JPH04307311A - 測長装置の測定誤差補正方法 - Google Patents
測長装置の測定誤差補正方法Info
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- JPH04307311A JPH04307311A JP9791691A JP9791691A JPH04307311A JP H04307311 A JPH04307311 A JP H04307311A JP 9791691 A JP9791691 A JP 9791691A JP 9791691 A JP9791691 A JP 9791691A JP H04307311 A JPH04307311 A JP H04307311A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板体上の所定のパター
ン間の距離等を測定する測長装置の測定誤差補正方法に
関する。
ン間の距離等を測定する測長装置の測定誤差補正方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種技術分野においては装置が微
小化又は高精度化され、これに伴い装置の製造時におけ
る各部の寸法も厳格な管理が必要となり、このため、サ
ブμmオーダの精度で測定可能な測長装置が要望される
ようになつた。ここで、上記のように高精度の測長が必
要である対象物として、テレビジヨン、コンピユータ等
の表示に使用される液晶表示装置を例示して説明する。 図4は液晶表示装置の電極の配置図である。図で、1は
基板、2は基板1上に縦横に多数配置された電極である
。例えば、図で横方向の長さが400mmの基板1上に
電極2が横方向1列に6700個配置されている。これ
ら各電極2は互いに正確な間隔で配置される必要がある
。即ち、図4に示す隣接する電極2間の寸法x1 ,y
1 は正確でなければならない。したがつて、このよう
な電極パターンを製造するための原板(マスク)におけ
る上記寸法x1 ,y1 は厳格に管理されなければな
らない。そして、このためには、高精度の測長装置が必
要である。例えば、上記の例では、寸法x1 は60μ
であるので、測長装置としてはサブμmオーダの精度の
ものが要望される。このような装置の測定に使用される
測長装置を図5により説明する。
小化又は高精度化され、これに伴い装置の製造時におけ
る各部の寸法も厳格な管理が必要となり、このため、サ
ブμmオーダの精度で測定可能な測長装置が要望される
ようになつた。ここで、上記のように高精度の測長が必
要である対象物として、テレビジヨン、コンピユータ等
の表示に使用される液晶表示装置を例示して説明する。 図4は液晶表示装置の電極の配置図である。図で、1は
基板、2は基板1上に縦横に多数配置された電極である
。例えば、図で横方向の長さが400mmの基板1上に
電極2が横方向1列に6700個配置されている。これ
ら各電極2は互いに正確な間隔で配置される必要がある
。即ち、図4に示す隣接する電極2間の寸法x1 ,y
1 は正確でなければならない。したがつて、このよう
な電極パターンを製造するための原板(マスク)におけ
る上記寸法x1 ,y1 は厳格に管理されなければな
らない。そして、このためには、高精度の測長装置が必
要である。例えば、上記の例では、寸法x1 は60μ
であるので、測長装置としてはサブμmオーダの精度の
ものが要望される。このような装置の測定に使用される
測長装置を図5により説明する。
【0003】図5は測長装置の系統図である。図で、X
,Yは座標軸を示す。この測長装置はX軸およびY軸方
向の測定が可能な2軸の測長装置である。5X,5Yは
それぞれX軸,Y軸方向の移動機構が備えられているス
テージであり、ステージ5Yは図示されていない空気定
盤上に支持され、また、ステージ5Xはステージ5Y上
においてY軸方向に移動可能に設置されている。6はス
テージ5X上でX軸方向に移動可能な移動台、7Xは移
動台6をX軸方向に移動させるモータ、7Yはステージ
5XをY軸方向に移動させるモータである。ステージ5
Xおよび移動台6は、それぞれモータ7X、7Yの回転
により移動する構成となつている。8は移動台6に固定
されたテーブル、9はテーブル8上に載置された被測長
対象物である原板を示す。9pは図4に示す電極2を作
成するため原板9に構成された電極パターンである。 電極パターン9pは図4に示す電極2の配置に等しく配
置されている。10はこれらの電極パターン9pを観察
するオートフオーカス付の顕微鏡、11は顕微鏡10を
支持するスタンド、12は原板9を照明する光源、13
は光源12を支持すると共に光を顕微鏡10に導く導光
管である。14は顕微鏡10の視野内の像を撮像するカ
メラであり、像に応じた電気信号を出力する。16は画
像処理装置を示し、画像処理部16aおよび表示部16
