JPH09105633A - 角速度センサ - Google Patents
角速度センサInfo
- Publication number
- JPH09105633A JPH09105633A JP7263194A JP26319495A JPH09105633A JP H09105633 A JPH09105633 A JP H09105633A JP 7263194 A JP7263194 A JP 7263194A JP 26319495 A JP26319495 A JP 26319495A JP H09105633 A JPH09105633 A JP H09105633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- angular velocity
- common electrode
- electrode
- velocity sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧電体からなる振動子を備えた角速度センサ
において、振動子に形成された電極に対する金属細線の
接合工数及び金属細線の振動に伴う振動子の不要振動を
低減し、且つ、検出信号のS/Nを向上して角速度の検
出精度を高める。 【解決手段】 圧電体に、駆動電極12a,12b、モ
ニタ電極14a,14b、共通電極19を形成してなる
振動子2を備えた角速度センサにおいて、振動子2をベ
ースに固定する支持具20を導電性の金属にて形成し、
共通電極19を振動子2の支持具20との接合面まで延
設して、共通電極19と支持具20との導通をとる。こ
の結果、各電極に接続する金属細線の数を減らして、そ
の接合工数及び金属細線による不要振動を低減できる。
また、支持具20やこれが取り付けられるベースの電位
を、共通電極19と同じ基準電位に保持できるので、こ
れら各部の電位が不安定となってセンサのS/Nが低下
するのも防止できる。
において、振動子に形成された電極に対する金属細線の
接合工数及び金属細線の振動に伴う振動子の不要振動を
低減し、且つ、検出信号のS/Nを向上して角速度の検
出精度を高める。 【解決手段】 圧電体に、駆動電極12a,12b、モ
ニタ電極14a,14b、共通電極19を形成してなる
振動子2を備えた角速度センサにおいて、振動子2をベ
ースに固定する支持具20を導電性の金属にて形成し、
共通電極19を振動子2の支持具20との接合面まで延
設して、共通電極19と支持具20との導通をとる。こ
の結果、各電極に接続する金属細線の数を減らして、そ
の接合工数及び金属細線による不要振動を低減できる。
また、支持具20やこれが取り付けられるベースの電位
を、共通電極19と同じ基準電位に保持できるので、こ
れら各部の電位が不安定となってセンサのS/Nが低下
するのも防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車両制
御、ナビゲーション、ビデオカメラの手振れ防止等に用
いる角速度センサに関する。
御、ナビゲーション、ビデオカメラの手振れ防止等に用
いる角速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開昭61−2943
11号公報に開示されているように、音叉形状の圧電体
の側壁に、励振用の駆動電極と、振動検出用の検出電極
と、これら各電極に対応した接地電極とを形成してなる
振動子を備えた角速度センサが知られている。
11号公報に開示されているように、音叉形状の圧電体
の側壁に、励振用の駆動電極と、振動検出用の検出電極
と、これら各電極に対応した接地電極とを形成してなる
振動子を備えた角速度センサが知られている。
【0003】この角速度センサは、角速度入力時に振動
子が受けるコリオリ力を検出するものであり、駆動電極
と接地電極との間に交流電圧(駆動電圧)を印加して振
動子を所定方向に振動(駆動振動)させ、この駆動振動
時に、検出電極と接地電極との間に流れる電流から、振
動子の励振方向とは直交する所定方向の振動状態を検出
することにより、コリオリ力,延いては角速度を検出で
きる。
子が受けるコリオリ力を検出するものであり、駆動電極
と接地電極との間に交流電圧(駆動電圧)を印加して振
動子を所定方向に振動(駆動振動)させ、この駆動振動
時に、検出電極と接地電極との間に流れる電流から、振
動子の励振方向とは直交する所定方向の振動状態を検出
することにより、コリオリ力,延いては角速度を検出で
きる。
【0004】そして、この種の角速度センサでは、振動
子を構成する圧電体の側壁に上記各電極を設けるだけで
センサ本体を作製できるため、従来より一般に使用され
ている、振動子を金属にて形成してその表面に圧電体を
接合するタイプの角速度センサに比べて、部品点数が少
なく、構造,延いては製造工程が簡易であるという、利
点がある。
子を構成する圧電体の側壁に上記各電極を設けるだけで
センサ本体を作製できるため、従来より一般に使用され
ている、振動子を金属にて形成してその表面に圧電体を
接合するタイプの角速度センサに比べて、部品点数が少
なく、構造,延いては製造工程が簡易であるという、利
点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の角
速度センサにおいては、角速度検出のための上記各電極
を、少なくとも4個以上は形成する必要があり、また、
これら各電極は、圧電体の同一面に形成することはでき
ず、少なくとも圧電体の2面以上の面に形成しなければ
ならない。このため、接地電極或は接地電極を駆動電極
と検出電極とで共用化させた共通電極を基準電位に保持
したり、駆動電極に駆動電圧を入力したり、検出電極か
ら検出信号を取り出すための信号線(金属細線)も、各
電極に対応して多数必要となり、振動子の電極形成面に
は、こうした多数の金属細線が接続されることになる。
速度センサにおいては、角速度検出のための上記各電極
を、少なくとも4個以上は形成する必要があり、また、
これら各電極は、圧電体の同一面に形成することはでき
ず、少なくとも圧電体の2面以上の面に形成しなければ
