JPH04306915A - レベル変換回路 - Google Patents
レベル変換回路Info
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- JPH04306915A JPH04306915A JP3071368A JP7136891A JPH04306915A JP H04306915 A JPH04306915 A JP H04306915A JP 3071368 A JP3071368 A JP 3071368A JP 7136891 A JP7136891 A JP 7136891A JP H04306915 A JPH04306915 A JP H04306915A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
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- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレベル変換回路に関し、
特に、バイポーラ・トランジスタによるエミッタ結合論
理回路の論理レベルから、相補型MOSトランジスタ論
理回路の論理レベルに変換するために使用されるレベル
変換回路に関する。
特に、バイポーラ・トランジスタによるエミッタ結合論
理回路の論理レベルから、相補型MOSトランジスタ論
理回路の論理レベルに変換するために使用されるレベル
変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のレベル変換回路の一例
が図5に示される。図5に示されるように、本従来例は
、電源端子92および97と、接地端子95および99
と、入力端子93および94と、出力端子98と、定電
流入力端子96に対応して、PMOSトランジスタ47
、48および53と、NMOSトランジスタ49〜52
および54とを備えて構成される。
が図5に示される。図5に示されるように、本従来例は
、電源端子92および97と、接地端子95および99
と、入力端子93および94と、出力端子98と、定電
流入力端子96に対応して、PMOSトランジスタ47
、48および53と、NMOSトランジスタ49〜52
および54とを備えて構成される。
【0003】図5において、NMOSトランジスタ51
および52は、定電流入力端子96に入力される電流値
と等しい電流を、NMOSトランジスタ52のドレイン
から出力する定電流回路を形成している。入力端子63
および94には、それぞれ逆極性のエミッタ結合論理回
路の論理レベル信号(以下、ECLレベル信号と略称す
る)104および105が入力される。NMOSトラン
ジスタ49および50のソースの共通接続点は、前記定
電流回路を形成するNMOSトランジスタ52のドレイ
ンに接続され、一つの差動増幅回路を構成している。
および52は、定電流入力端子96に入力される電流値
と等しい電流を、NMOSトランジスタ52のドレイン
から出力する定電流回路を形成している。入力端子63
および94には、それぞれ逆極性のエミッタ結合論理回
路の論理レベル信号(以下、ECLレベル信号と略称す
る)104および105が入力される。NMOSトラン
ジスタ49および50のソースの共通接続点は、前記定
電流回路を形成するNMOSトランジスタ52のドレイ
ンに接続され、一つの差動増幅回路を構成している。
【0004】入力端子93に入力されるECLレベル信
号104のレベルが、入力端子94に入力されるECL
レベル信号105のレベルよりも高くなった瞬間におい
ては、NMOSトランジスタ49に流れる電流量は、N
MOSトランジスタ50に流れる電流量よりも多くなる
。NMOSトランジスタ49のドレインは、PMOSト
ランジスタ47および48により形成されるカレントミ
ラー回路に対する入力として接続されているので、NM
OSトランジスタ49に流れる電流に等しい電流が、P
MOSトランジスタ48のドレインから出力される。 しかしながら、PMOSトランジスタ48のドレインか
ら出力される電流は、NMOSトランジスタ50のドレ
インにおいて、その全電流を取込むことができないため
、余分の電流は、NMOSトランジスタ50のドレイン
、PMOSトランジスタ48のドレイン、NMOSトラ
ンジスタ54のゲートおよびPMOSトランジスタ53
のゲート等に介在する寄生容量に電荷として蓄積される
。このため、PMOSトランジスタ48のドレインの電
位は、次第に電源端子92に印加される電源電圧に近接
するように上昇してゆく。そして、最終的には、PMO
Sトランジスタ48のドレインの電位は、電源端子92
に印加されている電源電圧に等しい電圧となる。
号104のレベルが、入力端子94に入力されるECL
レベル信号105のレベルよりも高くなった瞬間におい
ては、NMOSトランジスタ49に流れる電流量は、N
MOSトランジスタ50に流れる電流量よりも多くなる
。NMOSトランジスタ49のドレインは、PMOSト
ランジスタ47および48により形成されるカレントミ
ラー回路に対する入力として接続されているので、NM
OSトランジスタ49に流れる電流に等しい電流が、P
MOSトランジスタ48のドレインから出力される。 しかしながら、PMOSトランジスタ48のドレインか
ら出力される電流は、NMOSトランジスタ50のドレ
インにおいて、その全電流を取込むことができないため
、余分の電流は、NMOSトランジスタ50のドレイン
、PMOSトランジスタ48のドレイン、NMOSトラ
ンジスタ54のゲートおよびPMOSトランジスタ53
のゲート等に介在する寄生容量に電荷として蓄積される
。このため、PMOSトランジスタ48のドレインの電
位は、次第に電源端子92に印加される電源電圧に近接
するように上昇してゆく。そして、最終的には、PMO
Sトランジスタ48のドレインの電位は、電源端子92
に印加されている電源電圧に等しい電圧となる。
【0005】逆に、入力端子94に与えられるECLレ
ベル信号105のレベルの方が高くなった瞬間には、P
MOSトランジスタ48のドレインから出力される電流
よりも、NMOSトランジスタ50のドレインに流入す
る電流の方が多くなるため、PMOSトランジスタ48
のドレインの電位は、接地端子95に与えられている接
地電位に近接するように低下してゆく。そして、最終的
には、NMOSトランジスタ52のドレインの出力電流
が殆どなくなってしまい、NMOSトランジスタ52の
ドレインとソース間の電位差がなくなるとともに、NM
OSトランジスタ50のドレインとソース間の電位差も
なくなってゆく。従って、結局のところ、PMOSトラ
ンジスタ48のドレインとNMOSトランジスタ50の
共通接続点の電位は、接地端子95に与えられている接
地電位に等しくなる。