bで構成されている。画像処理部16aはカメラ14か
らの信号に基づき顕微鏡10の視野内の像を表示部16
bに表示する処理を行なうとともに、後述するようにそ
の像についての種々の処理を実行する。表示部16bは
等間隔に縦横に配列された微粒子(画素)で構成されて
いる。これらの画素は表示部16bにおける発光単位で
あり、各画素が選択的に発光することにより、映像が形
成表示される。各画素は、画像処理部16aに内蔵され
たメモリのアドレスに対応せしめられているのが通常で
ある。どの画素を発光させるかの選択は、カメラ14の
信号に基づいて画像処理部16aで行なわれる。17は
測長装置における所定の演算制御を行なう制御装置であ
り、マイクロコンピユータを用いて構成されている。3
6はレーザヘツドであり、例えば2周波レーザヘツドが
用いられる。このレーザヘツドは僅かに異なる周波数f
1 ,f2 のレーザ光を出力する。37はレーザヘツ
ド36からのレーザ光を直線方向およびこれと直角方向
に分割するビームスプリツタである。38X,38Yは
レーザ光のうち周波数f1 のレーザ光のみを出力する
インタフエロメータである。39はテーブル8に固定さ
れたL型ミラーであり、X軸方向の反射を行なう部分3
9XおよびY軸方向の反射を行なう部分39Yを有する
。40X,40YはそれぞれX軸,Y軸のレシーバであ
り、インタフエロメータ38X,38Yから送られてく
るレーザ光の周波数に基づいて所定の信号を出力する。 41はパルスコンパレータであり、レーザヘツド36か
らの信号とレシーバ40X,40Yからの信号とに基づ
いてX軸方向およびY軸方向の変位量を演算し、これを
制御装置17に出力する。レーザヘツド36、ビームス
プリツタ37、インタフエロメータ38X,38Y,L
型ミラー39、レシーバ40X,40Y、およびパルス
コンパレータ41によりレーザ測長器が構成される。こ
のレーザ測長器の測定原理の概略を説明する。レーザヘ
ツド36からの各レーザ光はビームスプリツタ37によ
り分割され、その一方がインタフエロメータ38Xに入
力され、かつ、周波数f1のレーザ光のみミラー39の
部分39Xに照射される。この状態でテーブル8が変位
すると照射されたレーザ光には、ドツプラ効果によりド
ツプラ変調が発生し、ミラー部分39Xから反射される
レーザ光の周波数は(f1 ±Δf1 )となる。この
反射レーザ光はインタフエロメータ38Xを経て周波数
f2 のレーザ光とともにレシーバ40Xに入力され、
レシーバ40Xでは、これら2つのレーザ光の周波数に
基づき{f2 −(f1 ±Δf1 )}の演算がなさ
れ、これに応じた信号が出力される。一方、レーザヘツ
ド36からは各レーザ光の周波数の差に応じた信号(f
2 −f1 )が出力され、レシーバ40Xの信号とと
もにパルスコンパレータ41に入力される。パルスコン
パレータ41では両入力値に基づいて{(f2 −f1
)−f2 +(f1 ±Δf1 )}の演算が実行され
、この結果、信号±Δf1 がとり出される。この信号
±Δf1 はテーブル8の変位に比例した信号であり、
これにより測定値を得ることができる。
,Yは座標軸を示す。この測長装置はX軸およびY軸方
向の測定が可能な2軸の測長装置である。5X,5Yは
それぞれX軸,Y軸方向の移動機構が備えられているス
テージであり、ステージ5Yは図示されていない空気定
盤上に支持され、また、ステージ5Xはステージ5Y上
においてY軸方向に移動可能に設置されている。6はス
テージ5X上でX軸方向に移動可能な移動台、7Xは移
動台6をX軸方向に移動させるモータ、7Yはステージ
5XをY軸方向に移動させるモータである。ステージ5
Xおよび移動台6は、それぞれモータ7X、7Yの回転
により移動する構成となつている。8は移動台6に固定
されたテーブル、9はテーブル8上に載置された被測長
対象物である原板を示す。9pは図4に示す電極2を作
成するため原板9に構成された電極パターンである。 電極パターン9pは図4に示す電極2の配置に等しく配
置されている。10はこれらの電極パターン9pを観察
するオートフオーカス付の顕微鏡、11は顕微鏡10を
支持するスタンド、12は原板9を照明する光源、13
は光源12を支持すると共に光を顕微鏡10に導く導光
管である。14は顕微鏡10の視野内の像を撮像するカ
メラであり、像に応じた電気信号を出力する。16は画
像処理装置を示し、画像処理部16aおよび表示部16
bで構成されている。画像処理部16aはカメラ14か
らの信号に基づき顕微鏡10の視野内の像を表示部16
bに表示する処理を行なうとともに、後述するようにそ
の像についての種々の処理を実行する。表示部16bは
等間隔に縦横に配列された微粒子(画素)で構成されて
いる。これらの画素は表示部16bにおける発光単位で
あり、各画素が選択的に発光することにより、映像が形
