JPH04306104A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH04306104A JPH04306104A JP3069886A JP6988691A JPH04306104A JP H04306104 A JPH04306104 A JP H04306104A JP 3069886 A JP3069886 A JP 3069886A JP 6988691 A JP6988691 A JP 6988691A JP H04306104 A JPH04306104 A JP H04306104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber material
- tread
- main groove
- pneumatic tire
- modulus value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 85
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
- B60C11/1307—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls
- B60C11/1346—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls covered by a rubber different from the tread rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気入りタイヤに係り、
特にトレッド部にタイヤ周方向に沿った複数の主溝を備
えた空気入りタイヤに関する。
特にトレッド部にタイヤ周方向に沿った複数の主溝を備
えた空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来技術】従来、タイヤのウエット性能、特にハイド
ロプレーニング防止性能を向上するために、トレッド部
にタイヤ周方向に沿って複数の主溝を形成し、接地面内
に侵入する水を主溝によって速やかに排水するようにし
た空気入りタイヤが知られている。特に、最近の高性能
空気入りタイヤにおいては、タイヤの偏平化にともない
、ハイドロプレーニングが極度に発生し易くなっている
。このため、主溝の幅がかなり大きく設定されている。
ロプレーニング防止性能を向上するために、トレッド部
にタイヤ周方向に沿って複数の主溝を形成し、接地面内
に侵入する水を主溝によって速やかに排水するようにし
た空気入りタイヤが知られている。特に、最近の高性能
空気入りタイヤにおいては、タイヤの偏平化にともない
、ハイドロプレーニングが極度に発生し易くなっている
。このため、主溝の幅がかなり大きく設定されている。
【0003】しかしながら、トレッド部の主溝の幅を大
きく設定した場合には、路面と主溝によって形成される
空気柱が太くなる。このため、これらの空気柱の共鳴現
象により発生する接地時の騒音レベルが高くなるという
不具合があった。
きく設定した場合には、路面と主溝によって形成される
空気柱が太くなる。このため、これらの空気柱の共鳴現
象により発生する接地時の騒音レベルが高くなるという
不具合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ウエット性能の低下を招くことなく、接地時の騒
音レベルを低減することができる空気入りタイヤを得る
ことが目的である。
慮し、ウエット性能の低下を招くことなく、接地時の騒
音レベルを低減することができる空気入りタイヤを得る
ことが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の本発明は、トレッド部のタイヤ踏面に
タイヤ周方向に沿って形成された主溝と、この主溝によ
って区画されたトレッド陸部と、を備えた空気入りタイ
ヤであって、前記主溝内周部にトレッド陸部を構成する
ゴム材と異なる硬度のゴム材を設けたことを特徴として
いる。
に請求項1記載の本発明は、トレッド部のタイヤ踏面に
タイヤ周方向に沿って形成された主溝と、この主溝によ
って区画されたトレッド陸部と、を備えた空気入りタイ
ヤであって、前記主溝内周部にトレッド陸部を構成する
ゴム材と異なる硬度のゴム材を設けたことを特徴として
いる。
【0006】また、請求項2記載の本発明は、前記トレ
ッド陸部を構成するゴム材の20%モジュラス値に対す
る前記主溝内周部のゴム材の20%モジュラス値の比を
0.1以上0.9以下に設定したことを特徴としている
。
ッド陸部を構成するゴム材の20%モジュラス値に対す
る前記主溝内周部のゴム材の20%モジュラス値の比を
0.1以上0.9以下に設定したことを特徴としている
。
【0007】また、請求項3記載の本発明は、前記トレ
ッド陸部を構成するゴム材の20%モジュラス値に対す
