JPH04302779A - 仕切弁 - Google Patents
仕切弁Info
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- JPH04302779A JPH04302779A JP6737691A JP6737691A JPH04302779A JP H04302779 A JPH04302779 A JP H04302779A JP 6737691 A JP6737691 A JP 6737691A JP 6737691 A JP6737691 A JP 6737691A JP H04302779 A JPH04302779 A JP H04302779A
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- valve
- stem
- disk
- ring
- rotation prevention
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は主蒸気隔離弁や遮断弁等
として用いられる仕切弁に係り、特に弁体内に収容され
るステムディスクを備えた仕切弁に関する。
として用いられる仕切弁に係り、特に弁体内に収容され
るステムディスクを備えた仕切弁に関する。
【0003】
【従来の技術】この種の仕切弁は原子力発電プラントの
主蒸気管に取り付けられる主蒸気隔離弁や、石油・化学
プラントの各種配管に設けられる遮断弁等として用いら
れる。
主蒸気管に取り付けられる主蒸気隔離弁や、石油・化学
プラントの各種配管に設けられる遮断弁等として用いら
れる。
【0004】この仕切弁は図4に示すように構成され、
図示しない配管に接続される弁ケーシング(弁箱)1内
の弁座2に弁体3が開閉自在に着座される。弁体3は弁
座2に着座可能な弁ディスク4とこの弁ディスク4をガ
イドするディスクガイド5を一体あるいは一体的に構成
したもので、内部に第2の弁体であるステムディスク6
が収容される。ステムディスク6は弁体3内に形成され
る弁座7に開閉自在に着座される一方、ステムディスク
6は弁ステム8にステムディスクピン9で廻り止めされ
て一体化される。
図示しない配管に接続される弁ケーシング(弁箱)1内
の弁座2に弁体3が開閉自在に着座される。弁体3は弁
座2に着座可能な弁ディスク4とこの弁ディスク4をガ
イドするディスクガイド5を一体あるいは一体的に構成
したもので、内部に第2の弁体であるステムディスク6
が収容される。ステムディスク6は弁体3内に形成され
る弁座7に開閉自在に着座される一方、ステムディスク
6は弁ステム8にステムディスクピン9で廻り止めされ
て一体化される。
【0005】弁ステム8は弁ケーシング1のボンネット
10を貫いて外部に突出し、空気シリンダ11や油圧シ
リンダ、モータ等の駆動源に接続され、駆動源の作動に
より駆動されるようになっている。
10を貫いて外部に突出し、空気シリンダ11や油圧シ
リンダ、モータ等の駆動源に接続され、駆動源の作動に
より駆動されるようになっている。
【0006】従来の仕切弁はステムティスク6を弁ステ
ム8にねじ結合させ、ステムディスクピン9で廻り止め
された弁構造を有し、ステムディスクピン9にて弁体3
からステムディスク6に作用する回転荷重を受けている
。
ム8にねじ結合させ、ステムディスクピン9で廻り止め
された弁構造を有し、ステムディスクピン9にて弁体3
からステムディスク6に作用する回転荷重を受けている
。
【0007】弁体3を構成する弁ディスク4とディスク
ガイド5はステムディスク6のスリーブ状端面に載置さ
れた構造をとり、弁体3と弁ケーシング1との接触や流
体の乱れにより作用する回転荷重をディスクガイド5と
ステムディスク6との滑りにより吸収し、滑り摩擦力以
上の回転荷重がステムディスク6に作用しないようにな
っている。
ガイド5はステムディスク6のスリーブ状端面に載置さ
れた構造をとり、弁体3と弁ケーシング1との接触や流
体の乱れにより作用する回転荷重をディスクガイド5と
ステムディスク6との滑りにより吸収し、滑り摩擦力以
上の回転荷重がステムディスク6に作用しないようにな
っている。
【0008】また、ステムディスク6は仕切弁の弁開放
を容易にするもので、仕切弁の全閉状態から弁を開くと
き、弁体3の開放に先立って弁ステム8の駆動によりス
