JPH04300435A - ダイナミックダンパ - Google Patents

ダイナミックダンパ

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JPH04300435A
JPH04300435A JP937591A JP937591A JPH04300435A JP H04300435 A JPH04300435 A JP H04300435A JP 937591 A JP937591 A JP 937591A JP 937591 A JP937591 A JP 937591A JP H04300435 A JPH04300435 A JP H04300435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dynamic damper
inner ring
ring
outer ring
mass body
Prior art date
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Pending
Application number
JP937591A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Kato
嘉一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rubber Industries Ltd filed Critical Tokai Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイナミックダンパに関
する。このダイナミックダンパは例えば自動車のプロペ
ラシャフトやドライブシャフト等の回転軸における有害
振動の減衰に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、ダイナミックダンパとして、
実開昭62−69645号公報等に開示されているよう
に、回転軸に取り付けられ軸線の回りを回転する回転体
と、回転体の回りにほぼ同軸的に配置されたリング状の
質量体と、回転体の外周部と質量体の内周部とを連結す
るゴム材料からなるばね部とをもつものが知られている
【0003】上記したダイナミックダンパでは、有害振
動域で質量体がばね部を介して共振し、これにより回転
体に伝達される有害振動は減衰される。このダイナミッ
クダンパの有害振動減衰性は、基本的に質量体の質量及
び振動方向におけるばね部のばね定数で定まる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記したダイ
ナミックダンパでは、ゴム材料製のばね部は回転体の外
周部と質量体の内周部とを連結した状態で加硫処理され
ている。そのためばね部には、加硫処理に伴うゴム材料
の引けにより引張り応力が発生しており、ばね部の耐久
性の向上には限界がある。
【0005】よって従来のダイナミックダンパでは、使
用期間が長くなると、所要の有害振動減衰力を期待でき
ない。本発明はかかる実情に鑑み開発されたものであり
、その目的は、ばね部の耐久性を向上させるのに有利で
あり、長期間にわたり有害振動減衰力を維持できるダイ
ナミックダンパを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のダイナミックダ
ンパは、軸芯のまわりを回転する回転体と、回転体の回
りにほぼ同軸的に配置されたリング状の質量体と、質量
体と回転体とを連結し質量体を弾性支持するばね部とで
構成され、質量体は、中央孔を区画する内周部をもつ外
リングと、外リングの内側に半径方向に縮径して配置さ
れ縮径に伴いばね部を半径方向で圧縮するとともに外周
部が外リングの内周部に圧着された内リングとで形成さ
れていることを特徴とするものである。
【0007】外リング、内リングの径寸法、軸長寸法、
重さは適宜設定できる。外リング、内リングの材質は適
宜選択でき、例えば、鋼系、アルミ系等とすることがで
きる。内リングは、後述する図3に例示したように周方
向に連続している構造でも、あるいは、後述する図7に
例示したように分割構造でもよい。ばね部は通常、ゴム
材料で形成されている。
【0008】内リングを半径方向に縮径して外リング内
に配置するにあたり、内リングを絞り加工して外リング
内に圧入してもよいし、あるいは、内リングを絞りつつ
外リング内に圧入してもよい。内リングの直径の縮径量
は、縮径前のばね部の半径方向における長さを10とし
たとき、例えば1〜4とすることができる。
【0009】
【作用】本発明のダイナミックダンパでは、有害振動域
において、半径方向で圧縮されたばね部を介して、質量
体の内リング及び外リングが共振し、これにより有害振
動は減衰される。本発明のダイナミックダンパでは、内
リングの縮径に伴い、内リングの外周部が外リングの内
周部に圧着しているので、質量体を構成する内リングと
外リングとの一体性は高まる。
【0010】
【実施例】(第1実施例)以下、本発明のダイナミック
ダンパの第1実施例を図1〜図4に基づき説明する。こ
のダイナミックダンパは、図3に示す様に、軸線Pの回
りを回転する回転体1と、回転体1の回りにほぼ同軸的
に配置された円リング状の質量体2と、回転体1の外周
部と質量体2の内周部とに加硫接着されたゴム製のばね
