JPH04298950A - 冷陰極放電灯 - Google Patents
冷陰極放電灯Info
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- JPH04298950A JPH04298950A JP24575891A JP24575891A JPH04298950A JP H04298950 A JPH04298950 A JP H04298950A JP 24575891 A JP24575891 A JP 24575891A JP 24575891 A JP24575891 A JP 24575891A JP H04298950 A JPH04298950 A JP H04298950A
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- Japan
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- stem
- cold cathode
- flat
- bulb
- discharge lamp
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電極として冷陰極を用
いたけい光ランプのような冷陰極放電灯に関する。
いたけい光ランプのような冷陰極放電灯に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置のバックライトとして従来
、特開平1−243362号に示すような電極およびそ
の封着構造を有する小形けい光ランプが提案されている
。このランプは、バルブ径が5mm以下できわめて細い
にも拘らず電極予熱形のフィラメント電極、すなわち熱
陰極を用いているので、点灯中の温度上昇が大きく、バ
ルブや電極の熱劣化が激しくて短い寿命になる。
、特開平1−243362号に示すような電極およびそ
の封着構造を有する小形けい光ランプが提案されている
。このランプは、バルブ径が5mm以下できわめて細い
にも拘らず電極予熱形のフィラメント電極、すなわち熱
陰極を用いているので、点灯中の温度上昇が大きく、バ
ルブや電極の熱劣化が激しくて短い寿命になる。
【0003】また、上記ランプの電極封着構造は、バル
ブの軸方向に沿って肉厚となっているステムにバルブの
軸方向に沿ってフィラメント電極を配置した構造である
から、バルブ端部から電極先端までの電極高さが大きく
なり、バルブ全長に対する有効発光長が短くなる欠点が
ある。
ブの軸方向に沿って肉厚となっているステムにバルブの
軸方向に沿ってフィラメント電極を配置した構造である
から、バルブ端部から電極先端までの電極高さが大きく
なり、バルブ全長に対する有効発光長が短くなる欠点が
ある。
【0004】上記のような熱陰極けい光ランプに対し、
最近では、冷陰極けい光ランプを使用する場合が多くな
っている。冷陰極けい光ランプはバルブの内面にけい光
体被膜を形成するとともに、端部に冷陰極を封装して構
成してあり、冷陰極は点灯中の温度上昇が比較的小さい
のでバルブや電極の熱劣化が少なくて長寿命になるとと
もに、バルブ径を小さくすることができるのでランプ全
体をコンパクト化することができる等の利点がある。
最近では、冷陰極けい光ランプを使用する場合が多くな
っている。冷陰極けい光ランプはバルブの内面にけい光
体被膜を形成するとともに、端部に冷陰極を封装して構
成してあり、冷陰極は点灯中の温度上昇が比較的小さい
のでバルブや電極の熱劣化が少なくて長寿命になるとと
もに、バルブ径を小さくすることができるのでランプ全
体をコンパクト化することができる等の利点がある。
【0005】しかし、従来の冷陰極けい光ランプは、電
極封着構造が、図6の(a)図または(b)図に示され
る構造を採用していた。すなわち、図6の(a)図に示
される例は、ガラスバルブ1の端部をフレアステム2で
閉塞し、このフレアステム2に気密に貫通されたリード
線3、3に冷陰極4を接合してある。冷陰極4はニッケ
ルまたはその合金からなり、この例の場合は円筒形をな
している。この円筒形冷陰極4は円筒形の中心軸がバル
ブ軸に沿うように放電空間側に向かっている。なお、円
筒形冷陰極4の内面にはゲッタ7(図6の(b)を参照
)が付着されており、またバルブ1の内面には図示しな
いけい光体被膜が形成されている。また、図6の(b)
図に示される他の例は、冷陰極6が屋根形をなしており
、その尖った先端を放電空間側に向けて配置してある。
極封着構造が、図6の(a)図または(b)図に示され
