JPH04302913A - 燃焼機器の点火制御装置 - Google Patents
燃焼機器の点火制御装置Info
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- JPH04302913A JPH04302913A JP3066392A JP6639291A JPH04302913A JP H04302913 A JPH04302913 A JP H04302913A JP 3066392 A JP3066392 A JP 3066392A JP 6639291 A JP6639291 A JP 6639291A JP H04302913 A JPH04302913 A JP H04302913A
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
火器を制御する燃焼機器の点火制御装置に関する。
多くの燃焼機器には、例えば火花放電あるいは電熱ヒー
タによって点火を行なう点火器が備えられ、バーナへの
燃料供給のための点火操作を行うと、点火操作に関連し
て作動する点火スイッチの信号に基づいて点火器の作動
が開始する。この点火器は点火制御装置によって制御さ
れ、点火操作によって点火スイッチが一旦閉じるあるい
は開くと、その信号に基づいて一定時間計時を行なう点
火タイマが作動して、点火操作後の一定時間は燃焼機器
から手を離しても継続して作動する。また、点火制御装
置においては、点火器の作動には燃焼時に比べて大きな
電力が必要であり、その消費電力の低減を図るために、
あるいは、着火したにも拘らず点火器がいつまでも作動
すると、着火検知のための作動が正常に行なわれていな
いような感じを与えてしまうため、そうした印象を与え
ないようにするために、失火時にガス弁を閉じるために
設けられたサーモカップルによる着火検知を行って、点
火操作が開始された後に着火が検知された時点で点火器
の作動を停止して、バーナの着火後に点火器の無用な作
動をなくすものがある。この場合、着火検知は、サーモ
カップルの出力電圧が所定の電圧を越えたか否かによっ
て判別される。
ルの出力電圧は、バーナによる加熱に対して反応が遅い
とともに、バーナの消火動作を行った後には、余熱によ
ってサーモカップルの温度低下が遅れるため、出力電圧
がすぐには低下しない。こうした条件下で、点火器の作
動停止のためにできるだけ速やかな着火検知を行うため
には、サーモカップルが十分に加熱された場合の出力電
圧値より低い電圧値を着火検知の基準電圧値としなけら
ばならないが、そうすると、一旦消火されたバーナを再
び点火させる場合(以下ホットスタートという)には、
十分に冷えきっていないサーモカップルの出力電圧によ
って誤って着火検知を行ってしまい、その結果、バーナ
が着火していないにも拘らず点火器の作動が停止してし
まう。このため、ホットスタートでは、サーモカップル
が十分に冷えるまで点火を行うことができないという問
題がある。
して作動させ、サーモカップルによってバーナの着火検
知を行う燃焼機器の点火制御装置において、バーナの再
使用に伴うホットスタートを行う場合でも、速やかに且
つ確実に点火を行うことを目的とする。
連して燃料が供給されるバーナに備えられた点火器の作
動を前記点火操作に関連して開始させ、一定時間後に前
記点火器の作動を停止する燃焼機器の点火制御装置にお
いて、第1発明は、前記点火操作に関連して始動し前記
一定時間より短い所定時間を計時するタイマと、前記バ
ーナによって加熱される熱発電素子とを備え、前記タイ
マの計時終了後に前記熱発電素子の出力情報に基づいて
前記点火器の作動を停止させる点火停止動作を行うこと
を技術的手段とする。第2発明は、前記バーナによって
加熱される熱発電素子と、前記一定時間より短い所定時
間を計時するタイマとを備え、前記点火操作時に前記熱
発電素子の出力情報が所定出力以上の場合には、前記タ
イマを作動させて計時される前記所定時間の間前記点火
器を作動し、所定出力に満たない場合には、前記熱発電
素子の出力情報に基づいて前記点火器の作動を停止する
ことを技術的手段とする。
点火器が作動を開始し、このときタイマが所定時間の計
時を開始する。この所定時間の間に点火器の作動に伴っ
てバーナが着火すると、熱発電素子が加熱されて、出力
電圧が発生する。点火器は、タイマが所定時間の計時を
終わるまでの間は必ず作動し、タイマによる計時が終わ
ると、熱発電素子の出力情報に基づいて点火器の作動を
