JPH0430290Y2 - - Google Patents

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JPH0430290Y2
JPH0430290Y2 JP7704186U JP7704186U JPH0430290Y2 JP H0430290 Y2 JPH0430290 Y2 JP H0430290Y2 JP 7704186 U JP7704186 U JP 7704186U JP 7704186 U JP7704186 U JP 7704186U JP H0430290 Y2 JPH0430290 Y2 JP H0430290Y2
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JP7704186U
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は非常災害時などにおいて、アンテナ装
置、照明装置などを高所に架設するための支柱の
うち、継ぎ支持柱に関するものである。
従来の技術 非常災害時などにおいて、被災地でアンテナ装
置や照明装置などを臨時に高所に架設する必要が
屡々ある。
従来、この種の架設のための支柱として、継ぎ
支持柱を建柱する場合は、第2図に示すように予
め地上の広い場所において継ぎ支持柱1を構成す
る複数の支柱素子をほぼ水平にして継ぎ合わせ、
その頂部に前記架設装置20を取付ける。然る
後、継ぎ支持柱1の必要個所に複数の支線2を三
または四方向に取り付け、所定の長さに調整した
二または三方向の支線2の他端を例えば支線杭5
などに固定し、残る一方の支線を引き起こし柱3
を用いて、ウインチ4または多数人の人力によつ
て引張り引き起こして建柱していた。あるいは第
3図に示すように、基板6上に立てた支持柱7に
てこ8を利用したリンク機構9からなる押上装置
によつて、前記装置を頂部に設置した第1の支柱
素子11を押し上げ、完全に上つた状態におい
て、次の第2の支柱素子を接続するように繰返し
作業によつて、継ぎ支持柱1の建柱をしていた。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、緊急時における上記支柱の建柱
は、作業が簡単確実でかつ迅速なることが要求さ
れると同時に、設置場所について厳しい制限があ
るのが普通であり、上述した継ぎ支持柱の建柱作
業においては、多くの人手と作業工数がかかると
ともに、広い場所を必要とするなどの問題点があ
つた。
問題点を解決するための手段 本考案はかかる点に鑑みなされたもので、その
目的は、必要な継ぎ支持柱を、限定された狭い場
所でも簡単確実で、かつ短時間に建柱作業が行え
る継ぎ支持柱を提供することにある。
上記目的を達成するための本考案の構成は、複
数の支柱素子を順次継いでなる継ぎ支持柱におい
て、前記各支柱素子の上部には、その端面に、柱
軸に直交する方向に溝を有する嵌合部が設けられ
るとともに、下部には、前記嵌合部の溝に嵌着可
能なピンが設けられており、かつ前記複数の支柱
素子を建柱するため、基板上に垂設した支持柱
と、この支持柱に嵌着し、前記各支柱素子を順次
ガイドするため内側に複数個のガイドローラとね
じにより前記支柱素子を柱軸に直交する方向に押
圧し押圧面の摩擦によつて同支柱素子を固定する
固定具とを備えた中空シリンダ状のガイド部と、
複数方向張り支線とからなること。
を特徴とする。
実施例 以下、図面に基づいて、本考案の好適な実施例
を例示的に詳しく説明する。
第1図は本考案の実施例の要部を示す正面図
で、11は建柱中の継ぎ支持柱の支柱素子、12
は支柱素子11を順次ガイド、支持する内部が中
空シリンダ状のガイド部、13は支柱素子の固定
具で単数または複数がガイド部12に配設されて
おり、ねじにより支柱素子11を柱軸に直交する
方向に押圧し、その押圧面の摩擦によつて、建柱
中の支柱素子11が滑落しないように一時固定す
るためと、建柱後の継ぎ支持柱1の回動を防止す
るためのものである。14は固定具13に固着さ
れた緩衝材で、建柱に際し、支柱素子11と固定
具13との摩擦を大にして滑落しないようにする
ためと、固定時の支柱素子11の外面を損傷させ
ないためのものであり、15は支柱素子11を持
ち上げるときのガイドローラで、ガイド部12の
少なくとも上下2箇所に各々複数個備えられてい
る。16はガイド部12を建柱作業に必要な高さ
を維持するための支持柱で、その下端を基板17
に垂設するように固着または嵌挿される。18は
ガイド部12、支持柱16を地表に垂設するため
の三方向以上の複数方向張りの第1の支線で、第
1図はその2方向のみの支線を示し、19はその
支線を張るための地表23に打ち込んだ支線杭で
ある。継ぎ支持柱の支柱素子11の各素子の上端
部には嵌合部11aがあり、その上端面には柱軸
と直交して断面が半月形又は半長円形の溝が設け
られている。また各素子の下部には柱軸と直交し
て、前記溝に嵌着されるピン11bが配設され、
継ぎたすべき次の支柱素子の嵌合部11aが嵌挿
され、前記ピンと溝が互いに嵌着可能な構造にな
つている。
次に本実施例の作用について説明する。この実
施例に示す継ぎ支持柱を建柱するには、基板17
上に垂直に起立させた支持柱16に嵌着したガイ
ド部12を地表23上の所定位置に設置し、支線
