JPH0430124Y2 - - Google Patents

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JPH0430124Y2
JPH0430124Y2 JP1985163456U JP16345685U JPH0430124Y2 JP H0430124 Y2 JPH0430124 Y2 JP H0430124Y2 JP 1985163456 U JP1985163456 U JP 1985163456U JP 16345685 U JP16345685 U JP 16345685U JP H0430124 Y2 JPH0430124 Y2 JP H0430124Y2
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ball
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液体注出栓に係り、特に内部にボー
ルを有する液体注出栓に関する。
〔従来の技術〕
一般にヘヤーリキツドやヘヤートニツク等の整
髪料を収容した容器に取り付けられている注出栓
は第3図に示すように、単に注出口11のみを穿
設した構造のものが一般的である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような構造では、容器を振ること
によつて頭部に整髪料をつける場合に、整髪料が
必要以上に出てしまうことや、あるいは思うよう
に出てこない場合がある。また、容器を逆さにし
て振るため、注出口11から液垂れが起こるおそ
れがある。
そこで、注出栓内部にボール5を揺動自在に設
けて、このボール5の揺動により液体を注出口1
1まで案内して押し出し、さらに、ボール5が注
出口11を内側から塞いで一定量以上の液体を出
さないようにして定量取り出しを可能にし、容器
を振つてボール5を移動させることにより定量注
出を繰り返して必要量の液体を注出するようにす
ることが考えられる。
ところで、注出栓内部にボール5を揺動自在に
設けた構造のものとして、従来、実開昭59−
129744号公報や実開昭59−82402号公報に記載さ
れたものが知られている。
前者は、第4図及び第5図に示すように、ねり
歯磨を収容したチユーブ容器の開口首部12内に
筒状弁座13を嵌入し、この筒状弁座13と開口
首部12の注出口11との間に、球弁としてのボ
ール14を揺動自在に設けたもので、前記筒状弁
座13は底部に弁孔15を有するとともに、内周
壁に数個の水平突起16を突設してあり、弁孔1
5と水平突起16との間に逆止弁としてのフイル
ム弁17を昇降自在に挿入して形成してある。ま
た、注出口3から開口首部12内に挿入されてボ
ール14を筒状弁座18側へと押し付ける突起1
8を備えたキヤツプ19が開口首部12に螺着さ
れる。
そして、第4図のようにキヤツプ19を閉じた
状態で、かつ、ねり歯磨が開口首部12内に充填
された状態からキヤツプ19を外してチユーブ容
器を絞ると、第5図に示すように、ねり歯磨がフ
イルム弁17を押し上げるとともに、ボール5を
押し上げ、ボール14が注出口11を塞ぐまでね
り歯磨が注出口11から定量的に注出される。
しかし、この注出栓は容器を振つて液体を定量
的に注出することを予定したものではなく、チユ
ーブ容器を絞ることにより、開口首部12内のね
り歯磨等のある程度粘性を有する流動体を定量的
に取り出すものであり、容器を振つて液体を定量
的に取り出すことまで予定しているものではな
い。
また後者は、第6図に示すように、フレキシブ
ルな容器の口部に嵌着される栓体21の中央に空
気流入筒22を設け、この空気流入筒22の周囲
に泡液取出口23を設けるとともに、この泡液取
出口23の内側にフイルター室24を形成し、こ
のフイルター室24は前記空気流入筒22に通気
孔25を介して連通しているとともに、通液孔2
6を介して容器内に連通し、かつ、内部に多孔通
気性材料からなるフイルター27を充填してあ
り、また、空気流入筒22は、その内面に係止突
起28を突設し、この係止突起28と空気流入筒
22の先端に設けた空気流入口29との間にボー
ル30を揺動自在に設けてあり、容器を押すと容
器の内圧でボール30が押されて空気流入口を塞
ぐので、容器内の液体は通液孔26からフイルタ
ー27を通り、通気孔25からの空気と混ざつて
泡となつて泡液取出口23から注出される。
しかし、この注出栓においてボール30を収容
しているのは空気流入筒22であつて、ボール3
0は液体を定量的に注出するために必要とするも
のではなく、これを液体注出のために応用するこ
とは考えられない。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、容器を振ることによつて液体を定量的に注出
でき、また、容器を逆さにした場合に液垂れが確
実に防止できる液体注出栓とすることを技術的課
題とする。
ところで、容器を振ることによつて、注出栓内
部のボールを揺動させ、これにより注出口を開閉
して液体を注出することは、ボールの揺動毎に注
出口が開閉されるため、常に注出口が開いている
場合に比べて、注出が容易でなく容器内の液体を
連続的に注出したい場合に不便である。
本考案はこのような点をも考慮に入れて案出さ
れたもので、ボールを有する注出栓において、容