る構造を採用していた。すなわち、図6の(a)図に示
される例は、ガラスバルブ1の端部をフレアステム2で
閉塞し、このフレアステム2に気密に貫通されたリード
線3、3に冷陰極4を接合してある。冷陰極4はニッケ
ルまたはその合金からなり、この例の場合は円筒形をな
している。この円筒形冷陰極4は円筒形の中心軸がバル
ブ軸に沿うように放電空間側に向かっている。なお、円
筒形冷陰極4の内面にはゲッタ7(図6の(b)を参照
)が付着されており、またバルブ1の内面には図示しな
いけい光体被膜が形成されている。また、図6の(b)
図に示される他の例は、冷陰極6が屋根形をなしており
、その尖った先端を放電空間側に向けて配置してある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな冷陰極けい光ランプは、電極が冷陰極であるからバ
ルブ径を小さくすることができるが、この場合もバルブ
端部から電極先端までの電極高さL5 、L6 が大き
い不具合がある。つまり、これら従来のランプはいづれ
も、フレアステム2を用いているので電極高さが高くな
り、このためバルブ長に対する有効発光長が短くなる。 よって、折角バルブ径を小さくしてもバルブ長さを短く
することができず、ランプの小形化に制約を受けていた
。この結果、液晶用バックライトとしてコンパクト化に
限度があった。
うな冷陰極けい光ランプは、電極が冷陰極であるからバ
ルブ径を小さくすることができるが、この場合もバルブ
端部から電極先端までの電極高さL5 、L6 が大き
い不具合がある。つまり、これら従来のランプはいづれ
も、フレアステム2を用いているので電極高さが高くな
り、このためバルブ長に対する有効発光長が短くなる。 よって、折角バルブ径を小さくしてもバルブ長さを短く
することができず、ランプの小形化に制約を受けていた
。この結果、液晶用バックライトとしてコンパクト化に
限度があった。
【0007】このようなことから、ステムをフレアステ
ムからボタンステムに変更することが進められている。 ボタンステムはフレアステムに比べて偏平であるから電
極高さを低くすることができる。
ムからボタンステムに変更することが進められている。 ボタンステムはフレアステムに比べて偏平であるから電
極高さを低くすることができる。
【0008】しかし、従来の冷陰極は、図6の(a)図
および(b)図に示す通り、筒形冷陰極または屋根形冷
陰極であるためこれら電極自身が電極高さを高くする原
因となっており、依然として有効発光長さを大きくする
ことに制約があった。
および(b)図に示す通り、筒形冷陰極または屋根形冷
陰極であるためこれら電極自身が電極高さを高くする原
因となっており、依然として有効発光長さを大きくする
ことに制約があった。
【0009】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、電極高さを低くし
てバルブ長に対する有効発光長さを長くすることができ
る冷陰極放電灯を提供しようとするものである。
たもので、その目的とするところは、電極高さを低くし
てバルブ長に対する有効発光長さを長くすることができ
る冷陰極放電灯を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1番目は、ガラ
スバルブの端部にステムを介して冷陰極を封装した冷陰
極放電灯において、上記ステムはバルブ軸方向に薄肉な
形状、例えばボタン形や浅皿形などのような偏平ステム
とし、上記冷陰極はこの偏平ステムに沿う偏平な形状を
なしていることを特徴とする。
スバルブの端部にステムを介して冷陰極を封装した冷陰
極放電灯において、上記ステムはバルブ軸方向に薄肉な
形状、例えばボタン形や浅皿形などのような偏平ステム
とし、上記冷陰極はこの偏平ステムに沿う偏平な形状を
なしていることを特徴とする。
【0011】本発明の2番目は、ステムがバルブ軸方向
に薄肉な偏平ステムであり、このステムのリード線が貫
通する箇所を厚肉とし、このリード線に接合された冷陰
極は上記偏平ステムに沿う偏平形状をなし、この偏平な
冷陰極は上記肉厚部を避けて偏平ステムに接近して配置
したことを特徴とする。
に薄肉な偏平ステムであり、このステムのリード線が貫
通する箇所を厚肉とし、このリード線に接合された冷陰
極は上記偏平ステムに沿う偏平形状をなし、この偏平な
冷陰極は上記肉厚部を避けて偏平ステムに接近して配置
したことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の1番目によると、ステムが偏平である