ならない。このため、接地電極或は接地電極を駆動電極
と検出電極とで共用化させた共通電極を基準電位に保持
したり、駆動電極に駆動電圧を入力したり、検出電極か
ら検出信号を取り出すための信号線(金属細線)も、各
電極に対応して多数必要となり、振動子の電極形成面に
は、こうした多数の金属細線が接続されることになる。
【0006】従って、圧電体からなる振動子を用いた角
速度センサにおいては、センサ製作上最も手間を要す
る、金属細線の接合工数が多くなるだけでなく、数多く
接合された金属細線の不要振動により、検出信号のS/
N(信号対雑音比)が悪化するという問題があった。
速度センサにおいては、センサ製作上最も手間を要す
る、金属細線の接合工数が多くなるだけでなく、数多く
接合された金属細線の不要振動により、検出信号のS/
N(信号対雑音比)が悪化するという問題があった。
【0007】また、この種の角速度センサにおいては、
検出信号の感度が、主に駆動振動の強度(振幅,周波
数)により決まるため、S/Nを向上するには、振動子
の駆動振動を一定の状態に保つ必要がある。そして、こ
のためには、駆動振動のエネルギが振動子の固定端を介
してベース側に逃げることのないように、振動子の一端
を支持して所定のベース上に固定する支持具を、金属に
て形成する必要がある。
検出信号の感度が、主に駆動振動の強度(振幅,周波
数)により決まるため、S/Nを向上するには、振動子
の駆動振動を一定の状態に保つ必要がある。そして、こ
のためには、駆動振動のエネルギが振動子の固定端を介
してベース側に逃げることのないように、振動子の一端
を支持して所定のベース上に固定する支持具を、金属に
て形成する必要がある。
【0008】ところが、このように支持具を金属にて形
成した場合、支持具やこの支持具が接合されるベースが
電気的に浮いた状態になっていると、これら各部が外部
の電磁場によりアンテナの働きをし、その部分の電位が
不安定になって、検出信号に影響を与え、検出信号のS
/Nが悪化するといった問題もあった。
成した場合、支持具やこの支持具が接合されるベースが
電気的に浮いた状態になっていると、これら各部が外部
の電磁場によりアンテナの働きをし、その部分の電位が
不安定になって、検出信号に影響を与え、検出信号のS
/Nが悪化するといった問題もあった。
【0009】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
ので、圧電体からなる振動子を備えた角速度センサにお
いて、振動子に形成された電極に対する金属細線の接合
工数、及び金属細線の振動に伴う振動子の不要振動を低
減し、しかも、検出信号のS/Nを向上して角速度の検
出精度を高めることを目的とする。
ので、圧電体からなる振動子を備えた角速度センサにお
いて、振動子に形成された電極に対する金属細線の接合
工数、及び金属細線の振動に伴う振動子の不要振動を低
減し、しかも、検出信号のS/Nを向上して角速度の検
出精度を高めることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の発明は、圧電体に、励振
用の駆動電極,振動検出用の検出電極,及びこれら各電
極に対応した接地電極又は共通電極を形成してなる振動
子と、該振動子を所定の位置に固定するためのベース
と、前記振動子の一端に接合され、該振動子を前記ベー
ス上に固定する支持具と、を備えた角速度センサにおい
て、少なくとも前記支持具を、導電性を有する金属にて
形成し、該支持具と前記振動子の接地電極又は共通電極
とを導通させたことを特徴とする。
めになされた請求項1に記載の発明は、圧電体に、励振
用の駆動電極,振動検出用の検出電極,及びこれら各電
極に対応した接地電極又は共通電極を形成してなる振動
子と、該振動子を所定の位置に固定するためのベース
と、前記振動子の一端に接合され、該振動子を前記ベー
ス上に固定する支持具と、を備えた角速度センサにおい
て、少なくとも前記支持具を、導電性を有する金属にて
形成し、該支持具と前記振動子の接地電極又は共通電極
とを導通させたことを特徴とする。
【0011】このように請求項1に記載の角速度センサ
においては、振動子の一端に接合されて振動子をベース
上に固定する支持具を、導電性を有する金属にて形成
し、これを振動子の接地電極又は共通電極と導通させて
いる。従って、振動子に形成された接地電極又は共通電
極を基準電位に保持するには、支持具を基準電位にすれ
ばよく、従来のように、振動子に形成された接地電極又
は共通電極に基準電位印加用の金属細線を接続する必要
はない。
においては、振動子の一端に接合されて振動子をベース
上に固定する支持具を、導電性を有する金属にて形成
し、これを振動子の接地電極又は共通電極と導通させて
いる。従って、振動子に形成された接地電極又は共通電
極を基準電位に保持するには、支持具を基準電位にすれ
ばよく、従来のように、振動子に形成された接地電極又
は共通電極に基準電位印加用の金属細線を接続する必要
はない。
【0012】このため、本発明によれば、振動子に接合
される金属細線の数や金属細線が接合される振動子の面
数を減らして、振動子への金属細線の接合工数を低減で
きる。また、振動子に接合される金属細線の数を減らす
ことができるので、金属細線による不要振動を低減する
ことができ、この不要振動による検出信号のS/Nの低
下を抑制できる。
される金属細線の数や金属細線が接合される振動子の面
数を減らして、振動子への金属細線の接合工数を低減で
きる。また、振動子に接合される金属細線の数を減らす
ことができるので、金属細線による不要振動を低減する
ことができ、この不要振動による検出信号のS/Nの低
下を抑制できる。
【0013】また、支持具を、支持具が固定されるベー
スが導電性を有する場合にはベースも含めて、振動子の
接地電極又は共通電極と同じ基準電位にすることができ
るので、振動子周辺の電位が外部の電磁場等によって変
動して、検出信号がその影響を受ける、といったことも
防止できる。このため、本発明によれば、従来の角速度
センサに比べて、検出信号のS/Nを向上して、角速度
の検出精度を高めることもできる。