テムディスク6を弁座7から開放させるようになってい
る。このステムディスク6の開放により弁上流側に作用
している流体の圧力を弁下流側に逃がして弁上流側およ
び下流側の圧力差を小さくあるいはなくして圧力バラン
スさせている。仕切弁の全閉時には、弁ディスク4を弁
座2に着座させるとともに、ステムディスク6も弁座7
に着座させて、仕切るようになっている。
を容易にするもので、仕切弁の全閉状態から弁を開くと
き、弁体3の開放に先立って弁ステム8の駆動によりス
テムディスク6を弁座7から開放させるようになってい
る。このステムディスク6の開放により弁上流側に作用
している流体の圧力を弁下流側に逃がして弁上流側およ
び下流側の圧力差を小さくあるいはなくして圧力バラン
スさせている。仕切弁の全閉時には、弁ディスク4を弁
座2に着座させるとともに、ステムディスク6も弁座7
に着座させて、仕切るようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の仕切弁において
は、ステムディスク6を弁ステム8にステムディスクピ
ン9のみで廻り止めしているため、弁体3側から回転荷
重が繰り返し作用すると、ステムディスクピン9とピン
孔との間でへたりや腐食等が発生して廻り止め機能が劣
化したり、低下する。このため、定期的な検査を頻繁に
行なって廻り止め機能を確認しなければならない。
は、ステムディスク6を弁ステム8にステムディスクピ
ン9のみで廻り止めしているため、弁体3側から回転荷
重が繰り返し作用すると、ステムディスクピン9とピン
孔との間でへたりや腐食等が発生して廻り止め機能が劣
化したり、低下する。このため、定期的な検査を頻繁に
行なって廻り止め機能を確認しなければならない。
【0010】また、廻り止め機能を向上させるために、
弁ステム8とステムディスク6を強固に接合したり、一
体構造とした場合、弁ディスク4が傾いたり、弁ステム
8が曲がったりすると、全閉時に弁座2,7面に片当た
りが生じ、流体洩れが生じる可能性があり、弁ステム8
とステムディスク6を強固に接合することができない。 ステムディスク6は弁ステム8に自由度があって拘束の
緩い接合が必要となる。
弁ステム8とステムディスク6を強固に接合したり、一
体構造とした場合、弁ディスク4が傾いたり、弁ステム
8が曲がったりすると、全閉時に弁座2,7面に片当た
りが生じ、流体洩れが生じる可能性があり、弁ステム8
とステムディスク6を強固に接合することができない。 ステムディスク6は弁ステム8に自由度があって拘束の
緩い接合が必要となる。
【0011】しかし、ステムディスク6の弁ステム8へ
の接合状態が緩いと、流体の乱れによる荷重や弁体3が
弁ケーシング1に衝突(接触)することにより生じる荷
重のような小さな荷重で接合部が振動により摩耗したり
、へたりが生じるおそれがあり、点検を頻繁に行なう必
要がある。
の接合状態が緩いと、流体の乱れによる荷重や弁体3が
弁ケーシング1に衝突(接触)することにより生じる荷
重のような小さな荷重で接合部が振動により摩耗したり
、へたりが生じるおそれがあり、点検を頻繁に行なう必
要がある。
【0012】したがって、この種の仕切弁では、ステム
ディスク6と弁ステム8とは、小さな荷重に対しては強
い接合が得られる一方、弁ディスク4やステムディスク
6を弁座2,7に確実にシート(着座)させるためには
緩い接合状態が得られる接合構造が必要である。
ディスク6と弁ステム8とは、小さな荷重に対しては強
い接合が得られる一方、弁ディスク4やステムディスク
6を弁座2,7に確実にシート(着座)させるためには
緩い接合状態が得られる接合構造が必要である。
【0013】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、ステムディスクと弁ステムとの接合構造を改
良して、ステムディスクと弁ステムの廻り止め機能を維
持し、弁機能を向上させて弁ケーシングや弁駆動部の健
全性を高めた仕切弁を提供することを目的とする。
たもので、ステムディスクと弁ステムとの接合構造を改
良して、ステムディスクと弁ステムの廻り止め機能を維
持し、弁機能を向上させて弁ケーシングや弁駆動部の健
全性を高めた仕切弁を提供することを目的とする。
【0014】本発明の他の目的は、弁ステムに作用する
回転荷重を小さくして、ステムディスクや弁ステムの摩
耗や損耗を有効的に防止し、信頼性を向上させ、頻繁な
