JPH04307104A - 樹脂膨張ナット - Google Patents

樹脂膨張ナット

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JPH04307104A
JPH04307104A JP3319704A JP31970491A JPH04307104A JP H04307104 A JPH04307104 A JP H04307104A JP 3319704 A JP3319704 A JP 3319704A JP 31970491 A JP31970491 A JP 31970491A JP H04307104 A JPH04307104 A JP H04307104A
Authority
JP
Japan
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nut
wall
shank
extending
tapered
Prior art date
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Pending
Application number
JP3319704A
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English (en)
Inventor
Burnell Wollar
バーネル ウォーラー
Richard J Schwind
リチャード ジェイ.シュウィンド
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Illinois Tool Works Inc
Original Assignee
Illinois Tool Works Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04307104A publication Critical patent/JPH04307104A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/005Nuts or like thread-engaging members into which threads are cut during screwing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dowels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膨張ナット、特に、簡
単な直線運動の開閉式成形型で成形可能な型式の1つ物
の樹脂膨張ナットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術は、一般に頭と、シャンク及び
外方へ膨張可能な壁を有する体部とを備える多くの種々
な型式の樹脂膨張ナットを開示する。又、体部は、単一
のパネル部材の孔又は2枚の重なるパネル部材の整合す
る孔又は交差するスロットを通して挿入可能である、ナ
ット頭とは反対側の挿入端部を有している。該ナットの
頭及び体部は、ボアに挿入されるねじのねじ付き部分を
収容するためにナットの頭を貫通して開口するねじ収容
ボアを備えている。膨張ナットの頭に係合するねじの頭
によるねじの回転は、ナットの頭に向って挿入端部を引
張り、ねじの頭とナットの壁との間に1枚のパネル又は
複数のパネルを捕捉するようにシャンク壁の外方への膨
張を生じさせる。体部を断面において円形又は矩形に作
ることは、周知である。膨張ナットの好適な設計は、ナ
ットが2つの重なるスロットによって限定される矩形開
口部に挿入される際にその方向性に関係なく自在に自動
整合するように、2つよりも多い折りたたみ可能な壁又
は脚を使用する。この設計のナットは、自在自動整合ナ
ットと呼ばれる。自在自動整合ナットが望ましい理由は
、膨張ナット体部が2つのみの対向して面する壁を有し
、2枚の重なるパネルに設置されるべきとき、該壁が折
りたたまれる際に所定の位置にナットを固定するために
ねじの頭から最も遠いパネルに接触するように、設置者
がナットを設置する際にナットを方向付けるのに必要な
時間をかけねばならないことである。該壁がスロット内
に折りたたまれれば、該ナットは、所定の位置に止まる
が、2枚のパネルを一体に保持するように作用しない。
【0003】該樹脂膨張ナット自体は、欺くように簡単
