JPH04304718A - 非接触パスゲートシステムおよびゲート装置 - Google Patents
非接触パスゲートシステムおよびゲート装置Info
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- JPH04304718A JPH04304718A JP3069960A JP6996091A JPH04304718A JP H04304718 A JPH04304718 A JP H04304718A JP 3069960 A JP3069960 A JP 3069960A JP 6996091 A JP6996091 A JP 6996091A JP H04304718 A JPH04304718 A JP H04304718A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電鉄駅に設置された
改札機などのゲートと定期券などの媒体とによって構成
されるパスゲートシステムに関し、特にゲートと媒体と
の間でデータを無線送受信する非接触パスゲートシステ
ムに関する。
改札機などのゲートと定期券などの媒体とによって構成
されるパスゲートシステムに関し、特にゲートと媒体と
の間でデータを無線送受信する非接触パスゲートシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】ゲート通過時における利用者の操作性の
向上を考慮して、媒体との間でデータを無線送受信し、
得られたデータに基づいて通行可否の判定を行うように
した非接触パスゲートシステムが提案されている。この
ような非接触パスゲートシステムは駅の改札処理や、ビ
ルの入退室管理、店舗における顧客管理とをに利用する
ことができる。
向上を考慮して、媒体との間でデータを無線送受信し、
得られたデータに基づいて通行可否の判定を行うように
した非接触パスゲートシステムが提案されている。この
ような非接触パスゲートシステムは駅の改札処理や、ビ
ルの入退室管理、店舗における顧客管理とをに利用する
ことができる。
【0003】ところが、非接触パスゲートシステムでは
利用者が所持する媒体とゲートとの間の通信可能範囲と
して10cm〜3m程度の範囲が設定されているため、
ゲートに対して複数人が連続して通過する場合にはゲー
トの通信可能領域に複数の媒体が提示される場合があり
、このような場合にはゲートにおいてデータが混信し、
媒体との無線送受信が全て不能となってしまう。
利用者が所持する媒体とゲートとの間の通信可能範囲と
して10cm〜3m程度の範囲が設定されているため、
ゲートに対して複数人が連続して通過する場合にはゲー
トの通信可能領域に複数の媒体が提示される場合があり
、このような場合にはゲートにおいてデータが混信し、
媒体との無線送受信が全て不能となってしまう。
【0004】そこで、たとえば特開昭63−13497
8号に開示されたものでは、ゲートのコントローラから
媒体に対して間欠的に事前信号を送信し、媒体からその
事前信号を受信した旨の信号をゲートに送信することに
より、始めてデータの送受信が可能な状態になるように
している。
8号に開示されたものでは、ゲートのコントローラから
媒体に対して間欠的に事前信号を送信し、媒体からその
事前信号を受信した旨の信号をゲートに送信することに
より、始めてデータの送受信が可能な状態になるように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の非接触パスゲートシステムは、ゲートから間欠的に
送信される事前信号の休止中に複数の媒体が通信可能領
域に侵入すると、複数の媒体が次にゲートから送信され
る事前信号を同時に受信してしまうことになり、複数の
媒体から同時に応答信号が送信され、ゲートにおいて混
信を生じ、データの送受信がすべて不能となる欠点があ
った。
来の非接触パスゲートシステムは、ゲートから間欠的に
送信される事前信号の休止中に複数の媒体が通信可能領
域に侵入すると、複数の媒体が次にゲートから送信され
る事前信号を同時に受信してしまうことになり、複数の
媒体から同時に応答信号が送信され、ゲートにおいて混
信を生じ、データの送受信がすべて不能となる欠点があ
った。
【0006】この発明の目的は、通信可能領域に侵入し
た媒体から所定時間間隔で認識信号を発生することによ
り、異なるタイミングで複数の媒体が通信可能領域に侵
入した際に、最初に侵入した媒体をゲートにおいて見つ
けだし、この最初に指定された媒体とでデータの送受信
を実行するようにし、複数の媒体が通信可能領域に提示
された場合にも混信を発生することなくそれぞれの媒体
との間で正確にデータの送受信を行うことができる非接
触パスゲートシステムを提供することにある。
た媒体から所定時間間隔で認識信号を発生することによ
り、異なるタイミングで複数の媒体が通信可能領域に侵
入した際に、最初に侵入した媒体をゲートにおいて見つ
けだし、この最初に指定された媒体とでデータの送受信
を実行するようにし、複数の媒体が通信可能領域に提示