保守点検を不要にした仕切弁を提供するにある。
回転荷重を小さくして、ステムディスクや弁ステムの摩
耗や損耗を有効的に防止し、信頼性を向上させ、頻繁な
保守点検を不要にした仕切弁を提供するにある。
【0015】本発明のさらに他の目的は、流体の乱れ等
による振動や小さな荷重に対してはステムディスクと弁
ステムは強固な接合状態を保持することができるととも
に、強固な接合状態を保持しても弁機能を損うことがな
い仕切弁を提供するにある。 〔発明の構成〕
による振動や小さな荷重に対してはステムディスクと弁
ステムは強固な接合状態を保持することができるととも
に、強固な接合状態を保持しても弁機能を損うことがな
い仕切弁を提供するにある。 〔発明の構成〕
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る仕切弁は、
上述した課題を解決するために請求項1に記載したよう
に、弁ケーシング内に開閉自在に着座可能な弁体を収容
し、この弁体内に弁開動作を容易にするステムディスク
を収容した仕切弁において、前記ステムディスクを弁ス
テムにねじ結合させ、上記弁ステムとステムディスクの
周面にそれぞれ形成された廻り止め平面に係合可能な廻
り止め手段を設けるとともに、上記廻り止め手段の弁ス
テム軸方向への移動を規制する移動規制手段を設けたも
のである。
上述した課題を解決するために請求項1に記載したよう
に、弁ケーシング内に開閉自在に着座可能な弁体を収容
し、この弁体内に弁開動作を容易にするステムディスク
を収容した仕切弁において、前記ステムディスクを弁ス
テムにねじ結合させ、上記弁ステムとステムディスクの
周面にそれぞれ形成された廻り止め平面に係合可能な廻
り止め手段を設けるとともに、上記廻り止め手段の弁ス
テム軸方向への移動を規制する移動規制手段を設けたも
のである。
【0017】また、上述した課題を解決するために本発
明の仕切弁は、請求項2に記載したように、廻り止め手
段は、ステムディスクと弁ステムの各外周面に形成され
た廻り止め平面にそれぞれ係合する割れリングで構成し
、この割れリングの弁ステム軸方向の移動を規制する移
動規制手段は、前記割れリングを覆うリング押えと、こ
のリング押えを弁ステムに固定する固定部材とにより構
成し、上記リング押えにより弁体の自重を支持したり、
さらに、請求項3に記載したように、ステムディスクと
弁ステムとの間にばねが介装されるとともに、ステムデ
ィスクは弁座を形成するディスク部が可撓性を有するよ
うにディスク端面が成形されたものである。
明の仕切弁は、請求項2に記載したように、廻り止め手
段は、ステムディスクと弁ステムの各外周面に形成され
た廻り止め平面にそれぞれ係合する割れリングで構成し
、この割れリングの弁ステム軸方向の移動を規制する移
動規制手段は、前記割れリングを覆うリング押えと、こ
のリング押えを弁ステムに固定する固定部材とにより構
成し、上記リング押えにより弁体の自重を支持したり、
さらに、請求項3に記載したように、ステムディスクと
弁ステムとの間にばねが介装されるとともに、ステムデ
ィスクは弁座を形成するディスク部が可撓性を有するよ
うにディスク端面が成形されたものである。
【0018】
【作用】この仕切弁においては、請求項1に記載したよ
うに、弁ステムとステムディスクの周面に形成された廻
り止め平面に廻り止め手段が係合して面接触し、面で廻
り止め機能を発揮させることができるので、ステムディ
スクと弁ステムの接合構造を改善でき、弁機能を向上さ
せて弁ケーシングや弁駆動部の健全性を高めることがで
きる。
うに、弁ステムとステムディスクの周面に形成された廻
り止め平面に廻り止め手段が係合して面接触し、面で廻
り止め機能を発揮させることができるので、ステムディ
スクと弁ステムの接合構造を改善でき、弁機能を向上さ
せて弁ケーシングや弁駆動部の健全性を高めることがで
きる。
【0019】また、請求項2に記載したように、弁体の
自重を移動規制手段のリング押えで受けるようにしたか
ら、弁体の重量を弁ステム中心に近いリング押え端面で
受けることができ、弁ステムに作用する回転荷重を小さ
くしてステムディスクや弁ステムの摩耗や損耗を有効的
に防止し、信頼性を向上させることができるので、頻繁
な保守点検を不要にしている。
自重を移動規制手段のリング押えで受けるようにしたか
ら、弁体の重量を弁ステム中心に近いリング押え端面で