ベル信号105のレベルの方が高くなった瞬間には、P
MOSトランジスタ48のドレインから出力される電流
よりも、NMOSトランジスタ50のドレインに流入す
る電流の方が多くなるため、PMOSトランジスタ48
のドレインの電位は、接地端子95に与えられている接
地電位に近接するように低下してゆく。そして、最終的
には、NMOSトランジスタ52のドレインの出力電流
が殆どなくなってしまい、NMOSトランジスタ52の
ドレインとソース間の電位差がなくなるとともに、NM
OSトランジスタ50のドレインとソース間の電位差も
なくなってゆく。従って、結局のところ、PMOSトラ
ンジスタ48のドレインとNMOSトランジスタ50の
共通接続点の電位は、接地端子95に与えられている接
地電位に等しくなる。
【0006】即ち、入力端子93および94に入力され
るECLレベル信号104および105の電位差に応じ
て、PMOSトランジスタ48とNMOSトランジスタ
50のドレインの共通接続点の電位は、電源電位から接
地電位に亘る変化、即ち、略々相補型MOS論理回路の
論理レベル(以下、MOS論理レベルと略称する)の変
化をする。なお、PMOSトランジスタ48のドレイン
とNMOSトランジスタ50のドレインの共通接続点に
、それぞれのゲートが接続されるNMOSトランジスタ
54およびPMOSトランジスタ53は、得られたMO
S論理レベル振幅の信号に対応して、出力端子98に接
続される負荷を駆動することができるように増幅するた
めのインバータを構成しており、これにより、出力端子
98からは、適正レベルのMOS論理レベル信号が出力
される。
るECLレベル信号104および105の電位差に応じ
て、PMOSトランジスタ48とNMOSトランジスタ
50のドレインの共通接続点の電位は、電源電位から接
地電位に亘る変化、即ち、略々相補型MOS論理回路の
論理レベル(以下、MOS論理レベルと略称する)の変
化をする。なお、PMOSトランジスタ48のドレイン
とNMOSトランジスタ50のドレインの共通接続点に
、それぞれのゲートが接続されるNMOSトランジスタ
54およびPMOSトランジスタ53は、得られたMO
S論理レベル振幅の信号に対応して、出力端子98に接
続される負荷を駆動することができるように増幅するた
めのインバータを構成しており、これにより、出力端子
98からは、適正レベルのMOS論理レベル信号が出力
される。
【0007】図2(a)、(b)および(c)に示され
るのは、それぞれ、入力端子93および94より入力さ
れるECLレベル信号104および105、および電源
端子92より流入する電流106を示す。なお、図2(
a)および(b)において、一点破線は論理ベレルのし
きい値を示し、また、図2(c)および(d)において
、一点破線は電流値0の基準レベルを示している。
るのは、それぞれ、入力端子93および94より入力さ
れるECLレベル信号104および105、および電源
端子92より流入する電流106を示す。なお、図2(
a)および(b)において、一点破線は論理ベレルのし
きい値を示し、また、図2(c)および(d)において
、一点破線は電流値0の基準レベルを示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレベル
変換回路においては、入力端子93に入力されるECL
レベル信号104のレベルが、入力端子94に入力され
るECLレベル信号105のレベルよりも高い場合には
、PMOSトランジスタ47、NMOSトランジスタ4
9および52のそれぞれを経由して、電源端子92より
接地端子99に電流が流入する。また、入力端子93に
入力されるECLレベル信号104のレベルが、入力端
子94に入力されるECLレベル信号105のレベルよ
りも低い場合には、NMOSトランジスタ52には殆ど
電流が流れなくなるため、電源端子から接地端子99に
対して電流が流れることはない。なお、電源端子92よ
り流入する実際の消費電流は、更に、入力端子93に入
力されるECLレベル信号の立上り時において、PMO
Sトランジスタ50を介して、PMOSトランジスタ5
0のドレイン、NMOSトランジスタ53のゲートおよ
びNMOSトランジスタ54のゲート等に介在する寄生
容量等を充電するために流れる過渡的な電流が加算され
た電流となる。この電源電圧92より流入する電流10
6の波形を、図2(c)に示す。
変換回路においては、入力端子93に入力されるECL
レベル信号104のレベルが、入力端子94に入力され
るECLレベル信号105のレベルよりも高い場合には
、PMOSトランジスタ47、NMOSトランジスタ4
9および52のそれぞれを経由して、電源端子92より
接地端子99に電流が流入する。また、入力端子93に
入力されるECLレベル信号104のレベルが、入力端
子94に入力されるECLレベル信号105のレベルよ
りも低い場合には、NMOSトランジスタ52には殆ど
電流が流れなくなるため、電源端子から接地端子99に
対して電流が流れることはない。なお、電源端子92よ
り流入する実際の消費電流は、更に、入力端子93に入
力されるECLレベル信号の立上り時において、PMO
Sトランジスタ50を介して、PMOSトランジスタ5
0のドレイン、NMOSトランジスタ53のゲートおよ
びNMOSトランジスタ54のゲート等に介在する寄生
容量等を充電するために流れる過渡的な電流が加算され
た電流となる。この電源電圧92より流入する電流10
6の波形を、図2(c)に示す。
【0009】このように、従来のレベル変換回路におい
ては、ECLレベル信号の入力レベるにおける変化およ
びその切替わりに応じて、消費電流が著しく変動する。 半導体集積回路内においては、通常は、この従来のレベ
ル変換回路と、電源および接地の配線を共用する他の回
路が存在するので、共用される電源および接地の配線パ
ターンの有する共通インピーダンスにより、この従来の
レベル変換回路によりもたらされる電源電流変動が電源
電圧の変動を引きおこし、他の回路の動作に対して干渉
を与える。この干渉は、回路動作上望ましいことではな
いので、前述した共通インピーダンスを排除する対策が
とられるが、このためには、付加される配線に伴ない余
分の配線用面積を必要とし、半導体集積回路のレイアウ
ト面積の増大をまねくという欠点がある。
ては、ECLレベル信号の入力レベるにおける変化およ
びその切替わりに応じて、消費電流が著しく変動する。 半導体集積回路内においては、通常は、この従来のレベ
ル変換回路と、電源および接地の配線を共用する他の回
路が存在するので、共用される電源および接地の配線パ
ターンの有する共通インピーダンスにより、この従来の
レベル変換回路によりもたらされる電源電流変動が電源
電圧の変動を引きおこし、他の回路の動作に対して干渉
を与える。この干渉は、回路動作上望ましいことではな
