JPH10124633A - 非接触媒体処理装置、入退室管理装置および非接触媒体処理方法 - Google Patents
非接触媒体処理装置、入退室管理装置および非接触媒体処理方法Info
- Publication number
- JPH10124633A JPH10124633A JP8297154A JP29715496A JPH10124633A JP H10124633 A JPH10124633 A JP H10124633A JP 8297154 A JP8297154 A JP 8297154A JP 29715496 A JP29715496 A JP 29715496A JP H10124633 A JPH10124633 A JP H10124633A
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- Lock And Its Accessories (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、非接触カードリーダ等の非接触媒
体処理装置を相互に干渉するエリア内に複数個設置して
も、相互干渉を起さず正確にデータ交信することができ
る非接触媒体処理装置、入退室管理装置および非接触媒
体処理方法を提供することを目的とする。 【解決手段】この発明は、非接触媒体と送受信してデー
タ処理する非接触媒体処理装置であって、上記非接触媒
体から受信した受信データの適否を判定する判定手段
と、この判定手段が受信データを不適と判定したとき、
上記非接触媒体に対する送受信データの通信周期を変更
する変更手段を備えたことを特徴とする。
体処理装置を相互に干渉するエリア内に複数個設置して
も、相互干渉を起さず正確にデータ交信することができ
る非接触媒体処理装置、入退室管理装置および非接触媒
体処理方法を提供することを目的とする。 【解決手段】この発明は、非接触媒体と送受信してデー
タ処理する非接触媒体処理装置であって、上記非接触媒
体から受信した受信データの適否を判定する判定手段
と、この判定手段が受信データを不適と判定したとき、
上記非接触媒体に対する送受信データの通信周期を変更
する変更手段を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば室の入退
室の管理に用いられるような非接触媒体処理装置に関
し、さらに詳しくは周囲の妨害電波の悪影響を受けずに
確実に通信することができる非接触媒体処理装置、入退
室管理装置および非接触媒体処理方法に関する。
室の管理に用いられるような非接触媒体処理装置に関
し、さらに詳しくは周囲の妨害電波の悪影響を受けずに
確実に通信することができる非接触媒体処理装置、入退
室管理装置および非接触媒体処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、室の入退室を管理する入退室管理
装置を例にとって説明すると、この入退室管理装置は、
図8に示すように、例えば廊下81を隔てて対向する各
室82a,82b,82c,82d…の入口部分に非接
触IDアンテナを備えた非接触カードリーダ83…を設
け、ここにDC(データキャリア)を備えた非接触カー
ドキー84が通信対応したとき、同カードキーのID情
報を非接触に読取って室のドアを開閉するように構成し
ている。
装置を例にとって説明すると、この入退室管理装置は、
図8に示すように、例えば廊下81を隔てて対向する各
室82a,82b,82c,82d…の入口部分に非接
触IDアンテナを備えた非接触カードリーダ83…を設
け、ここにDC(データキャリア)を備えた非接触カー
ドキー84が通信対応したとき、同カードキーのID情
報を非接触に読取って室のドアを開閉するように構成し
ている。
【0003】このとき、一定のエリア内に複数の非接触
カードリーダ83…を設置すると、ある一つの非接触カ
ードリーダ83と対応する非接触カードキー84とのデ
ータ交信中に、他の非接触カードリーダ83…のスキャ
ン送信出力85…が干渉して妨害電波となり、適正なデ
ータ交信が行えなくなる(以後、この現象を相互干渉と
いう)。
カードリーダ83…を設置すると、ある一つの非接触カ
ードリーダ83と対応する非接触カードキー84とのデ
ータ交信中に、他の非接触カードリーダ83…のスキャ
ン送信出力85…が干渉して妨害電波となり、適正なデ
ータ交信が行えなくなる(以後、この現象を相互干渉と
いう)。
【0004】この相互干渉を回避するには、各カードリ
ーダのアンテナ間に同期信号ラインを設け、アンテナか
らの送信出力タイミングの同期を取ることにより、デー
タ交信中は送信出力タイミングが異なって妨害電波の発
