JPH04307760A - 樹脂封止形半導体装置 - Google Patents

樹脂封止形半導体装置

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Publication number
JPH04307760A
JPH04307760A JP7132591A JP7132591A JPH04307760A JP H04307760 A JPH04307760 A JP H04307760A JP 7132591 A JP7132591 A JP 7132591A JP 7132591 A JP7132591 A JP 7132591A JP H04307760 A JPH04307760 A JP H04307760A
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JP
Japan
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resin
die pad
sealing resin
semiconductor device
sealed
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Application number
JP7132591A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Sato
満 佐藤
Sumio Yoshioka
吉岡 純夫
Shuichi Tani
周一 谷
Akio Inoue
井上 彰夫
Keitaro Tsukui
津久井 啓太郎
Takaki Aota
青田 貴己
Shigeo Osugi
大杉 重夫
Masato Iwaoka
岩岡 誠人
Masahiro Ono
雅弘 大野
Isato Nishinakagawa
西中川 勇人
Yasumi Kamigai
康己 上貝
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】請求項1ないし請求項10に係る
発明は、リードフレームのダイパッドに半導体素子が搭
載され、樹脂封止されている樹脂封止形半導体装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図22は例えば特開昭63−23355
2号公報,特開昭63−239967号公報及び特開昭
63−249358号公報などに示されたものと同様の
従来の樹脂封止形半導体装置の一例の断面図である。図
において、1は半導体素子、2は半導体素子1が接着さ
れているダイパッド(アイランド)、3はダイパッド2
の周囲に配置された複数本のリードであり、これらのリ
ード3,ダイパッド2及び外枠(図示せず)により、半
導体装置用のリードフレームが構成されている。4はリ
ード3と半導体素子1の電極とを電気的に接続している
ボンディングワイヤ、5はリード3の一部,半導体素子
1,ダイパッド2及びボンディングワイヤ4を樹脂封止
している封止樹脂である。
【0003】また、図23は特開昭63−179554
号公報及び特開平1−278757号公報に示されたも
のと同様の従来の樹脂封止形半導体装置の断面図であり
、図22のものとほぼ同様の構成である。図24は従来
のダイパッド2を示す斜視図であり、従来のダイパッド
2は平板状のものである。図25は従来のダイパッド2
に半導体素子1を搭載した状態を示す斜視図である。
【0004】上記のような従来の樹脂封止形半導体装置
を製造するには、ダイパッド2上に半導体素子1を搭載
し、ボンディングワイヤ4により半導体素子1の電極と
リード3とを電気的に接続した後、これらを封止樹脂5
により成形封止・絶縁する。このときのトランスファー
成形は、通常180℃前後で行われる。
【0005】一般に、上記プロセスで製造される半導体
装置は、異なる線膨張係数をもつ材料で構成されている
。例えば、半導体用リードフレームとして42アロイを
用いる場合、その線膨張係数は3.5×10−6/℃で
あるのに対して、シリコンを用いた半導体装置1の線膨
張係数は2.3×10−6/℃であり、封止樹脂5の線
膨張係数は20〜30×10−6/℃前後である。
【0006】このような樹脂封止形半導体装置において
は、トランスファー成形温度から室温への冷却時,プリ
ント基板実装時及び半導体素子1の動作発熱時などに温
度変化が生じた場合、線膨張係数が異なる複合材料で構
成されているので、圧縮応力やせん断応力等の内部スト
レスが生じる。このとき、各材料に生じる応力は、それ
ぞれの形状や各材料間の接着力に大きく依存する。
【0007】上記の樹脂封止形半導体装置では、ダイパ
ッド2・封止樹脂5間の接着力が、半導体素子1・封止
樹脂5間の接着力よりも弱いため、装置内に発生した応
