JPH04299727A - 大型ディスプレイのための位置及び機能入力システム - Google Patents

大型ディスプレイのための位置及び機能入力システム

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JPH04299727A
JPH04299727A JP3283216A JP28321691A JPH04299727A JP H04299727 A JPH04299727 A JP H04299727A JP 3283216 A JP3283216 A JP 3283216A JP 28321691 A JP28321691 A JP 28321691A JP H04299727 A JPH04299727 A JP H04299727A
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    • G06F3/038Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
    • G06F3/0386Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry for light pen

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】〔発明の分野〕本発明は位置及び機能情報
を同時に単一ビームで電子システムに入力するワイヤレ
ス光学的入力装置に関する。複数の独自にコード化され
た入力装置は、多数の人間が単一の大型ディスプレイに
入力情報を提供すべく共に作業を行なう共同研究システ
ムにおいて使用するのに特に適している。 【0002】〔発明の背景〕概して、コンピュータシス
テムはユーザに選択されたデータの視覚表示を準備する
ディスプレイユニットを備えている。ユーザはポインタ
などの特定の位置マーカをディスプレイ上の所望の位置
に移動して文字をキー入力すべくカーソルを位置決めし
たり、アルファニュメリック又は他のパターンを描くと
きに点の軌跡をトレースしたり、ペイント又は消去など
の機能コマンドを呼び出して操作したり、メニューを開
いたり、さらに表示コマンド又は他のインタフェース機
能を呼び出したりする。いずれの場合においてもポイン
タの位置を知る必要があり、又、多くの場合、所望の制
御機能についても知っていなければならない。 【0003】コンピュータ入力装置としてのポインタ位
置決めは多くの方法によってなされてきた。例えば、キ
ーボード上の指定されたキーを使用したり、複数の機能
選択ボタンを有する可動“マウス”を使用したり、“ジ
ョイスティック”やグラフィック入力タブレット上のス
タイラスを使用する。上記の各方法はそれ自身の利点を
有する。キーボード入力はユーザがキーボードから手を
離すことなしに位置を指定することができる。マウスは
表示エリアに対応してパッド上を容易にかつすばやく移
動でき、その機能選択ボタンは多くの共通なサブルーチ
ンを呼び出すことができる。ジョイスティックもまた迅
速な位置決め装置であり、スタイラスはフリーハンドで
の入力が可能である。 【0004】他のコンピュータ入力装置としてのライト
ペン(light pen) はディスプレイ面上で描
画するので直接対話式の“感じ”をユーザに与える。こ
れは概して送信機よりも受信機としての性質をもってお
り、ラスタ走査されるビデオディスプレイスクリーンと
ともに使用され、ラスタ走査からタイミング情報を受け
る。したがって、ライトペンは受信信号を送信すべくコ
ンピュータに強固に接続され、これによってタイミング
情報はコンピュータソフトウェアによって使用される位
置情報に変換され、スクリーン上のポインタの位置が制
御される。 【0005】何人かのユーザが同時に表示情報を観察か
つ操作するような共同作業環境においては、(水平かつ
垂直方向に)数フィート(1フィート≒30.5cm)
に渡る大型ディスプレイを準備することが望まれる。こ
の場合、各ユーザはカーソルを位置決めしたり、メニュ
ーから項目を選択したり、ディスプレイスクリーン上で
描画したり、多数の標準機能のいくつかを実行するため
に、ディスプレイ上の関連するポインタを制御すべく同
時かつ個々に使用されるライトペンを操作する。このよ