停止するか否かの判別が行われる。着火検知に応じた出
力情報が得られる場合には、点火器の作動を停止する点
火停止動作を行ない、着火検知に応じた情報が得られな
い場合には、引き続き点火器が作動して点火動作が継続
され、着火検知に応じた出力情報が得られたときに点火
器の作動が停止する。一定時間が経過すると、着火検知
による出力情報が得られなくても点火器の作動が停止す
る。第2発明では、点火操作が行なわれたときの熱発電
素子の出力情報が所定出力に満たない場合には、熱発電
素子の出力情報に基づいて、例えば、出力情報が基準出
力以上になったときに、点火器の作動を停止する。逆に
、点火操作が行なわれたときの熱発電素子の出力情報が
所定出力以上の場合には、タイマが作動して、タイマに
よって計時される所定時間には必ず点火器が作動する。
されてからタイマによる所定時間の計時が終わるまでの
間には、着火検知の有無に関係なく点火器は必ず作動す
る。従って、バーナを消火した後の所定時間以内に再点
火によるホットスタートをしたとき、バーナが着火をし
ていないにも拘らず熱発電素子の温度が高くて十分に下
がっていないために、熱発電素子が着火検知の状態と同
じ出力情報を出している場合であっても、熱発電素子の
誤った出力情報に基づいて点火器の作動が停止すること
がない。従って、点火動作の初期に熱発電素子の温度が
高いホットスタートの場合でも、確実に点火動作を行う
ことができる。また、ホットスタートにおいては、熱発
電素子の出力情報は無視されるため、バーナが着火した
か否かを判別するための熱発電素子の基準値の設定が容
易であり、着火検知に伴う点火器の動作停止の安定性が
増す。従って、着火した場合に、点火器の作動を速やか
に停止でき、点火器の駆動のための消費電力の低減を図
ることができる。第2発明では、ホットスタートでない
場合の点火操作時には、バーナの着火に伴って熱発電素
子が加熱されて熱発電素子の出力情報が所定の情報にな
ったときに点火器の作動が停止する。従って、点火器が
必要以上に作動することがない。また、ホットスタート
の場合には、点火器は、熱発電素子の出力情報に関係な
く、所定時間は必ず作動するため、確実に点火動作を行
なうことができ、バーナを容易に着火させることができ
る。
ブル100における実施例に基づいて説明する。図2に
示すガステーブル100は、複数のガスこんろ、グリル
および調理室を備えた複合調理器であって、その上面に
は、本発明の実施例を示す燃焼機器としてのガスこんろ
1が設けられている。ガスこんろ1は、円形のこんろバ
ーナ10を加熱源とし、こんろバーナ10の中央には、
調理容器を介して被調理物の温度を検知するための温度
センサ21が備えられている。温度センサ21は、図示
しないばねにより調理容器に対して弾性押圧されるもの
で、端部が密閉された金属製の筒状容器の内部には、温
度検知素子としてのサーミスタが内蔵されている。
、図示しないメインガス管から分岐したガス管11によ
って燃料ガスが導かれ、ガス管11の下流端にはこんろ
バーナ10の給気口に対応して配されたノズル12が設
けられている。ガス管11には、上流部に元電磁弁13
が、下流部にガス比例弁14がそれぞれ配され、元電磁
弁13とガス比例弁14との間でガス管11は2つに分
岐して2本の分流管15、16となっており、一方の分
流管15には電磁弁17が配され、他方の分流管16に
は下流端のノズル12に対して絞り機能を有するオリフ
ィス18を備えた絞り電磁弁19が配されている。一方
、こんろバーナ10には、点火用電極22とこんろバー
ナ10の着火検知のための熱発電素子として炎によって
加熱されるサーモカップル23とが備えられている。 以上の構成からなるガスこんろ1は、ガステーブル10
0の正面に設けられた操作部の操作に応じて制御装置3
0によって制御され、制御装置30の制御状態は表示部
4において表示される。
に関わる構成および機能部とその作動について説明する
。ガスこんろ1は、ガステーブル100の前面にこんろ
バーナ10の点消火操作および火力調節を行うための円
筒形の操作撮み2と、開閉機構によってガステーブル1
00の本体内に収容可能な操作ボックス3に設けられた
操作パネルとを備え、また、前面には各操作状態を表示
する蛍光表示管による表示部4を備えている。操作撮み
2は、点火および燃焼位置としての突出状態と消火位置
としての押し込み状態との2つの位置状態を有し、それ
ぞれの状態を維持する状態保持機構とそれぞれの状態を