受けることができ、弁ステムに作用する回転荷重を小さ
くしてステムディスクや弁ステムの摩耗や損耗を有効的
に防止し、信頼性を向上させることができるので、頻繁
な保守点検を不要にしている。
【0020】さらに、請求項3に記載したように、弁ス
テムにねじ結合されるステムディスクは弁ステムとの間
に皿ばね等のばねが介装され、このばね力によりねじ面
や移動規制手段であるリング押えに軸方向荷重が常時作
用しているので、流体の乱れによる振動に対してステム
ディスクは弁ステムに強固に接合しており、また、ばね
の撓み以上にシート力が作用するとねじ部のクリアラン
ス分はステムディスクが自由に傾くので確実に着座させ
ることができる。また、ステムディスクのディスク端面
が凹成形され、ステムディスクの弁座に可撓性を持たせ
たので、確実にシートできる一方、仕切弁を急閉鎖する
場合、衝撃力を低減でき、ねじ面や弁駆動部、弁ケーシ
ングの健全性を向上させることができる。
テムにねじ結合されるステムディスクは弁ステムとの間
に皿ばね等のばねが介装され、このばね力によりねじ面
や移動規制手段であるリング押えに軸方向荷重が常時作
用しているので、流体の乱れによる振動に対してステム
ディスクは弁ステムに強固に接合しており、また、ばね
の撓み以上にシート力が作用するとねじ部のクリアラン
ス分はステムディスクが自由に傾くので確実に着座させ
ることができる。また、ステムディスクのディスク端面
が凹成形され、ステムディスクの弁座に可撓性を持たせ
たので、確実にシートできる一方、仕切弁を急閉鎖する
場合、衝撃力を低減でき、ねじ面や弁駆動部、弁ケーシ
ングの健全性を向上させることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る仕切弁の実施例について
添付図面を参照して説明する。
添付図面を参照して説明する。
【0022】この仕切弁は、原子力発電プラントの主蒸
気管に設置される主蒸気隔離弁や、石油・化学プラント
の各種配管に設けられる遮断弁等に適用でき、全体的構
成は、ステムディスクと弁ステムの組立構造を除いて図
4に示す従来の仕切弁と異ならないので、説明および図
示を省略する。
気管に設置される主蒸気隔離弁や、石油・化学プラント
の各種配管に設けられる遮断弁等に適用でき、全体的構
成は、ステムディスクと弁ステムの組立構造を除いて図
4に示す従来の仕切弁と異ならないので、説明および図
示を省略する。
【0023】仕切弁の弁体3内に収容されるステムディ
スク15はディスク部15aと円筒状のボス部15bと
からなり、ボス部15bに弁ステム16の先端部がねじ
結合される。弁ステム16とステムディスク15のボス
部15bとの間にばね手段として皿ばね17が介装され
、この皿ばね17により弁ステム16にばね力を作用さ
せてねじ部18に面圧を付与している。この皿ばね17
により、弁体3の自重がステムディスク15に作用しな
くても、ステムディスク15は弁ステム16に強固に接
合される構造となっている。
スク15はディスク部15aと円筒状のボス部15bと
からなり、ボス部15bに弁ステム16の先端部がねじ
結合される。弁ステム16とステムディスク15のボス
部15bとの間にばね手段として皿ばね17が介装され
、この皿ばね17により弁ステム16にばね力を作用さ
せてねじ部18に面圧を付与している。この皿ばね17
により、弁体3の自重がステムディスク15に作用しな
くても、ステムディスク15は弁ステム16に強固に接
合される構造となっている。
【0024】一方、ステムディスク15の円筒部である
ボス部15bはボス端部に小径の段部が形成される。こ
の小径段部の外周面は図2に示すように、周方向に間隔
をおいて切り欠かれ、複数の切欠面が廻り止め平面20
として平面状に形成される。この廻り止め平面20に廻
り止め手段としての2つ割れリング21の内周面が係合
し、面接触している。2つ割れリング21の内周面はボ
ス小径段部の外周面に対応する補形形状を有する。
ボス部15bはボス端部に小径の段部が形成される。こ
の小径段部の外周面は図2に示すように、周方向に間隔
をおいて切り欠かれ、複数の切欠面が廻り止め平面20
として平面状に形成される。この廻り止め平面20に廻
り止め手段としての2つ割れリング21の内周面が係合
し、面接触している。2つ割れリング21の内周面はボ
ス小径段部の外周面に対応する補形形状を有する。