された場合にも混信を発生することなくそれぞれの媒体
との間で正確にデータの送受信を行うことができる非接
触パスゲートシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の非接触パスゲ
ートシステムは、媒体とゲートとの間でデータを無線送
受信する非接触パスゲートシステムにおいて、通信可能
領域を示すエリア信号を第1の周波数の電磁波により送
信するエリア信号送信手段をゲートに設け、前記エリア
信号を受信した際に固有の認識データを第2の周波数の
電磁波により送信する認識データ送信手段を媒体に設け
、主データを第3の周波数の電磁波により送受信する主
データ送受信手段をゲートおよび媒体に設けたことを特
徴とする。
ートシステムは、媒体とゲートとの間でデータを無線送
受信する非接触パスゲートシステムにおいて、通信可能
領域を示すエリア信号を第1の周波数の電磁波により送
信するエリア信号送信手段をゲートに設け、前記エリア
信号を受信した際に固有の認識データを第2の周波数の
電磁波により送信する認識データ送信手段を媒体に設け
、主データを第3の周波数の電磁波により送受信する主
データ送受信手段をゲートおよび媒体に設けたことを特
徴とする。
【0008】また、前記エリア信号送信手段において第
1の周波数の電磁波が、媒体に電力を供給する電力搬送
波である請求項1記載の非接触パスゲートシステム。
1の周波数の電磁波が、媒体に電力を供給する電力搬送
波である請求項1記載の非接触パスゲートシステム。
【0009】
【作用】この発明においては、ゲートから送信されてい
るエリア信号を媒体が受信すると、その媒体に固有の認
識データが上記エリア信号と異なる周波数の電磁波によ
り送信される。この認識データを受信したゲートは、そ
の認識データを送信した媒体との間で第3の周波数の電
磁波により主データの送受信を実行する。したがって、
通信可能範囲に複数の媒体が順次侵入した場合に、先に
侵入した媒体から送信された認識データを受信したゲー
トは、この媒体との間で認識データの周波数とは異なる
周波数の電磁波を用いて主データの送受信を実行する。 このため、後に通信可能範囲に侵入した媒体から送信さ
れる認識データは、ゲートが先の媒体との主データの送
受信を終了するまでゲートにより受信されることがなく
、主データの送受信中に混信を生じることはない。
るエリア信号を媒体が受信すると、その媒体に固有の認
識データが上記エリア信号と異なる周波数の電磁波によ
り送信される。この認識データを受信したゲートは、そ
の認識データを送信した媒体との間で第3の周波数の電
磁波により主データの送受信を実行する。したがって、
通信可能範囲に複数の媒体が順次侵入した場合に、先に
侵入した媒体から送信された認識データを受信したゲー
トは、この媒体との間で認識データの周波数とは異なる
周波数の電磁波を用いて主データの送受信を実行する。 このため、後に通信可能範囲に侵入した媒体から送信さ
れる認識データは、ゲートが先の媒体との主データの送
受信を終了するまでゲートにより受信されることがなく
、主データの送受信中に混信を生じることはない。
【0010】また、ゲートからのエリア信号の送信に用
いられる第1の周波数の電磁波を媒体に電力を供給する
電力搬送波とすることにより、エリア信号の送信を不要
にすることができる。
いられる第1の周波数の電磁波を媒体に電力を供給する
電力搬送波とすることにより、エリア信号の送信を不要
にすることができる。
【0011】
【実施例】図1および図2は、この発明の実施例である
非接触パスゲートシステムが適用される自動改札機のそ
れぞれ側面図および正面図である。自動改札機1は2台
一組として駅の改札口に設置され、両者の間に通路が構
成される。自動改札口1の側面には複数のセンサ3が設
けられており、このセンサ3により利用者の通行状態を
検出する。自動改札機1の前後端には扉4,5が取り付
けられており、通行可否の判定結果に基づきこの扉4,
5が開閉される。自動改札機1の上面にはアンテナ2が
設置されており、上方の所定範囲に構成される通信可能
領域に提示された定期券との間でデータの送受信を行う
。
非接触パスゲートシステムが適用される自動改札機のそ
れぞれ側面図および正面図である。自動改札機1は2台
一組として駅の改札口に設置され、両者の間に通路が構
成される。自動改札口1の側面には複数のセンサ3が設
けられており、このセンサ3により利用者の通行状態を
検出する。自動改札機1の前後端には扉4,5が取り付
けられており、通行可否の判定結果に基づきこの扉4,
5が開閉される。自動改札機1の上面にはアンテナ2が
設置されており、上方の所定範囲に構成される通信可能
領域に提示された定期券との間でデータの送受信を行う
。
【0012】自動改札機1は図7に示すようにアンテナ
2から一定時間間隔でエリア信号S1を送信している。 媒体である定期券11aがこのエリア信号S1を正常に
受信できる範囲が受信可能領域でなる。
2から一定時間間隔でエリア信号S1を送信している。 媒体である定期券11aがこのエリア信号S1を正常に