スが導電性を有する場合にはベースも含めて、振動子の
接地電極又は共通電極と同じ基準電位にすることができ
るので、振動子周辺の電位が外部の電磁場等によって変
動して、検出信号がその影響を受ける、といったことも
防止できる。このため、本発明によれば、従来の角速度
センサに比べて、検出信号のS/Nを向上して、角速度
の検出精度を高めることもできる。
【0014】次に、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の角速度センサにおいて、前記接地電極又は共通
電極を、前記支持具が接合される前記振動子の接合面ま
で延設したことを特徴とする。このように、請求項2に
記載の角速度センサにおいては、接地電極又は共通電極
が、支持具が接合される振動子の接合面まで延設されて
いるので、振動子と支持具との接合時に、その接合部を
加圧接着して、接地電極又は共通電極を支持具に当接さ
せるだけで、支持具と接地電極又は共通電極とを導通さ
せることができ、これら各部を極めて簡単に導通させる
ことができる。
に記載の角速度センサにおいて、前記接地電極又は共通
電極を、前記支持具が接合される前記振動子の接合面ま
で延設したことを特徴とする。このように、請求項2に
記載の角速度センサにおいては、接地電極又は共通電極
が、支持具が接合される振動子の接合面まで延設されて
いるので、振動子と支持具との接合時に、その接合部を
加圧接着して、接地電極又は共通電極を支持具に当接さ
せるだけで、支持具と接地電極又は共通電極とを導通さ
せることができ、これら各部を極めて簡単に導通させる
ことができる。
【0015】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の角速度センサにおいて、前記振動子の一端が接
合される前記支持具の接合面近傍に、前記接地電極又は
共通電極に当接可能な導電性の突起を形成したことを特
徴とする。このように、請求項3に記載の角速度センサ
においては、支持具の振動子との接合面近傍に、接地電
極又は共通電極に当接可能な導電性の突起が形成されて
いるので、振動子と支持具との接合時に、その突起を接
地電極又は共通電極に当接させるだけで、支持具と接地
電極又は共通電極とを導通させることができ、請求項2
に記載の角速度センサと同様、これら各部を極めて簡単
に導通させることができる。
に記載の角速度センサにおいて、前記振動子の一端が接
合される前記支持具の接合面近傍に、前記接地電極又は
共通電極に当接可能な導電性の突起を形成したことを特
徴とする。このように、請求項3に記載の角速度センサ
においては、支持具の振動子との接合面近傍に、接地電
極又は共通電極に当接可能な導電性の突起が形成されて
いるので、振動子と支持具との接合時に、その突起を接
地電極又は共通電極に当接させるだけで、支持具と接地
電極又は共通電極とを導通させることができ、請求項2
に記載の角速度センサと同様、これら各部を極めて簡単
に導通させることができる。
【0016】一方、請求項4に記載の発明は、請求項1
に記載の角速度センサにおいて、前記振動子と前記支持
具とを導電性接着剤を用いて接合し、該導電性接着剤を
前記接合面からはみ出させることにより、該導電性接着
剤を介して、前記支持具と前記接地電極又は共通電極と
を導通させたことを特徴とする。
に記載の角速度センサにおいて、前記振動子と前記支持
具とを導電性接着剤を用いて接合し、該導電性接着剤を
前記接合面からはみ出させることにより、該導電性接着
剤を介して、前記支持具と前記接地電極又は共通電極と
を導通させたことを特徴とする。
【0017】このように、請求項4に記載の角速度セン
サにおいては、振動子と支持具との接合に導電性接着剤
を用い、これを接合面からはみ出させることにより、支
持具と接地電極又は共通電極とを導通させているため、
請求項2に記載のように接地電極又は共通電極を振動子
の支持具との接合面まで延設するとか、請求項3に記載
のように支持具の接合面に突起を設ける、というよう
に、支持具と接地電極又は共通電極との導通をとるため
に、振動子や支持具を別途加工する必要はなく、これら
各部をより簡単に導通させることができる。
サにおいては、振動子と支持具との接合に導電性接着剤
を用い、これを接合面からはみ出させることにより、支
持具と接地電極又は共通電極とを導通させているため、
請求項2に記載のように接地電極又は共通電極を振動子
の支持具との接合面まで延設するとか、請求項3に記載
のように支持具の接合面に突起を設ける、というよう
に、支持具と接地電極又は共通電極との導通をとるため
に、振動子や支持具を別途加工する必要はなく、これら
各部をより簡単に導通させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面と共
に説明する。まず図2は、本発明が適用された角速度セ
ンサの振動子2の構成を表わす説明図であり、(a)は
正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)
は裏面図、(e)は上面図である。
に説明する。まず図2は、本発明が適用された角速度セ
ンサの振動子2の構成を表わす説明図であり、(a)は
正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)
は裏面図、(e)は上面図である。
【0019】図2に示す如く、本実施例の振動子2は、
圧電体により、左右一対のアーム部4,6と各アーム部
4,6の一端を連結する連結部8とを有する音叉形状に
形成されている。なお、これらアーム部4,6及び連結
部8は、夫々四角柱状になっている。また、振動子2を
構成する圧電体には、PZT等のセラミック圧電体や水
晶等を用いることができるが、本実施例の振動子2に
は、分極方向を任意に設定可能で製造のし易いPZTが
使用されている。
圧電体により、左右一対のアーム部4,6と各アーム部
4,6の一端を連結する連結部8とを有する音叉形状に
形成されている。なお、これらアーム部4,6及び連結
部8は、夫々四角柱状になっている。また、振動子2を
構成する圧電体には、PZT等のセラミック圧電体や水
