JPH04307821A - 配電線搬送装置 - Google Patents

配電線搬送装置

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JPH04307821A
JPH04307821A JP7273191A JP7273191A JPH04307821A JP H04307821 A JPH04307821 A JP H04307821A JP 7273191 A JP7273191 A JP 7273191A JP 7273191 A JP7273191 A JP 7273191A JP H04307821 A JPH04307821 A JP H04307821A
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JP
Japan
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signal
distribution line
polling
master station
carrier frequency
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JP7273191A
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English (en)
Inventor
Shunji Suzawa
諏沢 俊二
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商用周波数と異なる
送信信号周波数(搬送周波数)を用いて配電線情報の伝
送を行う配電線搬送装置に関し、特に配電線を含む伝送
路状態に応じて親局から子局への搬送周波数を最適に設
定し、伝送品質を向上させた配電線搬送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、配電線の電源端(変
電所等)に親局を設け且つ負荷側の複数地点に子局を設
け、配電線を介して親局からポーリング信号を送信した
ときの子局からの応答信号により、種々の情報を遠隔収
集する配電線搬送装置は良く知られている。
【0003】この種の情報伝送においては、商用配電線
の共用による相互干渉を防ぐため、50Hz又は60H
zの商用周波数に対して、数100Hzの音声周波数が
信号搬送に用いられる。又、送信対象となる子局を特定
する親局からのポーリング信号と配電線情報を含む子局
からの応答信号との干渉を防ぐため、例えば、ポーリン
グ信号は音声周波数帯の低周波数側、応答信号は高周波
数側にそれぞれ設定されている。複数の子局から高周波
数帯の応答信号を送出することは、高周波数信号を扱う
回路が小形化されていることから、装置全体の小形化に
も寄与している。
【0004】図4は一般的な高圧配電線搬送装置を示す
概略構成図である。図において、1は変電所等に相当す
る配電用主変圧器、2は配電用主変圧器1の二次側に接
続された高圧母線である。3は高圧母線2に接続された
複数の高圧配電線であり、各高圧配電線3の随所には需
要家の負荷機器(図示せず)が接続されている。4は各
高圧配電線3の電源端に設けられたフィーダ変流器であ
る。
【0005】5は高圧配電線3の電源端に配設された親
局、6は高圧配電線3の負荷側の複数地点に配設された
子局である。親局5は、音声周波数帯の搬送信号からな
るポーリング信号Pを高圧母線2に送信すると共に、フ
ィーダ変流器4を介して子局6からの応答信号Rを受信
する。又、子局6は、高圧配電線3を介して親局5から
のポーリング信号Pを受信すると共に、高圧配電線3及
びフィーダ変流器4を介してポーリング信号Pに対する
応答信号Rを親局5に送信する。
【0006】高圧配電線3は、ポーリング信号P及び応
答信号R等の音声周波数帯の搬送信号の伝送路となる金
属回路を構成している。この場合、高圧配電線3の電源
端が最もインピーダンスが低いので、親局5から子局6
に伝送されるポーリング信号Pは電圧信号が用いられ、
子局6から親局5への搬送信号即ち応答信号Rは電流信
号が用いられる。
【0007】図5は図4内の親局5の従来構成を具体的
に示すブロック図であり、51はポーリング信号Pの搬
送周波数fを生成する発振回路、52は搬送周波数fを
変調してポーリング信号Pを出力するインバータ回路で
ある。53は高圧母線2に接続された結合回路であり、
高圧の商用電圧の親局5への流入を抑制すると共に、ポ
ーリング信号Pを高圧母線2に効率良く送出するための
