JPH04308030A - 高周波焼入装置 - Google Patents

高周波焼入装置

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Publication number
JPH04308030A
JPH04308030A JP3098185A JP9818591A JPH04308030A JP H04308030 A JPH04308030 A JP H04308030A JP 3098185 A JP3098185 A JP 3098185A JP 9818591 A JP9818591 A JP 9818591A JP H04308030 A JPH04308030 A JP H04308030A
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JP
Japan
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shaft
workpiece
peripheral surface
large diameter
cylindrical
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Application number
JP3098185A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Nakamura
立美 中村
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Fuji Electronics Industry Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electronics Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electronics Industry Co Ltd filed Critical Fuji Electronics Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、作業位置を低くするこ
とができる等の利点を有するワーク回転昇降機構を備え
た高周波焼入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照して従来の技術を説明
する。図3は従来の高周波焼入装置の説明図である。こ
の高周波焼入装置は、回転対称体のワーク、例えば車輪
状或いは円盤状のワーク200 の周面201 を高周
波焼入するものであって、周面201 に対向するよう
に接近して配設された高周波加熱コイル160 と、ワ
ーク200 を昇降および回転させるワーク回転昇降機
構400 と、加熱されたワーク200 を冷却する冷
却液L を収容した冷却液タンク120 とを備えてい
る。
【0003】ワーク回転昇降機構400 は、冷却液タ
ンク120 の底部121 を液密貫通して取り付けた
軸受130 と、軸受130に昇降自在に且つ液密に挿
入されているワーク支持軸131 と、ワーク支持軸1
31 の上部に固定された歯車132 と、ワーク支持
軸131の下部を軸支する軸受134 と、軸受134
 が固定されている部材135 を昇降させる直列接続
の2個の油圧シリンダ137 、139 と、これらシ
リンダによって進退するロッド136 、138 とを
備えている。なお、シリンダ139 の下部は、冷却液
タンク120 の下方に設けた堅固な台板150 上に
固定されている。なお、前記ワーク支持部材110 は
、ワーク支持軸131 の上端に取り付けられている。
【0004】ワーク回転昇降機構は、また、冷却液タン
ク120 の底部121 を液密貫通して取り付けた軸
受140 と、軸受140 によって軸支された軸14
1 と、軸141 の上部に固定され、前記歯車132
 と噛み合っている歯車142 と、軸141 の下部
に固定されたプーリ143 と、冷却液タンク120 
の底部121 の下面から支持されたモータ146 と
、モータ146 の出力軸に取り付けたプーリ145 
と、プーリ143 と145 を連結するベルト144
 とを備えている。
【0005】この高周波焼入装置によるワーク200 
の焼入は以下のように行われる。シリンダ137 、1
39 を動作させてロッド136、138 を進出させ
、ワーク支持軸131 を一杯に上昇させた状態でワー
ク支持部材110 にワーク200 を載置後、シリン
ダ137を動作させてロッド136 を後退させてワー
ク200 を加熱位置に降下させてから、モータ146
 によってワーク200 を回転させながら、高周波加
熱コイル160 によってワーク200 の周面201
 を所定時間加熱する。
【0006】次いで、ワーク200 の回転を続行しな
がら、シリンダ139 を動作させてロッド138 を
後退させてワーク200 を冷却液L 中に浸漬し、冷
却液L 中に設けた図示しないジャケットから冷却液L
 を周面201 に噴射して焼入を終える。この後、シ
