JPH04303B2 - - Google Patents
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- JPH04303B2 JPH04303B2 JP61106527A JP10652786A JPH04303B2 JP H04303 B2 JPH04303 B2 JP H04303B2 JP 61106527 A JP61106527 A JP 61106527A JP 10652786 A JP10652786 A JP 10652786A JP H04303 B2 JPH04303 B2 JP H04303B2
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Description
(産業上の利用分野)
本発明は、真−補数対のデジタル制御信号で、
所望の事象を生ぜしめるため該対の両信号が所定
の時間窓内で有効でなければならないような2重
モジユール形冗長プロセツサシステムで使われる
デジタル制御信号の前端エツジを同期化するデジ
タル信号同期装置及び方法に関する。本発明の同
期回路は自己検査式で、入力信号の他同期回路自
体内のエラーも検出して報告する。 (従来の技術) 当該分野では、メモリとI/O装置等2つの独
立なユニツト間におけるデータの伝送を、かかる
伝送を同期化する制御ストロープパルスを使つて
制御することは知られている。M.Morris
Mano,Computer System Architecture,p.411
(1976)を参照。一般に、プロセツサからの制御
ストローブ信号がタイミング信号と共にANDゲ
ートに与えられ、ANDゲートの出力が作動すべ
きI/O装置に与えられて、そのI/O装置が正
しい時点でデータを受信または発信するように作
動するかどうかを確かめる。さもないと、システ
ム内のデータが汚染される恐れがある。このよう
な状況下では、1つの制御ストローブ信号とクロ
ツクパルスの間でだけ同期化が必要である。しか
し、後述するように、2つの冗長プロセツサが含
まれる場合には、2つのプロセツサの各々から発
生される冗長制御ストローブ信号間においても同
期化が必要である。 Motorola社製MC68000マイクロプロセツサ等
代表的なプロセツサでは、メモリマツプ式読取及
び書込のためのI/O装置との交信を制御するの
に、次の5種類のストローブラインが使われてい
る:アドレスストローブ(AS*);上位データバ
イトストローブ(UDS*);下位データバイトス
トローブ(LDS*);データ認知ストローブ
(DTACK*);及び読み/書きストローブ(R/
W*)。このような制御ストローブパルスは持続時
間が比較的短い。ハードウエアの製造に固有な物
理的な許容限界のため、両プロセツサが共通のク
ロツクによりロツクステツプで駆動されても、か
かる制御ストローブパルス前端エツジの時間位置
は個々のプロセツサにより許容限界の範囲にわた
つて変化する。従つて、同一型の2つのプロセツ
サでも同じ入力について、時間の持続及び位置両
方においてわずかに異なつた制御ストローブを生
じる。 制御ストローブパルスの持続時間とタイミング
におけるプロセツサの通常許容範囲でのこうした
変化は、多くの分野において問題を生じない。し
かし、一対のプロセツサがロツクステツプで動作
され、各プロセツサからの冗長制御ストローブが
いずれかの制御ストローブを有効と認識するのに
同期されていなければならないような場合には、
上記の変化が問題を引き起こす。 例えば、本出願人に護渡された による1958年 月 日提出の係属中の米国特許出
願No.. 、「I/Oコントローラ用ロツク
ステツプ、2重モジユール形冗長プロセツサシス
テム」に記載されたような2重モジユール形冗長
プロセツサシステムでは、冗長制御ストローブが
使われている。かかるシステムは、データの完全
性が特に重要であるような用余を意図している。
上記係属中の米国特許出願に記されたシステムの
構成要素に障害が生じた場合にデータの完全性を
維持するのに使われている方法は、システムの各
部を冗長化することにある。 高速の処理では、冗長制御ストローブが狭い時
間窓内で同期して交信されねばならない。2つの
制御信号パルスの前端エツジがその狭い時間窓内
で両パルスが受け取られないほどズレているか、
あるいはいずれかの信号が時間窓中正しい状態に
ないと、それらが制御している状態が作動されな
くなつてしまう。従つて、制御ストローブの前端
エツジは時間的にズレてはならない。 共通クロツクからのロツクステツプで動作する
冗長対のプロセツサが冗長性を発生するシステム
においても、プロセツサの設計及び製造上の許容
差のため、2重線路化信号(すなわち一方のプロ
セツサからの“真”の制御ストローブ信号と他方
のプロセツサからの“補数”の制御ストローブ信
号)は、そのような制御ストローブが有効として
取り扱われるのに必要な時間窓中適切な状態にな
らないことがある。相互にズレた制御ストローブ
は、例えば、一方のプロセツサが許容限界範囲の
下端で動作するのに対し、他方のプロセツサがそ
の上端近くで動作する場合に結果する。プロセツ
サにおけるこのようなタイミングの許容限界によ
つて、2つのプロセツサからの制御ストローブ信
号が時間的にズレて装置に達するため、装置は到
来した2重線路化制御ストローブ信号を無効とし
て取り扱う。このため、2つのプロセツサからの
制御ストローブ信号を同期化する必要がある。 (発明が解決しようとする問題点) 同期化装置の性質上、2つの信号が上記の従来
装置によつてその間に同期化されるようなクロツ
ク周期は知られていない。何故なら、同期装置の
セツトアツプ時間が無視された第1のクロツク周
期中に同期装置の出力が準安定状態になり、制御
ストローブが無効であると誤つて指示する一方、
実際には2重線路化対の第2の信号が単に遅れて
いるに過ぎないことがあるからである。又第1の
同期装置段のセツトアツプ時間が無視されると、
その段の出力は1クロツク周期の間末知である
(高、低または準安定の何れか)。従来のシステム
では、次のクロツク周期でその出力が判明値とな
るため(同期装置の出力が準安定状態になる危険
を第2の同期化装置台を追加することによつて減
少できるため)、上記の点は問題とならない。し
かし、2重線路化対の2つの信号が同時にサンプ
リングされねばならない2重モジユール形冗長プ
ロセツサシステムでは、周期中に出力が同期化さ
れない可能性は許容できない。 従つて本発明の目的は、冗長プロセツサからの
真−補数冗長対の制御ストローブパルスの前端エ
ツジを、それらパルスの前端エツジが時間的にズ
レる場合に同期化するための手段を提供すること
にある。 本発明の別の目的は、プロセツサの許容差のた
め前端エツジが時間的にズレた有効な真−補数対
である一対の制御ストローブ信号と、障害に発し
たエラーのため有効な真−補数対でない一対の制
御ストローブ信号との間を識別するための手段を
提供することにある。 本発明の別の目的は、同期回路自体内の障害も
エラー状態としてされるように、一対のズレた入
力信号を同期化するための自己検査式同期回路を
提供することにある。 本発明の別の目的は、エラーが伝播する前に、
一時的及び断続的なエラー状態を突き止めること
にある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、真−補数信号対の制御ストローブパ
ルスの前端エツジを、それらパルスの前端エツジ
が時間的にズレる場合に同期化するための新規な
方法及び装置を提供することによつて、従来技術
の欠点を解消するものである。本発明は2つの同
様な回路から成り、各回路が共通のクロツク信号
によつて駆動される3つのDフリツプフロツプを
使用する。2つの回路は2つのアクテイブー低出
力ORゲートを介して相互に接続され、これら
ORゲートの出力がそれぞれ2つの回路の各々か
ら入力信号を受け取ることによつて同期化が行わ
れる。真−補数対の“真”信号は、第1回路の第
1フリツプフロツプの出力にクロツク入力され
る。真−補数対の“補数”信号は反転され、第2
回路の第1フリツプフロツプの出力にクロツク入
力される。各回路の第1フリツプフロツプの出力
は、次のアクテイブ化クロツク移行時に、各回路
の第2フリツプフロツプの出力にそれぞれクロツ
ク入力される。各回路中の第2フリツプフロツプ
が同期装置の出力に準安定な状態が現われるのを
防止し、もし第1フリツプフロツプ段の“セツト
アツプ”時間終了前にクロツク移行が生じると、
準安定な状態が現われてしまう。第2フリツプフ
ロツプ段と追加のクロツクサイクルにより、第1
フリツプフロツプの出力が第2フリツプフロツプ