うにして、黒板に対して行なうのと同じように、会合し
ているすべての人に各ユーザの行動が容易に見てとれる
。ライトペンは強固に接続されかつ受信機タイプである
ので、上記したようなライトペンの使用は明らかに情報
伝達の容易さに対する妨げとなる。 【0006】上記した大型ディスプレイシステムのため
の直接入力装置は、望ましくは、ディスプレイスクリー
ンの後背部で検出される光学的放射線を放つワイヤレス
ライトペンを備えるべきである。又、スクリーンから数
フィート離れて着席しているユーザや書込みを行なうべ
くスクリーンに接触しているユーザがリモートポインタ
として同等に使用できるような入力装置でなければなら
ない。さらに、入力装置は画素位置の情報を正確に検出
でき、かつ通常の距離で使用している限り光ビームのス
ポットがユーザの目に集光されて目に損傷を与えないよ
うに安全性を考慮して設計する必要がある。 【0007】光ビームは目に損傷を与えないように大き
く十分な発散性をもつべきであるという要件と、ディス
プレイスクリーンから数フィート離れたところで操作し
ても画素位置を正確に識別できなければならないという
要件は一見矛盾する。それにもかかわらず、本発明の目
的は発散性を有しかつ損傷を与えることがなく、同時に
画素レベルにまで解像できる光学的放射ビームをディス
プレイスクリーン上に放射して使用できるライトペンを
提供することにある。 【0008】本発明の他の目的は各入力が画素レベルで
その投影位置を識別しかつ、複数の機能を呼び出すのに
使用されるように複数のワイヤレスライトペンの光学的
入力を同時に受けることができる対話式のディスプレイ
システムを提供することにある。 【0009】〔発明の概要〕これらの及び他の目的は、
1形態において、位置及び機能情報を同時にかつ個々に
電子システムに入力し、この電子システムによって発生
された情報を表示する大型観察面を有する複数の入力装
置を準備することによって達成される。各入力装置の照
射出力はその源と実行すべき機能を独自に識別し、光ス
ポットとして表示面に投影される。全ての投影照射は光
スポットの全光入力を表わす出力信号を発生するセンサ
に落射される。これらの出力信号は識別回路を通過し、
これによって、各光スポットの図心(centroid
)の観察面に対する位置を表わす信号と、実行すべく識
別された機能を表わす信号が発生される。 【0010】〔図面の簡単な説明〕本発明の他の目的及
び他の特徴・利点は添付の図面と以下の記載より明らか
になる。 【0011】図1は投影ディスプレイシステムとライト
ペンデジタイジングシステムの概略図である。 【0012】図2はライトペンの側断面図である。 【0013】図3は3つのライトペンと機能周波数群の
概略図である。 【0014】図4はライトペン回路の回路構成図である
。 【0015】図5は単一のライトペンに対する検出及び
カーソル制御回路の構成図である。 【0016】図5(a)はサンプリング回路に関連した
タイムチャートである。 【0017】図6はライトペン(1つのみ図示)の他の
コード化配列を示す図である。 【0018】図7はライトペンの位置及び機能識別の他
のコード化配列を示す図である。 【0019】図8は異なる位相関係での他の2つの組合
せ入力信号を示す図である。 【0020】〔図示された実施態様の詳細な説明〕図に
おいて、図示しないコンピュータによって制御される1
00万画素の液晶ライトバルブパネル12を含む背面投
影システムとしての大型表示ターミナル10が図1に示
される。パネル12はフレネルレンズ16によって集束
される650ワットのクセノンアークランプなどの高輝
度投影ランプ14と270mm投影レンズ18との間に
配置される。画像は約5倍に拡大されて1インチあたり
約20スポット(1cmあたり7.9スポット)で、約
3×5フィート(91×274cm)の領域を有するわ
ずかに凸状の表示スクリーン20に照射される。スクリ
ーン20は好ましくはプラスチックからなり、観察角に
対して十分な無方向性を提供するように光を拡散すべく
エッチングされ、これより観察者はスクリーンの前に直
接位置する必要がない。 【0021】複数のワイヤレスライトペン22(図示せ
ず)はLEDなどの光源からの赤外(IR)ビームを、
スクリーン20の前面のユーザがポインタを位置決める
などして入力したい位置に投影する。ワイヤレスなので