リンダ137 、139 を動作させてロッド136 
、138 を進出させ、ワーク200 を取り出し位置
まで上昇させて取り外す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ワーク回転昇降機構においては、油圧シリンダ137 
、139 を設置し、且つこれらシリンダのロッド13
6 、138 を進出させるためのスペースを冷却液タ
ンク120 の下方に必要とするので、高周波焼入装置
全体の高さが極めて高くなる。故に、前記ワーク加熱位
置およびワーク取り出し位置、即ち高周波焼入装置を使
用する際の作業位置が高くなるので、作業上危険であり
、また不便である。
【0008】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、回転対称体のワーク、例えば車輪状或いは円
盤状のワークの周面を高周波焼入するに際して、冷却液
タンクの下方に必要とするスペースを極力低くして、低
い位置で作業ができ、従って、作業上の危険や不便を少
なくすることができるワーク回転昇降機構を備えた高周
波焼入装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
対称体のワークの周面を加熱する高周波加熱コイルと、
加熱されたワークが降下されて浸漬される冷却液を収容
した冷却液タンクと、この冷却液タンクの底部に取り付
けられ、水平に支持したワークをワークの垂直軸を中心
として回転させ、且つ垂直軸の方向に昇降させるワーク
回転昇降装置とを備えた高周波焼入装置において、前記
ワーク回転昇降装置は、垂直な第1軸と、下部に第1軸
を取り囲む筒状部を有し、この筒状部が第1軸と同心円
的に配置されていると共に上端にワーク支持部材が載置
される第2軸と、第2軸を取り囲むように第2軸と同心
円的に配置された筒状の第3軸と、第3軸を取り囲むよ
うに第3軸と同心円的に配置された筒状の第5軸と、第
3軸の下部と第5軸の下部の間に液密に挿入され、下端
部分において第5軸と螺合し、第3軸と同心円的に配置
された筒状の第4軸と、第5軸の上部を取り囲むように
第5軸と同心円的に配置され、前記冷却液タンクの底部
に液密貫通するように取り付けられた筒状の第6軸と、
第3軸の上端部分の外周面と第5軸の上端部分の内周面
との間に液密に螺合された第1エンドカバーと、第5軸
の上端部分の外周面と第6軸の上端部分の内周面の間に
液密に螺合された第2エンドカバーと、第5軸のほぼ中
央部分の外周面と第6軸の下端部分の内周面との間に液
密に螺合された第3エンドカバーと、第4軸の下端面に
、第3軸の下端面を覆うように取り付けられたほぼ環状
の第4エンドカバーと、第1軸の上端近辺に水平方向に
突出させた突起と、前記突起が係合し且つ垂直方向に移
動自在であるように第2軸の前記筒状部に垂直方向に設
けたスリットと、第2軸が第3軸に対して回動自在であ
るように第2軸と第3軸との間に設けた第1軸受と、第
3軸の上端面を覆うように第2軸の上端に形成されたワ
ーク支持部材載置部と、ワーク支持部材載置部の下面と
第3軸の上端面との間に設けたスラスト軸受と、第3軸
の他の部分より大きい径で第3軸の第5軸に対向してい
る外周面に設けられた環状の第1大径部と、第1大径部
と第5軸との間に第3軸の周方向に設けたパッキングと
、第1大径部の下面に連通するように第5軸の下部に穿
設した第1油圧通路と、第1油圧通路に連通するように
第5軸の外周面に設けた第1油圧孔と、第3軸の第1大
径部より上方の外周面と第5軸の内周面との間に設けた
第2油圧通路と、第2油圧通路に連通するように第5軸
の上端面に設けた第2油圧孔と、第5軸の他の部分より
大きい径で第5軸の外周面に設けられた環状の第2大径
部と、第2大径部と第6軸との間に第5軸の周方向に設
けたパッキングと、第2大径部の下面に連通するように
第6軸の下部に穿設した第3油圧通路と、第3油圧通路
に連通するように第6軸の外周面に設けた第3油圧孔と
、第5軸の第2大径部より上方の外周面と第6軸の内周
面との間に設けた第4油圧通路と、第4油圧通路に連通
するように第6軸の外周面に設けた第4油圧孔と、第1
軸の下端部分近辺を軸支するように第4エンドカバーの
中央部に設けた第2軸受と、第1軸の下端部分を回転駆
動する手段とを具備している。
【0010】請求項2記載の高周波焼入装置は、請求項
1記載の高周波焼入装置において、前記手段は、第1軸
の下端部分に取り付けられた第1プーリと、第5軸の外
周面に取り付けられたモータと、このモータの出力軸に
取り付けられた第2プーリと、第1および第2プーリを
連結するベルトとを備えている。
【0011】請求項3記載の高周波焼入装置は、請求項
1或いは2記載の高周波焼入装置において、前記スリッ
ト下方の第2軸内周面に、第1軸を内部に保持し且つ第
1軸が昇降自在であるように第1軸に接触している筒状
の第1軸保持部材を設けている。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1と2は本実施例を説明するための図面であ
って、図1はワーク回転昇降機構の縦断正面図、図2は
