JPH04305211A - チェーン状フィルタ及び該フィルタと組み合わせて用いるスプロケットホイール組み立て体 - Google Patents
チェーン状フィルタ及び該フィルタと組み合わせて用いるスプロケットホイール組み立て体Info
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- JPH04305211A JPH04305211A JP3105033A JP10503391A JPH04305211A JP H04305211 A JPH04305211 A JP H04305211A JP 3105033 A JP3105033 A JP 3105033A JP 10503391 A JP10503391 A JP 10503391A JP H04305211 A JPH04305211 A JP H04305211A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固液分離フィルタに関
し、特に金属加工機械における切粉と切削液との分離に
適した全く新規なチェーン状構造をもったフィルタに関
する。
し、特に金属加工機械における切粉と切削液との分離に
適した全く新規なチェーン状構造をもったフィルタに関
する。
【0002】本発明はまた、該フィルタと組み合わせて
用いられるスプロケットホイール組み立て体にも関する
。
用いられるスプロケットホイール組み立て体にも関する
。
【0003】
【従来の技術】従来、固液分離フィルタには種々の構造
のフィルタが知られている。一般に、固液分離フィルタ
は、その使用時間の経過と共に目詰まりを起こし、フィ
ルタの清掃又は交換が必要である。近時、金属加工機械
は長足の進歩を遂げ、長時間無人稼動が可能となってい
るが、その稼動中に生ずる切粉と切削液との分離に用い
るフィルタの清掃又は交換が金属加工機械の稼働効率を
低下させる原因となっている。
のフィルタが知られている。一般に、固液分離フィルタ
は、その使用時間の経過と共に目詰まりを起こし、フィ
ルタの清掃又は交換が必要である。近時、金属加工機械
は長足の進歩を遂げ、長時間無人稼動が可能となってい
るが、その稼動中に生ずる切粉と切削液との分離に用い
るフィルタの清掃又は交換が金属加工機械の稼働効率を
低下させる原因となっている。
【0004】網目構造を持ったフィルタの一部分を逆洗
によって清掃する提案もなされているが、必ずしも満足
な結果が得られていない。
によって清掃する提案もなされているが、必ずしも満足
な結果が得られていない。
【0005】孔隙寸法の異なった複数のフィルタを用い
て、固液分離を複数段階で行うことも提案されている。
て、固液分離を複数段階で行うことも提案されている。
【0006】更に使い捨ての長尺のフィルタの帯を一方
から連続的に供給し、他方で巻き取り廃棄する方式も行
われている。
から連続的に供給し、他方で巻き取り廃棄する方式も行
われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の逆洗方式の問題
点としては、逆洗流体に液体を用いる場合には、分離さ
れるべき液体を増大させる結果となり、分離効率が低下
すること、及び逆洗が必ずしも完全には行われないこと
などであり、また逆洗流体として気体を用いた場合には
、目詰まりを起こしたフィルタ面の一部が清掃されたと
き、逆洗気体が清掃された面から逃げて,他の部分の清
掃が完全に行われ難くなることなどである。 また、
多段階の濾過方式も、目詰まりに至る時間を引き伸ばす
ことはできても、目詰まりの問題を根本的に解決するも
のではなく、清掃されるべき又は交換されるべきフィル
タの数を増大させる結果となり、必ずしも満足なもので
はない。
点としては、逆洗流体に液体を用いる場合には、分離さ
れるべき液体を増大させる結果となり、分離効率が低下
すること、及び逆洗が必ずしも完全には行われないこと
などであり、また逆洗流体として気体を用いた場合には
、目詰まりを起こしたフィルタ面の一部が清掃されたと
き、逆洗気体が清掃された面から逃げて,他の部分の清
掃が完全に行われ難くなることなどである。 また、
多段階の濾過方式も、目詰まりに至る時間を引き伸ばす
ことはできても、目詰まりの問題を根本的に解決するも
のではなく、清掃されるべき又は交換されるべきフィル
タの数を増大させる結果となり、必ずしも満足なもので
はない。
【0008】更に、長尺フィルタは、省資源の観点から
望ましいことではない。
望ましいことではない。
【0009】本願の発明者らは、長年に亙り固液分離の
問題に取り組んで来ており、様々な固液分離装置を開発
し、それらについて多数の特許出願を行って来たが、未
だに理想的な固液分離は達成されていない。
問題に取り組んで来ており、様々な固液分離装置を開発
し、それらについて多数の特許出願を行って来たが、未
だに理想的な固液分離は達成されていない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、概し
て長円形の板状体の両端に第1と第2の連結軸挿入孔を
設けた板状部品の複数個を並列配置し,整列された板状
部品の両端において整列された第1又は第2の連結軸挿
入孔を連結軸で連結した複数の組み立て体を、夫々の組
み立て体における板状部品を1枚置きに連結軸の回りで
回転させて長手方向に展開し,それら複数組の展開され
た板状部品の端部を交互に組み合わせて一方の組におけ
る第1の連結軸挿入孔と他方における第2の連結軸挿入
孔とを整列させて連結軸で連結することによりループ状
に連接させることにより、連結軸方向に整列した板状部
品間に、板状部品の厚さに相当する間隙を形成せしめ、
それらの間隙を濾過孔隙として利用するチェーン状構造
をもったフィルタが提供されている。
て長円形の板状体の両端に第1と第2の連結軸挿入孔を
設けた板状部品の複数個を並列配置し,整列された板状
部品の両端において整列された第1又は第2の連結軸挿
入孔を連結軸で連結した複数の組み立て体を、夫々の組
み立て体における板状部品を1枚置きに連結軸の回りで
回転させて長手方向に展開し,それら複数組の展開され
た板状部品の端部を交互に組み合わせて一方の組におけ