る前記主溝内周部のゴム材の20%モジュラス値の比を
1.2以上3.0以下に設定したことを特徴としている
。
ッド陸部を構成するゴム材の20%モジュラス値に対す
る前記主溝内周部のゴム材の20%モジュラス値の比を
1.2以上3.0以下に設定したことを特徴としている
。
【0008】また、請求項4記載の本発明は、前記主溝
内周部のゴム材の厚さを0.2mm以上0.5mm以下
に設定したことを特徴としている。
内周部のゴム材の厚さを0.2mm以上0.5mm以下
に設定したことを特徴としている。
【0009】
【作用】空気入りタイヤがドライ路面を走行した場合に
は、路面と主溝によって形成される空気柱内を流れる空
気が振動し、溝内気柱管共鳴音を発生する。この溝内気
柱管共鳴音の主要音源は主溝の壁部に発生する高周波振
動である。このため、主溝の壁部に発生する高周波振動
周波数が、気柱管共鳴周波数から外れると気柱管共鳴が
生じ難くなり、気柱管共鳴音は小さくなる。また、トレ
ッドゴム質を軟らかくすると、主溝の壁部に発生する高
周波振動周波数が小さくなり、トレッドゴム質を硬くす
ると、主溝の壁部に発生する高周波振動周波数が大きく
なる。
は、路面と主溝によって形成される空気柱内を流れる空
気が振動し、溝内気柱管共鳴音を発生する。この溝内気
柱管共鳴音の主要音源は主溝の壁部に発生する高周波振
動である。このため、主溝の壁部に発生する高周波振動
周波数が、気柱管共鳴周波数から外れると気柱管共鳴が
生じ難くなり、気柱管共鳴音は小さくなる。また、トレ
ッドゴム質を軟らかくすると、主溝の壁部に発生する高
周波振動周波数が小さくなり、トレッドゴム質を硬くす
ると、主溝の壁部に発生する高周波振動周波数が大きく
なる。
【0010】一方、主溝の壁部に発生する高周波振動周
波数を下げる目的でトレッドゴム質を軟らかくした場合
にはトレッド部が摩耗し易くなり、耐摩耗性が低下する
。また、主溝の壁部に発生する高周波振動周波数を上げ
る目的でトレッドゴム質を硬くした場合には、グリップ
性能及び乗り心地等が悪化する。
波数を下げる目的でトレッドゴム質を軟らかくした場合
にはトレッド部が摩耗し易くなり、耐摩耗性が低下する
。また、主溝の壁部に発生する高周波振動周波数を上げ
る目的でトレッドゴム質を硬くした場合には、グリップ
性能及び乗り心地等が悪化する。
【0011】従って、請求項1記載の本発明の空気入り
タイヤでは、トレッド部のタイヤ踏面にタイヤ周方向に
沿って形成された主溝の内周部にトレッド陸部を構成す
るゴム材と異なる硬度のゴム材を設け、主溝の壁部に発
生する高周波振動周波数が気柱管共鳴周波数から外れる
ようにしている。このため、気柱管共鳴が生じ難くなり
、気柱管共鳴音は小さくなる。さらに、主溝の内周部の
みにトレッド陸部を構成するゴム材と異なる硬度のゴム
材を設けたため、トレッド部の耐摩耗性、グリップ性能
及び乗り心地等が低下することもない。
タイヤでは、トレッド部のタイヤ踏面にタイヤ周方向に
沿って形成された主溝の内周部にトレッド陸部を構成す
るゴム材と異なる硬度のゴム材を設け、主溝の壁部に発
生する高周波振動周波数が気柱管共鳴周波数から外れる
ようにしている。このため、気柱管共鳴が生じ難くなり
、気柱管共鳴音は小さくなる。さらに、主溝の内周部の
みにトレッド陸部を構成するゴム材と異なる硬度のゴム
材を設けたため、トレッド部の耐摩耗性、グリップ性能
及び乗り心地等が低下することもない。
【0012】なお、主溝内周部のゴム材の硬度をトレッ
ド陸部を構成するゴム材の硬度より軟らかくする場合に
は、トレッド陸部を構成するゴム材の20%モジュラス
値に対する主溝内周部のゴム材の20%モジュラス値の
比を0.1以上0.9以下とすることが好ましく、比が
0.9より大きいと騒音レベル低減の効果が殆ど無く、
また比が0.1より小さいと、トレッド陸部を構成する
ゴム材と主溝内周部のゴム材との間に剥離が発生し易い
。また、主溝内周部のゴム材の硬度をトレッド陸部を構
成するゴム材の硬度より硬くする場合には、トレッド陸
部を構成するゴム材の20%モジュラス値に対する主溝
内周部のゴム材の20%モジュラス値の比を1.2以上
3.0以下とすることが好ましく、比が1.2より小さ
いと騒音レベル低減の効果が殆ど無く、また比が3.0
より大きいと、硬い主溝内周部のゴム材がトレッド陸部
を構成するゴム材に対して極端に摩耗し難くなり、偏摩
耗が発生し易い。また、主溝内周部のゴム材の厚さは0
.2mm以上0.5mm以下とすることが好ましく、0
.2mm未満だと、騒音レベル低減の効果が殆ど無い。 また、0.5mmを超えると硬軟ゴムの境界部の負担が
大きくなり、剥離が発生し易くなる。
ド陸部を構成するゴム材の硬度より軟らかくする場合に
は、トレッド陸部を構成するゴム材の20%モジュラス
値に対する主溝内周部のゴム材の20%モジュラス値の
比を0.1以上0.9以下とすることが好ましく、比が
0.9より大きいと騒音レベル低減の効果が殆ど無く、
また比が0.1より小さいと、トレッド陸部を構成する