いので、前述した共通インピーダンスを排除する対策が
とられるが、このためには、付加される配線に伴ない余
分の配線用面積を必要とし、半導体集積回路のレイアウ
ト面積の増大をまねくという欠点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明のレベル変換
回路は、ゲートおよびドレインが第1の定電流入力端子
に接続され、ソースが第1の電源端子に接続される第1
のPMOSトランジスタと、ソースが前記第1の電源端
子に接続され、ゲートが前記第1の定電流入力端子に接
続される第2のPMOSトランジスタと、ソースが前記
第1の電源端子に接続され、ゲートが前記第1の定電流
入力端子に接続される第3のPMOSトランジスタと、
ソースが前記第2のPMOSトランジスタのドレインに
共通接続され、ゲートが、それぞれ第1および第2の入
力端子に接続されて、差動対を形成する第4および第5
のPMOSトランジスタと、ソースが共通接続され、ド
レインが、それぞれ前記第3のPMOSトランジスタの
ドレインと、前記第5のPMOSトランジスタのドレイ
ンに接続されるとともに、ゲートが、それぞれ前記第1
および第2の入力端子に接続されて差動対を形成する第
1および第2のNMOSトランジスタと、ドレインおよ
びゲートが第2の定電流入力端子に接続され、ソースが
第1の接地端子に接続される第3のNMOSトランジス
タと、ドレインが前記第1および第2のNMOSトラン
ジスタのソースに接続され、ゲートが前記第2の定電流
入力端子に接続されるとともに、ソースが前記第1の接
地端子に接続される第4のNMOSトランジスタと、ソ
ースが前記第3のPMOSトランジスタのドレインおよ
び前記第1のNMOSトランジスタのドレインに接続さ
れ、ゲートが前記第1の入力端子に接続される第6のP
MOSトランジスタと、ドレインが前記第6のPMOS
トランジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第1
の入力端子に接続されるとともに、ソースが前記第4の
PMOSトランジスタのドレインに接続される第5のN
MOSトランジスタと、ドレインが前記第5のNMOS
トランジスタのソースおよび前記第4のPMOSトラン
ジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第2の定電
流入力端子に接続されるとともに、ソースが前記第1の
接地端子に接続される第6のNMOSトランジスタと、
ソースが、それぞれ第2の電源端子および第2の接地端
子に接続され、ゲートが前記第5のPMOSトランジス
タのドレインおよび前記第2のNMOSトランジスタの
ドレインに共通接続されるとともに、ドレインが第1の
出力端子に共通接続される第7のPMOSトランジスタ
および第7のNMOSトランジスタと、を含む第1の緩
衝増幅回路と、ソースが、それぞれ前記第2の電源端子
および前記第2の接地端子に接続され、ゲートが前記第
6のPMOSトランジスタのドレインおよび前記第5の
NMOSトランジスタのドレインに共通接続されるとと
もに、ドレインが第2の出力端子に共通接続される第8
のPMOSトランジスタおよび第8のNMOSトランジ
スタと、を含む第2の緩衝増幅回路と、を備えて構成さ
れる。
回路は、ゲートおよびドレインが第1の定電流入力端子
に接続され、ソースが第1の電源端子に接続される第1
のPMOSトランジスタと、ソースが前記第1の電源端
子に接続され、ゲートが前記第1の定電流入力端子に接
続される第2のPMOSトランジスタと、ソースが前記
第1の電源端子に接続され、ゲートが前記第1の定電流
入力端子に接続される第3のPMOSトランジスタと、
ソースが前記第2のPMOSトランジスタのドレインに
共通接続され、ゲートが、それぞれ第1および第2の入
力端子に接続されて、差動対を形成する第4および第5
のPMOSトランジスタと、ソースが共通接続され、ド
レインが、それぞれ前記第3のPMOSトランジスタの
ドレインと、前記第5のPMOSトランジスタのドレイ
ンに接続されるとともに、ゲートが、それぞれ前記第1
および第2の入力端子に接続されて差動対を形成する第
1および第2のNMOSトランジスタと、ドレインおよ
びゲートが第2の定電流入力端子に接続され、ソースが
第1の接地端子に接続される第3のNMOSトランジス
タと、ドレインが前記第1および第2のNMOSトラン
ジスタのソースに接続され、ゲートが前記第2の定電流
入力端子に接続されるとともに、ソースが前記第1の接
地端子に接続される第4のNMOSトランジスタと、ソ
ースが前記第3のPMOSトランジスタのドレインおよ
び前記第1のNMOSトランジスタのドレインに接続さ
れ、ゲートが前記第1の入力端子に接続される第6のP
MOSトランジスタと、ドレインが前記第6のPMOS
トランジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第1
の入力端子に接続されるとともに、ソースが前記第4の
PMOSトランジスタのドレインに接続される第5のN
MOSトランジスタと、ドレインが前記第5のNMOS
トランジスタのソースおよび前記第4のPMOSトラン
ジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第2の定電
流入力端子に接続されるとともに、ソースが前記第1の
接地端子に接続される第6のNMOSトランジスタと、
ソースが、それぞれ第2の電源端子および第2の接地端
子に接続され、ゲートが前記第5のPMOSトランジス
タのドレインおよび前記第2のNMOSトランジスタの
ドレインに共通接続されるとともに、ドレインが第1の
出力端子に共通接続される第7のPMOSトランジスタ
および第7のNMOSトランジスタと、を含む第1の緩
衝増幅回路と、ソースが、それぞれ前記第2の電源端子
および前記第2の接地端子に接続され、ゲートが前記第
6のPMOSトランジスタのドレインおよび前記第5の
NMOSトランジスタのドレインに共通接続されるとと
もに、ドレインが第2の出力端子に共通接続される第8
のPMOSトランジスタおよび第8のNMOSトランジ
スタと、を含む第2の緩衝増幅回路と、を備えて構成さ
れる。
【0011】また、本発明は、ゲートおよびドレインが
第1の定電流入力端子に接続され、ソースが第1の電源
端子に接続される第1のPMOSトランジスタと、ソー
スが前記第1の電源端子に接続され、ゲートが前記第1
の定電流入力端子に接続される第2のPMOSトランジ
スタと、ソースが前記第1の電源端子に接続され、ゲー
トが前記第1の定電流入力端子に接続される第3のPM
OSトランジスタと、ソースが前記第2のPMOSトラ
ンジスタのドレインに共通接続され、ゲートが、それぞ
れ第1および第2の入力端子に接続されて、差動対を形