検知するための検知スイッチとを備え、押し込み操作が
行なわれる毎に各状態が交互に変更される。また、操作
撮み2には、回動操作の回転方向に応じてそれぞれイン
クリメント信号を送出するエンドレス機構のエンコーダ
が備えられ、点火および燃焼位置となる上記の突出状態
において、熱量調節のための回動操作を行うことができ
、調節状態は、操作撮み2の上方に設けられた図示しな
い複数のLEDの点灯数によって表示される。
クロコンピュータを中心として構成された制御回路30
Aと、制御回路30Aの制御信号に応じて作動する点火
回路30Bと弁駆動回路30Cとからなる。制御回路3
0Aには、点消火制御部31、火力制御部32、弁制御
部33の各機能部がある。
作信号に応じて計時を開始する点火タイマ31aを備え
ており、この点火タイマ31aによって計時される一定
時間t1(例えば10秒間)作動して、燃料ガスの供給
を開始するとともに、点火回路30Bを作動させてこん
ろバーナ10の点火動作を行なう。また、その一定時間
t1の作動中に、サーモカップル23による着火検知の
判別を行い、着火が検知された場合には、一定時間t1
が経過した後も各弁を開状態に制御する。さらに、着火
した後の点火回路30Bの不要な作動をできるだけ短く
するために、前述の一定時間t1より短い所定時間t2
(例えば5秒間)が点火タイマ31aに計時された後に
、サーモカップル23の出力電圧に基づいて点火回路3
0Bの作動を強制停止させる点火停止動作を行なう。 ここでは、サーモカップル23の出力電圧が、着火検知
のための基準電圧としての2.5mVより高い場合を着
火検知として判別し、2.5mVに満たない場合を未着
火状態として判別する。燃焼中には、サーモカップル2
3の出力電圧を監視し、基準電圧より低い場合には、各
弁を閉じて、こんろバーナ10の燃焼を停止させる。消
火制御は、操作撮み2の消火操作に応じて各弁を閉じる
消火動作を行なう。
操作撮み2の操作に応じて火力レベルを決定するととも
に、各作動モードが選択されているい場合には、それぞ
れの作動モードに対応した所定の火力レベルを調節する
温調制御を行なって、火力レベル情報を弁制御部33へ
伝送する。操作撮み2によって決定される火力レベルは
レベル1〜8の8段階があり、前述のエンコーダの信号
に応じて変更される。火力制御部32における作動モー
ドは、操作ボックス3に備えられた各スイッチによって
切り替え設定されるもので、火力制御部32の機能部と
して設けられた調理タイマ32aの作動を伴う作動モー
ドとして、タイマセットスイッチ3aの押し操作によっ
て後述する煮物モード、設定時間の経過後に自動的に消
火するタイマカットモード、設定時間の経過後にアラー
ムによって報知するお知らせタイマモードの3種類の作
動モードがあり、これらの各作動モードは、タイマセッ
トスイッチ3aの押し操作が行なわれる毎に順次繰り返
して切り替えられる。また、高温スイッチ3bの押し操
作によって、被調理物の温度を設定温度に応じて制御す
る揚げ物モードが選択される。
作して揚げ物モードを選択したときに設定温度が同時に
設定され、この設定温度は、図示しない電源スイッチが
投入されて揚げ物モードが初めて使用される場合には1
80℃が設定され、一旦使用された後には、前回の揚げ
物モードにおいて設定された温度が今回の設定温度とし
て設定される。揚げ物モードにおいて、設定温度の変更
が必要な場合には、高温スイッチ3bあるいは低温スイ
ッチ3cの押し操作を1回行なうことによって+10℃
あるいは−10℃の温度変更が、130〜210℃の範
囲内でそれぞれ行なわれる。なお、温度設定時に高温ス
イッチ3bあるいは低温スイッチ3cを0.7 秒以上
押し続けると、0.4秒毎に+10℃あるいは−10℃
の温度変更が繰り返し行なわれ、設定温度を連続して変
更できる。
知温度Tに基づいて火力レベルの調節を行なう温調制御
部32bがあり、温調制御は、上述の煮物モード、揚げ
物モードと、図示しないスイッチによって切り替えられ
る湯沸かしモードおよび炊飯モードにおいてそれぞれ行
なわれるが、ここでは、煮物モードと揚げ物モードにお
ける温調制御について、図5、図6に基づいてそれぞれ
説明する。
知が行なわれると、操作撮み2に基づいた火力レベルが
決定される(ステップ11)。温度センサ21の検知温
度Tが105℃に達するまでは(ステップ12において
NO)、ステップ11を繰り返して操作撮み2に基づい
た火力レベルを継続する。検知温度Tが105℃以上に