ゴム材と主溝内周部のゴム材との間に剥離が発生し易い
。また、主溝内周部のゴム材の硬度をトレッド陸部を構
成するゴム材の硬度より硬くする場合には、トレッド陸
部を構成するゴム材の20%モジュラス値に対する主溝
内周部のゴム材の20%モジュラス値の比を1.2以上
3.0以下とすることが好ましく、比が1.2より小さ
いと騒音レベル低減の効果が殆ど無く、また比が3.0
より大きいと、硬い主溝内周部のゴム材がトレッド陸部
を構成するゴム材に対して極端に摩耗し難くなり、偏摩
耗が発生し易い。また、主溝内周部のゴム材の厚さは0
.2mm以上0.5mm以下とすることが好ましく、0
.2mm未満だと、騒音レベル低減の効果が殆ど無い。 また、0.5mmを超えると硬軟ゴムの境界部の負担が
大きくなり、剥離が発生し易くなる。
【0013】
【実施例】以下本発明の第1実施例を図1及び図2に従
って説明する。
って説明する。
【0014】図2に示される如く、空気入りタイヤ10
のトレッド部12には、タイヤ幅方向(図2の左右方向
)に所定間隔を隔ててタイヤの周方向(図2の上下方向
)に沿って3本の主溝14が形成されており、これらの
主溝14によって区画された複数のトレッド陸部20が
形成されている。
のトレッド部12には、タイヤ幅方向(図2の左右方向
)に所定間隔を隔ててタイヤの周方向(図2の上下方向
)に沿って3本の主溝14が形成されており、これらの
主溝14によって区画された複数のトレッド陸部20が
形成されている。
【0015】図1に示される如く、空気入りタイヤ10
のトレッド部12においては、主溝14の内周部全体に
、トレッド陸部20を構成するゴム材21(例えば、2
0%モジュラス値が13×108dyn/cm2)より
軟らかいゴム材22(例えば、20%モジュラス値が8
×108dyn/cm2)が設けられており、主溝14
の内周部を構成するゴム材22の20%モジュラス値の
、トレッド陸部20を構成するゴム材21の20%モジ
ュラス値に対する比Dが0.1≦D≦0.9(例えば、
0.62)となっている。また、ゴム材22の厚さは0
.2mm以上(例えば、1mm)とされている。
のトレッド部12においては、主溝14の内周部全体に
、トレッド陸部20を構成するゴム材21(例えば、2
0%モジュラス値が13×108dyn/cm2)より
軟らかいゴム材22(例えば、20%モジュラス値が8
×108dyn/cm2)が設けられており、主溝14
の内周部を構成するゴム材22の20%モジュラス値の
、トレッド陸部20を構成するゴム材21の20%モジ
ュラス値に対する比Dが0.1≦D≦0.9(例えば、
0.62)となっている。また、ゴム材22の厚さは0
.2mm以上(例えば、1mm)とされている。
【0016】次に本実施例の作用について説明する。
【0017】本実施例の空気入りタイヤ10がドライ路
面を走行した場合には、路面と主溝14によって形成さ
れる空気柱内を流れる空気が振動して、溝内気柱管共鳴
音を発生する。この場合、本実施例の空気入りタイヤ1
0では、主溝14の内周部全体にトレッド陸部20を構
成するゴム材21より軟らかいゴム材22が設けられて
いるため、主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動
周波数が気柱管共鳴周波数から外れる。このため、気柱
管共鳴が生じ難くなり、気柱管共鳴音は小さくなる。さ
らに、主溝14の内周部のみにトレッド陸部20を構成
するゴム材21より軟らかいゴム材22が設けられてい
るため、トレッド部の耐摩耗性が低下することもない。
面を走行した場合には、路面と主溝14によって形成さ
れる空気柱内を流れる空気が振動して、溝内気柱管共鳴
音を発生する。この場合、本実施例の空気入りタイヤ1
0では、主溝14の内周部全体にトレッド陸部20を構
成するゴム材21より軟らかいゴム材22が設けられて
いるため、主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動
周波数が気柱管共鳴周波数から外れる。このため、気柱
管共鳴が生じ難くなり、気柱管共鳴音は小さくなる。さ
らに、主溝14の内周部のみにトレッド陸部20を構成
するゴム材21より軟らかいゴム材22が設けられてい
るため、トレッド部の耐摩耗性が低下することもない。
【0018】なお、トレッド陸部20を構成するゴム材
21の20%モジュラス値に対する主溝14の内周部の
ゴム材22の20%モジュラス値の比Dは0.1以上0
.9以下とすることが好ましく、比Dが0.9より大き
いと騒音レベル低減の効果が殆ど無く、また比Dが0.
1より小さいと、トレッド陸部20を構成するゴム材2
1と主溝14の内周部のゴム材22との間に剥離が発生
し易い。また、主溝14の内周部のゴム材22の厚さは
0.2mm以上とすることが好ましく、0.2mm未満
だと、騒音レベル低減の効果が殆ど無い。また、主溝1
4の内周部のゴム材22の厚さが0.5mmを超えると