器内の液体を連続的に注出できるようにすること
をも技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、前記技術的課題を解決するため、次
のような技術的手段をとつた。
すなわち、液体を収容した容器の口部に取り付
けられるべき筒体1の先端に注出口3を形成す
る。筒体1の容器口部への取り付けは嵌着、螺着
その他の手段を問わない。そして、この筒体1内
に注出口3より径大のボール5を収容する。ま
た、筒体1の内面に前記容器内方より口部にかけ
て注出方向に複数のガイド4aを相互に空隙を介
して配置する。ここで、ガイド4aにより形成さ
れる内径は前記ボール5より少許径大で、且つ注
出方向に一定とする。
さらに、前記ガイド4aの容器内方端部に係止
突起4bを穿設し、各係止突起4bの先端部で形
成する内径はボール5より径小とする。そして、
この係止突起4bと前記注出口との間に前記ガイ
ド4aに沿つて注出方向に移動自在にボール5を
保持させる。
また、前記注出口3の内側周縁部をボール5と
同一曲率であつてボール5の半径以上の曲率半径
を有する凹状湾曲面6とする。凹状湾曲面6の曲
率半径はボールの半径と同一でもよいが、同一で
あると凹状湾曲面6内にボール5があまりにもぴ
つたりと嵌合してしまい、凹状湾曲面6内からボ
ール5が出にくいこともあるので、凹状湾曲面6
の曲率半径をボール5の半径よりやや大きくする
とよい。そして、この凹状湾曲面6に前記ボール
5が当接した時、ボール5の一部が注出口3から
外部に突出するようにして液体注出栓とする。
そして、ボール5の突出の程度は、注出口3の
深さを浅くするとともに、凹状湾曲面6の曲面に
対する接線と、注出口3の中心軸線との交わる角
度が小さくする程大きくなる。
また、この液体注出栓はヘヤーリキツドやヘヤ
ートニツク等の液体を収容した容器の口部に取り
付けられるもので、容器を振つて液体を注出する
ことを予定していることから、容器は必ずしも可
撓性を有する必要はなく、ある程度硬い合成樹脂
で形成したものでよい。
〔作用〕
容器を逆さにするとボール5が凹状湾曲面6に
当接して注出口3を内側から塞ぐので容器内のヘ
ヤーリキツド等は注出されない。そこで、容器を
逆さにした状態のまま、ヘヤーリキツドの塗布面
たる頭部にこの液体注出栓を当接させると、注出
口3から突出しているボール5が容器内方へ押さ
れて凹状湾曲面6から離れるので、その間にヘヤ
ーリキツド等の流出路が形成され、ここから外部
に注出される。また、容器を逆さにして単に振る
だけでも容器内の液体は注出される。すなわち、
容器を振つたことによりボール5が注出方向を直
線的に往復運動し、ボール5が係止突起4b側に
あるとき、液体は、ガイド4aにより形成された
流路を経てボール5と注出口3との間に入り込
み、ボール5の注出口3側への移動時にこのボー
ル5から注出方向に作用を受けることになるの
で、液体は確実に注出口3から押し出される。そ
して、ボール5が注出口3の内側の凹状湾曲面6
に当接すると、注出口3が閉ざされた液体はそれ
以上に出ない。つまり、係止突起4bと注出口3
との間の容積からボール5の体積を引いた量の液
体が定量的に注出される。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。
1は筒体で、この筒体1は中間部外周に容器口
部に外嵌する嵌着部2を有しているとともに、基
端部が容器口部内に嵌入するようになつており、
また、先端に行くほど径が小さくなるよう円錐状
に形成され、その先端に注出口3を形成してあ
る。
そして、図に示すように、筒体内面の、嵌着部
2と注出口3との間の中間部から注出口3にかけ
て内面に実質上環状をなし、且つ筒体1の中心軸
を対称に一対のガイド4a配置されており、この
ガイド4aの形成する内径は、ボール5の直径よ
り少許径大で、注出方向に一定とする。
そして、前記ガイド4aの容器内方端部に係止
突起4bを突設し、各係止突起4bの先端部によ
り形成される内径は前記ボール5より径小とす
る。
ここで、前記注出口3と係止突起4bとの間に
ボール5をガイド4aに沿つて注出方向にのみ直
線的な往復運動を自在とするように収納されてい
る。
さらに、前記注出口3の内側周縁部はボール5
と同一曲率の凹状湾曲面6となつており、この凹
状湾曲面6に前記ボール5が嵌合して当接した
時、ボール5の一部が注出口3から外部に突出す
るようになつている。
注出口3、ボール5、一対の係止突起4bがな
す各内径、凹状湾曲面6を比較すると、具体的に
は次の如くである。
注出口3 ……直径1.80 ボール5 ……半径1.20 一対の係止突起4bがなす内径……半径1.10 凹状湾曲面6 ……曲率半径1.25 そして、容器を逆さにするとボール5が凹状湾
曲面6に当接して注出口3を内側から塞ぐので容
器内のヘヤーリキツド等は注出されない。この
時、ボール5の一部は注出口3から外部に突出し
ている。そこで、容器を逆さにした状態のまま、
ヘヤーリキツドの塗布面たる頭部にこの液体注出
栓を当接させると、注出口3から突出しているボ
ール5が容器内方へと押されて凹状湾曲面6から
離れるので、その間にヘヤーリキツド等の流出路
が形成され、ボール5が押されて流出路が形成さ
れている限りこの流出路から液体が連続的に注出
される。
また、容器を逆さにして単に振るだけでも容器
