JPH0430485B2 - - Google Patents

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JPH0430485B2
JPH0430485B2 JP60156141A JP15614185A JPH0430485B2 JP H0430485 B2 JPH0430485 B2 JP H0430485B2 JP 60156141 A JP60156141 A JP 60156141A JP 15614185 A JP15614185 A JP 15614185A JP H0430485 B2 JPH0430485 B2 JP H0430485B2
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JP
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quay
floating
floating body
bridge
along
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JP60156141A
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JPS6217203A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は浮岸壁の改良に関し、更に詳しくは港
内の専有面積が小さく、しかも潮位が比較的大き
く変化する場所に適した浮岸壁を提供するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、使用されている多くのの岸壁は第6図
A,Bに示すように、港湾を浚渫し、そこに垂直
な面を有する岸壁1を形成したものが多く使用れ
ている。この形式の岸壁1にはこれにほゞ直交す
るるように船舶2を係留しており、岸壁1は満潮
位時(HWL)において船舶と岸壁天端との間が
適当な高さとなるように設定されている。従つ
て、干潮時(LWL)に船舶2と岸壁1の上面と
の間の距離lが長くなるために荷役するのが困難
となる。この岸壁1を利用することが実質的に困
難となり、この岸壁1を有効に使用できる時間が
限られることになる。
この構造の岸壁の欠点を改良したものに第7図
のように岸壁1に直交して浮体3を張り出して係
留索4によつて係留し、更にこの浮体3と岸壁1
との間を傾斜路5によつて連絡した浮桟橋が提案
されている。
この浮桟橋においては、浮体3に沿つて船舶2
が係留されるが、この浮桟橋の場合は潮位が変動
しても浮体3がそれに追従し、傾斜路5の傾斜角
が変化するだけであるので、荷役性は潮位に影響
されないという利点がある。
しかし、浮体3を岸壁1に直交して張り出し、
更に係留索4を横方向に広げて張るために港湾内
に占める浮桟橋の専有面積が大きくなり、狭い港
湾では使用することができない。また、浮体3の
両側に沿つて船舶2を係留するために、係留でき
る船舶2の数が少なく、全程広い港湾でないと有
効に利用することができないという問題がある。
干満差の大きい港湾において、浮体を使用しな
い方法として、第8図に示すように岸壁1を段階
状に形成し、潮位の変化に応じてその階段の適当
な段を利用して荷役するようにしたものがある。
しかし、この構造の岸壁の場合は、大幅な浚渫
工事や地盤改良工事が必要であり、そのために工
期が長く、建設コストが増加する欠点がある。
〔発明の目的〕 本発明は、干満差の大きい場所に建設されてい
る岸壁の有する欠点を解消するために得られたも
のであつて、その目的とするところは、湾内の専
有面積が小さく、湾内側の係留索を殆ど必要とし
なく、更に建設コストを多く必要としない浮岸壁
を提供することにある。
更に、別の目的は、既設の岸壁、護岸を繋船施
設に簡単に改造することができ、工期が短い浮岸
壁を提供することにある。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するための本発明の構成は、岸
壁10より海面上に突出した橋台11に上端Aが
ヒンジによつて支持され、ハ字形に配置された二
枚の渡橋12の下端Bを、前記岸壁10に沿つて
配置した浮体13の上面に支持しており、前記下
端Bは浮体13の上面に前記岸壁10に沿つて配
置したガイドレール14に沿つて移動可能に係合
させ、該渡橋12によつて前記浮体13を岸壁1
0にそつて上下に移動することを許容するが、該
岸壁10より離れないように係留する如く構成し
た浮岸壁である。
即ち、本発明は、岸壁に対して平行に浮体を配
置し、渡橋を利用して浮体を係留したことに特徴
があるのである。従つて、渡橋と岸壁との間及び
渡橋と浮体との間はヒンジによつて連結されてい
る点にも特徴がある。
浮体は実質的な岸壁を構成するものであるの
で、幅に対して長さが十分に長く、荷役に十分な
面積及び浮力を有し、腐食や台風等の海象条件に
対して十分な安全性を有する必要がある。実際に
は、この浮体はコンクリート構造物が多く使用さ
れる。
本発明における渡橋は、単なる渡橋ではなく、
浮体を係留するための重要な部材を構成してい
る。従つて、渡橋は重量がある車両の移動に十分
な強度を有することは勿論であるが、浮体が岸壁
より遠ざかる方向に移動する力や岸壁に接近する
力、あるいは岸壁に沿つて移動しようとする力等
の外力に耐えるだけの係留力を発生することが好
ましい。
渡橋のみで浮体の係留力を発揮することが好ま
しいが、渡橋自体にこのような強度を持たせた場
合には渡橋が大型化したり、この渡橋と岸壁との
接合部分の補強が必要である等の問題がある場合
には、浮体を係留する柱体を補助的に使用するこ
とができる。
渡橋と、潮位の変動と共に上下に移動する浮体
との連結部分は相対的に移動することになるが、
前記連結部分はこの移動を許容しながら浮体を係
留することができる構造を採用する必要がある。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図ないし第3図において、既設の岸壁10