硬軟ゴムの境界部の負担が大きくなり、剥離が発生し易
くなる。
21の20%モジュラス値に対する主溝14の内周部の
ゴム材22の20%モジュラス値の比Dは0.1以上0
.9以下とすることが好ましく、比Dが0.9より大き
いと騒音レベル低減の効果が殆ど無く、また比Dが0.
1より小さいと、トレッド陸部20を構成するゴム材2
1と主溝14の内周部のゴム材22との間に剥離が発生
し易い。また、主溝14の内周部のゴム材22の厚さは
0.2mm以上とすることが好ましく、0.2mm未満
だと、騒音レベル低減の効果が殆ど無い。また、主溝1
4の内周部のゴム材22の厚さが0.5mmを超えると
硬軟ゴムの境界部の負担が大きくなり、剥離が発生し易
くなる。
【0019】本発明の第2実施例を図3に従って説明す
る。なお、第1実施例と同一部材については同一符号を
付してその説明を省略する。
る。なお、第1実施例と同一部材については同一符号を
付してその説明を省略する。
【0020】図3に示される如く、空気入りタイヤ24
のトレッド部12においては、主溝14の内周部に、ト
レッド陸部20を構成するゴム材21より軟らかいゴム
材22が厚さ1mm設けられており、主溝14の内周部
を構成するゴム材22の20%モジュラス値の、トレッ
ド陸部20を構成するゴム材21の20%モジュラス値
に対する比Dが0.62となっている。また、各トレッ
ド陸部20の踏面20Aにも、ゴム材22が設けられて
おり、主溝14の内周部のみに軟らかいゴム材22を設
ける場合と比べ生産性が向上するようになっている。ま
た、トレッド陸部20の踏面20Aのゴム材22の厚さ
は0.5mmとされており、すぐに摩耗するようになっ
ている。
のトレッド部12においては、主溝14の内周部に、ト
レッド陸部20を構成するゴム材21より軟らかいゴム
材22が厚さ1mm設けられており、主溝14の内周部
を構成するゴム材22の20%モジュラス値の、トレッ
ド陸部20を構成するゴム材21の20%モジュラス値
に対する比Dが0.62となっている。また、各トレッ
ド陸部20の踏面20Aにも、ゴム材22が設けられて
おり、主溝14の内周部のみに軟らかいゴム材22を設
ける場合と比べ生産性が向上するようになっている。ま
た、トレッド陸部20の踏面20Aのゴム材22の厚さ
は0.5mmとされており、すぐに摩耗するようになっ
ている。
【0021】従って、本実施例の空気入りタイヤ24に
おいても主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動周
波数が気柱管共鳴周波数から外れ、気柱管共鳴が生じ難
くなり気柱管共鳴音は小さくなる。また、トレッド陸部
20の踏面20Aのゴム材22はすぐに摩耗するため、
トレッド部12の耐摩耗性が大幅に低下することはない
。
おいても主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動周
波数が気柱管共鳴周波数から外れ、気柱管共鳴が生じ難
くなり気柱管共鳴音は小さくなる。また、トレッド陸部
20の踏面20Aのゴム材22はすぐに摩耗するため、
トレッド部12の耐摩耗性が大幅に低下することはない
。
【0022】本発明の第3実施例を図4に従って説明す
る。なお、第1実施例と同一部材については同一符号を
付してその説明を省略する。
る。なお、第1実施例と同一部材については同一符号を
付してその説明を省略する。
【0023】図4に示される如く、空気入りタイヤ26
のトレッド部12においては、主溝14の壁部14Aの
内で最も気柱管共鳴が発生し易い深さ方向略中央部に、
トレッド陸部20を構成するゴム材21より軟らかいゴ
ム材22が設けられており、主溝14の内周部を構成す
るゴム材22の20%モジュラス値の、トレッド陸部2
0を構成するゴム材21の20%モジュラス値に対する
比Dが0.62となっている。
のトレッド部12においては、主溝14の壁部14Aの
内で最も気柱管共鳴が発生し易い深さ方向略中央部に、
トレッド陸部20を構成するゴム材21より軟らかいゴ
ム材22が設けられており、主溝14の内周部を構成す
るゴム材22の20%モジュラス値の、トレッド陸部2
0を構成するゴム材21の20%モジュラス値に対する
比Dが0.62となっている。
【0024】従って、本実施例の空気入りタイヤ24に
おいても主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動周
波数が気柱管共鳴周波数から外れ、気柱管共鳴が生じ難
くなり気柱管共鳴音は小さくなる。また、ゴム材22の
使用量を少なくすることができる。
おいても主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動周
波数が気柱管共鳴周波数から外れ、気柱管共鳴が生じ難
くなり気柱管共鳴音は小さくなる。また、ゴム材22の
使用量を少なくすることができる。
【0025】本発明の第4実施例を図5に従って説明す
