JPH0430500Y2 - - Google Patents

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JPH0430500Y2
JPH0430500Y2 JP9992285U JP9992285U JPH0430500Y2 JP H0430500 Y2 JPH0430500 Y2 JP H0430500Y2 JP 9992285 U JP9992285 U JP 9992285U JP 9992285 U JP9992285 U JP 9992285U JP H0430500 Y2 JPH0430500 Y2 JP H0430500Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車・オートバイ・小型船舶・農耕
機械などに使用される計器装置の改良構造に関す
るものである。
〔従来技術〕
この種の計器装置として、本願出願人が先に提
出した実開昭55−68017号公報に開示された計器
装置を第5図に基づいて説明すると、渦電流型指
示計器1の計器本体の一部を構成するフレーム2
上に計器1の指針軸3を貫通し、この指針軸3の
上端に付設した指針4とほぼ平行に、かつこの指
針4の下側で平面を形成して少なくとも数字によ
る測定値表示5aが施された第1の表示板5をビ
スなどによつて固定し、この第1の表示板5にそ
の外郭を含み、その上方から一定距離で離間重合
して上記指針4とほぼ同じ高さに配設され、中程
に指針4の回動範囲を含んで第1の表示板5の全
面積よりも小さい抜孔6を形成し、この抜孔6の
周囲から外側に延長した平面に少なくとも目盛に
よる測定値表示8Aが施され、かつ少なくとも内
側平面部分で上記第1の表示板5上面へランプ7
の照射光線を案内する第2の表示板8を第1の表
示板5上に部分的に結合し、上記各表示板5,8
を含む指示計器1をハウジング9内に内装すると
ともに、各表示板5,8に施した測定値表示5
A,8Aを照明する上記ランプ7を含んだ照明手
段を上記ハウジング9に装着するようにしてい
る。
この場合、速度計にあつては少なくとも車速指
示の数字5Aを施した第1の表示板5の上側に中
抜きした第2の表示板8を一定間隔を介して配置
し、第2の表示板8の外周に形成される平面を上
記第1の表示板5の上側に位置する指針4とほぼ
同一平面を形成する高さに位置させ、この平面に
車速指示の目盛8Aを施すことにより指針4と目
盛8Aの高さ位置を同等とし、これによつて表示
板8と指針4を斜めから見ても、特に目盛8Aに
実際対応する指針4の位置ずれを常に極少にして
読み取ることができ、指示の誤読による不具合を
予防することができ、このことは、運転者の体
格・姿勢による視角の相違や指示計器1の取り付
け角度にも自由度を与えることができるという利
点がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上述した指示計器にあつては、
第2の表示板8を透光性の基板により形成するこ
とにより、ランプ7の照射光線が第2の表示板8
の側周縁から洩れて第2の表示板8とのハウジン
グ9の内面との間から運転者側へと洩光する虞が
ある。これを避けるため、上側のハウジング9の
内面側に段部10を突出し、この段部10に不透
光性のパツキン11を宛行い、この不透光性のパ
ツキン11と上記第2の表示板8の表面側周縁箇
所とを接するように配設し、ランプ7からの照射
光線が第2の表示板8の側周縁から洩れることを
防ぐようにしている。
またたとえば自動車・オートバイ・小型船舶・
農耕機械などの振動雰囲気中において使用する場
合は、計器のハウジング9の下部から第2の表示
板8の裏面側まで突き出した受部12を設け、こ
の受部12の上端に緩衝パツキン13を配設して
第2に表示板8の裏面に突き当て配設し、表示板
8の共振を抑制するようにしている。
従つて、この従来装置にあつては第2の表示板
8の周縁部分に不透光性の遮光パツキン11と防
振用の緩衝パツキン13とをそれぞれ配設しなけ
ればならず、また図示しないが、一枚基板からな
る透光性を有する表示板においても、遮光パツキ
ンと緩衝パツキンとをそれぞれ設ける必要があ
り、部品点数が多くなるとともに、組み付けずら
い面がある。
そこで本考案は、前記従来の問題を解決するた
めに、遮光パツキンと防振用の緩衝パツキンとの
構成を簡素化し、その組み付けを良好にし得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の構成は、透
光性の基板に目盛・数字などの表示部を施した表
示板を形成し、この表示板を計器本体にビスなど
を介して固定し、上記計器本体と表示板などから
なる指示計器をハウジング内に収納固定するとと
もに、ハウジング内に表示板を照明するためのラ
ンプからなる照明手段を装着するようにした計器
装置において、上記ハウジングにその下部から上
記表示板の裏面側に向かつて突き出た受部を形成
し、上記表示板の周縁部に断面コ字状の柔軟材料
からなる不透光性のパツキンを配設し、上記受部
の先端部を上記パツキンに当接したものである。
〔実施例〕
以下添付図面に基づいて本考案の実施例を説明
する。第1図から第3図はこの考案の一実施例を
示すもので、指示計器20の計器本体の一部を構
成するフレーム21上に指示計器20の指針軸2
2を貫通し、この指針軸22の上端に圧入固定し
た指針23とほぼ平行に、かつこの指針23の下
側で平面を形成して少なくとも数字による測定値
表示24Aを施した第1の表示板24をビス25
によつて固定している。
また第1の表示板24の上方にはその外郭を含
み、その上方から一定距離で離間重合して上記指
針23とほぼ同じ高さに位置した第2の表示板2
6が配設され、この第2の表示板26の中程には
指針23の回動範囲を含んで第1の表示板24の
前面積より小さい抜孔27が形成されるととも
に、この抜孔27の周囲から外側に延長した平面
に少なくとも目盛による測定値表示26Aが施さ
れている。
また第1の表示板24と第2の表示板26との
固定手段としては、第1の表示板24の外周部分
の適宜箇所にこの表示板24とほぼ同一平面上に
外方に向かつて突設した取付基部28が設けられ
るとともに、この取付基部28の先端側に取付孔
29が形成され、この取付孔29位置に対応した
第2の表示板26箇所には、その表示板25の裏
面から固定脚部30が第1の表示板24に向かつ