に見えるが、該ナットの設計及び製造は、著しく精巧な
技術的複雑さを含む。実際に数億個の該膨張ナットは、
自動車及び広範囲のその他の製品に使用するために年間
に製造される。該莫大な量の膨張ナットが製造されるた
め、市場は、多くの供給者を引き付け、著しく価格競争
的である。広い種類の設計は、使用の便利さ及び掴みの
有効性を低減することなく製造費を低減するための努力
において最近の25年間に提案された。
【0004】種々な型式の膨張ナットの代表的な例は、
次の米国特許に示されている。第3,213,746号
、第3,313,083号、第3,342,098号、
第3,478,395号、第3,601,869号、第
4,740,123号、第4,762,450号、第4
,776,737号。
【0005】該膨張ナットを製造するため、高速度射出
成形型は、32及び64のように多い個々の成形型空所
を備えて設計され、総ての該空所は、個々の各膨張ナッ
トを製造するのに必要な製造時間と、従って正味費用と
を低減するように同時に樹脂を注入可能である。膨張ナ
ットを製造する成形型は、簡単な直線運動の開閉作用を
有する直線型と、直線運動の開閉作用及び更に側方ない
し横方向の開放作用を有する複合型との2つの一般的な
型式に属する。横方向の開放作用を有する複合型は、製
作するのに極めて高価であるが、それ等の使用は、現在
の膨張ナットの設計の複雑さによって必要になる。従来
技術の自在自動整合膨張ナットは、直線運動の開閉解放
作用と共に側方ないし横方向の型解放作用を有するよう
に設計される複合型で製造されねばならない。
【0006】側方解放作用を有する複合型の使用は、最
初の考えではその成形型の高い費用以外に重大な欠点を
与えないように思われる。しかしながら、実際上、複合
型は、著しい量で製造費を増大するその他の長期に認め
られるが未解決の問題を与える。例えば、横方向の開放
作用を有する64の空所の複合型が現在使用される通常
の成形機において作用不能なため、64の型空所は、簡
単な直線運動の型においてのみ設置可能である。これは
、複合型が32の空所のみを持つことが可能であり、そ
の結果、各操作サイクルによる32の膨張ナットの成形
機の生産高は簡単な64の空所の直線型を使用可能であ
れば製造し得る膨張ナットの生産高の半分であることを
意味する。他の長期に周知の重大な問題は、横方向の開
放作用を有する複合型が簡単な型のものよりも少なくと
も20%長い操作サイクル時間を必要とすることである
【0007】要するに、現在の膨張ナットの設計は、各
成形サイクルの生産高を半分に削減すると共に20%長
い製造サイクル時間を必要とする複合型の使用を必要と
する。簡単な直線運動の成形型で製造可能である自在自
動整合膨張ナットが入手可能であれば、各成形サイクル
で製造されるナットの数は、100%増大可能であり、
更に、成形サイクル時間も少なくとも20%増大可能で
ある。これ等の潜在的な費用節減は、長期に周知であっ
たが、歴史的事実は簡単な型を使用して製造可能な自在
自動整合膨張ナットを如何に設計するかを誰も知らなか
ったことである。現在の設計は、横方向の開放作用を必
要とする複合型の使用を必要とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】頭と体部を一体に備え
た自在自動整合膨張ナットは、生産性の悪い複合型(単
純な一方向だけの開閉だけでなく横方向の開閉をも伴う
成形型)を用いて製造せざるを得なかったためにコスト
高であり、長い製造時間を要した。
【0009】
【課題を解決するための手段】ナットの総ての構成要素
と、該要素の表面をナットが簡単な直線運動による開閉
式成形型で射出成形できるように方向づけた。
【0010】本発明によると、頭と、体部とを有する膨
張ナットが提供される。該頭は、前記パネルに係合する
内側面と、ナットが使用される際にねじを挿通可能な中
心開口部とを有する拡大されたフランジを備えている。 該体部は、軸方向へ延びる上側スロットによって分離さ
れる複数の個々の上側壁から成りフランジに結合される
シャンクを有している。該上側壁は、体部軸線に平行な
内側面と、外側面とを有し、第1折りたたみ線を生じさ
せる前記フランジから遠い遠位端部を有する該各上側壁
によってシャンク空所を限定する。又、該体部は、前記
上側スロットの対応する1つにその各々が整合して軸方
向へ延びる下側スロットによって分離される複数の個々
の先細り壁部分から成る先細り部分を有している。各先