へクロツク入力される前に“1”か“0”に安定
化するのに充分な時間を与える。 各回路の第2フリツプフロツプからの出力は、
並列に接続された2つのアクテイブー低入力OR
ゲートの各々の入力に与えられる。同期回路の自
己検査特性を保持するため、単一ゲートの代りに
一対のORゲートが用いられる。これら各ORゲ
ートは、各第2フリツプフロツプ段からの出力を
それぞれの2つの入力とし、2つの回路間におけ
る必要な同期化を与える。各回路のアクテイブー
低入力ORゲートの出力は第3のDフリツプフロ
ツプに与えられ、これがアクテイブー低入力OR
ゲートからの出力信号を電気的に調整する。各回
路中の第2及び第3フリツプフロツプの両出力が
NANDゲートとアクテイブー低入力ANDゲート
によつてそれぞれ組み合わされ、“補数”及び
“真”の出力信号を同期させて生じる。 同期装置の入力信号の変化が同期装置の出力信
号へ反映されるまでに、3つのクロツクサイクル
が必要である。真−補数出力信号対の前端エツジ
は、真−補数入力信号対の前端エツジが1クロツ
ク周期から一方の回路の第1フリツプフロツプの
最大セツトアツプ時間をマイナスし且つ他方の回
路の第1フリツプフロツプの最小ホールド時間
(つまり入力信号のロジツク状態をD入力からQ
出力へ転送するため、入力信号がクロツク移行後
安定に留まらなければならない短い時間間隔)を
マイナスした値より少なくズレて到着すれば、同
期化される。最大ズレ値を越えた入力信号は、真
−補数入力信号対における障害として検出され
る。好ましい実施例では、真−補数出力信号対の
後端エツジがリセツトラインの同期アクテイブ化
によつて同期化される。 本同期装置は、同期装置の何れの回路要素にお
ける障害も、真−補数出力信号対におけるエラー
として検出されるという点で自己検査式である。 (実施例) 本発明の自己検査式2重線路化前端エツジ同期
の好ましい実施例は、例えば本出願人に護渡され
たS.R.Chandram等による1985年5月10日提出の
係属中の米国特許出願No.733679、「高レベル自己
検査式知能I/Oコントローラ」に記載されてい
るようなI/Oコントローラを含め、対の信号を
同期させる必要がある多くの分野に適用できる。
係属中の同米国特許出願に記されているように、
I/Oコントローラ(図示せず)は共通のクロツ
クに基きロツクステツプで動作する一対のプロセ
ツサ(図示せず)を用いて障害許容システムを構
成している。それぞれ“真”及び“補数”プロセ
ツサと呼ばれる2つのプロセツサが、各所望の制
御信号と各データ及びアドレスビツト毎に真−補
数対の信号を与える。この冗長性が、障害を許容
するシステムの能力を高める。このような冗長プ
ロセツサシステムを用いるには、臨界時間窓の間
に真−補数の関係が正確に維持且つ検出されるよ
うに、信号対が同期化されることを必要とする。 第1図に示した本発明の同期装置10は、2つ
の同様な相互に接続された回路52,54から成
る。回路52は次の3種類の信号入力を有する:
A;“CLK”で示したクロツク;及び”
RESET*”で示したリセツト補数(Dフリツプ
フロツプ60,70及び80のクリア入力66,
76及び86はそれぞれアクテイブ低)。同様に、
回路54は次の3種類の信号入力を有する:
A′*;“CLK′”で示したクロツク;及び
“RESET′*”で示したリセツト補数(Dフリツプ
フロツプ160,170及び180のクリア入力
166,176及び186はそれぞれアクテイブ
低)。好ましい実施例では、CLKとCLK′が同じ
信号である。ここで、記号“*”は信号の補数を
表わす。 通常の場合、入力信号A及びA′*は真−補数対
の制御ストローブ信号で、それらの前端エツジが
システムの許容差のため時間的にズレることがあ
る。後述するごとく、本発明はズレた両信号A及
びA′*の前端エツジを、出力対G及びG′*が真−
補数同期対となるように同期化する。つまり本発
明の同期回路は、A及びA′*の前端エツジを、そ
れらエツジ間のズレが1クロツク周期からDフリ
ツプフロツプ60の最大セツトアツプ時間をマイ
ナスし且つDフリツプフロツプ160の最小ホー
ルド時間をマイナスした値(逆の場合も真)を越
えないように同期化する。しかし、障害発生時に
は、A及びA′*の入力信号が真−補数関係を持た
ない非同期対となる。A及びA′*信号の前端エツ
ジが1クロツク周期からフリツプフロツプ60及
び160の最大セツトアツプ時間及び最小ホール
ド時間をマイナスした値より大きく分離したかか
る場合には、出力信号G及びG′*が真−補数対で
なくなり、エラー状態を示す。 第1図を参照すると、回路52はDフリツプフ
ロツプ60,70及び80、アクテイブー低入力
を備えたORゲート90(論理的にはNANDゲー
トと同等)、及びNANDゲート100から成る。
RESET*信号ラインがクリア入力66,76及
び86に加えられ、Dフリツプフロツプ60,7
0及び80をそれぞれリセツトする。同様に、回
路54はDフリツプフロツプ160,170及び
180、アクテイブー低入力を備えたORゲート
190、及びアクテイブー低入力を備えたAND
ゲート200(論理的にはNORゲートと同等)
から成る。回路54は更に、A′*信号をそれぞれ
フリツプフロツプ160のD入力162へ与えら
れる前に反転するインバータ150を具備する。
RESET′*信号ラインがクリア入力166,17
6及び186に加えられ、Dフリツプフロツプ1
60,170及び180をそれぞれリセツトす
る。同じCLK(CLK′)信号がDフリツプフロツ
プ60,70及び80のクロツク入力64,74
及び84と、Dフリツプフロツプ160,170
及び180クロツク入力164,174及び18
4にそれぞれ与えられる。 信号Aは、フリツプフロツプ60のD入力62
に与えられる。クロツク入力64に加えられる
CLK信号が論理“1”から論理“0”へ移行す
ると(“アクテイブなクロツク移行”)、D入力6
2の論理状態がQ出力68へ転送される。但ここ
で、D入力62の論理状態は、フリツプフロツプ
60が安定状態へ達するためのアクテイブなクロ
ツク移行以前(つまり最大セツトアツプ時間)及
び以後(つまり最小ホールド時間)において充分
長く存在していたものとする。アクテイブなクロ
ツク移行以前でD入力62に加えられる論理レベ
ルの移行後にフリツプフロツプ60が安定状態に
達しないと(つまりセツトアツプ時間中にアクテ
イブなクロツク移行が生じた場合)、Q出力68
はアクテイブなクロツク移行以後に論理“1”ま
たは論理“0の準安定な状態になる。同様に、ア
クテイブなクロツク移行以後で、D入力62に与
えられている論理レベルがQ出力68に転送され
た安定状態にフリツプフロツプ60が達する前に
(つまりフリツプフロツプ60の最小ホールド時
間終了前に)信号Aが変化した場合にも、Q出力
68は論理“1”または論理“0の準安定な状態
になる。すなわち、Q出力68の論理状態は、上
記のようにフリツプフロツプ60のセツトアツプ
時間または最小ホールド時間が犯されると不確か
になる。A′*信号の状態変化に続くDフリツプフ
ロツプ160の最小ホールド時間またはセツトア
ツプ時間中にアクテイブなクロツク移行がクロツ
ク入力に生じたときも、上記と同じことがDフリ
ツプフロツプ160のQ出力168に当てはま
る。 Q出力68はフリツプフロツプ90のD入力7
2は接続されており、従つて両者は同じ論理レベ
ルにある。つまり、フリツプフロツプ60のセツ
トアツプ時間及び最小ホールド時間が犯されてな
ければ、A入力信号の論理状態が最初のアクテイ
ブなクロツク移行でQ出力68とD入力72に転
送され、2回目のアクテイブなクロツク移行でQ
出力78に転送される。フリツプフロツプ60の
セツトアツプ時間または最小ホールド時間が犯さ
れた場合には、2回目のアクテイブなクロツク移
行が生じる時点までにQ出力68の論理レベルが
“0”または“1”に安定し、この論理状態(正
しくないこともある)がその時点にフリツプフロ
ツプ70のQ出力68に転送される。しかしこの
場合、D入力62の論理状態は2回目のアクテイ
ブなクロツク移行で、Q出力68(従つてフリツ
プフロツプ70のD入力72)へ正しく転送され
る。このためフリツプフロツプ60のセツトアツ
プ時間またはホールド時間が犯された場合には、
後述するように3回目のアクテイブなクロツク移
行までA入力信号の論理状態がQ出力へ転送され
ないことがある。 下方回路54のフリツプフロツプ160と17
0は、フリツプフロツプ160のD入力162へ
の印加前にインバータ150によつて反転される
A′*入力信号に対して同様に作動する。このため
フリツプフロツプ160のセツトアツプ時間及び