フィルタを含んでいる。54はフィーダ変流器4を介し
て入力される応答信号Rを受信処理する受信処理回路、
55はポーリング信号Pの送信指令及び応答信号Rのデ
ータ処理等を含む親局全体の処理動作を制御する中央処
理回路である。
【0008】図6は図4内の子局6の従来構成を具体的
に示すブロック図である。図において、61は高圧配電
線3に接続されて各搬送信号の送受信を行う変圧器であ
り、適切に降圧された商用電圧で子局6内への電源供給
を行うと共に、高圧配電線3を含む高圧回路から子局6
内の回路を絶縁するようになっている。62は変圧器6
1の二次側に接続された結合回路であり、変圧器61か
らの商用電圧の流入を抑制すると共に応答信号Rを効率
よく送出するためのフィルタを含んでいる。
【0009】63は結合回路62を介して受信されたポ
ーリング信号Pを受信する受信回路、64は受信回路6
3で復調されたポーリング信号Pに基づいて子局6の動
作を制御する制御回路、65はポーリング信号Pに応答
して親局5に伝送すべき配電線情報Jを生成する伝達情
報発生部である。66は結合回路62を介して高圧配電
線3に応答信号Rを出力するための送信回路であり、高
圧配電線3から変圧器61を介して印加される商用電源
Eと、配電線情報Jに応じて制御回路64から出力され
る送信符号C及び送信起動停止指令Sとに基づいて応答
信号Rを生成する。
【0010】図7は親局5から子局6に伝送されるポー
リング信号Pの搬送周波数fに対する信号電圧伝送比(
送信電圧レベル対受信電圧レベルの比率)の変動幅を示
す特性図である。図7の斜線部は、高圧配電線3の随所
に配設された子局6の位置的要因及び時間的要因により
変動する範囲を示している。
【0011】高圧配電線3は、本来、商用周波数50H
z又は60Hzの電力を伝達するための設備であるため
、負荷変動並びに伝送路距離に応じた線路インピーダン
ス等の影響を受けている。これにより、ポーリング信号
Pの信号電圧伝送比は、図7のように搬送周波数fに対
して時間的及び距離的に変動するため、搬送周波数fと
しては適切な周波数帯が用いられなければならない。
【0012】例えば、伝送比の変動幅ができるだけ小さ
く且つ最低伝送比ができるだけ高いこと、親局5を小形
化するために搬送周波数fができるだけ高いこと、並び
に、応答信号Rとの干渉を生じることがなく且つ高調波
雑音周波数帯を避けることなどの理由があげられる。従
って、搬送周波数fとしては、210Hz帯(180H
z〜240Hz)、270Hz帯(240Hz〜300
Hz)、又は、330Hz帯(300Hz〜360Hz
)のうちの1つの周波数帯が使用される。
【0013】次に、図4〜図7を参照しながら、従来の
配電線搬送装置の動作について説明する。ここでは、搬
送周波数fとして330Hzを用いた場合について説明
する。まず、親局5において、インバータ回路52は、
中央処理回路55からの送信指令により、発振回路51
からの搬送周波数fを変調してポーリング信号Pを生成
し、結合回路53を介して高圧母線2に出力する。この
とき、ポーリング信号Pは、ポーリング対象となる子局
6のアドレス情報及び指令内容を含むように符号変調が
かけられる。
【0014】親局5から送信されたポーリング信号Pは
、高圧母線2及び高圧配電線3を通り、変圧器61を介
して子局6に伝送される。ポーリング信号Pにより呼び
出された子局6は、ポーリング信号Pに含まれる制御コ
ードに応じて、伝達情報発生部65から所要の配電線情
報Jを求め、配電線情報Jを含む搬送信号を応答信号R
として生成し、周波数偏移変調の電流搬送波によって高
圧配電線3に送信する。
【0015】このとき、子局6において、制御回路64
は、受信回路63で復調されたポーリング信号Pを解読
し、復調信号内に含まれているアドレス情報が自局のア
ドレスと一致すれば、その復調信号に含まれた指令内容
に基づいて伝送情報発生部65から配電線情報Jを取り
込み、自局のアドレス情報及び配電線情報Jを応答信号
Rに付加するため、送信符号C及び送信起動停止指令S
を生成する。
【0016】送信回路66は、送信符号Cに基づいて変
調され且つ送信起動停止指令Sにより「1」及び「0」
の符号で構成された応答信号Rを生成する。応答信号R
は、結合回路62を介して効率良く出力され、変圧器6
1を介して高圧配電線3に出力され、更に、フィーダ変
流器4を介して親局5に伝送される。
【0017】親局5において、中央処理回路55は、受
信処理回路54で復調された応答信号Rを解読して、送
信済みのポーリング信号Pにより要求した該当アドレス