、ペンをスクリーン表面とそれから数フィート離れた位
置との距離が最適となるような光スポット投影装置とし
て使用可能であり、これより共同作業ツールとしての使
い勝手が増大された。ユーザがスクリーン上で書いてい
るときはライトペンを書き込みがなされている表面に接
触させることが望ましい。しかしながら、ユーザがスク
リーン上でウィンドウ又はメニュー項目を単に指示又は
駆動する場合は光スポットをスクリーンから数フィート
離れた位置に投影させる方が良い。ここで、リモートペ
ンがより大きな光スポットを投影するときは過大な光が
スクリーンに落下するので、正確な使用とみなされる実
効範囲はスクリーンの中央により近くなる。ワイヤ付き
のペンを多人数のユーザが共同作業で使用する場合はワ
イヤがもつれてしまう可能性が大きい。 【0022】スプリアス光源からの干渉を最小にするた
めにIR投影光がIRセンサとともに使用される。安全
性を考えると、ライトペン22から投影された光ビーム
は平行光とするよりも著しく発散させた方がよい。約2
5°の半強度で半角の投影を有するライトペンはスクリ
ーンから約2フィート(61cm)のところで保持した
場合、3×5フィート(91×152cm)のスクリー
ン上に約2フィートの直径の使用可能なIR光スポット
を投影する。 【0023】スクリーン上のIR光スポットが可視域に
ない場合、ユーザのフィードバックは電子システムによ
って発生され、センサ及び適当な電子装置によって得ら
れた表示(例えばポインタ)上に示されたフィードバッ
クのみである。約90×の倍率で大曲率縮小レンズ24
はスプリアス光を遮蔽するIRフィルタ26を介してI
R光スポットを先導して、カリフォルニア州ホーソーン
のユーナイテッドディテクタテクノロジィ社製のUDT
  SC25D4分割検出器などの位置検出フォトダイ
オード28上に集光させる。この装置はIR領域に最も
大きな感度を有し、X及びY軸位置情報を提供する連続
2軸位置センサである。このセンサは光スポットの図心
を検出し、スポットがアクティブ領域を横切るとき連続
的アナログ出力を提供する。適当な電子装置によってX
Y座標を分離しポインタとして投影スクリーン20上に
表示することができる。上記の2フィート直径の光スポ
ットはレンズ24によって縮小されたとき、検出器26
の0.74インチ×0.74インチ(23×23cm)
のアクティブ表面上に約0.3インチ(9cm)の投影
として現われる。 【0024】図2はライトペン22をより詳細に示す。 ライトペン22は直径約0.75インチ(23cm)の
管状本体30を含み、サイズにおいてホワイトボードの
乾式消去マーキングペンに匹敵する。コードレスであり
、電力源として、2個の充電可能なニッケルカドニウム
電池32を備えている。この電池は直列接続され約2.
4から2.7ボルトの電圧を発生する。ライトペンの光
学的出力は概して円錐状先端36の回りのペンの前面に
取り付けられた4つのLED光源34a、34b、34
c、34d(2つのみ図示)から発生される。LED光
源にはカリフォルニア州パロアルトのヒューレットパッ
カード社のものが用いられる。4つのLEDのそれぞれ
は約6ミリワットの電力又は約25ミリワットの蓄積電
力を出力し、これは大きな信号対雑音比を得るのに十分
な強さである。このようなパワーレベルにおいては、目
に損傷を与えないように光を発散させる必要がある。各
LEDはカバーレンズを有し約25°の半強度で後述す
る半角の投影円錐を提供する。ペンの後端には適当な充
電可能接続部38と、ペンが充電トレイ(図示せず)内
の充電くぼみに配設されたとき光源を電池から電気的に
分離するディスエーブルスイッチ40とが設けられてい
る。ライトペンを収納して常に最大充電状態に維持すべ
く、充電トレイは好ましくは投影スクリーン20に直接
隣接して配設される。 【0025】マウスボタンに匹敵する3つの機能選択ボ
タン42、44、46(前部、中央、後部)は、使用中
ユーザに容易にアクセスできるようにライトペンの前部
に設けられている。もちろん、これより多い又はより少
ない機能選択ボタンが提供される。表示スクリーン20
上での滑走を容易にしかつ、プラスチックのスクリーン
表面のスクラッチを少なくするために、デルリン(De
lrin)スリーブ50内に収納されたピン48が円錐