ことに加えて、冷陰極も偏平であるから、電極高さを低
くすることができる。
ことに加えて、冷陰極も偏平であるから、電極高さを低
くすることができる。
【0013】本発明の2番目によると、ステムが偏平で
あるとともに冷陰極も偏平であるから、電極高さを低く
することができ、しかもリード線が貫通する箇所は肉厚
であるから気密性が向上するとともにリード線の支持強
度が高くなり、さらに偏平な冷陰極は上記肉厚部を避け
て偏平ステムに接近して配置したので、電極高さを低く
することができる。
あるとともに冷陰極も偏平であるから、電極高さを低く
することができ、しかもリード線が貫通する箇所は肉厚
であるから気密性が向上するとともにリード線の支持強
度が高くなり、さらに偏平な冷陰極は上記肉厚部を避け
て偏平ステムに接近して配置したので、電極高さを低く
することができる。
【0014】
【実施例】以下本発明について、図1に示す第1の実施
例にもとづき説明する。
例にもとづき説明する。
【0015】図において、1はガラスバルブであり、内
面に図示を省略したけい光体被膜が形成されている。本
実施例のバルブ1は断面円形をなしており、端部にはボ
タンステム10が接合されている。ボタンステム10は
板厚2mm程度のガラス円板からなり、円形の周囲に段
部11を有し、この段部11がガラス接着剤(フリット
ガラス)12によりバルブ1の開口端部に気密に接着さ
れている。上記ボタンステム10には中心点を挾んで対
角位置に、リード線13と加熱金属線14がそれぞれ封
着されている。
面に図示を省略したけい光体被膜が形成されている。本
実施例のバルブ1は断面円形をなしており、端部にはボ
タンステム10が接合されている。ボタンステム10は
板厚2mm程度のガラス円板からなり、円形の周囲に段
部11を有し、この段部11がガラス接着剤(フリット
ガラス)12によりバルブ1の開口端部に気密に接着さ
れている。上記ボタンステム10には中心点を挾んで対
角位置に、リード線13と加熱金属線14がそれぞれ封
着されている。
【0016】リード線13の内端部には冷陰極15が溶
接されている。冷陰極15は例えばニッケルまたはニッ
ケル合金を矩形プレート形に形成したもので、上記リー
ド線13の端部に溶接されており、このリード線13を
略直角に曲げることにより、ボタンステム10に対面す
るように配置されている。したがって、この冷陰極15
はバルブ軸に対して直交するように設けられ、放電空間
に対して対面し、つまり偏平なボタンステム10に沿っ
て偏平に構成されている。
接されている。冷陰極15は例えばニッケルまたはニッ
ケル合金を矩形プレート形に形成したもので、上記リー
ド線13の端部に溶接されており、このリード線13を
略直角に曲げることにより、ボタンステム10に対面す
るように配置されている。したがって、この冷陰極15
はバルブ軸に対して直交するように設けられ、放電空間
に対して対面し、つまり偏平なボタンステム10に沿っ
て偏平に構成されている。
【0017】また、上記加熱金属線14は、上記リード
線と同様に、ボタンステム10を貫通しているが冷陰極
15には接合されていなく、離れている。この加熱金属
線14は、上記ステム10をバルブ1に接合する場合の
加熱体となる。すなわち、上記ボタンステム10をバル
ブ1に接合する場合、ステム10とバルブ1端部との間
にリング状のガラス接着剤12を挾み、この状態で例え
ば高周波誘導加熱を行う。この高周波加熱によりガラス
接着剤12が加熱溶融するので、ステム10をバルブ1
に融着することができる。このとき、あらかじめステム
10に貫通されているリード線13および加熱金属線1
4も高周波を受けて温度上昇し、この熱がステム10を
通じてガラス接着剤12に伝えられる。これらリード線
13および加熱金属線14が存在すると、これらが無い
場合に比べてガラス接着剤12の温度上昇が早くなる。 また、リード線13だけを貫通して加熱金属線14が無
い場合は、ステム10における温度上昇が不均衡になり
、リード線13が貫通している部分の温度が早く高くな
るので、ガラス接着剤12の加熱がばらつく。これに対
し、加熱金属線14をリード線13と対称位置に設ける
と温度分布を均等化することができ、ガラス接着剤12
を均等に加熱することができる。
線と同様に、ボタンステム10を貫通しているが冷陰極
15には接合されていなく、離れている。この加熱金属
線14は、上記ステム10をバルブ1に接合する場合の
加熱体となる。すなわち、上記ボタンステム10をバル
ブ1に接合する場合、ステム10とバルブ1端部との間