晶等を用いることができるが、本実施例の振動子2に
は、分極方向を任意に設定可能で製造のし易いPZTが
使用されている。
【0020】次に、各アーム部4,6の表面であるX1
面には、図2(a)に示す如く、連結部8側から順に、
駆動電極12a,12b、モニタ電極14a,14b、
予備電極14c,14d、及び分極処理用の電極16
a,16bが形成され、各アーム部4,6の左右の外側
側面であるY1面及びY2面には、図2(b),(c)
に示す如く、電極16a,16bと対応する位置に検出
電極18a,18bが形成され、各アーム部4,6の裏
面であるX2面には、図2(d)に示す如く、駆動電極
12a,12b、モニタ電極14a〜14d、及び検出
電極18a,18bに対する基準電極となる共通電極1
9が形成されている。
面には、図2(a)に示す如く、連結部8側から順に、
駆動電極12a,12b、モニタ電極14a,14b、
予備電極14c,14d、及び分極処理用の電極16
a,16bが形成され、各アーム部4,6の左右の外側
側面であるY1面及びY2面には、図2(b),(c)
に示す如く、電極16a,16bと対応する位置に検出
電極18a,18bが形成され、各アーム部4,6の裏
面であるX2面には、図2(d)に示す如く、駆動電極
12a,12b、モニタ電極14a〜14d、及び検出
電極18a,18bに対する基準電極となる共通電極1
9が形成されている。
【0021】また、駆動電極12a及び12bは、連結
部8を通って、各アーム部4,6の外側面側(Y1,Y
2面側)と、各アーム部4,6の互いに対向する対向面
側とに夫々形成され、モニタ電極14a及び14bは、
各アーム部4,6の対向面側に夫々形成され、予備電極
14c及び14dは、各アーム部4,6の外側面側に夫
々形成され、検出電極18a及び18bは、各アーム部
4,6のY1面及びY2面において、X2面側に偏った
位置に夫々形成されている。
部8を通って、各アーム部4,6の外側面側(Y1,Y
2面側)と、各アーム部4,6の互いに対向する対向面
側とに夫々形成され、モニタ電極14a及び14bは、
各アーム部4,6の対向面側に夫々形成され、予備電極
14c及び14dは、各アーム部4,6の外側面側に夫
々形成され、検出電極18a及び18bは、各アーム部
4,6のY1面及びY2面において、X2面側に偏った
位置に夫々形成されている。
【0022】そして、各アーム部4,6のX1面及びX
2面に設けられた各電極を利用して分極処理することに
より、各アーム部4,6は、図2(e)に矢印で示す如
く、X1面,X2面と直交するx軸(図3参照)に沿っ
て、X1面からX2面に至る方向に分極されている。
2面に設けられた各電極を利用して分極処理することに
より、各アーム部4,6は、図2(e)に矢印で示す如
く、X1面,X2面と直交するx軸(図3参照)に沿っ
て、X1面からX2面に至る方向に分極されている。
【0023】このように構成された本実施例の振動子2
においては、共通電極19を基準電位として、駆動電極
12a,12bに夫々位相の180度異なる交流電圧を
印加することにより、各アーム部4,6の配列方向に沿
ったy軸(図3参照)方向に各アーム部4,6を励振さ
せることができ、その励振状態を、モニタ電極14a,
14bと共通電極19との間を流れる電流からモニタす
ることができる。また、この状態で、検出電極18a,
18bと共通電極19との間を流れる電流を検出すれ
ば、各アーム部4,6のx軸方向への振動を検出するこ
とができ、その検出信号から、各アーム部4,6の中心
位置にて各アーム部4,6に平行なz軸(図3参照)回
りの角速度Ωzを得ることができる。なお、予備電極1
4c,14dは、ノイズキャンセル等に用いられる。
においては、共通電極19を基準電位として、駆動電極
12a,12bに夫々位相の180度異なる交流電圧を
印加することにより、各アーム部4,6の配列方向に沿
ったy軸(図3参照)方向に各アーム部4,6を励振さ
せることができ、その励振状態を、モニタ電極14a,
14bと共通電極19との間を流れる電流からモニタす
ることができる。また、この状態で、検出電極18a,
18bと共通電極19との間を流れる電流を検出すれ
ば、各アーム部4,6のx軸方向への振動を検出するこ
とができ、その検出信号から、各アーム部4,6の中心
位置にて各アーム部4,6に平行なz軸(図3参照)回
りの角速度Ωzを得ることができる。なお、予備電極1
4c,14dは、ノイズキャンセル等に用いられる。
【0024】次に、振動子2は、図3に示す如く、連結
部8のアーム部4,6とは反対側端面(底面)2aを、
支持具20の台座部20bに接着剤等で接合し、更に支
持具20の本体側を、溶接又は接着等で板状のベース2
2の表面に固定することにより、ベース22に、振動子
2の表裏面(X1,X2面)がベース22の表面と平行
となるように固定される。
部8のアーム部4,6とは反対側端面(底面)2aを、
支持具20の台座部20bに接着剤等で接合し、更に支
持具20の本体側を、溶接又は接着等で板状のベース2
2の表面に固定することにより、ベース22に、振動子
2の表裏面(X1,X2面)がベース22の表面と平行
となるように固定される。
【0025】支持具20は、ベース22に固定される本
体に対し、振動吸収用の首部20aを介して、振動子2
を接合するための台座部20bを形成したものであり、
例えば、SUS等の導電性金属により一体形成されてい
る。また、ベース22は、振動子2を角速度センサの筐
体或は角速度の検出対象となる車体等に直接又は防振ゴ
ムを介して固定するためのものであり、SUS等の導電
性を有する略四角形の金属板からなり、その4角にねじ
止め用又は防振ゴム取付用の孔部を形成した形状になっ
ている。
体に対し、振動吸収用の首部20aを介して、振動子2
を接合するための台座部20bを形成したものであり、
例えば、SUS等の導電性金属により一体形成されてい
る。また、ベース22は、振動子2を角速度センサの筐
体或は角速度の検出対象となる車体等に直接又は防振ゴ
ムを介して固定するためのものであり、SUS等の導電
性を有する略四角形の金属板からなり、その4角にねじ