より橋台11を張り出し、この橋台11に渡橋1
2の一端Aをヒンジによつて連結し、この底橋1
2の他端Bをヒンジを介して浮体13に連結して
いる。
前記他端Bの部分を第4図及び第5図に示して
いるるが、この部分は前記浮体13の上にガイド
レール14を設け、渡橋12の端部に設けた軸1
5に支持されたローラ16を前記ガイドレール1
4で案内するように構成している。
前記軸15には複数の滑動式支圧板17が設け
られ、これによつて渡橋12の横移動を許容しな
がら浮体13上に渡橋12を支持している。
また、渡橋12の端部と浮体13の上面との間
にはエプロン18を設けて段差をなくしている。
浮体13は湾内を流れる潮流により既設の岸壁
10に接近したり、遠ざかつたりするが、浮体1
3の既設の岸壁10側に対面する面には防舷材2
0が設けられている。そして船舶が接岸する側に
も防舷材21が設けられている。
前記のように構成された浮岸壁は、潮位の変動
に従つて浮体13が第2図の13と13′の間を
上下することができ、潮位の変動にかかわらず船
舶を接岸し、荷役することができる。
〔発明の効果〕
本発明にかかる浮岸壁は、岸壁より海面上に突
出した橋台に上端がヒンジによつて支持され、ハ
字形に配置された二枚の渡橋の下端を、前記岸壁
に沿つて配置した浮体の上面に支持しており、前
記下端は浮体の上面に前記岸壁に沿つて配置した
ガイドレールに沿つて移動可能に係合させ、該渡
橋によつて前記浮体を岸壁にそつて上下に移動す
ることを許容するが前記岸壁より離れないように
係留する如く構成されており、次の効果を奏する
ことができる。
(1) 潮位が変動しても浮体がこれに追従するの
で、潮位の変動にも関わらず荷役を行うことが
できる。
(2) 港湾内の専有面積が小さく、港内側に係留索
を必要としないために、係留する船舶及び港湾
内を航行する船舶の邪魔となる構造物がないの
で、これらの船舶への影響がない。
(3) 浚渫、埋立等の大規模な現地工事をしなくて
も、既設の岸壁、護岸を利用して係船施設に改
造でき、しかも工期が短く、経済的でもある。
(4) 浮体に作用する荷重は防舷材を通じて岸壁側
に伝えられるため、大きな係留装置は必要でな
く、渡橋が係留装置を兼用するために、岸壁側
の係留索(チエーン)のみで係留することがで
き、係留操作が簡単であると共に、船舶等の邪
魔にはならない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は図は本発明の実施例を示
すものであつて、第1図は浮岸壁の平面図、第2
図は同正面図であつて、浮体が上下に移動する状
態を描いている。そして、第3図は側面図であ
る。第4図は第2図におけるX部の詳細図、第5
図は第3図におけるY部の詳細図である。第6
図、第7図及び第8図は従来の港湾施設を示す図
であつて、第6図A,B及び第7図A,Bは従来
の浮桟橋の例を示す平面図と側面図、第8図A,
Bは階段式岸壁を示す平面図である。 10……既設岸壁、11……橋台、12……渡
橋、13……浮体、14……ガイドレール、14
……軸、16……ローラー、17……滑動式支圧
板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 岸壁より海面上に突出した橋台に上端がヒン
    ジによつて支持され、ハ字形に配置された二枚の
    渡橋の下端を、前記岸壁に沿つて配置した浮体の
    上面に支持しており、前記下端は浮体の上面に前
    記岸壁に沿つて配置したガイドレールに沿つて移
    動可能に係合させ、該渡橋によつて前記浮体を岸
    壁にそつて上下に移動することを許容するが前記
    岸壁より離れないように係留する如く構成した浮
    岸壁。
JP15614185A 1985-07-17 1985-07-17 浮岸壁 Granted JPS6217203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15614185A JPS6217203A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 浮岸壁

Applications Claiming Priority (1)

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JP15614185A JPS6217203A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 浮岸壁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6217203A JPS6217203A (ja) 1987-01-26
JPH0430485B2 true JPH0430485B2 (ja) 1992-05-21

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ID=15621218

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JP15614185A Granted JPS6217203A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 浮岸壁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601441B2 (ja) * 1979-03-01 1985-01-14 三井造船株式会社 洋上浮体間架橋

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Publication number Publication date
JPS6217203A (ja) 1987-01-26

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