内の液体は注出される。すなわち、容器を逆さに
して振るとボール5は注出口3と係止突起4bと
の間をガイド4aに沿つて、注出方向を直線的に
往復運動し、この運動により係止突起4b側へと
上昇した時、容器内の体はガイド4aによる流路
を経てボール5と注出口3との間の空隙に流入す
る。その後、ボール5が注出口3側へと落下する
と、ボール5と注出口3との間の液体はボール5
から注出方向に作用を受け、注出口3側へ確実に
押されて注出口3から注出される。液体が出ると
容器内は負圧になるとともに、容器を逆さにして
液体が注出口3を塞いでいるため、注出口3から
容器内に空気が入りにくくなるおそれがあるが、
注出口3内側でボール5が若干揺動し、更にガイ
ド4aにより形成された流路により外気の流入を
容器内に導くので、容器内が負圧になりすぎて液
体の出が悪くなることはない。そして、ボール5
が注出口3内側の凹状湾曲面6に当接すると、注
出口3は閉ざされ液体は注出口3から出ない。そ
の際、注出口3の内側周縁部に凹状湾曲面6を形
成したことにより、ボール5との当接面積、すな
わち封止面積が広く、注出口3の閉鎖が確実であ
る。
このように、ボール5の1回の上下動により、
注出口3と係止突起4bとの間の容積からボール
5の体積を引いた量の液体が定量的に注出され
る。従つて、これを繰り返すことにより所望の量
の液体を取り出すことができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ボール5の運動及びガイド4
aにより形成された空隙により液体の注出が促進
され、しかも、外気が容器内に導かれるので、液
体の注出が円滑であるとともに、ボール5による
注出口3の開閉によつて常に一定量の液体を注出
できる。
また、ボール5が注出口3から突出するように
形成してあるので、ボール5が液体の塗布面に当
接するようにして使用すると、ボール5が押され
ている限り連続的に液体を注出することができ、
便利である。
しかも、注出口3の内側周縁部にボール5と同
一曲率の凹状湾曲面6を形成したので、ボール5
による封止面積が大きく、注出口3を確実に閉鎖
でき、不用意な液垂れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は従来例を
示す縦断面図、第4図及び第5図はボールを有す
る注出栓の従来例を示す縦断面図、第6図はボー
ルを有する注出栓の他の従来例を示す縦断面図で
ある。 1……筒体、3……注出口、4a……ガイド、
4b……係止突起、5……ボール、6……凹状湾
曲面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液体を収容した容器の口部に取り付けられるべ
    き筒体1の先端に注出口3を形成すると共に、こ
    の筒体1内に注出口3より径大のボール5を収容
    し、また、前記筒体内面に前記容器内方より口部
    にかけて注出方向に複数のガイド4aを配置し、
    隣接するガイド間に液体の流路となる空隙を設
    け、このガイド4aにより形成される内径は前記
    ボール5より少許径大で且つ注出方向に一定であ
    り、更に容器内方端部に係止突起部4bを突設
    し、各係止突起部4bの先端部で形成する内径は
    ボール5より径小とし、この係止突起4bと前記
    注出口3との間に前記ガイド4aに沿つて注出方
    向に移動自在に前記ボール5を保持し、前記注出
    口3の内側周縁部をボール5と略同一曲率であつ
    てボール5の半径以上の曲率半径を有する凹状湾
    曲面6とすると共に、この凹状湾曲面6に前記ボ
    ール5が当接した時、ボール5の一部が注出口3
    から外部に突出するように形成したことを特徴と
    する液体注出栓。
JP1985163456U 1985-10-24 1985-10-24 Expired JPH0430124Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985163456U JPH0430124Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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JP1985163456U JPH0430124Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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JPS6272949U JPS6272949U (ja) 1987-05-11
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Families Citing this family (3)

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JP2002053163A (ja) * 2000-08-10 2002-02-19 Key Tranding Co Ltd 中 栓
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