ホールド時間がいずれも犯されていなければ、
A′*入力信号の論理状態は2回目のアクテイブな
クロツク移行後にフリツプフロツプ170のQ出
力177に存在し、A′*信号はインバータ150
とフリツプフロツプ170によつて2度反転され
ている。同様に、フリツプフロツプ160のセツ
トアツプ時間及びホールド時間が犯された場合に
は、A′*入力信号の論理状態は3回目のアクテイ
ブなクロツク移行までQ出力177に転送されな
いことがある。 Q出力177は、アクテイブー低入力ORゲー
ト190の入力194とアクテイブー低入力OR
ゲート90の入力94に与えられる。フリツプフ
ロツプ60のQ出力77は、アクテイブー低入力
ORゲート90の入力92とアクテイブー低入力
ORゲート190の入力192に与えられる。後
述するように、アクテイブー低入力ORゲート9
0及び190を介した上方回路52と下方回路5
4の相互接続が、A及びA′*入力信号の前端エツ
ジを同期化する上で重要である。 同期装置10は、信号Aの前端エツジが論理
“0”から“1”への移行であり、信号A′*の前
端エツジが論理“1”から“0”への移行である
場合に両入力信号A及びA′*の前端エツジを同期
化するように設計されている。このため、フリツ
プフロツプ60,160のセツトアツプ及びホー
ルド時間が犯されていず、両信号A及びA′*の前
端エツジがすでに2回目のアクテイブなクロツク
移行後に同期化されていると、Q出力77とQ出
力177は論理“0”である。従つて第2クロツ
クサイクルの間、アクテイブー低入力ORゲート
90の入力92,94及びはアクテイブー低入力
ORゲート190の入力192,194は論理
“0”になり、出力96と196は論理“1”に
なる。出力96はフリツプフロツプ80のD入力
82に接続され、出力196はフリツプフロツプ
180のD入力182に接続されている。このた
め3回目のアクテイブなクロツク移行では、Q出
力88が“1”で、Q出力187が“0”にな
る。Q出力88はNANDゲート100の入力1
04に接続され、Q出力187はアクテイブー低
入力ANDゲート200の入力202に接続され
ている。NANDゲート100の入力102はフ
リツプフロツプ70のQ出力78に接続されてお
り、3回目のアクテイブなクロツク移行後“1”
になる。従つて、NANDゲート100への両入
力は“1”で、その出力106(つまりG*)は
“0”になる。またアクテイブー低入力ANDゲー
ト200の入力204はQ出力177に接続され
ており、3回目のアクテイブなクロツク移行後
“0”になる。従つて、アクテイブー低入力AND
ゲート200への両入力は“0”で、その出力2
06(つまりG*)は“1”になる。 NANDゲート100及びアクテイブー低入力
ANDゲート200への各入力は、アクテイブー
低入力ORゲート90及び190の各出力96,
196が3回目のアクテイブなクロツク移行でQ
出力88及び187へ同時に転送されるまで、正
しくない状態にあつてそれぞれの出力106,2
06の論理状態を変化させことによつて、G*と
G′の両前端エツジが同期化される。 信号Aの前端エツジが最初のアクテイブなクロ
ツク移行前にD入力62に達し、(インバータ1
50で反転後の)信号A′*が最初のアクテイブな
クロツク移行後にD入力162に達した場合に
も、G*とG′は3回目のアクテイブなクロツク移
行で同時に状態を変化する。この場合、同期ケー
スについて上述したように、2回目のアクテイブ
なクロツク移行後Q出力78は“1”、Q出力7
7は“0”であり、Q出力177は3回目のアク
テイブなクロツク移行後まで“1”である。従つ
て、2回目のアクテイブなクロツク移行後、アク
テイブー低入力ORゲート90の入力92及び9
4はそれぞれ“0”と“1”でその出力96を
“1”とし、他方アクテイブー低入力ORゲート
190の入力192及び194はそれぞれ“0”
と“1”でその出力196を“1”とする。その
結果2回目のアクテイブなクロツク移行後、アク
テイブー低入力ANDゲート200への両入力は
“1”でその出力206(つまりG′)は“0”と
なり、他方NANDテート100への各入力は
“1”と“0”でその出力106(つまりG*)は
“1”となる。 3回目のアクテイブなクロツク移行後、Q出力
177は“0”に変化し両入力94及び194を
“0”に変えるが、この入力の組み合わせでもア
クテイブー低入力ORゲート90,190の出力
96,196は“1”に留まる。また3回目のア
クテイブなクロツク移行後、Q出力88(及び入
力104)は“1”、Q出力187(及び入力2
02)は“0”になる。従つて、入力202と2
04は共に“0”で出力206(つまりG′)の
状態を“1”に変え、入力102と104はとも
に“1”で、出力106(つまりG*)の状態を
“0”に変える。 (インバータ150による反転後の)信号A′*
の前端エツジが最初のアクテイブなクロツク移行
前にD入力162に達し、信号Aの前端エツジが
最初のアクテイブなクロツク移行後にD入力62
に達した場合の同期装置10の動作は、上記した
逆の場合と全く同様である。またフリツプフロツ
プ62及び162のうち一方のセツトアツプ時間
または他方(あるいは両方)のホールド時間が犯
された場合にも、同期装置10の動作は全く同様
である。 A及びA′*の後端エツジは、RESET*及び
RESET′*両信号を同期印加し、それぞれアクテ
イブー低入力66,76,86,166,176
及び186をクリアすることによつて同期化でき
る。RESET*及びRESET′*の両信号を加えると、
Q出力が“0”、Q出力が“1”になる。従つて、
入力102と104はともに“0”で出力106
(つまりG*)の状態を“1”に変え、入力202
と204はともに“1”で、出力206(つまり
G′)の状態を“0”に変える。同期リセツト信
号RESET*及びRESET′*の印加を第2図に示す。 それぞれここでは“ネツト”と呼ぶ同期装置1
0の18箇所の回路ノードにおける信号を次に示す
(ネツト番号/ネツト名):1/A;2/A′*;
3/CLK;4/CLK′;5/PESET*;6/
RESET′*;7/G*;8/G′;9/B;10/C;
11/C*;12/C′*;13/D;14/E;15/A′;
16/B′;17/D′;及び18/E′*。6つの入力信号
(つまりA′*、A、CLK′、CLK、RESET′*及び
RESET*)と2つの出力信号(つまりG*及びG′)
間の関係を第2〜5図に概略的に示す。 第2図では、3対の入力信号の各々と一対の出
力信号の2つの信号が相互に同期化されている。
第3図では、信号A及びA′*の両前端エツジが同
期化されていない(つまりAの前端エツジの方が
A′*の前端エツジより先行している)にもかかわ
らず、同期装置10は同期したG*及びG′の真−
補数対を出力している。また第3図は、
RESET*及びRESET′*両信号を同期アクテイブ
化していないので、G*及びG′の後端エツジが同
期化されていないことを示している。さらに第3
図は、信号A′*の障害(つまりA及びA′*が真−
補数対でないこと)に基く入力対によつて、出力
対G*及びG′が真−補数対でなくなり、障害の存
在を指示していることも表わしている。第4図で
は、信号A′*の前端エツジが信号Aの前端エツジ
より先行しているにもかかわらず、同期装置10
はそれぞれの前端エツジが同期した出力信号G*
及びG′を発生している。また第5図では、信号
A中のエラーによつて出力対G*及びG′が真−補
数対でなくなり、入力エラーを生じた障害が存在
することを指示している。 本明細書末尾の第1表は、53種類の入力信号の
組み合わせが順次加えられた時のG*及びG′の出
力状態を示している。第1表は全て、同期入力に
対してのものである。従つて、第1表はA及び
A′*の移行間におけるズレは示していない。第1
表中のパターン11から18に示すように、入力
信号Aが“1”に切り換わり、入力信号A′*が
“0”に切り換わると、第3のクロツクサイクル
以後の間に出力G*が“0”に切り換わり、出力
G′が“1”に切り換わる(つまり第1表のパタ
ーン18)。 同期回路10の別の重要な特徴は自己検査式で
あつて、同期装置10のいずれにおける回路要素
の障害も真−補数対でない出力信号G*及びG′を
生じる点にある。このようなエラーは、両信号
G*及びGを受け取る回路(図示せず)によつて
検出される。同期回路10の自己検査の特徴はそ
の一部において、各回路52及び54からアクテ
イブ−低入力ORゲート90及び190の両方へ
与えられる入力に基いて確立される両回路52と
54間の相互関係により達成される。 本明細書末尾の第2表に示すように、エラーを