成する第4および第5のPMOSトランジスタと、ソー
スが共通接続され、ドレインが、それぞれ前記第3のP
MOSトランジスタのドレインと、前記第5のPMOS
トランジスタのドレインに接続されるとともに、ゲート
が、それぞれ前記第1および第2の入力端子に接続され
て差動対を形成する第1および第2のNMOSトランジ
スタと、ドレインおよびゲートが第2の定電流入力端子
に接続され、ソースが第1の接地端子に接続される第3
のNMOSトランジスタと、ドレインが前記第1および
第2のNMOSトランジスタのソースに接続され、ゲー
トが前記第2の定電流入力端子に接続されるとともに、
ソースが前記第1の接地端子に接続される第4のNMO
Sトランジスタと、ソースが前記第3のPMOSトラン
ジスタのドレインおよび前記第1のNMOSトランジス
タのドレインに接続され、ゲートがバイアス電源端子に
接続される第6のPMOSトランジスタと、ドレインが
前記第6のPMOSトランジスタのドレインに接続され
、ゲートが前記バイアス電源端子に接続されるとともに
、ソースが前記第4のPMOSトランジスタのドレイン
に接続される第5のNMOSトランジスタと、ドレイン
が前記第5のNMOSトランジスタのソースおよび前記
第4のPMOSトランジスタのドレインに接続され、ゲ
ートが前記第2の定電流入力端子に接続されるとともに
、ソースが前記第1の接地端子に接続される第6のNM
OSトランジスタと、ソースが、それぞれ第2の電源端
子および第2の接地端子に接続され、ゲートが前記第5
のPMOSトランジスタのドレインおよび前記第2のN
MOSトランジスタのドレインに共通接続されるととも
に、ドレインが第1の出力端子に共通接続される第7の
PMOSトランジスタおよび第7のNMOSトランジス
タと、を含む第1の緩衝増幅回路と、ソースが、それぞ
れ前記第2の電源端子および前記第2の接地端子に接続
され、ゲートが前記第6のPMOSトランジスタのドレ
インおよび前記第5のNMOSトランジスタのドレイン
に共通接続されるとともに、ドレインが第2の出力端子
に共通接続される第8のPMOSトランジスタおよび第
8のNMOSトランジスタと、を含む第2の緩衝増幅回
路と、を備えて構成される。
第1の定電流入力端子に接続され、ソースが第1の電源
端子に接続される第1のPMOSトランジスタと、ソー
スが前記第1の電源端子に接続され、ゲートが前記第1
の定電流入力端子に接続される第2のPMOSトランジ
スタと、ソースが前記第1の電源端子に接続され、ゲー
トが前記第1の定電流入力端子に接続される第3のPM
OSトランジスタと、ソースが前記第2のPMOSトラ
ンジスタのドレインに共通接続され、ゲートが、それぞ
れ第1および第2の入力端子に接続されて、差動対を形
成する第4および第5のPMOSトランジスタと、ソー
スが共通接続され、ドレインが、それぞれ前記第3のP
MOSトランジスタのドレインと、前記第5のPMOS
トランジスタのドレインに接続されるとともに、ゲート
が、それぞれ前記第1および第2の入力端子に接続され
て差動対を形成する第1および第2のNMOSトランジ
スタと、ドレインおよびゲートが第2の定電流入力端子
に接続され、ソースが第1の接地端子に接続される第3
のNMOSトランジスタと、ドレインが前記第1および
第2のNMOSトランジスタのソースに接続され、ゲー
トが前記第2の定電流入力端子に接続されるとともに、
ソースが前記第1の接地端子に接続される第4のNMO
Sトランジスタと、ソースが前記第3のPMOSトラン
ジスタのドレインおよび前記第1のNMOSトランジス
タのドレインに接続され、ゲートがバイアス電源端子に
接続される第6のPMOSトランジスタと、ドレインが
前記第6のPMOSトランジスタのドレインに接続され
、ゲートが前記バイアス電源端子に接続されるとともに
、ソースが前記第4のPMOSトランジスタのドレイン
に接続される第5のNMOSトランジスタと、ドレイン
が前記第5のNMOSトランジスタのソースおよび前記
第4のPMOSトランジスタのドレインに接続され、ゲ
ートが前記第2の定電流入力端子に接続されるとともに
、ソースが前記第1の接地端子に接続される第6のNM
OSトランジスタと、ソースが、それぞれ第2の電源端
子および第2の接地端子に接続され、ゲートが前記第5
のPMOSトランジスタのドレインおよび前記第2のN
MOSトランジスタのドレインに共通接続されるととも
に、ドレインが第1の出力端子に共通接続される第7の
PMOSトランジスタおよび第7のNMOSトランジス
タと、を含む第1の緩衝増幅回路と、ソースが、それぞ
れ前記第2の電源端子および前記第2の接地端子に接続
され、ゲートが前記第6のPMOSトランジスタのドレ
インおよび前記第5のNMOSトランジスタのドレイン
に共通接続されるとともに、ドレインが第2の出力端子
に共通接続される第8のPMOSトランジスタおよび第
8のNMOSトランジスタと、を含む第2の緩衝増幅回
路と、を備えて構成される。
【0012】なお、本発明は、前記第1の緩衝増幅回路
または第2の緩衝増幅回路の内の何れか一方の緩衝増幅
回路を除去して構成してもよい。
または第2の緩衝増幅回路の内の何れか一方の緩衝増幅
回路を除去して構成してもよい。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0014】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、電源
端子62および67と、接地端子65および70と、入
力端子63および64と、出力端子68および69と、
定電流入力端子61および66に対応して、PMOSト
ランジスタ1〜4、9、10、13および15と、NM
OSトランジスタ5〜8、11、12、14および16
とを備えて構成される。
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、電源
端子62および67と、接地端子65および70と、入
力端子63および64と、出力端子68および69と、
定電流入力端子61および66に対応して、PMOSト
ランジスタ1〜4、9、10、13および15と、NM
OSトランジスタ5〜8、11、12、14および16
とを備えて構成される。
【0015】図1において、電源端子62と接地端子6
5の間には、5V程度の電源電圧が付与されており、同
様に、電源端子67と接地端子70の間にも、5V程度
の電源電圧が付与されている。入力端子63および64
よりは、それぞれECLレベル信号101および逆極性
のECLレベル信号102が入力される。また、定電流
端子61および66においては、定電流端子66より流
入する電流と、定電流端子61より流入する電流とが等
しくなるように設定されている。
5の間には、5V程度の電源電圧が付与されており、同