にリング状のガラス接着剤12を挾み、この状態で例え
ば高周波誘導加熱を行う。この高周波加熱によりガラス
接着剤12が加熱溶融するので、ステム10をバルブ1
に融着することができる。このとき、あらかじめステム
10に貫通されているリード線13および加熱金属線1
4も高周波を受けて温度上昇し、この熱がステム10を
通じてガラス接着剤12に伝えられる。これらリード線
13および加熱金属線14が存在すると、これらが無い
場合に比べてガラス接着剤12の温度上昇が早くなる。 また、リード線13だけを貫通して加熱金属線14が無
い場合は、ステム10における温度上昇が不均衡になり
、リード線13が貫通している部分の温度が早く高くな
るので、ガラス接着剤12の加熱がばらつく。これに対
し、加熱金属線14をリード線13と対称位置に設ける
と温度分布を均等化することができ、ガラス接着剤12
を均等に加熱することができる。
【0018】このような構成においては、バルブ1の端
部を閉塞するステムとしてボタンステム10を用いたの
で、従来のようにフレアステムを用いる場合に比べて電
極高さを低くすることができる。しかも、冷陰極15は
、ボタンステム10の偏平形状に沿うように平坦な形状
をなしてステム10に対面してあるから、電極も偏平に
なる。
部を閉塞するステムとしてボタンステム10を用いたの
で、従来のようにフレアステムを用いる場合に比べて電
極高さを低くすることができる。しかも、冷陰極15は
、ボタンステム10の偏平形状に沿うように平坦な形状
をなしてステム10に対面してあるから、電極も偏平に
なる。
【0019】このため電極高さL1 を従来の図6(a
)図の場合に比べて、バルブ一端側で3mm以上も低く
することができる。よって、バルブ長に対する有効発光
長が長くなり、冷陰極を用いることによりバルブ径を小
さくすることができることに加えて、バルブ長さを短く
することができるので、ランプの小形化に有利となる。 このため、液晶用バックライトのコンパクト化が実現で
きる。
)図の場合に比べて、バルブ一端側で3mm以上も低く
することができる。よって、バルブ長に対する有効発光
長が長くなり、冷陰極を用いることによりバルブ径を小
さくすることができることに加えて、バルブ長さを短く
することができるので、ランプの小形化に有利となる。 このため、液晶用バックライトのコンパクト化が実現で
きる。
【0020】また、偏平な冷陰極15はその広い面が放
電空間に対して対面するようになるので、動作中に陽光
柱に対面する面積が大きくなり、電子の放出量が増して
電極効率が高くなり、発光効率の向上が可能になる。
電空間に対して対面するようになるので、動作中に陽光
柱に対面する面積が大きくなり、電子の放出量が増して
電極効率が高くなり、発光効率の向上が可能になる。
【0021】なお、加熱金属線14は前述したように、
ステムを封止する場合に高周波等の熱を受けて温度上昇
し、この熱でガラス接着剤12を加熱してガラス接着剤
12の温度上昇を促す。なお、本発明は上記第1の実施
例の制約されるものではない。
ステムを封止する場合に高周波等の熱を受けて温度上昇
し、この熱でガラス接着剤12を加熱してガラス接着剤
12の温度上昇を促す。なお、本発明は上記第1の実施
例の制約されるものではない。
【0022】すなわち、図2は本発明の第2の実施例を
示すもので、ステムとして浅皿形の偏平なステム20を
用いている。この場合、浅皿形ステム20の開口部に、
一対のリード線22、22を径方向に向けて導通する挿
通溝21、21を形成し、したがってステム20は灰皿
のような形状をなしている。このような灰皿形状のステ
ム20はガラスを加熱軟化して成形型によりプレスする
ことにより容易に製造することができる。
示すもので、ステムとして浅皿形の偏平なステム20を
用いている。この場合、浅皿形ステム20の開口部に、
一対のリード線22、22を径方向に向けて導通する挿
通溝21、21を形成し、したがってステム20は灰皿
のような形状をなしている。このような灰皿形状のステ
ム20はガラスを加熱軟化して成形型によりプレスする
ことにより容易に製造することができる。
【0023】上記挿通溝21、21に挿通されたリード
線22、22の内部端には円板形の冷陰極23が接合さ
れている。このような浅皿形のステム20はドーナツ形
のガラス接着剤12によりバルブ1の端部に気密に接合
される。これによりバルブ1の端部においては、挿通溝
21、21を通じてバルブ軸と交差する方向にリード線
22、22が導出され、これらリード線22、22に支
