JPH0430618B2 - - Google Patents

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JPH0430618B2
JPH0430618B2 JP58114970A JP11497083A JPH0430618B2 JP H0430618 B2 JPH0430618 B2 JP H0430618B2 JP 58114970 A JP58114970 A JP 58114970A JP 11497083 A JP11497083 A JP 11497083A JP H0430618 B2 JPH0430618 B2 JP H0430618B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/15Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエラーの訂正および検出を同時に行
う、誤り訂正および検出を行うBCH符号の復号
装置に関するものである。
(従来の技術) 情報処理システムの高信頼度化の一手法とし
て、情報のエラーを訂正する、誤り訂正符号が実
用されている。BCH符号(リード・ソロモン符
号を含む)は特に誤り訂正能力が高く重要な符号
であるが、復号器が複雑となる欠点を有する。
BCH符号の復号は、例えば、宮川、岩垂、今
井著「符号理論」(昭晃堂)7.3章に示されてい
る。BCH符号の復号は次の4つの過程からなる。
(1) 受信系列からのシンドロームの算出。
(2) 誤り位置多項式の係数の算出および誤りビツ
ト数の判定 ピーターソン、バーレンカンプ・マツシイ等の
方法があるが、誤り訂正数が4以下なら、直
接、式を算出しておき、それにシンドロームを
代入する。
(3) 誤り位置多項式の解法 チエインの全ての元を方程式に代入する方法が
一般的であるが、誤り訂正数が4以下なら、直
接、方程式を解くのが効率がよい。
(4) 誤りの大きさの算出(2元BCH符号につい
ては不要)。
(5) 誤り訂正の実行。
さて、一般的復号法として、1972年にMITプ
レス社から出版されたピーターソンおよびウエル
ドン共著の「エラー訂正符号」第2版の第9章を
要約する。
BCH符号の生成多項式は最小距離をdとする
とαr,αr+1,…,αr+d-2を根とする多項式であり、
シンドロームは次式で与えられる。
ただし、rは任意の整数αはGF(2m)上の原始
元である Sjti=1 YiXi j,r≦j≦r+d−2 (1) ここで、tは実際に生じた誤りの数、Yiは誤り
の大きさXiは誤り位置数である。最大訂正能力を
t〓(≧t)とすると、d=2t〓+1である。2元
BCH符号のときYiは0か1である。
また、誤り位置多項式の係数σiとシンドローム
との関係は次式で与えられる。
Sjσt+Sj+1σt-1+ ……+Sj+t-1σ1+Sj+t=0 (2) ここで、r≦j≦r+2t〓−1−tである。
式(2)を解いてσi(1≦i≦t)を求める。つい
で、誤り位置多項式 Xt+σ1Xt-1+…+σt=0 (3) を解き、誤り位置数を求めることによつて復号す
る。
さて、誤りビツト数の判定のために次式を用い
る。
Mf=Sr Sr+1 ・・・ Sr+f-1 Sr+1 Sr+2 ・・・ Sr+f ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ Sr+f-1 Sr+f ・・・ Sr+2f-2 (4) f重誤りのときはMf≠0であり、f−1重以
下の誤りのときはMf=0となる。なお、2元
BCH符号のときは次式となる。
Mf=1 ・ 0 0 ・
・・ 0 S2 S1 1 0 ・・・ 0 S4 S3 S2 S1 ・・ 0 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ S2f-2 S2f-3 S2f-4 S2f-5 ・・・ Sf-1 (5) fまたはf−1重誤りのときはMf≠0、f−
2重以下の誤りのときは、Mf=0である。
したがつて、fをt〓から減少しながら、最初の
Mf≠0のときのfが実際に生じている誤りの数
tと判定する。