る。なお、第1実施例と同一部材については同一符号を
付してその説明を省略する。
る。なお、第1実施例と同一部材については同一符号を
付してその説明を省略する。
【0026】図5に示される如く、空気入りタイヤ28
のトレッド部12においては、主溝14の壁部14Aの
トレッド陸部20の踏面20A付近に、トレッド陸部2
0を構成するゴム材21より軟らかいゴム材22が設け
られており、主溝14の内周部を構成するゴム材22の
20%モジュラス値の、トレッド陸部20を構成するゴ
ム材21の20%モジュラス値に対する比Dが0.62
となっている。
のトレッド部12においては、主溝14の壁部14Aの
トレッド陸部20の踏面20A付近に、トレッド陸部2
0を構成するゴム材21より軟らかいゴム材22が設け
られており、主溝14の内周部を構成するゴム材22の
20%モジュラス値の、トレッド陸部20を構成するゴ
ム材21の20%モジュラス値に対する比Dが0.62
となっている。
【0027】従って、本実施例の空気入りタイヤ24に
おいても主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動周
波数が気柱管共鳴周波数から外れ、気柱管共鳴が生じ難
くなり気柱管共鳴音は小さくなる。また、トレッド陸部
20が摩耗して、ゴム材22が摩耗した場合には、主溝
14の深さが浅くなっており、空気柱が細くなるため、
気柱管共鳴音が小さくなる。
おいても主溝14の壁部14Aに発生する高周波振動周
波数が気柱管共鳴周波数から外れ、気柱管共鳴が生じ難
くなり気柱管共鳴音は小さくなる。また、トレッド陸部
20が摩耗して、ゴム材22が摩耗した場合には、主溝
14の深さが浅くなっており、空気柱が細くなるため、
気柱管共鳴音が小さくなる。
【0028】なお、上記各実施例においては、トレッド
陸部20を構成するゴム材21より軟らかいゴム材22
を主溝内周部に設けたが、これに代えてトレッド陸部2
0を構成するゴム材21より硬いゴム材を主溝内周部に
設けても良く。この場合には、トレッド陸部を構成する
ゴム材の20%モジュラス値に対する主溝内周部のゴム
材の20%モジュラス値の比Dを1.2以上3.0以下
とする。これは、トレッド陸部20を構成するゴム材の
20%モジュラス値に対する、主溝14の内周部のゴム
材の20%モジュラス値の比Dが1.2より小さいと騒
音レベル低減の効果が殆ど無く、また比Dが3.0より
大きいと、硬い主溝14の内周部のゴム材がトレッド陸
部を構成するゴム材に対して極端に摩耗し難くなり偏摩
耗が発生し易いためである。 (実験例)第1実施例の空気入りタイヤ10(タイヤサ
イズ11R22.5)において、トレッド陸部を構成す
るゴム材21の20%モジュラス値に対する主溝内周部
のゴム材22の20%モジュラス値の比Dを変化させ、
その音圧レベル(S.P..L)をトレッド部全体を同
一ゴム材で構成した従来の空気入りタイヤのS.P.L
を0として図6に示した。
陸部20を構成するゴム材21より軟らかいゴム材22
を主溝内周部に設けたが、これに代えてトレッド陸部2
0を構成するゴム材21より硬いゴム材を主溝内周部に
設けても良く。この場合には、トレッド陸部を構成する
ゴム材の20%モジュラス値に対する主溝内周部のゴム
材の20%モジュラス値の比Dを1.2以上3.0以下
とする。これは、トレッド陸部20を構成するゴム材の
20%モジュラス値に対する、主溝14の内周部のゴム
材の20%モジュラス値の比Dが1.2より小さいと騒
音レベル低減の効果が殆ど無く、また比Dが3.0より
大きいと、硬い主溝14の内周部のゴム材がトレッド陸
部を構成するゴム材に対して極端に摩耗し難くなり偏摩
耗が発生し易いためである。 (実験例)第1実施例の空気入りタイヤ10(タイヤサ
イズ11R22.5)において、トレッド陸部を構成す
るゴム材21の20%モジュラス値に対する主溝内周部
のゴム材22の20%モジュラス値の比Dを変化させ、
その音圧レベル(S.P..L)をトレッド部全体を同
一ゴム材で構成した従来の空気入りタイヤのS.P.L
を0として図6に示した。
【0029】図6により、0.1≦D≦0.9、1.2
≦D≦3.0とした本実施例の気入りタイヤが従来の空
気入りタイヤに比べS.P.Lが優れていることが明確
となった。
≦D≦3.0とした本実施例の気入りタイヤが従来の空
気入りタイヤに比べS.P.Lが優れていることが明確
となった。
【0030】
【発明の効果】本発明は上記の構成としたので、ウエッ
ト性能の低下を招くことなく、接地時の騒音レベルを低
減することができるという優れた効果を有する。
ト性能の低下を招くことなく、接地時の騒音レベルを低
減することができるという優れた効果を有する。
【図1】図2の1−1線断面図である。
【図2】本発明の第1実施例の空気入りタイヤのトレッ
ド部を示す平面図である。
ド部を示す平面図である。
【図3】本発明の第2実施例の空気入りタイヤのトレッ
ド部を示す図1に対応する断面図である。