生じている同期装置10内の障害の性質(つまり
0または1どちらに固定しているか)および位置
(つまりどのネツトが0又は1に固定されている
か)を判定するため、同期装置10はさまざまな
診断パターンの入力信号でテストできる。好まし
い実施例では、ネツトを0または1に固定させて
いる障害が、第1表のパターン1〜19を同期装置
10へ順次印加することによつて検出される。同
期装置10の18このネツトのうちいずれかにお
ける0または1に固定された障害は、各特定のパ
ターンについて出力G*(ネツト7)あるいは
G′(ネツト8)のどちらかで矛盾を生じる。例え
ば第2表中の第1ラインは、パターン1に対する
ネツト7の出力の矛盾がネツト7の0への固定を
指示することを表わしている。またパターン8に
対するネツト7の出力の矛盾は、ネツト7が1へ
固定されていることを反映している。 尚、同期装置10の自己検査法では、ある特定
のパターンが幾つかの障害のうちいずれかを指示
できること(例えばパターン18は多数の異なつ
たネツトの中で0または1に固定されている障害
を指示すること)に注意されたい。出力G′また
はG*にエラーを生じている特定の障害が識別さ
れるように、各障害毎に特定のパターンを与える
回路を開発することも可能である。しかし好まし
い実施例では、障害を特定のネツトへ隔離する必
要はない。同期回路10内のいずれかに障害が存
在することを求められれば充分である。 以上本発明の好ましい実施例を例示し説明した
が、本発明はここに開示した構成に限られず、特
許請求の範囲に限定された発明の範囲に含まれる
全ての変形及び変更に対する権利も保留されてい
ることが理解されるべきである。
所望の事象を生ぜしめるため該対の両信号が所定
の時間窓内で有効でなければならないような2重
モジユール形冗長プロセツサシステムで使われる
デジタル制御信号の前端エツジを同期化するデジ
タル信号同期装置及び方法に関する。本発明の同
期回路は自己検査式で、入力信号の他同期回路自
体内のエラーも検出して報告する。 (従来の技術) 当該分野では、メモリとI/O装置等2つの独
立なユニツト間におけるデータの伝送を、かかる
伝送を同期化する制御ストロープパルスを使つて
制御することは知られている。M.Morris
Mano,Computer System Architecture,p.411
(1976)を参照。一般に、プロセツサからの制御
ストローブ信号がタイミング信号と共にANDゲ
ートに与えられ、ANDゲートの出力が作動すべ
きI/O装置に与えられて、そのI/O装置が正
しい時点でデータを受信または発信するように作
動するかどうかを確かめる。さもないと、システ
ム内のデータが汚染される恐れがある。このよう
な状況下では、1つの制御ストローブ信号とクロ
ツクパルスの間でだけ同期化が必要である。しか
し、後述するように、2つの冗長プロセツサが含
まれる場合には、2つのプロセツサの各々から発
生される冗長制御ストローブ信号間においても同
期化が必要である。 Motorola社製MC68000マイクロプロセツサ等
代表的なプロセツサでは、メモリマツプ式読取及
び書込のためのI/O装置との交信を制御するの
に、次の5種類のストローブラインが使われてい
る:アドレスストローブ(AS*);上位データバ
イトストローブ(UDS*);下位データバイトス
トローブ(LDS*);データ認知ストローブ
(DTACK*);及び読み/書きストローブ(R/
W*)。このような制御ストローブパルスは持続時
間が比較的短い。ハードウエアの製造に固有な物
理的な許容限界のため、両プロセツサが共通のク
ロツクによりロツクステツプで駆動されても、か
かる制御ストローブパルス前端エツジの時間位置
は個々のプロセツサにより許容限界の範囲にわた
つて変化する。従つて、同一型の2つのプロセツ
サでも同じ入力について、時間の持続及び位置両
方においてわずかに異なつた制御ストローブを生
じる。 制御ストローブパルスの持続時間とタイミング
におけるプロセツサの通常許容範囲でのこうした
変化は、多くの分野において問題を生じない。し
かし、一対のプロセツサがロツクステツプで動作
され、各プロセツサからの冗長制御ストローブが
いずれかの制御ストローブを有効と認識するのに
同期されていなければならないような場合には、
上記の変化が問題を引き起こす。 例えば、本出願人に護渡された による1958年 月 日提出の係属中の米国特許出
願No.. 、「I/Oコントローラ用ロツク
ステツプ、2重モジユール形冗長プロセツサシス
テム」に記載されたような2重モジユール形冗長
プロセツサシステムでは、冗長制御ストローブが
使われている。かかるシステムは、データの完全
性が特に重要であるような用余を意図している。
上記係属中の米国特許出願に記されたシステムの
構成要素に障害が生じた場合にデータの完全性を
維持するのに使われている方法は、システムの各
部を冗長化することにある。 高速の処理では、冗長制御ストローブが狭い時
間窓内で同期して交信されねばならない。2つの
制御信号パルスの前端エツジがその狭い時間窓内
で両パルスが受け取られないほどズレているか、
あるいはいずれかの信号が時間窓中正しい状態に
ないと、それらが制御している状態が作動されな
くなつてしまう。従つて、制御ストローブの前端
エツジは時間的にズレてはならない。 共通クロツクからのロツクステツプで動作する
冗長対のプロセツサが冗長性を発生するシステム
においても、プロセツサの設計及び製造上の許容
差のため、2重線路化信号(すなわち一方のプロ
セツサからの“真”の制御ストローブ信号と他方
のプロセツサからの“補数”の制御ストローブ信
号)は、そのような制御ストローブが有効として
取り扱われるのに必要な時間窓中適切な状態にな
らないことがある。相互にズレた制御ストローブ
は、例えば、一方のプロセツサが許容限界範囲の
下端で動作するのに対し、他方のプロセツサがそ
の上端近くで動作する場合に結果する。プロセツ
サにおけるこのようなタイミングの許容限界によ
つて、2つのプロセツサからの制御ストローブ信
号が時間的にズレて装置に達するため、装置は到
来した2重線路化制御ストローブ信号を無効とし
て取り扱う。このため、2つのプロセツサからの
制御ストローブ信号を同期化する必要がある。 (発明が解決しようとする問題点) 同期化装置の性質上、2つの信号が上記の従来
装置によつてその間に同期化されるようなクロツ
ク周期は知られていない。何故なら、同期装置の
セツトアツプ時間が無視された第1のクロツク周
期中に同期装置の出力が準安定状態になり、制御
ストローブが無効であると誤つて指示する一方、
実際には2重線路化対の第2の信号が単に遅れて
いるに過ぎないことがあるからである。又第1の
同期装置段のセツトアツプ時間が無視されると、
その段の出力は1クロツク周期の間末知である
(高、低または準安定の何れか)。従来のシステム
では、次のクロツク周期でその出力が判明値とな
るため(同期装置の出力が準安定状態になる危険
を第2の同期化装置台を追加することによつて減
少できるため)、上記の点は問題とならない。し
かし、2重線路化対の2つの信号が同時にサンプ
リングされねばならない2重モジユール形冗長プ
ロセツサシステムでは、周期中に出力が同期化さ
れない可能性は許容できない。 従つて本発明の目的は、冗長プロセツサからの
真−補数冗長対の制御ストローブパルスの前端エ
ツジを、それらパルスの前端エツジが時間的にズ
レる場合に同期化するための手段を提供すること
にある。 本発明の別の目的は、プロセツサの許容差のた
め前端エツジが時間的にズレた有効な真−補数対
である一対の制御ストローブ信号と、障害に発し
たエラーのため有効な真−補数対でない一対の制
御ストローブ信号との間を識別するための手段を
提供することにある。 本発明の別の目的は、同期回路自体内の障害も
エラー状態としてされるように、一対のズレた入
力信号を同期化するための自己検査式同期回路を
提供することにある。 本発明の別の目的は、エラーが伝播する前に、
一時的及び断続的なエラー状態を突き止めること
にある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、真−補数信号対の制御ストローブパ
ルスの前端エツジを、それらパルスの前端エツジ
が時間的にズレる場合に同期化するための新規な
方法及び装置を提供することによつて、従来技術
の欠点を解消するものである。本発明は2つの同
様な回路から成り、各回路が共通のクロツク信号
によつて駆動される3つのDフリツプフロツプを
使用する。2つの回路は2つのアクテイブー低出
力ORゲートを介して相互に接続され、これら
ORゲートの出力がそれぞれ2つの回路の各々か
