JPH04303012A - 可変ドラフター装置 - Google Patents
可変ドラフター装置Info
- Publication number
- JPH04303012A JPH04303012A JP3093492A JP9349291A JPH04303012A JP H04303012 A JPH04303012 A JP H04303012A JP 3093492 A JP3093492 A JP 3093492A JP 9349291 A JP9349291 A JP 9349291A JP H04303012 A JPH04303012 A JP H04303012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drafter
- opening
- air
- drafter opening
- vehicle interior
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 108010066114 cabin-2 Proteins 0.000 description 2
- 201000009240 nasopharyngitis Diseases 0.000 description 2
- 206010034568 Peripheral coldness Diseases 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車室後部の上方と下方
とに設けられたドラフター開口を選択的に開閉する可変
ドラフター装置に関する。
とに設けられたドラフター開口を選択的に開閉する可変
ドラフター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドラフター装置としては、図7,
8に示したものが提案されている(実開昭61−148
708号公報参照)。すなわち、車体30の後部側面を
形成するリアフェンダパネル31には、ドラフター開口
32が設けられており、該ドラフター開口32は前記リ
アフェンダパネル31の外側に配設されたカバー33に
より隠蔽されている。該カバー33と前記リアフェンダ
パネル31間には間隙34が設けられており、これによ
り車室35は後部下方において、前記ドラフター開口部
32と間隙34を介して車室外Oに連通されている。し
たがって、車室35内の空気は、前記ドラフター開口3
2及び間隙34を介して、車室外Oに排出し、これによ
り車室35内の換気を行う得るものである。
8に示したものが提案されている(実開昭61−148
708号公報参照)。すなわち、車体30の後部側面を
形成するリアフェンダパネル31には、ドラフター開口
32が設けられており、該ドラフター開口32は前記リ
アフェンダパネル31の外側に配設されたカバー33に
より隠蔽されている。該カバー33と前記リアフェンダ
パネル31間には間隙34が設けられており、これによ
り車室35は後部下方において、前記ドラフター開口部
32と間隙34を介して車室外Oに連通されている。し
たがって、車室35内の空気は、前記ドラフター開口3
2及び間隙34を介して、車室外Oに排出し、これによ
り車室35内の換気を行う得るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のドラフター装置にあっては、前記ドラフター
開口32及び間隙34は常時開状態に放置されていると
ともに、車室35の後部において下方に設けられている
。このため、前記車室35内を空調する空調装置を冷房
モードにて作動させ、車室35内の前部から冷気を吹き
出させると、図9に矢示したように、その吹出方向を上
方にしても、冷気Cは車室35内の後部下方に設けられ
ているドラフター開口32に向かって流れる。このため
、冷房時において、前記ドラフター開口32に向かう冷
気の気流が、車室35内の下部領域に形成されてしまう
。これにより、乗員の足元側が低温状態となる一方、頭
部付近が高温状態となり、理想的な空調状態とされる頭
寒足熱を達成することができるものではなかった。
うな従来のドラフター装置にあっては、前記ドラフター
開口32及び間隙34は常時開状態に放置されていると
ともに、車室35の後部において下方に設けられている
。このため、前記車室35内を空調する空調装置を冷房
モードにて作動させ、車室35内の前部から冷気を吹き
出させると、図9に矢示したように、その吹出方向を上
方にしても、冷気Cは車室35内の後部下方に設けられ
ているドラフター開口32に向かって流れる。このため
、冷房時において、前記ドラフター開口32に向かう冷
気の気流が、車室35内の下部領域に形成されてしまう
。これにより、乗員の足元側が低温状態となる一方、頭
部付近が高温状態となり、理想的な空調状態とされる頭
寒足熱を達成することができるものではなかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、冷房時のみならず冷房時以外にお
いても理想的な空調状態である頭寒足熱を達成すること
を可能にした可変ドラフター装置を提供することを目的