なお、改良された復号法の一例として、特願昭
53−82154があるが、これは、大部分のエラーは
単一エラーであつて、最初から多重エラーを検査
するのは時間の浪費であるという前提に基ずいて
いる。
(発明が解決しようとする課題) ところが上述したごとき従来のBCHあるいは
リード・ソロモン符号の復号法は、d=2t〓+1
のとき、誤りを訂正することに主眼を置き、訂正
能力いつぱいまで訂正することが多い。そこで、
誤訂正が発生するという問題がある。
したがつて、ある数の誤りまでは訂正し、それ
以上の誤りは検出のみとする符号を構成し、その
効率的な復号法を実現することが望まれる。通常
の復号法では、誤り訂正のみを行う符号を構成
し、復号において誤り位置多項式の係数を算出し
て、誤りの数を判定している。これは、誤りがあ
る数以上であると判定すると、復号を中断するも
のであり、この復号法は効率が良くない難点があ
る。また、多重エラーの検査の前にまず単一エラ
ーを検査してそれを訂正する方法は、復号アルゴ
リズムが複雑になり、最大復号ステツプ数が多く
なり、ソフトウエア量、ハードウエア量とも増大
するという難点がある。
本発明はかかる問題点を解決するためになされ
たものであつて、最初にシンドロームで表される
簡単な判定式を用いて、訂正すべきか検出すべき
かを判別しておいて効率的な復号処理をする、誤
り訂正および検出を行うBCH符号の復号装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る誤り訂正および検出を行うBCH
符号の復号装置は、符号長nのt〓重誤り訂正/t〓
+1、t〓+2、…、t〓+k誤り検出BCH符号(ま
たはリード・ソロモン符号)を採用した情報伝送
システムにおいてエラー訂正を行い、下記の(1)な
いし(6)の手段を含むことを特徴とする。
(1) 符号長nの受信語を保持する手段。
(2) 受信語からシンドロームSj(r≦j≦r+2t〓
+k−1)を算出する手段。ただし、rは任意
の整数。
(3) シンドロームが全て零のとき、誤り無しと判
定する手段。
(4) シンドロームSjの関係式からなる判定式Zに
より、受信語における誤りの数を、判定式Zが
零(真)のときt〓重以下と判定し、また、判定
式Zが非零(偽)のとき、t〓+1個以上(t〓+
1、t〓+2、…、t〓+k個)の誤りと判定して、
それぞれの判定信号を送出する誤り判別手段。
(5) t〓個以下の誤りがあると判定したとき、ある
いは、上記(4)項と並列に、シンドロームSj
(r≦j′≦r+2t〓−1)を用いて、t個の誤り
位置(リードソロモン符号のときは、さらに、
誤りの大きさ)を算出するt〓重誤り訂正手段。
(6) 誤り数がt〓重以下の判定信号を受け取つたと
きは、受信語の誤りの訂正を実行し、t〓+1個
以上の誤りの判定信号を受け取つたときは誤り
の検出に止める、誤り訂正実行/検出手段。
(作用) 本発明に係る誤り訂正および検出を行うBCH
符号の復号装置においては、受信語を受け取る
と、シンドロームを発生させ、ついで判定式を用
いて誤りの数を判定し、t〓個以下の誤りと判定し
たときは、t〓重誤り訂正手段で訂正し、t〓+1個
以上の誤りと判定したときは、誤りの検出に止め
る。t〓+k個以内の誤りであれば100%検出する。
(実施例) 以下、本発明を説明する。誤り訂正符号は誤り
訂正と誤りの検出を同時に用いることができるが
知られている。しかし、実用されているのは、単
一誤り訂正2重誤り検出符号のみで、その他の復
号法はあまり用いられていない。単一誤り訂正2
重誤り検出符号の代表的なものは修正ハミング符
号であるが、これは、検査行列の各列の重みを奇
数にしておき、シンドロームの重みが、偶数にな
れば、二重誤りと判定する。また、金田、藤原
(“Single Byte Error Correcting−Double
Byte Error Detecting Codes for Memory
Systems”,IEEE Trans.on Computer,C−31,
No.7,July1982)の符号は、列ごとのエラーポイ
ンターを算出し、どの列にもエラーポインターが
無い場合を誤り検出としている。
本発明は、シンドロームSjの関係式(以下、判