細り壁部分は、隣接する上側壁部分の遠位端部に結合さ
れる上端と、下端と、下側空所を限定するように隣接す
る下側壁の内側面と協働する内側面とを有している。該
下側壁の内側面は、第2折りたたみ線を生じさせる上端
と下端との間で下側空所内の中間部分において終る。管
状部は、該中間部分から該下側空所内を上方へ延び、中
心開口部に軸方向に整合して軸方向へ延びる第1ボアを
限定するように体部軸線に平行に延び中断されない内側
壁面と、外側壁面とを有している。更に、体部は、体部
軸線に平行に延び中断されない外側壁面と、内側壁面と
を有し下端から遠く軸方向へ延びる挿入端部を備えてい
る。該内側壁面は、前記第1ボア及び中心開口部に軸方
向に整合する第2ボアを限定する。
【0011】好ましくは、該管状部は、前記頭に向って
中間部分から延び、シャンクの遠位端部の第1折りたた
み線で終る。該シャンクは、該管状部に対して離れて包
囲する関係の4つの壁部分を有している。該管状部の外
側壁面と、先細り壁の内側面とは、中間部分の第2折り
たたみ線に頂点を有する円錐形凹所を限定する。該シャ
ンクは、前記軸線に対する横断面において正方形又は円
形でもよい。該シャンクは、上側及び下側のセグメント
を有してもよく、上側セグメントは、断面が正方形であ
り、下側セグメントは、断面が円形である。
【0012】シャンクの反対側のフランジの上側面は、
該上側面から離れるように軸方向へ突出す回転防止部を
備えてもよい。
【0013】
【実施例】膨張ナットの3つの好適実施例は、図面に示
され、全体が符号A,B,Cによって夫々示される。図
1から図7までは、第1実施例を示し、該実施例を次に
説明する。膨張ナットAは、頭10と、軸方向へ延びる
体部20とを有している。ナットAは、単一の一次パネ
ル3の正方形開口部2又は図7に示すように内側二次パ
ネル4に載置される外側一次パネル3において整合する
スロット6によって限定される正方形開口部2に装着さ
れるように構成される。該ナットは、図5に示すように
タッピンねじ7を収容するように構成され、任意の付属
要素は、該要素の好適な孔を経て膨張ナットA内にタッ
ピンねじ7をねじ込むことによってパネルに固定可能で
ある。
【0014】膨張ナットの頭10は、パネル3の外側面
に係合するように構成される内側面12を有する拡大さ
れた正方形フランジ11を備えている。該フランジは、
平坦な上側面15と、ナットが設置されて使用の際にね
じ7(図5)を収容するために貫通する中心開口部13
(図6)とを有している。
【0015】体部20は、フランジ11から遠く軸方向
へ延び、図4に示すように軸線AXを有している。該体
部は、次に説明するシャンク部分30と、先細り部分5
0と、管状部70と、挿入端部80とを備えている。
【0016】シャンク30は、軸方向へ延びる上側スロ
ット32によって分離される複数の上側壁部分31を有
している。上側壁部分の各々は、軸線AXに平行に延び
る外側面33と、内側面34とを有している。図4,6
に最もよく認められるように、上側壁部分は、シャンク
空所35を限定するように協働する。各上側壁部分31
は、フランジ11から遠い遠位端部36を有している。 各上側壁部分の遠位端部36は、図5に最も良く認めら
れる第1折りたたみ線37を生じさせる。所望により、
該シャンクは、軸線AXに平行に延びて勾配付きの押し
つぶしリブ38を備えてもよい。シャンク30は、第1
実施例Aに示すように断面が正方形である。
【0017】体部20は、軸方向へ延びる下側スロット
52によって相互に分離される複数の個々の先細り壁部
分51から成る先細り部分50をも備え、各下側スロッ
ト52は、上側スロット32の対応する1つに整合する
。各先細り壁部分51は、隣接する上側壁部分31の遠
位端部36に結合される上端55(図4)を有している
。又、各先細り壁部分51は、下端56と、外側面53
と、内側面54(図4)とを有している。隣接する下側
壁部分の内側面54は、下側空所57を限定するように
相互に協働する。下側壁の内側面54は、先細り部分の
上端と下端との間に配置される下側空所内の中間部分5
8で終る。下側空所の中間部分は、図5に最も良く認め
られる第2折りたたみ線59を生じさせる。
【0018】体部20は、中間部分58から下側空所5
7内に上方へ延びる管状部70を更に使用している。好
ましくは、管状部70は、シャンク30の遠位端部の第
1折りたたみ線37において終る。管状部70は、成形