る第1の連結軸挿入孔と他方における第2の連結軸挿入
孔とを整列させて連結軸で連結することによりループ状
に連接させることにより、連結軸方向に整列した板状部
品間に、板状部品の厚さに相当する間隙を形成せしめ、
それらの間隙を濾過孔隙として利用するチェーン状構造
をもったフィルタが提供されている。
【0011】上記のフィルタは、スプロケットホイール
組み立て体と組み合わせて用いることが意図されており
、そのスプロケットホイール組み立て体においては、上
記チェーン構造に噛合する複数のスプロケットホイール
を、上記板状部品の厚さだけ離隔して一つの回転軸に支
持されている。かくて、該フィルタが該スプロケットホ
イール組み立て体によって回動されるとき、スプロケッ
トホイールの歯が板状部品の間隙に詰まった固体を内側
から押し出して排除するので、ほぼ完全な清掃が可能と
なる。
組み立て体と組み合わせて用いることが意図されており
、そのスプロケットホイール組み立て体においては、上
記チェーン構造に噛合する複数のスプロケットホイール
を、上記板状部品の厚さだけ離隔して一つの回転軸に支
持されている。かくて、該フィルタが該スプロケットホ
イール組み立て体によって回動されるとき、スプロケッ
トホイールの歯が板状部品の間隙に詰まった固体を内側
から押し出して排除するので、ほぼ完全な清掃が可能と
なる。
【0012】従来、軸方向に複数のチェーンを並列配置
した動力伝達用,又は物品搬送用の並列チェーンは知ら
れていたが、かかる並列チェーンをフィルタとして利用
することは行われていなかった。
した動力伝達用,又は物品搬送用の並列チェーンは知ら
れていたが、かかる並列チェーンをフィルタとして利用
することは行われていなかった。
【0013】以上に本発明の概要を説明したが、本発明
の技術思想を更に明瞭にするため、若干の実施例を通じ
て本発明を更に詳述する。
の技術思想を更に明瞭にするため、若干の実施例を通じ
て本発明を更に詳述する。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるチェーン状フ
ィルタFの一部を示す拡大平面図、図2は図1のフィル
タFの拡大側面図である。
ィルタFの一部を示す拡大平面図、図2は図1のフィル
タFの拡大側面図である。
【0015】フィルタFは多数の板状部品1とそれらを
連結する連結軸2とによって形成されている。この実施
例においては、概して長円形の同一寸法形状の板状部品
1を用いており、板状部品1の両端に第1の連結軸挿入
孔11と,第2の連結軸挿入孔12が設けられている。 この実施例においては、板状部品の両端部は、連結軸挿
入孔11,12と同心円状の円弧をなしているものとし
て描かれている。
連結する連結軸2とによって形成されている。この実施
例においては、概して長円形の同一寸法形状の板状部品
1を用いており、板状部品1の両端に第1の連結軸挿入
孔11と,第2の連結軸挿入孔12が設けられている。 この実施例においては、板状部品の両端部は、連結軸挿
入孔11,12と同心円状の円弧をなしているものとし
て描かれている。
【0016】これらの板状部品1の複数個を用いてフィ
ルタを組み立てるに当たっては、板状部品1の複数個を
並列配置し,整列された板状部品の両端において整列さ
れた第1又は第2の連結軸挿入孔(11または12)を
連結軸2で連結した組み立て体10を複数個作成し、夫
々の組み立て体における板状部品を1枚置きに連結軸2
の回りで回転させて長手方向に展開し,それら複数組の
展開された板状部品の端部を交互に組み合わせてそれら
の第1の連結軸挿入孔11同士及びそれらの第2の挿入
孔12同士を整列させて連結軸2でそれぞれ連結するこ
とによりループ状に又は無端ベルト状に連接させる。各
連結軸2の両端は、ネジ,割り環などの適切な係止手段
4によって係止する。かくて形成されたチェーン状フィ
ルタは、連結軸方向に整列した全ての板状部品の面間に
板状部品の厚さに相当する間隙Gが形成され、その間隙
Gがフィルタの濾過孔隙として利用される。
ルタを組み立てるに当たっては、板状部品1の複数個を
並列配置し,整列された板状部品の両端において整列さ
れた第1又は第2の連結軸挿入孔(11または12)を
連結軸2で連結した組み立て体10を複数個作成し、夫
々の組み立て体における板状部品を1枚置きに連結軸2
の回りで回転させて長手方向に展開し,それら複数組の
展開された板状部品の端部を交互に組み合わせてそれら
の第1の連結軸挿入孔11同士及びそれらの第2の挿入
孔12同士を整列させて連結軸2でそれぞれ連結するこ
とによりループ状に又は無端ベルト状に連接させる。各
連結軸2の両端は、ネジ,割り環などの適切な係止手段
4によって係止する。かくて形成されたチェーン状フィ
ルタは、連結軸方向に整列した全ての板状部品の面間に
板状部品の厚さに相当する間隙Gが形成され、その間隙
Gがフィルタの濾過孔隙として利用される。
【0017】図3は本発明の他の実施例によるチェーン
状フィルタFの一部を示す拡大平面図、図4は図3のフ
ィルタFの拡大側面図である。
状フィルタFの一部を示す拡大平面図、図4は図3のフ
ィルタFの拡大側面図である。
【0018】この実施例においては、連結軸挿入孔間の
スパンが異なる2種類の板状部品5(第1の板状部品)
,6(第2の板状部品)が長手方向及び連結軸方向に交
互に隣接して連接されている。
スパンが異なる2種類の板状部品5(第1の板状部品)
,6(第2の板状部品)が長手方向及び連結軸方向に交
互に隣接して連接されている。
【0019】板状部品5及び板状部品6の両端には第1
の連結軸挿入孔51,61と,第2の連結軸挿入孔52
,62とが設けられている。この実施例においては、第
1の板状部品5の側面形状は長円形ではなく、両端部の
片側の形状が若干変形されており、中間部分の幅が若干
狭くなっている。第2の板状部品6側面形状は長円形で
あり、その両端部は連結軸挿入孔61,62と同心円状
の円弧状をなしているものとして描かれている。
の連結軸挿入孔51,61と,第2の連結軸挿入孔52
,62とが設けられている。この実施例においては、第
1の板状部品5の側面形状は長円形ではなく、両端部の
片側の形状が若干変形されており、中間部分の幅が若干