成表示される。各画素は、画像処理部16aに内蔵され
たメモリのアドレスに対応せしめられているのが通常で
ある。どの画素を発光させるかの選択は、カメラ14の
信号に基づいて画像処理部16aで行なわれる。17は
測長装置における所定の演算制御を行なう制御装置であ
り、マイクロコンピユータを用いて構成されている。3
6はレーザヘツドであり、例えば2周波レーザヘツドが
用いられる。このレーザヘツドは僅かに異なる周波数f
1 ,f2 のレーザ光を出力する。37はレーザヘツ
ド36からのレーザ光を直線方向およびこれと直角方向
に分割するビームスプリツタである。38X,38Yは
レーザ光のうち周波数f1 のレーザ光のみを出力する
インタフエロメータである。39はテーブル8に固定さ
れたL型ミラーであり、X軸方向の反射を行なう部分3
9XおよびY軸方向の反射を行なう部分39Yを有する
。40X,40YはそれぞれX軸,Y軸のレシーバであ
り、インタフエロメータ38X,38Yから送られてく
るレーザ光の周波数に基づいて所定の信号を出力する。 41はパルスコンパレータであり、レーザヘツド36か
らの信号とレシーバ40X,40Yからの信号とに基づ
いてX軸方向およびY軸方向の変位量を演算し、これを
制御装置17に出力する。レーザヘツド36、ビームス
プリツタ37、インタフエロメータ38X,38Y,L
型ミラー39、レシーバ40X,40Y、およびパルス
コンパレータ41によりレーザ測長器が構成される。こ
のレーザ測長器の測定原理の概略を説明する。レーザヘ
ツド36からの各レーザ光はビームスプリツタ37によ
り分割され、その一方がインタフエロメータ38Xに入
力され、かつ、周波数f1のレーザ光のみミラー39の
部分39Xに照射される。この状態でテーブル8が変位
すると照射されたレーザ光には、ドツプラ効果によりド
ツプラ変調が発生し、ミラー部分39Xから反射される
レーザ光の周波数は(f1 ±Δf1 )となる。この
反射レーザ光はインタフエロメータ38Xを経て周波数
f2 のレーザ光とともにレシーバ40Xに入力され、
レシーバ40Xでは、これら2つのレーザ光の周波数に
基づき{f2 −(f1 ±Δf1 )}の演算がなさ
れ、これに応じた信号が出力される。一方、レーザヘツ
ド36からは各レーザ光の周波数の差に応じた信号(f
2 −f1 )が出力され、レシーバ40Xの信号とと
もにパルスコンパレータ41に入力される。パルスコン
パレータ41では両入力値に基づいて{(f2 −f1
)−f2 +(f1 ±Δf1 )}の演算が実行され
、この結果、信号±Δf1 がとり出される。この信号
±Δf1 はテーブル8の変位に比例した信号であり、
これにより測定値を得ることができる。
【0004】次に、上記測長装置の動作を図6および図
7に示す画像処理装置の表示像を参照しながら説明する
。まず、原板9をテーブル8上にセツトし、顕微鏡10
の倍率を電極パターン9pの全体像やその周辺が把握可
能な程度(例えば5倍)に低くする。次いで、カメラ1
4に撮影され表示部16bに表示された顕微鏡10の視
野を観察しながら、制御装置17を介して(又は手動で
)テーブル8を移動させ、最端部の電極パターン9p(
この電極パターンを9p1 とする)を顕微鏡10の視
野にとらえる。この状態で、顕微鏡10の倍率を高倍率
(例えば200倍)とする。このとき、表示部16bに
表示された顕微鏡10の視野内の映像が図6に示されて
いる。図6において、Aは顕微鏡10の視野、Cは顕微
鏡10の中心線に対応する中心線、また、9p1 ′は
電極パターン9P1 の映像である。電極パターン9p
1 は顕微鏡10で拡大されているため、その映像9p
1 ′は電極パターン9p1 の極く一部であり、かつ
、その縁部(エツジ)は図示のように凹凸となつて現わ
れる。ところで、原板9における測長は、各電極パター
ン9pのエツジ間を測定するのであるから、エツジに凹
凸が存在していては測定不可能となる。このため、何等
かの手段によりエツジを確定する必要がある。このエツ
ジの確定は、画像処理部16aにおいて、映像9p1
′の縁部の発光画素の位置を多数検出し、それらの平均
値を演算することにより行なわれる。なお、このような
エツジの確定方法は、投影分布法として周知であるので
詳細な説明は省略する。図6において、中心線Cと確定
したエツジEとの間隔l1を、その間の画素数でカウン
トする(メモリのアドレスの差を演算する)ことにより
求め、その値l1 を制御装置17に出力する。次に、
制御装置17はモータ7Xに指令信号を出力し、テーブ
ル8を移動して次の電極パターン9p(この電極パター
ンを9p2 とする。)を顕微鏡10の視野に入れ、こ
れを表示部16bに表示する。このときのテーブル8の
移動量lはレーザ測長器により検出され、制御装置17
に出力される。 図7に電極パターン9p2 が視野に入つたときの状態