定式と呼ぶ。)を用いて、誤りを訂正するか検出
のみとするかを判定することを特徴とした、
BCH符号の誤り訂正および検出を行う復号装置
である。そして、その判定式は、誤り位置多項式
の係数σiをシンドロームの異なる式で表し、それ
らのσiが等しいとおいた式から導かれるが、この
判定式の算出法は、著者の新しい方法である。こ
の判定式を用いることによつて、効率の良い
BCH符号の誤り訂正および検出を行う復号装置
が実現できる。
以下に、t〓重誤り訂正/t〓+1、t〓+2、…、t〓
+k誤り検出BCH(またはリード・ソロモン)符
号の判定式の算出法を述べる。最小距離は次式で
与えられる。
d=2t〓+k+1 (6) 第1図に最小距離dを示す。
式(1),(6)より、Sj(r≦j≦r+2t〓+k−1)
を復号に用いることになる。そして、訂正のみを
行うときはd=2t〓+1であるから、Sj′(r≦
j′≦r+2t〓−1)を用いる。
さて、(2)式において、r≦j≦r+t〓−1、と
したt〓個の連立方程式よりσi(1≦i≦t〓)が決ま
り誤り位置多項式が求まる。さらに続く、r+t〓
≦j≦r+t〓+k、に対しても(2)式が成立する。
そこで、t〓+k個の連立方程式のうちの適当なt〓
個の方程式より、それぞれのσiを求め、それらを
等しいとおいた式をもとに、誤りを訂正するか、
検出するかを判別する、判定式(Zで表わす)を
求めることができる。
なお、k個のシンドロームを付加することによ
つてt〓重誤り訂正符号にさらにt〓+1、t〓+2、
…、t〓+k個の誤り検出能力を付加することにな
る。
さて、、2元BCH符号の場合はS2k=Sk 2が成立
するので、生成多項式の根の指数の最大およびシ
ンドロームの添字の最大値は偶数と考えられる
(実際に用いるのは奇数までであるが)。したがつ
て、dが奇数のときはr=1とし、dが偶数のと
きはr=0とすると効率が良い。リード・ソロモ
ン符号のときはr=0とする。もちろん、rの値
は、任意の整数であれば、本発明の方法は有効で
ある。
以下に、判定式の具体的算出例を述べる。
まず、請求項4に対応する判定式について述べ
る。
(1ビツト誤り訂正2,3,4ビツト誤り検出
BCH符号) このときt〓=1、d=6、r=0、k=3であ
る。
したがつて(2)式は次式となる。
S〓σ1+S1=0 S1σ1+S2=0 S2σ1+S3=0 S3σ1+S4=0 (7) (8)式よりσ1=S1/S〓=S1 2/S1=S3/S1 2
S1 4/S3となり、これより判別式Zは次式となる。
Z=(S1 3+S3=0)AND(S〓S1 3+S3=0) (8) S〓=S1=S3=0のときは誤りなしとする。Z=
真のときは1ビツト誤りと判定し、Z=偽のとき
は2,3,4ビツト(またはそれ以上)の誤りが
発生したとする。2,3,4ビツトの誤りは100
%検出する。
ここで、判定式の証明をする。単一誤りにとき
は、S〓=1、シンドロームの定義からS1 3=S3
ある。よつて、Zは真。2,3ビツト誤りのとき
は、(5)式において、f=3としたMf=S1 3+S3
0より、Zは偽、次に、4ビツト誤りのときは、
S〓=0。したがつて、Zが真とすると、S1=S3
0でなければならない。しかし、誤り位置数を
αr、αs、αt、αuとすると、S1=αr+αs+αt+αu

0。したがつて、S3=α3r+α3s+α3t+(αr+αs
αt3=(αr+αs)・(αt+αr)・(αs+αt)≠
0。よつ
て、Zは偽(証明終わり)。
(1ビツト誤り訂正2,3,4,5ビツト誤り
検出BCH符号) このとき、t〓=1、d=7、r=1、k=4で
あるから(2)式は次式となる。
S1σ1+S2=0 S2σ1+S3=0 S3σ1+S4=0 S4σ1+S5=0 S5σ1+S6=0 (9) (9)式より、σ1=S1=S3/S1 2=S1 4/S3=S5
S1 4=S1 6/S5となり、これより判定式Zは、次式
となる。
Z=(S1 3+S3=0)AND(S1 5+S5=0) (10) S1=S3=S5=0のときは誤りなしとする。Z=
真のときは1ビツト誤りと判定し、Z=偽のとき
は2,3,4,5ビツト(またはそれ以上)の誤