力(せん断応力及び引張応力)により、例えば図26に
示すように、ダイパッド2の裏面(下面)と封止樹脂5
との界面に剥離(図中A)を生じることがある。また、
成形から実装までの間に吸湿された水分が、基板実装リ
フロー時に、封止樹脂5とリードフレームとの間の界面
上で気化膨張することによっても、界面での剥離を生じ
ることがある。
【0008】また、熱応力の集中や上記のような剥離の
進展により、封止樹脂5に割れが生じたり、ボンディン
グワイヤ4が断線することがある。図27は例えば実開
平1−163341号公報に示された従来の樹脂封止形
半導体装置の封止樹脂5に割れ(図中B)が生じた状態
を示す断面図である。このような封止樹脂5の割れは、
熱応力の集中する封止樹脂5内の角部に多く発生する。
【0009】これに対して、図28及び図29は特開昭
63−213362号公報に示された従来の樹脂封止形
半導体装置の要部断面図であり、図において、6及び7
はそれぞれダイパッド2の裏面に複数設けられた凹部及
び貫通孔である。これらの樹脂封止形半導体装置では、
ダイパッド2の裏面と封止樹脂5との間にせん断応力や
引張応力が発生した場合、凹部6や貫通孔7のくさび効
果により応力が分散されるので、接合界面の剥離(接着
破壊)が生じにくくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の図22,図23
に示されたような従来の樹脂封止形半導体装置において
は、上述したように、ダイパッド2と封止樹脂5との間
の界面で剥離を生じることがあり、これにより封止樹脂
5の割れやボンディングワイヤ4の断線などが生じる虞
れがあるという問題点があった。また、図28及び図2
9に示されたものにおいては、凹部6や貫通孔7により
界面の剥離をある程度防止できるものの、このような剥
離は、特にダイパッド2の下部の四隅部から発生して、
その後内部に進展することが多いため、個々の独立した
凹部6又は貫通孔7では破壊の進展を十分に阻止するこ
とができず、凹部6又は貫通孔7の数をかなり多くする
必要があるなどの問題点があった。
【0011】請求項1ないし請求項10に係る発明は、
上記のような問題点を解決することを課題としてなされ
たものであり、温度変化によるダイパッドの封止樹脂か
らの剥離やその進展、及び封止樹脂の割れやボンディン
グワイヤの断線などを防止して、耐熱性を向上させ、こ
れにより熱サイクル寿命を延ばすことができる樹脂封止
形半導体装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の樹
脂封止形半導体装置は、ダイパッドの裏面に環状の溝を
形成したものである。請求項2に係る発明の樹脂封止形
半導体装置は、封止樹脂の底面に金属板を設けたもので
ある。請求項3に係る発明の樹脂封止形半導体装置は、
封止樹脂と同程度の線膨張係数を有する金属アングルを
封止樹脂内に設けたものである。請求項4に係る発明の
樹脂封止形半導体装置は、半導体装置を封止する第1の
封止樹脂の外周に、第1の封止樹脂よりも弾性係数が大
きく、線膨張係数が小さい第2の封止樹脂を設けたもの
である。請求項5に係る発明の樹脂封止形半導体装置は
、互いに平行な複数の切込をダイパッドに設けたもので
ある。
【0013】請求項6に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、ダイパッドの裏面に凹部を設け、この凹部内にガ
ラス材を設けたものである。請求項7に係る発明の樹脂
封止形半導体装置は、ダイパッドの外周形状を円形状に
したものである。請求項8に係る発明の樹脂封止形半導
体装置は、ダイパッドを箱形とし、この箱形ダイパッド
の内周面上に半導体素子を搭載し、かつ箱形ダイパッド
内に封止樹脂を封止したものである。請求項9に係る発
明の樹脂封止形半導体装置は、ダイパッドの裏面に凸部
を形成する凸部形成部材を接着したものである。請求項
10に係る発明の樹脂封止形半導体装置は、封止樹脂内
に封止された部品の角部に、外周に丸みを有する充填物
を被せたものである。
【0014】
【作用】請求項1に係る発明においては、ダイパッドの
裏面の溝により、ダイパッドと封止樹脂との接合力を増
大させ、温度変化による剥離の発生を防止し、かつその
溝を環状にすることにより、剥離が内部に進展するのを
防止する。請求項2に係る発明においては、封止樹脂底
面の金属板により、装置内部で発生した熱を放熱させ、
かつ封止樹脂の割れを阻止する。請求項3に係る発明に
おいては、封止樹脂内に金属アングルを入れることによ
り、封止樹脂全体の剛性を高め、ダイパッドと封止樹脂
との間の剥離を防止するとともに、封止樹脂の割れの進
展を阻止する。請求項4に係る発明においては、半導体
素子の発熱時やリフロー時に、第2の封止樹脂が第1の
