JPH0430263Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430263Y2 JPH0430263Y2 JP1987052971U JP5297187U JPH0430263Y2 JP H0430263 Y2 JPH0430263 Y2 JP H0430263Y2 JP 1987052971 U JP1987052971 U JP 1987052971U JP 5297187 U JP5297187 U JP 5297187U JP H0430263 Y2 JPH0430263 Y2 JP H0430263Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- gutters
- gutter
- eaves gutter
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Connection Of Plates (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、軒樋及び曲り樋等における接続部構
造の改良に関するものである。
造の改良に関するものである。
(従来の技術)
従来、金属製の軒樋同志をを接続するには、一
般に、軒樋の長手方向の両側縁に形成された耳巻
部の一端を、つかみ等の工具を用いて立上らせて
開口し、該開口部に隣接する他方の軒樋の耳巻部
を嵌合させた後、再び工具を用いて前記立上らせ
た耳巻部を元に戻して他方の軒樋の耳巻部を係止
して接続し、然る後、該接続部を半田付等により
接着して該接続部からの雨水の漏水等を防止して
いた。したがつて、施工現場での接続作業に手間
が掛るため、該作業が煩わしく、且つ作業時間も
要するという問題があつた。
般に、軒樋の長手方向の両側縁に形成された耳巻
部の一端を、つかみ等の工具を用いて立上らせて
開口し、該開口部に隣接する他方の軒樋の耳巻部
を嵌合させた後、再び工具を用いて前記立上らせ
た耳巻部を元に戻して他方の軒樋の耳巻部を係止
して接続し、然る後、該接続部を半田付等により
接着して該接続部からの雨水の漏水等を防止して
いた。したがつて、施工現場での接続作業に手間
が掛るため、該作業が煩わしく、且つ作業時間も
要するという問題があつた。
このため、前述の問題を解決するものとして第
4図に示すように、軒樋1の長手方向の両側縁の
一端を耳巻部2と共に切欠いて重合部3を形成す
ると共に、前記耳巻部2に接続棒4を挿着し、該
接続棒4を隣接する他方の軒樋1′の耳巻部2′に
挿入させて該軒樋1の重合部3を他方の軒樋1′
の重合部3′と重合させた後、前記耳巻部2′の一
部を圧潰して前記接続棒4に係止することによ
り、軒樋1,1′を接続する方法が提案されてい
る(実公昭57−7704号公報等参照)。
4図に示すように、軒樋1の長手方向の両側縁の
一端を耳巻部2と共に切欠いて重合部3を形成す
ると共に、前記耳巻部2に接続棒4を挿着し、該
接続棒4を隣接する他方の軒樋1′の耳巻部2′に
挿入させて該軒樋1の重合部3を他方の軒樋1′
の重合部3′と重合させた後、前記耳巻部2′の一
部を圧潰して前記接続棒4に係止することによ
り、軒樋1,1′を接続する方法が提案されてい
る(実公昭57−7704号公報等参照)。
しかしながら、この接続棒を使用したものにお
いては、該接続棒が挿入される耳巻部の挿通孔の
端部が変形しやすいため、挿入の際には目打等の
工具を用いて該挿通孔を調整しなければならない
場合があり、又、軒樋同志の端部を対向させるよ
うにして挿入しなければならないため、該端部同
志が当接して接続棒の挿入操作が困難であるとい
う問題がある。又、この構造のものは接続棒とい
う特別な部材を必要とするために部品管理を必要
とし、かつ、構造が複雑で製造工程も多くなるた
め、コスト高となる問題点もあつた。
いては、該接続棒が挿入される耳巻部の挿通孔の
端部が変形しやすいため、挿入の際には目打等の
工具を用いて該挿通孔を調整しなければならない
場合があり、又、軒樋同志の端部を対向させるよ
うにして挿入しなければならないため、該端部同
志が当接して接続棒の挿入操作が困難であるとい
う問題がある。又、この構造のものは接続棒とい
う特別な部材を必要とするために部品管理を必要
とし、かつ、構造が複雑で製造工程も多くなるた
め、コスト高となる問題点もあつた。
