JPH04299214A - 角速度センサ - Google Patents

角速度センサ

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Publication number
JPH04299214A
JPH04299214A JP3064369A JP6436991A JPH04299214A JP H04299214 A JPH04299214 A JP H04299214A JP 3064369 A JP3064369 A JP 3064369A JP 6436991 A JP6436991 A JP 6436991A JP H04299214 A JPH04299214 A JP H04299214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tuning fork
angular velocity
velocity sensor
vibration
shaped tuning
Prior art date
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Pending
Application number
JP3064369A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Terada
二郎 寺田
Hiroshi Takenaka
寛 竹中
Kazumitsu Ueda
上田 和光
Toshihiko Ichise
俊彦 市瀬
Masaharu Ushihara
正晴 牛原
Sumitake Yoshida
吉田 純威
Mikio Nozu
野津 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3064369A priority Critical patent/JPH04299214A/ja
Publication of JPH04299214A publication Critical patent/JPH04299214A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジャイロスコープなどに
用いられる角速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ技術が発展し、多く
の機能を有した製品が商品化されるようになり、そのた
め、各種センサに対する要求が高くなってきている。角
速度センサの応用も電装品におけるナビゲーションシス
テム,ロボットなどの方向探知,駆動装置のスタビライ
ザー装置などがあり、いずれも小型で高性能なものが、
これから必要となってくる。
【0003】従来、ジャイロスコープを用いた慣性航法
装置として飛行機,船舶のような移動する物体の方位を
知る方法が主に使われている。これは、安定した方位を
知ることができるが、機械式であるので、装置が大がか
りであり、コストも高く、小型化が望まれる民生用機器
への応用は困難であった。
【0004】一方、回転力を使わずに物体を振動させて
角速度が発生した時に生じるコリオリの力から角速度情
報を検出する振動ジャイロ(特願昭59−55420号
公報)が提案されている。この振動ジャイロは音叉構造
を有した振動センサと考えることができる。これによれ
ば、駆動用圧電バイモルフ(励振用)と検知用圧電バイ
モルフを直線的かつ直交接合させたもので、速度(cm
/S)を持った検知用圧電バイモルフに働くコリオリの
力を検出するものであった。
【0005】このように構成された従来の角速度センサ
について、以下に図面を参照しながら説明する。
【0006】図7は、従来の角速度センサと駆動回路を
含めたブロックダイヤグラムを示すものである。角速度
センサは駆動用圧電バイモルフ素子103,104と接
合部材105,106を介して直交接合された検知用圧
電バイモルフ素子101,102から主要部を形成され
、この一対を上記駆動用圧電バイモルフ素子103,1
04の一端にて支持体107で接合した振動子としてい
る。
【0007】この振動子を1本の金属弾性部材108を
介してベース109に連結し、駆動用圧電バイモルフ素
子103,104を振動させることで音叉振動をさせ、
検知用圧電バイモルフ素子101,102に角速度が加
わった場合に角速度出力が得られるように構成したもの
であった。
【0008】このように構成された角速度センサの駆動
用圧電バイモルフ素子103へ駆動回路110から信号
を印加することにより駆動用圧電バイモルフ素子104
が共振し、駆動回路110とAGC回路111と駆動モ
ニター113と駆動用圧電バイモルフ素子104,10
3とから形成されるフィードバックループで音叉振動を
開始し、駆動用圧電バイモルフ素子104から得られた
振幅信号を自動利得調整回路(AGC回路)111をへ
て、駆動回路110へフィードバックし、音叉振動の振
幅を一定にしている。
【0009】また、駆動用圧電バイモルフ素子103か
ら得られる位相信号を利用して検知用圧電バイモルフ素
子101,102から角速度信号成分を、駆動モニター
113から駆動用圧電バイモルフ104に生じた検出信
号の位相信号情報の一部を取り出し、検波回路115と
フィルタ回路116により、角速度に対応した直流検出
