JPH0430497B2 - - Google Patents

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JPH0430497B2
JPH0430497B2 JP61000998A JP99886A JPH0430497B2 JP H0430497 B2 JPH0430497 B2 JP H0430497B2 JP 61000998 A JP61000998 A JP 61000998A JP 99886 A JP99886 A JP 99886A JP H0430497 B2 JPH0430497 B2 JP H0430497B2
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JP
Japan
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plate
reinforcing
floor
cement
board
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JP61000998A
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JPS62160347A (ja
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  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、床用補強板に関する。
〔従来の技術〕
近年、電算化、オフイースオートメーシヨン化
に伴いフロア材の強度向上が要請されており、ア
ルミダイカストボード、スチールボード、パーテ
イクルボード、耐アルカリ性ガラス補強セメント
ボード等カーボン繊維補強セメントボードが開発
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来例において、剛
性が高すぎるため歩行感が悪かつたり、荷重が
かゝると、ヤング率が小さすぎる場合過大な撓み
が発生し、下部面がクリープしたり破断が生じる
問題点等を有している。
この発明は、かゝる従来の問題点に鑑み案出さ
れたものであつて、耐荷重性及び加工性並びに歩
行感に優れた床用補強板を得んとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、板状構造物を、繊維補強セメント
により、上下両面に前記セメントを露出させ且つ
上下両面を平坦に形成して平板状に構成してい
る。さらに、その板状構造物の下面近くに板状構
造物の面方向に沿つて補強体を埋設し、この補強
体を、補強繊維の編織物又はこれと脂樹とからな
る繊維強化樹脂により構成したことをその構成と
している。
〔作用〕
板状構造物は、平板状に形成され且つ上下両面
にセメントが露出していて、周囲や下部に格別の
補強材を備えていないが、セメントが繊維により
補強されているために、床用の板としての強度が
確保されている。このため床面積に応じた任意の
大きさの床用の板を製造することができるし、製
造された板を床面積に応じて切断して使用するこ
ともできる。
また、板の下面近くに補強体が埋設されている
ために、板の下面の引張応力が増強されるから、
荷重によつて板が下方に反る力に対して充分な補
強がなされる。
〔実施例〕
以下、この発明の詳細を図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図は、この発明に係る床用補強
板の一実施例を示している。
図中、1は床用補強板であつて、耐アルカリ性
ガラス繊維補強セメントで形成される板状構造物
2と、該板状構造物2の下面より1mm程度の深さ
位置に、該構造物2の面方向に沿つて配設された
補強体3とから構成されている。
前記補強体3は、炭素繊維を編織してなる網目
状のものであつて、引張り強度を有するように組
織されている。
特に、該補強体3は、該板状構造物2の下面よ
り1mm程度以下の深さ位置に配設するとよく、補
強体3自身がノツチ効果により破断を誘発するの
を防止できる。
なお、かゝる床用補強板の製造方法の一例を以
下に説明する。
まず、スプレーガン5で、ペースト状の耐アル
カリ性ガラス繊維補強セメント6を型枠4の底部
に厚さ1mm程度となるように吹き付ける(第3図
A)。
次に、吹き付けた耐アルカリ然ガラス繊維補強
セメント6の上に補強体3を敷き(第3図B)、
さらに、該補強体3の上から、前記耐アルカリ然
ガラス繊維補強セメント6を同様に吹き付け(該
第3図C)、養生した後、脱型を行なう。
かゝる床用補強板1を、建物の床に設けて、二
重床構造とした場合、該床用補強板1は、各種の
荷重を受け、撓みが発生するが、補強体3の引張
り応力により、その曲げ強度が強化させ、該板1
下面に割れが生じるのを阻止し、耐久性を有す
る。
以上、実施例について説明したが、この発明に
係る床用補強板1にあつては、その構成の要旨に
付随する相当の設計変更が可能である。
上記実施例においては、補強体3を、炭素繊維
である網目状体としているが、この他、ガラス繊
維、金属細線等で構成される網目状体としてもよ
く、また、編織されてなくとも剛直な単線のタテ
ヨコの集合体であつてもよい。
さらに、上記実施例における製造方法の他に、
予め、成形された、セメント系組成物からなる板
状構造物2と補強体3を、プレス加工やロール加
工によつて一体化する方法も可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の床用補強板に
あつては、平板状に形成され且つ上下両面にセメ
ントが露出していて、周囲を囲んだり下部に突出
した格別の補強材を備えていないために、床面積
に応じた任意の大きさの床用の板を製造すること
ができるし、場合によつては製造された板を床の
面積や形状等の条件に応じて切断して使用するこ
ともできるために、製造及び施工が容易であると
いう効果がある。
特に、この発明にあつては板を前記のようにセ
メントを露出させ且つ平板状にしたにもかかわら
ず、セメントが繊維により補強されて全体の強度
が増大しているうえ、板の下面近くに補強体が埋
設されているために、板の下面の引張応力も増強
されるから、荷重により板が下方に反る力に対し
て充分な補強がなされている。このために、平板
状であつても上から下に向けた荷重に対して床用
の板としての強度を確保することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る床用補強板の一実施
例を示す断面図、第2図は、同実施例に用いられ
る補強体を示す平面図、第3図A〜第3図Cは、
同床用補強板の製造方法の一例を示す断面図であ
る。 1……床用補強板、2……板状構造物、3……
補強板、4……型枠、6……耐アルカリ然ガラス
繊維補強セメント。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 板状構造物を、繊維補強セメントにより、上
    下両面に前記セメントを露出させ且つ上下両面を
    平坦に形成して平板状に構成するとともに、その
    板状構造物の下面近くに板状構造物の面方向に沿
    つて補強体を埋設し、この補強体を、補強繊維の
    編織物又はこれと樹脂とからなる繊維強化樹脂に
    より構成したことを特徴とする床用補強板。
JP61000998A 1986-01-07 1986-01-07 床用補強板 Granted JPS62160347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61000998A JPS62160347A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 床用補強板

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JP61000998A JPS62160347A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 床用補強板

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Publication Number Publication Date
JPS62160347A JPS62160347A (ja) 1987-07-16
JPH0430497B2 true JPH0430497B2 (ja) 1992-05-21

Family

ID=11489256

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JP61000998A Granted JPS62160347A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 床用補強板

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Families Citing this family (2)

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JPS62160347A (ja) 1987-07-16

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