部3と、回転体1の外周部に加硫接着されたゴム製のス
トッパ部4とからなる。なお回転体1には適数個の取付
孔10が形成されている。ストッパ部4と質量体2との
間には隙間4aが形成されている。
【0011】質量体2は、厚肉の鋳鉄製の外リング20
と、薄肉の鋼製の内リング21とからなる。図2に示す
様に外リング20は、中央孔20aを区画する内周部2
0bをもつ。図1に示す様に内リング21の内周部21
aには、ばね部3の端部3aが加硫接着されている。こ
こで、図3に示す状態では、内リング21は、半径方向
に所要量縮径しており、内リング21の外周部21bは
外リング20の内周部20bに圧着されている。内リン
グ21の縮径に伴い、ばね部3は半径方向で予備圧縮さ
れている。
【0012】ところで本実施例のダイナミックダンパは
、先ず、図1に示すように回転体1とばね部3と内リン
グ21とストッパ部4とをもつ組付体6を製造し、次に
、圧入治具を用いて、組付体6の内リング21を外リン
グ20の中央孔20aに圧入して内リング21を縮径す
ることにより、製造されている。圧入前のばね部3の半
径方向の長さH1を20とすると、圧入前の内リング2
1の直径の外周径r1は120であり、外リング20の
直径の内周径r2は116である。ここで図1に示す状
態で、組付体6のばね部3は加硫処理されており、その
ため、加硫処理に伴うゴム材料の引けにより、図1に示
す組付体6のばね部3ではその長さ方向に引張り応力が
作用している。しかし前記したように組付体6の内リン
グ21を外リング20に圧入すれば内リング21が縮径
し、縮径に伴い、ばね部3はその長さ方向、つまりダイ
ナミックダンパの半径方向で予備圧縮される。
【0013】さて本実施例のダイナミックダンパを使用
する場合には、回転体1を図略の回転軸に取り付ける。 この状態で回転軸が矢印A方向へ回転すると、ダイナミ
ックダンパを形成する回転体1、質量体2も同方向へ回
転する。このとき、有害振動域で質量体2の外リング2
0及び内リング21がばね部3を介して共振し、これに
より回転軸の有害振動は減衰される。なお、有害振動の
減衰性は、基本的には振動方向におけるばね部3のばね
定数と、質量体2を構成する内リング21と外リング2
0の質量とで定まる。
【0014】また、回転体1と質量体2とが半径方向で
過剰相対変位するときには、ストッパ部4の外面4cが
質量体2の内リング21の内周部21aに当接し、これ
により過剰変位は抑えられる。以上説明したように本実
施例のダイナミックダンパでは、ばね部3は半径方向で
予備圧縮されているので、ばね部3の耐久性が向上する
。従って使用条件が厳しくても、ダイナミックダンパの
寿命は向上する。また本実施例のダイナミックダンパで
は、内リング21の縮径によりばね部3を予備圧縮させ
る構造であり、外リング20の外径は実質的に変更され
ないので、ダイナミックダンパの外径サイズを一定に維
持でき、ダイナミックダンパのサイズや装備性を損なわ
ない。
【0015】なお前記した第1実施例では、内リング2
1にはスリットが形成されていないが、内リング21の
材質、大きさ等によっては、内リング21の縮径性を確
保するために、内リング21の周壁にスリットを軸方向
にほぼ平行に形成することもできる。 (第2実施例)次に本発明のダイナミックダンパの第2
実施例を第5図に基づき説明する。この例では、内リン
グ21の軸長さを第1実施例の場合よりも長くし、かし
め処理により内リング21の軸方向の端部を径外方向に
フランジ状に曲げてストッパ部21fを形成している。 ストッパ部21fは外リング20の端面20fに対面し
て係止しているので、外リング20の耐抜け性を向上さ
せ得る。 (第3実施例)次に本発明のダイナミックダンパの第3
実施例を第6図〜第8図に基づき説明する。第3実施例
のダイナミックダンパは基本的には第1実施例の場合と
同じ構成である。従って基本的に同じ機能を果たす部位
には同じ符号を付する。
【0016】第3実施例の質量体2は、薄肉の鋼製の外
リング20と、厚肉の鋼製の内リング21とからなる。 図7に示す様に内リング21は周方向において分割され
た厚肉の分割体21g、21h、21i、21j、21
kから構成されている。そして、図7に示す圧入前の状
態では、分割体21g〜21k間には隙間21mが形成
されている。
【0017】第3実施例では、図7に示す組付体6の隙
間21mを減らす方向に内リング21の分割体21g〜
21kを近づけて内リング21を縮径しつつ、内リング
21を外リング20の中央孔20aに圧入することによ
り製造されている。圧入前のばね部3の半径方向の長さ
H2を12.5とすると、圧入前の内リング21の直径
の外周径r3は120であり、外リング20の直径の内
周径r4は115である。なお圧入後に、図6に示す様
に、外リング20の軸長方向の両端部をかしめ処理して
ストッパ部21fを形成する。
【0018】ここで図7に示す状態では、組付体6のば
ね部3は加硫処理されている。しかし前記したように組
付体6の分割体21g〜21kの隙間21mを減らす方
向に分割体21g〜21kを縮径変位させて内リング2
1を外リング20に圧入すれば、内リング21の縮径に
伴い、ばね部3はその長さ方向、つまりダイナミックダ
ンパの半径方向で予備圧縮されるとともに、ばね部3の
反発力により内リング21の外周部21bが外リング2