型の横方向解放作用を必要とする型式の横方向の空所及
び壁なしに軸線AXに平行に延びる中断されない内側壁
面73(図4)及び外側壁面74を有している。内側壁
面73は、中心開口部13に軸方向に整合して軸方向へ
延びる第1ボア75を限定する。図4に最も良く認めら
れるように、先細り壁内側面と、管状部の外側壁面74
とは、中間部分58の第2折りたたみ線59において円
形頂点を有するピラミッド状下側空所を限定する。好ま
しくは、管状部70の自立端部76(図4)は、ねじ7
のそれへのねじ込みを容易にするために77で示すよう
に面取りされる。先細り部分の下側スロット52は、管
状部70を下方へ通過して先細り部分の下端56まで延
びる。所望により、下側スロット52は、管状部70下
端に隣接して中間部分58で終ってもよい。
【0019】体部20は、先細り部分50の下端56か
ら遠く軸方向へ延び下端56と一体の挿入端部80を更
に有している。挿入端部80は、軸線AXに平行に延び
中断されない外側壁面83及び内側壁面84を有してい
る。内側壁面84は、第1ボア75(図4)及び中心開
口部13に軸方向に整合する第2ボア85を限定する。 端末端部86は、閉鎖され、好ましくは、ねじ7(図5
)の鋭い端部を遮蔽して電線又は人との接触を防止する
ために形状において半球形である。所望により、該端末
端部は、開放されてもよい。
【0020】上述のように、第1実施例のナットは、図
5に示すような単一のパネルの開口部2又は図7に示す
ような一対の外側パネル3及び内側パネル4の交差する
スロットによって限定される開口部2のいずれにも挿入
可能である。ナットAを設置するため、体部20は、フ
ランジ11の内側面12がパネル3の外側面16に接触
するまで孔2に完全に挿入される(図5)。タッピンね
じ7は、ブラケット8のような付属要素の開口部及び中
心開口部13を経て整合する第1及び第2のボア75,
85へ軸方向に挿入される。次に、ねじ7は、回転され
、セルフタッピングの際にそれ自体のねじ山を内側面7
3,84内に形成する。回転の継続する際に、ねじ7の
頭は、ブラケット要素8の外側面に接触し、その後、挿
入端部80は、パネル3に向って引張られる。壁部分3
1,51は、図5に示すように折りたたみ線37,59
に沿って折りたたまれ、従って、上側壁部分31がパネ
ル3の下側面に締付け当接関係になるまで外方へ膨張す
る。ナットAは、自在に自動整合する。図7に示すよう
な重なるスロットによって形成される開口部2に設置さ
れるときでも、パネル4の下側面に接触し従ってパネル
3,4の双方を一体に締付ける2つの反対側で対向する
壁部分31,51が常に存在する。管状部70の軸方向
長さは、壁部分31,51が過度に潰されるのを防止す
るように、パネル3に装着される付属要素8の内側面又
はねじ7の頭のいずれかに接触することによってストッ
プ制限要素として作用する。ねじ7は、引き抜かれても
よく、ナットは、次の再使用のために所定の位置に止ま
る。
【0021】第2実施例 膨張ナットの第2実施例は、符号Bによって示され、図
8ないし図13に示される。膨張ナットの第2実施例は
、第1実施例のものと構造及び作用においてほゞ同様で
あり、円形開口部102(図11)に設置されるように
構成される。従って、実施例Bは、体部の軸線AXに対
して断面において円形のシャンク部分を特徴とする。
【0022】ナットBは、頭110と、軸方向へ延びる
体部120とを有している。頭110は、設置される際
にパネル部材103(図12)に係合する内側面112
と、ナットが使用される際にねじ107を挿通可能な中
心開口部113とを有する拡大されたフランジ111を
備えている。
【0023】体部120は、フランジ111に結合され
るシャンク130を有している。シャンク130は、第
1実施例のナットAの場合とは異なり断面において正方
形ではなく円形である。シャンク130は、軸方向へ延
びる上側スロット132によって分離される複数の個々
の上側壁部分131を有している。上側壁部分131は
、第1実施例のナットAの上側壁部分131の場合とは
異なり平坦ではなく弧状である。各上側壁部分131は
、軸線AXに平行な外側面133(図8)と、内側面1
34(図12)とを有している。内側面134は、シャ
ンク空所135を限定する。各上側部分131は、フラ
ンジ111から遠い遠位端部136を有している。遠位
端部136は、第1折りたたみ線137(図13)を生
じさせる。押しつぶしリブ138は、上側壁部分131