受信できる範囲が受信可能領域でなる。
【0013】図3は、上記自動改札機の送受信部の構成
を示すブロック図である。データ送受信制御部21には
変調回路26,29と復調回路22,24とが接続され
ている。変調回路26,29はそれぞれアンプ27,3
0を介してアンテナ2c,2dに接続されている。変調
回路26には発振回路28から周波数f1の高周波信号
が入力されている。変調回路26はこの高周波信号をデ
ータ送受信制御部21から出力された主データによって
変調し、アンプ27を介してアンテナ2cから送信する
。
を示すブロック図である。データ送受信制御部21には
変調回路26,29と復調回路22,24とが接続され
ている。変調回路26,29はそれぞれアンプ27,3
0を介してアンテナ2c,2dに接続されている。変調
回路26には発振回路28から周波数f1の高周波信号
が入力されている。変調回路26はこの高周波信号をデ
ータ送受信制御部21から出力された主データによって
変調し、アンプ27を介してアンテナ2cから送信する
。
【0014】他方の変調回路29はアンプ30を介して
アンテナ2dに接続されている。
アンテナ2dに接続されている。
【0015】変調回路29には発振回路31から周波数
f3の高周波信号が入力されている。
f3の高周波信号が入力されている。
【0016】変調回路29はこの高周波信号をデータ送
受信制御部21から出力されたエリア信号データによっ
て変調し、アンプ30を介してアンテナ2dからエリア
信号として送信する。データ送受信制御部21からは一
定時間間隔でエリア信号データが出力されており、アン
テナ2dの近傍において電磁波の出力強度に応じた範囲
に通信可能領域を構成する。
受信制御部21から出力されたエリア信号データによっ
て変調し、アンプ30を介してアンテナ2dからエリア
信号として送信する。データ送受信制御部21からは一
定時間間隔でエリア信号データが出力されており、アン
テナ2dの近傍において電磁波の出力強度に応じた範囲
に通信可能領域を構成する。
【0017】アンテナ2aにおいて受信された電磁波は
アンプ23を介して復調回路22に入力され、定期券等
の媒体から送信された認識データをデータ送受信制御部
21に入力する。このアンテナ2aの受信周波数は、後
述する媒体から送信される認識データの搬送波の周波数
f2に固定されている。
アンプ23を介して復調回路22に入力され、定期券等
の媒体から送信された認識データをデータ送受信制御部
21に入力する。このアンテナ2aの受信周波数は、後
述する媒体から送信される認識データの搬送波の周波数
f2に固定されている。
【0018】アンテナ2bにおいて受信された電磁波は
アンプ25を介して復調回路24に入力され、媒体から
送信された主データをデータ送受信制御部21に入力す
る。
アンプ25を介して復調回路24に入力され、媒体から
送信された主データをデータ送受信制御部21に入力す
る。
【0019】このアンテナ2bの受信周波数は、後述す
る媒体の送受信部から送信される主データの搬送波の周
波数f1に固定されている。
る媒体の送受信部から送信される主データの搬送波の周
波数f1に固定されている。
【0020】図4は、この発明の実施例である非接触パ
スゲートシステムが適用される媒体の送受信部のブロッ
ク図である。媒体として自動改札機1に提示される定期
券11は、たとえばICカードによって構成されている
。定期券11の送受信部のデータ送受信制御部41には
、変調回路42、復調回路49及びキャリア切換回路4
5が接続されている。変調回路42はアンプ43を介し
てアンテナ44aに接続されている。一方、復調回路4
9はアンプ50を介してアンテナ44bに接続されてい
る。さらに、定期券11は、エリア信号検出回路51を
備えている。このエリア信号検出回路51は受信周波数
をf3に固定したアンテナ44cに接続されている。
スゲートシステムが適用される媒体の送受信部のブロッ
ク図である。媒体として自動改札機1に提示される定期
券11は、たとえばICカードによって構成されている
。定期券11の送受信部のデータ送受信制御部41には
、変調回路42、復調回路49及びキャリア切換回路4
5が接続されている。変調回路42はアンプ43を介し
てアンテナ44aに接続されている。一方、復調回路4
9はアンプ50を介してアンテナ44bに接続されてい
る。さらに、定期券11は、エリア信号検出回路51を
備えている。このエリア信号検出回路51は受信周波数
をf3に固定したアンテナ44cに接続されている。
【0021】この変調回路42には発振回路46,47
から周波数f1またはf2のいずれかの高周波信号が入
力可能にされており、キャリア切換回路45はデータ送
受信制御部41から出力された選択信号に応じて変調回
路42に入力する高周波信号の周波数を切り換える。変
調回路42はこの高周波信号をデータ送受信制御部41
から出力されるデータで変調し、これをアンプ43を介
してアンテナ44aから送信する。データ送受信制御部