なると(ステップ12においてYES)、図示しないタ
イマ時間セットスイッチによって設定された調理タイマ
32aが計時を開始する(ステップ13)。またこのと
き、操作撮み2に基づいた火力レベルから、最小の火力
レベル1へ火力レベルが変更され、火力レベル1は35
秒間継続される(ステップ14)。その後、再び火力レ
ベルが、火力レベル1から操作撮み2に基づいた火力レ
ベルへ変更され、これは、5秒間継続される(ステップ
15)。以後、ステップ14とステップ15とを繰り返
し、ステップ14あるいはステップ15のいずれかにお
いて、上記の調理タイマ32aが計時を終了すると、消
火制御へ移行する。なお、煮物モード等のタイマセット
スイッチ3aの操作による各作動モードにおいては、調
理タイマ32aの時間設定が行なわれていない場合には
、15秒後にエラーとなり、その旨が表示および報知さ
れる。
検知が行なわれると、操作撮み2に基づいた火力レベル
が決定される(ステップ21)。温度センサ21の検知
温度Tが設定温度Tset+4℃に達するまでは(ステ
ップ22においてNO)、ステップ21を繰り返して操
作撮み2に基づいた火力レベルを継続する。検知温度T
が設定温度Tset+4℃以上になると(ステップ22
においてYES)、操作撮み2に基づいた火力レベルか
ら、最小の火力レベル1へ火力レベルが変更される(ス
テップ23)。その後、温度センサ21の検知温度Tが
設定温度Tset−4℃に下がるまでは(ステップ24
においてNO)、ステップ23を繰り返して火力レベル
1を継続する。温度センサ21の検知温度Tが設定温度
Tset−4℃以下に下がると(ステップ24において
YES)、ステップ21へ移行して、再び、操作撮み2
の設定に応じた火力レベルに変更される。以後、操作撮
み2による消火操作が行なわれるまで、ステップ21〜
24を繰り返す。なお上記の調理タイマ32aの設定時
間および各作動モードは、操作撮み2による点火操作の
前でも後でも切替が可能であり、各作動モードは、着火
検知の後に開始され、また図示しない取消スイッチを操
作するとすべて解除される。また、温調制御においては
、温度センサ21に関する所定の断線チェック制御と、
検知温度に基づくハイカット停止制御とを行なう。
制御部33は、主に火力制御部32において決定された
火力レベルに応じてガス比例弁14の電流値を制御する
機能部である。特に本実施例では、火力レベル2から火
力レベル8の範囲内では、電磁弁17と絞り電磁弁19
とを共に開くのに対して、火力レベル1においては、電
磁弁17を閉じて絞り電磁弁19のみを開くことにより
、オリフィス18によってガス量を制限するため、火力
レベル1におけるガス比例弁14の電流値I1は、火力
レベル2における電流値I2(例えば20mA)より大
きな電流値(例えば50mA)に設定され、火力レベル
2において最も小さく設定されており、ガス比例弁14
の電流値Iは、火力レベル2から火力レベル8へ向かっ
て次第に大きく設定されている。従って、火力レベル1
と火力レベル2との切り替え制御においては、ガス比例
弁14の弁作動速度が、開度が大きくなる場合と小さく
なる場合とで異なることによる影響を受けやすくなる。 このため、着火検知前の点火動作時と着火検知後の火力
制御時とでは、以下のとおり、それぞれ異なった制御動
作が行なわれる。
て操作撮み2によって点火操作が行なわれて、元電磁弁
13が開かれた0.5S(秒)後に絞り電磁弁19が開
かれるときに絞り電磁弁19と同時に電磁弁17を開き
、このとき、ガス比例弁14の電流値を0mAとする。 その後、火力レベル5に相当する電流値I5になるまで
20mSを経過する毎にガス比例弁14の電流値を1m
Aずつ増加させる。点火動作によってこんろバーナ10
が着火した場合には、点火動作から5S(秒)経過して
から行なわれる着火判別における着火検知の0.5S後
に、ガス比例弁14の電流値Iを操作撮み2に基づく火
力レベルに対応した値に変更する電流値変更動作を開始
する。この電流値変更動作においても、ガス比例弁14
の電流値Iは、20mSを経過する毎に1mAずつ増加
あるいは減少させる。
レベル2から火力レベル8のいずれかが決定された場合
には、電磁弁17および絞り電磁弁19を共に開状態に
するとともに、ガス比例弁14の電流値については、決
定された火力レベルに応じた電流値に制御し、火力レベ
ルが火力レベル2から火力レベル8の範囲で変更された
場合には、変更されたときに、それぞれの火力レベルに