に設けられてもよい。
【0024】又、ナットBは、軸方向へ延びる下側スロ
ット152によって分離される複数の個々に先細りの弧
状壁部分151から成る先細り部分150を備え、該各
スロット152は、上側スロット132の対応する1つ
に整合する。各先細り壁部分は、隣接する上側壁部分1
31の遠位端部136に結合される上端155(図12
)を有している。又、各先細り壁部分151は、下端1
56と、下記で更に詳細に説明するように下側空所15
7(図12)を限定するために、隣接する下側壁部分の
内側面と協働する内側面154とを有している。下側壁
部分の内側面154は、上端155と下端156との間
の下側空所157における中間部分158で終る。中間
部分158は、図13に最も良く認められる第2折りた
たみ線159を生じさせる。
【0025】又、体部は、中間部分から下側空所157
(図12)内に上方へ延びる管状部170を有している
。該管状部は、中心開口部113に軸方向に整合して軸
方向へ延びる第1ボア部分175を限定するように軸線
AXに平行に延びる外側壁面173及び内側壁面174
を有している。管状部170は、頭110に向って中間
部分158から延び、シャンク130(図8)の遠位端
部136で終る。管状部の外側壁面173(図12)と
、先細り壁部分の内側面154とは、第1折りたたみ線
137(図13)における円形ベースと、第2折りたた
み線159における円形頂点とを有する円錐形状の下側
空所157(図12)を限定する。
【0026】又、第2実施例のナットBは、先細り部分
150と一体に成形され先細り部分150(図8)の下
端156から遠く軸方向へ延びる挿入端部180を有し
ている。該挿入端部は、軸線AXに平行に延び中断され
ない外側壁面183(図12)及び内側壁面184を有
している。内側壁面184は、第1ボア175及び中心
開口部113に軸方向に整合する第2ボア185を限定
する。
【0027】第2実施例のナットBは、図11に示すよ
うにパネル103の円形孔102に挿入されるように構
成される。シャンク130が円形孔に挿入されるとき、
ナットは、ねじ107が管状部170にねじ込まれる際
に回転する傾向を有している。突起の形状の回転防止部
114は、載置される付属要素ないしパネル108と協
働する目的でフランジ部111の上側面115から突出
すように配置してある。回転防止部114は、任意の形
状を取ってもよいが、多くの装置におけるように、載置
される付属要素ないし上側パネル要素108がねじ10
7及び回転防止部114の双方を収容する寸法の巾を持
つ図11に示すような細長いスロット106を有し、回
転防止部114を形状において矩形に作ることは、特に
有利である。
【0028】第2実施例のナットBは、第1実施例のナ
ットAと同様な態様に設置される。図11,12,13
を参照すると、ナットBは、孔102に挿入される。フ
ランジ111は、パネル103の上側面に重なり、回転
防止部114は、上方へ突出す。付属要素ないし上側パ
ネル要素108は、図11に示すようにスロット106
内に上方へ突出す回転防止部に重なる関係で設置される
。ねじ部材107(図12)は、ボア175にねじ込ま
れて締付けられる。ねじ107の頭が外側要素108の
外側面に接触するとき、一層の回転は、図13に示すよ
うにナットの頭110に向って上方へ挿入端部180を
引張る。これが生じる際、上側壁部分と、下側壁部分と
は、折り曲げられて図13に示すように第1,第2の折
りたたみ線137,159に沿って折りたたまれる。 設置が完了するとき、上側壁部分131は、所定の位置
に強固にナットを保持して、パネル103に固定される
べき任意の要素108を固定するように内側パネル10
3の下側面に締付け係合する。
【0029】第3実施例 第3実施例は、図14に示すように、円形開口部202
に重なるスロット206内に設置されるように構成され
るが、実施例Bに構造において同様な膨張ナットCを示
す。膨張ナットCは、内側面212と、中心開口部21
3とを与えるフランジ部分211を有する頭210を備
えている。
【0030】又、ナットCは、シャンク230と、先細
り部分250と、管状部(図14に示さないが実施例B
の管状部170と同一である)と、挿入端部280とを
有する体部220を備えている。先細り部分250と、
管状部と、挿入端部280とは、第2実施例のナットB
の同等な部分と同様な構造を有している。ナットCのシ