て突設され、この固定脚部30の先端には段付径
小部31が形成されて、この径小部31が上記取
付孔29に貫通され、取付孔29から突き出た径
小部31の端部を熱溶着あるいは接着などにより
固定して第1の表示板24と第2の表示板26と
の結合固定している。
また計器本体の一部を構成するフレーム21上
に各表示板24,26を取り付け固定した指示計
器20をハウジング32内に収納固定するととも
に、各表示板24,26に施した測定値表示24
A,26Aを照明するランプ33を含んだ照明手
段を上記ハウジング32の底部に着脱可能に装着
している。
またこの実施例では、第1の表示板24がアル
ミニウム基板から形成されており、第2の表示板
26は透光性の合成樹脂基板で形成されており、
第2の表示板26の目盛26Aの部分のみが半透
光性に、他の部分は不透光性に印刷・塗装などに
よつて処理されており、従つてランプ33からの
照射光線の一部は第2の表示板26を透過して目
盛26Aが透過し、一部はハウジング32の内面
や第2の表示板26の裏面側を反射して第1の表
示板24が反射照明される。
また上記ハウジング32にその底面部分から上
記第2の表示板26の周縁適宜箇所に向かつて受
部34が突設されている。
また第2の表示板26の周縁部には断面コ字状
の柔軟材料たとえば合成ゴムからなる不透光性の
パツキン35が全周に嵌め込まれ、第2の表示板
26の裏面側に位置したパツキン35部分の一部
には上記ハウジング32から突設された受部34
と当接する突き出し受片35Aが延びている。
上記構成のように、透光性の基板からなる第2
の表示板26の周縁部に断面コ字状の弾性を有す
る材料からなる不透光性のパツキン35を嵌め込
むことにより、ランプ33からの照射光線が第2
の表示板26の側周縁から洩れ出ることもなく、
これにより第2の表示板26とハウジング32の
内壁面との間から運転者側へと洩光する光線を防
ぐことができる。
またハウジング32の底部から突設した受部3
4の先端部を第2の表示板26の裏面側に位置し
たパツキン35の突き出し受片35Aに当接する
ことにより、外部振動がハウジング32内の指示
計器20に作用しても、ハウジング32から突設
した受部34パツキン35の突き出し受片35A
を介して第2の表示板26に突き当てられ、これ
により表示板26自体の振動を抑えることがで
き、共振によりキシミ音を防ぐことが可能とな
り、その取り付け強度も高めることができる。
しかも、遮光用のパツキン部材と防振用のパツ
キン部材とを共用することが可能となり、その組
み付け作業をも良好にし得るものである。
第4図はこの考案の第2実施例を示すもので、
ここでは表示板40を合成樹脂製の透光性を有す
る一枚基板により形成し、この表示板40を指示
計器20の計器本体の一部を構成するフレーム2
1上にビス25によつて固定している。
また表示板40の周縁部には断面コ字状の弾性
を有する不透光性のパツキン35が全周に嵌め込
まれている。
また上述した一実施例と同様にハウジングの下
部側の底面から受部34が突設され、この受部3
4の先端部分が上記パツキン35に突き当て当接
される。
従つて、この第2実施例ではパツキン35によ
り照射光線を洩光を防ぐことができるとともに、
表示板40側に外部振動が作用しても柔軟材料に
よつて形成したパツキン35により振動を吸収す
ることができ、上述した一実施例と同様の作用効
果を得ることができる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように本考案においては、透光性
の表示板とハウジングとの間における照射光線の
洩れを防ぎつつ、外部振動による表示板の共振を
抑えることができ、しかもその構成を簡素化し、
組み付け構造を簡便にし得るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す計器装置の
正面図、第2図は第1図の要部の断面図、第3図
は第1図の要部を示す分解斜視図、第4図はこの
考案の第2実施例を示す要部の断面図、第5図は
従来の計器装置を示す断面図である。 20……指示計器、21……フレーム、22…
…指針軸、23……指針、24,26,40……
表示板、25……ビス、32……ハウジング、3
3……ランプ、34……受部、35……パツキ
ン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透光性の基板に目盛・数字などの表示部を施し
    た表示板を形成し、この表示板を計器本体にビス
    などを介して固定し、上記計器本体と表示板など
    からなる指示計器をハウジング内に収納固定する
    とともに、ハウジング内に表示板を照明するため
    のランプからなる照明手段を装着するようにした
    計器装置において、上記ハウジングにその下部か
    ら上記表示板の裏面側に向かつて突き出た受部を
    形成し、上記表示板の周縁部に断面コ字状の柔軟
    材料からなる不透光性のパツキンを配設し、上記
    受部の先端部を上記パツキンに当接したことを特
    徴とする指示計器。
JP9992285U 1985-06-29 1985-06-29 Expired JPH0430500Y2 (ja)

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JP9992285U JPH0430500Y2 (ja) 1985-06-29 1985-06-29

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JP9992285U JPH0430500Y2 (ja) 1985-06-29 1985-06-29

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JPS629120U JPS629120U (ja) 1987-01-20
JPH0430500Y2 true JPH0430500Y2 (ja) 1992-07-23

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JP9992285U Expired JPH0430500Y2 (ja) 1985-06-29 1985-06-29

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