状先端36から突起している。ディスプレイに先端が接
触することによって、並列接続されている前面ボタン4
2と同じ機能コマンドを呼び出す先端接触スイッチ52
がピン48を介して駆動される。 【0026】いくつかのライトペンが同時に使用される
ときは各々の出力信号を区別できるので1人のユーザの
マークが他者のマークと混同することはない。さらに、
各ペンは3つの機能選択制御ボタン42、44、46を
備えているので、各ペンかつトラッキング機能(すなわ
ち、ボタンを押さないときに光源がONとなりペンの移
動がカーソルによって追跡される)を表わす出力信号は
他の全ての信号と区別可能である。各ユーザのライトペ
ンと各人によって呼び出された機能を区別するために光
源はチョッピングなどによってコード化され、その出力
が異なる周波数となっている。図3に示すように、ボタ
ンの状態を表わす4つの周波数は(約1%離して)近接
して配置されており、各ペンに対する平均周波数は十分
に離間されているので高速で正確に区別可能である。ペ
ン識別のための平均周波数はバンドパスフィルタリング
によって容易に電子的に区別可能であり、近接配置され
た機能識別周波数は周波数電圧変換回路と次段のコンパ
レータによって十分に区別され得る。 【0027】1000Hz以上の割合で光源を変調する
のがよいことがわかった。例えば、4つのPEN#1の
周波数は約4480Hz、4つのPEN#2の周波数は
約5830Hz、さらに4つのPEN#3の周波数は約
7650Hzと設定することが望ましい。より詳細には
、4つのボタン状態周波数は次の表に示すように設定さ
れる。 【0028】 【表1】 【0029】必要ないくつかの周波数を発生するために
、各ペンのLEDは、図4に示すように、ペン内に収納
された回路基板56上に取り付けられたチョッピング回
路54によって制御される。水晶58を自然周波数で共
振させる水晶発振器は水晶とバイアス抵抗60とバイア
スコンデンサ62と、74HC02型高速CMOSチッ
プ64の単一NORゲートを含むインバータとを具備す
る。上記の表に示された基本周波数と分割回路(後述)
に基づいて選択された3つのカステムクォーツ水晶(カ
ンザス州、オーレイシ(Olathe)のHi−Q製)
の周波数は2.05184MHz、2.67014MH
zさらに、3.50370MHzである。 【0030】CMOSチップ64は4つの個別のNOR
ゲートを含む。チップの他の2つのNORゲートはボタ
ンを識別するのに使用される。後部、前部、中央のボタ
ンから2つのNORゲートへの3つの入力R、F、Mは
必要な4つのボタン状態(すなわち前部、中央、後部、
トラッキング)を識別すべくピン10、13からの2ビ
ット(A及びB)の出力をイネーブル状態にする。3つ
の74HC161の高速CMOSカウンタ/デバイダチ
ップ66、68、70は、第1カウンタ/デバイダチッ
プ66と固定入力に供給された可変A、Bビットに基づ
いて、水晶共振周波数を4つの近接する周波数に分割す
る。74HCシリーズチップはライトペンのバッテリー
の低電圧出力で動作可能なので選択された。 【0031】第1の2つのカウンタ/デバイダチップ6
6、68は、ボタン識別チップ64からのA、B可変入
力(カウンタ66のピン3、4に対応)と、固定入力0
、0、0、1(カウンタ68のピン3、4、5、6に対
応)とに基づいて各々に供給された水晶クロック信号を
分割すべく組み合わされて動作する。トータルの計数値
は4つの可能なA、B入力11、01、10、00によ
って113、114、115又は116の除数となり、
(4つのうちの)第2の出力ポート(ピン13)が4に
よる割り算を表わす最終段のカウンタ/デバイダ70に
供給される。すなわち、PEN#1においては、カスケ
ード形に接続されたカウンタへの2.05184MHz
の入力は呼び出された機能に応じて452、456、4
60又は464によって割り算される。結果的に得られ
る4539Hz、4500Hz、4461Hz、及び4
422Hzの信号は、光源34a、34b、34c、3
4dからの光出力信号(すなわち、変調がONからOF
F)をチョップするためにトランジスタ72(2N22
22A)をイネーブルにしたりディスエーブルにしたり
する。 【0032】上記したように、各ライトペンからの多数
信号は一群の近接周波数を生成すべくペンの光出力をチ