狭くなっている。第2の板状部品6側面形状は長円形で
あり、その両端部は連結軸挿入孔61,62と同心円状
の円弧状をなしているものとして描かれている。
【0020】第1の板状部品5と第2の板状部品6とを
,それらの第1又は第2の連結軸挿入孔51,61又は
52,62を整列させて交互に複数個並列配置し、整列
された連結軸挿入孔51,61又は52,62を連結軸
2で連結した組み立て体10を複数個作成し、夫々の組
み立て体における板状部品を1枚置きに連結軸3の回り
で回転させて長手方向に展開し,それら複数組の展開さ
れた第1の板状部品5と第2の板状部品6の端部を交互
に組み合わせて、それらの第1の連結軸挿入孔51,6
1同士又は第2の連結軸挿入孔52,62同士を整列さ
せて連結軸2で連結することによりループ状に連接させ
る。各連結軸2の両端は、ネジ,割り環などの適切な係
止手段4によって係止する。かくて形成されたチェーン
状フィルタFは、連結軸方向に整列した第1の板状部品
5の面間に第2の板状部品6の厚さに相当する間隙Gが
形成され、その間隙Gがフィルタの濾過孔隙として利用
される。尚、図3,4の実施例においては、第2の板状
部品6の第1と第2の連結軸挿入孔61,62の中心間
の距離は、第1と第2の板状部品5,6の端部における
円弧状外形の直径と実質的に等しく形成され、それゆえ
長手方向に隣接する第1の板状部品5の端部は互いに接
触するよう配置されている。従ってこの実施例において
は、第2の板状部品6の面間には間隙は実質的に形成さ
れない。この実施例においては、間隙Gを形成する第1
の板状部品5の幅が狭くされることにより、液体の通過
を容易にさせる。フィルタFの間隙Gを形成している隣
接した第1の板状部品5の対向面に液体の通過方向に間
隙Gを拡大させるような傾斜(ニバン)を与えることに
より液体の通過を容易にし、固体の目詰まりを防止し、
更に後述のスプロケットホイール71との噛合を容易に
させることもできる。この際、連結軸挿通孔51,52
の周囲の部分は均一な厚さとし、他の部分の断面形状を
楔型に変形させるのが良い。これにより、上述の構造が
形成されると共に、チェーン状フィルタFの組み立て状
態を安定にすることができる。
,それらの第1又は第2の連結軸挿入孔51,61又は
52,62を整列させて交互に複数個並列配置し、整列
された連結軸挿入孔51,61又は52,62を連結軸
2で連結した組み立て体10を複数個作成し、夫々の組
み立て体における板状部品を1枚置きに連結軸3の回り
で回転させて長手方向に展開し,それら複数組の展開さ
れた第1の板状部品5と第2の板状部品6の端部を交互
に組み合わせて、それらの第1の連結軸挿入孔51,6
1同士又は第2の連結軸挿入孔52,62同士を整列さ
せて連結軸2で連結することによりループ状に連接させ
る。各連結軸2の両端は、ネジ,割り環などの適切な係
止手段4によって係止する。かくて形成されたチェーン
状フィルタFは、連結軸方向に整列した第1の板状部品
5の面間に第2の板状部品6の厚さに相当する間隙Gが
形成され、その間隙Gがフィルタの濾過孔隙として利用
される。尚、図3,4の実施例においては、第2の板状
部品6の第1と第2の連結軸挿入孔61,62の中心間
の距離は、第1と第2の板状部品5,6の端部における
円弧状外形の直径と実質的に等しく形成され、それゆえ
長手方向に隣接する第1の板状部品5の端部は互いに接
触するよう配置されている。従ってこの実施例において
は、第2の板状部品6の面間には間隙は実質的に形成さ
れない。この実施例においては、間隙Gを形成する第1
の板状部品5の幅が狭くされることにより、液体の通過
を容易にさせる。フィルタFの間隙Gを形成している隣
接した第1の板状部品5の対向面に液体の通過方向に間
隙Gを拡大させるような傾斜(ニバン)を与えることに
より液体の通過を容易にし、固体の目詰まりを防止し、
更に後述のスプロケットホイール71との噛合を容易に
させることもできる。この際、連結軸挿通孔51,52
の周囲の部分は均一な厚さとし、他の部分の断面形状を
楔型に変形させるのが良い。これにより、上述の構造が
形成されると共に、チェーン状フィルタFの組み立て状
態を安定にすることができる。
【0021】図5は図3,図4の実施例の変形によるチ
ェーン状フィルタFの一部を示す拡大平面図、図6は図
5のフィルタFの拡大側面図である。
ェーン状フィルタFの一部を示す拡大平面図、図6は図
5のフィルタFの拡大側面図である。
【0022】この実施例においては、第2の板状部品6
の第1と第2の連結軸挿入孔61,62の中心間距離が
第1と第2の板状部品5,6の端部における円弧状外形
の直径よりも大きくなっている点及び第1と第2の板状
部品5,6における連結装入孔51,52,61,62
間に変形部分が形成されていることを除けば、図3,4
の実施例と全く同様である。従って、同様な部分につい
ては同一の参照符号が用いられている。この実施例にお
いては連結軸方向に整列した第1の板状部品5の面間に
形成される間隙Gの長手方向における寸法と連結軸方向
に整列した第2の板状部品6の面間に形成される間隙G
の長手方向寸法とは異なる。上記の変形部分の効果は、
間隙Gを液体が通過する距離を短くし、それによって液
体の通過を容易にすることである。
の第1と第2の連結軸挿入孔61,62の中心間距離が
第1と第2の板状部品5,6の端部における円弧状外形
の直径よりも大きくなっている点及び第1と第2の板状
部品5,6における連結装入孔51,52,61,62
間に変形部分が形成されていることを除けば、図3,4
の実施例と全く同様である。従って、同様な部分につい
ては同一の参照符号が用いられている。この実施例にお
いては連結軸方向に整列した第1の板状部品5の面間に
形成される間隙Gの長手方向における寸法と連結軸方向
に整列した第2の板状部品6の面間に形成される間隙G
の長手方向寸法とは異なる。上記の変形部分の効果は、
間隙Gを液体が通過する距離を短くし、それによって液
体の通過を容易にすることである。
【0023】図7は、図3,4に示されたチェーン状フ
ィルタFと組み合わせて用いるスプロケットホイール組
み立て体7に用いるスプロケットホイール71の一実施
例の正面図であって、チェーン状フィルタFの一部がス