41から出力されるデータとしては図外のEEPROM
などに記憶されているIDコードを含む認識データと、
利用可能区間及び利用期限などで構成される主データと
がある。
から周波数f1またはf2のいずれかの高周波信号が入
力可能にされており、キャリア切換回路45はデータ送
受信制御部41から出力された選択信号に応じて変調回
路42に入力する高周波信号の周波数を切り換える。変
調回路42はこの高周波信号をデータ送受信制御部41
から出力されるデータで変調し、これをアンプ43を介
してアンテナ44aから送信する。データ送受信制御部
41から出力されるデータとしては図外のEEPROM
などに記憶されているIDコードを含む認識データと、
利用可能区間及び利用期限などで構成される主データと
がある。
【0022】データ送受信制御部41は認識データを出
力する時には周波数f2の高周波信号が変調回路42に
入力されるようにキャリア切換回路45に選択信号を出
力し、主データを出力する時には周波数f1の高周波信
号が変調回路42に入力されるようにキャリア切換回路
45に選択信号を出力する。また、データ送受信制御部
41はこれと同時に送信周波数切換部48に対しても選
択信号を出力し、アンテナ44aの送信周波数を認識デ
ータまたは主データの何れかの搬送波の周波数に一致さ
せる。
力する時には周波数f2の高周波信号が変調回路42に
入力されるようにキャリア切換回路45に選択信号を出
力し、主データを出力する時には周波数f1の高周波信
号が変調回路42に入力されるようにキャリア切換回路
45に選択信号を出力する。また、データ送受信制御部
41はこれと同時に送信周波数切換部48に対しても選
択信号を出力し、アンテナ44aの送信周波数を認識デ
ータまたは主データの何れかの搬送波の周波数に一致さ
せる。
【0023】アンテナ44bの受信周波数はf1に固定
されており、自動改札機1のアンテナ2cから送出され
た主データはこのアンテナ44bにより受信される。こ
の主データはアンプ50を介して復調回路49からデー
タ送受信制御部41に入力される。このデータとしては
、通行履歴を示す利用日時データや利用駅名データなど
がある。データ送受信制御部41は入力されたデータを
図外のEEPROMなどによって構成されている記憶部
に格納する。
されており、自動改札機1のアンテナ2cから送出され
た主データはこのアンテナ44bにより受信される。こ
の主データはアンプ50を介して復調回路49からデー
タ送受信制御部41に入力される。このデータとしては
、通行履歴を示す利用日時データや利用駅名データなど
がある。データ送受信制御部41は入力されたデータを
図外のEEPROMなどによって構成されている記憶部
に格納する。
【0024】アンテナ44cは自動改札機1のアンテナ
2dから送信されるエリア信号を受信する。このエリア
信号は電力搬送を兼ねており、エリア信号検出回路51
において受信した電磁波の電力成分が電源回路52に入
力され、この電源回路52から定期券11を構成する各
電子部品に電力が供給される。
2dから送信されるエリア信号を受信する。このエリア
信号は電力搬送を兼ねており、エリア信号検出回路51
において受信した電磁波の電力成分が電源回路52に入
力され、この電源回路52から定期券11を構成する各
電子部品に電力が供給される。
【0025】図5は、上記非接触パスゲートシステムを
構成する自動改札機および定期券が有する送受信部の処
理手順を示すフローチャートである。自動改札機1は電
源投入後に一定時間間隔でアンテナ2dから周波数f3
の搬送波でエリア信号を送信し(n1)、定期券11か
らの認識データの送信を待機する(n2)。自動改札機
1のアンテナ2の上方に構成されている通信可能エリア
内に定期券11が提示され、この定期券11がエリア信
号を受信すると、電力供給を受けて動作を開始し、周波
数f2の搬送波で所定時間間隔毎に認識データを送信す
る(n11〜n13)。自動改札機1はこの認識データ
を受信した後に確認信号を送信し(n3)、この確認信
号を受信した定期券11との間で通行可否判定用データ
および通行履歴データ等の主データの送受信を周波数f
1の搬送波を介して実行する(n4,n14,n15)
。自動改札機1は内部の上位装置からの終了命令の入力
により動作を停止し、この終了命令が入力されるまでn
1において認識データの受信を待機する(n5)。
構成する自動改札機および定期券が有する送受信部の処
理手順を示すフローチャートである。自動改札機1は電
源投入後に一定時間間隔でアンテナ2dから周波数f3
の搬送波でエリア信号を送信し(n1)、定期券11か
らの認識データの送信を待機する(n2)。自動改札機
1のアンテナ2の上方に構成されている通信可能エリア
内に定期券11が提示され、この定期券11がエリア信
号を受信すると、電力供給を受けて動作を開始し、周波
数f2の搬送波で所定時間間隔毎に認識データを送信す
る(n11〜n13)。自動改札機1はこの認識データ
を受信した後に確認信号を送信し(n3)、この確認信
号を受信した定期券11との間で通行可否判定用データ