様に、電源端子67と接地端子70の間にも、5V程度
の電源電圧が付与されている。入力端子63および64
よりは、それぞれECLレベル信号101および逆極性
のECLレベル信号102が入力される。また、定電流
端子61および66においては、定電流端子66より流
入する電流と、定電流端子61より流入する電流とが等
しくなるように設定されている。
【0016】定電流端子61および66に入力される電
流は、それぞれ、PMOSトランジスタ1、2、9およ
びNMOSトランジスタ7、8、12により構成される
カレントミラー回路により、PMOSトランジスタ2お
よび9と、NMOSトランジスタ8および12のドレイ
ンに等しい電流として出力される。NMOSトランジス
タ8のドレインは、NMOSトランジスタ5および6よ
り成る差動増幅回路に定電流を供給するように構成され
ており、また、PMOSトランジスタ2のドレインは、
PMOSトランジスタ3および4より成る差動増幅回路
に定電流を供給する。
流は、それぞれ、PMOSトランジスタ1、2、9およ
びNMOSトランジスタ7、8、12により構成される
カレントミラー回路により、PMOSトランジスタ2お
よび9と、NMOSトランジスタ8および12のドレイ
ンに等しい電流として出力される。NMOSトランジス
タ8のドレインは、NMOSトランジスタ5および6よ
り成る差動増幅回路に定電流を供給するように構成され
ており、また、PMOSトランジスタ2のドレインは、
PMOSトランジスタ3および4より成る差動増幅回路
に定電流を供給する。
【0017】今、入力端子63より、HレベルのECL
レベル信号101、即ち、ECLレベル信号のしきい値
電圧(2.5V)に対して、250mV程度高い電圧値
のECLレベル信号101を入力し、他方、入力端子6
4よりは、LレベルのECLレベル信号102、即ち、
ECLレベル信号のしきい値電圧(2.5V)に対して
、250mV程度低い電圧値のECLレベル信号102
を入力するものとすると、NMOSトランジスタ6が導
通状態になるとともに、PMOSトランジスタ4が非導
通状態となるために、NMOSトランジスタ6のドレイ
ンとPMOSトランジスタ4のドレインとの共通接続点
は、電流を吸入するように動作する。そして、これと同
時に、NMOSトランジスタ5が非導通状態となり、ま
たPMOSトランジスタ3が導通状態となるため、PM
OSトランジスタ2の出力電流は、全てPMOSトラン
ジスタ3を介してNMOSトランジスタ12に流入する
ため、NMOSトランジスタ11には全く電流が流れな
くなる。更に、PMOSトランジスタ9の出力電流は、
NMOSトランジスタ5が非導通状態になってはいるも
のの、PMOSトランジスタ10が入力端子64を介し
てゲートに入力されるECLレベル信号102により導
通状態となっているため、PMOSトランジスタ10を
介して、電流を流出させようとする。従って、NMOS
トランジスタ11のドレインとPMOSトランジスタ1
0ドレインとの共通接続点は、電流を排出するように動
作する。
レベル信号101、即ち、ECLレベル信号のしきい値
電圧(2.5V)に対して、250mV程度高い電圧値
のECLレベル信号101を入力し、他方、入力端子6
4よりは、LレベルのECLレベル信号102、即ち、
ECLレベル信号のしきい値電圧(2.5V)に対して
、250mV程度低い電圧値のECLレベル信号102
を入力するものとすると、NMOSトランジスタ6が導
通状態になるとともに、PMOSトランジスタ4が非導
通状態となるために、NMOSトランジスタ6のドレイ
ンとPMOSトランジスタ4のドレインとの共通接続点
は、電流を吸入するように動作する。そして、これと同
時に、NMOSトランジスタ5が非導通状態となり、ま
たPMOSトランジスタ3が導通状態となるため、PM
OSトランジスタ2の出力電流は、全てPMOSトラン
ジスタ3を介してNMOSトランジスタ12に流入する
ため、NMOSトランジスタ11には全く電流が流れな
くなる。更に、PMOSトランジスタ9の出力電流は、
NMOSトランジスタ5が非導通状態になってはいるも
のの、PMOSトランジスタ10が入力端子64を介し
てゲートに入力されるECLレベル信号102により導
通状態となっているため、PMOSトランジスタ10を
介して、電流を流出させようとする。従って、NMOS
トランジスタ11のドレインとPMOSトランジスタ1
0ドレインとの共通接続点は、電流を排出するように動
作する。
【0018】上記の場合においては、NMOSトランジ
スタ6のドレインと、PMOSトランジスタ4のドレイ
ンとの共通接続点においては電流を吸入し、NMOSト
ランジスタ11のドレインとPMOSトランジスタ10
のドレインとの共通接続点においては、電流を排出する
ように動作するが、それぞれの負荷としては、NMOS
トランジスタ14およびPMOSトランジスタ13のゲ
ートと、NMOSトランジスタ16およびPMOSトラ
ンジスタ15のゲートであるため、容量性の負荷しか接
続されないことになる。従って、これらの寄生容量に対
しては、上記の共通接続点における電流の吸入・排出に
対応して電荷として蓄積されてゆくが、最終的には、定
電流を供給しているNMOSトランジスタ8と、PMO
Sトランジスタ9には電流が流れなくなるので、NMO
Sトランジスタ8および6のソースとドレイン間、およ
びPMOSトランジスタ9および10のソースとドレイ
ン間の電位差はなくなる。即ち、NMOSトランジスタ
6のドレインと、PMOSトランジスタ4のドレインの
共通接続点は接地電位となり、且つNMOSトランジス
タ11のドレインと、PMOSトランジスタ10のドレ
インの共通接続点は電源電位となる。
スタ6のドレインと、PMOSトランジスタ4のドレイ
ンとの共通接続点においては電流を吸入し、NMOSト
ランジスタ11のドレインとPMOSトランジスタ10
のドレインとの共通接続点においては、電流を排出する
ように動作するが、それぞれの負荷としては、NMOS
トランジスタ14およびPMOSトランジスタ13のゲ
ートと、NMOSトランジスタ16およびPMOSトラ
ンジスタ15のゲートであるため、容量性の負荷しか接
続されないことになる。従って、これらの寄生容量に対
しては、上記の共通接続点における電流の吸入・排出に
対応して電荷として蓄積されてゆくが、最終的には、定
電流を供給しているNMOSトランジスタ8と、PMO
Sトランジスタ9には電流が流れなくなるので、NMO
Sトランジスタ8および6のソースとドレイン間、およ
びPMOSトランジスタ9および10のソースとドレイ
ン間の電位差はなくなる。即ち、NMOSトランジスタ
6のドレインと、PMOSトランジスタ4のドレインの
共通接続点は接地電位となり、且つNMOSトランジス
タ11のドレインと、PMOSトランジスタ10のドレ