りが発生したとする。2,3,4,5ビツト誤り
は100%検出する(証明略)。
本発明の全ての判定式は上記方法で求めること
ができるが、(4)、(5)式を用いて算出できるものも
あるので、以下に、整理して述べる。
つぎに、請求項2の判定式は(5)式を用いて次の
ようになる。
(1重誤り訂正2,3ビツト誤り検出BCH符号) t〓=1、d=5、r=1、k=2。
Z=(S1 3+S3)(=M3)。 (11) (2重誤り訂正3,4ビツト誤り検出BCH符号) t〓=2、d=7、r=1、k=2。
Z=S1 6+S3 2+S1 3S3+S1S5(=M4)。 (12) (3重誤り訂正4,5ビツト誤り検出BCH符号) t〓=3、d=9、r=1、k=2。
Z=S1 3(S1 7+S7)+S3(S1 7+S1S3 2+S7) +S5(S1 5+S1 2S3+S5)(=M5)。 (13) なお、厳密に言うと(5)式は本発明に適用できな
いことになる。すなわち、いま、一例として、f
=3すなわち、M3の意味を考えてみる。2元
BCH符号のシンドロームと誤り位置多項式の係
数との関係から、 σ1+0+0=S1 S2σ1+S1σ2+σ3=S3 S4σ1+S3σ2+S2σ3=S5 (14) が成立する。(14)式が解を持ち、3重誤りとなるた
めに、 M3=1 0 0 S2 S1 1 S4 S3 S2=S1 3+S3≠0 (15) となる。このM3が1重誤り訂正2,3ビツト誤
り検出BCH符号の判定式になるが、今の場合、
S5が定義されていないので意味が不明である。し
かし、本発明に有効であることは、(8)式と同様に
証明できる。
つぎに、請求項3の判定式は(5)式を用いて次の
ようになる。
(1,2ビツト誤り訂正3ビツト誤り検出BCH
符号) t=2、d=6、r=0、k=1。
Z=S〓(S1 3+S3) (16) この式は、(5)式のMf=M3=(S1 3+S3)が1ビ
ツト訂正2,3ビツト検出となるので、偶数パリ
テイS〓をかけて、2ビツト誤りの時Z=0となる
ようにしている。
(1,2,3ビツト誤り訂正4ビツト誤り検出
BCH符号) t=3、d=8、r=0、k=1。
Z=(S〓+1)((S1 3+S32 +S1(S1 2S3+S5)) (17) この式は、1,2ビツト誤り訂正3,4ビツト
誤り検出の式にS〓+1をかけて、3ビツト誤りの
ときZ=0としている。
つぎに、請求項5の判定式は(4)式を用いて次の
ようになる。
(単一誤り訂正2デイジツト誤り検出リード・ソ
ロモン符号) t=1、d=4、r=0、k=1。
Z=S1 2+S〓S2。 (18) この式は、(4)式において、f=2とおいて求め
られる。
(1,2デイジツト誤り訂正3デイジツト誤り検
出RS符号) t=2、d=6、r=0、k=1。
Z=(S〓S2S4+S1 2S4 +S〓S3 2+S2 3=0) (19) この式は、(4)式において、f=3とおいて求め
られる。
なお、(4)式も厳密に言うと本発明には適用でき
ない。例えば、(19)式を考察するために、j=0、
t=3、f=3とすると、(2)式は、 S〓σ3+S1σ2+S2σ1=S3 S1σ3+S2σ2+S3σ1=S4 S2σ3+S3σ2+S4σ1=S5 (20) となる。これが、解を持つための条件として、(4)
式は M3=S〓 S1 S2 S1 S2 S3 S2 S3 S4 (21) となり、(19)式と同一となるが、本発明の場合、S5
が定義されないから、(21)式の意味は不明であ
る。しかし、(19)式でZ≠0のとき、3重誤りであ
ることは直接に証明できる。
同様の方法により種々の誤り訂正および検出符
号の復号における誤り数の判定式が求められる
が、ここに示したもの以外の例は省略する。
以上述べたように、判定式を算出するための新
しい方法を見いだしたが、それが本願発明の主た
る成果ではない。本願発明の主たる成果はこれら
の判定式を用いて、BCH符号の効率的な誤り訂
正と検出を行う復号装置を実現したことである。
つぎに、第2図はt〓重誤り訂正/t〓+1、…、
t〓+k誤り検出BCH符号の復号装置の復号手順
を示す。第3図はt〓重誤り訂正/t〓+1、…、t〓
+k誤り検出BCH符号の復号装置のブロツク図
である。
第3図の復号装置のブロツク図を説明する。シ