とするものである。
なされたものであり、冷房時のみならず冷房時以外にお
いても理想的な空調状態である頭寒足熱を達成すること
を可能にした可変ドラフター装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、車室の後部に、上方に位置し車室
外に連通する上部ドラフター開口と、下方に位置し車室
外に連通する下部ドラフター開口とが設けられる一方、
前記車室を空調する空調装置の作動状態を検出する検出
手段が設けられ、該検出手段により検出された空調装置
の作動状態が冷房作動であるときには、前記上部ドラフ
ター開口を開にしかつ前記下部ドラフター開口を閉にし
、また、前記冷房作動以外の状態であるときには、前記
上部ドラフター開口を閉にしかつ前記下部ドラフター開
口を開にするように構成されている。
に本発明にあっては、車室の後部に、上方に位置し車室
外に連通する上部ドラフター開口と、下方に位置し車室
外に連通する下部ドラフター開口とが設けられる一方、
前記車室を空調する空調装置の作動状態を検出する検出
手段が設けられ、該検出手段により検出された空調装置
の作動状態が冷房作動であるときには、前記上部ドラフ
ター開口を開にしかつ前記下部ドラフター開口を閉にし
、また、前記冷房作動以外の状態であるときには、前記
上部ドラフター開口を閉にしかつ前記下部ドラフター開
口を開にするように構成されている。
【0006】
【作用】前記構成において、空調装置を冷房作動させる
と、該空調装置から車室内に冷気が給送され、このとき
、前記上部ドラフター開口は開にされ、また、前記下部
ドラフター開口は閉にされる。したがって、車室内に給
送された冷気は車室内の後部上方に設けられている上部
ドラフター開口に向かって流れ、このため、冷房時にお
いては前記上部ドラフター開口に向かう冷気の気流が、
車室内の上部領域に形成される。
と、該空調装置から車室内に冷気が給送され、このとき
、前記上部ドラフター開口は開にされ、また、前記下部
ドラフター開口は閉にされる。したがって、車室内に給
送された冷気は車室内の後部上方に設けられている上部
ドラフター開口に向かって流れ、このため、冷房時にお
いては前記上部ドラフター開口に向かう冷気の気流が、
車室内の上部領域に形成される。
【0007】また、空調装置が冷房作動以外の状態、例
えば暖房作動の状態にあると、該空調装置から車室内に
暖気が給送され、このとき、前記上部ドラフター開口は
閉にされ、また、前記下部ドラフター開口は開にされる
。したがって、車室内に給送された暖気は車室内の後部
下方に設けられている下部ドラフター開口に向かって流
れ、このため、暖房時においては前記下部ドラフター開
口に向かう暖気の気流が、車室内の下部領域に形成され
る。
えば暖房作動の状態にあると、該空調装置から車室内に
暖気が給送され、このとき、前記上部ドラフター開口は
閉にされ、また、前記下部ドラフター開口は開にされる
。したがって、車室内に給送された暖気は車室内の後部
下方に設けられている下部ドラフター開口に向かって流
れ、このため、暖房時においては前記下部ドラフター開
口に向かう暖気の気流が、車室内の下部領域に形成され
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面にした
がって説明する。すなわち、図1に示したように、車体
1はワンボックス型車であって、車室2を有し、該車室
2内には、ファースト、セカンド、サード各シート16
〜18が配設され、前部にはインストルメントパネル3
が配設されている。該インストルメントパネル3の内部
には空調装置4が配設されているとともに、該空調装置
4に連通されたベント吹出口5とフット吹出口6等が設
けられ、また、車室2の天井にはリアクーラ7が配設さ
れている。
がって説明する。すなわち、図1に示したように、車体
1はワンボックス型車であって、車室2を有し、該車室
2内には、ファースト、セカンド、サード各シート16
〜18が配設され、前部にはインストルメントパネル3
が配設されている。該インストルメントパネル3の内部
には空調装置4が配設されているとともに、該空調装置
4に連通されたベント吹出口5とフット吹出口6等が設
けられ、また、車室2の天井にはリアクーラ7が配設さ
れている。
【0009】前記車室2の後部には、その上方に上部ド
ラフター開口8が形成され、下方には下部ドラフター開
口10が形成されている。両開口部8,10は、共に車
室外Oに連通されているとともに、開閉手段としての上
部ドア9と下部ドア11とが各々開閉自在に設けられて
いる。
ラフター開口8が形成され、下方には下部ドラフター開
口10が形成されている。両開口部8,10は、共に車
室外Oに連通されているとともに、開閉手段としての上
部ドア9と下部ドア11とが各々開閉自在に設けられて
いる。
【0010】一方、図3に示したコントローラ19は、
前記空調装置4とリアクーラ7とを制御し、また、本実
施例における検出手段として機能するものであって、ベ
ントモードスイッチ12とリアクーラスイッチ13の各
オン・オフ信号が入力されるようになっているとともに