プロケットホイール71と噛合している状態を示してい
る。スプロケットホイール71の複数の歯71aの円周
方向寸法は、上記フィルタの間隙Gの長手方向寸法とほ
ぼ同一であり,スプロケットホイール71の谷部71b
の円周方向寸法は第2の板状部品6の長手方向寸法はと
ほぼ同一である。スプロケットホイール71の中心には
円の一部を直線的に切除した半月状の回転軸72を受け
入れる開口71cが形成されている。
ィルタFと組み合わせて用いるスプロケットホイール組
み立て体7に用いるスプロケットホイール71の一実施
例の正面図であって、チェーン状フィルタFの一部がス
プロケットホイール71と噛合している状態を示してい
る。スプロケットホイール71の複数の歯71aの円周
方向寸法は、上記フィルタの間隙Gの長手方向寸法とほ
ぼ同一であり,スプロケットホイール71の谷部71b
の円周方向寸法は第2の板状部品6の長手方向寸法はと
ほぼ同一である。スプロケットホイール71の中心には
円の一部を直線的に切除した半月状の回転軸72を受け
入れる開口71cが形成されている。
【0024】図8は、スプロケットホイール組み立て体
7の側面図である。複数のスプロケットホイール71は
、板状部品5,6の厚さ寸法と同等の厚さを有し,スプ
ロケットホイールの谷部の半径よりも小さい半径を有す
る円盤状スペーサ73と回転軸方向に交互に配置されて
回転軸72によって支持されている。図面を簡略にする
ためスプロケットホイール71とスペーサ73とは限ら
れた枚数だけ示されており、他は2点鎖線で省略して示
してある。スペーサ73にも半月状の開口73cが勿論
形成されている。かくて、図3,4のフィルタを図7,
8のスプロケットホイール組み立て体7によって回動す
るとき、各スプロケットホイール71の歯が、フィルタ
Fの間隙Gに噛合して,そこに詰まった固体(切粉)を
清掃しながらフィルタFを駆動する。この際、チェーン
状フィルタFの連結軸方向または幅方向の両側における
最も外側に配置された板状部品の面を、スプロケットホ
イール組み立て体7の回転軸72の外側方向に僅かに反
らせておくと、フィルタFとスプロケットホイール71
の歯71aとの噛合が円滑に行われる傾向がある。各ス
プロケットホイール71の谷部の深さは、板状部品5,
6の両端部の円弧状部分の直径と同一寸法となっている
。
7の側面図である。複数のスプロケットホイール71は
、板状部品5,6の厚さ寸法と同等の厚さを有し,スプ
ロケットホイールの谷部の半径よりも小さい半径を有す
る円盤状スペーサ73と回転軸方向に交互に配置されて
回転軸72によって支持されている。図面を簡略にする
ためスプロケットホイール71とスペーサ73とは限ら
れた枚数だけ示されており、他は2点鎖線で省略して示
してある。スペーサ73にも半月状の開口73cが勿論
形成されている。かくて、図3,4のフィルタを図7,
8のスプロケットホイール組み立て体7によって回動す
るとき、各スプロケットホイール71の歯が、フィルタ
Fの間隙Gに噛合して,そこに詰まった固体(切粉)を
清掃しながらフィルタFを駆動する。この際、チェーン
状フィルタFの連結軸方向または幅方向の両側における
最も外側に配置された板状部品の面を、スプロケットホ
イール組み立て体7の回転軸72の外側方向に僅かに反
らせておくと、フィルタFとスプロケットホイール71
の歯71aとの噛合が円滑に行われる傾向がある。各ス
プロケットホイール71の谷部の深さは、板状部品5,
6の両端部の円弧状部分の直径と同一寸法となっている
。
【0025】図9は、図7,8に示されたスプロケット
ホイール71の変形例を図1,2に示したチェーン状フ
ィルタFと共に示しており、この実施例においては、谷
部の形状が不規則な形状をしている。図9の実施例にお
いては、スプロケットホイール71は矢印Aで示された
方向に回転されることを予定しており、各歯71aの前
縁部(フィルタFと早く噛合し始める側の縁部)に近接
した谷部がスプロケットホイールの回転方向の後縁部よ
りも深くなっている。図9から明らかなようにスプロケ
ットホイール71の歯は、第1の板状部品5の面間の間
隙Gと噛合し始める際に、間隙Gの前端部から噛合し、
スプロケットホイール71とチェーン状フィルタとの噛
合を円滑に行わせると共に、間隙Gに詰まった固体(切
粉)を前端部から後端部に向かって押し出す。各スプロ
ケットホイール71の谷部の浅い部分の深さは、板状部
品5,6の両端部の円弧状部分の直径と同一寸法となっ
ている。
ホイール71の変形例を図1,2に示したチェーン状フ
ィルタFと共に示しており、この実施例においては、谷
部の形状が不規則な形状をしている。図9の実施例にお
いては、スプロケットホイール71は矢印Aで示された
方向に回転されることを予定しており、各歯71aの前
縁部(フィルタFと早く噛合し始める側の縁部)に近接
した谷部がスプロケットホイールの回転方向の後縁部よ
りも深くなっている。図9から明らかなようにスプロケ
ットホイール71の歯は、第1の板状部品5の面間の間
隙Gと噛合し始める際に、間隙Gの前端部から噛合し、
スプロケットホイール71とチェーン状フィルタとの噛
合を円滑に行わせると共に、間隙Gに詰まった固体(切
粉)を前端部から後端部に向かって押し出す。各スプロ
ケットホイール71の谷部の浅い部分の深さは、板状部
品5,6の両端部の円弧状部分の直径と同一寸法となっ
ている。
【0026】図1,2に示されたフィルタと組み合わせ
て用いられるスプロケットホイール組み立て体において
は、スペーサ73の代わりに、図7〜9に示されたスプ
ロケットホイール71の歯を放射方向に位相をずらせて
互い違いに配置すれば良いことが理解されよう。そのた
めには半月状の開口の位相を歯の配置に対して,ずらせ
ば良いことは容易に理解されよう。従って、かかるスプ
ロケットホイール組み立て体の図解は省略する。
て用いられるスプロケットホイール組み立て体において
は、スペーサ73の代わりに、図7〜9に示されたスプ
ロケットホイール71の歯を放射方向に位相をずらせて
互い違いに配置すれば良いことが理解されよう。そのた
めには半月状の開口の位相を歯の配置に対して,ずらせ
ば良いことは容易に理解されよう。従って、かかるスプ
ロケットホイール組み立て体の図解は省略する。