が示されている。図7で図6と同一部分には同一符号が
付してある。9p2 ′は電極パターン9p2 の映像
を示す。電極パターン9p2 の映像9p2 ′に対し
ても、電極パターン9p1 の映像9p1 ′と全く同
様にしてエツジEが確定され、中心線Cとの間隔l2
が求められ、この値l2が制御装置17に出力される。 ここで、レーザ測長器で検出された移動量lは、最初の
視野において顕微鏡10の中心線に対向する原板9上の
位置と、次の視野において顕微鏡10の中心線に対向す
る原板9上の位置との間の間隔に等しい。したがつて、
図6および図7に示す視野の場合、制御装置17は入力
された値l1 ,l2 ,lを加算して測定値L(L=
l1 +l2 +l)を得る。各電極パターン9pの間
隔は、第4図に示す電極2の間隔x1 ,x2 ,x3
………と同じように、最端部の電極パターン(9p1
)のエツジEを基準とし、上述のような方法で、当該
エツジEからの間隔として測定される。Y軸方向におけ
る各電極パターン9の間隔の測定も上記と同様の手段に
より実施される。
7に示す画像処理装置の表示像を参照しながら説明する
。まず、原板9をテーブル8上にセツトし、顕微鏡10
の倍率を電極パターン9pの全体像やその周辺が把握可
能な程度(例えば5倍)に低くする。次いで、カメラ1
4に撮影され表示部16bに表示された顕微鏡10の視
野を観察しながら、制御装置17を介して(又は手動で
)テーブル8を移動させ、最端部の電極パターン9p(
この電極パターンを9p1 とする)を顕微鏡10の視
野にとらえる。この状態で、顕微鏡10の倍率を高倍率
(例えば200倍)とする。このとき、表示部16bに
表示された顕微鏡10の視野内の映像が図6に示されて
いる。図6において、Aは顕微鏡10の視野、Cは顕微
鏡10の中心線に対応する中心線、また、9p1 ′は
電極パターン9P1 の映像である。電極パターン9p
1 は顕微鏡10で拡大されているため、その映像9p
1 ′は電極パターン9p1 の極く一部であり、かつ
、その縁部(エツジ)は図示のように凹凸となつて現わ
れる。ところで、原板9における測長は、各電極パター
ン9pのエツジ間を測定するのであるから、エツジに凹
凸が存在していては測定不可能となる。このため、何等
かの手段によりエツジを確定する必要がある。このエツ
ジの確定は、画像処理部16aにおいて、映像9p1
′の縁部の発光画素の位置を多数検出し、それらの平均
値を演算することにより行なわれる。なお、このような
エツジの確定方法は、投影分布法として周知であるので
詳細な説明は省略する。図6において、中心線Cと確定
したエツジEとの間隔l1を、その間の画素数でカウン
トする(メモリのアドレスの差を演算する)ことにより
求め、その値l1 を制御装置17に出力する。次に、
制御装置17はモータ7Xに指令信号を出力し、テーブ
ル8を移動して次の電極パターン9p(この電極パター
ンを9p2 とする。)を顕微鏡10の視野に入れ、こ
れを表示部16bに表示する。このときのテーブル8の
移動量lはレーザ測長器により検出され、制御装置17
に出力される。 図7に電極パターン9p2 が視野に入つたときの状態
が示されている。図7で図6と同一部分には同一符号が
付してある。9p2 ′は電極パターン9p2 の映像
を示す。電極パターン9p2 の映像9p2 ′に対し
ても、電極パターン9p1 の映像9p1 ′と全く同
様にしてエツジEが確定され、中心線Cとの間隔l2
が求められ、この値l2が制御装置17に出力される。 ここで、レーザ測長器で検出された移動量lは、最初の
視野において顕微鏡10の中心線に対向する原板9上の
位置と、次の視野において顕微鏡10の中心線に対向す
る原板9上の位置との間の間隔に等しい。したがつて、
図6および図7に示す視野の場合、制御装置17は入力
された値l1 ,l2 ,lを加算して測定値L(L=
l1 +l2 +l)を得る。各電極パターン9pの間
隔は、第4図に示す電極2の間隔x1 ,x2 ,x3
………と同じように、最端部の電極パターン(9p1
)のエツジEを基準とし、上述のような方法で、当該
エツジEからの間隔として測定される。Y軸方向におけ
る各電極パターン9の間隔の測定も上記と同様の手段に
より実施される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記測長装
置の測定精度は、次のような要因によつて左右される。 (1)ミラー39X、39Y相互の直角度(例えば、許
容される直角からのずれの角度は1.25μradであ
る)、およびそれらの固定状態(ステージ5X、移動台
6の移動方向に対するミラーの直角度、例えば許容値2
24μrad) (2)ステージ5Xと移動台6の直角度(3)テーブル
8のたわみおよび傾き(例えば、長さ200mmに対す
る許容値は、たわみ角316μrad、たわみ量63.