、前記コントローラ19からの出力により前記上部ドア
9を開閉駆動する上部アクチュエータ14と、下部ドア
11を開閉駆動する下部アクチュエータ15とが設けら
れている。
前記空調装置4とリアクーラ7とを制御し、また、本実
施例における検出手段として機能するものであって、ベ
ントモードスイッチ12とリアクーラスイッチ13の各
オン・オフ信号が入力されるようになっているとともに
、前記コントローラ19からの出力により前記上部ドア
9を開閉駆動する上部アクチュエータ14と、下部ドア
11を開閉駆動する下部アクチュエータ15とが設けら
れている。
【0011】次に、以上の構成にかかる本実施例の作動
を図4に示したフローチャートにしたがって説明する。 すなわち、このフローチャートは、前記空調装置4及び
リアクーラ7を制御する図示しないフローチャートの割
り込みルーチンとして前記コントローラ19により実行
され、先ずベントモードか否かが判別される(ステップ
A1)。この判別は、前記ベントモードスイッチ12の
オン・オフに基づいてなされ、該ベントモードスイッチ
12がオンであればこの判別はYESとなる。また、こ
の判別がYESであってベントモードが設定されている
場合には、前記空調装置4が冷房作動するとともに、前
記ベント吹出口5が開成される。したがって、このベン
トモード時においては、ベント吹出口5から車室2内に
冷気が給送される。
を図4に示したフローチャートにしたがって説明する。 すなわち、このフローチャートは、前記空調装置4及び
リアクーラ7を制御する図示しないフローチャートの割
り込みルーチンとして前記コントローラ19により実行
され、先ずベントモードか否かが判別される(ステップ
A1)。この判別は、前記ベントモードスイッチ12の
オン・オフに基づいてなされ、該ベントモードスイッチ
12がオンであればこの判別はYESとなる。また、こ
の判別がYESであってベントモードが設定されている
場合には、前記空調装置4が冷房作動するとともに、前
記ベント吹出口5が開成される。したがって、このベン
トモード時においては、ベント吹出口5から車室2内に
冷気が給送される。
【0012】そして、このステップA1の判別がYES
となると、該ステップA1からステップA3に進み、前
記上部ドラフター開口8を開に、かつ、前記下部ドラフ
ター開口10を閉にする処理が実行される。すると、前
記上部アクチュエータ14と下部アクチュエータ15と
が各々作動し、前記上部ドア9は開駆動されるとともに
、前記下部ドア11は閉駆動され、これにより図1に示
したように、上部ドラフター開口8は開成され、下部ド
ラフター開口10は閉成される。
となると、該ステップA1からステップA3に進み、前
記上部ドラフター開口8を開に、かつ、前記下部ドラフ
ター開口10を閉にする処理が実行される。すると、前
記上部アクチュエータ14と下部アクチュエータ15と
が各々作動し、前記上部ドア9は開駆動されるとともに
、前記下部ドア11は閉駆動され、これにより図1に示
したように、上部ドラフター開口8は開成され、下部ド
ラフター開口10は閉成される。
【0013】したがって、前記ベント吹出口5から吹き
出され車室2内に給送された冷気Cは、矢示したように
該車室2内の後部上方に設けられている上部ドラフター
開口8に向かって流れ、該上部ドラフター開口8から車
室外Oに流出する。よって、冷房時においては、前記上
部ドラフター開口8に向かう冷気Cの気流が、車室2内
の上部領域に形成される。これにより、各シート16〜
18に着座する乗員の頭部側が冷却される一方、該乗員
の足元付近は未冷却状態に維持され、よって、理想的な
空調状態である頭寒足熱を冷房時において達成すること
ができる。
出され車室2内に給送された冷気Cは、矢示したように
該車室2内の後部上方に設けられている上部ドラフター
開口8に向かって流れ、該上部ドラフター開口8から車
室外Oに流出する。よって、冷房時においては、前記上
部ドラフター開口8に向かう冷気Cの気流が、車室2内
の上部領域に形成される。これにより、各シート16〜
18に着座する乗員の頭部側が冷却される一方、該乗員
の足元付近は未冷却状態に維持され、よって、理想的な
空調状態である頭寒足熱を冷房時において達成すること
ができる。
【0014】また、ステップA1の判別がNOであって
ベントモードが設定されていない場合には、さらに前記
リアクーラ7がオンであるか否かが判別される(ステッ
プA2)。この判別は、前記リアクーラスイッチ13の
オン・オフに基づいてなされ、該リアクーラスイッチ1
3がオンであればこの判別はYESとなり、前述したス
テップA3の処理が実行される。したがって、リアクー
ラ7のみが冷房作動している場合であっても、図1に示
したように、上部ドラフター開口8は開成され、下部ド
ラフター開口10は閉成される。よって、前述と同様に
、リアクーラ7からから吹き出され車室2内に給送され
た冷気Cは、矢示したように該車室2内の後部上方に設
けられている上部ドラフター開口8に向かって流れ、こ
れにより、セカンド及びサードシート17,18に着座
する乗員の頭部側が冷却される一方、該乗員の足元付近