ョップすることによって得られる。これより、フォトダ
イオード出力の多くの周波数成分を電気的に識別するこ
とが必要である。図5の回路はそのための一方法を示す
ものであり、狭帯域フィルタを使用して1つのライトペ
ンのX、Y位置を他のライトペンのX、Y位置から分離
している。 【0033】単一周波数で動作する単一のペンのみを示
したが、多数のペン(例えば3つ)を同時にかつ個々に
使用できることはもちろんである。 【0034】位置検出フォトダイオード26は(対向す
る2対からなる)4つの電極76(X+)、78(X−
)、80(Y+)、82(Y−)を含み、各電極は光の
強度と投影された光スポットの図心の位置との関数とし
ての電流信号を発生する。もしいくつかのペンが使用さ
れている場合は異なる周波数でチョップされた光信号を
同時に投影する。検出器電極からの出力信号はこれらの
周波数での合成方形波となる。これらの合成波は後述す
る回路で分離され、X軸を表わす信号のみが示される。 又Y軸信号も同様にして処理される。 【0035】X+及びX−方形波の電流信号は電圧信号
に変換されて増幅器84、86で増幅される。システム
内の主なノイズは検出器のノイズであるから、信号にノ
イズが含まれないように信号を使用レベルに増幅するよ
うに注意する必要がある。これらのフロントエンド増幅
器は超低ノイズ装置(マサチューセッツ州、ノアウッド
のアナログデバイス社製OP−27G)である。その後
、両信号は位置を決定すべく標準の加算及び減算増幅器
88、90に供給される。X+とX−の和はペン変調に
対して常に同じ位相関係を有し、かなり大きな信号とな
り、又、それらの差は(検出器の中央の一面において)
同相となるか又は、(中央の他面において)180°位
相が異なる。次に(方形波からなるので)基本成分とよ
り高次の調和周波数成分を含むXsum 及びXdif
f信号がスイッチトキャパシタからなる狭帯域通過フィ
ルタ92、94を通過する。このフィルタ92、94は
特定のペンに対する周波数群を通過すべく水晶制御クロ
ック95によって非常に狭い特定周波数範囲に設定され
ている。帯域通過フィルタの出力は第1調和周波数で正
弦波となる。出力信号は増幅器96、98によって再度
増幅され、位置及び機能を表わす振幅及び周波数情報が
容易に抽出される。 【0036】複数のライトペンが使用される場合、特定
のペンに対するペン識別周波数群は中央周波数が通過信
号を可変すべくクロック制御される専用帯域通過フィル
タを使用することによって分離される。このようにして
、Xsum 及びXdiff(Ysum 及びYdif
f信号も同様)信号が走査され、周波数群が逐次通過す
る。しかしながら、システムを高速に維持するために各
々が予測平均周波数群に設定された帯域通過フィルタを
使用することが好ましい。スイッチトキャパシタフィル
タの中央周波数がクロック周波数を変えることによって
変更されるとき大きな過渡電流が流れる。 【0037】その後、Xsum 及びXdiff正弦波
はXsum 正弦波から分岐された信号によって制御さ
れるサンプル・ホールド回路100、102を通過する
。分岐電流(C)(図5(a)参照)はゼロクロス検出
器104を駆動し、正弦波(C)がゼロを交差するごと
に出力信号は信号(D)によって示されるようにローと
ハイ(0〜5V)の間で変化する。信号(D)がハイか
らローになることによって水晶制御タイムディレイ回路
106を駆動する。この出力は同期が約5μsの立下が
りパルスで信号(E)で示され、正弦波の次のピークに
一致する。 タイムディレイは平均周波数群の4分の1周期に一致す
るように設定されている。信号(E)はサンプル・ホー
ルド回路100、102(マサチューセッツ州、ノアウ
ッドのアナログデバイス社製のAD583)のサンプリ
ングを制御し、立下がりパルスごとにピークがサンプリ
ングされる。Xsum 、Xdiff、Ysum 、Y
diff信号はすべて単一ライトペンによって発生され
るのでこれらすべての信号に対する単一のタイミング信
号(E)を生成するには十分である。サンプル・ホール
ド回路からの出力信号(F)は階段状DC電圧となり、
Xsum 及びXdiff正弦波信号(C)及び(C’
)の振幅を示すとともに光スポットの位置を表わす。最
終段のRCフィルタ108、110はDC信号(F)か