持された冷陰極23がステム20に対面して偏平な電極
となる。
線22、22の内部端には円板形の冷陰極23が接合さ
れている。このような浅皿形のステム20はドーナツ形
のガラス接着剤12によりバルブ1の端部に気密に接合
される。これによりバルブ1の端部においては、挿通溝
21、21を通じてバルブ軸と交差する方向にリード線
22、22が導出され、これらリード線22、22に支
持された冷陰極23がステム20に対面して偏平な電極
となる。
【0024】このような構成の第2実施例の場合も、バ
ルブ1の端部を閉塞するステムとして浅皿形状の偏平な
ステム20を用いたので、電極高さL2 を低くするこ
とができ、しかも、冷陰極23はボタンステム20の偏
平形状に沿うように平坦な形状をなしてステム20に対
面してあるから、電極も偏平になり、このため電極高さ
L2 を低くすることができる。よって、この場合もバ
ルブ長に対する有効発光長が長くなる。
ルブ1の端部を閉塞するステムとして浅皿形状の偏平な
ステム20を用いたので、電極高さL2 を低くするこ
とができ、しかも、冷陰極23はボタンステム20の偏
平形状に沿うように平坦な形状をなしてステム20に対
面してあるから、電極も偏平になり、このため電極高さ
L2 を低くすることができる。よって、この場合もバ
ルブ長に対する有効発光長が長くなる。
【0025】また、リード線22、22がバルブ1の径
方向に導出されるから、バルブ1の軸方向の外側に余分
なスペースが不要となり、ランプを収容するケーシング
やランプを取付けるシャーシが小形化できる。なお、リ
ード線22、22を導く挿通溝21、21はバルブ1の
開口端面に形成してもよい。さらに、図3は本発明の第
3の実施例を示す。本実施例は、上記図2に示す第2の
実施例とは、ステムおよび電極の形状が異なる。
方向に導出されるから、バルブ1の軸方向の外側に余分
なスペースが不要となり、ランプを収容するケーシング
やランプを取付けるシャーシが小形化できる。なお、リ
ード線22、22を導く挿通溝21、21はバルブ1の
開口端面に形成してもよい。さらに、図3は本発明の第
3の実施例を示す。本実施例は、上記図2に示す第2の
実施例とは、ステムおよび電極の形状が異なる。
【0026】すなわち、本実施例のステムは平板形の偏
平なステム50を用いており、この平板形ステム50の
バルブ1内に臨む面に、一対のリード線22、22を径
方向に向けて導通する挿通溝51を一文字形状に形成し
てある。したがって、本実施例の平板形ステム50は、
図2に示す第2の実施例の灰皿形ステム20に比べ、周
囲に立上り壁をもたない形状となっている。上記挿通溝
51に挿通されたリード線22、22の内部端には、断
面コ字形に成形した冷陰極53が接合されている。
平なステム50を用いており、この平板形ステム50の
バルブ1内に臨む面に、一対のリード線22、22を径
方向に向けて導通する挿通溝51を一文字形状に形成し
てある。したがって、本実施例の平板形ステム50は、
図2に示す第2の実施例の灰皿形ステム20に比べ、周
囲に立上り壁をもたない形状となっている。上記挿通溝
51に挿通されたリード線22、22の内部端には、断
面コ字形に成形した冷陰極53が接合されている。
【0027】このような平板形のステム50もドーナツ
形のガラス接着剤12によりバルブ1の端部に気密に接
合される。これによりバルブ1の端部においては、挿通
溝51を通じてバルブ軸と交差する方向にリード線22
、22が導出され、これらリード線22、22に支持さ
れた冷陰極53がステム50に対面して偏平な電極とな
る。なお、断面コ字形に成形された冷陰極53は、両側
端がステム50の内面に当接されている。
形のガラス接着剤12によりバルブ1の端部に気密に接
合される。これによりバルブ1の端部においては、挿通
溝51を通じてバルブ軸と交差する方向にリード線22
、22が導出され、これらリード線22、22に支持さ
れた冷陰極53がステム50に対面して偏平な電極とな
る。なお、断面コ字形に成形された冷陰極53は、両側
端がステム50の内面に当接されている。
【0028】このような構成の第3実施例の場合も、バ
ルブ1の端部を閉塞するステムとして偏平なステム50
を用いたので、電極高さを低くすることができ、しかも
、冷陰極53はボタンステム50の偏平形状に沿うよう
に平坦な形状をなしてステム50に対面してあるから、
電極も偏平になり、このため電極高さL2 ´を低くす
ることができる。そしてまた、本実施例の場合は、図2
に示す第2の実施例の灰皿形ステム20に比べ、周囲に