2μm) (4)レーザ測長器の設置状態(例えば、ミラー39X
、39Yに対する入射角の許容値223μrad)(5
)ステージ5Xと移動台6の移動時のピツチング、ロー
リングおよびヨーイングの発生(各許容値はそれぞれ、
0.5μrad、0.5μrad、5μrad)上記各
許容値は単なる一例であるが、いずれにしても、許容値
は上記オーダの微小値である。測長装置を上記各許容値
以下の精度で構成するためには、各部品の加工、組立を
これら許容値に応じた精度で行わねばならず、このよう
な加工、組立は不可能に近く、仮に可能であつても、そ
れら加工、組立、調整には多大な手間と時間が必要とな
る。本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決
し、部品の加工、組立、調整を簡易化することができる
測長装置の測定誤差補正方法を提供するにある。
置の測定精度は、次のような要因によつて左右される。 (1)ミラー39X、39Y相互の直角度(例えば、許
容される直角からのずれの角度は1.25μradであ
る)、およびそれらの固定状態(ステージ5X、移動台
6の移動方向に対するミラーの直角度、例えば許容値2
24μrad) (2)ステージ5Xと移動台6の直角度(3)テーブル
8のたわみおよび傾き(例えば、長さ200mmに対す
る許容値は、たわみ角316μrad、たわみ量63.
2μm) (4)レーザ測長器の設置状態(例えば、ミラー39X
、39Yに対する入射角の許容値223μrad)(5
)ステージ5Xと移動台6の移動時のピツチング、ロー
リングおよびヨーイングの発生(各許容値はそれぞれ、
0.5μrad、0.5μrad、5μrad)上記各
許容値は単なる一例であるが、いずれにしても、許容値
は上記オーダの微小値である。測長装置を上記各許容値
以下の精度で構成するためには、各部品の加工、組立を
これら許容値に応じた精度で行わねばならず、このよう
な加工、組立は不可能に近く、仮に可能であつても、そ
れら加工、組立、調整には多大な手間と時間が必要とな
る。本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決
し、部品の加工、組立、調整を簡易化することができる
測長装置の測定誤差補正方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、被測長物を載置するテーブルと、このテ
ーブルを移動させる移動台と、この移動台を移動可能に
支持するベースと、前記テーブルに対向して配置された
顕微鏡と、この顕微鏡を撮影するカメラと、このカメラ
により撮影された顕微鏡像を処理する処理手段と、前記
テーブルの移動量を測定する測定手段とを備えた測長装
置において、前記テーブルの全測定領域より小さく、か
つ、寸法が既知である基準マスクを用いて、当該全測定
領域を複数に分割して各分割領域毎に多数位置の寸法を
実測し、この実測により得られた各位置の誤差を各分割
領域について基準点からの誤差として合成し仮の補正値
を決定し、次いで、前記全測定領域とほぼ同等の大きさ
で、かつ、寸法が未知のマスクを前記テーブル上に複数
の所定角度で設置し、各角度毎に前記仮の補正値を用い
て多数位置の実測を行ない、前記テーブル上の同一位置
における測定値が各角度で一致しない位置について各角
度の測定値に基づいて真の補正値を決定することを特徴
とする。
め、本発明は、被測長物を載置するテーブルと、このテ
ーブルを移動させる移動台と、この移動台を移動可能に
支持するベースと、前記テーブルに対向して配置された
顕微鏡と、この顕微鏡を撮影するカメラと、このカメラ
により撮影された顕微鏡像を処理する処理手段と、前記
テーブルの移動量を測定する測定手段とを備えた測長装
置において、前記テーブルの全測定領域より小さく、か
つ、寸法が既知である基準マスクを用いて、当該全測定
領域を複数に分割して各分割領域毎に多数位置の寸法を
実測し、この実測により得られた各位置の誤差を各分割
領域について基準点からの誤差として合成し仮の補正値
を決定し、次いで、前記全測定領域とほぼ同等の大きさ
で、かつ、寸法が未知のマスクを前記テーブル上に複数
の所定角度で設置し、各角度毎に前記仮の補正値を用い
て多数位置の実測を行ない、前記テーブル上の同一位置
における測定値が各角度で一致しない位置について各角
度の測定値に基づいて真の補正値を決定することを特徴
とする。
【0007】
【作用】小型の基準マスクを用いてテーブルの分割領域
毎に多数位置の寸法を実測してそれら各位置の誤差を求
める。次に、各分割領域の各位置の各誤差を、所定の基
準点からの誤差として合成し、これにより仮の補正値を
作成する。次いで、寸法が未知の大型のマスクを所定の
角度(例えば0度)でテーブル上に載置し、仮の補正値
を用いて多数位置の寸法を実測する。このような大型マ
スクを用いた測定を、角度を変えて(例えば、90度、
180度、270度)実行する。そして、このような複
数回の測定の結果、テーブルの同一位置における測定値
が一致しない場合、当該不一致位置の各測定値に基づい
て、その位置の真の補正値を作成する。なお、測定値が
一致する位置については、仮の補正値を真の補正値とす
る。
毎に多数位置の寸法を実測してそれら各位置の誤差を求