ら入力信号を受け取ることによつて同期化が行わ
れる。真−補数対の“真”信号は、第1回路の第
1フリツプフロツプの出力にクロツク入力され
る。真−補数対の“補数”信号は反転され、第2
回路の第1フリツプフロツプの出力にクロツク入
力される。各回路の第1フリツプフロツプの出力
は、次のアクテイブ化クロツク移行時に、各回路
の第2フリツプフロツプの出力にそれぞれクロツ
ク入力される。各回路中の第2フリツプフロツプ
が同期装置の出力に準安定な状態が現われるのを
防止し、もし第1フリツプフロツプ段の“セツト
アツプ”時間終了前にクロツク移行が生じると、
準安定な状態が現われてしまう。第2フリツプフ
ロツプ段と追加のクロツクサイクルにより、第1
フリツプフロツプの出力が第2フリツプフロツプ
へクロツク入力される前に“1”か“0”に安定
化するのに充分な時間を与える。 各回路の第2フリツプフロツプからの出力は、
並列に接続された2つのアクテイブー低入力OR
ゲートの各々の入力に与えられる。同期回路の自
己検査特性を保持するため、単一ゲートの代りに
一対のORゲートが用いられる。これら各ORゲ
ートは、各第2フリツプフロツプ段からの出力を
それぞれの2つの入力とし、2つの回路間におけ
る必要な同期化を与える。各回路のアクテイブー
低入力ORゲートの出力は第3のDフリツプフロ
ツプに与えられ、これがアクテイブー低入力OR
ゲートからの出力信号を電気的に調整する。各回
路中の第2及び第3フリツプフロツプの両出力が
NANDゲートとアクテイブー低入力ANDゲート
によつてそれぞれ組み合わされ、“補数”及び
“真”の出力信号を同期させて生じる。 同期装置の入力信号の変化が同期装置の出力信
号へ反映されるまでに、3つのクロツクサイクル
が必要である。真−補数出力信号対の前端エツジ
は、真−補数入力信号対の前端エツジが1クロツ
ク周期から一方の回路の第1フリツプフロツプの
最大セツトアツプ時間をマイナスし且つ他方の回
路の第1フリツプフロツプの最小ホールド時間
(つまり入力信号のロジツク状態をD入力からQ
出力へ転送するため、入力信号がクロツク移行後
安定に留まらなければならない短い時間間隔)を
マイナスした値より少なくズレて到着すれば、同
期化される。最大ズレ値を越えた入力信号は、真
−補数入力信号対における障害として検出され
る。好ましい実施例では、真−補数出力信号対の
後端エツジがリセツトラインの同期アクテイブ化
によつて同期化される。 本同期装置は、同期装置の何れの回路要素にお
ける障害も、真−補数出力信号対におけるエラー
として検出されるという点で自己検査式である。 (実施例) 本発明の自己検査式2重線路化前端エツジ同期
の好ましい実施例は、例えば本出願人に護渡され
たS.R.Chandram等による1985年5月10日提出の
係属中の米国特許出願No.733679、「高レベル自己
検査式知能I/Oコントローラ」に記載されてい
るようなI/Oコントローラを含め、対の信号を
同期させる必要がある多くの分野に適用できる。
係属中の同米国特許出願に記されているように、
I/Oコントローラ(図示せず)は共通のクロツ
クに基きロツクステツプで動作する一対のプロセ
ツサ(図示せず)を用いて障害許容システムを構
成している。それぞれ“真”及び“補数”プロセ
ツサと呼ばれる2つのプロセツサが、各所望の制
御信号と各データ及びアドレスビツト毎に真−補
数対の信号を与える。この冗長性が、障害を許容
するシステムの能力を高める。このような冗長プ
ロセツサシステムを用いるには、臨界時間窓の間
に真−補数の関係が正確に維持且つ検出されるよ
うに、信号対が同期化されることを必要とする。 第1図に示した本発明の同期装置10は、2つ
の同様な相互に接続された回路52,54から成
る。回路52は次の3種類の信号入力を有する:
A;“CLK”で示したクロツク;及び”
RESET*”で示したリセツト補数(Dフリツプ
フロツプ60,70及び80のクリア入力66,
76及び86はそれぞれアクテイブ低)。同様に、
回路54は次の3種類の信号入力を有する:
A′*;“CLK′”で示したクロツク;及び
“RESET′*”で示したリセツト補数(Dフリツプ
フロツプ160,170及び180のクリア入力
166,176及び186はそれぞれアクテイブ
低)。好ましい実施例では、CLKとCLK′が同じ
信号である。ここで、記号“*”は信号の補数を
表わす。 通常の場合、入力信号A及びA′*は真−補数対
の制御ストローブ信号で、それらの前端エツジが
システムの許容差のため時間的にズレることがあ
る。後述するごとく、本発明はズレた両信号A及
びA′*の前端エツジを、出力対G及びG′*が真−
補数同期対となるように同期化する。つまり本発
明の同期回路は、A及びA′*の前端エツジを、そ
れらエツジ間のズレが1クロツク周期からDフリ
ツプフロツプ60の最大セツトアツプ時間をマイ
ナスし且つDフリツプフロツプ160の最小ホー
ルド時間をマイナスした値(逆の場合も真)を越
えないように同期化する。しかし、障害発生時に
は、A及びA′*の入力信号が真−補数関係を持た
ない非同期対となる。A及びA′*信号の前端エツ
ジが1クロツク周期からフリツプフロツプ60及
び160の最大セツトアツプ時間及び最小ホール
ド時間をマイナスした値より大きく分離したかか
る場合には、出力信号G及びG′*が真−補数対で
なくなり、エラー状態を示す。 第1図を参照すると、回路52はDフリツプフ
ロツプ60,70及び80、アクテイブー低入力
を備えたORゲート90(論理的にはNANDゲー
トと同等)、及びNANDゲート100から成る。
RESET*信号ラインがクリア入力66,76及
び86に加えられ、Dフリツプフロツプ60,7
0及び80をそれぞれリセツトする。同様に、回
路54はDフリツプフロツプ160,170及び
180、アクテイブー低入力を備えたORゲート
190、及びアクテイブー低入力を備えたAND
ゲート200(論理的にはNORゲートと同等)
から成る。回路54は更に、A′*信号をそれぞれ
フリツプフロツプ160のD入力162へ与えら
れる前に反転するインバータ150を具備する。
RESET′*信号ラインがクリア入力166,17
6及び186に加えられ、Dフリツプフロツプ1
60,170及び180をそれぞれリセツトす
る。同じCLK(CLK′)信号がDフリツプフロツ
プ60,70及び80のクロツク入力64,74
及び84と、Dフリツプフロツプ160,170
及び180クロツク入力164,174及び18
4にそれぞれ与えられる。 信号Aは、フリツプフロツプ60のD入力62
に与えられる。クロツク入力64に加えられる
CLK信号が論理“1”から論理“0”へ移行す
ると(“アクテイブなクロツク移行”)、D入力6
2の論理状態がQ出力68へ転送される。但ここ
で、D入力62の論理状態は、フリツプフロツプ
60が安定状態へ達するためのアクテイブなクロ
ツク移行以前(つまり最大セツトアツプ時間)及
び以後(つまり最小ホールド時間)において充分
長く存在していたものとする。アクテイブなクロ
ツク移行以前でD入力62に加えられる論理レベ
ルの移行後にフリツプフロツプ60が安定状態に
達しないと(つまりセツトアツプ時間中にアクテ
イブなクロツク移行が生じた場合)、Q出力68
はアクテイブなクロツク移行以後に論理“1”ま
たは論理“0の準安定な状態になる。同様に、ア
クテイブなクロツク移行以後で、D入力62に与
えられている論理レベルがQ出力68に転送され
た安定状態にフリツプフロツプ60が達する前に
(つまりフリツプフロツプ60の最小ホールド時
間終了前に)信号Aが変化した場合にも、Q出力
68は論理“1”または論理“0の準安定な状態
になる。すなわち、Q出力68の論理状態は、上
記のようにフリツプフロツプ60のセツトアツプ
時間または最小ホールド時間が犯されると不確か
になる。A′*信号の状態変化に続くDフリツプフ
ロツプ160の最小ホールド時間またはセツトア
ツプ時間中にアクテイブなクロツク移行がクロツ
ク入力に生じたときも、上記と同じことがDフリ
ツプフロツプ160のQ出力168に当てはま
る。 Q出力68はフリツプフロツプ90のD入力7
2は接続されており、従つて両者は同じ論理レベ
ルにある。つまり、フリツプフロツプ60のセツ
トアツプ時間及び最小ホールド時間が犯されてな
ければ、A入力信号の論理状態が最初のアクテイ
ブなクロツク移行でQ出力68とD入力72に転
送され、2回目のアクテイブなクロツク移行でQ
出力78に転送される。フリツプフロツプ60の
セツトアツプ時間または最小ホールド時間が犯さ
れた場合には、2回目のアクテイブなクロツク移
行が生じる時点までにQ出力68の論理レベルが