生を防止することが考えられる。ところが、この場合は
電気信号の同期を取ることが必要となるため、近距離
(30cm程度)以内の通信エリア86…でしか交信でき
ない問題を有していた。
ーダのアンテナ間に同期信号ラインを設け、アンテナか
らの送信出力タイミングの同期を取ることにより、デー
タ交信中は送信出力タイミングが異なって妨害電波の発
生を防止することが考えられる。ところが、この場合は
電気信号の同期を取ることが必要となるため、近距離
(30cm程度)以内の通信エリア86…でしか交信でき
ない問題を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、非
接触カードリーダ等の非接触媒体処理装置を相互に干渉
するエリア内に複数個設置しても、相互干渉を起さず正
確にデータ交信することができる非接触媒体処理装置、
入退室管理装置および非接触媒体処理方法を提供するこ
とを目的とする。
接触カードリーダ等の非接触媒体処理装置を相互に干渉
するエリア内に複数個設置しても、相互干渉を起さず正
確にデータ交信することができる非接触媒体処理装置、
入退室管理装置および非接触媒体処理方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
非接触媒体と送受信してデータ処理する非接触媒体処理
装置であって、上記非接触媒体から受信した受信データ
の適否を判定する判定手段と、この判定手段が受信デー
タを不適と判定したとき、上記非接触媒体に対する送受
信データの通信周期を変更する変更手段を備えたことを
特徴とする。
非接触媒体と送受信してデータ処理する非接触媒体処理
装置であって、上記非接触媒体から受信した受信データ
の適否を判定する判定手段と、この判定手段が受信デー
タを不適と判定したとき、上記非接触媒体に対する送受
信データの通信周期を変更する変更手段を備えたことを
特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、非接触媒体から受
信した受信データのデータ構造が破壊されているか否か
を判定する判定手段を備えたことを特徴とする。
信した受信データのデータ構造が破壊されているか否か
を判定する判定手段を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、非接触媒体処理装
置を用いて室の入退室を管理すべく構成した入退室管理
装置であることを特徴とする。
置を用いて室の入退室を管理すべく構成した入退室管理
装置であることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、非接触媒体から受
信した受信データの適否を判定し、この判定結果が不適
のとき、非接触媒体に対する送受信データの通信周期を
変更する非接触媒体処理方法であることを特徴とする。
信した受信データの適否を判定し、この判定結果が不適
のとき、非接触媒体に対する送受信データの通信周期を
変更する非接触媒体処理方法であることを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明によれば、非接触媒体と送受信してデ
ータ処理する際、非接触媒体から受信した受信データの
適否を判定手段が判定し、この判定結果が不適のとき、
非接触媒体に対する送受信データの通信周期を変更手段
により変更する。
ータ処理する際、非接触媒体から受信した受信データの
適否を判定手段が判定し、この判定結果が不適のとき、
非接触媒体に対する送受信データの通信周期を変更手段
により変更する。
【0011】また、非接触媒体から受信した受信データ
の適否を判定するとき、そのデータ構造が破壊されてい
るか否かを判定する。
の適否を判定するとき、そのデータ構造が破壊されてい
るか否かを判定する。
【0012】また、非接触媒体処理装置を用いて室への
入退室を管理する。
入退室を管理する。
【0013】さらに、非接触媒体から受信した受信デー
タの適否を判定したとき、この判定結果が不適であれ
ば、非接触媒体に対する送受信データの通信周期を変更
する。
タの適否を判定したとき、この判定結果が不適であれ
ば、非接触媒体に対する送受信データの通信周期を変更
する。
【0014】
【発明の効果】この結果、非接触媒体への通信周期を変
更すれば、この通信周期の違いにより他の通信電波との
区別が付き、正確に通信すべき非接触媒体との通信を行
うことができる。このため、非接触媒体とのデータ交信
時に相互干渉による交信エラーが生じても、直ちに通信
周期を変更して適正な再交信を行うことができる。
更すれば、この通信周期の違いにより他の通信電波との
区別が付き、正確に通信すべき非接触媒体との通信を行
うことができる。このため、非接触媒体とのデータ交信