ド部を示す図1に対応する断面図である。
【図4】本発明の第3実施例の空気入りタイヤのトレッ
ド部を示す図1に対応する断面図である。
ド部を示す図1に対応する断面図である。
【図5】本発明の第4実施例の空気入りタイヤのトレッ
ド部を示す図1に対応する断面図である。
ド部を示す図1に対応する断面図である。
【図6】トレッド陸部を構成するゴム材の20%モジュ
ラス値に対する主溝内周部のゴム材の20%モジュラス
値の比DとS.P.Lとの関係を示すグラフである。
ラス値に対する主溝内周部のゴム材の20%モジュラス
値の比DとS.P.Lとの関係を示すグラフである。
10 空気入りタイヤ
12 トレッド部
14 主溝
14A 壁部
20 トレッド陸部
21 ゴム材
22 ゴム材
24 空気入りタイヤ
26 空気入りタイヤ
28 空気入りタイヤ
Claims (4)
- 【請求項1】 トレッド部のタイヤ踏面にタイヤ周方
向に沿って形成された主溝と、この主溝によって区画さ
れたトレッド陸部と、を備えた空気入りタイヤであって
、前記主溝内周部にトレッド陸部を構成するゴム材と異
なる硬度のゴム材を設けたことを特徴とする空気入りタ
イヤ。 - 【請求項2】 前記トレッド陸部を構成するゴム材の
20%モジュラス値に対する前記主溝内周部のゴム材の
20%モジュラス値の比を0.1以上0.9以下に設定
したことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記トレッド陸部を構成するゴム材の
20%モジュラス値に対する前記主溝内周部のゴム材の
20%モジュラス値の比を1.2以上3.0以下に設定
したことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 前記主溝内周部のゴム材の厚さを0.
2mm以上0.5mm以下に設定したことを特徴とする
請求項1記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069886A JPH04306104A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069886A JPH04306104A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306104A true JPH04306104A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13415672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069886A Pending JPH04306104A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04306104A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999037489A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having a groove wall lining for reducing formation of anomalies causing subjective user dissatisfaction |
| WO2000053437A1 (en) * | 1999-01-21 | 2000-09-14 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having a groove wall lining for reducing formation of anomalies causing subjective user dissatisfaction |
| WO2008086911A1 (de) * | 2007-01-20 | 2008-07-24 | Continental Aktiengesellschaft | Fahrzeugluftreifen mit geschichtetem laufstreifen |
| JP2011042325A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP2019043239A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3069886A patent/JPH04306104A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999037489A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having a groove wall lining for reducing formation of anomalies causing subjective user dissatisfaction |