封止樹脂を圧縮する力が働き、これによりリードフレー
ム界面上の剥離を防止し、かつ封止樹脂の割れの進展を
防止する。請求項5に係る発明においては、ダイパッド
に切込を設け、この切込に封止樹脂を充填することによ
り、切込の部分で半導体素子の底面と封止樹脂とを直接
接着させ、これによりダイパッドの封止樹脂からの剥離
を防止する。
【0015】請求項6に係る発明においては、金属及び
樹脂の両方に接着性の良いガラス材をダイパッドの裏面
の凹部に設けることにより、ガラス材を介してダイパッ
ドと封止樹脂との接着強度を高める。請求項7に係る発
明においては、ダイパッドの外周形状を円形状にするこ
とにより、従来ダイパッドの四隅に生じていた熱による
応力集中をなくし、応力集中によるダイパッドと封止樹
脂との間の界面の剥離を防止する。請求項8に係る発明
においては、箱形ダイパッドの内周面上に半導体素子を
搭載し、封止樹脂は箱形ダイパッド内にのみ封入するこ
とにより、箱形ダイパッドの裏面に当たる外周面を露出
させ、ダイパッドと封止樹脂との剥離をなくす。請求項
9に係る発明においては、凸部形成部材によりダイパッ
ドの裏面に凸部を形成し、この凸部間に封止樹脂を食い
込ませることにより、ダイパッドと封止樹脂との接着力
を強くする。請求項10に係る発明においては、樹脂封
止された部品の角部を、充填物を被せて丸くすることに
より、角部での応力集中を防止して、封止樹脂の角部に
割れが生じるのを防止する。
【0016】
【実施例】以下、請求項1ないし請求項10に係る発明
の実施例を図について説明する。なお、各図において、
図22ないし図29と同一又は相当部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0017】図1は請求項1に係る発明の一実施例によ
る樹脂封止形半導体装置の断面図、図2は図1のダイパ
ッドを示す底面図である。図において、11は表面に半
導体素子1が接着されているダイパッドであり、このダ
イパッド11の裏面、即ち半導体素子1が搭載されてい
ない側の面には、略円環状の溝11aが3本形成されて
いる。 また、この実施例のリードフレームは、リード3,ダイ
パッド11及び外枠(図示せず)から構成されている。
【0018】次に、動作について説明する。封止樹脂5
は、室温で固体であるが、高温の半導体封止金型内では
数100cpsの粘度の液体となるので、溝11aの内
部に容易に侵入する。従って、封止樹脂5を硬化させた
とき、ダイパッド11の裏面と封止樹脂5との間にせん
断応力や引張応力が発生しても、溝11aのくさび効果
により応力が分散され、接着界面での破壊が生じにくく
なる。 また、それぞれの溝11aは連続した略円環状に形成さ
れているので、最も破壊の生じやすいダイパッド2の四
隅で破壊が生じた場合でも、その破壊が内部に進展する
のを阻止することができる。従って、耐熱性が向上する
ことにより半導体装置としての品質が向上する。
【0019】なお、上記実施例ではダイパッド11の裏
面のみに溝11aを形成したが、ダイパッド2の全体を
凹凸に変形させて溝11aを形成してもよい。また、溝
11aの本数は特に限定されるものではない。
【0020】次に、図3は請求項2に係る発明の一実施
例による樹脂封止形半導体装置の断面図である。図にお
いて、12は封止樹脂5の底面全面に接着されている金
属板であり、熱伝導率の大きい金属からなっている。
【0021】このような樹脂封止形半導体装置において
は、金属板12を接着したことにより放熱量が増大し、
装置内で発生した熱が放散されやすくなっている。加え
て、ダイパッド2の下部で発生した割れ(パッケージク
ラック)の進展が、金属板12と封止樹脂5との接着力
により阻止される。従って、ボンディングワイヤ4の断
線なども防止されることになる。
【0022】なお、上記実施例では金属板12を封止樹
脂5の底面全面に設けたが、必要に応じて部分的に設け
てもよい。また、上記実施例では金属板12として平板
状のものを示したが、金属板12の形状はこれに限定さ
れるものではなく、例えば図4に示すように、断面コ字
状のクリップ形金属板13としてもよい。この場合、ク
リップ形金属板13にばね力を持たせて、封止樹脂5を
挟持させることにより、クリップ形金属板13と封止樹
脂5との接合力を強くすることができる。さらに、金属
板の材料は特に限定されないが、封止樹脂5の線膨張係
数に近い線膨張係数を有し、熱吸収の良いものが好まし
い。
【0023】次に、図5は請求項3に係る発明の一実施
例による樹脂封止形半導体装置の断面図である。図にお
いて、14はモールド成形時に他の部品とともに注型さ
れ封止樹脂5内に設けられたコ字状の金属アングルであ
り、この金属アングル14は、封止樹脂5と同程度の線
膨張係数を有する材料、例えばマグネシウム材などから