前述の問題点を解決するため本願出願人は、第
5図に示すように一方の軒樋10の長手方向の両
側縁に形成された耳巻部11,11の一端に、隣
接する他方の軒樋10′の耳巻部11′,11′の
他端を嵌合係止する掛止用切欠き12を設けた金
属製軒樋の接続構造(実願昭59−165403号(実開
昭61−80917号)明細書参照)を提供したのであ
る。
5図に示すように一方の軒樋10の長手方向の両
側縁に形成された耳巻部11,11の一端に、隣
接する他方の軒樋10′の耳巻部11′,11′の
他端を嵌合係止する掛止用切欠き12を設けた金
属製軒樋の接続構造(実願昭59−165403号(実開
昭61−80917号)明細書参照)を提供したのであ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記接続構造によれば、構造が
極めて簡単となり、他部材を要することなく、し
かも、ワンタツチで容易に接続することができる
ようになつて前述の従来の問題点を解消すること
ができたのであるが、軒樋同志の接続において、
他方の軒樋a′の耳巻部11′,11′を一方の軒樋
aの耳巻部11,11,に形成された掛止用切欠
き12,12に嵌合係止するだけのものであつた
ため、接続部において互いに対向する接続面同志
が完全に密着されず、接続部にガタつきが生じる
虞があるばかりでなく雨水が流下する軒樋内面に
軒樋同志の重ね代により段差ができるのを解消で
きない等の問題があつた。
極めて簡単となり、他部材を要することなく、し
かも、ワンタツチで容易に接続することができる
ようになつて前述の従来の問題点を解消すること
ができたのであるが、軒樋同志の接続において、
他方の軒樋a′の耳巻部11′,11′を一方の軒樋
aの耳巻部11,11,に形成された掛止用切欠
き12,12に嵌合係止するだけのものであつた
ため、接続部において互いに対向する接続面同志
が完全に密着されず、接続部にガタつきが生じる
虞があるばかりでなく雨水が流下する軒樋内面に
軒樋同志の重ね代により段差ができるのを解消で
きない等の問題があつた。
(本考案の目的)
そこで本考案は、構造が極めて簡単で、接続棒
等の余分な部材を必要とすることなく、しかも、
軒樋や樋曲りの接続作業を一層容易にでき、かつ
半田付等を行なわなくとも接続部を確実に密着接
続することができるうえ、軒樋同志の接続部に重
ね代による段差をなくすことにより接着剤が雨水
に触れて劣化するのを防止し得て接続部からの雨
漏れや剥離が起こるのを解消できると共に軒樋等
の設置方向が雨水の流れる方向に左右されること
がない軒樋及び曲り樋等の接続部構造を提供しよ
うとするものである。
等の余分な部材を必要とすることなく、しかも、
軒樋や樋曲りの接続作業を一層容易にでき、かつ
半田付等を行なわなくとも接続部を確実に密着接
続することができるうえ、軒樋同志の接続部に重
ね代による段差をなくすことにより接着剤が雨水
に触れて劣化するのを防止し得て接続部からの雨
漏れや剥離が起こるのを解消できると共に軒樋等
の設置方向が雨水の流れる方向に左右されること
がない軒樋及び曲り樋等の接続部構造を提供しよ
うとするものである。
(目的を達成するための手段)
そのために本考案では、長手方向両側縁に外方
から内方へ向け巻込形成した耳巻部を有する軒樋
において、一方の軒樋の接合端部側の巻込先端側
を長手方向に所定長左右略対称状に切欠いて隣接
する他方の軒樋の耳巻部の端部が嵌合係止する係
合用切欠部を設け、該切欠部には上方外側方に向
け湾曲状に延在させたガイド片を一体に形成し、
切欠部に対し他方の軒樋の耳巻部を両軒樋が上下
から重合する方向へ圧入した際、切欠部に耳巻部
が弾発的に係合するように構成すると共に、相隣
接する軒樋が重合する接続部には外方に膨出する
重合用段部を形成し、該段部と他方の軒樋の接合
面間には両面接着テープを介装し、軒樋同志を接
続させた状態では、相隣接する軒樋同志の内側面
が互いに連続した略面一状となるように構成した
ことにより所期の目的を達成するようにしたもの
である。
から内方へ向け巻込形成した耳巻部を有する軒樋
において、一方の軒樋の接合端部側の巻込先端側
を長手方向に所定長左右略対称状に切欠いて隣接
する他方の軒樋の耳巻部の端部が嵌合係止する係
合用切欠部を設け、該切欠部には上方外側方に向
け湾曲状に延在させたガイド片を一体に形成し、
切欠部に対し他方の軒樋の耳巻部を両軒樋が上下