は未冷却状態に維持され、リアクーラ7の冷房作動時に
おいても、理想的な空調状態である頭寒足熱を達成する
ことができる。
ベントモードが設定されていない場合には、さらに前記
リアクーラ7がオンであるか否かが判別される(ステッ
プA2)。この判別は、前記リアクーラスイッチ13の
オン・オフに基づいてなされ、該リアクーラスイッチ1
3がオンであればこの判別はYESとなり、前述したス
テップA3の処理が実行される。したがって、リアクー
ラ7のみが冷房作動している場合であっても、図1に示
したように、上部ドラフター開口8は開成され、下部ド
ラフター開口10は閉成される。よって、前述と同様に
、リアクーラ7からから吹き出され車室2内に給送され
た冷気Cは、矢示したように該車室2内の後部上方に設
けられている上部ドラフター開口8に向かって流れ、こ
れにより、セカンド及びサードシート17,18に着座
する乗員の頭部側が冷却される一方、該乗員の足元付近
は未冷却状態に維持され、リアクーラ7の冷房作動時に
おいても、理想的な空調状態である頭寒足熱を達成する
ことができる。
【0015】これに対し、ステップA1とステップA2
の判別が共にNOである場合は、リアクーラ7がオフで
あってかつ空調装置4が冷房作動以外の作動状態、例え
ば暖房作動状態にある。そして、この暖房作動時には、
ステップA2からステップA4に進み、前記上部ドラフ
ター開口8を閉に、かつ、前記下部ドラフター開口10
を開にする処理が実行される。これにより、前記上部ア
クチュエータ14と下部アクチュエータ15とが各々作
動し、前記上部ドア9は閉駆動されるとともに前記下部
ドア11は開駆動され、よって、図2に示したように、
上部ドラフター開口8は閉成され、下部ドラフター開口
10は開成される。
の判別が共にNOである場合は、リアクーラ7がオフで
あってかつ空調装置4が冷房作動以外の作動状態、例え
ば暖房作動状態にある。そして、この暖房作動時には、
ステップA2からステップA4に進み、前記上部ドラフ
ター開口8を閉に、かつ、前記下部ドラフター開口10
を開にする処理が実行される。これにより、前記上部ア
クチュエータ14と下部アクチュエータ15とが各々作
動し、前記上部ドア9は閉駆動されるとともに前記下部
ドア11は開駆動され、よって、図2に示したように、
上部ドラフター開口8は閉成され、下部ドラフター開口
10は開成される。
【0016】したがって、この暖房作動時に前記フット
吹出口6から吹き出され車室2内に給送された暖気Hは
、矢示したように該車室2内の後部下方に設けられてい
る下部ドラフター開口10に向かって流れ、該上部ドラ
フター開口10から車室外Oに流出する。このため、暖
房時においては前記下部ドラフター開口10に向かう暖
気Hの気流が、車室2内の下部領域に形成され、これに
より各シート16〜18に着座する乗員の足元側が加温
される一方、該乗員の頭部付近は未加温状態に維持され
、理想的な空調状態である頭寒足熱を暖房時においても
達成することができるのである。
吹出口6から吹き出され車室2内に給送された暖気Hは
、矢示したように該車室2内の後部下方に設けられてい
る下部ドラフター開口10に向かって流れ、該上部ドラ
フター開口10から車室外Oに流出する。このため、暖
房時においては前記下部ドラフター開口10に向かう暖
気Hの気流が、車室2内の下部領域に形成され、これに
より各シート16〜18に着座する乗員の足元側が加温
される一方、該乗員の頭部付近は未加温状態に維持され
、理想的な空調状態である頭寒足熱を暖房時においても
達成することができるのである。
【0017】図5は、本発明の他の実施例を示すもので
あり、オートエアコンに適用したものである。すなわち
、コントローラ19には、前記車室2内の温度つまり室
温Trを検出する室温センサ20、乗員の操作によって
設定される設定室温Tsを出力する室温設定器21、及
び日射量Zを検出する日射量センサ22の各出力が与え
られている。
あり、オートエアコンに適用したものである。すなわち
、コントローラ19には、前記車室2内の温度つまり室
温Trを検出する室温センサ20、乗員の操作によって
設定される設定室温Tsを出力する室温設定器21、及
び日射量Zを検出する日射量センサ22の各出力が与え
られている。
【0018】かかる構成において、前記コントローラ1
9は図6に示したフローチャートにしたがって作動し、
先ず前記室温Tr、設定室温Ts、及び日射量Zが読み
込まれる(ステップB1)。次に、これらの各値Tr,
Ts,Zに基づき、前記車室2内に快適環境を形成する
に必要な目標室温Toが演算され(ステップB2)、さ
らに現在の室温Trがこの目標室温To以上であるか否
かが判別される(ステップB3)。
9は図6に示したフローチャートにしたがって作動し、
先ず前記室温Tr、設定室温Ts、及び日射量Zが読み
込まれる(ステップB1)。次に、これらの各値Tr,
Ts,Zに基づき、前記車室2内に快適環境を形成する
に必要な目標室温Toが演算され(ステップB2)、さ
らに現在の室温Trがこの目標室温To以上であるか否
かが判別される(ステップB3)。
【0019】この判別がYESであって、現在の室温T