【0025】2つ割れリング21は図2および図3に示
すように、リング部21aと一体にディスク部が形成さ
れる。このディスク部21aの中央部にほぼ多角形状の
開口部22が形成され、この開口部22が弁ステム16
の廻り止め溝23に面接触により係合している。この弁
ステムの廻り止め溝23はステムディスク15と同様、
外周面を周方向に間隔をおいて切り欠かれ、この切欠底
面が平面状の廻り止め平面24に形成される。
すように、リング部21aと一体にディスク部が形成さ
れる。このディスク部21aの中央部にほぼ多角形状の
開口部22が形成され、この開口部22が弁ステム16
の廻り止め溝23に面接触により係合している。この弁
ステムの廻り止め溝23はステムディスク15と同様、
外周面を周方向に間隔をおいて切り欠かれ、この切欠底
面が平面状の廻り止め平面24に形成される。
【0026】しかして、ステムディスク15のボス部1
5bと弁ステム16との間には廻り止め手段として2つ
割れリング21が装着されて、ステムディスク15と弁
ステム16の相対的な回転を規制しており、この2つ割
れリング21を覆うように移動規制手段25が設けられ
る。この移動規制手段25は2つ割れリングの弁ステム
軸方向および半径方向の移動を規制している。
5bと弁ステム16との間には廻り止め手段として2つ
割れリング21が装着されて、ステムディスク15と弁
ステム16の相対的な回転を規制しており、この2つ割
れリング21を覆うように移動規制手段25が設けられ
る。この移動規制手段25は2つ割れリングの弁ステム
軸方向および半径方向の移動を規制している。
【0027】移動規制手段25はステムディスク15の
ボス部先端(小径段部)に外嵌されるスリーブ状のリン
グ押え26と、このリング押え26を弁ステム16に固
定させるC形止め輪27から構成される。C形止め輪2
7はリング押え26の内側フランジ26bに係合し、リ
ング押え26が弁ステム16の軸方向に移動するのを規
制している。リング押え26のスリーブ部26aは2つ
割れリング21を半径方向に拘束している。
ボス部先端(小径段部)に外嵌されるスリーブ状のリン
グ押え26と、このリング押え26を弁ステム16に固
定させるC形止め輪27から構成される。C形止め輪2
7はリング押え26の内側フランジ26bに係合し、リ
ング押え26が弁ステム16の軸方向に移動するのを規
制している。リング押え26のスリーブ部26aは2つ
割れリング21を半径方向に拘束している。
【0028】また、リング押え26の内側フランジ26
bには弁体3の荷重(自重)が作用するようになってい
る。弁体3は図4に示すように弁ディスク4にディスク
ガイド5をねじ結合させてディスクピン14(図5参照
)で廻り止めして構成してもよく、また予め弁ディスク
4とディスクガイド5を一体成形により構成してもよい
。そして、弁体3の荷重はディスクガイド5の内周段部
がリング押え26の内側フランジ26bに係合すること
により作用し、弁体3の自重がリング押え26の内側フ
ランジ26b上に乗るようになっている。
bには弁体3の荷重(自重)が作用するようになってい
る。弁体3は図4に示すように弁ディスク4にディスク
ガイド5をねじ結合させてディスクピン14(図5参照
)で廻り止めして構成してもよく、また予め弁ディスク
4とディスクガイド5を一体成形により構成してもよい
。そして、弁体3の荷重はディスクガイド5の内周段部
がリング押え26の内側フランジ26bに係合すること
により作用し、弁体3の自重がリング押え26の内側フ
ランジ26b上に乗るようになっている。
【0029】弁体3の自重が、図1の矢印部分に作用す
ることにより、弁ステム16中心から自重の作用点まで
の距離が短かくなり、弁ステム16に作用する回転荷重
を小さくすることができる。
ることにより、弁ステム16中心から自重の作用点まで
の距離が短かくなり、弁ステム16に作用する回転荷重
を小さくすることができる。
【0030】他方、ステムディスク15はディスク部1
5a周面に弁座29が形成されるが、この弁座29に可
撓性を持たせるために、ディスク部端面は凹設され、大
きな凹曲面30を持たせて弁座近傍の板厚を薄くしてい
る。これにより、ステムディスク15の弁座29を弁体
3の弁座7(図5参照)に確実に着座させることができ
る。
5a周面に弁座29が形成されるが、この弁座29に可