止め用又は防振ゴム取付用の孔部を形成した形状になっ
ている。
【0026】そして、ベース22には、振動子2に形成
された駆動電極12a,12b、モニタ電極14a,1
4b、及び検出電極18a,18bに、夫々、金属細線
L1〜L6を介して接続され、これら各電極と図示しな
い検出回路との中継を行う6個のターミナル24〜29
が立設されている。なお、ベース22とターミナル24
〜29とは電気的に絶縁されている。また金属細線L1
〜L6は半田付け等によって対応する電極及びターミナ
ル24〜29に接続されている。
された駆動電極12a,12b、モニタ電極14a,1
4b、及び検出電極18a,18bに、夫々、金属細線
L1〜L6を介して接続され、これら各電極と図示しな
い検出回路との中継を行う6個のターミナル24〜29
が立設されている。なお、ベース22とターミナル24
〜29とは電気的に絶縁されている。また金属細線L1
〜L6は半田付け等によって対応する電極及びターミナ
ル24〜29に接続されている。
【0027】ところで、角速度検出のためには、振動子
2の裏面(X2面)に形成された共通電極19を所定の
基準電位に保持する必要がある。そして、このために
は、例えば、図3に点線で示す如く、ベース22に、共
通電極19用のターミナル30を設け、これと共通電極
19とを金属細線L7にて接続して、ターミナル30に
外部から基準電位を印加するようにしてもよい。
2の裏面(X2面)に形成された共通電極19を所定の
基準電位に保持する必要がある。そして、このために
は、例えば、図3に点線で示す如く、ベース22に、共
通電極19用のターミナル30を設け、これと共通電極
19とを金属細線L7にて接続して、ターミナル30に
外部から基準電位を印加するようにしてもよい。
【0028】しかし、前述したように、共通電極19は
振動子2の裏面に形成されているため、共通電極19に
基準電位印加用の金属細線L7を接続するのは、量産
上、工数がかかるという、製造上の問題があり、また、
振動子2に接続する金属細線Lの数が多くなるのは、金
属細線Lの不要振動によりセンサのS/Nが悪化すると
いう特性上の問題がある。また、振動子2の周囲に配設
される支持具20やベース22が電気的に浮いた状態で
あると、これら各部が、外部の電磁場によりアンテナの
働きをして、その電位が不安定になり、微小電気信号を
用いる角速度の検出信号に影響を与え、センサのS/N
を悪化させることも判った。
振動子2の裏面に形成されているため、共通電極19に
基準電位印加用の金属細線L7を接続するのは、量産
上、工数がかかるという、製造上の問題があり、また、
振動子2に接続する金属細線Lの数が多くなるのは、金
属細線Lの不要振動によりセンサのS/Nが悪化すると
いう特性上の問題がある。また、振動子2の周囲に配設
される支持具20やベース22が電気的に浮いた状態で
あると、これら各部が、外部の電磁場によりアンテナの
働きをして、その電位が不安定になり、微小電気信号を
用いる角速度の検出信号に影響を与え、センサのS/N
を悪化させることも判った。
【0029】そこで、本実施例では、図1(b)に示す
如く、振動子2において、共通電極19を、支持具20
の台座部20bに接合される接合面(つまり振動子2の
底面2a)側に回り込ませて、振動子2の底面2aに、
共通電極19を延設した電極19aを形成し、図1
(a)に示すように、振動子2と支持具20との接合時
に、その接合部を加圧接着することにより、共通電極1
9と支持具20(延いてはベース22)との導通をとる
ようにしている。
如く、振動子2において、共通電極19を、支持具20
の台座部20bに接合される接合面(つまり振動子2の
底面2a)側に回り込ませて、振動子2の底面2aに、
共通電極19を延設した電極19aを形成し、図1
(a)に示すように、振動子2と支持具20との接合時
に、その接合部を加圧接着することにより、共通電極1
9と支持具20(延いてはベース22)との導通をとる
ようにしている。
【0030】この結果、本実施例の角速度センサによれ
ば、ベース22を、例えば検出回路において基準電位に
保持されたグランド端子と接続することにより、共通電
極19を基準電位に保持することができ、共通電極19
に基準電位印加用の金属細線を接続する必要はない。
ば、ベース22を、例えば検出回路において基準電位に
保持されたグランド端子と接続することにより、共通電
極19を基準電位に保持することができ、共通電極19
に基準電位印加用の金属細線を接続する必要はない。
【0031】このため、本実施例によれば、振動子2に
接合される金属細線Lの数、及び金属細線Lが接合され
る振動子2の面数を減らして、振動子2への金属細線の
接合工数を低減できる。また、振動子2に接合される金
属細線Lの数を減らすことができるので、金属細線Lに
よる不要振動を低減することができ、この不要振動によ
る検出信号のS/Nの低下を抑制できる。また更に、支
持具20及びベース22を基準電位にすることができる
ので、これら各部の電位が変動して検出信号に影響を与
えることもなく、検出信号のS/Nを向上して、角速度
の検出精度を高めることもできる。
接合される金属細線Lの数、及び金属細線Lが接合され
る振動子2の面数を減らして、振動子2への金属細線の
接合工数を低減できる。また、振動子2に接合される金
属細線Lの数を減らすことができるので、金属細線Lに
よる不要振動を低減することができ、この不要振動によ
る検出信号のS/Nの低下を抑制できる。また更に、支
持具20及びベース22を基準電位にすることができる
ので、これら各部の電位が変動して検出信号に影響を与
えることもなく、検出信号のS/Nを向上して、角速度
の検出精度を高めることもできる。
【0032】なお、振動子2と支持具20との接合には
接着剤を使用すればよいが、この接着剤には、硬化後の
減衰係数の小さい接着剤、例えばエポキシ系の熱硬化性
の接着剤等を用いることが望ましい。ここで、上記実施
例では、振動子2の底面2aに共通電極19を延設する
ことにより、共通電極19と支持具20とを導通させる
ようにしたが、例えば、図4(a)に示す如く、振動子