信号を検出するように構成されたものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の角速度センサでは、圧電バイモルフ素子101〜10
4自身が構造体でもあるために、弾性体として機械的な
外力が加わった場合、圧電バイモルフ素子101〜10
4は非常に大きなストレスを受けやすく、残留ストレス
や永久歪、あるいはマイクロクラックなどが発生し、こ
れらの機械的なストレスによって、角速度検出信号のオ
フセット電圧の変動が発生する。
【0011】すなわち、これらの歪は、音叉を振動させ
た時、不要信号成分として発生し、これらが、オフセッ
ト電圧の変化の一部として出力されるものである。従っ
て、従来の圧電バイモルフ素子101〜104を構造体
とした構成の角速度センサにおいては外部からのストレ
スによって、大きな性能指数の一つであるドリフト特性
に大きく影響を与えるという課題を有するものであった
。
【0012】本発明は上記従来の課題を解決し、外部か
らの機械的ストレスに対してドリフトの発生が少なく、
安定した性能を発揮することが可能な角速度センサを提
供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による角速度センサは、U字型音叉の対向する
外側面に両面に電極が形成された圧電素子をそれぞれ接
合した駆動部と、上記U字型音叉の両先端部に音叉振動
方向と直交し、かつ両面に電極が形成された圧電素子を
接合した一対の振動検知板を導電性を有する接合部材を
介してそれぞれ接合した検知部から構成され、上記U字
型音叉の駆動部と振動検知板を電気的に接続すると共に
、上記U字型音叉の中央部にリード端子を結合し、この
リード端子の他端をベースに結合して支持する構成にし
たものである。
【0014】
【作用】このような構成により、圧電素子が主構造部材
でなくなるために、音叉振動に関して圧電素子の弾性特
性が直接音叉振動に影響することがなくなり、不要振動
のない極めて安定した振動を行うことができるようにな
る。
【0015】また、導電性の接合部材を介して振動検知
板とU字型音叉の駆動部とを接合する構成とすることに
より、振動検知板とU字型音叉の駆動部とが電気的に導
通し、リード線の取り出しを共有させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例による角速度センサ
について、図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明による角速度センサの構成を
示す斜視図であり、恒弾性導電体を用いU字形状に形成
され、対向する内面あるいは外側面に圧電素子6,7を
エポキシ系接着剤を用いて接着したU字型音叉部5の両
先端部に恒弾性導電体よりなり、両端に凹部をそれぞれ
直交するように設けた接合部材8,9を導電性接着剤ま
たは半田にて接合し、さらに、圧電素子1,3をそれぞ
れ接合し、恒弾性導電体(材料……エリンバー)からな
る振動検知板2,4を上記接合部材8,9の他端にU字
型音叉部5の振動方向と直交するように配置して導電性
接着剤または半田付けにて接合し主要部を形成している
。
【0018】また、上記U字型音叉部5はその構成をよ
りわかりやすくするために図3(a),(b)を用いて
示し、このU字型音叉部5全体を支持するために、中央
部にリード端子20を貫通するための穴を設けた構造と
している。
【0019】また、上記圧電素子1,3,6,7は図2
に示すようにPb(Mg1/3Nb2/3)O3,Pb
TiO3,PbZrO3の3成分を主体とした圧電セラ
ミックスを用いたものであり、この圧電体セラミックス
30(寸法1.6×6×0.2)両面に焼付銀電極31
を設けた構成としたものである。
【0020】つぎに、リード端子14,15,16,1
7は圧電素子6,1,3,7をそれぞれ電気的に接続す
るためのものであり、それぞれ絶縁ガラス21,22,
23,24を介して、Feを主体とした支持ベース28
から絶縁し、かつ支持ベース28を貫通するように取付
けられている。また、リード端子14,15,16,1
7は外部との電気的接続用リード端子を兼ねた構造とし
ている。
【0021】また、リード端子20はU字型音叉部5を
1点支持し、かつ電気的に接続するためのものであり、
上記U字型音叉部5の中央部に設けた穴にリード端子2
0を貫通させ、電気的導通を得るために半田付けにて接
合し、他端は絶縁ガラス27を介して結合している。
【0022】なお、リード端子18,19は未使用の端
子である。上記圧電素子6,1,3,7とリード端子1
4,15,16,17との接続は、絶縁被覆リードワイ
ヤ10,11をU字型音叉部5の側面にエポキシ系接着
剤にて接着し、各両端を圧電素子1,3とリード端子1
5,16へそれぞれ接続し、半田付にて結線する。また
、U字型音叉部5に設けた圧電素子6からリード端子1
4へ、圧電素子7からリード端子17へと、それぞれ、
絶縁被覆リードワイヤ12,13を用いて同様に半田付
けにて結線する。
【0023】このようにして作成した角速度センサをF
eを主体とした有底筒状の缶ケース29に収納し、支持
ベース28と缶ケース29の開口周縁部との接触部をス
ポット電気溶接にて気密封止接合する。この気密封止に
関しては、缶ケース29内部に気密充填ガスを充填して
行っている。
【0024】このようにして構成した本実施例の角速度
センサの特性について、以下に説明する。