インの共通接続点は電源電位となる。
【0019】また、入力端子63よりHレベルのECL
レベル信号101を入力し、入力端子64よりは、Lレ
ベルのECLレベル信号102を入力する場合には、N
MOSトランジスタ6が非導通状態になるとともに、P
MOSトランジスタ4が導通状態となるため、NMOS
トランジスタ6のドレインとPMOSトランジスタ4の
ドレインの共通接続点は、電流を排出するように動作す
る。これと同時に、NMOSトランジスタ5が導通状態
となり、また、PMOSトランジスタ3が非導通状態と
なるため、PMOSトランジスタ9の出力電流は、全て
NMOSトランジスタ5を介してNMOSトランジスタ
8に吸入されるので、PMOSトランジスタ10には全
く電流が流れなくなる。更に、NMOSトランジスタ1
2の出力電流は、PMOSトランジスタ3が非導通状態
とはなっているものの、NMOSトランジスタ11が入
力端子64よりゲートに入力されるECLレベル信号1
02により導通状態となっているため、NMOSトラン
ジスタ11を介して、電流を吸入しようとする。従って
、NMOSトランジスタ6のドレインとPMOSトラン
ジスタ4ドレインとの共通接続点は電源電位となり、N
MOSトランジスタ11のドレインと、PMOSトラン
ジスタ10のドレインの共通接続点は接地電位となる。
レベル信号101を入力し、入力端子64よりは、Lレ
ベルのECLレベル信号102を入力する場合には、N
MOSトランジスタ6が非導通状態になるとともに、P
MOSトランジスタ4が導通状態となるため、NMOS
トランジスタ6のドレインとPMOSトランジスタ4の
ドレインの共通接続点は、電流を排出するように動作す
る。これと同時に、NMOSトランジスタ5が導通状態
となり、また、PMOSトランジスタ3が非導通状態と
なるため、PMOSトランジスタ9の出力電流は、全て
NMOSトランジスタ5を介してNMOSトランジスタ
8に吸入されるので、PMOSトランジスタ10には全
く電流が流れなくなる。更に、NMOSトランジスタ1
2の出力電流は、PMOSトランジスタ3が非導通状態
とはなっているものの、NMOSトランジスタ11が入
力端子64よりゲートに入力されるECLレベル信号1
02により導通状態となっているため、NMOSトラン
ジスタ11を介して、電流を吸入しようとする。従って
、NMOSトランジスタ6のドレインとPMOSトラン
ジスタ4ドレインとの共通接続点は電源電位となり、N
MOSトランジスタ11のドレインと、PMOSトラン
ジスタ10のドレインの共通接続点は接地電位となる。
【0020】以上のようにして、入力端子63および6
4に入力されるECLレベル信号101および102の
レベル(HまたはL)に対応して、NMOSトランジス
タ6のドレインとPMOSトランジスタ4のドレインと
の共通接続点と、NMOSトランジスタ11のドレイン
とPMOSトランジスタ10のドレインとの共通接続点
の電位が、電源電位と接地電位とを交互にとることにな
り、これによりMOS論理レベルに対する変換が行われ
る。なお、NMOSトランジスタ14とPMOSトラン
ジスタ13、およびNMOSトランジスタ16とPMO
Sトランジスタ15は、それぞれ、上述のように変換さ
れて得られたMOS論理レベル信号を緩衝増幅するため
のインバータを構成しており、それぞれ出力端子68お
よび69より出力されて、所定の負荷を駆動する。
4に入力されるECLレベル信号101および102の
レベル(HまたはL)に対応して、NMOSトランジス
タ6のドレインとPMOSトランジスタ4のドレインと
の共通接続点と、NMOSトランジスタ11のドレイン
とPMOSトランジスタ10のドレインとの共通接続点
の電位が、電源電位と接地電位とを交互にとることにな
り、これによりMOS論理レベルに対する変換が行われ
る。なお、NMOSトランジスタ14とPMOSトラン
ジスタ13、およびNMOSトランジスタ16とPMO
Sトランジスタ15は、それぞれ、上述のように変換さ
れて得られたMOS論理レベル信号を緩衝増幅するため
のインバータを構成しており、それぞれ出力端子68お
よび69より出力されて、所定の負荷を駆動する。
【0021】なお、上記の動作過程において、入力端子
63および64に入力されるECLレベル信号101お
よび102の入力レベルが変化する前後の時点において
は、電源端子62から接地端子65に流入する電流10
3の通過経路が変るだけであり、また、流れる電流が等
しい出力電流を有する2組の定電流回路により決定され
ているため、電流は全く等しい電流値となる。入力端子
63および64に入力されるECLレべル信号101お
よび102の入力レベルが、両方ともにしきい値電圧付
近にある場合においては、半定量的な説明は困難である
が、計算機等によるシミュレーションにより、論理レベ
ルの切替わる付近における消費電流103の変動を知る
ことは可能である。図2(d)に示されるのは、計算機
シミュレーションにより得られた消費電流103であり
、図2(a)および(b)に示されるECLレベル信号
101および102に対応して、図2(d)に示される
ような消費電流103の波形が得られる。図2において
、一点破線は、前述のように論理ベレルのしきい値を示
している。なお具体的な数値例としては、例えば、2.
5Vを中心として500mVppの振幅を有し、周期は
20nsec、立上りおよび立下り時間は共に2nse
cである。この場合、電源電圧は5Vであり、定電流入
力端子61および66に入力される電流値は25μA、
消費電流の平均値は約50μA、そして、ECLレベル
信号の切替わり付近における消費電流の変動成分は、約
10μA程度となり、消費電流値は、十分に小さく抑制
されることが確認される。
63および64に入力されるECLレベル信号101お
よび102の入力レベルが変化する前後の時点において
は、電源端子62から接地端子65に流入する電流10
3の通過経路が変るだけであり、また、流れる電流が等
しい出力電流を有する2組の定電流回路により決定され
ているため、電流は全く等しい電流値となる。入力端子
63および64に入力されるECLレべル信号101お
よび102の入力レベルが、両方ともにしきい値電圧付
近にある場合においては、半定量的な説明は困難である
が、計算機等によるシミュレーションにより、論理レベ
ルの切替わる付近における消費電流103の変動を知る
ことは可能である。図2(d)に示されるのは、計算機
シミュレーションにより得られた消費電流103であり
、図2(a)および(b)に示されるECLレベル信号
101および102に対応して、図2(d)に示される
ような消費電流103の波形が得られる。図2において
、一点破線は、前述のように論理ベレルのしきい値を示
している。なお具体的な数値例としては、例えば、2.