rが目標室温To以上であれば、車室2内は乗員が希望
する温度よりも高温状態にあることから、冷房モードが
実行される(ステップB4)。これにより、前記空調装
置4が冷房作動するとともに、前記ベント吹出口5が開
成され、ベント吹出口5から車室2内に冷気が給送され
る。引き続き、次のステップB5においては、前記上部
ドラフター開口8を開に、かつ、前記下部ドラフター開
口10を閉にする処理が実行される。これにより、前記
上部アクチュエータ14と下部アクチュエータ15とが
各々作動し、前記上部ドア9は開駆動されるとともに、
前記下部ドア11は閉駆動される。よって、図1に示し
たように、上部ドラフター開口8は開成されるとともに
、下部ドラフター開口10は閉成され、前記実施例と同
様に冷房時において、頭寒足熱を達成することができる
。
rが目標室温To以上であれば、車室2内は乗員が希望
する温度よりも高温状態にあることから、冷房モードが
実行される(ステップB4)。これにより、前記空調装
置4が冷房作動するとともに、前記ベント吹出口5が開
成され、ベント吹出口5から車室2内に冷気が給送され
る。引き続き、次のステップB5においては、前記上部
ドラフター開口8を開に、かつ、前記下部ドラフター開
口10を閉にする処理が実行される。これにより、前記
上部アクチュエータ14と下部アクチュエータ15とが
各々作動し、前記上部ドア9は開駆動されるとともに、
前記下部ドア11は閉駆動される。よって、図1に示し
たように、上部ドラフター開口8は開成されるとともに
、下部ドラフター開口10は閉成され、前記実施例と同
様に冷房時において、頭寒足熱を達成することができる
。
【0020】また、ステップB3の判別がNOであって
、現在の室温Trが目標室温To以下であれば、車室2
内は乗員が希望する温度よりも低温状態にあることから
、暖房モードが実行される(ステップB6)。これによ
り、前記空調装置4が暖房作動するとともに、前記フッ
ト吹出口6が開成され、該フット吹出口6から車室2内
に暖気が給送される。引き続き、次のステップB7にお
いては、前記上部ドラフター開口8を閉に、かつ、前記
下部ドラフター開口10を開にする処理が実行される。 すると、前記上部アクチュエータ14と下部アクチュエ
ータ15とが各々作動し、前記上部ドア9は閉駆動され
るとともに、前記下部ドア11は開駆動される。よって
、図2に示したように、上部ドラフター開口8は閉成さ
れるとともに、下部ドラフター開口10は開成され、前
記実施例と同様に暖房時において、頭寒足熱を達成する
ことができるのである。
、現在の室温Trが目標室温To以下であれば、車室2
内は乗員が希望する温度よりも低温状態にあることから
、暖房モードが実行される(ステップB6)。これによ
り、前記空調装置4が暖房作動するとともに、前記フッ
ト吹出口6が開成され、該フット吹出口6から車室2内
に暖気が給送される。引き続き、次のステップB7にお
いては、前記上部ドラフター開口8を閉に、かつ、前記
下部ドラフター開口10を開にする処理が実行される。 すると、前記上部アクチュエータ14と下部アクチュエ
ータ15とが各々作動し、前記上部ドア9は閉駆動され
るとともに、前記下部ドア11は開駆動される。よって
、図2に示したように、上部ドラフター開口8は閉成さ
れるとともに、下部ドラフター開口10は開成され、前
記実施例と同様に暖房時において、頭寒足熱を達成する
ことができるのである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、車室の後
部に、共に車室外に連通し上方に位置する上部ドラフタ
ー開口と、下方に位置する下部ドラフター開口とを設け
、空調装置が冷房作動状態にあるときには、前記上部ド
ラフター開口を開にしかつ前記下部ドラフター開口を閉
にするようにした。したがって、冷房時に車室内へ給送
された冷気は、該車室内の後部上方に設けられている上
部ドラフター開口に向かって流れ、このため、冷房時に
おいて冷気の気流を、車室内の上部領域に形成すること
ができる。したがって、車室内に着座する乗員の頭部側
が冷却される一方、該乗員の足元付近は未冷却状態に維
持され、よって、理想的な空調状態である頭寒足熱を冷
房時において達成することが可能となる。
部に、共に車室外に連通し上方に位置する上部ドラフタ
ー開口と、下方に位置する下部ドラフター開口とを設け
、空調装置が冷房作動状態にあるときには、前記上部ド
ラフター開口を開にしかつ前記下部ドラフター開口を閉
にするようにした。したがって、冷房時に車室内へ給送
された冷気は、該車室内の後部上方に設けられている上
部ドラフター開口に向かって流れ、このため、冷房時に
おいて冷気の気流を、車室内の上部領域に形成すること
ができる。したがって、車室内に着座する乗員の頭部側
が冷却される一方、該乗員の足元付近は未冷却状態に維
持され、よって、理想的な空調状態である頭寒足熱を冷
房時において達成することが可能となる。
【0022】また、空調装置が冷房作動以外の状態にあ
るときには、前記上部ドラフター開口を閉にしかつ前記
下部ドラフター開口を開にするようにしたことから、暖