対応してガス比例弁14の電流値を変更する。一方、火
力レベル1においては、前述のとおり、電磁弁17を閉
じて絞り電磁弁19のみを開状態にするとともに、ガス
比例弁14の電流値I1を、火力レベル2の電流値I2
より大きな電流値(例えば50mA)とする。また、火
力レベル1と火力レベル2との間で、火力レベルの変更
があった場合には、上記のとおり、ガス比例弁14の弁
作動速度による影響を少なくするために、火力レベル1
から火力レベル2への切り替えの場合には、図7に示す
とおり、ガス比例弁14の電流値をI2からI1に瞬時
に変更した0.3S後に、電磁弁17を開き、火力レベ
ル2から火力レベル1への切り替えの場合には、図8に
示すとおり、電磁弁17を閉じてから0.1S後にガス
比例弁14の電流値をI1からI2に瞬時に変更する。 以上の各切替制御動作を行なうことによって、それぞれ
の火力レベルにおいて、各火力レベル以上の燃料ガスが
供給されることがない。
対応したガス比例弁14の電流値Iが、使用されるガス
種毎にあらかじめ決定されており、それらは、電流値デ
ータとして図示しないROM内に記憶されており、弁制
御部33に備えられたガス種切替スイッチ33aによっ
て、読み出される電流値データがガス種毎に切り替えら
れる。記憶された電流値データは、火力レベル1および
火力レベル2においては、ガス種に関係なく電流値I1
、電流値I2は、それぞれ50mA、20mAであり、
火力レベル2〜8においては、火力レベル2における電
流値I2(20mA)から火力レベル8に向かって、そ
れぞれ9〜22mA間隔(必ずしも一定の間隔ではない
)で決定されており、例えば火力レベル8においては、
天然ガス(TG)の場合には76mA、都市ガス(13
A)の場合には112mA、LPGの場合には150m
Aとなっている。点火回路30Bは、点火用電極22に
おいて火花放電を行なう周知の高電圧発生回路であり、
弁駆動回路30Cは、弁制御部33の制御信号に応じて
各弁を駆動する。
施例を示すガステーブル100における点火動作につい
て、図1に基づいて説明する。操作撮み2によって点火
操作が行なわれて点火スイッチがオンになると(ステッ
プ101においてYES)、点火回路30Bの駆動、点
火タイマ31aの作動、元電磁弁13の開動作が開始さ
れる(ステップ102)。ステップ102の後、0.5
秒タイマによる遅延を行ない(ステップ103)、その
後、各電磁弁17、19の開動作を行い(ステップ10
4)、初期状態に0mAであったガス比例弁14の電流
値を1mAだけ増加して、通電を開始する(ステップ1
05)。点火動作における火力レベルは、火力レベル5
が設定されており、ガス比例弁14の電流値が、この火
力レベル5に対応した電流値I5に達しているか否かの
判別を行なう。判別の結果、火力レベル5の電流値I5
に達していない場合には(ステップ106においてNO
)、20mSの遅延(ステップ107)を行なった後に
、ステップ105へ移行して、再びガス比例弁14の電
流値を1mAだけ増加する。ガス比例弁14の電流値を
20mS毎に1mAずつ増加する動作は、火力レベル5
の電流値I5になるまで繰り返される。
テップ106においてYES)、サーモカップル23の
起電力に基づいた着火検知が行なわれ、ここでは、着火
検知のための基準電圧として2.5mVという低い値が
設定されているため、感度のよい着火検知が可能である
。サーモカップル23の出力電圧が、基準電圧に達して
いない場合には(ステップ108においてNO)、点火
動作が開始されてから10秒が経過したか否かを判別し
、10秒を経過していない場合には(ステップ109に
おいてNO)、ステップ108へ移行して、10秒が経
過するまで繰り返しサーモカップル23の出力電圧が基
準電圧に達したか否かを判別する。点火動作を開始して
から10秒が経過するまでにサーモカップル23の出力
電圧が基準電圧に達しない場合には(ステップ109に
おいてYES)、各弁を閉じるともに点火回路30Bの
作動を停止させて点火動作を終了する(ステップ110
)。サーモカップル23の出力電圧が基準電圧に達した
場合に(ステップ108においてYES)、点火動作の
開始から5秒を経過していれば(ステップ111におい
てYES)、点火回路30Bの駆動を停止する(ステッ
プ112)。点火動作の開始から5秒を経過していない
場合には(ステップ111においてNO)、5秒経過す
るまで待機し、5秒経過した時点でステップ112へ移