0の内周部20bに圧着される。 (第4実施例)次に本発明のダイナミックダンパの第4
実施例を図9に基づき説明する。第4実施例のダイナミ
ックダンパは基本的には第3実施例の場合と同じ構成で
ある。但し、この例では、分割体21g〜21kはゴム
製の接続部21pで互いに接続されている。接続部21
pは、圧入の際における分割体21g〜21kの独立変
位を規制する。
【0019】
【発明の効果】本発明のダイナミックダンパによれば、
ばね部が半径方向で圧縮されているため、ばね部の耐久
性を向上させることができる。また本発明のダイナミッ
クダンパによれば、内リングの縮径によりばね部を圧縮
させる構造であり、外リングの外径は実質的に変更され
ないので、ダイナミックダンパの外径サイズを一定に維
持でき、ダイナミックダンパのサイズや装備性を損なわ
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のダイナミックダンパを構成する組
付体の平面図である。
【図2】第1実施例のダイナミックダンパを構成する外
リングの平面図である。
【図3】第1実施例のダイナミックダンパの平面図であ
る。
【図4】第1実施例のダイナミックダンパの要部の断面
図である。
【図5】第2実施例のダイナミックダンパの要部の断面
図である。
【図6】第3実施例のダイナミックダンパの要部の断面
図である。
【図7】第3実施例のダイナミックダンパを構成する組
付体の平面図である。
【図8】第3実施例のダイナミックダンパを構成する外
リングの平面図である。
【図9】第4実施例のダイナミックダンパを構成する組
付体の平面図である。
【符号の説明】
1  回転体 2  質量体 20  外リング 21  内リング 3  ばね部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  軸芯のまわりを回転する回転体と、該
    回転体の回りにほぼ同軸的に配置されたリング状の質量
    体と、該質量体と該回転体とを連結し該質量体を弾性支
    持するばね部とで構成され、該質量体は、中央孔を区画
    する内周部をもつ外リングと、該外リングの内側に半径
    方向に縮径して配置され縮径に伴い該ばね部を半径方向
    で圧縮するとともに外周部が該外リングの内周部に圧着
    された内リングとで形成されていることを特徴とするダ
    イナミックダンパ。
JP937591A 1991-01-29 1991-01-29 ダイナミックダンパ Pending JPH04300435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP937591A JPH04300435A (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ダイナミックダンパ

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JP937591A JPH04300435A (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ダイナミックダンパ

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ID=11718714

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JP937591A Pending JPH04300435A (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ダイナミックダンパ

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JP (1) JPH04300435A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010096164A (ko) * 2000-04-17 2001-11-07 배길훈 자동차 구동축용 댐퍼
JP2007139041A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Hokushin Ind Inc ダイナミックダンパー
JP2017096408A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 株式会社フコク 電磁クラッチ用ダンパ電磁クラッチ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010096164A (ko) * 2000-04-17 2001-11-07 배길훈 자동차 구동축용 댐퍼
JP2007139041A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Hokushin Ind Inc ダイナミックダンパー
JP2017096408A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 株式会社フコク 電磁クラッチ用ダンパ電磁クラッチ

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