房作動時に、車室内に給送された暖気は、該車室内の後
部下方に設けられている下部ドラフター開口に向かって
流れ、このため、暖房時において暖気の気流を、車室内
の下部領域に形成することができる。したがって、車室
内に着座する乗員の足元側が加温される一方、該乗員の
頭部付近は未加温状態に維持され、よって、理想的な空
調状態である頭寒足熱を、暖房時においても達成するこ
とが可能となる。
るときには、前記上部ドラフター開口を閉にしかつ前記
下部ドラフター開口を開にするようにしたことから、暖
房作動時に、車室内に給送された暖気は、該車室内の後
部下方に設けられている下部ドラフター開口に向かって
流れ、このため、暖房時において暖気の気流を、車室内
の下部領域に形成することができる。したがって、車室
内に着座する乗員の足元側が加温される一方、該乗員の
頭部付近は未加温状態に維持され、よって、理想的な空
調状態である頭寒足熱を、暖房時においても達成するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の一実施例における冷房時の状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】同実施例における暖房時の状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図3】同実施例ののブロック図である。
【図4】同実施例のフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】同実施例のフローチャートである。
【図7】従来のドラフター装置を有する車体の斜視図で
ある。
ある。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
る。
【図9】従来のドラフター装置を有する車体における車
室内の空気の流れを示す説明図である。
室内の空気の流れを示す説明図である。
2 車室
4 空調装置
8 上部ドラフター開口
9 上部ドア(開閉手段)
10 下部ドラフター開口
11 下部ドア(開閉手段)
19 コントローラ(検出手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 車室の後部に、上方に位置し車室外に
連通する上部ドラフター開口と、下方に位置し車室外に
連通する下部ドラフター開口とが設けられる一方、前記
車室を空調する空調装置の作動状態を検出する検出手段
が設けられ、該検出手段により検出された空調装置の作
動状態が冷房作動であるとき、前記上部ドラフター開口
を開にしかつ下部ドラフター開口を閉にするとともに、
前記冷房作動以外の状態であるとき、前記上部ドラフタ
ー開口を閉にしかつ下部ドラフター開口を開にする開閉
手段が設けられたことを特徴とする可変ドラフター装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3093492A JPH04303012A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 可変ドラフター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3093492A JPH04303012A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 可変ドラフター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04303012A true JPH04303012A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=14083843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3093492A Pending JPH04303012A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 可変ドラフター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04303012A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584616A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-11 | Mazda Motor Corp | 車両の換気装置 |
-
1991
- 1991-03-31 JP JP3093492A patent/JPH04303012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584616A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-11 | Mazda Motor Corp | 車両の換気装置 |
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