【0027】また、図5,6のフィルタと組み合わせて
用いられるスプロケットホイール組み立て体7において
は、図7〜9のスプロケットホイール組み立て体7にお
ける各スプロケットホイール71の歯と谷の円周方向寸
法を変更すれば良いことも理解されよう。必要があれば
、図7〜9の実施例におけるスペーサ73の代わりに、
第2の板状部品6の面間に形成される長手方向寸法の短
い間隙Gと噛合するスプロケットホイール(図示せず)
を用いても良い。この際、スプロケットホイールの歯と
谷の形状は図7〜9に示された形状ではなく適切に変形
されるべきことは言うまでも無い。その形状は当該技術
の熟達者には明らかであり、図解は省略する。かかるス
プロケットホイールは短い間隙Gに詰まった固体の清掃
を行うと共に、フィルタの駆動に寄与する。
用いられるスプロケットホイール組み立て体7において
は、図7〜9のスプロケットホイール組み立て体7にお
ける各スプロケットホイール71の歯と谷の円周方向寸
法を変更すれば良いことも理解されよう。必要があれば
、図7〜9の実施例におけるスペーサ73の代わりに、
第2の板状部品6の面間に形成される長手方向寸法の短
い間隙Gと噛合するスプロケットホイール(図示せず)
を用いても良い。この際、スプロケットホイールの歯と
谷の形状は図7〜9に示された形状ではなく適切に変形
されるべきことは言うまでも無い。その形状は当該技術
の熟達者には明らかであり、図解は省略する。かかるス
プロケットホイールは短い間隙Gに詰まった固体の清掃
を行うと共に、フィルタの駆動に寄与する。
【0028】また、図面を3〜6に示されたスプロケッ
トホイールと組み合わせて用いられるスプロケットホイ
ール組み立て体7におけるスペーサ73を用いる代わり
に、スプロケットホイール71の一側面にスペーサ73
と同一の寸法形状の凸面を形成しても良い。あるいはス
プロケットホイール71の両面にスペーサの厚さの半分
の凸面を形成しても良い。
トホイールと組み合わせて用いられるスプロケットホイ
ール組み立て体7におけるスペーサ73を用いる代わり
に、スプロケットホイール71の一側面にスペーサ73
と同一の寸法形状の凸面を形成しても良い。あるいはス
プロケットホイール71の両面にスペーサの厚さの半分
の凸面を形成しても良い。
【0029】本発明によるチェーン状フィルタは、特に
図10に示された態様で用いるのに適している。図10
は、本発明によるチェーン状フィルタFと一対のスプロ
ケットホイール組み立て体7とを用いた状態の平面図、
図11は図10の11ー11線における断面図である。
図10に示された態様で用いるのに適している。図10
は、本発明によるチェーン状フィルタFと一対のスプロ
ケットホイール組み立て体7とを用いた状態の平面図、
図11は図10の11ー11線における断面図である。
【0030】図10において、チェーン状フィルタFは
その一部分のみが詳細に描かれ、他の部分は省略されて
いる。スプロケットホイール組み立て体7は図面を簡略
にするために、点線によって示されている。貯槽Rの底
面には長方形の穴R1(図11参照)が形成され、その
穴は一回り大きい長方形の基盤Sによって覆われている
。基盤Sの中央部分には長方形の排液口Dが形成されて
おり、フィルタFのループの外側から流入した液体はこ
の排液口Dから貯槽の下方に排出される。
その一部分のみが詳細に描かれ、他の部分は省略されて
いる。スプロケットホイール組み立て体7は図面を簡略
にするために、点線によって示されている。貯槽Rの底
面には長方形の穴R1(図11参照)が形成され、その
穴は一回り大きい長方形の基盤Sによって覆われている
。基盤Sの中央部分には長方形の排液口Dが形成されて
おり、フィルタFのループの外側から流入した液体はこ
の排液口Dから貯槽の下方に排出される。
【0031】この使用態様では、このフィルタFは液面
下に没して配置されるものとして示されており、したが
ってフィルタFのループの上下面は閉蓋手段L及び基盤
Sによってふさがれている。
下に没して配置されるものとして示されており、したが
ってフィルタFのループの上下面は閉蓋手段L及び基盤
Sによってふさがれている。
【0032】図1,3,5から判るように,フィルタの
多数の板状部品1,5,6を連結している連結軸2は帯
状のフィルタの側方に突出しており、その突出寸法は、
隣接する板状部品間の連結軸方向の間隙寸法よりも大き
い。かくて,フィルタの側面に突出する連結軸によって
,基盤S,閉蓋手段Lの面との間に大きな隙間が形成さ
れることを防止する手段が必要となる。その手段の概略
は連結軸の突出部を受け入れる溝を形成することである
。この溝は、基盤Sに連結軸2の突出寸法にほぼ等しい
厚さをもった案内板を離隔して固定して、それらの間に
形成する。即ちフィルタFのループの外側に配置される
外側案内板OGとループの内側に配置される内側案内板
IGとの間に溝を形成する。
多数の板状部品1,5,6を連結している連結軸2は帯
状のフィルタの側方に突出しており、その突出寸法は、
隣接する板状部品間の連結軸方向の間隙寸法よりも大き
い。かくて,フィルタの側面に突出する連結軸によって
,基盤S,閉蓋手段Lの面との間に大きな隙間が形成さ
れることを防止する手段が必要となる。その手段の概略
は連結軸の突出部を受け入れる溝を形成することである
。この溝は、基盤Sに連結軸2の突出寸法にほぼ等しい
厚さをもった案内板を離隔して固定して、それらの間に
形成する。即ちフィルタFのループの外側に配置される
外側案内板OGとループの内側に配置される内側案内板
IGとの間に溝を形成する。
【0033】しかしながら、フィルタFの連結軸3が垂
直方向に配向されているために、フィルタFを常に緊張
状態に維持しないと、フィルタFが歪み、スプロケット
ホイール72との噛合関係が円滑でなくなるという問題
がある。このため、図10,11の使用態様では、連結
軸2の軸端部を軸頭支持板HS上で支持すると共に、左
側のスプロケットホイール組み立て体72はスライダ手
段SLに装着してこのスライダ手段SLをスプリングS
Pによって常に図において左側に偏倚させる構成を採用
している。かくて、連結軸3の移動経路は、右側のスプ
ロケットホイール組み立て体7に沿った円弧状の移動経