の子局6からの応答信号Rであることを確認し、応答信
号R内に含まれた配電線情報Jのデータ処理を行い、一
連の交信処理を終了する。こうして、親局5は、各子局
6の配電線情報J、即ち各地点における電圧情報や電流
情報等を遠隔収集することができる。
【0018】一方、子局6が親局5からのポーリング信
号Pの受信に失敗して応答信号Rが送信されない場合、
又は、応答信号Rが送信されても親局5が受信に失敗し
た場合、親局5は、応答信号Rの到来を確認するまで、
N回(例えば、3回)を限度にポーリング信号Pの送信
を繰り返し、伝送品質を向上させる。
【0019】しかしながら、前述の諸条件により信号電
圧伝送比が変動し、図中破線で示す境界線(0.3)以
下になると、親局5から送信されたポーリング信号Pが
子局6に十分に伝送されず、応答信号Rが受信されない
ため、配電線情報Jが得られなくなってしまう。
【0020】例えば、ポーリング信号Pの搬送周波数f
は一定の330Hzに設定されているので、高圧配電線
3の線路インピーダンス及び負荷インピーダンスの変動
により、当該搬送周波数f(=330Hz)の信号電圧
伝送比が破線で示す境界線以下のレベルになることが起
こり得る。 この場合、正常な受信に必要な信号電圧伝送比(=0.
3)が得られないため、親局5が何回ポーリング信号P
を送信しても、子局6が受信に失敗して応答信号Rを生
成せず、応答信号Rは親局5に到来しない。特に、線路
インピーダンスに含まれるインダクタンスと負荷インピ
ーダンスに含まれるコンデンサとの間に共振現象が存在
するため、搬送周波数fの値によっては負荷変動等によ
り極端に信号電圧伝送比が低下する場合がある。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の配電線搬送装置
は以上のように、ポーリング信号Pの搬送周波数fとし
て、固定設定された1つの周波数(例えば、330Hz
)のみを使用しているので、その周波数帯の信号電圧伝
送比が境界線(0.3)より低くなると、親局5が応答
信号Rを受信することができなくなるという問題点があ
った。
【0022】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、伝送システムとして成立するた
めに必要な情報伝送品質を確保できる配電線搬送装置を
得ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明に係る配電線搬
送装置は、応答信号が受信されないときにポーリング信
号の搬送周波数を切換る周波数切換手段を親局に設け、
周波数の異なるポーリング信号を受信するための複数の
受信回路を子局に設けたものである。
【0024】
【作用】この発明においては、1回のポーリング信号で
子局からの応答信号が返信されない場合、親局が搬送周
波数を切換えながらポーリング信号の送信を繰り返すこ
とにより、共振現象等の影響を回避して必要な信号電圧
伝送比を確保し、応答信号を確実に受信する。
【0025】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1及び図2はこの発明の一実施例における親局
5及び子局6をそれぞれ示すブロック図であり、図3は
図1内の中央処理回路の動作を示すフローチャートであ
る。図1及び図2において、55A及び64Aは、中央
処理回路55及び制御回路64にそれぞれ対応しており
、1〜4、51〜54、61〜63、65、f、P及び
Rは前述と同様のものである。又、fA、51A、53
A及び63Aは、それぞれ、搬送周波数f、発振回路5
1、結合回路53及び受信回路63と並列関係にあり、
周波数又は周波数特性が異なる以外は同様のものである
。更に、親局5及び子局6の接続関係は図4に示した通
りである。
【0026】図1において、発振回路51Aは搬送周波
数fA(例えば、270Hz)を出力し、結合回路53
Aは搬送周波数fAのポーリング信号Pを効率良く送出
する。中央処理回路55Aは、応答信号Rの有無によっ
てポーリング信号Pの搬送周波数f又はfAを切換えて
送信するための切換制御機能を含んでいる。
【0027】56は発振回路51及び51Aとインバー
タ回路52との間に挿入された選択回路であり、中央処
理回路55Aからの指令に基づいて、搬送周波数f又は
fAのうちの一方を選択してインバータ回路52に伝送
する。57はインバータ回路52と結合回路53及び5
3Aとの間に挿入されて選択回路56と連動する切換回
路であり、中央処理回路55Aからの指令に基づいて、