ンドローム生成手段SG1は受信語からシンドロー
ムを生成し、全て零ならば誤り無しとする。そし
て、誤り訂正/検出判別手段JUD3は、Sj(r≦j
≦r+2t〓+k−1)を用いた判定式Zで誤り数
を判定し、Zが零(または真)のときは誤りの数
がt〓個以内と判定し、Zが非零(または偽)なら
誤りの数がt〓+1以上と判定し、それぞれの判定
信号を誤り訂正実行/検出手段4に送出する。t〓
重誤り訂正BCH(リード・ソロモン)符号の復号
手段2は誤りの数がt〓以内のとき、あるいは判定
動作と並列に、シンドロームのうちSj′(r≦j′≦
r+2t〓−1)を用いてt〓重以内の誤りの誤り位置
数(リード・ソロモン符号のときは大きさも)を
求める。誤り訂正実行/検出手段ECC4は誤り
数がt〓以内のとき、誤り位置数(リード・ソロモ
ン符号のときは大きさも)をもとに誤り訂正を実
行する。そして、誤りの数ががt〓+1以上のと
き、誤り検出マークを設定し、訂正を実行しな
い。
つぎにこの実施例における復号装置の動作につ
いて、第2図,第3図を参照して説明する。ま
ず、受信語を保持し、シンドローム生成手段1
で、受信語からシンドロームSj(r≦j≦r+2t〓
+k−1)を算出する。シンドロームが全て零で
あれば、誤り無しとする。ついで、誤り訂正/検
出判別手段3で、シンドロームSjを用いた判定式
Zによつて、Zが零(または真)のとき、受信語
における誤りの数tがt〓重以下と判定し、Zが非
零(または偽)のとき、t〓+1個以上(t〓+1、
t〓+2、…、t〓+k)の誤りと判定する。Z=0
(真)のとき、シンドロームSj′(r≦j′≦r+2t〓

1)を用いて、t〓重誤り訂正BCH(またはリー
ド・ソロモン)符号の復号手段2はt(≦t〓)重
誤りを訂正し、Z≠0(偽)のとき、誤り訂正実
行/検出手段3は検出のみとする。誤り数の判定
と誤り訂正は並列に実行できるが、直列に動作す
るときは誤り数を判定してから、誤り訂正を行う
と効率がよい。
なお、本発明による復号器はマイクロコンピユ
ータあるいはガロア体シユミレータなどを用い
て、ソフトプログラムによつて実現でき、また、
LSIなどの論理回路で高速な復号器として実現で
きることは明かである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、誤りを訂正する
か検出のみとするかを判別する簡単な判定式を算
出でき、この判定式を用いて、不要な誤り訂正を
実行することのない、効率の良い、同時に誤り訂
正と検出を行うBCH(リード・ソロモン)符号の
復号装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は最小距離d。第2図はt〓重誤り訂正/
t〓+1、…、t〓+k誤り検出BCH(リード・ソロ
モン)符号の復号装置の復号フローチヤートであ
る。第3図はt〓重誤り訂正/t〓+1、…、t〓+k
誤り検出BCH(リード・ソロモン)符号の復号装
置のブロツク図である。 1…シンドローム生成手段、2…t〓重誤り訂正
BCH(リード・ソロモン)符号の復号手段、3…
誤り訂正/検出判別手段、4…誤り訂正実行/検
出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 符号長nのt〓重誤り訂正/t〓+1、t〓+2、
    …、t〓+k誤り検出BCH符号(またはリード・
    ソロモン符号)を採用した情報伝送システムにお
    けるエラー訂正処理装置において、下記の(1)ない
    し(6)の手段を含むことを特徴とする誤り訂正およ
    び検出を行うBCH符号の復号装置。 (1) 符号長nの受信語を保持する手段。 (2) 受信語からシンドロームSj(r≦j≦r+2t〓
    +k−1)を算出する手段。ただし、rは任意
    の整数。 (3) シンドロームが全て零のとき、誤り無しと判
    定する手段。 (4) シンドロームSjの関係式からなる判定式Zに
    より、受信語における誤りの数を、判定式Zが
    零(真)のときt〓重以下と判定し、また、判定
    式Zが非零(偽)のとき、t〓+1個以上(t〓+