ャンク部分230は、上側部分239と、下側部分24
0とを有する点で異なる。シャンクの下側部分240は
、その同等なもののシャンク130と同様に構成される
ので説明は省略する。
【0031】第3実施例Cのシャンク230の上側部分
239は、形状が正方形で頭210の内側面212から
垂下する回転防止部241を有している。第3実施例の
回転防止部241は、図14に示すように、要素208
のスロット206に滑り嵌めできるように寸法を定める
【0032】使用の際、第3実施例のナットCは、第1
実施例に関して上記で説明したのとほゞ同様な態様にお
いて設置されて作用する。孔202に挿入されるとき、
シャンク230の回転防止部241は、ねじをねじ込む
際にナットの回転を防止するようにスロット206に嵌
入する。ねじの締付けは、第2実施例のナットBに関し
て前に述べたように上側壁部分と、先細り壁部分とを折
りたたむようにフランジに向って挿入端部280を引張
る。
【0033】総ての3つの実施例では、単一の直線運動
の開閉式成形型の上側半分と、下側半分とに対する分離
線は、例えばナットの頭10の下側面12又は上側面1
5のいずれかに横たわる。好ましくは、該成形型分離線
は、型の上側半分に頭空所を設置するために下側面12
に横たわる。成形型の上側部分は、成形の際に直線運動
の軸方向引き込みを可能にするように総てが軸方向に整
合する面を有する頭空所及び中心コアピンを備え、構造
において非常に簡単である。成形型の上側部分の費用が
安いため、このナットの設計は、各々がナット頭の型空
所の異なる形状を有する任意の数の上側型が作られるの
を可能にする。各上側型は、同一の下側型に交換可能に
使用可能である。例えば、回転防止部114の配置、形
状及び寸法は、特定の適用の必要性に適応するように容
易に変更可能である。従って、第2実施例及び第3実施
例のナットB,Cは、同一の下側半分型を使用して製造
可能である。
【0034】押しつぶしリブ38は、ナットが孔に最初
に設置される際に頭上パネルから脱落するのを防止する
ために屡々所望される。押しつぶしリブ38は、ナット
体部に設けられても、成形型の直線運動の作用を妨げな
い。中心コアピンを含有する成形型の上側半分は、最初
に引き抜かれた後、成形されたナットは、成形型の下側
半分から押し出される。該ナットは、成形型の下側半分
からのリブの通過に適応するように排出の際に僅かに撓
む弾力的な樹脂で作られる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば従来生産性の悪い複合型
を使用せず、単純な直線運動により開閉できる成形型を
使用できるように自在自動整合膨張ナットを設計したの
で、極めて製造コストを下げ、製造時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具現する膨張ナットの第1実施例の立
面図。
【図2】図1のナットの平面図。
【図3】図1のナットの底面図。
【図4】図2の線4−4に沿う断面図。
【図5】パネルに最終的に設置された状態のナットを示
す図4と同様な断面図。
【図6】図1に示すナットの斜視図。
【図7】パネルへの設置に先立って整合する関係の膨張
ナットの斜視図。
【図8】膨張ナットの第2実施例の立面図。
【図9】図8のナットの平面図。
【図10】図8のナットの底面図。
【図11】図8のナットの斜視図。
【図12】図9の線12−12に沿う断面図。
【図13】パネルに最終的に設置された状態のナットを
示す図9の線13−13に沿う図12と同様な断面図。
【図14】膨張ナットの第3実施例の斜視図。
【符号の説明】
A    膨張ナット B    膨張ナット C    膨張ナット 2    正方形開口部 3    一次パネル 4    内側二次パネル 6    スロット 7    タッピンねじ 8    付属要素(ブラケット) 10    頭 11    正方形フランジ 12    内側面 13    中心開口部 20    体部 30    シャンク部分 31    上側壁部分 32    上側スロット 33    外側面 34    内側面 35    シャンク空所 36    遠位端部 37    第1折りたたみ線 50    先細り部分 51    先細り壁部分 52    下側スロット 54    内側面 55    上端 56    下端 57    下側空所 58    中間部分 59    第2折りたたみ線 70    管状部 73    内側壁面 74    外側壁面 75    第1ボア 80    挿入端部 83    外側壁面 84    内側壁面 85    第2ボア AX    体部の軸線 102    円形開口部 103    パネル部材 106    スロット 107    ねじ 108    上側パネル要素(付属要素)110  