なっている。
【0024】上記のような樹脂封止形半導体装置におい
ては、金属アングル14が封止樹脂5に埋め込まれてい
るため、封止樹脂5全体の剛性が高くなるとともに変形
が小さくなる。このため、ダイパッド2と封止樹脂5と
の間の剥離が防止される。また、剥離により封止樹脂5
に割れ(亀裂)が生じた場合には、金属アングル14の
位置で割れの進展が阻止される。従って、ボンディング
ワイヤ4の断線なども防止される。このとき、封止樹脂
5及び金属アングル14の線膨張係数はほぼ等しい(マ
グネシウムの線膨張係数=30×10−6/℃)ので、
熱変形による封止樹脂5と金属アングル14との間の剥
離及び亀裂の発生はない。
【0025】なお、上記実施例ではマグネシウム材製の
金属アングル14を示したが、金属アングル14の材料
はこれに限定されるものではなく、線膨張係数が封止樹
脂5の線膨張係数とほぼ同程度のものであれば、他の金
属であってもよい。また、金属アングル14の埋設位置
,個数及び形状などについても上記実施例に特に限定さ
れるものではない。
【0026】次に、図6は請求項4に係る発明の一実施
例による樹脂封止形半導体装置の断面図である。図にお
いて、15は半導体素子1,ダイパッド2及びボンディ
ングワイヤ4などを封止している例えばシリコン樹脂等
の第1の封止樹脂、16は第1の封止樹脂15の外周全
面を覆っている例えばエポキシ樹脂等の第2の封止樹脂
であり、この第2の封止樹脂16は、第1の封止樹脂1
6よりも弾性係数が大きく(硬く)、線膨張係数が小さ
く、吸湿率が小さいものである。
【0027】上記のような二重樹脂封止形半導体装置に
おいては、半導体素子1等を第1の封止樹脂15で直接
樹脂封止した後、その外周を第2の封止樹脂16で封止
する。この構造のものでは、リフロー時の温度がモール
ド成形時の温度よりも高温になると、第1の封止樹脂1
5に第2の封止樹脂16から圧縮力(モールド成形温度
での装置の内部応力を0とした場合)が加わる。この圧
縮力により、リードフレーム界面上の剥離が防止される
とともに、パッケージクラックの進展が防止される。
【0028】また、上記実施例では第2の封止樹脂16
の吸湿率が第1の封止樹脂15の吸湿率よりも小さいの
で、内部への水分の侵入を防止することができ、これに
よっても剥離の発生を防止できる。
【0029】なお、上記実施例では二重モールド構造の
ものを示したが、例えば図7に示すように、第2の封止
樹脂16の外周にさらに第3の封止樹脂17を設けても
よく、3種類以上の封止樹脂を用いる多重モールド構造
としてもよい。また、上記実施例では第1の封止樹脂1
5の外周を第2の封止樹脂16により完全に覆うものを
示したが、例えば図8に示すように、第1の封止樹脂1
5の上底面のみに第2の封止樹脂16を設けるサンドイ
ッチ構造としてもよく、第2の封止樹脂16は必要に応
じて部分的に設けてもよい。
【0030】次に、図9は請求項5に係る発明の一実施
例による樹脂封止形半導体装置を示すダイパッドの短辺
方向に沿う断面図、図10は図9のダイパッドの長辺方
向に沿う断面図、図11は図9のダイパッドを示す斜視
図である。図において、18は短辺方向に平行な多数の
切込18aが左右対称に設けられている背骨形ダイパッ
ドであり、この背骨形ダイパッド18には、従来と同様
に半導体素子1が搭載されている。
【0031】上記のような樹脂封止形半導体装置におい
ては、封止樹脂5でモールドした際に、背骨形ダイパッ
ド18の切込18aの部分にも封止樹脂5が充填される
。これにより、半導体素子1の底面側では、半導体素子
1の底面と封止樹脂5とが接合した部分、及び背骨形ダ
イパッド18と封止樹脂5とが接合した部分が交互に形
成される。このうち、半導体素子1と封止樹脂5との接
着強度は、背骨形ダイパッド18と封止樹脂5との接着
強度に比べてかなり高いため、背骨形ダイパッド18の
裏面では剥離が生じにくくなる。また、剥離が生じても
進行経路が曲がっているために極めて進行しにくくなる
。従って、剥離部分は小面積にとどまり、封止樹脂5の
割れやボンディングワイヤ4の断線は未然に防止される
【0032】なお、上記実施例では左右対称に切込18
aを設けた背骨形ダイパッド18を示したが、切込18
aの配置はこれに限定されるものではなく、例えば図1
2に示すように、左右非対称に切込19aを設けた蛇行
形ダイパッド19などでもよい。
【0033】次に、図13は請求項6に係る発明の一実
施例による樹脂封止形半導体装置の断面図である。図に
おいて、20は半導体素子1が搭載されたダイパッドで
あり、このダイパッド20の裏面には、溝や穴などの凹
部20aが設けられている。21は凹部20aの内部に
封着されて設けられたガラス材であり、このガラス材2
1の熱膨張係数は、混入物などで調質することにより、