路部分及び両スプロケットホイール組み立て体7の間の
直線的移動経路部分は固定された溝によって案内できる
が、左側のスプロケットホイール組み立て体7に沿った
円弧状の移動経路部分は、スプロケットホイール71及
びフィルタFの摩耗によって左側にずれることを予定し
なければならない。
直方向に配向されているために、フィルタFを常に緊張
状態に維持しないと、フィルタFが歪み、スプロケット
ホイール72との噛合関係が円滑でなくなるという問題
がある。このため、図10,11の使用態様では、連結
軸2の軸端部を軸頭支持板HS上で支持すると共に、左
側のスプロケットホイール組み立て体72はスライダ手
段SLに装着してこのスライダ手段SLをスプリングS
Pによって常に図において左側に偏倚させる構成を採用
している。かくて、連結軸3の移動経路は、右側のスプ
ロケットホイール組み立て体7に沿った円弧状の移動経
路部分及び両スプロケットホイール組み立て体7の間の
直線的移動経路部分は固定された溝によって案内できる
が、左側のスプロケットホイール組み立て体7に沿った
円弧状の移動経路部分は、スプロケットホイール71及
びフィルタFの摩耗によって左側にずれることを予定し
なければならない。
【0034】かくて、長方形の外側案内板OGは、長方
形の右側を円弧状に丸めた開口をもっており、左側には
方形のコの字状の屈曲部をもったU字状の開口が形成さ
れている。内側案内板IGは、上記外側案内板OGの開
口内において上記軸頭支持板HSに固定されてそれらの
間に溝を形成する概して対応した形状の部材であり、図
10において右側は円弧状をなし、左側はコの字状の切
り欠きを有するものとして示されている。
形の右側を円弧状に丸めた開口をもっており、左側には
方形のコの字状の屈曲部をもったU字状の開口が形成さ
れている。内側案内板IGは、上記外側案内板OGの開
口内において上記軸頭支持板HSに固定されてそれらの
間に溝を形成する概して対応した形状の部材であり、図
10において右側は円弧状をなし、左側はコの字状の切
り欠きを有するものとして示されている。
【0035】基盤S及び軸頭支持板HSには、スライダ
手段SLの移動を許す長方形の穴が形成されており、夫
々の穴にスライド板SL2,SL3が摺動可能に嵌合さ
れている。内側案内板IGのコの字状の切り欠きに対向
して、円弧状の切り欠きをもったスライド板SL4が外
側案内板OGに嵌合されており、それによって連結軸3
の外側をループ状の移動経路に案内する。円弧状の案内
面をもったスライド板SL4の内側には内側案内面を設
けないが、この部分はスプロケットホイール71によっ
てフィルタの内側を支持されているので内側案内面は不
要である。右側の円弧状内側案内面も、同様の理由で必
須ではない。
手段SLの移動を許す長方形の穴が形成されており、夫
々の穴にスライド板SL2,SL3が摺動可能に嵌合さ
れている。内側案内板IGのコの字状の切り欠きに対向
して、円弧状の切り欠きをもったスライド板SL4が外
側案内板OGに嵌合されており、それによって連結軸3
の外側をループ状の移動経路に案内する。円弧状の案内
面をもったスライド板SL4の内側には内側案内面を設
けないが、この部分はスプロケットホイール71によっ
てフィルタの内側を支持されているので内側案内面は不
要である。右側の円弧状内側案内面も、同様の理由で必
須ではない。
【0036】スライダ手段SLは上記のスライド板SL
2,SL3,SL4に加えて、スライド板SL1,SL
5をも有し、スライド板SL1はスライド板SL2の下
方に配置されて基盤Sの下側面と摺動関係を維持し、ス
ライド板SL5はスライド板SL4の上方に配置されて
、スライダ手段SLの摺動開口を閉蓋して外側案内板O
Gの上面と摺動関係を維持する。これらのスライダ板S
L1〜5は、適切な固定手段によって固定されて一体的
に移動するスライダ手段SLを構成する。尚、基盤SL
,軸頭支持板HS,内側案内板IGには、図において右
側のスプロケットホイール組み立て体7の回転軸72を
受け入れる穴、及び排液口Dが整列するよう形成されて
いる。図において左側のスプロケットホイール組み立て
体7は、勿論スライダ手段SLに形成された軸受け孔に
回転軸を受け入れられている。
2,SL3,SL4に加えて、スライド板SL1,SL
5をも有し、スライド板SL1はスライド板SL2の下
方に配置されて基盤Sの下側面と摺動関係を維持し、ス
ライド板SL5はスライド板SL4の上方に配置されて
、スライダ手段SLの摺動開口を閉蓋して外側案内板O
Gの上面と摺動関係を維持する。これらのスライダ板S
L1〜5は、適切な固定手段によって固定されて一体的
に移動するスライダ手段SLを構成する。尚、基盤SL
,軸頭支持板HS,内側案内板IGには、図において右
側のスプロケットホイール組み立て体7の回転軸72を
受け入れる穴、及び排液口Dが整列するよう形成されて
いる。図において左側のスプロケットホイール組み立て
体7は、勿論スライダ手段SLに形成された軸受け孔に
回転軸を受け入れられている。
【0037】閉蓋手段Lの下側面にも類似の構造が形成
されるが、更に簡略な構造として示されている。蓋板L
の下側面に蓋板外側案内板LOG,蓋板内側案内板LI
G,及び円弧状の案内縁部を有する蓋板スライド板LS
Lが上記同様に配置され、蓋板スライド板LSLは蓋板
外側案内板LOGの下側面に固定されたフレーム板LF
と蓋板LFとの間に形成された間隙内で摺動可能に支持
されている。図には示されていないがスライド板LSL
はスプリングなどの偏倚手段によって図において右方に
弱い力で偏倚されている。基盤Sと蓋板Lとは適切な結
合手段C(例えば、ボルトナット)及び離隔手段SP(
スペーサ)によって相互に離隔して結合されている。 図において右側のスプロケットホイール組み立て体7の
回転軸は、基盤の下方に延長して適切な駆動手段を介し
て回転駆動される。図11にはベベルギアを介して駆動
されるものとして示されている。濾過された液体は、排
液口Dから重力によって排出させても良く、必要ならば
減圧を与えて吸引しても良い。上述の実施例においては
、無端ベルト状のフィルタFの外側面から液体が濾過さ
れて、濾別された固体はフィルタFの外側面に付着する