時に相互干渉による交信エラーが生じても、直ちに通信
周期を変更して適正な再交信を行うことができる。
【0015】従って、複数の非接触媒体処理装置を相互
干渉領域に配置して通信するような相互干渉を生じやす
い条件下で使用しても、非接触媒体と正確に通信でき、
通信エラーを完全に回避することができる。また、この
ような複数の非接触媒体処理装置のアンテナ間の送信出
力タイミングの同期を取らずに相互干渉を回避できるた
め、相互干渉距離の大きい長距離アンテナも支障なく利
用することができる。
干渉領域に配置して通信するような相互干渉を生じやす
い条件下で使用しても、非接触媒体と正確に通信でき、
通信エラーを完全に回避することができる。また、この
ような複数の非接触媒体処理装置のアンテナ間の送信出
力タイミングの同期を取らずに相互干渉を回避できるた
め、相互干渉距離の大きい長距離アンテナも支障なく利
用することができる。
【0016】さらに、この非接触媒体処理装置を室の入
退室を管理すべく構成した入退室管理装置に適用すれ
ば、入退室の規制許容を管理する他、室に対する現在の
在室人数、使用状況および在室人数制限等を正確に管理
でき、信頼性の高い管理下で入退室管理ができる。
退室を管理すべく構成した入退室管理装置に適用すれ
ば、入退室の規制許容を管理する他、室に対する現在の
在室人数、使用状況および在室人数制限等を正確に管理
でき、信頼性の高い管理下で入退室管理ができる。
【0017】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は室の入退室を管理する入退室管理装置の
制御回路ブロック図を示し、この入退室管理装置はID
情報を備えて非接触利用される非接触IDカード(以下
カードと称す)11と送受信してデータ交信する非接触
カードリーダ12と、この非接触カードリーダ12に接
続した外部機器13とから構成される。
述する。図1は室の入退室を管理する入退室管理装置の
制御回路ブロック図を示し、この入退室管理装置はID
情報を備えて非接触利用される非接触IDカード(以下
カードと称す)11と送受信してデータ交信する非接触
カードリーダ12と、この非接触カードリーダ12に接
続した外部機器13とから構成される。
【0018】上述のカード11は、利用者を特定する氏
名やコード番号等の個人のDC(データキャリア)11
aが記憶されており、このDC11aが非接触カードリ
ーダ12により読取りチェックされる。
名やコード番号等の個人のDC(データキャリア)11
aが記憶されており、このDC11aが非接触カードリ
ーダ12により読取りチェックされる。
【0019】非接触カードリーダ12に備えられるCP
U14はROM15に格納されたプログラムに沿って各
回路装置を制御し、その制御データをRAM16で読出
し可能に記憶する。
U14はROM15に格納されたプログラムに沿って各
回路装置を制御し、その制御データをRAM16で読出
し可能に記憶する。
【0020】また、送信回路17はCPU14の制御信
号に基づいて送信データを送信アンテナ18を介して通
信エリアに送信出力し、受信回路19はカード11から
の受信データを受信アンテナ20を介して受信入力す
る。
号に基づいて送信データを送信アンテナ18を介して通
信エリアに送信出力し、受信回路19はカード11から
の受信データを受信アンテナ20を介して受信入力す
る。
【0021】さらに、外部機器13は表示器、ブザー、
スイッチ、ホストコンピュータ等の入出力機器であっ
て、入退室動作に応じて表示案内したり、確認音を報知
して入退室動作を知らせたり、人数を計数するなど入退
室管理に適した動作確認をするために設けられる。
スイッチ、ホストコンピュータ等の入出力機器であっ
て、入退室動作に応じて表示案内したり、確認音を報知
して入退室動作を知らせたり、人数を計数するなど入退
室管理に適した動作確認をするために設けられる。
【0022】ところで、CPU14はカード11とデー
タ交信する際、他の非接触カードリーダの通信エリアと
重なって妨害電波による相互干渉の悪影響を受けて受信
したデータ構造が破壊されていないかを判定する判定機
能を有している。このとき、カード11から受信した受
信データが正常であれば、適正なデータ交信がなされる
ためカード11とのデータ処理を許容する。
タ交信する際、他の非接触カードリーダの通信エリアと
重なって妨害電波による相互干渉の悪影響を受けて受信
したデータ構造が破壊されていないかを判定する判定機
能を有している。このとき、カード11から受信した受
信データが正常であれば、適正なデータ交信がなされる
ためカード11とのデータ処理を許容する。
【0023】ところが、受信したデータ構造が相互干渉