5Vを中心として500mVppの振幅を有し、周期は
20nsec、立上りおよび立下り時間は共に2nse
cである。この場合、電源電圧は5Vであり、定電流入
力端子61および66に入力される電流値は25μA、
消費電流の平均値は約50μA、そして、ECLレベル
信号の切替わり付近における消費電流の変動成分は、約
10μA程度となり、消費電流値は、十分に小さく抑制
されることが確認される。
【0022】なお、上記の説明においては、入力端子6
3および64に対して、それぞれ逆極性のECLレベル
信号101および102を入力しているが、このECL
レベル信号の内の何れか一方のECLレベル信号に対し
て、しきい値電圧として、固定されたバイアス電圧を与
えて動作させることも可能であることは云うまでもない
。
3および64に対して、それぞれ逆極性のECLレベル
信号101および102を入力しているが、このECL
レベル信号の内の何れか一方のECLレベル信号に対し
て、しきい値電圧として、固定されたバイアス電圧を与
えて動作させることも可能であることは云うまでもない
。
【0023】図3に示されるのは、本発明の第2の実施
例を示すブロック図である。図2に示されるように、本
実施例は、電源端子72および78と、接地端子76お
よび81と、入力端子73および74と、出力端子79
および80と、定電流入力端子71および77と、バイ
アス入力端子75に対応して、PMOSトランジスタ1
7〜20、25、26、29および31と、NMOSト
ランジスタ21〜24、27、28、30および32と
を備えて構成される。
例を示すブロック図である。図2に示されるように、本
実施例は、電源端子72および78と、接地端子76お
よび81と、入力端子73および74と、出力端子79
および80と、定電流入力端子71および77と、バイ
アス入力端子75に対応して、PMOSトランジスタ1
7〜20、25、26、29および31と、NMOSト
ランジスタ21〜24、27、28、30および32と
を備えて構成される。
【0024】図3により明らかなように、本実施例の第
1の実施例との相違点は、PMOSトランジスタ26と
NMOSトランジスタ27のゲートに対して、入力端子
が接続されるのではなく、新たに設けられたバイアス端
子が接続されていることである。このバイアス端子75
には、ECLレベル信号のしきい値電圧に相当する電圧
値として、例えば2.5V程度のバイアス電圧が与えら
れる。この実施例においては、入力端子73から見た回
路の入力容量として、NMOSトランジスタ27および
PMOSトランジスタ26の有するゲート容量が加えら
れないので、入力端子73の入力容量と入力端子74の
入力容量とを等しくすること、即ち入力インピーダンス
を等しくすることができる。これにより、入力端子73
および74に入力されるECLレベル信号に対して、浮
遊容量を介して雑音が飛び込んだ場合においても、入力
端子73および74において発生する雑音電圧が等しく
なるので、差動増幅回路の有する同相除去効果により、
雑音電圧の影響を或る程度低減することが可能となる。 なお、その他の回路の動作については、前述の第1の実
施例の場合と同様である。
1の実施例との相違点は、PMOSトランジスタ26と
NMOSトランジスタ27のゲートに対して、入力端子
が接続されるのではなく、新たに設けられたバイアス端
子が接続されていることである。このバイアス端子75
には、ECLレベル信号のしきい値電圧に相当する電圧
値として、例えば2.5V程度のバイアス電圧が与えら
れる。この実施例においては、入力端子73から見た回
路の入力容量として、NMOSトランジスタ27および
PMOSトランジスタ26の有するゲート容量が加えら
れないので、入力端子73の入力容量と入力端子74の
入力容量とを等しくすること、即ち入力インピーダンス
を等しくすることができる。これにより、入力端子73
および74に入力されるECLレベル信号に対して、浮
遊容量を介して雑音が飛び込んだ場合においても、入力
端子73および74において発生する雑音電圧が等しく
なるので、差動増幅回路の有する同相除去効果により、
雑音電圧の影響を或る程度低減することが可能となる。 なお、その他の回路の動作については、前述の第1の実
施例の場合と同様である。
【0025】なお、上記の第1および第2の実施例にお
いては、出力信号として、両極性のMOS論理レベル信
号が出力されているが、一方の出力および緩衝増幅回路
として使用されるインバータを除去し、シングルエンド
としてMOS論理レベル信号を取出すようにしてもよい
ことは云うまでもない。
いては、出力信号として、両極性のMOS論理レベル信
号が出力されているが、一方の出力および緩衝増幅回路
として使用されるインバータを除去し、シングルエンド
としてMOS論理レベル信号を取出すようにしてもよい
ことは云うまでもない。
【0026】図4は本発明の第3の実施例を示すブロッ
ク図である。図4に示されるように、本実施例は、電源
端子83および89と、接地端子87および91と、入
力端子84および85と、出力端子90と、定電流入力
端子82および88と、バイアス入力端子86に対応し
て、PMOSトランジスタ33〜36、41、42およ
び45と、NMOSトランジスタ37〜40、43、4
4および46とを備えて構成される。
ク図である。図4に示されるように、本実施例は、電源
端子83および89と、接地端子87および91と、入
力端子84および85と、出力端子90と、定電流入力
端子82および88と、バイアス入力端子86に対応し
て、PMOSトランジスタ33〜36、41、42およ
び45と、NMOSトランジスタ37〜40、43、4
4および46とを備えて構成される。
【0027】図4により明らかなように、本実施例の第
2の実施例との相違点は、第2の実施例においては、出
力信号として、両極性のMOS論理レベル信号が出力さ
れているが、本実施例においては、一方の出力および緩
衝増幅回路として使用されるインバータを除去し、シン
グルエンドとしてMOS論理レベル信号を取出すように
していることである。他の回路の動作については、前述
の第1および第2の実施例の場合と同様である。
2の実施例との相違点は、第2の実施例においては、出
力信号として、両極性のMOS論理レベル信号が出力さ
れているが、本実施例においては、一方の出力および緩
衝増幅回路として使用されるインバータを除去し、シン
グルエンドとしてMOS論理レベル信号を取出すように
していることである。他の回路の動作については、前述
の第1および第2の実施例の場合と同様である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、バイポ
ーラトランジスタによるエミッタ結合論理回路の論理レ
ベルを、相補型MOSトランジスタ論理回路の論理レベ
ルに変換するレベル変換回路に適用されて、ECL論理
レベル信号の変化に対応して、消費電流の変動を低レベ
ルに抑制することができるという効果がある。
ーラトランジスタによるエミッタ結合論理回路の論理レ
ベルを、相補型MOSトランジスタ論理回路の論理レベ
ルに変換するレベル変換回路に適用されて、ECL論理
レベル信号の変化に対応して、消費電流の変動を低レベ
ルに抑制することができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。
。
【図2】第1の実施例および従来例における信号波形図
である。
である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。
。
【図4】本発明の第3の実施例を示すブロック図である
。
。
【図5】従来例を示すブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ゲートおよびドレインが第1の定電流
入力端子に接続され、ソースが第1の電源端子に接続さ
れる第1のPMOSトランジスタと、ソースが前記第1
の電源端子に接続され、ゲートが前記第1の定電流入力
端子に接続される第2のPMOSトランジスタと、ソー
スが前記第1の電源端子に接続され、ゲートが前記第1
の定電流入力端子に接続される第3のPMOSトランジ
スタと、ソースが前記第2のPMOSトランジスタのド
レインに共通接続され、ゲートが、それぞれ第1および
第2の入力端子に接続されて、差動対を形成する第4お
よび第5のPMOSトランジスタと、ソースが共通接続