が、スプロケットホイール71によって、外側に押し出
され、その際固体が付着したフィルタFの外側面は駆動
手段と係合することがないので、目詰まりの清掃及び濾
過が効率的に行われるばかりでなく、駆動機構にも無理
がかからない。
されるが、更に簡略な構造として示されている。蓋板L
の下側面に蓋板外側案内板LOG,蓋板内側案内板LI
G,及び円弧状の案内縁部を有する蓋板スライド板LS
Lが上記同様に配置され、蓋板スライド板LSLは蓋板
外側案内板LOGの下側面に固定されたフレーム板LF
と蓋板LFとの間に形成された間隙内で摺動可能に支持
されている。図には示されていないがスライド板LSL
はスプリングなどの偏倚手段によって図において右方に
弱い力で偏倚されている。基盤Sと蓋板Lとは適切な結
合手段C(例えば、ボルトナット)及び離隔手段SP(
スペーサ)によって相互に離隔して結合されている。 図において右側のスプロケットホイール組み立て体7の
回転軸は、基盤の下方に延長して適切な駆動手段を介し
て回転駆動される。図11にはベベルギアを介して駆動
されるものとして示されている。濾過された液体は、排
液口Dから重力によって排出させても良く、必要ならば
減圧を与えて吸引しても良い。上述の実施例においては
、無端ベルト状のフィルタFの外側面から液体が濾過さ
れて、濾別された固体はフィルタFの外側面に付着する
が、スプロケットホイール71によって、外側に押し出
され、その際固体が付着したフィルタFの外側面は駆動
手段と係合することがないので、目詰まりの清掃及び濾
過が効率的に行われるばかりでなく、駆動機構にも無理
がかからない。
【0038】上述の実施例においては、スプロケットホ
イール組み立て体7の回転軸を垂直方向に配向するもの
として説明したが、貯槽の側壁に本発明のフィルタ装置
を取り付けることも可能であり、この場合にはスプロケ
ットホイール組み立て体7のの回転軸は水平に配向され
る。勿論上述の実施例において、フィルタFの上側縁部
を水面の上方に配置した場合には、蓋板Lは不要である
。
イール組み立て体7の回転軸を垂直方向に配向するもの
として説明したが、貯槽の側壁に本発明のフィルタ装置
を取り付けることも可能であり、この場合にはスプロケ
ットホイール組み立て体7のの回転軸は水平に配向され
る。勿論上述の実施例において、フィルタFの上側縁部
を水面の上方に配置した場合には、蓋板Lは不要である
。
【0039】以上の説明から、間隙Gの長手方向寸法と
連結軸方向の幅以下の寸法を持った固体はこのフィルタ
を通過することが理解されよう。間隙Gの長手方向寸法
は、板状部品の両端における第1と第2の連結軸挿入孔
の中心軸間の距離を短縮することによって短縮すること
ができ、また間隙Gの連結軸方向の幅は板状部品の厚さ
寸法を小さくすることによって短縮することが可能であ
る。何れにしても、それらの寸法の短縮には、フィルタ
及びスプロケットホイールの強度とその素材との関係及
び円滑な噛合関係から限界がある。従って、本発明のフ
ィルタは多段階濾過の一つ以上の段階,特に粗い濾過段
階において用いるのに適している。ちなみに、試作段階
における間隙Gの連結軸方向の寸法の下限値は0.3m
mであり、長手方向寸法の下限値は5mmであった。し
かしながらこれらの寸法は更に改善され得るものであっ
て、限定的に理解されるべきではない。
連結軸方向の幅以下の寸法を持った固体はこのフィルタ
を通過することが理解されよう。間隙Gの長手方向寸法
は、板状部品の両端における第1と第2の連結軸挿入孔
の中心軸間の距離を短縮することによって短縮すること
ができ、また間隙Gの連結軸方向の幅は板状部品の厚さ
寸法を小さくすることによって短縮することが可能であ
る。何れにしても、それらの寸法の短縮には、フィルタ
及びスプロケットホイールの強度とその素材との関係及
び円滑な噛合関係から限界がある。従って、本発明のフ
ィルタは多段階濾過の一つ以上の段階,特に粗い濾過段
階において用いるのに適している。ちなみに、試作段階
における間隙Gの連結軸方向の寸法の下限値は0.3m
mであり、長手方向寸法の下限値は5mmであった。し
かしながらこれらの寸法は更に改善され得るものであっ
て、限定的に理解されるべきではない。
【0040】以上に本発明の、若干の実施例について詳
述したが、本発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、本発明の技術思想を逸脱することなく様々な変形
が可能である。
述したが、本発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、本発明の技術思想を逸脱することなく様々な変形
が可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によって奏せられる効果は下記の
とおりである。 1. 目詰まりを起こさずに長時間連続稼働可能なフ
ィルタを提供できる。 2. 省資源型の長時間連続稼働可能なフィルタを提
供できる。
とおりである。 1. 目詰まりを起こさずに長時間連続稼働可能なフ
ィルタを提供できる。 2. 省資源型の長時間連続稼働可能なフィルタを提
供できる。
【図1】 本発明の一実施例によるチェーン状フィル
タFの一部を示す拡大平面図、
タFの一部を示す拡大平面図、
【図2】 図1のフィルタFの拡大側面図、
【図3】
本発明の他の実施例によるチェーン状フィルタFの
一部を示す拡大平面図、
本発明の他の実施例によるチェーン状フィルタFの
一部を示す拡大平面図、
【図4】 図3のフィルタFの拡大側面図、
【図5】
図3,図4の実施例の変形によるチェーン状フィル
タFの一部を示す拡大平面図、
図3,図4の実施例の変形によるチェーン状フィル
タFの一部を示す拡大平面図、
【図6】 図5のフィルタFの拡大側面図、
【図7】
図3,4に示されたチェーン状フィルタFと組み合
わせて用いるスプロケットホイール組み立て体7に用い
るスプロケットホイール71の一実施例の正面図であっ
て、チェーン状フィルタFの一部がスプロケットホイー
ル71と噛合している状態を示し、
図3,4に示されたチェーン状フィルタFと組み合
わせて用いるスプロケットホイール組み立て体7に用い