杭19をその周囲に三または四個所に等配して地
表23に打ち込み、これに支線18を使用して支
持柱16、ガイド部12が安定に垂設されるよう
に三または四方向張りをする。
次に支柱素子11の最上部に位置する素子に相
当する第1の支柱素子をガイド部12の下部から
ガイドローラ15に沿つてガイド部12の中空穴
に挿入し、該素子の上端が貫通したところで、そ
の上端に所要の装置20(例えばアンテナ装置、
または照明装置などで第4図の20)と複数の第
2の支線21(第4図の21)を取り付け、然る
後、該第1の支柱素子を所定の高さまで持ち上
げ、ガイド部12にある固定具13を用いてこの
素子が滑落しないように固定する。次に第1の支
柱素子の下部に第2の支柱素子の上部嵌合部を嵌
挿接続し、固定具13を緩めて第2の支柱素子を
持ち上げる。この操作を順次必要回数繰返し、目
的の高さに達したとき、第4図に示すように最下
部の支柱素子を基板17上に据付け、固定具13
で継ぎ支持柱1を固定すると共に、複数方向張り
の第2の各支線21を支線杭22を使用し展張し
て建柱を完了する。
上述したとおり、簡単な操作によつて限定され
た狭い場所においても、短時間で所定の高さの継
ぎ支持柱が建てられる。この継ぎ支持柱の上端に
取り付けされた前記装置については、ガイド部1
2の固定具13を緩め、この支柱を回動し、所定
方向に指向させた後、再び固定することにより無
線連絡または投光など行うことができる。また建
柱後、支持柱16、基板17は共に継ぎ支持柱1
の基部の固定を兼ねると共に第1、第2の支線の
展張により、継ぎ支持柱の安定に効果がある。
この継ぎ支持柱の上端に取り付けられる装置と
しては、このような支柱を利用する携帯用各種の
装置でもよいことは言うまでもない。
考案の効果 以上説明したように本考案は、基板上に垂設し
た支持柱と、ガイドローラ、固定具を備えたガイ
ド部と、複数方向張り支線とにより、継ぎ支持柱
を限定された狭い場所においても、簡単かつ確実
にかつ短時間に建柱ができるとともに、第1、第
2の支線の展張により建柱後の継ぎ支持柱の安定
に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部を示す正面図、
第2図は従来の建柱時における斜視図、第3図は
従来の建柱時に使用した押上装置の要部を示す概
要図、第4図は本考案の実施例を示す建柱完成図
である。 1……継ぎ支持柱、2……支線、3……引き起
こし柱、4……ウインチ、5,19,22……支
線杭、6,17……基板、7,16……支持柱、
8……てこ、9……リンク機構、11……支柱素
子、11a……嵌合部、11b……ピン、12…
…ガイド部、13……固定具、14……緩衝材、
15……ガイドローラ、18……第1の支線、2
0……装置(架設される装置)、21……第2の
支線、23……地表。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の支柱素子を順次継いでなる継ぎ支持柱に
    おいて、前記各支柱素子の上部には、その端面
    に、柱軸に直交する方向に溝を有する嵌合部が設
    けられるとともに、下部には、前記嵌合部の溝に
    嵌着可能なピンが設けられており、かつ前記複数
    の支柱素子を建柱するため、基板上に垂設した支
    持柱と、この支持柱に嵌着し、前記各支柱素子を
    順次ガイドするため内側に複数個のガイドローラ
    とねじにより前記支柱素子を柱軸に直交する方向
    に押圧し押圧面の摩擦によつて同支柱素子を固定
    する固定具とを備えた中空シリンダ状のガイド部
    と、複数方向張り支線とからなることを特徴とす
    る継ぎ支持柱。
JP7704186U 1986-05-23 1986-05-23 Expired JPH0430290Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7704186U JPH0430290Y2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23

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JP7704186U JPH0430290Y2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62189461U JPS62189461U (ja) 1987-12-02
JPH0430290Y2 true JPH0430290Y2 (ja) 1992-07-22

Family

ID=30924677

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JP7704186U Expired JPH0430290Y2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23

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JPS62189461U (ja) 1987-12-02

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