らノイズを除去する。 【0038】DC信号(F)は走査してXsum 、X
diff、Ysum 、Ydiff信号をユニティゲイ
ンバッファ113を介してA/Dコンバータ114に逐
次供給するアナログマルチプレクサ112を通過する。 A/Dコンバータ114は逐次受信したアナログ電圧信
号(F)を14ビットデジタル信号に変換する。簡略化
された構成において各Xsum 、Xdiff、Ysu
m 、Ydiff信号に対する14ビット(2バイト)
はRS232デジタルコントローラ116によって、ボ
タン状態を表わす1バイトとともに、カリフォルニア州
、マウンテンビューのサンマイクロシステムズ社のSP
ARCStation−Iなどのホストコンピュータへ
供給される。すなわち、9バイトが単一のペンに対する
シングルデータポイントに使用される。各データポイン
トに対するサンプリング時間は約0.011秒である。 【0039】さらに、方形波信号(D)は呼び出された
機能を決定すべく近接配置された周波数群を区別するた
めに使用される。信号の一部は抽出されて周波数/電圧
コンバータ118に供給される。コンバータ118の出
力はライトペンのボタン状態を識別するために信号の正
確な周波数を決定すべく各々が異なるしきい値に設定さ
れた4つのコンパレータ120、122、124、12
6に供給される。 【0040】コントローラ116からの出力はチャネル
選択コマンドをマルチプレクサ112にフィードバック
し、コマンドをA/Dコンバータ114に変換し、単一
のペンに対する9ビットのデータポイント情報をホスト
コンピュータに供給する。 【0041】和及び差信号は光スポットの強さに関して
リニアに変化するので割り算により一般化されたX及び
Y値(〜X及び〜Y:“〜”は反転を表す)が得られる
。 〜X=Xdiff/Xsum   及び  〜Y=Yd
iff/Xsum 【0042】〜X及び〜Yはバッテ
リーパワーの変位、ライトペンがスクリーンに関して保
持される角度、スクリンーン中央からのライトペンの距
離による光の強さのばらつきをなくす。〜X及び〜Yは
スクリーン上のX、Yの位置と1対1対応を有している
がYの位置に関しては概して非線形となる。これは結像
レンズの非線形性、スクリーンの湾曲、検出回路に固有
な非線形性さらに他の要因によって起こる。〜Xと〜Y
を実数のX、Y座標に変換するためにキャリブレーショ
ンが使用される。ポイントのレギュラーグリッドがスク
リーンに表示され、ライトペンがそのグリッド位置で保
持されるとき、ポイントを逐次サンプリングすることに
よって各点のX、Y値が測定される。キャリブレーショ
ンを正確にするためには3×5フィートのスクリーン上
に約200のサンプリング点が必要である。スクリーン
のパッチに対する〜X、〜Y値は三次元スプラインを使
用してX、Y座標に位置決めされる。次の線形補間がコ
ンピュータ用ルックアップテーブルを生成するのに使用
される。 【0043】3つのライトペンを使用するシステムに対
する好ましい回路はX、Y和及びX、Y差方形波信号を
受けるべく配置される。これら4つの信号の各々は3つ
の専用狭帯域通過フィルタ(ペン周波数群の各平均値に
対して1つ)の各々に入力される。各狭帯域通過フィル
タからの4つの出力信号は、その後増幅され、3つのグ
ループの信号が、(周波数群の平均値が異なるため)各
々が別個のタイムディレイ回路によって制御される3つ
のサンプル・ホールド回路に供給される。12の出力D
C信号はマルチプレクタ112、A/Dコンバータ11
4、さらにホストコンピュータに入力される。さらに、
各コンバータは3つの周波数/電圧コンバータと4つの
コンパレータとを含む。このようにして、位置検出フォ
トダイオード28からの合成X、Y波形は各ライトペン
の位置及びボタン状態に分離される。 【0044】本発明は特定の周波数発生回路及び特定の
識別回路に関して説明されたが、他の適当な回路も本発
明の範囲内で使用可能である。例えば、多数のペンとと
もに使用する場合、RS232コントローラ116を除
いて代わりにマイクロコンピュータを使用することもで
き、この場合、マイクロコンピュータの出力はRS23
2リンクを介してホストコンピュータに送出するか又は
ダイレクトメモリアクセス(DMA)によってホストコ
ンピュータに送出される。 【0045】図示した実施例は投影型コンピュータディ