るスプロケットホイール71の一実施例の正面図であっ
て、チェーン状フィルタFの一部がスプロケットホイー
ル71と噛合している状態を示し、
【図8】 スプロ
ケットホイール組み立て体7の側面図、
ケットホイール組み立て体7の側面図、
【図9】 図7,8に示されたスプロケットホイール
71の変形例を図1,2に示したチェーン状フィルタF
と共に示す正面図、
71の変形例を図1,2に示したチェーン状フィルタF
と共に示す正面図、
【図10】 本発明によるチェーン状フィルタFと一
対のスプロケットホイール組み立て体7とを用いた状態
の平面図、
対のスプロケットホイール組み立て体7とを用いた状態
の平面図、
【図11】 図10の11ー11線における断面図。
1,5,6: 板状部品
2: 連結軸
4: 係止手段
7: スプロケットホイール組み立
て体11,12,51,52,61,62:連結軸挿入
孔71: スプロケットホイール72:
回転軸 73: スペーサ C: 結合手段 F: フィルタ G: 間隙 D: 排液口 S: 基盤 HS: 軸頭支持板 OG: 外側案内板 IG: 内側案内板 SC: スペーサ SL: スライダ手段 SP: スプリング R: 貯槽 R1: 開口 L: 蓋板 LOG: 蓋板外側案内板 LIG: 蓋板内側案内板 LF: フレーム板 LSL: 蓋板スライド板
て体11,12,51,52,61,62:連結軸挿入
孔71: スプロケットホイール72:
回転軸 73: スペーサ C: 結合手段 F: フィルタ G: 間隙 D: 排液口 S: 基盤 HS: 軸頭支持板 OG: 外側案内板 IG: 内側案内板 SC: スペーサ SL: スライダ手段 SP: スプリング R: 貯槽 R1: 開口 L: 蓋板 LOG: 蓋板外側案内板 LIG: 蓋板内側案内板 LF: フレーム板 LSL: 蓋板スライド板
Claims (5)
- 【請求項1】 概して長円形の板状体の両端に第
1と第2の連結軸挿入孔を設けた板状部品の複数個を並
列配置し,整列された板状部品の少なくとも一端におい
て整列された第1又は第2の連結軸挿入孔を連結軸で連
結した複数の組み立て体を、夫々の組み立て体における
板状部品を1枚置きに連結軸の回りで回転させて長手方
向に展開し,それら複数組の展開された板状部品の端部
を交互に組み合わせて一方の組における第1の連結軸挿
入孔と他方における第2の連結軸挿入孔とを整列させて
連結軸で連結することによりループ状に連接させたこと
を特徴とするチェーン状フィルタ。 - 【請求項2】 請求項第1項記載のチェーン状フ
ィルタにおいて、連結軸挿入孔間のスパンが異なる2種
類の板状部品が長手方向に交互に隣接して連接されてい
ることを更に特徴とするチェーン状フィルタ。 - 【請求項3】 請求項第1項又は第2項記載のチ
ェーン状フィルタと組み合わせて用いられるスプロケッ
トホイール組み立て体であって、上記組み立て体は上記
チェーン状フィルタにおける連結軸方向に上記板状部品
の厚さだけ離隔されて並列された板状部品間の間隙に噛
合する歯を有するスプロケットホイールの複数個が、1
本の回転軸に支持されていることを特徴とするスプロケ
ットホイール組み立て体。 - 【請求項4】 請求項第3項記載のスプロケット
ホイール組み立て体において、上記隣接するスプロケッ
トホイールが放射方向に交互に位相をずらせて配置され
ていることを特徴とするスプロケットホイール組み立て
体。 - 【請求項5】 請求項第3項又は第4項記載のス
プロケットホイール組み立て体において、各スプロケッ
トホイールにおける複数の歯の間の谷部がスプロケット
ホイールの回転方向の前縁部において深くなっているこ
とを特徴とするスプロケットホイール組み立て体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105033A JPH04305211A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | チェーン状フィルタ及び該フィルタと組み合わせて用いるスプロケットホイール組み立て体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105033A JPH04305211A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | チェーン状フィルタ及び該フィルタと組み合わせて用いるスプロケットホイール組み立て体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04305211A true JPH04305211A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=14396707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105033A Pending JPH04305211A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | チェーン状フィルタ及び該フィルタと組み合わせて用いるスプロケットホイール組み立て体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04305211A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602892A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Toshiba Corp | ヒ−トパイプ |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3105033A patent/JPH04305211A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602892A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Toshiba Corp | ヒ−トパイプ |
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