2と支持具20との接合に、導電性接着剤32を用い、
接合時に、この導電性接着剤32を、共通電極19が形
成された裏面側にわざとはみ出させることにより、共通
電極19と支持具20とを導通させるようにしてもよ
い。そして、このようにすれば、振動子2や支持具20
に共通電極19と支持具20との導通をとるための特別
な加工を施すことなく、共通電極19と支持具20とを
導通させて、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
接着剤を使用すればよいが、この接着剤には、硬化後の
減衰係数の小さい接着剤、例えばエポキシ系の熱硬化性
の接着剤等を用いることが望ましい。ここで、上記実施
例では、振動子2の底面2aに共通電極19を延設する
ことにより、共通電極19と支持具20とを導通させる
ようにしたが、例えば、図4(a)に示す如く、振動子
2と支持具20との接合に、導電性接着剤32を用い、
接合時に、この導電性接着剤32を、共通電極19が形
成された裏面側にわざとはみ出させることにより、共通
電極19と支持具20とを導通させるようにしてもよ
い。そして、このようにすれば、振動子2や支持具20
に共通電極19と支持具20との導通をとるための特別
な加工を施すことなく、共通電極19と支持具20とを
導通させて、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0033】また、例えば、振動子2と支持具20とを
接着剤等で一旦接合した後、導電性接着剤或は導電性ペ
ーストを塗り固めることにより、これら導電材により共
通電極19と支持具20とを導通させるようにしてもよ
い。この場合、共通電極19と支持具20とを導通させ
るための作業工程が増えるものの、共通電極19と支持
具20とをより確実に導通させることができると共に、
上記実施例と同様の効果を得ることができる。
接着剤等で一旦接合した後、導電性接着剤或は導電性ペ
ーストを塗り固めることにより、これら導電材により共
通電極19と支持具20とを導通させるようにしてもよ
い。この場合、共通電極19と支持具20とを導通させ
るための作業工程が増えるものの、共通電極19と支持
具20とをより確実に導通させることができると共に、
上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0034】また、例えば、図4(b)に示す如く、支
持具20の台座部20bに、支持具20と同材料にて、
振動子2を接合したときに共通電極19に当接可能な突
起部20cを形成し、この突起部20cを介して、共通
電極19と支持具20とを導通させるようにしてもよ
い。この場合、支持具20に突起部20cを形成する必
要があるが、この突起部20cにより、振動子2の側壁
の一部を保持することができるので、支持具20によ
り、振動子2をよりしっかりと支持することができ、し
かも上記実施例と同様の効果を得ることができる。
持具20の台座部20bに、支持具20と同材料にて、
振動子2を接合したときに共通電極19に当接可能な突
起部20cを形成し、この突起部20cを介して、共通
電極19と支持具20とを導通させるようにしてもよ
い。この場合、支持具20に突起部20cを形成する必
要があるが、この突起部20cにより、振動子2の側壁
の一部を保持することができるので、支持具20によ
り、振動子2をよりしっかりと支持することができ、し
かも上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0035】そして、更に、共通電極19と支持具20
とを導通させるために、上記説明した手法を組み合せれ
ば、共通電極19と支持具20とをより確実に導通させ
ることができる。以上、本発明の実施例として、音叉形
状の振動子2を用いた角速度センサについて説明した
が、棒状の圧電体に駆動及び検出用の電極を形成した長
尺状の振動子を備えた角速度センサであっても、本発明
を適用して上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
とを導通させるために、上記説明した手法を組み合せれ
ば、共通電極19と支持具20とをより確実に導通させ
ることができる。以上、本発明の実施例として、音叉形
状の振動子2を用いた角速度センサについて説明した
が、棒状の圧電体に駆動及び検出用の電極を形成した長
尺状の振動子を備えた角速度センサであっても、本発明
を適用して上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0036】また、上記実施例では、駆動電極や検出電
極に対する接地電極として、これら各電極に共通の共通
電極を形成した振動子2を用いて角速度を検出する角速
度センサについて説明したが、例えば図5に示す如く、
一対のアーム部4′,6′とこれらを連結する連結部
8′とからなる音叉形状の圧電体を備え、その一方のア
ーム部6′側に、駆動電極41とこれに対応した接地電
極42を形成し、他方のアーム部4′側に一対の検出電
極43,44とこれに対応した接地電極45,46を形
成した振動子2′、を用いて角速度を検出する角速度セ
ンサであっても、本発明を適用して上記実施例と同様の
効果を得ることができる。
極に対する接地電極として、これら各電極に共通の共通
電極を形成した振動子2を用いて角速度を検出する角速
度センサについて説明したが、例えば図5に示す如く、
一対のアーム部4′,6′とこれらを連結する連結部
8′とからなる音叉形状の圧電体を備え、その一方のア
ーム部6′側に、駆動電極41とこれに対応した接地電
極42を形成し、他方のアーム部4′側に一対の検出電
極43,44とこれに対応した接地電極45,46を形
成した振動子2′、を用いて角速度を検出する角速度セ
ンサであっても、本発明を適用して上記実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0037】即ち、この角速度センサは、図5(a)に
示す如く、駆動電極41と接地電極42との間に駆動用
の交流電圧VD を印加して、振動子2′の一方のアーム