  頭 111    フランジ 112    内側面 113    中心開口部 114    回転防止部 115    上側面 120    体部 130    シャンク 131    上側壁部分 132    上側スロット 133    外側面 134    内側面 135    シャンク空所 136    遠位端部 137    第1折りたたみ線 150    先細り部分 151    先細りの弧状壁部分 152    下側スロット 154    内側面 155    上端 156    下端 157    下側空所 158    中間部分 159    第2折りたたみ線 170    管状部 173    外側壁面 174    内側壁面 175    第1ボア部分 180    挿入端部 183    外側壁面 184    内側壁面 185    第2ボア 202    円形開口部 206    スロット 208    要素 210    頭 211    フランジ部分 212    内側面 213    中心開口部 220    体部 230    シャンク 250    先細り部分 280    挿入端部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  頭と、軸方向へ延びる体部とを備え、
    単一のパネルによる単一の孔又は複数のパネルの複数の
    整合する孔によって限定されるパネル孔に着脱可能に装
    着される膨張可能なナットにおいて、前記頭が、前記パ
    ネルに係合する内側面と、前記ナットを使用する際にね
    じを挿通可能である中心開口部とを有し拡大されたフラ
    ンジを備え、前記体部が、軸方向へ延びる上側スロット
    によって分離される複数の個々の上側壁部分から成り該
    フランジに結合されるシャンクを備え、該各上側壁部分
    が、シャンク空所を限定するように体部軸線に平行な外
    側面及び内側面と、第1折りたたみ線を生じさせる該フ
    ランジから遠い遠位端部とを有し、前記体部が、前記上
    側スロットの対応する1つにその各々の整合する軸方向
    へ延びる下側スロットによって分離される複数の個々の
    先細り壁部分から成る先細り部分を更に備え、該各先細
    り壁部分が、隣接する上側壁部分の前記遠位端部に結合
    される上端と、下端と、下側空所を限定するように隣接
    する下側壁部分の内側面と協働する内側面とを有し、該
    下側壁内側面が、第2折りたたみ線を生じさせる該上端
    と該下端との間で該下側空所内の中間部分において終り
    、前記体部が、前記中心開口部に軸方向に整合して軸方
    向へ延びる第1ボアを限定するように前記軸線に平行に
    延び中断されない外側壁面及び内側壁面を有し該中間部
    分から該下側空所内に上方へ延びる管状部と、該軸線に
    平行に延び中断されない外側壁面及び内側壁面を有し前
    記下端から遠く軸方向へ延びる挿入端部とを更に備え、
    該内側壁面が、該第1ボア及び該中心開口部に軸方向に
    整合する第2ボアを限定する膨張可能なナット。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の膨張可能なナットに
    おいて、前記管状部が、前記頭に向って前記中間部分か
    ら延び、前記シャンクの前記遠位端部の第1折りたたみ
    線において終り、前記先細り壁部分が、該管状部に対し
    て離れて包囲する関係の4つの壁部分を有する膨張可能
    なナット。
  3. 【請求項3】  請求項1に記載の膨張可能なナットに
    おいて、前記管状部の外側壁面と、前記先細り壁の内側
    面とが、前記中間部分の前記第2折りたたみ線に円形頂
    点を有するピラミッドの下側空所を限定する膨張可能な
    ナット。
  4. 【請求項4】  請求項1に記載の膨張可能なナットに
    おいて、前記シャンクが、前記軸線に対する横断面にお
    いて正方形である膨張可能なナット。