める。次に、各分割領域の各位置の各誤差を、所定の基
準点からの誤差として合成し、これにより仮の補正値を
作成する。次いで、寸法が未知の大型のマスクを所定の
角度(例えば0度)でテーブル上に載置し、仮の補正値
を用いて多数位置の寸法を実測する。このような大型マ
スクを用いた測定を、角度を変えて(例えば、90度、
180度、270度)実行する。そして、このような複
数回の測定の結果、テーブルの同一位置における測定値
が一致しない場合、当該不一致位置の各測定値に基づい
て、その位置の真の補正値を作成する。なお、測定値が
一致する位置については、仮の補正値を真の補正値とす
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る測定誤差補正方法を
説明するテーブルの平面図である。図で、8は図5に示
すものと同じテーブルである。50はテーブル8上の全
測定範囲に比較して寸法の小さな基準マスクを示す。こ
の基準マスクは、例えば図4に示すようなパターンを有
し、各部の寸法が既知のマスクである。本実施例におい
て、寸法の小さな基準マスクが使用されるのは次の理由
による。即ち、基準マスクのパターン寸法がサブミクロ
ンオーダで保証されるのは100×100mm程度の基
準マスクまでであり、それ以上の大きさの基準マスクで
はパターン寸法に対する信頼性が極度に低下するためで
ある。本実施例では、このように小型の基準マスク50
を使用するため、テーブル8上の全測定範囲が9つの領
域(そのうちの2つの領域が符号E1 ,E2 で示さ
れている)に分割され、各領域毎に基準マスク50を用
いて各領域内の各位置の真値に対する実測値の誤差が求
められ、この誤差に基づいて当該各位置の実測値に対す
る補正値が求められる。ここで、上記誤差の測定の概略
を、図1の一部拡大図である図2を参照して説明する。 図2で、E1 ,E2 は図1に示されるものと同一の
領域E1 ,E2 である。今、例えば基準マスク50
を領域E1 に載置し、この基準マスク50のX軸と測
定装置の計測系のX軸とを座標変換の式を用いて整合さ
せる。この状態で測定装置により基準マスク50の多数
位置を測定する。当該多数位置の真値は既知であるので
、測定した値と真値との差が前述の理由により生じる誤
差となる。領域E1 における誤差が一点鎖線により極
端に拡大して示されている。ΔXは位置E1xにおける
X軸方向の誤差、ΔYは位置E1YにおけるY軸方向の
誤差、θは傾き誤差、Yj θは傾きθとY軸方向の長
さとにより生じる誤差を示す。なお、Xi ,Yj は
それぞれ基準マスク50のX,Y軸方向の長さを示す。 同様にして、各領域の誤差が求められる。図2に、二点
鎖線により領域E2 の誤差が示されている。以上の手
段により各領域の誤差が求められると、次に、これら誤
差を1つの所定点(座標の原点)に対する誤差、即ち、
テーブル8の原点に対するテーブル各位置の誤差に変換
する。この変換は、各領域の誤差を当該原点を基準とし
て合成することにより成される。図2に、領域E1 と
領域E2 における誤差の合成の1例が示されている。 この合成は、一点鎖線で示される領域E1 の誤差に対
して、二点鎖線で示される領域E2 の誤差を重ね合わ
せることにより成され、これにより合成された誤差が破
線で示されている。このようにして、全領域の誤差が合
成されると、次に、得られた各誤差に対してそれぞれそ
の位置における補正値が求められる。この補正値は、例
えば領域E1 における誤差が図2に示すような誤差で
ある場合、領域E1 のある位置の座標を(X,Y)と
すると、X軸方向の補正値は、(ΔX・X)/Xi ,
Y軸方向の補正値は(ΔY・Y)/Yj となる。この
ようにして得られた全領域の各補正値を、仮の補正値と
称することにする。
する。図1は本発明の実施例に係る測定誤差補正方法を
説明するテーブルの平面図である。図で、8は図5に示
すものと同じテーブルである。50はテーブル8上の全
測定範囲に比較して寸法の小さな基準マスクを示す。こ
の基準マスクは、例えば図4に示すようなパターンを有
し、各部の寸法が既知のマスクである。本実施例におい
て、寸法の小さな基準マスクが使用されるのは次の理由
による。即ち、基準マスクのパターン寸法がサブミクロ
ンオーダで保証されるのは100×100mm程度の基
準マスクまでであり、それ以上の大きさの基準マスクで
はパターン寸法に対する信頼性が極度に低下するためで
ある。本実施例では、このように小型の基準マスク50
を使用するため、テーブル8上の全測定範囲が9つの領
域(そのうちの2つの領域が符号E1 ,E2 で示さ
れている)に分割され、各領域毎に基準マスク50を用
いて各領域内の各位置の真値に対する実測値の誤差が求
められ、この誤差に基づいて当該各位置の実測値に対す
る補正値が求められる。ここで、上記誤差の測定の概略
を、図1の一部拡大図である図2を参照して説明する。 図2で、E1 ,E2 は図1に示されるものと同一の
領域E1 ,E2 である。今、例えば基準マスク50
を領域E1 に載置し、この基準マスク50のX軸と測
定装置の計測系のX軸とを座標変換の式を用いて整合さ
せる。この状態で測定装置により基準マスク50の多数
位置を測定する。当該多数位置の真値は既知であるので
、測定した値と真値との差が前述の理由により生じる誤