撓性を持たせるために、ディスク部端面は凹設され、大
きな凹曲面30を持たせて弁座近傍の板厚を薄くしてい
る。これにより、ステムディスク15の弁座29を弁体
3の弁座7(図5参照)に確実に着座させることができ
る。
【0031】また、廻り止め目手段である2つ割れリン
グ21のディスク部21b上面と、弁ステム16の廻り
止め用溝23やリング押え26の内側フランジ26b下
面との間に隙間を設け、2つ割れリング21に弁ステム
16の自重が作用しないように構成し、2つ割れリング
21に廻り止め機能だけを持たせている。
グ21のディスク部21b上面と、弁ステム16の廻り
止め用溝23やリング押え26の内側フランジ26b下
面との間に隙間を設け、2つ割れリング21に弁ステム
16の自重が作用しないように構成し、2つ割れリング
21に廻り止め機能だけを持たせている。
【0032】なお、本発明の一実施例においては、廻り
止め手段として2つ割れリングを用いた例を説明したが
、この割れリングは数個割れリングであってもよく、さ
らに、2つ割れリングに代えて止めキーを挿入してもよ
い。この場合には、止めキーは弁ステムの外周面に形成
される平面と、対向するステムディスクの内周面に形成
される平面との間に介装される。また、割れリングと弁
ステムをスプライン結合させて廻り止めさせる構造とし
てもよい。
止め手段として2つ割れリングを用いた例を説明したが
、この割れリングは数個割れリングであってもよく、さ
らに、2つ割れリングに代えて止めキーを挿入してもよ
い。この場合には、止めキーは弁ステムの外周面に形成
される平面と、対向するステムディスクの内周面に形成
される平面との間に介装される。また、割れリングと弁
ステムをスプライン結合させて廻り止めさせる構造とし
てもよい。
【0033】さらに、C形止め輪に代えてナットを用い
てもよく、このC形止め輪あるいはナットとリング押え
との間に皿ばねを介装させてもよい。
てもよく、このC形止め輪あるいはナットとリング押え
との間に皿ばねを介装させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係る仕切弁
は請求項1に記載したように構成したから、弁ステムと
ステムディスクの周面に形成された廻り止め平面に廻り
止め手段が係合して面接触し、面で廻り止め機能を発揮
させることができるので、ステムディスクと弁ステムの
接合構造を改善でき、弁機能を向上させて弁ケーシング
や弁駆動部の健全性を高めることができる。
は請求項1に記載したように構成したから、弁ステムと
ステムディスクの周面に形成された廻り止め平面に廻り
止め手段が係合して面接触し、面で廻り止め機能を発揮
させることができるので、ステムディスクと弁ステムの
接合構造を改善でき、弁機能を向上させて弁ケーシング
や弁駆動部の健全性を高めることができる。
【0035】また、請求項2に記載したように、仕切弁
を構成し、弁体の自重を移動規制手段のリング押えで受
けるようにしたから、弁体の重量を弁ステム中心に近い
リング押え端面で受けることができ、弁ステムに作用す
る回転荷重を小さくしてステムディスクや弁ステムの摩
耗や損耗を有効的に防止し、信頼性を向上させることが
できるので、頻繁な保守点検を不要にしている。
を構成し、弁体の自重を移動規制手段のリング押えで受
けるようにしたから、弁体の重量を弁ステム中心に近い
リング押え端面で受けることができ、弁ステムに作用す
る回転荷重を小さくしてステムディスクや弁ステムの摩
耗や損耗を有効的に防止し、信頼性を向上させることが
できるので、頻繁な保守点検を不要にしている。
【0036】さらに、仕切弁を請求項3に記載したよう
に構成し、弁ステムにねじ結合されるステムディスクは
弁ステムとの間に皿ばね等のばねが介装され、このばね
力によりねじ面や移動規制手段(リング押え)に軸方向
荷重が常時作用しているので、流体の乱れによる振動に
対してステムディスクは弁ステムに強固に接合しており
、また、ばねの撓み以上にシート力が作用するとねじ部
のクリアランス分はステムディスクが自由に傾くので確
実に着座させることができる。また、ステムディスクの
ディスク端面が凹成形され、ステムディスクの弁座に可
撓性を持たせたので、確実にシートできる一方、仕切弁
を急閉鎖する場合、衝撃力を低減でき、ねじ面や弁駆動
部、弁ケーシングの健全性を向上させることができる。
に構成し、弁ステムにねじ結合されるステムディスクは