インバータ回路52からのポーリング信号Pを結合回路
53又は53Aに伝送する。
【0028】発振回路51A、結合回路53A、中央処
理回路55A、選択回路56及び切換回路57は、応答
信号Rが受信されないときにポーリング信号Pの搬送周
波数を切換える周波数切換手段を構成している。
【0029】図2において、受信回路63Aは搬送周波
数がfAのポーリング信号Pを受信するようになってい
る。 又、制御回路64Aは、搬送周波数がfAのポーリング
信号Pの復調信号を処理する機能が追加されている。
【0030】次に、図1〜図3及び図7を参照しながら
、この発明の一実施例の動作について説明する。通常、
親局5内の中央処理回路55Aは、選択回路56及び切
換回路57を図示した状態に設定しており、搬送周波数
としてはfが選択され、結合回路53を介してポーリン
グ信号Pが出力されるようになっている。
【0031】ポーリング開始と同時に、中央処理回路5
5Aは、まず、初期設定処理を行い、ポーリング信号の
送信繰り返し数を表わす変数i並びに搬送周波数の切換
数を表わす変数kをそれぞれ0にリセットする(ステッ
プS1)。又、変数iに対応する繰り返し限度N(例え
ば、3回)並びに変数kに対応する切換段数M(この場
合、2段)を設定しておく。続いて、変数iをインクリ
メントして(ステップS2)、搬送周波数f(=330
Hz)のポーリング信号Pを送信し(ステップS3)、
子局6からの応答信号Rが受信されたか否か(受信の有
無)を判定する(ステップS4)。
【0032】このとき、伝送路となる高圧配電線3が平
常状態であって、搬送周波数fに対する信号電圧伝送比
が0.3(図7参照)以上を確保していれば、子局6は
、ポーリング信号Pを正常に受信して応答信号Rを返信
することができる。即ち、子局6において、ポーリング
信号Pは、受信回路63により復調されて制御回路64
Aに入力され、制御回路64Aは、前述と同様に、自局
アドレスを確認して応答信号Rを生成する。
【0033】従って、伝送路が正常の場合には、ステッ
プS4において応答信号Rの受信が判定され、これに続
いて、変数kをリセットした後(ステップS5)、親局
5における応答信号Rの受信が成功したか否かを判定す
る(ステップS6)。もし、親局5が応答信号Rの受信
に失敗しなければ、ステップS6において応答信号Rの
受信成功が判定され、ポーリングは完了する。
【0034】又、ステップS6において、応答信号Rの
受信失敗が判定された場合は、変数iが繰り返し限度N
(=3)に達したか否かを判定し(ステップS7)、i
=Nに達していなければステップS2に戻ってポーリン
グ信号Pの送信を繰り返し、i=Nに達していればポー
リングを打切る。
【0035】一方、伝送路の異常時、即ち、負荷変動に
伴う負荷インピーダンスと線路インピーダンスとの共振
現象等により、搬送周波数fに対する信号電圧伝送比が
0.3を下回る場合には、子局6がポーリング信号Pの
受信を失敗するため、応答信号Rは生成されず親局5に
受信されない。
【0036】従って、ステップS4において応答信号R
が受信されないことが判定された場合は、ポーリング信
号Pの搬送周波数を切換えるためのステップに進む。即
ち、まず、変数kが搬送周波数の切換段数M(=2)に
達しているか否かを判定し(ステップS8)、もし、k
=Mに達していればポーリングを打切り、k=Mに達し
ていなければ、搬送周波数を切換える(ステップS9)
。そして、変数kをインクリメントすると共に変数iを
0にリセットした後(ステップS10)、ステップS2
に戻り、以上のステップを繰り返す。
【0037】この実施例の場合、ステップS4で応答信
号Rが受信されないときには、中央処理回路55Aは、
ステップS9において、選択回路56及び切換回路57
を図1の状態から切換えて、搬送周波数fA(=270
Hz)のポーリング信号Pを送信するように指令を出力
する。
【0038】このとき、発振回路51Aからの搬送周波
数fAがインバータ回路52に入力され、インバータ回
路52は、搬送周波数fAにに基づいてポーリング信号
Pを変調し、結合回路53Aを介して高圧母線2に送信
する。又、子局6においては、他方の受信回路63A介
してポーリング信号Pが入力され、前述と同様に、制御
回路64Aにより解読されて応答信号Rが生成される。
【0039】このように、高圧配電線3の特性変化等に
応じて、ポーリング信号Pの搬送周波数を段階的に選択
して切換えることにより、負荷変動等に対する信号電圧
伝送比の特性(図7)が変化し、信号電圧伝送比を0.