“0”または“1”に安定し、この論理状態(正
しくないこともある)がその時点にフリツプフロ
ツプ70のQ出力68に転送される。しかしこの
場合、D入力62の論理状態は2回目のアクテイ
ブなクロツク移行で、Q出力68(従つてフリツ
プフロツプ70のD入力72)へ正しく転送され
る。このためフリツプフロツプ60のセツトアツ
プ時間またはホールド時間が犯された場合には、
後述するように3回目のアクテイブなクロツク移
行までA入力信号の論理状態がQ出力へ転送され
ないことがある。 下方回路54のフリツプフロツプ160と17
0は、フリツプフロツプ160のD入力162へ
の印加前にインバータ150によつて反転される
A′*入力信号に対して同様に作動する。このため
フリツプフロツプ160のセツトアツプ時間及び
ホールド時間がいずれも犯されていなければ、
A′*入力信号の論理状態は2回目のアクテイブな
クロツク移行後にフリツプフロツプ170のQ出
力177に存在し、A′*信号はインバータ150
とフリツプフロツプ170によつて2度反転され
ている。同様に、フリツプフロツプ160のセツ
トアツプ時間及びホールド時間が犯された場合に
は、A′*入力信号の論理状態は3回目のアクテイ
ブなクロツク移行までQ出力177に転送されな
いことがある。 Q出力177は、アクテイブー低入力ORゲー
ト190の入力194とアクテイブー低入力OR
ゲート90の入力94に与えられる。フリツプフ
ロツプ60のQ出力77は、アクテイブー低入力
ORゲート90の入力92とアクテイブー低入力
ORゲート190の入力192に与えられる。後
述するように、アクテイブー低入力ORゲート9
0及び190を介した上方回路52と下方回路5
4の相互接続が、A及びA′*入力信号の前端エツ
ジを同期化する上で重要である。 同期装置10は、信号Aの前端エツジが論理
“0”から“1”への移行であり、信号A′*の前
端エツジが論理“1”から“0”への移行である
場合に両入力信号A及びA′*の前端エツジを同期
化するように設計されている。このため、フリツ
プフロツプ60,160のセツトアツプ及びホー
ルド時間が犯されていず、両信号A及びA′*の前
端エツジがすでに2回目のアクテイブなクロツク
移行後に同期化されていると、Q出力77とQ出
力177は論理“0”である。従つて第2クロツ
クサイクルの間、アクテイブー低入力ORゲート
90の入力92,94及びはアクテイブー低入力
ORゲート190の入力192,194は論理
“0”になり、出力96と196は論理“1”に
なる。出力96はフリツプフロツプ80のD入力
82に接続され、出力196はフリツプフロツプ
180のD入力182に接続されている。このた
め3回目のアクテイブなクロツク移行では、Q出
力88が“1”で、Q出力187が“0”にな
る。Q出力88はNANDゲート100の入力1
04に接続され、Q出力187はアクテイブー低
入力ANDゲート200の入力202に接続され
ている。NANDゲート100の入力102はフ
リツプフロツプ70のQ出力78に接続されてお
り、3回目のアクテイブなクロツク移行後“1”
になる。従つて、NANDゲート100への両入
力は“1”で、その出力106(つまりG*)は
“0”になる。またアクテイブー低入力ANDゲー
ト200の入力204はQ出力177に接続され
ており、3回目のアクテイブなクロツク移行後
“0”になる。従つて、アクテイブー低入力AND
ゲート200への両入力は“0”で、その出力2
06(つまりG*)は“1”になる。 NANDゲート100及びアクテイブー低入力
ANDゲート200への各入力は、アクテイブー
低入力ORゲート90及び190の各出力96,
196が3回目のアクテイブなクロツク移行でQ
出力88及び187へ同時に転送されるまで、正
しくない状態にあつてそれぞれの出力106,2
06の論理状態を変化させことによつて、G*と
G′の両前端エツジが同期化される。 信号Aの前端エツジが最初のアクテイブなクロ
ツク移行前にD入力62に達し、(インバータ1
50で反転後の)信号A′*が最初のアクテイブな
クロツク移行後にD入力162に達した場合に
も、G*とG′は3回目のアクテイブなクロツク移
行で同時に状態を変化する。この場合、同期ケー
スについて上述したように、2回目のアクテイブ
なクロツク移行後Q出力78は“1”、Q出力7
7は“0”であり、Q出力177は3回目のアク
テイブなクロツク移行後まで“1”である。従つ
て、2回目のアクテイブなクロツク移行後、アク
テイブー低入力ORゲート90の入力92及び9
4はそれぞれ“0”と“1”でその出力96を
“1”とし、他方アクテイブー低入力ORゲート
190の入力192及び194はそれぞれ“0”
と“1”でその出力196を“1”とする。その
結果2回目のアクテイブなクロツク移行後、アク
テイブー低入力ANDゲート200への両入力は
“1”でその出力206(つまりG′)は“0”と
なり、他方NANDテート100への各入力は
“1”と“0”でその出力106(つまりG*)は
“1”となる。 3回目のアクテイブなクロツク移行後、Q出力
177は“0”に変化し両入力94及び194を
“0”に変えるが、この入力の組み合わせでもア
クテイブー低入力ORゲート90,190の出力
96,196は“1”に留まる。また3回目のア
クテイブなクロツク移行後、Q出力88(及び入
力104)は“1”、Q出力187(及び入力2
02)は“0”になる。従つて、入力202と2
04は共に“0”で出力206(つまりG′)の
状態を“1”に変え、入力102と104はとも
に“1”で、出力106(つまりG*)の状態を
“0”に変える。 (インバータ150による反転後の)信号A′*
の前端エツジが最初のアクテイブなクロツク移行
前にD入力162に達し、信号Aの前端エツジが
最初のアクテイブなクロツク移行後にD入力62
に達した場合の同期装置10の動作は、上記した
逆の場合と全く同様である。またフリツプフロツ
プ62及び162のうち一方のセツトアツプ時間
または他方(あるいは両方)のホールド時間が犯
された場合にも、同期装置10の動作は全く同様
である。 A及びA′*の後端エツジは、RESET*及び
RESET′*両信号を同期印加し、それぞれアクテ
イブー低入力66,76,86,166,176
及び186をクリアすることによつて同期化でき
る。RESET*及びRESET′*の両信号を加えると、
Q出力が“0”、Q出力が“1”になる。従つて、
入力102と104はともに“0”で出力106
(つまりG*)の状態を“1”に変え、入力202
と204はともに“1”で、出力206(つまり
G′)の状態を“0”に変える。同期リセツト信
号RESET*及びRESET′*の印加を第2図に示す。 それぞれここでは“ネツト”と呼ぶ同期装置1
0の18箇所の回路ノードにおける信号を次に示す
(ネツト番号/ネツト名):1/A;2/A′*;
3/CLK;4/CLK′;5/PESET*;6/
RESET′*;7/G*;8/G′;9/B;10/C;
11/C*;12/C′*;13/D;14/E;15/A′;
16/B′;17/D′;及び18/E′*。6つの入力信号
(つまりA′*、A、CLK′、CLK、RESET′*及び
RESET*)と2つの出力信号(つまりG*及びG′)
間の関係を第2〜5図に概略的に示す。 第2図では、3対の入力信号の各々と一対の出
力信号の2つの信号が相互に同期化されている。
第3図では、信号A及びA′*の両前端エツジが同
期化されていない(つまりAの前端エツジの方が
A′*の前端エツジより先行している)にもかかわ
らず、同期装置10は同期したG*及びG′の真−
補数対を出力している。また第3図は、
RESET*及びRESET′*両信号を同期アクテイブ
化していないので、G*及びG′の後端エツジが同
期化されていないことを示している。さらに第3
図は、信号A′*の障害(つまりA及びA′*が真−
補数対でないこと)に基く入力対によつて、出力
対G*及びG′が真−補数対でなくなり、障害の存
在を指示していることも表わしている。第4図で
は、信号A′*の前端エツジが信号Aの前端エツジ
より先行しているにもかかわらず、同期装置10
はそれぞれの前端エツジが同期した出力信号G*
及びG′を発生している。また第5図では、信号
A中のエラーによつて出力対G*及びG′が真−補
数対でなくなり、入力エラーを生じた障害が存在
することを指示している。 本明細書末尾の第1表は、53種類の入力信号の
組み合わせが順次加えられた時のG*及びG′の出
力状態を示している。第1表は全て、同期入力に
対してのものである。従つて、第1表はA及び
A′*の移行間におけるズレは示していない。第1
表中のパターン11から18に示すように、入力