【0025】なお、本実施例による角速度センサの特性
と比較するため、従来の圧電バイモルフタイプの角速度
センサの特性と比較する。この資料サンプルの内容を(
表1)に示す。
【0026】
【表1】
【0027】この(表1)に示す資料サンプルの特性を
チェックするため、図4に示す動作回路を用いた。図4
は基本的には、従来例の特性チェックに用いた図6に示
す動作回路と同等である。また、特性チェックは、図4
中のセンサ部分を前記(表1)に示す資料サンプル2種
(資料番号A,B)におのおの置き換えて角速度センサ
の経時ドリフト電圧の変動を調べたものであり、従来の
角速度センサの経時ドリフト変化量を0dBとして基準
にした時、本実施例の角速度センサ(資料番号B)の経
時ドリフト変化量を示して比較を行った。
【0028】この時の経時ドリフト特性を図5に示す。 図5のX軸は動作時からの経過時間、Y軸は経時ドリフ
ト変化量を示すものであり、本実施例による角速度セン
サは従来品と比較して、経時ドリフト値が約−20dB
低いことが(表1)及び図5より明らかである。
【0029】また、本発明による角速度センサは、振動
検知板2,4とU字型音叉部5とを導電性の恒弾性接合
部材8,9を用いて接合することにより、圧電素子1,
3の片面が振動検知板2,4に接合されており、上記導
電性の恒弾性接合部材8,9を介してU字型音叉部5と
電気的に導通状態となり、振動検知板2,4からのリー
ドワイヤの取り出し数は従来方法であれば2本必要であ
るところが、圧電素子1,3の片面より1本で済む。従
って、一対の検知部より取り出すリードワイヤは、圧電
素子1,3からそれぞれ1本ずつの合計2本と、U字型
音叉部5の圧電素子6,7からそれぞれ1本ずつの合計
2本で、総合計4本で接続できるようになるものである
。
【0030】なお、前記圧電素子6,7を接着する位置
としてU字型音叉部5の対向する内面に接着しても良い
。また、U字型音叉部5の形状は図6(a),(b)に
示すような構造のものでも良い。
【0031】
【発明の効果】本発明による角速度センサは、U字型音
叉の振動先端部に接合部材を介して振動方向と直角に振
動検知板を直交接合し一体化構成したことにより、音叉
振動の母体が、主に圧電素子ではなく、振動検知板とU
字型音叉との構成によるところが大きいので圧電素子に
よって引き起こるオフセット電圧の経時ドリフト電圧の
変動を大きく低減(約−20dB)させるという効果が
得られる。
【0032】また、U字型音叉部の中央部を一点支持す
ることにより、振動振幅のアンバランスがなくなり、不
要振動のないより安定な振動を得ることができ、音叉振
動の不要振動によって生じるオフセット電圧のドリフト
変動をさらに低くすることができる。
【0033】また、接合部材を導電性の部材で構成する
ことによって、検知側の圧電素子からのリードワイヤ取
り出し数を2本減とすることができ、結線が簡単となる
と共に、音叉振動体として不要なものが減り、より剛体
に近づき、不要振動成分のない振動が得られ、結果的に
、より低ドリフトが得られる。
【0034】また、振動検知板とU字型音叉部を接合部
材を介して一体化構成することにより、U字型音叉の振
動方向と振動検知板との直交度がより高精度に組立るこ
とができるため、振動方向の信号成分が振動検知側へ漏
洩しない。さらに、振動検知側の材質や形状サイズなど
の変更が容易であり、センサ設計に対し自由度が得られ
るなど多くの効果を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による角速度センサの構成を
示す斜視図
【図2】同実施例に用いる圧電素子の構成を示す斜視図
【図3】(a)同実施例に用いるU字型音叉部の構成を
示す正面図 (b)同側面図
【図4】同実施例に用いる駆動回路の構成を示すブロッ
クダイヤグラム
【図5】動作時の経過時間と角速度センサのオフセット
電圧とのドリフト変化を示す特性図
【図6】(a),(b)本実施例によるU字型音叉部の
他の実施例を示す斜視図
【図7】従来例による角速度センサの駆動回路の構成を
示すブロックダイヤグラム
【符号の説明】
1,2  圧電素子 3,4  振動検知板 5  U字型音叉部 6,7  圧電素子 8,9  導電性接合部材 10〜13  絶縁被覆リードワイヤ 14〜20  リード端子 21〜27  絶縁ガラス 28  支持ベース 29  缶ケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】U字型音叉の対向する外側面に両面電極の
    圧電素子をそれぞれ接合した駆動部と、両面電極の圧電
    素子をそれぞれ接合した一対の振動検知板を上記U字型
    音叉の両先端部に導電性を有する接合部材を介して音叉
    振動方向と直交するように接合した検知部から構成され
    、上記U字型音叉の振動部と振動検知板を電気的に接続
    してなる角速度センサ。
  2. 【請求項2】U字型音叉の中央部にリード端子を結合し
    、このリード端子の他端をベースに結合して上記U字型
    音叉を支持した請求項1記載の角速度センサ。
JP3064369A 1991-03-28 1991-03-28 角速度センサ Pending JPH04299214A (ja)

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