部6′側から振動子2′をy軸方向に振動させ、他方の
アーム部4′に設けた検出電極43,44と接地電極4
5,46との間に流れる電流変化を検出信号Vsとして
取り出すことにより、アーム部6′のx軸方向の振動状
態、延いてはz軸回りの角速度Ωzを検出するもの(特
開昭61−294311号:第4図参照)であるが、こ
のような振動子2′を備えた角速度センサにおいても、
図5(b)に示すように、振動子2′を支持して所定の
ベースに固定する支持具50を導電性の金属にて形成し
て、その台座部50bに振動子2′の底面2a′を接合
する際に、振動子2′側の接地電極42,45,46と
支持具50の台座部50bとを各々導通させれば、上記
実施例と同様の効果を得ることができる。なお、台座部
50bは、上記実施例と同様、支持具50本体に首部5
0aを介して設けられている。
示す如く、駆動電極41と接地電極42との間に駆動用
の交流電圧VD を印加して、振動子2′の一方のアーム
部6′側から振動子2′をy軸方向に振動させ、他方の
アーム部4′に設けた検出電極43,44と接地電極4
5,46との間に流れる電流変化を検出信号Vsとして
取り出すことにより、アーム部6′のx軸方向の振動状
態、延いてはz軸回りの角速度Ωzを検出するもの(特
開昭61−294311号:第4図参照)であるが、こ
のような振動子2′を備えた角速度センサにおいても、
図5(b)に示すように、振動子2′を支持して所定の
ベースに固定する支持具50を導電性の金属にて形成し
て、その台座部50bに振動子2′の底面2a′を接合
する際に、振動子2′側の接地電極42,45,46と
支持具50の台座部50bとを各々導通させれば、上記
実施例と同様の効果を得ることができる。なお、台座部
50bは、上記実施例と同様、支持具50本体に首部5
0aを介して設けられている。
【0038】そして、各接地電極42,45,46と支
持具50とを実際に導通させるには、上記実施例と同
様、図5(c)に示すように、振動子2′の底面2a′
に接地電極42,45,46を延設した電極42a,4
5a,46aを夫々形成し、電極振動子2′と支持具5
0とを加圧接着するようにしてもよく、図5(d)に示
すように、振動子2′と支持具50とを導電性接着剤5
2にて接合し、その接合時に、導電性接着剤52を、接
地電極42,45,46と支持具50とが導通するよう
に外にはみ出させるようにしてもよく、図5(e)に示
すように、台座部50bの各接地電極42,45,46
との対応位置に、接合時に各接地電極42,45,46
に当接可能な突起部50c,50e,50dを夫々形成
するようにしてもよく、またこれらの手法を組み合せる
ようにしてもよい。
持具50とを実際に導通させるには、上記実施例と同
様、図5(c)に示すように、振動子2′の底面2a′
に接地電極42,45,46を延設した電極42a,4
5a,46aを夫々形成し、電極振動子2′と支持具5
0とを加圧接着するようにしてもよく、図5(d)に示
すように、振動子2′と支持具50とを導電性接着剤5
2にて接合し、その接合時に、導電性接着剤52を、接
地電極42,45,46と支持具50とが導通するよう
に外にはみ出させるようにしてもよく、図5(e)に示
すように、台座部50bの各接地電極42,45,46
との対応位置に、接合時に各接地電極42,45,46
に当接可能な突起部50c,50e,50dを夫々形成
するようにしてもよく、またこれらの手法を組み合せる
ようにしてもよい。
【図1】 実施例の振動子と支持具との接合方法を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図2】 実施例の振動子を前後,左右及び上方から見
た状態を表わす説明図である。
た状態を表わす説明図である。
【図3】 実施例の振動子を支持具を介してベースに接
合した状態を表わす斜視図である。
合した状態を表わす斜視図である。
【図4】 振動子に形成された共通電極と支持具との導
通方法を説明する説明図である。
通方法を説明する説明図である。
【図5】 振動子に形成された複数の接地電極と支持具
との導通方法を説明する説明図である。
との導通方法を説明する説明図である。
2…振動子 2a…底面 4,6…アーム部 8
…連結部 12a,12b,41…駆動電極 19…共通電極
19a…電極 18a,18b,43,44…検出電極 42,4
5,46…接地電極 20,50…支持具 20a,50a…首部 20
b,50b…台座部 20c,50c,50d,50e…突起部 22…ベ
ース 24〜29…ターミナル 32,52…導電性接着剤 L1〜L6…金属細線
…連結部 12a,12b,41…駆動電極 19…共通電極
19a…電極 18a,18b,43,44…検出電極 42,4
5,46…接地電極 20,50…支持具 20a,50a…首部 20
b,50b…台座部 20c,50c,50d,50e…突起部 22…ベ
ース 24〜29…ターミナル 32,52…導電性接着剤 L1〜L6…金属細線
Claims (4)
- 【請求項1】 圧電体に、励振用の駆動電極,振動検出
用の検出電極,及びこれら各電極に対応した接地電極又
は共通電極を形成してなる振動子と、 該振動子を所定の位置に固定するためのベースと、 前記振動子の一端に接合され、該振動子を前記ベース上
に固定する支持具と、 を備えた角速度センサにおいて、 少なくとも前記支持具を、導電性を有する金属にて形成
し、 該支持具と前記振動子の接地電極又は共通電極とを導通
させたことを特徴とする角速度センサ。 - 【請求項2】 前記接地電極又は共通電極を、前記支持
具が接合される前記振動子の接合面まで延設したことを
特徴とする請求項1に記載の角速度センサ。 - 【請求項3】 前記振動子の一端が接合される前記支持
具の接合面近傍に、前記接地電極又は共通電極に当接可
能な導電性の突起を形成したことを特徴とする請求項1
に記載の角速度センサ。 - 【請求項4】 前記振動子と前記支持具とを導電性接着
剤を用いて接合し、該導電性接着剤を前記接合面からは
み出させることにより、該導電性接着剤を介して、前記