ダイパッド20の熱膨張係数とほぼ同様に合わせられて
いる。
【0034】このような樹脂封止形半導体装置では、ガ
ラス材21と金属、及びガラス材21と樹脂の接着性が
一般的に良いため、ガラス材21を介してダイパッド2
0と封止樹脂5とが強固に接着される。このため、熱応
力が生じても、ダイパッド20と封止樹脂5とが剥離し
にくくなり、封止樹脂5の割れやボンディングワイヤ4
の断線が防止される。また、上記実施例ではガラス材2
1とダイパッド20の熱膨張係数が合わせられているの
で、ガラス材21の割れや凹部20aからの引き抜けが
防止される。
【0035】なお、上記実施例ではダイパッド20の裏
面のみに凹部20aを設けガラス材21を封着したが、
これに加えてリード3にガラス材21を封着するなどし
てもよく、これによりリード3と封止樹脂5との界面の
剥離も防止できる。
【0036】次に、図14は請求項7に係る発明の一実
施例による樹脂封止形半導体装置のダイパッドに半導体
素子を搭載した状態を示す斜視図である。図において、
22は半導体素子1が搭載された円板状の円板状ダイパ
ッドである。
【0037】このような円板状ダイパッド22を用いた
樹脂封止形半導体装置においては、円板状ダイパッド2
2の自由な熱変形を阻止する封止樹脂の拘束力が、円板
状ダイパッド22の円形状の外周(円周境界)に均一に
かかるため、従来のダイパッド2の四隅で生じていたよ
うな応力集中は、円板状ダイパッド22には生じない。 従って、応力集中による円板状ダイパッド22と封止樹
脂との界面での剥離も防止され、剥離による封止樹脂の
割れやボンディングワイヤの断線も防止される。
【0038】なお、上記実施例ではダイパッドとして円
板状ダイパッド22を示したが、外周が円形状のもので
あればよく、例えば図15に示すようなリング状(ドー
ナツ状)のリング状ダイパッド23などであってもよい
。また、ダイパッドの外周形状は必ずしも完全な円形で
なくてもよく、応力集中を生じるようなコーナーがなけ
れば、ある程度楕円状のものなどでもよい。
【0039】次に、図16は請求項8に係る発明の一実
施例による樹脂封止形半導体装置の断面図である。図に
おいて、24は上面が開口した箱形になっている箱形ダ
イパッドであり、この箱形ダイパッド24の内底面上に
半導体素子1が搭載されている。また、封止樹脂5は箱
形ダイパッド24の内部にのみ設けられており、これに
より半導体素子1,リード3の一端部及びボンディング
ワイヤ4が箱形ダイパッド24内に樹脂封止されている
。さらに、リード3は、その形状が箱形ダイパッド24
の形状に合わせて変更されているが、動作上は従来と同
様のものである。
【0040】このような箱形ダイパッド24を用いた樹
脂封止形半導体装置では、箱形ダイパッド24の裏面に
当たる外周面に封止樹脂5との接合面が存在しないため
、箱形ダイパッド24の裏面での封止樹脂5の剥離の問
題は確実になくなる。また、箱形ダイパッド24はその
外周面が外部に露出しているので、放熱性が良くなり、
熱応力も低下する。これらのことから、封止樹脂5の割
れやボンディングワイヤ4の断線が防止されることにな
る。
【0041】なお、上記実施例では箱形ダイパッド24
として上面が開口した箱形のものを示したが、他の面が
開口したものでもよい。また、箱形ダイパッド24は、
直方体状のものに限定されるものではなく、例えば円柱
状のものなどでもよい。また、リード3の形状は装置を
使用する状態や向きに応じて決めればよく、種々の変更
が可能である。
【0042】次に、図17は請求項9に係る発明の一実
施例による樹脂封止形半導体装置の断面図、図18は図
17のダイパッドを示す斜視図である。図において、2
5はダイパッド2の裏面に互いに平行に複数本接着され
ている凸部形成部材としての丸棒状の棒状部材である。
【0043】この実施例の樹脂封止形半導体装置におい
ては、半導体素子1の樹脂封止時に、互いに隣接する棒
状部材の間に封止樹脂5が流れ込むので、封止樹脂5が
硬化したときには、ダイパッド2の裏面の段差部分に封
止樹脂5が食い込んだ状態になる。このため、ダイパッ
ド2の裏面と封止樹脂5とが実質的に強固に接着され、
温度変化による剥離やその進展が防止される。従って、
封止樹脂5の割れやボンディングワイヤ4の断線も防止
される。即ち、装置の耐熱強度が向上する。
【0044】なお、上記実施例では丸棒状の棒状部材2
5を示したが、食い込みの効果が得られれば、角棒状の
ものであってもよい。また、上記実施例では凸部形成部
材として棒状部材25を示したが、これに限定されるも
のではなく、例えば図19に示すような粒状(球状)部
材26や、図20に示すようなメッシュ状(網目状)部
材27、又はリング状のものなどであってもよい。さら
に、凸部形成部材の材料は、ダイパッド2と同様の金属