弁ステムとの間に皿ばね等のばねが介装され、このばね
力によりねじ面や移動規制手段(リング押え)に軸方向
荷重が常時作用しているので、流体の乱れによる振動に
対してステムディスクは弁ステムに強固に接合しており
、また、ばねの撓み以上にシート力が作用するとねじ部
のクリアランス分はステムディスクが自由に傾くので確
実に着座させることができる。また、ステムディスクの
ディスク端面が凹成形され、ステムディスクの弁座に可
撓性を持たせたので、確実にシートできる一方、仕切弁
を急閉鎖する場合、衝撃力を低減でき、ねじ面や弁駆動
部、弁ケーシングの健全性を向上させることができる。
【図1】本発明に係る仕切弁の一実施例を示す要部断面
図。
図。
【図2】図1の仕切弁のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1の仕切弁に備えられる廻り止め手段として
の2つ割れリングを示す平面図。
の2つ割れリングを示す平面図。
【図4】従来の仕切弁の全体を示す図。
【図5】従来の仕切弁のステムディスクと平面図の組立
構造を示す図。
構造を示す図。
1 弁ケーシング
2 弁座
3 弁体
4 弁ディスク
5 ディスクガイド
15 ステムディスク
16 弁ステム
17 皿ばね
18 ねじ部
20,24 廻り止め平面
21 2つ割れリング(廻り止め手段)22 開口
部 25 移動規制手段 26 リング押え 26b 内側フランジ部 27 C形止め輪
部 25 移動規制手段 26 リング押え 26b 内側フランジ部 27 C形止め輪
Claims (3)
- 【請求項1】 弁ケーシング内に開閉自在に着座可能
な弁体を収容し、この弁体内に弁開動作を容易にするス
テムディスクを収容した仕切弁において、前記ステムデ
ィスクを弁ステムにねじ結合させ、上記弁ステムとステ
ムディスクの周面にそれぞれ形成された廻り止め平面に
係合可能な廻り止め手段を設けるとともに、上記廻り止
め手段の弁ステム軸方向への移動を規制する移動規制手
段を設けたことを特徴とする仕切弁。 - 【請求項2】 廻り止め手段は、ステムディスクと弁
ステムの各外周面に形成された廻り止め平面にそれぞれ
係合する割れリングで構成し、この割れリングの弁ステ
ム軸方向の移動を規制する移動規制手段は、前記割れリ
ングを覆うリング押えとこのリング押えを弁ステムに固
定する固定部材とにより構成し、上記リング押えにより
弁体の自重を支持した請求項1記載の仕切弁。 - 【請求項3】 ステムディスクと弁ステムとの間にば
ねが介装されるとともに、ステムディスクは弁座を形成
するディスク部が可撓性を有するようにディスク部端面
が凹成形された請求項1記載の仕切弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6737691A JPH04302779A (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 仕切弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6737691A JPH04302779A (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 仕切弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04302779A true JPH04302779A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13343233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6737691A Pending JPH04302779A (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 仕切弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04302779A (ja) |
-
1991
- 1991-03-30 JP JP6737691A patent/JPH04302779A/ja active Pending
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