され、ドレインが、それぞれ前記第3のPMOSトラン
ジスタのドレインと、前記第5のPMOSトランジスタ
のドレインに接続されるとともに、ゲートが、それぞれ
前記第1および第2の入力端子に接続されて差動対を形
成する第1および第2のNMOSトランジスタと、ドレ
インおよびゲートが第2の定電流入力端子に接続され、
ソースが第1の接地端子に接続される第3のNMOSト
ランジスタと、ドレインが前記第1および第2のNMO
Sトランジスタのソースに接続され、ゲートが前記第2
の定電流入力端子に接続されるとともに、ソースが前記
第1の接地端子に接続される第4のNMOSトランジス
タと、ソースが前記第3のPMOSトランジスタのドレ
インおよび前記第1のNMOSトランジスタのドレイン
に接続され、ゲートが前記第1の入力端子に接続される
第6のPMOSトランジスタと、ドレインが前記第6の
PMOSトランジスタのドレインに接続され、ゲートが
前記第1の入力端子に接続されるとともに、ソースが前
記第4のPMOSトランジスタのドレインに接続される
第5のNMOSトランジスタと、ドレインが前記第5の
NMOSトランジスタのソースおよび前記第4のPMO
Sトランジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第
2の定電流入力端子に接続されるとともに、ソースが前
記第1の接地端子に接続される第6のNMOSトランジ
スタと、ソースが、それぞれ第2の電源端子および第2
の接地端子に接続され、ゲートが前記第5のPMOSト
ランジスタのドレインおよび前記第2のNMOSトラン
ジスタのドレインに共通接続されるとともに、ドレイン
が第1の出力端子に共通接続される第7のPMOSトラ
ンジスタおよび第7のNMOSトランジスタと、を含む
第1の緩衝増幅回路と、ソースが、それぞれ前記第2の
電源端子および前記第2の接地端子に接続され、ゲート
が前記第6のPMOSトランジスタのドレインおよび前
記第5のNMOSトランジスタのドレインに共通接続さ
れるとともに、ドレインが第2の出力端子に共通接続さ
れる第8のPMOSトランジスタおよび第8のNMOS
トランジスタと、を含む第2の緩衝増幅回路と、を備え
ることを特徴とするレベル変換回路。 - 【請求項2】 ゲートおよびドレインが第1の定電流
入力端子に接続され、ソースが第1の電源端子に接続さ
れる第1のPMOSトランジスタと、ソースが前記第1
の電源端子に接続され、ゲートが前記第1の定電流入力
端子に接続される第2のPMOSトランジスタと、ソー
スが前記第1の電源端子に接続され、ゲートが前記第1
の定電流入力端子に接続される第3のPMOSトランジ
スタと、ソースが前記第2のPMOSトランジスタのド
レインに共通接続され、ゲートが、それぞれ第1および
第2の入力端子に接続されて、差動対を形成する第4お
よび第5のPMOSトランジスタと、ソースが共通接続
され、ドレインが、それぞれ前記第3のPMOSトラン
ジスタのドレインと、前記第5のPMOSトランジスタ
のドレインに接続されるとともに、ゲートが、それぞれ
前記第1および第2の入力端子に接続されて差動対を形
成する第1および第2のNMOSトランジスタと、ドレ
インおよびゲートが第2の定電流入力端子に接続され、
ソースが第1の接地端子に接続される第3のNMOSト
ランジスタと、ドレインが前記第1および第2のNMO
Sトランジスタのソースに接続され、ゲートが前記第2
の定電流入力端子に接続されるとともに、ソースが前記
第1の接地端子に接続される第4のNMOSトランジス
タと、ソースが前記第3のPMOSトランジスタのドレ
インおよび前記第1のNMOSトランジスタのドレイン
に接続され、ゲートがバイアス電源端子に接続される第
6のPMOSトランジスタと、ドレインが前記第6のP
MOSトランジスタのドレインに接続され、ゲートが前
記バイアス電源端子に接続されるとともに、ソースが前
記第4のPMOSトランジスタのドレインに接続される
第5のNMOSトランジスタと、ドレインが前記第5の
NMOSトランジスタのソースおよび前記第4のPMO
Sトランジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第
2の定電流入力端子に接続されるとともに、ソースが前
記第1の接地端子に接続される第6のNMOSトランジ
スタと、ソースが、それぞれ第2の電源端子および第2
の接地端子に接続され、ゲートが前記第5のPMOSト
ランジスタのドレインおよび前記第2のNMOSトラン
ジスタのドレインに共通接続されるとともに、ドレイン
が第1の出力端子に共通接続される第7のPMOSトラ
ンジスタおよび第7のNMOSトランジスタと、を含む
第1の緩衝増幅回路と、ソースが、それぞれ前記第2の
電源端子および前記第2の接地端子に接続され、ゲート
が前記第6のPMOSトランジスタのドレインおよび前
記第5のNMOSトランジスタのドレインに共通接続さ
れるとともに、ドレインが第2の出力端子に共通接続さ
れる第8のPMOSトランジスタおよび第8のNMOS
トランジスタと、を含む第2の緩衝増幅回路と、を備え
ることを特徴とするレベル変換回路。 - 【請求項3】 前記第1の緩衝増幅回路または第2の
緩衝増幅回路の内の何れか一方の緩衝増幅回路を除去し
て構成される請求項1および2記載のレベル変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071368A JPH04306915A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | レベル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071368A JPH04306915A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | レベル変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306915A true JPH04306915A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13458491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3071368A Pending JPH04306915A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | レベル変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04306915A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6703864B2 (en) * | 1999-12-01 | 2004-03-09 | Nec Electronics Corporation | Buffer circuit |
| US8054465B2 (en) | 2004-11-18 | 2011-11-08 | Nikon Corporation | Position measurement method |
| US9989861B2 (en) | 2004-04-14 | 2018-06-05 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071368A patent/JPH04306915A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6703864B2 (en) * | 1999-12-01 | 2004-03-09 | Nec Electronics Corporation | Buffer circuit |
| US9989861B2 (en) | 2004-04-14 | 2018-06-05 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
| US8054465B2 (en) | 2004-11-18 | 2011-11-08 | Nikon Corporation | Position measurement method |
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