材料が好ましく、ダイパッド2への接着方法ははんだ付
けなどでよい。
【0045】次に、図21は請求項10に係る発明の一
実施例による樹脂封止形半導体装置の断面図である。図
において、28a〜28cはそれぞれダイパッド2,リ
ード3及び半導体素子1の角部に被せられている例えば
シリコン樹脂などの第1ないし第3の充填物であり、こ
れらの充填物28a〜28cは、それぞれ外周に丸みを
帯びている。即ち、充填物28a〜28cの外周面は、
その断面が円形又は楕円形の一部をなすような形状にな
っている。
【0046】このような樹脂封止形半導体装置では、充
填物28a〜28cをダイパッド2,リード3及び半導
体素子1の角部に接着した後、封止樹脂5をモールド成
形する。このため、モールド成形後には、封止樹脂5内
に封止された各部品の角部は、実質的に丸みを帯びた滑
らかな形状となる。従って、封止樹脂5がある程度熱変
形しても、応力集中が生じにくく、封止樹脂5の割れ(
亀裂)が防止される。従って、ボンディングワイヤ4の
断線も防止される。
【0047】なお、上記実施例ではシリコン樹脂の充填
物28a〜28cを示したが、外形に丸みを有するもの
であれば他のものであってもよい。但し、充填物は封止
樹脂5よりも弾性係数の小さい柔らかいものが好ましい
【0048】ここで、上記各実施例ではデュアルインラ
イン形のパッケージを示したが、例えばシングルインラ
イン形のものなど、類似構造の樹脂封止形半導体装置す
べてに各発明を適用することができ、同様の効果を奏す
る。また、上記各実施例では各発明ごとの実施例を示し
たが、各請求項に係る発明を組み合わせて適用すること
も可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の樹脂封止形半導体装置は、ダイパッドの裏面に環状
の溝を形成したので、温度変化によるのダイパッドの封
止樹脂からの剥離を防止するとともに、その剥離の内部
への進展をより確実に防止することができ、これにより
封止樹脂の割れやボンディングワイヤの断線を防止でき
、この結果耐熱性,品質及び信頼性を向上させることが
できるとともに、熱サイクル寿命を延ばすことができる
などの効果を奏する。
【0050】請求項2に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、封止樹脂の底面に金属板を設け、熱吸収効率を高
めたので、装置内部の熱を早く放熱させることができ、
これによりダイパッドの封止樹脂からの剥離を防止でき
るとともに、封止樹脂に割れが生じるのを直接的に阻止
することができ、この結果ボンディングワイヤの断線も
防止でき、従って不良品の数を大幅に低減でき、耐熱性
,品質及び信頼性を向上させることができ、熱サイクル
寿命を延ばすことができるなどの効果を奏する。
【0051】請求項3に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、封止樹脂と同程度の線膨張係数を有する金属アン
グルが、封止樹脂内に設けられているので、封止樹脂全
体の剛性が高くなり、熱変形によるダイパッドと封止樹
脂との間の剥離を防止することができ、これにより封止
樹脂の割れを防止することができ、また封止樹脂に割れ
が発生したときにも金属アングルにより割れの進展を阻
止することができ、この結果不良品の数を大幅に低減で
き、耐熱性,品質及び信頼性を向上させることができ、
熱サイクル寿命を延ばすことができるなどの効果を奏す
る。
【0052】請求項4に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、半導体装置を封止する第1の封止樹脂の外周に、
第1の封止樹脂よりも弾性係数が大きく、線膨張係数が
小さい第2の封止樹脂を設けたので、半導体素子の発熱
時やリフロー時に、第2の封止樹脂が第1の封止樹脂を
圧縮する力が働き、これによりリードフレーム界面上の
剥離が防止され、かつ封止樹脂の割れの進展が防止され
、従ってボンディングワイヤの断線なども防止され、こ
の結果不良品の数を大幅に低減でき、耐熱性,品質及び
信頼性を向上させることができるとともに、熱サイクル
寿命を延ばすことができるなどの効果を奏する。
【0053】請求項5に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、ダイパッドに互いに平行な複数の切込を設けたの
で、半導体素子の底面側で封止樹脂が半導体素子とダイ
パッドとに交互に接着され、これによりダイパッドの裏
面で剥離が生じにくくなり、また剥離が生じても進行経
路が曲がっているために極めて進行しにくくなり、この
結果剥離部分は小面積にとどまり、封止樹脂の割れやボ
ンディングワイヤの断線は未然に防止され、耐熱性,品
質及び信頼性を向上させることができるとともに、熱サ