立上り壁をもたない形状となっているから、電極高さを
さらに低くことができる。よって、この場合もバルブ長
に対する有効発光長をさらに長くすることができる。 また、断面コ字形に成形された冷陰極53の両側端をス
テム50の内面に当接させることにより、冷陰極53の
位置決めが容易になる。なお、挿通溝51はステム50
の径方向の端部のみに形成してもよい。図4は本発明の
第4の実施例を示す。
ルブ1の端部を閉塞するステムとして偏平なステム50
を用いたので、電極高さを低くすることができ、しかも
、冷陰極53はボタンステム50の偏平形状に沿うよう
に平坦な形状をなしてステム50に対面してあるから、
電極も偏平になり、このため電極高さL2 ´を低くす
ることができる。そしてまた、本実施例の場合は、図2
に示す第2の実施例の灰皿形ステム20に比べ、周囲に
立上り壁をもたない形状となっているから、電極高さを
さらに低くことができる。よって、この場合もバルブ長
に対する有効発光長をさらに長くすることができる。 また、断面コ字形に成形された冷陰極53の両側端をス
テム50の内面に当接させることにより、冷陰極53の
位置決めが容易になる。なお、挿通溝51はステム50
の径方向の端部のみに形成してもよい。図4は本発明の
第4の実施例を示す。
【0029】この実施例は、バルブ30の断面が長円形
状をなしたいわゆる偏平バルブを使用しており、この端
部を閉塞するボタンステム31も長円形状の偏平なガラ
ス板にて形成されている。
状をなしたいわゆる偏平バルブを使用しており、この端
部を閉塞するボタンステム31も長円形状の偏平なガラ
ス板にて形成されている。
【0030】本実施例の場合、バルブ30端部とボタン
ステム31の位置合わせを容易にし、およびリード線2
2、22の気密保持を確実にするため、ボタンステム3
1に突起形状の肉厚部32、32を形成してある。これ
ら肉厚部32、32の周囲にバルブ30の端部が嵌合す
るようになっている。したがって、組付ける場合の位置
合わせが容易になる。
ステム31の位置合わせを容易にし、およびリード線2
2、22の気密保持を確実にするため、ボタンステム3
1に突起形状の肉厚部32、32を形成してある。これ
ら肉厚部32、32の周囲にバルブ30の端部が嵌合す
るようになっている。したがって、組付ける場合の位置
合わせが容易になる。
【0031】また、これら肉厚部32、32にはリード
線13および加熱金属線14が貫通されており、リード
線13には偏平な冷陰極15が接合されている。このリ
ード線13は折り曲げられており、冷陰極15は肉厚部
32、32間の凹部に配置されてボタンステム31に接
近している。
線13および加熱金属線14が貫通されており、リード
線13には偏平な冷陰極15が接合されている。このリ
ード線13は折り曲げられており、冷陰極15は肉厚部
32、32間の凹部に配置されてボタンステム31に接
近している。
【0032】このような構成の場合、リード線13およ
び加熱金属線14は肉厚部32、32を貫通しているの
で、薄肉の場合に比べて気密性が良くなり、かつ封着強
度も向上する。そして、偏平な冷陰極15は肉厚部32
、32間の凹部に配置されていてボタンステム31に接
近しているので、電極高さL3 を低くすることができ
、バルブ長に対する有効発光長を長くすることができる
。図5は本発明の第5の実施例を示す。
び加熱金属線14は肉厚部32、32を貫通しているの
で、薄肉の場合に比べて気密性が良くなり、かつ封着強
度も向上する。そして、偏平な冷陰極15は肉厚部32
、32間の凹部に配置されていてボタンステム31に接
近しているので、電極高さL3 を低くすることができ
、バルブ長に対する有効発光長を長くすることができる
。図5は本発明の第5の実施例を示す。
【0033】この実施例は、バルブ30の断面が長円形
状をなした偏平バルブを使用しており、この端部を閉塞
するボタンステム31も長円形状の偏平なガラス板にて
形成されている。
状をなした偏平バルブを使用しており、この端部を閉塞
するボタンステム31も長円形状の偏平なガラス板にて
形成されている。
【0034】本実施例の場合、ボタンステム31に一対
のリード線13を貫通するとともに、1本以上の加熱金
属線14、14を貫通してある。ボタンステム31は、
これの外側に被せたガラス接着剤40を高周波誘導加熱
などにより溶融させることにより、このガラス接着剤4
0でバルブ30に気密に接合されている。
のリード線13を貫通するとともに、1本以上の加熱金
属線14、14を貫通してある。ボタンステム31は、