信号Aが“1”に切り換わり、入力信号A′*が
“0”に切り換わると、第3のクロツクサイクル
以後の間に出力G*が“0”に切り換わり、出力
G′が“1”に切り換わる(つまり第1表のパタ
ーン18)。 同期回路10の別の重要な特徴は自己検査式で
あつて、同期装置10のいずれにおける回路要素
の障害も真−補数対でない出力信号G*及びG′を
生じる点にある。このようなエラーは、両信号
G*及びGを受け取る回路(図示せず)によつて
検出される。同期回路10の自己検査の特徴はそ
の一部において、各回路52及び54からアクテ
イブ−低入力ORゲート90及び190の両方へ
与えられる入力に基いて確立される両回路52と
54間の相互関係により達成される。 本明細書末尾の第2表に示すように、エラーを
生じている同期装置10内の障害の性質(つまり
0または1どちらに固定しているか)および位置
(つまりどのネツトが0又は1に固定されている
か)を判定するため、同期装置10はさまざまな
診断パターンの入力信号でテストできる。好まし
い実施例では、ネツトを0または1に固定させて
いる障害が、第1表のパターン1〜19を同期装置
10へ順次印加することによつて検出される。同
期装置10の18このネツトのうちいずれかにお
ける0または1に固定された障害は、各特定のパ
ターンについて出力G*(ネツト7)あるいは
G′(ネツト8)のどちらかで矛盾を生じる。例え
ば第2表中の第1ラインは、パターン1に対する
ネツト7の出力の矛盾がネツト7の0への固定を
指示することを表わしている。またパターン8に
対するネツト7の出力の矛盾は、ネツト7が1へ
固定されていることを反映している。 尚、同期装置10の自己検査法では、ある特定
のパターンが幾つかの障害のうちいずれかを指示
できること(例えばパターン18は多数の異なつ
たネツトの中で0または1に固定されている障害
を指示すること)に注意されたい。出力G′また
はG*にエラーを生じている特定の障害が識別さ
れるように、各障害毎に特定のパターンを与える
回路を開発することも可能である。しかし好まし
い実施例では、障害を特定のネツトへ隔離する必
要はない。同期回路10内のいずれかに障害が存
在することを求められれば充分である。 以上本発明の好ましい実施例を例示し説明した
が、本発明はここに開示した構成に限られず、特
許請求の範囲に限定された発明の範囲に含まれる
全ての変形及び変更に対する権利も保留されてい
ることが理解されるべきである。
【表】
【表】
【表】
第1図は本発明の2重線路化前端エツジ同期回
路の概略図;第2図は同期化真−補数入力対に応
じた本発明の同期装置の出力を示すタイミング
図;第3図はまずズレた真−補数入力対次いで
A′*入力信号エラーに応じた本発明の同期装置の
出力を示すタイミング図;第4図は反対にズレた
真−補数入力対に応じた本発明の同期装置の出力
を示すタイミング図;及び第5図はA入力信号の
エラーに応じた本発明の同期装置の出力を示すタ
イミング図である。 10……同期装置、52,54……第1及び第
2遅延手段、60,70,80;160,17
0,180……フリツプフロツプ手段、90,1
00……第1ゲート手段、150……インバータ
手段、190,200……第2ゲート手段。
路の概略図;第2図は同期化真−補数入力対に応
じた本発明の同期装置の出力を示すタイミング
図;第3図はまずズレた真−補数入力対次いで
A′*入力信号エラーに応じた本発明の同期装置の
出力を示すタイミング図;第4図は反対にズレた
真−補数入力対に応じた本発明の同期装置の出力
を示すタイミング図;及び第5図はA入力信号の
エラーに応じた本発明の同期装置の出力を示すタ
イミング図である。 10……同期装置、52,54……第1及び第
2遅延手段、60,70,80;160,17
0,180……フリツプフロツプ手段、90,1
00……第1ゲート手段、150……インバータ
手段、190,200……第2ゲート手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相互に所定の関係を持つ一対のデジタル信号
の前端エツジを同期化する装置であつて:一対の
デジタル信号の第1入力信号を受取り、該第1入
力信号の論理状態を記憶する第1の遅延手段で、
該第1遅延手段が所定の時間間隔で第1入力信号
に対して所定の関係の論理状態を有する第1の中
間信号を発生し、該第1中間信号の論理状態が複
数の時間間隔の間一定の論理状態に留まること; 一対のデジタル信号の第2入力信号を受取り、
該第2入力信号の論理状態を記憶する第2の遅延
手段で、該第2遅延手段が所定の時間間隔で第1
入力信号に対して所定の関係の論理状態を有する
第2の中間信号を発生し、該第2中間信号の論理
状態が複数の時間間隔の間一定の論理状態に留ま
ること; 上記第1及び第2中間信号を受取り、第1入力
信号と同じ論理状態を持つ第1出力信号を発生す
る第1のゲート手段で、該第1出力信号の論理状
態が第1及び第2両中間信号の論理状態に依存す
ること; 上記第1及び第2中間信号を受取り、第2入力
信号と同じ論理状態を持つ第2出力信号を発生す
る第2のゲート手段で、該第2出力信号の論理状
態が第1及び第2両中間信号の論理状態に依存す
ること;を備え 第1及び第2出力信号の論理状態が、第1及び
第2入力信号の論理状態の変化後に同時に変化す
る装置。 2 第1及び第2遅延手段が各々3つのフリツプ
フロツプ段から成る特許請求の範囲第1項記載の
装置。 3 第1ゲート手段が第1及び第2NANDゲート
手段から成り、第1NANDゲート手段が第1遅延
手段の3つのフリツプフロツプ段のうち第2及び
第3段間に介設され、第2NANDゲート手段が第
1NANDゲート手段からの出力と第1遅延手段の
3つのフリツプフロツプ段のうち第2段からの出
力とを受取り、第2ゲート手段が第3NANDゲー
ト手段と第1NORゲート手段から成り、第
3NANDゲート手段が第2遅延手段の3つのフリ
ツプフロツプ段のうち第2及び第3段間に介設さ
れ、第1NORゲート手段が第3NANDゲート手段
からの出力と第2遅延手段の3つのフリツプフロ
ツプ段のうち第2段からの出力とを受取る特許請
求の範囲第2項記載の装置。 4 一対のデジタルを信号を成す第1及び第2入
力信号が真−補数信号対である特許請求の範囲第
1項記載の装置。 5 周期的なクロツク信号を与えるクロツク信号
源をさらに備え、クロツク信号の周期が所定の間
隔に対応しており; 第1遅延手段が第1、第2及び第3のフリツプ
フロツプ手段から成り、第2遅延手段が第4、第
5及び第6のフリツプフロツプ手段と、入力及び
出力を有し入力に加わつた信号の補数である信号
を出力に生じるインバータ手段とから成り、第
1、第2、第3、第4、第5及び第6フリツプフ
ロツプ手段が周期的なクロツク信号によつて駆動
され;第1入力信号が第1フリツプフロツプ手段
の入力に与えられ、第1フリツプフロツプ手段の
出力が第2フリツプフロツプ手段の入力に与えら
れ、第2入力信号が上記インバータ手段の入力に
与えられ、インバータ手段の出力からの反転信号
が第4フリツプフロツプ手段の入力に与えられ、
第4フリツプフロツプ手段の出力が第5フリツプ
フロツプ手段の入力に与えられ; 第1ゲート手段が第1及び第2NANDゲート手
段から成り、第1NANDゲート手段が第2フリツ
プフロツプ手段からの出力の補数と第5フリツプ
フロツプ手段からの出力の補数を入力とし、第
2NANDゲート手段が第2フリツプフロツプ手段
からの出力と第3フリツプフロツプ手段からの出
力を入力とし;更に 第2ゲート手段が第3NANDゲート手段と第
1NORゲート手段から成り、第3NANDゲート手
段が第2フリツプフロツプ手段からの出力の補数
と第5フリツプフロツプ手段からの出力の補数を
入力とし、第1NORゲート手段が第5フリツプフ
ロツプ手段からの出力の補数と第6フリツプフロ
ツプ手段からの出力の補数を入力とする特許請求
の範囲第1項記載の装置。 6 相互に所定の論理的な関係を持つ第1及び第
2入力信号の前端エツジを同期化する方法であつ
て: 少なくとも1つの所定の時間間隔後に第1中間
信号を発生し、該第1中間信号が各所定の時間間
隔後第1入力信号と同じ論理状態に設定され; 少なくとも1つの所定の時間間隔後に第2中間
信号を発生し、該第2中間信号が各所定の時間間
隔後第2入力信号と同じ論理状態に設定され; 第1及び第2中間信号が共に論理1の状態のと
き論理0の状態で、第1及び第2中間信号が共に
論理1の状態でないとき論理1の状態となる第1
及び第2中間出力信号を発生し; 第1中間信号と第1中間出力信号が共に論理1
の状態のとき論理0の状態で、第1中間信号と第
1中間出力信号が共に論理1の状態でないとき論
理1の状態となる第1出力信号を発生し; 第2中間出力信号と第2中間信号の補数が共に
論理0の状態のとき論理1の状態で、第2中間出
力信号と第1中間信号の補数が共に論理1の状態
でないとき論理0の状態となる第2出力信号を発
生し;更に 第1及び第2両入力信号の論理状態が変化した
とき、第1及び第2入力信号が共にその論理状態
を変化させた後の時点に、第1及び第2入力信号
の論理状態が実質上同時に変化すること;から成
る方法。 7 第1及び第2中間信号が2つの所定の時間間
隔後に発生し、第1及び第2出力信号が3つの所
定の時間間隔後に発生することによつて、1つの
所定の時間間隔より短い時間だけ離れた第1及び
第2入力信号の論理状態における変化が、第1及
び第2両入力信号の論理状態変化後3つの所定の
時間間隔経過時点で、第1及び第2出力信号の論
理状態における同時の対応した変化としてそれぞ
れ反映され、更に1つの所定の時間間隔より長い
時間離れた第1及び第2入力信号の論理状態にお
ける変化が、第1及び第2出力信号の論理状態に
おける非同時の対応した変化としてそれぞれ反映
される特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 第1及び第2出力信号の論理状態を比較し、
第1及び第2出力信号が相互に所定の論理的関係
を持たないとエラー信号を発生することを更に含
む特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 第1及び第2入力信号が真−補数信号対から
成る特許請求の範囲第6項記載の方法。 10 第1及び第2入力信号が前端エツジの同期
化された一対の出力信号に変換される前に、3つ
の所定の時間間隔が経過する特許請求の範囲第6
項記載の方法。 11 シーケンス列の第1及び第2入力信号に同
期化する方法を施す段階で、シーケンス中におけ
る第1及び第2入力信号の論理状態が所定の時点
において、相互に且つ第1及び第2入力信号に対
して所定の関係を持つ第1及び第2出力信号を与
えるように選択されていること;及び 第1及び第2出力信号の実際の論理状態がシー
ケンス列の第1及び第2入力信号について予測さ
れた論理状態に一致しているかどうかを判定する
段階; から成る同期化方法をチエツクする方法を更に含
む特許請求の範囲第6項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/733,293 US4700346A (en) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | Self-checking, dual railed, leading edge synchronizer |
| US733293 | 1996-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231440A JPS6231440A (ja) | 1987-02-10 |
| JPH04303B2 true JPH04303B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=24947021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61106527A Granted JPS6231440A (ja) | 1985-05-10 | 1986-05-09 | 自己検査式2重線路化前端エツジ同期装置及び同期方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4700346A (ja) |
| EP (1) | EP0202085B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6231440A (ja) |
| AT (1) | ATE81427T1 (ja) |
| AU (1) | AU566221B2 (ja) |
| CA (1) | CA1253926A (ja) |
| DE (1) | DE3686902T2 (ja) |
| MX (1) | MX164336B (ja) |
| NO (1) | NO171617C (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU568977B2 (en) | 1985-05-10 | 1988-01-14 | Tandem Computers Inc. | Dual processor error detection system |
| FR2608863B1 (fr) * | 1986-12-19 | 1994-04-29 | Nec Corp | Circuit integre logique comportant des bascules electroniques d'entree et de sortie pour stabiliser les durees des impulsions |
| US4821295A (en) * | 1987-11-30 | 1989-04-11 | Tandem Computers Incorporated | Two-stage synchronizer |
| US5117442A (en) * | 1988-12-14 | 1992-05-26 | National Semiconductor Corporation | Methods and circuits for synchronizing signals in a modular redundant fault tolerant computer system |
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| US11025240B2 (en) | 2016-12-14 | 2021-06-01 | Mediatek Inc. | Circuits for delay mismatch compensation and related methods |
| KR102617240B1 (ko) * | 2017-02-28 | 2023-12-27 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 장치 |
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| US4328583A (en) * | 1980-09-08 | 1982-05-04 | Rockwell International Corporation | Data bus fault detector |
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| US4551836A (en) * | 1983-06-22 | 1985-11-05 | Gte Automatic Electric Incorporated | Cross-copy arrangement for synchronizing error detection clock signals in a duplex digital system |
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-
1985
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-
1986
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- 1986-05-09 EP EP86303561A patent/EP0202085B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-09 NO NO861862A patent/NO171617C/no not_active IP Right Cessation
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- 1986-05-09 AT AT86303561T patent/ATE81427T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-05-09 JP JP61106527A patent/JPS6231440A/ja active Granted
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