| US6213181B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-04-10 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having a groove wall lining for reducing formation of anomalies causing subjective user dissatisfaction |
| WO2000053437A1 (en) * | 1999-01-21 | 2000-09-14 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having a groove wall lining for reducing formation of anomalies causing subjective user dissatisfaction |
| WO2008086911A1 (de) * | 2007-01-20 | 2008-07-24 | Continental Aktiengesellschaft | Fahrzeugluftreifen mit geschichtetem laufstreifen |
| JP2011042325A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP2019043239A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11105511A (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
| JP2003285610A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP3075628B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH106714A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| EP1120297A2 (en) | Pneumatic radial tire | |
| JP2001191734A (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
| JPS60193704A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4327302B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JPS62251206A (ja) | ラジアルタイヤ | |
| JP3014748B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4608111B2 (ja) | 建設車両用空気入りタイヤ | |
| JP2002103918A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4683513B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
| JP2000264022A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4285617B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JPH11198609A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2002211211A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JP2001225608A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4736645B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| KR100509186B1 (ko) | 내구성을 향상시킨 공기입 타이어 | |
| JP5121251B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2006137231A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH0328006A (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ | |
| JP2001121924A (ja) | 空気入りタイヤ及びモールド | |
| JPH05131813A (ja) | 空気入りタイヤ |