行して、点火回路30Bの駆動を停止する。ステップ1
12の後、0.5秒タイマによる遅延を行ない(ステッ
プ113)、その後、ガス比例弁14の電流値が、操作
撮み2に基づく火力レベルに対応した電流値か否かを判
別する。電流値が、操作撮み2に基づいて決定された電
流値でない場合には(ステップ114においてNO)、
電流値を1mAだけ変更して(ステップ115)、20
mS待機し(ステップ116においてNO)、20mS
経過後(ステップ116においてYES)、ステップ1
14へ移行して繰り返し電流値を判別する。ガス比例弁
14の電流値が操作撮み2に基づいた火力レベルに相当
する電流値になった場合には(ステップ114において
YES)、燃焼を継続し(ステップ117)、必要に応
じて各スイッチ操作が行なわれている場合には、各スイ
ッチに対応した作動モードへ切り替えられる。
火回路30Bは、図9に示すとおり、操作撮み2による
点火操作の開始後の5秒間は、サーモカップル23の出
力情報と関係なく確実に作動するため、燃焼停止後の間
もない時に点火操作が行なわれるホットスタートの場合
に、サーモカップル23の温度が十分に下がっていなく
ても、点火回路30Bの作動が誤って停止されることが
ないため、確実な点火動作を行なうことができる。また
、ホットスタートにおいて、サーモカップル23の出力
情報による誤った動作が行なわれないため、着火検知の
ための基準電圧を比較的低く設定でき、着火検知の感度
を向上させることができる。
御動作を示す。第2実施例では、ステップ201からス
テップ207までは、第1実施例におけるステップ10
1からステップ107と同様の点火動作を行い、ガス比
例弁14の電流値が操作撮み2の操作に基づく火力レベ
ルに相当する電流値であった場合に(ステップ206に
おいてYES)、点火動作が開始されてから点火タイマ
31aによって計時される5秒間が経過するまでは(ス
テップ208においてNO)、サーモカップル23の出
力電圧に基づく着火の判別を行なわず、点火動作から5
秒間が経過した後に(ステップ208においてYES)
、サーモカップル23の出力電圧が基準電圧を越えたか
否かの判別を行い、サーモカップル23の出力電圧が基
準電圧に達していない場合には(ステップ209におい
てNO)、点火動作が開始されてから10秒を経過する
まで(ステップ210においてNO)、ステップ209
、210を繰り返し、点火動作を開始してから10秒が
経過するまでにサーモカップル23の出力電圧が基準電
圧に達しない場合には(ステップ210においてYES
)、各弁を閉じるともに点火回路30Bの作動を停止さ
せて点火動作を終了する(ステップ211)。点火動作
が開始されてから10秒が経過するまでにサーモカップ
ル23の出力電圧が基準電圧に達した場合には(ステッ
プ209においてYES)、ステップ212からステッ
プ216において、第1実施例におけるステップ112
からステップ116と同様に、所定のシーケンスで、点
火回路30Bの作動停止とガス比例弁14の電流値の変
更制御とを行い、操作撮み2に基づく火力レベルに相当
する電流値に変更された後に(ステップ214において
YES)、各作動モードに応じた火力制御を行なう(ス
テップ217)。以上の制御動作により、第2実施例に
おいても、点火動作の開始から5秒が経過するまでは、
サーモカップル23の出力電圧に基づいた着火検知の判
別が行なわれないため、上記第1実施例と同様に、ホッ
トスタートにおいて、確実な点火動作が行なわれるとと
もに、着火検知感度の向上を図ることができる。
。第3実施例では、上記の着火検知とは別に、点火動作
が開始されたときに、サーモカップル23の出力電圧を
検知し、その出力電圧に基づいてホットスタートが否か
を判別し、それに応じて点火回路30Bの停止制御を行
なう。以下、その作動を説明する。点火操作が行なわれ
ると(ステップ301においてYES)、サーモカップ
ル23の出力電圧がホットスタートが否かの判別電圧以
上か否かを判別し、判別電圧以上の場合には(ステップ
302においてYES)、消火操作後の間もない時間に
再点火操作が行なわれたホットスタートと判別して、3
秒タイマをスタートさせるとともに(ステップ303)
、点火回路30Bの作動を開始する(ステップ304)
。その後、3秒タイマの計時が終わるまでは(ステップ
305においてNO)、点火回路30Bを作動させた状
態で待機し、3秒が経過すると(ステップ305におい
てYES)、点火回路30Bの作動を停止させる(ステ