  5. 【請求項5】  請求項1に記載の膨張可能なナットに
    おいて、前記シャンクが、前記軸線に対する横断面にお
    いて円形である膨張可能なナット。
  6. 【請求項6】  請求項5に記載の膨張可能なナットに
    おいて、前記シャンクが、上側セグメントと、下側セグ
    メントとを有し、該上側セグメントが、横断面において
    正方形であり、前記下側セグメントが、横断面において
    円形である膨張可能なナット。
  7. 【請求項7】  請求項5に記載の膨張可能なナットに
    おいて、前記フランジが、前記シャンクの反対側の上側
    面と、該上側面から遠く軸方向へ突出す回転防止部とを
    有する膨張可能なナット。
  8. 【請求項8】  頭と、軸方向へ延びる体部とを備え、
    単一のパネルによる単一の孔又は複数のパネルの複数の
    整合する孔によって限定されるパネル孔に着脱可能に装
    着される膨張可能なナットにおいて、前記頭が、前記パ
    ネルに係合する内側面と、前記ナットの使用される際に
    ねじを挿通可能な中心開口部とを有し拡大されたフラン
    ジを備え、前記体部が、軸方向へ延びる上側スロットに
    よって分離される複数の個々の上側壁から成り該フラン
    ジに結合されるシャンクを備え、該上側壁が、シャンク
    空所を限定するように体部軸線に平行な内側面及び外側
    面を有し、該各上側壁が第1折りたたみ線を生じさせ、
    前記フランジから遠い遠位端部を有し、前記体部が、前
    記上側スロットの対応する1つに各々の整合する軸方向
    へ延びる下側スロットによって分離される複数の個々の
    先細り壁部分から成る先細り部分を更に備え、該各先細
    り壁が、隣接する上側壁部分の前記遠位端部に結合され
    る上端と、下端と、下側空所を限定するように隣接する
    下側壁の内側面と協働する内側面とを有し、該下側壁の
    内側面が、第2折りたたみ線を生じさせる該上端と該下
    端との間で該下側空所内の中間部分で終り、前記体部が
    、前記中心開口部に軸方向に整合する前記先細り部分内
    の第1ボアと、前記軸線に平行に延び中断されない外側
    壁面及び内側壁面を有し該下端から遠く軸方向へ延びる
    挿入端部とを更に備え、該内側壁面が、該第1ボア及び
    該中心開口部に軸方向に整合する第2ボアを限定する膨
    張可能なナット。
  9. 【請求項9】  請求項8に記載の膨張可能なナットに
    おいて、前記先細り部分が前記頭に向って前記中間部分
    から延びる管状部を有し、該管状部が、前記シャンクの
    前記遠位端部の第1折りたたみ線で終る膨張可能なナッ
    ト。
  10. 【請求項10】  請求項8に記載の膨張可能なナット
    において、前記管状部の外側壁面と、前記先細り壁の内
    側面とが、前記中間部分の前記第2折りたたみ線に頂点
    を有する円錐状凹所を限定する膨張可能なナット。
  11. 【請求項11】  請求項8に記載の膨張可能なナット
    において、前記シャンクが、前記軸線に対する横断面に
    おいて正方形である膨張可能なナット。
  12. 【請求項12】  請求項8に記載の膨張可能なナット
    において、前記シャンクが、前記軸線に対する横断面に
    おいて円形である膨張可能なナット。
JP3319704A 1990-11-08 1991-11-08 樹脂膨張ナット Pending JPH04307104A (ja)

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US07/610,687 US5078561A (en) 1990-11-08 1990-11-08 Plastic expansion nut
US07/610687 1990-11-08

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JPH04307104A true JPH04307104A (ja) 1992-10-29

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ITTO910835A0 (it) 1991-11-05
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