スプレイに関するが、光スポットが投影されてセンサ上
に集光される限り、情報の表示は他の形態によっても可
能である。例えば、ディスプレイは大型LCDかさらに
は投影スライドであってもよい。後者の場合、本システ
ムのコンピュータはポインタの画像を生成し、ポインタ
の動作がコンピュータ以外のものによって発生された表
示に重畳されるだろう。 【0046】さらに他の変更も可能である、全てのライ
トペンからの照射を受ける単一の位置センサの代わりに
、同じ全整色応答を有する複数のセンサをカラーフィル
タとともに使用して、各々が異なるカラー周波数で放射
する複数のライトペンの光出力を区別することも可能で
ある。さらに、機能情報を所望の方法によってライトペ
ン信号内にコード化することも可能である。 【0047】ペン位置及び選択された機能を表わす光フ
ラッシュの別個のコード化シーケンス(単一のライトペ
ンについては図6に図示)を用いるなど上記の所定チョ
ッピング周波数の方形波以外の方法によって、位置識別
情報及び機能情報をライトペンの照射に加えてもよい。 平均基本周波数で狭帯域フィルタを使用するかわりに、
1組の相関フィルタによって伝送信号を1組の平均化コ
ードと比較してもよい。所定の相関フィルタの出力は特
定のペンと機能の存在を示す。前記出力の振幅は狭帯域
フィルタについての実施例と同様にペンのX−Y座標に
関する。(図7に示すように)光パルスの周期を変える
ことによって、ペン位置と選択された機能を識別するこ
とも可能である。図8はペン間の異なる位相関係に対す
る3つのライトペンの組合せ入力の和信号の2つの形態
を示す。図からわかるように、各ライトペンと機能に対
する独自のパルス幅が示されている。和信号の遷移レベ
ルの時間と高さを検出することによって処理回路はG、
H、I信号成分を抽出して各個々のペンによる(位置の
表示としての)信号の振幅を決定することができる。 【0048】したがって、本実施例は単に例を用いて説
明されたのであり、構成上の変更、素子の組合せ及び配
置の変更が特許請求の範囲に記載された本発明の精神及
び範囲から逸脱しない限り可能であることはもちろんで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  投影ディスプレイシステムとライトペンデ
ジタイジングシステムの概略図である。
【図2】  ライトペンの側断面図である。
【図3】  3つのライトペンと機能周波数群の概略図
である。
【図4】  ライトペン回路の回路構成図である。
【図5】  単一のライトペンに対する検出及びカーソ
ル制御回路の構成図である。(a)はサンプリング回路
に関連したタイムチャートである。
【図6】  ライトペン(1つのみ図示)の他のコード
化配列を示す図である。
【図7】  ライトペンの位置及び機能識別の他のコー
ド化配列を示す図である。
【図8】  異なる位相関係での他の2つの組合せ入力
信号を示す図である。
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次のものを含む、位置及び機能情報を
    同時に電子システムに入力する入力システム。観察面、
    前記情報を前記観察面上に表示する手段、照射源、この
    照射源を前記観察面の一面に光スポットとして投影する
    手段、実行すべき機能を表示するために前記光スポット
    の照射を変更する手段、及び前記観察面の他面に配設さ
    れ、前記光スポットを検出して前記観察面上の前記光ス
    ポットの図心と実行すべき機能とを表わす出力信号を発
    生する手段。
  2. 【請求項2】  次のステップを含む、位置及び機能情
    報を同時に電子システムに入力する方法。観察面を準備
    する、前記情報を前記観察面上に表示する、照射源を準
    備する、この照射源を光スポットとして前記観察面の一
    面に投影する、実行すべき機能を表示するために前記光
    スポットの照射を変更する、前記観察面上における前記
    光スポットの相対位置を検出する、そして前記観察面上
    の前記光スポットの図心と実行すべき機能とを表す信号
    を発生する。
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