ップ306)。一方、サーモカップル23の出力電圧が
判別電圧に達しない場合には(ステップ302において
NO)、前述の3秒タイマの計時は行なわず、点火回路
30Bのみの作動を開始する(ステップ307)。その
後、サーモカップル23の出力電圧が、着火したか否か
を判別するための基準電圧に達したか否かを判別し、基
準電圧に達していない場合には(ステップ308におい
てNO)、点火回路30Bの作動時間が10秒になるま
では(ステップ309においてNO)、ステップ308
の判別を繰り返して行なう。点火回路30Bの作動が1
0秒を越えるまでの間に着火が行なわれて、サーモカッ
プル23の出力電圧が基準電圧に達した場合には(ステ
ップ308においてYES)、その時点で点火回路30
Bの作動を停止する(ステップ306)。10秒を越え
るまでの間にサーモカップル23の出力電圧が基準電圧
に達しない場合には(ステップ309においてYES)
、着火検知と関係なく点火回路30Bの作動を停止し(
ステップ306)、このとき、別途行なわれる弁制御に
おいて各弁を閉じ、燃料ガスの供給を停止する。以上の
とおり、第3実施例では、点火操作が行なわれたときに
、サーモカップル23の出力電圧が高いホットスタート
の場合には、3秒タイマによって点火回路30Bが強制
的に作動されるため、サーモカップル23の誤った出力
情報による着火検知によって点火回路30Bの作動が停
止してしまうことがない。
の第1実施例の点火制御の作動を説明するための流れ図
である。
視図である。
ろにおけるガス回路を示す概略図である。
における機能構成を示すブロック図である。
における煮物モードの作動を説明するための流れ図であ
る。
における揚げ物モードの作動を説明するための流れ図で
ある。
における火力レベル1から火力レベル2への弁制御の切
替動作を説明するためのタイムチャートである。
における火力レベル2から火力レベル1への弁制御の切
替動作を説明するためのタイムチャートである。
の第1実施例の点火制御の作動を説明するためのタイム
チャートである。
置の第2実施例の点火制御の作動を説明するための流れ
図である。
置の第3実施例の点火制御における点火回路の制御動作
を説明するための流れ図である。
回路(点火器) 31 点消火制御部(燃焼機器の点火制御装置)31
a 点火タイマ(タイマ)
Claims (2)
- 【請求項1】 点火操作に関連して燃料が供給される
バーナに備えられた点火器の作動を前記点火操作に関連
して開始させ、一定時間後に前記点火器の作動を停止す
る燃焼機器の点火制御装置において、前記点火操作に関
連して始動し前記一定時間より短い所定時間を計時する
タイマと、前記バーナによって加熱される熱発電素子と
を備え、前記タイマの計時終了後に前記熱発電素子の出
力情報に基づいて前記点火器の作動を停止させる点火停
止動作を行うことを特徴とする燃焼機器の点火制御装置
。 - 【請求項2】 点火操作に関連して燃料が供給される
バーナに備えられた点火器の作動を前記点火操作に関連
して開始させ、一定時間後に前記点火器の作動を停止す
る燃焼機器の点火制御装置において、前記バーナによっ
て加熱される熱発電素子と、前記一定時間より短い所定
時間を計時するタイマとを備え、前記点火操作時に前記
熱発電素子の出力情報が所定出力以上の場合には、前記
タイマを作動させて計時される前記所定時間の間前記点
火器を作動し、所定出力に満たない場合には、前記熱発
電素子の出力情報に基づいて前記点火器の作動を停止す
ることを特徴とする燃焼機器の制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066392A JP2618105B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 燃焼機器の点火制御装置 |
| KR1019910025262A KR950002922B1 (ko) | 1991-03-29 | 1991-12-30 | 연소기기의 점화제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066392A JP2618105B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 燃焼機器の点火制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04302913A true JPH04302913A (ja) | 1992-10-26 |