差となる。領域E1 における誤差が一点鎖線により極
端に拡大して示されている。ΔXは位置E1xにおける
X軸方向の誤差、ΔYは位置E1YにおけるY軸方向の
誤差、θは傾き誤差、Yj θは傾きθとY軸方向の長
さとにより生じる誤差を示す。なお、Xi ,Yj は
それぞれ基準マスク50のX,Y軸方向の長さを示す。 同様にして、各領域の誤差が求められる。図2に、二点
鎖線により領域E2 の誤差が示されている。以上の手
段により各領域の誤差が求められると、次に、これら誤
差を1つの所定点(座標の原点)に対する誤差、即ち、
テーブル8の原点に対するテーブル各位置の誤差に変換
する。この変換は、各領域の誤差を当該原点を基準とし
て合成することにより成される。図2に、領域E1 と
領域E2 における誤差の合成の1例が示されている。 この合成は、一点鎖線で示される領域E1 の誤差に対
して、二点鎖線で示される領域E2 の誤差を重ね合わ
せることにより成され、これにより合成された誤差が破
線で示されている。このようにして、全領域の誤差が合
成されると、次に、得られた各誤差に対してそれぞれそ
の位置における補正値が求められる。この補正値は、例
えば領域E1 における誤差が図2に示すような誤差で
ある場合、領域E1 のある位置の座標を(X,Y)と
すると、X軸方向の補正値は、(ΔX・X)/Xi ,
Y軸方向の補正値は(ΔY・Y)/Yj となる。この
ようにして得られた全領域の各補正値を、仮の補正値と
称することにする。
【0009】ところで、上記仮の補正値は、9つの領域
をつなぎ合せた結果得られる誤差に基づいて求められた
ものである。しかしながら、各隣接する領域の境界部を
完全に一致させて誤差の測定を行なうのは極めて困難で
あり、もし、当該各境界部に不一致が存在する場合、当
然仮の補正値にも誤差が含まれることとなる。本実施例
では、仮の補正値の誤差を排除するため、図3に示す手
段が採られる。図3で、8は上述と同じテーブル、51
は寸法が未知の大型マスクを示す。この大型マスク51
は、最初、所定の方向に向けてテーブル8上に載置され
る。この方向を仮に角度0度の方向とする。図3では、
この方向を矢印A0 で示してある。この状態において
、当該大型マスク51の各部の寸法が実測され、それら
各値が前述の仮の補正値により補正され、測定値として
記憶される。次に、大型マスク51の載置角度を90度
変更し(矢印A90)、同様の測定を行なう。さらに、
角度を90度変更し(矢印A180 に示されており、
最初の載置状態に対して180度回転した状態)、同様
の測定を行ない、さらに又、角度を90度変更し(矢印
A270 で示されており、最初の載置状態に対して2
70度回転した状態)て同様の測定を行なう。以上4つ
の載置状態における大型マスク51の寸法測定が終了し
た後、テーブル8の同一位置における4つの測定値が記
憶装置から取出されて比較される。そして、これら4つ
の測定値が等しければ、さきに求めたその位置の仮の補
正値が正しい補正値であるとし、これを真の補正値とし
て決定し記憶する。又、4つの測定値が一致しない場合
には、仮の補正値が誤っているとし、4回の測定値がそ
の平均値となるように仮の補正値を修正し、この修正さ
れた補正値を真の補正値として決定し記憶する。以後、
このテーブル8に載置される被測長物の測定値は、記憶
された真の補正値により補正されることとなり、測長装
置の加工、組立、調整を高精度レベルで行なわなくても
正確な測定結果を得ることができる。なお、上記実施例
の説明において、小型の基準マスク50は1個用いて各
領域を順次測定してもよいし、又、任意の複数個用いる
こともできる。
をつなぎ合せた結果得られる誤差に基づいて求められた
ものである。しかしながら、各隣接する領域の境界部を
完全に一致させて誤差の測定を行なうのは極めて困難で
あり、もし、当該各境界部に不一致が存在する場合、当
然仮の補正値にも誤差が含まれることとなる。本実施例
では、仮の補正値の誤差を排除するため、図3に示す手
段が採られる。図3で、8は上述と同じテーブル、51
は寸法が未知の大型マスクを示す。この大型マスク51
は、最初、所定の方向に向けてテーブル8上に載置され
る。この方向を仮に角度0度の方向とする。図3では、
この方向を矢印A0 で示してある。この状態において
、当該大型マスク51の各部の寸法が実測され、それら
各値が前述の仮の補正値により補正され、測定値として
記憶される。次に、大型マスク51の載置角度を90度
変更し(矢印A90)、同様の測定を行なう。さらに、
角度を90度変更し(矢印A180 に示されており、
最初の載置状態に対して180度回転した状態)、同様
の測定を行ない、さらに又、角度を90度変更し(矢印
A270 で示されており、最初の載置状態に対して2
70度回転した状態)て同様の測定を行なう。以上4つ
の載置状態における大型マスク51の寸法測定が終了し
た後、テーブル8の同一位置における4つの測定値が記
憶装置から取出されて比較される。そして、これら4つ
の測定値が等しければ、さきに求めたその位置の仮の補
正値が正しい補正値であるとし、これを真の補正値とし
て決定し記憶する。又、4つの測定値が一致しない場合
には、仮の補正値が誤っているとし、4回の測定値がそ