から重合する方向へ圧入した際、切欠部に耳巻部
が弾発的に係合するように構成すると共に、相隣
接する軒樋が重合する接続部には外方に膨出する
重合用段部を形成し、該段部と他方の軒樋の接合
面間には両面接着テープを介装し、軒樋同志を接
続させた状態では、相隣接する軒樋同志の内側面
が互いに連続した略面一状となるように構成した
ことにより所期の目的を達成するようにしたもの
である。
(作用)
前述の構成により、一方の軒樋の重合用段部の
内側接合面に予め両面接着テープを貼着してお
き、該内側接合面に、隣接する他方の軒樋の接続
部となる外側接合面と重ね合わせると共に接続部
側の耳巻部を上記一方の軒樋の耳巻部端部に設け
た係合用切欠部に嵌合係止させると両軒樋の重合
部が両面接着テープにより緊密に接着して軒樋同
志が確実に固定される。接続後は、相隣接する軒
樋同志の内側面に重ね代による段差が生じること
なく互いに連続した略面一状となると共に、両面
接着テープは重合用段部内に挟み込まれて保護さ
れた状態となるので、軒樋に流れ落ちた雨水によ
り接着テープが侵されることがない。
内側接合面に予め両面接着テープを貼着してお
き、該内側接合面に、隣接する他方の軒樋の接続
部となる外側接合面と重ね合わせると共に接続部
側の耳巻部を上記一方の軒樋の耳巻部端部に設け
た係合用切欠部に嵌合係止させると両軒樋の重合
部が両面接着テープにより緊密に接着して軒樋同
志が確実に固定される。接続後は、相隣接する軒
樋同志の内側面に重ね代による段差が生じること
なく互いに連続した略面一状となると共に、両面
接着テープは重合用段部内に挟み込まれて保護さ
れた状態となるので、軒樋に流れ落ちた雨水によ
り接着テープが侵されることがない。
(実施例)
以下本考案の構成を図面に示された一実施例に
より説明する。aは例えば金属板で成形された軒
樋であつて、該軒樋aの長手方向の両側縁には内
側に巻き込まれた耳巻部21,21が形成され、
該耳巻部21,21の一端の内側には隣接する他
方の軒樋a′と重合する部分に対応する長さを有す
る係合切欠部22,22が略左右対称に設けられ
ている。そして係合用切欠部22,22の内側端
縁には上方外側方に向け湾曲状に延在させたガイ
ド片23,23が一体に形成されている。この両
ガイド片23,23の立上り始端部間の幅は耳巻
部21,21の外側縁間の幅よりも狭くなつてい
て、係合用切欠部22,22に他方の軒樋a′の耳
巻部21′,21′を嵌込めば、耳巻部21′,2
1′が係合用切欠部22,22に確実に弾発係合
し、係合後は軒樋aを拡開させない限り外れない
ようになつている。
より説明する。aは例えば金属板で成形された軒
樋であつて、該軒樋aの長手方向の両側縁には内
側に巻き込まれた耳巻部21,21が形成され、
該耳巻部21,21の一端の内側には隣接する他
方の軒樋a′と重合する部分に対応する長さを有す
る係合切欠部22,22が略左右対称に設けられ
ている。そして係合用切欠部22,22の内側端
縁には上方外側方に向け湾曲状に延在させたガイ
ド片23,23が一体に形成されている。この両
ガイド片23,23の立上り始端部間の幅は耳巻
部21,21の外側縁間の幅よりも狭くなつてい
て、係合用切欠部22,22に他方の軒樋a′の耳
巻部21′,21′を嵌込めば、耳巻部21′,2
1′が係合用切欠部22,22に確実に弾発係合
し、係合後は軒樋aを拡開させない限り外れない
ようになつている。
ガイド片23,23は、その上端縁がやや外方
に向うよう正面視において外方に円弧状に反るよ
うに形成すれば、ガイド作用は一層良好となる。
に向うよう正面視において外方に円弧状に反るよ
うに形成すれば、ガイド作用は一層良好となる。
ところで、前記軒樋aの、相隣接する他方の軒
樋が重合する接続部には、外方に膨出する重合用
段部24が形成され、該重合用段部24上には両
面接着テープ25の一側面が貼着されている。上
記重合用段部24には両面接着テープ25を介し
て相隣接する他方の軒樋a′を重合接着させて軒樋
a,a′同志を接続させるものであるが、軒樋a,
a′の接続時においては、軒樋a,a′同志の内側面
が互いに連続した略面一状となるよう重合用段部
24の段部深さは軒樋a′の板厚及び両面接着テー
プ25の厚み等を配慮して予め所定寸法に設定さ
れている。
樋が重合する接続部には、外方に膨出する重合用
段部24が形成され、該重合用段部24上には両
面接着テープ25の一側面が貼着されている。上
記重合用段部24には両面接着テープ25を介し
て相隣接する他方の軒樋a′を重合接着させて軒樋
a,a′同志を接続させるものであるが、軒樋a,
a′の接続時においては、軒樋a,a′同志の内側面
が互いに連続した略面一状となるよう重合用段部
24の段部深さは軒樋a′の板厚及び両面接着テー
プ25の厚み等を配慮して予め所定寸法に設定さ
れている。
尚、上記両面接着テープ25は金属接着性に優
れたものであれば従来公知のものでよいが、例え
ば柔軟性、追従性に富み、収縮や繰返し応力及び
熱膨張に対し強い特性を有するものが望ましい。
れたものであれば従来公知のものでよいが、例え
ば柔軟性、追従性に富み、収縮や繰返し応力及び
熱膨張に対し強い特性を有するものが望ましい。
さて、上記軒樋aに対し、隣接する他方の軒樋
a′を接続するには、予め重合用段部24の内側接
合面に貼着しておいた両面接着テープ25の剥離
用シート(図示せず)を剥がした後、該軒樋aの
重合用段部24の上方から他方の軒樋a′の接続部
を嵌込むようにして重ね合わせると共に、該軒樋
a′の耳巻部21′,21′を前記係合用切欠部2
2,22に嵌合させるだけでよい。
a′を接続するには、予め重合用段部24の内側接
合面に貼着しておいた両面接着テープ25の剥離
用シート(図示せず)を剥がした後、該軒樋aの
重合用段部24の上方から他方の軒樋a′の接続部
を嵌込むようにして重ね合わせると共に、該軒樋
a′の耳巻部21′,21′を前記係合用切欠部2
2,22に嵌合させるだけでよい。
この接続作業の際、軒樋a,a′は弾性を有する
ため、他方の軒樋a′の耳巻部21′,21′が軒樋
aの接続部を外方に拡開しながらガイド片23,
23に沿つて係合用切欠部22,22に誘導案内
されるのでワンタツチで確実に弾発係合すると共
に、軒樋a′の接続部下面が重合用段部24上に両
面接着テープ25を介して重合密着される。ま
た、係合用切欠部22,22の内方端縁22a,
22aが位置決め用のストツパーの役目を果たす
ので、他方の軒樋a′の耳巻部21′,21′の端縁
21′a,21′aを上記係合用切欠部22,22
の内方端縁22a,22aに突き合せるのみで軒
樋a,a′同志を直線状に正確に接続できる。
ため、他方の軒樋a′の耳巻部21′,21′が軒樋
aの接続部を外方に拡開しながらガイド片23,
23に沿つて係合用切欠部22,22に誘導案内
されるのでワンタツチで確実に弾発係合すると共
に、軒樋a′の接続部下面が重合用段部24上に両
面接着テープ25を介して重合密着される。ま
た、係合用切欠部22,22の内方端縁22a,
22aが位置決め用のストツパーの役目を果たす
ので、他方の軒樋a′の耳巻部21′,21′の端縁
21′a,21′aを上記係合用切欠部22,22
の内方端縁22a,22aに突き合せるのみで軒
樋a,a′同志を直線状に正確に接続できる。
上記のようにして軒樋a,a′同志が接続された
後においては、相隣接する軒樋同志の内側面には
重ね代による段差が生じることなく互いに連続し
た略面一状となると共に、両面接着テープは重合
用段部内に挟み込まれて保護された状態となるの
で、軒樋に流れ落ちた雨水やゴミ等により接着テ
ープが侵されることがない。また、両面接着テー
プ25は軒樋a,a′の接着のみならず接続部から
の漏水を防止するシール作用を果たすので極めて
好都合である。
後においては、相隣接する軒樋同志の内側面には
重ね代による段差が生じることなく互いに連続し
た略面一状となると共に、両面接着テープは重合
用段部内に挟み込まれて保護された状態となるの
で、軒樋に流れ落ちた雨水やゴミ等により接着テ
ープが侵されることがない。また、両面接着テー
プ25は軒樋a,a′の接着のみならず接続部から
の漏水を防止するシール作用を果たすので極めて
好都合である。
尚、係合用切欠部22及びガイド片23は下方
から見えることがないので外観上の見栄えを損な
うことはない。
から見えることがないので外観上の見栄えを損な
うことはない。
また、前記本実施例では、金属で成形された軒
樋で説明したが、これに限るものではなく、金属
以外の材料、例えば塩化ビニール等の樹脂で成形
された軒樋にも応用でき、また本考案は通常の軒
樋のみならず家屋の角部に取付けられる曲り樋に
も応用できるものである。
樋で説明したが、これに限るものではなく、金属
以外の材料、例えば塩化ビニール等の樹脂で成形
された軒樋にも応用でき、また本考案は通常の軒
樋のみならず家屋の角部に取付けられる曲り樋に
も応用できるものである。
(本考案による効果)
上記したように本考案は、長手方向両側縁に外
方から内方へ向け巻込形成した耳巻部を有する軒
樋において、一方の軒樋の接合端部側の巻込先端
側を長手方向に所定長左右略対称状に切欠いて隣
接する他方の軒樋の耳巻部の端部が嵌合係止する
係合用切欠部を設け、該切欠部には上方外側方に
向け湾曲状に延在させたガイド片を一体に形成
し、切欠部に対し他方の軒樋の耳巻部を両軒樋が
上下から重合する方向へ圧入した際、切欠部に耳
巻部が弾発的に係合するように構成すると共に、
相隣接する軒樋が重合する接続部には外方に膨出
する重合用段部を形成し、該段部と他方の軒樋の
接合面間には両面接着テープを介装し、軒樋同志
を接続させた状態では、相隣接する軒樋同志の内
側面が互いに連続した略面一状となるように構成
したから、軒樋同志を接続する際には、ガイド片
の上から隣接する他方の軒樋の耳巻部を下方に圧
入するのみで、耳巻部が一方の軒樋の接続部を外
方に拡開しながらガイド片に沿つて係合用切欠部
内に的確に誘導案内されるので、位置決めが容易
で耳巻部を切欠部に確実に弾発係合させることが
でき、これにより、施工現場において工具を使用
することなくまた特別な技術や熟練を要すること
なくワンタツチで極めて容易に、且つ正確に軒樋
を接続することができる。
方から内方へ向け巻込形成した耳巻部を有する軒
樋において、一方の軒樋の接合端部側の巻込先端
側を長手方向に所定長左右略対称状に切欠いて隣
接する他方の軒樋の耳巻部の端部が嵌合係止する
係合用切欠部を設け、該切欠部には上方外側方に
向け湾曲状に延在させたガイド片を一体に形成
し、切欠部に対し他方の軒樋の耳巻部を両軒樋が
上下から重合する方向へ圧入した際、切欠部に耳
巻部が弾発的に係合するように構成すると共に、
相隣接する軒樋が重合する接続部には外方に膨出
する重合用段部を形成し、該段部と他方の軒樋の
接合面間には両面接着テープを介装し、軒樋同志
を接続させた状態では、相隣接する軒樋同志の内
側面が互いに連続した略面一状となるように構成
したから、軒樋同志を接続する際には、ガイド片
の上から隣接する他方の軒樋の耳巻部を下方に圧
入するのみで、耳巻部が一方の軒樋の接続部を外
方に拡開しながらガイド片に沿つて係合用切欠部
内に的確に誘導案内されるので、位置決めが容易
で耳巻部を切欠部に確実に弾発係合させることが
でき、これにより、施工現場において工具を使用
することなくまた特別な技術や熟練を要すること
なくワンタツチで極めて容易に、且つ正確に軒樋
を接続することができる。
また、係合部及び重合用段部は軒樋の長手方向
一端側に設ければよく、しかも軒樋の製造工程で
プレス加工により一体に成型することができるの
で、容易に製造できるのみならず、従来の接続棒
等のような余分な部材を必要としないのでコスト
の削減を図ることができる。
一端側に設ければよく、しかも軒樋の製造工程で
プレス加工により一体に成型することができるの
で、容易に製造できるのみならず、従来の接続棒
等のような余分な部材を必要としないのでコスト
の削減を図ることができる。
さらに本考案によれば、接続部を両面接着テー
プで接着するようにしたので、接続部同志を重合
圧接するのみで軒樋を確実に密着接合できると共
に、両面接着テープが軒樋重合部におけるシール
作用を果たすので、従来のもののように接続部を
半田付け等で接着する工程を省くことが可能とな
り、作業性を大幅に向上させることができる。し
かも、接続後においては相隣接する軒樋同志の内
側面に重ね代による段差が生じることなく互いに
連続した略面一となると共に両面接着テープの全
面が軒樋相互間に覆われ外部から保護された状態
になるので軒樋内を流れる雨水やゴミ等によつて
両面接着テープがおかされるのを防止でき、従つ
て、両面接着テープの接着力が弱くなることがな
いので耐久性が向上し、接続部から漏水したり接
続部が剥離したりするのを確実に防止することが
できる。また、軒樋同志の内側面に重ね代による
段差が生じないことにより、軒樋を雨水の流れる
方向に左右されることがなく自由に設置できるの
で作業能率をより一層向上させることができる等
構造簡単なものでありながら極めて有用な実用的
効果を奏する。
プで接着するようにしたので、接続部同志を重合
圧接するのみで軒樋を確実に密着接合できると共
に、両面接着テープが軒樋重合部におけるシール
作用を果たすので、従来のもののように接続部を
半田付け等で接着する工程を省くことが可能とな
り、作業性を大幅に向上させることができる。し
かも、接続後においては相隣接する軒樋同志の内
側面に重ね代による段差が生じることなく互いに
連続した略面一となると共に両面接着テープの全
面が軒樋相互間に覆われ外部から保護された状態
になるので軒樋内を流れる雨水やゴミ等によつて
両面接着テープがおかされるのを防止でき、従つ
て、両面接着テープの接着力が弱くなることがな
いので耐久性が向上し、接続部から漏水したり接
続部が剥離したりするのを確実に防止することが
できる。また、軒樋同志の内側面に重ね代による
段差が生じないことにより、軒樋を雨水の流れる
方向に左右されることがなく自由に設置できるの
で作業能率をより一層向上させることができる等
構造簡単なものでありながら極めて有用な実用的
効果を奏する。
第1図は要部の斜視図、第2図は同上の接続後
の状態を示す斜視図、第3図は接続部の縦断側面
図、第4図は従来例の斜視図、第5図は他の従来
例の斜視図である。 図中、a,a′は軒樋、21,21,21′,2
1′は耳巻部、22,22は係合用切欠部、23,
23はガイド片、24は重合用段部、25は両面
接着テープ。
の状態を示す斜視図、第3図は接続部の縦断側面
図、第4図は従来例の斜視図、第5図は他の従来
例の斜視図である。 図中、a,a′は軒樋、21,21,21′,2
1′は耳巻部、22,22は係合用切欠部、23,
23はガイド片、24は重合用段部、25は両面
接着テープ。
Claims (1)
- 長手方向両側縁に外方から内方へ向け巻込形成
した耳巻部を有する軒樋において、一方の軒樋の
接合端部側の巻込先端側を長手方向に所定長左右
略対称状に切欠いて隣接する他方の軒樋の耳巻部
の端部が嵌合係止する係合用切欠部を設け、該切
欠部には上方外側方に向け湾曲状に延在させたガ
イド片を一体に形成し、切欠部に対し他方の軒樋
の耳巻部を両軒樋が上下から重合する方向へ圧入
した際、切欠部に耳巻部が弾発的に係合するよう
に構成すると共に、相隣接する軒樋が重合する接
続部には外方に膨出する重合用段部を形成し、該
段部と他方の軒樋の接合面間には両面接着テープ
を介装し、軒樋同志を接続させた状態では、相隣
接する軒樋同志の内側面が互いに連続した略面一
状となるように構成したことを特徴とする軒樋及
び曲り樋等の接続部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987052971U JPH0430263Y2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987052971U JPH0430263Y2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6441520U JPS6441520U (ja) | 1989-03-13 |
| JPH0430263Y2 true JPH0430263Y2 (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=31278967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987052971U Expired JPH0430263Y2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430263Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6243068Y2 (ja) * | 1979-12-21 | 1987-11-07 | ||
| JPH0115787Y2 (ja) * | 1984-10-31 | 1989-05-11 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP1987052971U patent/JPH0430263Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6441520U (ja) | 1989-03-13 |
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