により破壊されていると判定したときは異常データのた
め通信エラーとなる。このときは、CPU14が次に送
信すべき周期を乱数値に基づいて変更し、他の非接触カ
ードリーダの通信周期と異なった周期に自動的に変更し
て再送信する通信周期変更機能を有している。
により破壊されていると判定したときは異常データのた
め通信エラーとなる。このときは、CPU14が次に送
信すべき周期を乱数値に基づいて変更し、他の非接触カ
ードリーダの通信周期と異なった周期に自動的に変更し
て再送信する通信周期変更機能を有している。
【0024】例えば、通信周期を設定変更する場合、 (1)電源投入時に乱数を発生させ、この乱数により各
非接触カードリーダ毎に意識的に同期をずらせる。 例、t=100+(0〜50)ms t:時間 (2)通信エラー発生時に、そのエラー内容により、再
送信の有無を判断する(レスポンスのデータ化けは再送
信し、レスポンスの無応答は再送信しない)。 (3)通信エラー発生時に、設定変更すべき周期を再送
信する。 例、t=100+(0〜50)ms t:時間 このように通信周期を変更すれば、この通信周期の違い
により他の通信電波との区別が付き、正確に通信すべき
カードとの通信を行うことができ、非接触カードリーダ
とカードとのデータ交信時に相互干渉による交信エラー
が生じても、通信周期を変更して直ちに適正な再交信を
行うことができる。
非接触カードリーダ毎に意識的に同期をずらせる。 例、t=100+(0〜50)ms t:時間 (2)通信エラー発生時に、そのエラー内容により、再
送信の有無を判断する(レスポンスのデータ化けは再送
信し、レスポンスの無応答は再送信しない)。 (3)通信エラー発生時に、設定変更すべき周期を再送
信する。 例、t=100+(0〜50)ms t:時間 このように通信周期を変更すれば、この通信周期の違い
により他の通信電波との区別が付き、正確に通信すべき
カードとの通信を行うことができ、非接触カードリーダ
とカードとのデータ交信時に相互干渉による交信エラー
が生じても、通信周期を変更して直ちに適正な再交信を
行うことができる。
【0025】図2は送信データを出力したときの送信周
期の基本動作タイミングを示し、一定の休止時間T1 を
挟んでスキャン送信出力21を一定の送信出力時間T2
で出力し、これを一定周期で繰返し出力している。
期の基本動作タイミングを示し、一定の休止時間T1 を
挟んでスキャン送信出力21を一定の送信出力時間T2
で出力し、これを一定周期で繰返し出力している。
【0026】図3は一つの非接触カードリーダ12から
送受信する最大交信データ距離31と、その交信データ
エリア32を示す。
送受信する最大交信データ距離31と、その交信データ
エリア32を示す。
【0027】図4は特定の交信データエリアで交信対応
する一枚のカードのデータキャリア11aと、一つの非
接触カードリーダの送信アンテナ18とが基本通信周期
(休止時間T1 )で送信したときの正常データ送信時の
動作状態を示す。このときは、相互干渉が発生せず、適
正なデータ処理がなされる。
する一枚のカードのデータキャリア11aと、一つの非
接触カードリーダの送信アンテナ18とが基本通信周期
(休止時間T1 )で送信したときの正常データ送信時の
動作状態を示す。このときは、相互干渉が発生せず、適
正なデータ処理がなされる。
【0028】図5は特定の交信データエリアで交信対応
する一枚のカードのデータキャリア11aに対し、二つ
の非接触カードリーダの正規の送信アンテナ18aと他
の送信アンテナ18bが重なって送信したときの異常デ
ータ送信時の動作状態を示す。このときは、相互干渉に
より送信エラーが発生し、かつ送信エラーが同期してい
るため、正規の送信アンテナ18a側で繰返し送信エラ
ーとなり、適正なデータ処理が行えない。
する一枚のカードのデータキャリア11aに対し、二つ
の非接触カードリーダの正規の送信アンテナ18aと他
の送信アンテナ18bが重なって送信したときの異常デ
ータ送信時の動作状態を示す。このときは、相互干渉に
より送信エラーが発生し、かつ送信エラーが同期してい
るため、正規の送信アンテナ18a側で繰返し送信エラ
ーとなり、適正なデータ処理が行えない。
【0029】図6は特定の交信データエリアで交信対応
する一枚のカードのデータキャリア11aに対し、二つ
の非接触カードリーダの正規の送信アンテナ18aと他
の送信アンテナ18bが送信したときの相互干渉を防止
する時の動作状態を示す。これは、正規の送信アンテナ
18a側で相互干渉による1回目の送信エラーが発生す
ると、直ちに乱数値から送信周期を変更して他の送信ア
ンテナ18bとは送信周期を異ならせ、その周期を再送
する。これにより、相互干渉が回避され、以後は適正な