および通行履歴データ等の主データの送受信を周波数f
1の搬送波を介して実行する(n4,n14,n15)
。自動改札機1は内部の上位装置からの終了命令の入力
により動作を停止し、この終了命令が入力されるまでn
1において認識データの受信を待機する(n5)。
【0026】自動改札機1のアンテナ2の上方に構成さ
れる通信可能エリア内に単一の定期券11が提示された
場合には、その定期券11から送信された認識データが
自動改札機1に直ちに受信され、定期券11は確認信号
の受信の後データの送受信を開始する訳であるが、図7
に示すように通信可能エリアに二枚の定期券11a,1
1bが順次提示された場合には、先に通信可能エリアに
侵入した定期券1aからまず認識データが送信され、次
いで後から通信可能エリアに侵入した定期券11bから
認識データが送信される。したがって、自動改札機1は
定期券11aから送信された認識データを受信して定期
券11aに対し確認信号を送信する。自動改札機1から
送信される確認信号は認識データが有するIDコードを
含んでおり、これによって定期券11aは自動改札機1
から送信された確認信号が自己に対して送信されたもの
であることを認知し、定期券11aと自動改札機1との
間で送受信が行われる。
れる通信可能エリア内に単一の定期券11が提示された
場合には、その定期券11から送信された認識データが
自動改札機1に直ちに受信され、定期券11は確認信号
の受信の後データの送受信を開始する訳であるが、図7
に示すように通信可能エリアに二枚の定期券11a,1
1bが順次提示された場合には、先に通信可能エリアに
侵入した定期券1aからまず認識データが送信され、次
いで後から通信可能エリアに侵入した定期券11bから
認識データが送信される。したがって、自動改札機1は
定期券11aから送信された認識データを受信して定期
券11aに対し確認信号を送信する。自動改札機1から
送信される確認信号は認識データが有するIDコードを
含んでおり、これによって定期券11aは自動改札機1
から送信された確認信号が自己に対して送信されたもの
であることを認知し、定期券11aと自動改札機1との
間で送受信が行われる。
【0027】この定期券11aと自動改札機1との間に
おけるデータの送受信中にも定期券11bは認識データ
を送信し続けるが、この認識データは実行中のデータ送
受信と異なる周波数の電磁波を搬送波とするため、自動
改札機1および定期券11aのデータ送受信処理(n4
,n15)において混信を生じることなく、両者の間に
おけるデータ送受信が継続される。
おけるデータの送受信中にも定期券11bは認識データ
を送信し続けるが、この認識データは実行中のデータ送
受信と異なる周波数の電磁波を搬送波とするため、自動
改札機1および定期券11aのデータ送受信処理(n4
,n15)において混信を生じることなく、両者の間に
おけるデータ送受信が継続される。
【0028】これに対して定期券11bは図5に示すn
11〜n13の処理により所定時間間隔ごとに周波数f
2の搬送波により認識データを送信し続ける。この定期
券11bから送信される認識データは、自動改札機1が
定期券11aとのデータの送受信を実行中には認知され
ることがなく、自動改札機1は定期券11aとのデータ
送受信の終了後に最初に定期券11bから送信された認
識データを受信し、この時から定期券11bとの間でデ
ータ送受信処理を行う。このようにして、自動改札機1
が先に提示された定期券11aとの間におけるデータの
送受信を終了後に、後に提示された定期券11bとの間
でデータ送受信を実行する。
11〜n13の処理により所定時間間隔ごとに周波数f
2の搬送波により認識データを送信し続ける。この定期
券11bから送信される認識データは、自動改札機1が
定期券11aとのデータの送受信を実行中には認知され
ることがなく、自動改札機1は定期券11aとのデータ
送受信の終了後に最初に定期券11bから送信された認
識データを受信し、この時から定期券11bとの間でデ
ータ送受信処理を行う。このようにして、自動改札機1
が先に提示された定期券11aとの間におけるデータの
送受信を終了後に、後に提示された定期券11bとの間
でデータ送受信を実行する。
【0029】図6は、この発明の別の実施例に係る非接
触パスゲートシステムを構成する自動改札機の送受信部
の処理手順を示すフローチャートである。定期券11と
の主データの送受信の実行中に、他の定期券から送信さ
れた認識データを受信すると(n21)、送受信処理の
1ブロック終了時にその認識テータからIDコードを読
み取り(n22)、処理待ちの定期券があることを登録
しておき(n23)、次のブロックの処理を継続する(
n24)。このように、一の定期券との通信処理中に他
の定期券が通信処理の開始を待機している時に、その状
態を記憶しておくことにより、通信可能領域に複数の定
期券が提示された場合において、先の定期券との処理が
終了後に直ちに次の定期券との処理を開始することがで
きる。
触パスゲートシステムを構成する自動改札機の送受信部