イクル寿命を延ばすことができるなどの効果を奏する。 また、ダイパッドに切込を設けるのは、リードフレーム
加工と同様に行えるので、上記効果を安価に達成できる
という効果も奏する。
【0054】請求項6に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、ダイパッドの裏面に凹部を設け、金属と樹脂の両
方に接着性の良いガラス材を凹部内に設けたので、ガラ
ス材を介してダイパッドと封止樹脂とを強固に接着する
ことができ、これによりダイパッドと封止樹脂との間の
剥離が防止でき、封止樹脂の割れやボンディングワイヤ
の断線が防止でき、この結果耐熱性,品質及び信頼性を
向上させることができるとともに、熱サイクル寿命を延
ばすことができるなどの効果を奏する。
【0055】請求項7に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、ダイパッドの外周を円形状としたので、従来四隅
に生じていたような熱による応力集中をなくすことがで
き、これによりダイパッドと封止樹脂との間の剥離が防
止でき、封止樹脂の割れやボンディングワイヤの断線が
防止でき、この結果耐熱性,品質及び信頼性を向上させ
ることができるとともに、熱サイクル寿命を延ばすこと
ができるなどの効果を奏する。
【0056】請求項8に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、箱形ダイパッドの内周面上に半導体素子を搭載し
、かつ箱形ダイパッド内に封止樹脂を設けて半導体素子
を樹脂封止したので、ダイパッド裏面と封止樹脂との接
合面がなくなり、その部分での剥離をなくすことができ
、また放熱性を向上させることができ、これにより熱応
力を低減でき、これらの結果封止樹脂の割れやボンディ
ングワイヤの断線が防止でき、耐熱性,品質及び信頼性
を向上させることができるとともに、熱サイクル寿命を
延ばすことができるなどの効果を奏する。
【0057】請求項9に係る発明の樹脂封止形半導体装
置は、凸部形成部材によりダイパッドの裏面に凸部を形
成したので、封止樹脂が凸部間に食い込んでダイパッド
と封止樹脂との接着力が強固になり、これによりダイパ
ッドと封止樹脂との間の剥離を防止でき、従って封止樹
脂の割れやボンディングワイヤの断線を防止でき、この
結果耐熱性,品質及び信頼性を向上させることができる
とともに、熱サイクル寿命を延ばすことができるなどの
効果を奏する。
【0058】請求項10に係る発明の樹脂封止形半導体
装置は、樹脂封止された部品の角部を、充填物を被せて
丸くしたので、熱応力の集中を防止することができ、こ
れにより封止樹脂の割れやボンディングワイヤの断線を
防止でき、この結果耐熱性,品質及び信頼性を向上させ
ることができるとともに、熱サイクル寿命を延ばすこと
ができるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る発明の一実施例による樹脂封止
形半導体装置を示す断面図である。
【図2】図1のダイパッドを示す底面図である。
【図3】請求項2に係る発明の一実施例による樹脂封止
形半導体装置を示す断面図である。
【図4】請求項2に係る発明の他の実施例を示す断面図
である。
【図5】請求項3に係る発明の一実施例による樹脂封止
形半導体装置を示す断面図である。
【図6】請求項4に係る発明の一実施例による樹脂封止
形半導体装置を示す断面図である。
【図7】請求項4に係る発明の他の実施例を示す断面図
である。
【図8】請求項4に係る発明のさらに他の実施例を示す
断面図である。
【図9】請求項5に係る発明の一実施例による樹脂封止
形半導体装置を示すダイパッドの短辺方向に沿う断面図
である。
【図10】図9のダイパッドの長辺方向に沿う断面図で
ある。
【図11】図9のダイパッドを示す斜視図である。
【図12】請求項5に係る発明の他の実施例によるダイ
パッドを示す斜視図である。
【図13】請求項6に係る発明の一実施例による樹脂封
止形半導体装置を示す断面図である。
【図14】請求項7に係る発明の一実施例による樹脂封
止形半導体装置のダイパッドに半導体素子を搭載した状
態を示す斜視図である。
【図15】請求項7に係る発明の他の実施例によるダイ
パッドを示す斜視図である。
【図16】請求項8に係る発明の一実施例による樹脂封
止形半導体装置を示す断面図である。
【図17】請求項9に係る発明の一実施例による樹脂封
止形半導体装置を示す断面図である。
【図18】図17のダイパッドを示す斜視図である。
【図19】請求項9に係る発明の他の実施例によるダイ
パッドを示す斜視図である。
【図20】請求項9に係る発明のさらに他の実施例によ
るダイパッドを示す斜視図である。
【図21】請求項10に係る発明の一実施例による樹脂