データ処理が行われる。
する一枚のカードのデータキャリア11aに対し、二つ
の非接触カードリーダの正規の送信アンテナ18aと他
の送信アンテナ18bが送信したときの相互干渉を防止
する時の動作状態を示す。これは、正規の送信アンテナ
18a側で相互干渉による1回目の送信エラーが発生す
ると、直ちに乱数値から送信周期を変更して他の送信ア
ンテナ18bとは送信周期を異ならせ、その周期を再送
する。これにより、相互干渉が回避され、以後は適正な
データ処理が行われる。
【0030】このように構成された入退室管理装置の通
信周期の設定処理動作を図7のフローチャートを参照し
て説明する。今、複数の非接触カードリーダ12…の電
源がONされたとき、各スキャン送信周期が同期しない
ように乱数値を用いて、非接触カードリーダ12…毎に
異なる個別の送信周期(サンプリング周期)を設定し
(ステップn1 )。
信周期の設定処理動作を図7のフローチャートを参照し
て説明する。今、複数の非接触カードリーダ12…の電
源がONされたとき、各スキャン送信周期が同期しない
ように乱数値を用いて、非接触カードリーダ12…毎に
異なる個別の送信周期(サンプリング周期)を設定し
(ステップn1 )。
【0031】この設定したサンプリング周期で各非接触
カードリーダ12…の送信アンテナ18…から各々の交
信エリアに向けて送信出力する(ステップn2 )。
カードリーダ12…の送信アンテナ18…から各々の交
信エリアに向けて送信出力する(ステップn2 )。
【0032】このとき、CPU14は複数の送信出力が
重なって相互干渉による通信エラーが発生したと判定す
ると(ステップn3 〜n4 )、直ちにCPU14は乱数
値から送信周期を変更し、この変更した送信周期により
相互干渉を回避したデータ処理を可能にする。この結
果、個々の非接触カードリーダ12…毎に僅かずつ異な
る送信周期となって、定められた交信エリアで対応する
カード11とは確実に交信利用することができる(ステ
ップn5 )。
重なって相互干渉による通信エラーが発生したと判定す
ると(ステップn3 〜n4 )、直ちにCPU14は乱数
値から送信周期を変更し、この変更した送信周期により
相互干渉を回避したデータ処理を可能にする。この結
果、個々の非接触カードリーダ12…毎に僅かずつ異な
る送信周期となって、定められた交信エリアで対応する
カード11とは確実に交信利用することができる(ステ
ップn5 )。
【0033】上述のように、カードへの送信周期を変更
すれば、この送信周期の違いにより他の送信電波との区
別が付き、正確に通信すべきカードとの通信を行うこと
ができる。このため、カードとのデータ交信時に相互干
渉による交信エラーが生じても、直ちに送信周期を変更
して適正な再交信を行うことができる。従って、複数の
非接触カードリーダを相互干渉エリアに配置して通信す
るような相互干渉を生じやすい条件下で使用しても、対
応するカードと正確に通信でき、通信エラーを完全に回
避することができる。また、複数の非接触カードリーダ
を設ける場合にもアンテナ間の電気的な同期信号を要せ
ずに相互干渉を回避できるため、近距離通信制限を受け
なくなり、それゆえ相互干渉距離が大きくなる長距離ア
ンテナも支障なく利用することができる。さらに、この
非接触カードリーダを入退室管理装置に適用することに
より、入退室の規制許容を管理できる他、室に対する現
在の在室人数、使用状況および在室人数制限等を正確に
管理でき、信頼性の高い管理下で入退室管理ができる。
すれば、この送信周期の違いにより他の送信電波との区
別が付き、正確に通信すべきカードとの通信を行うこと
ができる。このため、カードとのデータ交信時に相互干
渉による交信エラーが生じても、直ちに送信周期を変更
して適正な再交信を行うことができる。従って、複数の
非接触カードリーダを相互干渉エリアに配置して通信す
るような相互干渉を生じやすい条件下で使用しても、対
応するカードと正確に通信でき、通信エラーを完全に回
避することができる。また、複数の非接触カードリーダ
を設ける場合にもアンテナ間の電気的な同期信号を要せ
ずに相互干渉を回避できるため、近距離通信制限を受け
なくなり、それゆえ相互干渉距離が大きくなる長距離ア
ンテナも支障なく利用することができる。さらに、この
非接触カードリーダを入退室管理装置に適用することに
より、入退室の規制許容を管理できる他、室に対する現
在の在室人数、使用状況および在室人数制限等を正確に
管理でき、信頼性の高い管理下で入退室管理ができる。
【0034】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の非接触媒体処理装置は、実施例
の非接触カードリーダ12に対応し、以下同様に、非接