の処理手順を示すフローチャートである。定期券11と
の主データの送受信の実行中に、他の定期券から送信さ
れた認識データを受信すると(n21)、送受信処理の
1ブロック終了時にその認識テータからIDコードを読
み取り(n22)、処理待ちの定期券があることを登録
しておき(n23)、次のブロックの処理を継続する(
n24)。このように、一の定期券との通信処理中に他
の定期券が通信処理の開始を待機している時に、その状
態を記憶しておくことにより、通信可能領域に複数の定
期券が提示された場合において、先の定期券との処理が
終了後に直ちに次の定期券との処理を開始することがで
きる。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、媒体とゲートとの間
で送受信される主データの周波数と異なる周波数で媒体
から認識データを送信するようにしたため、位置の媒体
とゲートとの間で実行中の主データの送受信において、
他の媒体から送信された認識データにより混信を生じる
ことがない。また、ゲートは主データの送受信が終了後
に他の媒体から送信された認識データを受信し、この媒
体との間で主データの送受信を開始する。したがって、
通信可能領域に複数の媒体が提示された場合にも、先に
提示れた媒体から順にデータの送受信処理を実行するこ
とができ、複数の媒体それぞれについて正確にデータの
送受信を行うことができる。
で送受信される主データの周波数と異なる周波数で媒体
から認識データを送信するようにしたため、位置の媒体
とゲートとの間で実行中の主データの送受信において、
他の媒体から送信された認識データにより混信を生じる
ことがない。また、ゲートは主データの送受信が終了後
に他の媒体から送信された認識データを受信し、この媒
体との間で主データの送受信を開始する。したがって、
通信可能領域に複数の媒体が提示された場合にも、先に
提示れた媒体から順にデータの送受信処理を実行するこ
とができ、複数の媒体それぞれについて正確にデータの
送受信を行うことができる。
【0031】また、ゲートから送信するエリア信号を電
力搬送波とすることにより、これを受信後に媒体の動作
を開始させることができ、媒体においてエリア信号の受
信の有無を検出する処理が不要になる。
力搬送波とすることにより、これを受信後に媒体の動作
を開始させることができ、媒体においてエリア信号の受
信の有無を検出する処理が不要になる。
【図1】この発明の実施例である非接触パスゲートシス
テムに適用される自動改札機の側面図である。
テムに適用される自動改札機の側面図である。
【図2】同自動改札機の正面図である。
【図3】同自動改札機の送受信部のブロック図である。
【図4】同非接触パスゲートシステムが適用される定期
券の送受信部のブロック図である。
券の送受信部のブロック図である。
【図5】同自動改札機および定期券の送受信部の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図6】この発明の別の実施例に係る非接触パスゲート
システムが適用される自動改札機の送受信部の処理手順
を示すフローチャートである。
システムが適用される自動改札機の送受信部の処理手順
を示すフローチャートである。
【図7】この発明の実施例を含む一般的な非接触パスゲ
ートシステムにおける定期券の提示状態を示す図である
。
ートシステムにおける定期券の提示状態を示す図である
。
1−自動改札機(ゲート)
11−定期券(媒体)
Claims (2)
- 【請求項1】媒体とゲートとの間でデータを無線送受信
する非接触パスゲートシステムにおいて、通信可能領域
を示すエリア信号を第1の周波数の電磁波により送信す
るエリア信号送信手段をゲートに設け、前記エリア信号
を受信した際に固有の認識データを第2の周波数の電磁
波により送信する認識データ送信手段を媒体に設け、主
データを第3の周波数の電磁波により送受信する主デー
タ送受信手段をゲートおよび媒体に設けたことを特徴と
する非接触パスゲートシステム。 - 【請求項2】前記エリア信号送信手段において第1の周
波数の電磁波が、媒体に電力を供給する電力搬送波であ
る請求項1記載の非接触パスゲートシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6996091A JP3198520B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 非接触パスゲートシステムおよびゲート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6996091A JP3198520B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 非接触パスゲートシステムおよびゲート装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304718A true JPH04304718A (ja) | 1992-10-28 |
| JP3198520B2 JP3198520B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=13417730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6996091A Expired - Fee Related JP3198520B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 非接触パスゲートシステムおよびゲート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3198520B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0573741A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-26 | Nippon Signal Co Ltd:The | 自動改札機 |
| JPH0881143A (ja) * | 1994-08-30 | 1996-03-26 | Inventio Ag | エレベータ装置 |
| WO2003003194A1 (en) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Sony Corporation | Integrated circuit device, information processing device, information recording device memory management method, mobile terminal device, semiconductor integrated circuit device, and communication method using mobile terminal device |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP6996091A patent/JP3198520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0573741A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-26 | Nippon Signal Co Ltd:The | 自動改札機 |
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| WO2003003194A1 (en) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Sony Corporation | Integrated circuit device, information processing device, information recording device memory management method, mobile terminal device, semiconductor integrated circuit device, and communication method using mobile terminal device |
| US7508946B2 (en) | 2001-06-27 | 2009-03-24 | Sony Corporation | Integrated circuit device, information processing apparatus, memory management method for information storage device, mobile terminal apparatus, semiconductor integrated circuit device, and communication method using mobile terminal apparatus |
| US9384618B2 (en) | 2001-06-27 | 2016-07-05 | Sony Corporation | Integrated circuit device, information processing apparatus, memory management method for information storage device, mobile terminal apparatus, semiconductor integrated circuit device, and communication method using mobile terminal apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3198520B2 (ja) | 2001-08-13 |
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