封止形半導体装置を示す断面図である。
【図22】第1の従来例を示す断面図である。
【図23】第2の従来例を示す断面図である。
【図24】従来のダイパッドを示す斜視図である。
【図25】従来のダイパッドに半導体素子を搭載した状
態を示す斜視図である。
【図26】従来の装置に剥離が生じた場合の一例を示す
断面図である。
【図27】従来の装置に封止樹脂の割れが生じた場合の
一例を示す断面図である。
【図28】第3の従来例を示す要部断面図である。
【図29】第4の従来例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1    半導体素子 5    封止樹脂 11    ダイパッド 11a  溝 12    金属板 13    クリップ形金属板 14    金属アングル 15    第1の封止樹脂 16    第2の封止樹脂 18    背骨形ダイパッド 18a  切込 19    蛇行形ダイパッド 19a  切込 20    ダイパッド 20a  凹部 21    ガラス材 22    円板状ダイパッド 23    リング状ダイパッド 24    箱形ダイパッド 25    棒状部材(凸部形成部材)26    粒
状部材(凸部形成部材)27    メッシュ状部材(
凸部形成部材)28a  第1の充填物 28b  第2の充填物 28c  第3の充填物

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記ダイ
    パッドの裏面に環状の溝が形成されていることを特徴と
    する樹脂封止形半導体装置。
  2. 【請求項2】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記封止
    樹脂の底面に金属板が設けられていることを特徴とする
    樹脂封止形半導体装置。
  3. 【請求項3】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記封止
    樹脂と同程度の線膨張係数を有する金属アングルが、前
    記封止樹脂内に設けられていることを特徴とする樹脂封
    止形半導体装置。
  4. 【請求項4】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記封止
    樹脂は、前記半導体素子を直接封止する第1の封止樹脂
    と、この第1の封止樹脂の外周に設けられ、前記第1の
    封止樹脂よりも弾性係数が大きく、線膨張係数が小さい
    第2の封止樹脂とを備えていることを特徴とする樹脂封
    止形半導体装置。
  5. 【請求項5】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記ダイ
    パッドには、互いに平行な複数の切込が設けられている
    ことを特徴とする樹脂封止形半導体装置。
  6. 【請求項6】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記ダイ
    パッドの裏面に凹部が設けられているとともに、この凹
    部内にガラス材が設けられていることを特徴とする樹脂
    封止形半導体装置。
  7. 【請求項7】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記ダイ
    パッドの外周が円形状になっていることを特徴とする樹
    脂封止形半導体装置。
  8. 【請求項8】  箱形ダイパッドと、この箱形ダイパッ
    ドの内周面上に搭載された半導体素子と、この半導体素
    子に電気的に接続され、前記箱形ダイパッド外に引き出
    されたリードと、前記箱形ダイパッド内に設けられ、前
    記半導体素子を樹脂封止している封止樹脂とを備えてい
    ることを特徴とする樹脂封止形半導体装置。
  9. 【請求項9】  リードフレームのダイパッドに半導体
    素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂封
    止されている樹脂封止形半導体装置において、前記ダイ
    パッドの裏面に凸部を形成する凸部形成部材が接着され
    ていることを特徴とする樹脂封止形半導体装置。
  10. 【請求項10】  リードフレームのダイパッドに半導
    体素子が搭載されているとともに、封止樹脂により樹脂
    封止されている樹脂封止形半導体装置において、前記封
    止樹脂内に封止された部品の角部に、外周に丸みを有す
    る充填物が被せられていることを特徴とする樹脂封止形
    半導体装置。
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