| JP2618105B2 JP2618105B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=13314504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3066392A Expired - Lifetime JP2618105B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 燃焼機器の点火制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2618105B2 (ja) |
| KR (1) | KR950002922B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210116131A1 (en) * | 2018-04-18 | 2021-04-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cooking apparatus and control method thereof |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102123573B1 (ko) * | 2018-12-20 | 2020-06-16 | (주)고려엔지니어링 | 점화 장치 상태 감시 시스템 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5395468A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-21 | Shinko Electric Co Ltd | Hvd system constant-speed driver |
| JPS63226525A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-21 | Rinnai Corp | 燃焼制御装置 |
| JPH0493516A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼機器の点火安全装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066392A patent/JP2618105B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-30 KR KR1019910025262A patent/KR950002922B1/ko not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5395468A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-21 | Shinko Electric Co Ltd | Hvd system constant-speed driver |
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|---|---|---|---|---|
| US20210116131A1 (en) * | 2018-04-18 | 2021-04-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cooking apparatus and control method thereof |
| US11592185B2 (en) * | 2018-04-18 | 2023-02-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cooking apparatus and control method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920018405A (ko) | 1992-10-22 |
| KR950002922B1 (ko) | 1995-03-28 |
| JP2618105B2 (ja) | 1997-06-11 |
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