支持具と前記接地電極又は共通電極とを導通させたこと
を特徴とする請求項1に記載の角速度センサ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263194A JPH09105633A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 角速度センサ |
| US08/563,378 US5719460A (en) | 1994-11-28 | 1995-11-28 | Angular velocity sensor |
| DE19544338A DE19544338A1 (de) | 1994-11-28 | 1995-11-28 | Winkelgeschwindigkeitssensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263194A JPH09105633A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 角速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105633A true JPH09105633A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17386090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7263194A Pending JPH09105633A (ja) | 1994-11-28 | 1995-10-11 | 角速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105633A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1164003A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-03-05 | Denso Corp | 角速度センサ |
| JPH1164004A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-03-05 | Denso Corp | 角速度センサと角速度センサ装置 |
| JPH11125527A (ja) * | 1997-08-21 | 1999-05-11 | Denso Corp | 角速度センサおよびその製造方法 |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP7263194A patent/JPH09105633A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1164003A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-03-05 | Denso Corp | 角速度センサ |
| JPH1164004A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-03-05 | Denso Corp | 角速度センサと角速度センサ装置 |
| JPH11125527A (ja) * | 1997-08-21 | 1999-05-11 | Denso Corp | 角速度センサおよびその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7805995B2 (en) | Vibrating gyroscope | |
| US6151965A (en) | Structure of angular rate sensor for minimizing output noise | |
| JP3682664B2 (ja) | 圧電振動ジャイロ | |
| KR100527351B1 (ko) | 진동 자이로스코프 및 각속도 센서 | |
| JP2006058101A (ja) | 振動片、振動子および応用機器 | |
| JPH03214013A (ja) | 角速度センサ | |
| EP0800057A2 (en) | Vibrating gyroscope | |
| JPH03120415A (ja) | 振動ジャイロ | |
| JPS6067815A (ja) | 角速度センサ | |
| JPH10288525A (ja) | 角速度センサ | |
| JP2003214855A (ja) | 角速度センサ | |
| JPH09250931A (ja) | 音片形振動ジャイロ | |
| JPH09304081A (ja) | 圧電振動角速度計用振動子 | |
| JPH1164004A (ja) | 角速度センサと角速度センサ装置 | |
| JP3640004B2 (ja) | エネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動ジャイロ | |
| JP2590553Y2 (ja) | 圧電振動ジャイロ | |
| JPH08170917A (ja) | 角速度センサ | |
| JP3122925B2 (ja) | 圧電振動ジャイロ用の圧電振動子 | |
| JP3640003B2 (ja) | エネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動ジャイロ | |
| JPH10246638A (ja) | 圧電振動ジャイロ | |
| JP3211183B2 (ja) | エネルギー閉込め振動モードを利用した圧電振動ジャイロ | |
| JPH1130523A (ja) | 角速度検出用振動子の製造方法 | |
| JP2000009478A (ja) | 圧電振動ジャイロ | |
| JPH041853B2 (ja) | ||
| JPH1164003A (ja) | 角速度センサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |