JPH0430276Y2 - - Google Patents
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- JPH0430276Y2 JPH0430276Y2 JP6741887U JP6741887U JPH0430276Y2 JP H0430276 Y2 JPH0430276 Y2 JP H0430276Y2 JP 6741887 U JP6741887 U JP 6741887U JP 6741887 U JP6741887 U JP 6741887U JP H0430276 Y2 JPH0430276 Y2 JP H0430276Y2
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 21
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 description 14
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
本考案は、各種の建設現場において支持躯体の
側面に仮設的に取り付けられて作業の便宜に供せ
られる垂直移動足場の取付装置に係り、さらに詳
しくはこの足場を上方へ移動させる際のフエイル
セーフ機構としての機能を兼ね備えるように工夫
した取付装置を提供するものである。
側面に仮設的に取り付けられて作業の便宜に供せ
られる垂直移動足場の取付装置に係り、さらに詳
しくはこの足場を上方へ移動させる際のフエイル
セーフ機構としての機能を兼ね備えるように工夫
した取付装置を提供するものである。
支持躯体の垂直壁に仮設的に取り付けられた足
場の取付位置を上方へ移行する場合、足場にセン
ターホールジヤツキ等の油圧ジヤツキをセツトし
て、一旦、足場の取付装置を取り外し、ジヤツキ
を作動させ足場を移動させてから再び取付装置を
セツトする方法が考えられるが、油圧ジヤツキの
難点として移動に時間がかかり過ぎること、装置
のコストが高いことから一般にはクレーンによる
吊り上げ方式が採用されている。
場の取付位置を上方へ移行する場合、足場にセン
ターホールジヤツキ等の油圧ジヤツキをセツトし
て、一旦、足場の取付装置を取り外し、ジヤツキ
を作動させ足場を移動させてから再び取付装置を
セツトする方法が考えられるが、油圧ジヤツキの
難点として移動に時間がかかり過ぎること、装置
のコストが高いことから一般にはクレーンによる
吊り上げ方式が採用されている。
本考案は、このクレーンによる足場の吊り上げ
に際し万一の落下事故に備えてフエイルセーフ機
構としても機能する取付装置を提供することを目
的とする。
に際し万一の落下事故に備えてフエイルセーフ機
構としても機能する取付装置を提供することを目
的とする。
〔考案の構成〕
本考案の取付装置は、上記の目的を達成するた
め、支持躯体の側面に垂直移動足場を取り付ける
取付装置であつて、支持躯体の側面に着脱自在に
固定される固定プレートに溶着された一対の支持
部材を互いに間隔を開けて水平に並べた上下二個
の固定支持部材と、固定支持部材のそれぞれにお
いて一対の支持部材の上面に互いに間隔を開けて
掛け渡され、該一対の支持部材に支持され、上方
へ向けて観音開きする一対の開閉支持部材と、一
対の支持部材の間および一対の開閉支持部材の間
に上り方向に移動自在に挿通され、垂直移動足場
に接続されるロツドと、ロツドに固着され、上面
にテーパ面を設け、上昇時に一対の開閉支持部材
を観音開きさせて該一対の開閉支持部材の間を上
り方向に通過自在であり、下側の固定支持部材に
取り付けられた一対の開閉支持部材の上に載つて
該一対の開閉支持部材に支持されるリブと、リブ
の上方にあつてロツドに螺合され、上側の固定支
持部材に取り付けられた一対の開閉支持部材の上
に載つて該一対の開閉支持部材に支持されるナツ
トと、よりなり、更に、一対の開閉支持部材のう
ちの支持部材の先端側の開閉支持部材が支持部材
に着脱自在に取り付けられていることを特徴と
し、足場を支持躯体に取り付ける本来の機能の外
に足場の移動に際してもフエイルセーフ機構とし
て機能する。取付け時、ロツドは該ロツドに固着
したリブおよび螺合したナツトにより上下2点で
支持され、よつて足場を安定良く支持することが
可能である。
め、支持躯体の側面に垂直移動足場を取り付ける
取付装置であつて、支持躯体の側面に着脱自在に
固定される固定プレートに溶着された一対の支持
部材を互いに間隔を開けて水平に並べた上下二個
の固定支持部材と、固定支持部材のそれぞれにお
いて一対の支持部材の上面に互いに間隔を開けて
掛け渡され、該一対の支持部材に支持され、上方
へ向けて観音開きする一対の開閉支持部材と、一
対の支持部材の間および一対の開閉支持部材の間
に上り方向に移動自在に挿通され、垂直移動足場
に接続されるロツドと、ロツドに固着され、上面
にテーパ面を設け、上昇時に一対の開閉支持部材
を観音開きさせて該一対の開閉支持部材の間を上
り方向に通過自在であり、下側の固定支持部材に
取り付けられた一対の開閉支持部材の上に載つて
該一対の開閉支持部材に支持されるリブと、リブ
の上方にあつてロツドに螺合され、上側の固定支
持部材に取り付けられた一対の開閉支持部材の上
に載つて該一対の開閉支持部材に支持されるナツ
トと、よりなり、更に、一対の開閉支持部材のう
ちの支持部材の先端側の開閉支持部材が支持部材
に着脱自在に取り付けられていることを特徴と
し、足場を支持躯体に取り付ける本来の機能の外
に足場の移動に際してもフエイルセーフ機構とし
て機能する。取付け時、ロツドは該ロツドに固着
したリブおよび螺合したナツトにより上下2点で
支持され、よつて足場を安定良く支持することが
可能である。
つぎに図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図において、符号1は支持躯体の一部を示
し、この支持躯体1の側面にやはり一部を示した
垂直移動足場2が当該取付装置5を介して取り付
けられている。
し、この支持躯体1の側面にやはり一部を示した
垂直移動足場2が当該取付装置5を介して取り付
けられている。
全体を符号5で示した取付装置において、6,
6′は同一の構成を有する2個のブラケツト(固
定支持部材)であつて、それぞれ支持躯体1の側
面にアンカーインサート(図示せず)をつかつて
着脱自在に固定される固定プレート7,7′に2
本のチヤンネル材8,8,8′,8′を突設してな
る。2本のチヤンネル材8,8,8′,8′は第2
図に示すように所定の間隔W1をおいて水平方向
に背中合わせに並べられ、該間隔W1は後記リブ
11を通過させ得るように設定されている。2組
のブラケツト6,6′は支持躯体1の側面に対し
て互いに上下方向に離間配置されるもので、以
後、説明の便宜上、第1図において下側のブラケ
ツト6を第1のブラケツト、上側のブラケツト
6′を第2のブラケツトと称する。上下に離間配
置された二個のブラケツト6,6′を一組として、
それぞれの左右のチヤンネル材8,8,8′,
8′の間に1本の鋼棒9が挿通され、該鋼棒9の
下端近くに上面にテーパ面12を備えたリブ11
が外挿固着され、上方の雄ねじ部分10にナツト
13が螺着されている。ナツト13はこれを廻し
て鋼棒9に対する取付位置を雄ねじ部分10が存
する範囲で上下に変えることができる。鋼棒9の
下端は足場2本体下部の座鋼3に接続されてお
り、この座鋼3には足場2の揺れを抑えるための
振止め用ジヤツキ4が備え付られている。前記ブ
ラケツト6,6′の左右チヤンネル材8,8,
8′,8′の上面に該チヤンネル材8,8,8′,
8′の長手方向に沿つて並ぶように1対のアング
ル材14,14,14′,14′が所定の間隔W2
をおいて架設され、互いにアングル材の一辺を対
向させて同方向に対称的に並べられるとともに、
上方へ向けて観音開きするようにチヤンネル材
8,8,8′,8′に対し丁番式に取り付けられて
おり、更に外側(チヤンネル材の先端寄り)のア
ングル材14,14′はこの丁番の軸を外してチ
ヤンネル材8,8,8′,8′から取り外せるよう
に構成されている。この丁番式の取り付けはスプ
リング式に変えることができる。鋼棒9はこのア
ングル材14,14,14′,14′の間に挿通さ
れ、当該取付装置5によつて足場2を支える図示
の状態において、第1のブラケツト6のアングル
材14,14は閉じた状態でリブ11を支持し、
第2のブラケツト6′のアングル材14′,14′
は閉じた状態でナツト13を支持し、また両アン
グル材14,14,14′,14′とも第3図およ
び第4図に示すように鋼棒9の引上げに伴なうリ
ブ11の移動時に該リブ11のテーパ面12に押
されて上方へ観音開きして該リブ11を同方向へ
通過させ、さらにその後、自重により閉じるよう
に構成されている。
6′は同一の構成を有する2個のブラケツト(固
定支持部材)であつて、それぞれ支持躯体1の側
面にアンカーインサート(図示せず)をつかつて
着脱自在に固定される固定プレート7,7′に2
本のチヤンネル材8,8,8′,8′を突設してな
る。2本のチヤンネル材8,8,8′,8′は第2
図に示すように所定の間隔W1をおいて水平方向
に背中合わせに並べられ、該間隔W1は後記リブ
11を通過させ得るように設定されている。2組
のブラケツト6,6′は支持躯体1の側面に対し
て互いに上下方向に離間配置されるもので、以
後、説明の便宜上、第1図において下側のブラケ
ツト6を第1のブラケツト、上側のブラケツト
6′を第2のブラケツトと称する。上下に離間配
置された二個のブラケツト6,6′を一組として、
それぞれの左右のチヤンネル材8,8,8′,
8′の間に1本の鋼棒9が挿通され、該鋼棒9の
下端近くに上面にテーパ面12を備えたリブ11
が外挿固着され、上方の雄ねじ部分10にナツト
13が螺着されている。ナツト13はこれを廻し
て鋼棒9に対する取付位置を雄ねじ部分10が存
する範囲で上下に変えることができる。鋼棒9の
下端は足場2本体下部の座鋼3に接続されてお
り、この座鋼3には足場2の揺れを抑えるための
振止め用ジヤツキ4が備え付られている。前記ブ
ラケツト6,6′の左右チヤンネル材8,8,
8′,8′の上面に該チヤンネル材8,8,8′,
8′の長手方向に沿つて並ぶように1対のアング
ル材14,14,14′,14′が所定の間隔W2
をおいて架設され、互いにアングル材の一辺を対
向させて同方向に対称的に並べられるとともに、
上方へ向けて観音開きするようにチヤンネル材
8,8,8′,8′に対し丁番式に取り付けられて
おり、更に外側(チヤンネル材の先端寄り)のア
ングル材14,14′はこの丁番の軸を外してチ
ヤンネル材8,8,8′,8′から取り外せるよう
に構成されている。この丁番式の取り付けはスプ
リング式に変えることができる。鋼棒9はこのア
ングル材14,14,14′,14′の間に挿通さ
れ、当該取付装置5によつて足場2を支える図示
の状態において、第1のブラケツト6のアングル
材14,14は閉じた状態でリブ11を支持し、
第2のブラケツト6′のアングル材14′,14′
は閉じた状態でナツト13を支持し、また両アン
グル材14,14,14′,14′とも第3図およ
び第4図に示すように鋼棒9の引上げに伴なうリ
ブ11の移動時に該リブ11のテーパ面12に押
されて上方へ観音開きして該リブ11を同方向へ
通過させ、さらにその後、自重により閉じるよう
に構成されている。
上記構成の取付装置5をつかつて1つの足場2
を支持躯体1に取り付ける場合、一般的には複数
の装置5が並列的に使用される。第1図に示した
支持姿勢にあつて足場2の荷重は該足場2に接続
した鋼棒9、リブ11およびナツト13の重さを
含め、各装置5において、上下ブラケツト6,
6′のアングル材14,14,14′,14′とリ
ブ11およびナツト13の係合による上下2点支
持の形で支持され、更に足場2に所要人数の作業
者が載つたり各種基材を積み込んでも十分な安全
を保証できる程度の強度が備えられる。
を支持躯体1に取り付ける場合、一般的には複数
の装置5が並列的に使用される。第1図に示した
支持姿勢にあつて足場2の荷重は該足場2に接続
した鋼棒9、リブ11およびナツト13の重さを
含め、各装置5において、上下ブラケツト6,
6′のアングル材14,14,14′,14′とリ
ブ11およびナツト13の係合による上下2点支
持の形で支持され、更に足場2に所要人数の作業
者が載つたり各種基材を積み込んでも十分な安全
を保証できる程度の強度が備えられる。
上記取付装置5をフエイルセーフ機構として足
場2を吊り上げこれを上方へ移行させる場合、つ
ぎの手順で作業が行なわれる。
場2を吊り上げこれを上方へ移行させる場合、つ
ぎの手順で作業が行なわれる。
鋼棒9の上部に治具をつかつてクレーンのフ
ツクをかけ、該クレーンで鋼棒9とこれに接続
された足場2を吊つて上下のブラケツト6,
6′から荷重を取り去る。
ツクをかけ、該クレーンで鋼棒9とこれに接続
された足場2を吊つて上下のブラケツト6,
6′から荷重を取り去る。
第1のブラケツト6の外側のアングル材14
を左右のチヤンネル材8,8から取り外し、こ
の取り外したところから鋼棒9を抜き取るよう
にして該ブラケツト6全体を支持躯体1から取
り外す。
を左右のチヤンネル材8,8から取り外し、こ
の取り外したところから鋼棒9を抜き取るよう
にして該ブラケツト6全体を支持躯体1から取
り外す。
クレーンによつて足場2全体を吊り上げる。
吊り上げの距離(高さ)は作業前(第1図の状
態)における上下ブラケツト6,6′の離間距
離lを目安としおおよそこれに合わせて1サイ
クル分とする。吊り上げの途中、たとえばフツ
クが外れる等の事態が生じた場合、ナツト13
が第2のブラケツト6′のアングル材14′,1
4′に再び支持され、足場2全体が地上に落下
する事故の発生を未然に防止する。
吊り上げの距離(高さ)は作業前(第1図の状
態)における上下ブラケツト6,6′の離間距
離lを目安としおおよそこれに合わせて1サイ
クル分とする。吊り上げの途中、たとえばフツ
クが外れる等の事態が生じた場合、ナツト13
が第2のブラケツト6′のアングル材14′,1
4′に再び支持され、足場2全体が地上に落下
する事故の発生を未然に防止する。
吊り上げの終端でリブ11が第2のブラケツ
ト6′のアングル材14′,14′を押し開いて
該アングル材14′,14′を通過する(第3図
および第4図)。通過後、アングル材14′,1
4′は自重によつて閉じ、リブ11を支持し得
る態勢となる。
ト6′のアングル材14′,14′を押し開いて
該アングル材14′,14′を通過する(第3図
および第4図)。通過後、アングル材14′,1
4′は自重によつて閉じ、リブ11を支持し得
る態勢となる。
クレーンを僅かに下げ、リブ11を該アング
ル材14′,14′に接触させて位置決めする。
ル材14′,14′に接触させて位置決めする。
第1のブラケツト6を、第2のブラケツト
6′の上方において、ナツト13のすぐ下に位
置するよう支持躯体1に取り付け、取り外して
あつた外側のアングル材14をチヤンネル材
8,8に取り付ける。
6′の上方において、ナツト13のすぐ下に位
置するよう支持躯体1に取り付け、取り外して
あつた外側のアングル材14をチヤンネル材
8,8に取り付ける。
ナツト13を廻してその位置を下方修正し、
2点支持の状態を復元する。
2点支持の状態を復元する。
当該取り付け位置5はこの〜の手順を1
サイクルの作業として足場2が所望の高さに達
するまでこの作業を繰り返すものであるが、該
サイクルを連続的に続ける場合にはとの手
順は最終回だけで行なえばよい。第1および第
2のブラケツト6,6′はこのサイクルが繰り
返されるごとく順番に上へ上へとセツトされ、
少なくとも一方が常に荷重を支持し得る態勢に
おかれるため万一の場合の落下を最大限約1サ
イクル分に止めるフエイルセーフ機構として機
能する。
サイクルの作業として足場2が所望の高さに達
するまでこの作業を繰り返すものであるが、該
サイクルを連続的に続ける場合にはとの手
順は最終回だけで行なえばよい。第1および第
2のブラケツト6,6′はこのサイクルが繰り
返されるごとく順番に上へ上へとセツトされ、
少なくとも一方が常に荷重を支持し得る態勢に
おかれるため万一の場合の落下を最大限約1サ
イクル分に止めるフエイルセーフ機構として機
能する。
上記取付装置5において、第1および第2のブ
ラケツト6,6′にはチヤンネル材8,8,8′,
8′に代えてH鋼やアングル材を使用することが
でき、また左右のチヤンネル材8,8,8′,
8′を背中合わせでなく溝が互いに向き合うよう
に並べることもでき、第5図はその一例を示して
いる。またこの第5図に示したブラケツト6,
6′は左右チヤンネル材8,8,8′,8′の上段
フランジと下段フランジのそれぞれに観音開きす
る支持部材をして機能する1対のアングル材1
4,14,14,14,14′,14′,14′,
14′を上下に並べた形で備えている。すなわち
既述第2図に示したブラケツト6,6′において
チヤンネル材8,8,8′,8′の長手方向に向け
ての鋼棒9の揺れは該鋼棒9を上下にスライド自
在に挟んだアングル材14,14,14′,1
4′によつて規制されている。鋼棒9の揺れは直
ちに足場2本体の揺れとなつて現われることから
もとよりできるだけ抑えることが望ましく、この
ため前後アングル材14,14,14′,14′の
間隔W2は鋼棒9のスライドを阻害しない範囲で
狭目に設定される。これにより該アングル材1
4,14,14′,14′が閉じた状態にあると
き、鋼棒9の揺れは抑えることができるが、たと
えば第4図に示すようにアングル材14,14,
14′,14′がリブ11によつて押し開かれると
該アングル材14,14,14′,14′は鋼棒9
の揺れに伴なつて勝手に開くだけでもはや揺れ防
止のストツパとして機能しない。第5図に示した
ブラケツト6,6′は、この事態に対処するため、
上下2組のアングル材14,14,14,14,
14′,14′,14′,14′を備えてリブ11を
順次通過させるように構成し、少なくとも1組の
アングル材14,14,14,14,14′,1
4′,14′,14′が常に鋼棒9の揺れを抑える
ストツパとして機能するように設定したものであ
る。
ラケツト6,6′にはチヤンネル材8,8,8′,
8′に代えてH鋼やアングル材を使用することが
でき、また左右のチヤンネル材8,8,8′,
8′を背中合わせでなく溝が互いに向き合うよう
に並べることもでき、第5図はその一例を示して
いる。またこの第5図に示したブラケツト6,
6′は左右チヤンネル材8,8,8′,8′の上段
フランジと下段フランジのそれぞれに観音開きす
る支持部材をして機能する1対のアングル材1
4,14,14,14,14′,14′,14′,
14′を上下に並べた形で備えている。すなわち
既述第2図に示したブラケツト6,6′において
チヤンネル材8,8,8′,8′の長手方向に向け
ての鋼棒9の揺れは該鋼棒9を上下にスライド自
在に挟んだアングル材14,14,14′,1
4′によつて規制されている。鋼棒9の揺れは直
ちに足場2本体の揺れとなつて現われることから
もとよりできるだけ抑えることが望ましく、この
ため前後アングル材14,14,14′,14′の
間隔W2は鋼棒9のスライドを阻害しない範囲で
狭目に設定される。これにより該アングル材1
4,14,14′,14′が閉じた状態にあると
き、鋼棒9の揺れは抑えることができるが、たと
えば第4図に示すようにアングル材14,14,
14′,14′がリブ11によつて押し開かれると
該アングル材14,14,14′,14′は鋼棒9
の揺れに伴なつて勝手に開くだけでもはや揺れ防
止のストツパとして機能しない。第5図に示した
ブラケツト6,6′は、この事態に対処するため、
上下2組のアングル材14,14,14,14,
14′,14′,14′,14′を備えてリブ11を
順次通過させるように構成し、少なくとも1組の
アングル材14,14,14,14,14′,1
4′,14′,14′が常に鋼棒9の揺れを抑える
ストツパとして機能するように設定したものであ
る。
本考案は次の効果を奏する。すなわち、垂直移
動足場を移動させる際に万一足場がクレーンから
外れる等して落下する事態が生じても、ロツドに
螺合したナツトを開閉支持部材に係合させて該係
合により落下を食い止めるようにしたために、落
下事故の発生を未然に防止することができる。ま
た本考案の取付装置により足場を支持躯体に取り
付けた際、ロツドはリブおよびナツトにより上下
2点で支持され、よつて足場を安定良く支持する
ことができる。
動足場を移動させる際に万一足場がクレーンから
外れる等して落下する事態が生じても、ロツドに
螺合したナツトを開閉支持部材に係合させて該係
合により落下を食い止めるようにしたために、落
下事故の発生を未然に防止することができる。ま
た本考案の取付装置により足場を支持躯体に取り
付けた際、ロツドはリブおよびナツトにより上下
2点で支持され、よつて足場を安定良く支持する
ことができる。
第1図は本考案垂直移動足場の取付装置の実施
例を示す正面図、第2図はブラケツト先端の拡大
斜視図、第3図および第4図はリブ通過時の作動
説明図、第5図は他の例に係るブラケツト先端の
拡大斜視図である。 1……支持躯体、2……垂直移動足場、3……