    1、t〓+2、…、t〓+k個)の誤りと判定して、
    それぞれの判定信号を送出する誤り判別手段。 (5) t〓個以下の誤りがあると判定したとき、ある
    いは、上記(4)項と並列に、シンドロームSj
    (r≦j′≦r+2t〓−1) を用いて、t個の誤り位置(リードソロモン符
    号のときは、さらに、誤りの大きさ)を算出す
    るt〓重誤り訂正手段。 (6) 誤り数がt〓重以下の判定信号を受け取つたと
    きは、受信語の誤りの訂正を実行し、t〓+1個
    以上の誤りの判定信号を受け取つたときは誤り
    の検出に止める、誤り訂正実行/検出手段。 2 シンドロームSjの関係式からなる判定式Zと
    して、下記の(1)ないし(3)を用い、Zが零(真)の
    とき、受信語における誤りがt〓重以下と判定し、
    Zが非零(偽)のとき、t〓+1個以上(t〓+1、
    t〓+2、…、t〓+k)の誤りと判定する誤り判別
    手段を具備することを特徴とする請求項1記載の
    誤り訂正および検出を行うBCH符号の復号装置。 (1) 1重誤り訂正2,3ビツト誤り検出BCH符
    号(最小距離d=5)に対しては、判定式はZ
    =(S1 3+S3)。 (2) 2重誤り訂正3,4ビツト誤り検出BCH符
    号(d=7)に対しては、判定式はZ=S1 6
    S3 2+S1 3S3+S1S5。 (3) 3重誤り訂正4,5ビツト誤り検出BCH符
    号(d=9)に対しては、判定式はZ=S1 3
    (S1 7+S7)+S3(S1 7+S1S3 2+S7)+S5(S1 5
    S1 2S3+S5)。 3 シンドロームSjの関係式からなる判定式Zと
    して、下記の(1)ないし(2)を用い、Zが零(真)の
    とき、受信語における誤りがt〓重以下と判定し、
    Zが非零(偽)のとき、t〓+1個以上(t〓+1、
    t〓+2、…、t〓+k)の誤りと判定する誤り判別
    手段を具備することを特徴とする請求項1記載の
    誤り訂正および検出を行うBCH符号の復号装置。 (1) 2重誤り訂正3ビツト誤り検出BCH符号
    (d=6)に対しては、判定式はZ=S〓(S1 3
    S3)。 (2) 3重誤り訂正4ビツト誤り検出BCH符号
    (d=8)に対しては、判定式はZ=(S〓+1)
    ((S1 3+S32+S1(S1 2S3+S5))。 4 シンドロームSjの関係式からなる判定式Zと
    して、下記の(1)ないし(2)を用い、Zが零(真)の
    とき、受信語における誤りがt〓重以下と判定し、
    Zが非零(偽)のとき、t〓+1個以上(t〓+1、
    t〓+2、…、t〓+k)の誤りと判定する誤り判別
    手段を具備することを特徴とする請求項1記載の
    誤り訂正および検出を行うBCH符号の復号装置。 (1) 1重誤り訂正2,3,4ビツト誤り検出
    BCH符号(d=6)に対しては、判定式はZ
    =((S1 3+S3=0)AND(S〓S1 3+S3=0))。 (2) 1重誤り訂正2,3,4,5ビツト誤り検出
    BCH符号(d=7)に対しては、判定式はZ
    =((S1 3+S3=0)AND(S1 5+S5=0))。 5 シンドロームSjの関係式からなる判定式Zと
    して、下記の(1)ないし(2)を用い、Zが零(真)の
    とき、受信語における誤りがt〓重以下と判定し、
    Zが非零(偽)のとき、t〓+1個以上(t〓+1、
    t〓+2、…、t〓+k)の誤りと判定する誤り判別
    手段を具備することを特徴とする請求項1記載の
    誤り訂正および検出を行うBCH符号の復号装置。 (1) 1重誤り訂正2デイジツト誤り検出リード・
    ソロモン符号(d=4)に対しては、判定式は
    Z=S1 2+S〓S2。 (2) 2重誤り訂正3デイジツト誤り検出リード・
    ソロモン符号(d=6)に対しては、判定式は
    Z=S〓S2S4+S1 2S4+S〓S3 2+S2 3
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