の平均値となるように仮の補正値を修正し、この修正さ
れた補正値を真の補正値として決定し記憶する。以後、
このテーブル8に載置される被測長物の測定値は、記憶
された真の補正値により補正されることとなり、測長装
置の加工、組立、調整を高精度レベルで行なわなくても
正確な測定結果を得ることができる。なお、上記実施例
の説明において、小型の基準マスク50は1個用いて各
領域を順次測定してもよいし、又、任意の複数個用いる
こともできる。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、最初に
小型の基準マスクで全測定領域を分割して測定し、仮の
補正値を決定し、次いで、寸法が未知の大型マスクの寸
法を、当該大型マスクのテーブルへの載置方向を複数回
変えて仮の補正値を用いて実測し、テーブルの同一位置
における各回の実測値が一致しているか否かを判断し、
一致していないときは仮の補正値を修正して真の補正値
を決定するようにしたので、測長装置の加工、組立、調
整を許容値以内の高精度レベルで実施する必要はなく、
当該加工、組立、調整等を飛躍的に簡素化することがで
き、しかも、正確な測定を行うことができる。
小型の基準マスクで全測定領域を分割して測定し、仮の
補正値を決定し、次いで、寸法が未知の大型マスクの寸
法を、当該大型マスクのテーブルへの載置方向を複数回
変えて仮の補正値を用いて実測し、テーブルの同一位置
における各回の実測値が一致しているか否かを判断し、
一致していないときは仮の補正値を修正して真の補正値
を決定するようにしたので、測長装置の加工、組立、調
整を許容値以内の高精度レベルで実施する必要はなく、
当該加工、組立、調整等を飛躍的に簡素化することがで
き、しかも、正確な測定を行うことができる。
【図1】本発明の実施例に係る測定誤差補正方法を説明
するテーブルの平面図である。
するテーブルの平面図である。
【図2】図1に示す領域の拡大平面図である。
【図3】マスクをテーブルに載置する角度を説明する平
面図である。
面図である。
【図4】マスクパターンの平面図である。
【図5】測長装置の斜視図である。
【図6】顕微鏡視野の平面図である。
【図7】顕微鏡視野の平面図である。
8 テーブル
50 基準マスク
51 マスク
Claims (2)
- 【請求項1】 被測長物を載置するテーブルと、この
テーブルを移動させる移動台と、この移動台を移動可能
に支持するベースと、前記テーブルに対向して配置され
た顕微鏡と、この顕微鏡像を撮影するカメラと、このカ
メラにより撮影された顕微鏡像を処理する処理手段と、
前記テーブルの移動量を測定する測定手段とを備えた測
長装置において、前記テーブルの全測定領域より小さく
、かつ、寸法が既知である基準マスクを用いて、当該全
測定領域を複数に分割して各分割領域毎に多数位置の寸
法を実測し、この実測により得られた各位置の誤差を各
分割領域について基準点からの誤差として合成し仮の補
正値を決定し、次いで、前記全測定領域とほぼ同等の大
きさで、かつ、寸法が未知のマスクを前記テーブル上に
複数の所定角度で設置し、各角度毎に前記仮の補正値を
用いて多数位置の実測を行ない、前記テーブル上の同一
位置における測定値が各角度で一致しない位置について
各角度の測定値に基づいて真の補正値を決定することを
特徴とする測長装置の測定誤差補正方法。 - 【請求項2】 請求項1において、前記複数の所定角
度は、0度、90度、180度および270度であるこ
とを特徴とする測長装置の測定誤差補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9791691A JPH04307311A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 測長装置の測定誤差補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9791691A JPH04307311A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 測長装置の測定誤差補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04307311A true JPH04307311A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=14205030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9791691A Pending JPH04307311A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 測長装置の測定誤差補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04307311A (ja) |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP9791691A patent/JPH04307311A/ja active Pending
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