触媒体は、非接触IDカード11に対応し、判定手段お
よび変更手段は、CPU14に対応するも、この発明は
上述の一実施例の構成のみに限定されるものではない。
応において、この発明の非接触媒体処理装置は、実施例
の非接触カードリーダ12に対応し、以下同様に、非接
触媒体は、非接触IDカード11に対応し、判定手段お
よび変更手段は、CPU14に対応するも、この発明は
上述の一実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図1】 この発明の入退室管理装置の制御回路ブロッ
ク図。
ク図。
【図2】 この発明の送信周期の基本動作タイミングを
示す出力波形図。
示す出力波形図。
【図3】 この発明の非接触カードリーダの交信データ
エリアを示す平面図。
エリアを示す平面図。
【図4】 この発明のデータ交信時の正常交信状態を示
す説明図。
す説明図。
【図5】 この発明のデータ交信時の相互干渉による異
常交信状態を示す説明図。
常交信状態を示す説明図。
【図6】 この発明のデータ交信時の相互干渉防止時の
交信状態を示す説明図。
交信状態を示す説明図。
【図7】 この発明の通信周期の設定処理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図8】 従来の入退室管理装置の非接触カードリーダ
の交信状態を示す説明図。
の交信状態を示す説明図。
11…非接触IDカード 11a…データキャリア 12…非接触カードリーダ 14…CPU
Claims (4)
- 【請求項1】非接触媒体と送受信してデータ処理する非
接触媒体処理装置であって、上記非接触媒体から受信し
た受信データの適否を判定する判定手段と、上記判定手
段が受信データを不適と判定したとき、上記非接触媒体
に対する送受信データの通信周期を変更する変更手段を
備えた非接触媒体処理装置。 - 【請求項2】判定手段は、非接触媒体から受信した受信
データのデータ構造が破壊されているか否かを判定する
請求項1記載の非接触媒体処理装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の非接触媒体処理装
置を用いて室の入退室を管理すべく構成した入退室管理
装置。 - 【請求項4】非接触媒体から受信した受信データの適否
を判定し、この判定結果が不適のとき、非接触媒体に対
する送受信データの通信周期を変更する非接触媒体処理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297154A JPH10124633A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 非接触媒体処理装置、入退室管理装置および非接触媒体処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297154A JPH10124633A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 非接触媒体処理装置、入退室管理装置および非接触媒体処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10124633A true JPH10124633A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17842903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8297154A Pending JPH10124633A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 非接触媒体処理装置、入退室管理装置および非接触媒体処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10124633A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008270978A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Toshiba Tec Corp | 無線通信装置 |
| JP2011514116A (ja) * | 2008-03-12 | 2011-04-28 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート | 衝突状況に応じて命令を再伝送するrfidリーダー装置及びその制御方法 |
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