これの外側に被せたガラス接着剤40を高周波誘導加熱
などにより溶融させることにより、このガラス接着剤4
0でバルブ30に気密に接合されている。
【0035】このような高周波加熱によるガラス接着剤
40の加熱溶融時に、リード線13、13および加熱金
属線14、14が加熱され、ボタンステム31を介して
ガラス接着剤40に熱を伝える。この場合、リード線1
3、13および加熱金属線14、14の使用数が多いの
で、ガラス接着剤40の加熱溶融が促され、またリード
線13、13および加熱金属線14、14の配置が対称
であるから加熱具合が均等になされるので、確実な接着
が可能になる。
40の加熱溶融時に、リード線13、13および加熱金
属線14、14が加熱され、ボタンステム31を介して
ガラス接着剤40に熱を伝える。この場合、リード線1
3、13および加熱金属線14、14の使用数が多いの
で、ガラス接着剤40の加熱溶融が促され、またリード
線13、13および加熱金属線14、14の配置が対称
であるから加熱具合が均等になされるので、確実な接着
が可能になる。
【0036】また、上記実施例では、けい光ランプの場
合を説明した。けい光ランプはバルブ内に水銀と希ガス
を封入してあるが、本発明はこれに限らず、水銀を使用
せずにキセノなどの希ガスだけを封入したいわゆる希ガ
ス放電灯であってもよい。また、本発明は液晶表示装置
のバックライトに制約されるものではなく、各種光源や
計器の指針などにも適用可能である。
合を説明した。けい光ランプはバルブ内に水銀と希ガス
を封入してあるが、本発明はこれに限らず、水銀を使用
せずにキセノなどの希ガスだけを封入したいわゆる希ガ
ス放電灯であってもよい。また、本発明は液晶表示装置
のバックライトに制約されるものではなく、各種光源や
計器の指針などにも適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明の1番目によ
ると、ステムが偏平であることに加えて、冷陰極も偏平
であるから、電極高さを低くすることができる。したが
ってバルブ長に対する有効発光長さを長くすることがで
き、冷陰極を使用することによりバルブ径を細くするこ
とができることに加えてバルブ長を短くすることができ
るので、ランプのコンパクト化に有効である。
ると、ステムが偏平であることに加えて、冷陰極も偏平
であるから、電極高さを低くすることができる。したが
ってバルブ長に対する有効発光長さを長くすることがで
き、冷陰極を使用することによりバルブ径を細くするこ
とができることに加えてバルブ長を短くすることができ
るので、ランプのコンパクト化に有効である。
【0038】また、本発明の2番目によると、ステムが
偏平であるとともに冷陰極も偏平であるから、電極高さ
を低くすることができ、しかもリード線が貫通する箇所
は肉厚であるから気密性が向上するとともにリード線の
支持強度が高くなり、さらに偏平な冷陰極は上記肉厚部
を避けて偏平ステムに接近して配置したので、電極高さ
を低くすることができる。
偏平であるとともに冷陰極も偏平であるから、電極高さ
を低くすることができ、しかもリード線が貫通する箇所
は肉厚であるから気密性が向上するとともにリード線の
支持強度が高くなり、さらに偏平な冷陰極は上記肉厚部
を避けて偏平ステムに接近して配置したので、電極高さ
を低くすることができる。
【0039】また、上記いづれの発明の場合も、偏平な
冷陰極はその広い面が放電空間に対面するようになるの
で、電子の放出量が増して電極効率が高くなり、発光効
率の向上が可能になる。
冷陰極はその広い面が放電空間に対面するようになるの
で、電子の放出量が増して電極効率が高くなり、発光効
率の向上が可能になる。
【図1】本発明の第1の実施例を示し、(a)図は冷陰
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の斜視図、(c)図は断面図。
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の斜視図、(c)図は断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示し、(a)図は冷陰
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の断面図。
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の断面図。
【図3】本発明の第3の実施例を示し、(a)図は冷陰