3以上に確保することができる。従って、ポーリング信
号Pが確実に子局6に受信されて、応答信号Rが正常に
親局5に受信されるようになり、情報伝送システムとし
て必要な伝送品質を確保することができる。又、搬送周
波数切換後においても、ステップS6で親局5の応答信
号受信失敗が判定された場合は、前述と同様に、N回を
限度としてポーリング信号Pの送信を繰り返すことによ
り、伝送品質が向上される。
【0040】尚、上記実施例では、2種類の搬送周波数
f及びfAを選択する場合について説明したが、3種類
以上の搬送周波数を選択するようにしてもよい。この場
合、選択周波数の切換段数Mに応じて、応答信号Rが正
常に受信されるまで、ステップS9が繰り返されること
になり、伝送品質は更に向上する。
【0041】又、搬送周波数として数100Hzの音声
周波数帯を用いたが、これに限定されるものではなく、
他の周波数帯を用いてもよい。又、伝送路となる配電線
が高圧配電線3である場合を示したが、更に高圧の特別
高圧配電線や、配電用主変圧器1を用いない低圧配電線
であってもよく、又、高圧配電線3と低圧配電線とにま
たがる場合でも同等の効果を奏することは言うまでもな
い。
【0042】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、応答信
号が受信されないときにポーリング信号の搬送周波数を
切換る周波数切換手段を親局に設けると共に、周波数の
異なるポーリング信号を受信するための複数の受信回路
を子局に設け、1回のポーリング信号で子局からの応答
信号が返信されない場合、親局が搬送周波数を切換えな
がらポーリング信号の送信を繰り返すことにより、共振
現象等の影響を回避して必要な信号電圧伝送比を確保し
、応答信号を確実に受信するようにしたので、負荷変動
等にかかわらず情報伝送品質を確保できる配電線搬送装
置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による配電線搬送装置の親
局の具体的構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例による配電線搬送装置の子
局の具体的構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】一般的な配電線搬送装置を示す概略構成図であ
る。
【図5】従来の配電線搬送装置の親局の具体的構成を示
すブロック図である。
【図6】従来の配電線搬送装置の親局の具体的構成を示
すブロック図である。
【図7】搬送周波数に対する信号電圧伝送比の変動幅を
示す特性図である。
【符号の説明】
3    高圧配電線 5    親局 6    子局 51、51A    発振回路 53、53A    結合回路 55A    中央処理回路 56    選択回路 57    切換回路 63、63A    受信回路 64A    制御回路 P    ポーリング信号 R    応答信号 J    配電線情報 f、fA    搬送周波数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  配電線の金属回路を信号伝送路として
    、前記配電線の電源端に配設された親局から、前記配電
    線の負荷側の複数地点に配設された子局に対してポーリ
    ング信号を送信し、前記子局からの応答信号により配電
    線情報を遠隔収集する配電線搬送装置において、前記親
    局は、前記応答信号が受信されないときに前記ポーリン
    グ信号の搬送周波数を切換る周波数切換手段を備え、前
    記子局は、周波数の異なる前記ポーリング信号を受信す
    るための複数の受信回路を備えたことを特徴とする配電
    線搬送装置。
JP7273191A 1991-04-05 1991-04-05 配電線搬送装置 Pending JPH04307821A (ja)

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