座鋼、4……振止め用ジヤツキ、5……取付装
置、6,6′……ブラケツト(固定支持部材)、
7,7′……固定プレート、8,8′……チヤンネ
ル材(支持部材)、9……鋼棒(ロツド)、10…
…雄ねじ部分、11……リブ、12……テーパ
面、13……ナツト、14,14′……アングル
材(開閉支持部材)。
例を示す正面図、第2図はブラケツト先端の拡大
斜視図、第3図および第4図はリブ通過時の作動
説明図、第5図は他の例に係るブラケツト先端の
拡大斜視図である。 1……支持躯体、2……垂直移動足場、3……
座鋼、4……振止め用ジヤツキ、5……取付装
置、6,6′……ブラケツト(固定支持部材)、
7,7′……固定プレート、8,8′……チヤンネ
ル材(支持部材)、9……鋼棒(ロツド)、10…
…雄ねじ部分、11……リブ、12……テーパ
面、13……ナツト、14,14′……アングル
材(開閉支持部材)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 支持躯体1の側面に垂直移動足場2を取り付け
る取付装置5であつて、 支持躯体1の側面に着脱自在に固定される固定
プレート7,7′に溶着された一対の支持部材8,
8,8′,8′を互いに間隔を開けて水平に並べた
上下二個の固定支持部材6,6′と、 固定支持部材6,6′のそれぞれにおいて一対
の支持部材8,8,8′,8′の上面に互いに間隔
を開けて掛け渡され、該一対の支持部材8,8,
8′,8′に支持され、上方へ向けて観音開きする
一対の開閉支持部材14,14,14′,14′
と、 一対の支持部材8,8,8′,8′の間および一
対の開閉支持部材14,14,14′,14′の間
に上り方向に移動自在に挿通され、垂直移動足場
2に接続されるロツド9と、 ロツド9に固着され、上面にテーパ面12を設
け、上昇時に一対の開閉支持部材14′,14′を
観音開きさせて該一対の開閉支持部材14′,1
4′の間を上り方向に通過自在であり、下側の固
定支持部材6に取り付けられた一対の開閉支持部
材14,14の上に載つて該一対の開閉支持部材
14,14に支持されるリブ11と、 リブ11の上方にあつてロツド9に螺合され、
上側の固定支持部材6′に取り付けられた一対の
開閉支持部材14′,14′の上に載つて該一対の
開閉支持部材14′,14′に支持されるナツト1
3と、 よりなり、更に一対の開閉支持部材14,14,
14′,14′のうちの支持部材8,8,8′,
8′の先端側の開閉支持部材14,14′が支持部
材8,8,8′,8′に着脱自在に取り付けられて
いることを特徴とする垂直移動足場の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6741887U JPH0430276Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6741887U JPH0430276Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177548U JPS63177548U (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0430276Y2 true JPH0430276Y2 (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=30906312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6741887U Expired JPH0430276Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430276Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP6741887U patent/JPH0430276Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63177548U (ja) | 1988-11-17 |
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