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の断面図。
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の断面図。
【図4】本発明の第4の実施例を示し、(a)図は冷陰
極けい光ランプの組立て状態の断面図、(b)図は横断
面図。
極けい光ランプの組立て状態の断面図、(b)図は横断
面図。
【図5】本発明の第5の実施例を示し、(a)図は冷陰
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の斜視図、(c)図は端面を示す側面図。
極けい光ランプの分解した斜視図、(b)図は組立て状
態の斜視図、(c)図は端面を示す側面図。
【図6】従来の技術を示し、(a)図は円筒形冷陰極を
用いたけい光ランプの斜視図、(b)図は屋根形冷陰極
を用いたけい光ランプの斜視図。
用いたけい光ランプの斜視図、(b)図は屋根形冷陰極
を用いたけい光ランプの斜視図。
1、30…ガラスバルブ、10、20、31、50…偏
平ステム、13…リード線、14…加熱金属線、15、
23、53…冷陰極、21、51…挿通溝、32…肉厚
部。
平ステム、13…リード線、14…加熱金属線、15、
23、53…冷陰極、21、51…挿通溝、32…肉厚
部。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガラスバルブの端部にステムを介して
冷陰極を封装した冷陰極放電灯において、上記ステムは
バルブ軸方向に薄肉な形状の偏平ステムとし、上記冷陰
極はこの偏平ステムに沿う偏平形状をなしていることを
特徴とする冷陰極放電灯。 - 【請求項2】 上記偏平ステムはバルブの内側に対向
する面に、上記冷陰極に接続されたリード線をバルブ軸
方向と交差する方向に導出させる挿通溝を形成したこと
を特徴とする請求項1に記載の冷陰極放電灯。 - 【請求項3】 ガラスバルブの端部にステムを介して
冷陰極を封装した冷陰極放電灯において、上記ステムは
バルブ軸方向に薄肉な形状の偏平ステムであり、このス
テムのリード線が貫通する箇所を厚肉とし、上記リード
線に接合された冷陰極は上記偏平ステムに沿う偏平形状
をなし、この偏平な冷陰極は上記肉厚部を避けて偏平ス
テムに接近して配置したことを特徴とする冷陰極放電灯
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24575891A JPH04298950A (ja) | 1991-02-08 | 1991-09-25 | 冷陰極放電灯 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1803191 | 1991-02-08 | ||
| JP3-18031 | 1991-02-08 | ||
| JP24575891A JPH04298950A (ja) | 1991-02-08 | 1991-09-25 | 冷陰極放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04298950A true JPH04298950A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=26354644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24575891A Pending JPH04298950A (ja) | 1991-02-08 | 1991-09-25 | 冷陰極放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04298950A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3019760U (ja) * | 1995-06-23 | 1996-01-12 | 株式会社エレバム | 蛍光ランプ |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24575891A patent/JPH04298950A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3019760U (ja) * | 1995-06-23 | 1996-01-12 | 株式会社エレバム | 蛍光ランプ |
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