全体説明図である。図3で説明したものと同等のものに
は同一の符号を付して説明する。
【0013】図2に示すように、本実施例の高周波焼入
装置は、従来の高周波焼入装置と同様に、回転対称体の
ワーク200 の周面201 を加熱する高周波加熱コ
イル160 と、加熱されたワーク200 が降下され
て浸漬される冷却液L を収容した冷却液タンク120
 と、冷却液タンク120 の底部121 に取り付け
られ、水平に支持したワーク200 をワーク200 
の垂直軸を中心として回転させ、且つ垂直軸の方向に昇
降させるワーク回転昇降装置500 とを備えている。
【0014】そして、ワーク回転昇降機構500 は、
図1に示すように、垂直な第1軸10と、下部に第1軸
10を取り囲む筒状部20a を有し、筒状部20a 
が第1軸10と同心円的に配置されていると共に上端に
ワークが載置される第2軸20と、第2軸20を取り囲
むように第2軸20と同心円的に配置された筒状の第3
軸30と、第3軸30を取り囲むように第3軸30と同
心円的に配置された筒状の第5軸50と、第3軸30の
下部と第5軸50の下部の間に液密に挿入され、下端部
分において第5軸50と螺合し、第3軸30と同心円的
に配置された筒状の第4軸40と、第5軸50の上部を
取り囲むように第5軸50と同心円的に配置され、冷却
液タンク120 の底部121 に液密貫通するように
取り付けられた筒状の第6軸60とを備えている。
【0015】また、ワーク回転昇降機構500 は、第
3軸30の上端部分の外周面と第5軸50の上端部分の
内周面との間に、パッキング71〜73によって液密に
挿入され、且つ、ネジ75によって第5軸50に螺合さ
れた第1エンドカバー70と、第5軸50の上端部分の
外周面と第6軸60の上端部分の内周面との間に、パッ
キング81〜83によって液密に挿入され、且つ、ネジ
85によって第6軸60に螺合された第2エンドカバー
80と、第5軸50のほぼ中央部分の外周面と第6軸6
0の下端部分の内周面との間に、パッキング91〜93
によって液密に挿入され、且つ、ネジ95によって第6
軸60に螺合された第3エンドカバー90と、第4軸4
0の下端面に、第3軸30の下端面を覆うように取り付
けられたほぼ環状の第4エンドカバー100とを備えて
いる。74、84および94は、それぞれ、第1〜第3
エンドカバー70、80および90を螺合する場合の工
具挿入用穴である。
【0016】第1軸10の上端近辺には、1対の対向し
た突起11が水平方向に突出形成されており、第2軸2
0の前記筒状部20a には、突起11が係合し且つ垂
直方向に移動自在であるように垂直方向にスリット29
が設けられている。また、第2軸20が第3軸30に対
して回動自在であるように、第2軸20と第3軸30と
の間に軸受21、22および23が設けられている。そ
して、ワーク支持部材載置部26が、第3軸30の上端
面を覆うように第2軸20の上端に形成されている。ワ
ーク支持部材載置部26の上面中央に設けた穴27には
、ワーク200 を載置するワーク支持部材110 が
挿入固定されている。なお、ワーク200 は、ワーク
支持部材110 上に載置するのが一般的であるが、ワ
ーク支持部材載置部26上に直に載置することもできる
。ワーク支持部材載置部26の下面と第3軸30の上端
面との間には、スラスト軸受24が設けられている。
【0017】第3軸30の第5軸50に対向している外
周面には、第3軸30の他の部分より径が大きい環状の
第1大径部30a が設けられており、第1大径部30
a には、第1大径部30a の周方向に、第1大径部
30a と第5軸50との間をシールするパッキング3
1、32が設けられている。
【0018】そして、第1大径部30a の下面に連通
するように第5軸50の下部に第1油圧通路52が穿設
されている。また、第5軸50の外周面には、第1油圧
通路52に連通する第1油圧孔51が設けられている。 第3軸30の第1大径部30a より上方の外周面と第
5軸50の内周面との間の空隙は、第2油圧通路54と
なっており、第2油圧通路54に連通するように第5軸
50の上端面に第2油圧孔55が設けられている。なお
、第1油圧通路52の下端の油排出孔には、止め栓53
が挿入されている。
【0019】第3軸30と第5軸50との間には、パッ
キング41〜43を設けた第4軸40が液密に挿入され
ており、また、第4軸40の下端部分はネジ45によっ
て第5軸50の下端部分内面に螺合している。第5軸5
0の外周面には、第5軸50の他の部分より径が大きい
環状の第2大径部50a が設けられており、第2大径
部50a には、第2大径部50a の周方向に、第2
大径部50a と第6軸60との間をシールするパッキ
ング56、57が設けられている。
【0020】そして、第6軸60の下部には、第2大径
部50a の下面に連通するように第3油圧通路62が
穿設されている。また、第6軸60の外周面には、第3
油圧通路62に連通するように第3油圧孔61が設けら
れている。第5軸50の第2大径部50a より上方の
外周面と第6軸60の内周面との間の空隙は、第4油圧
通路64となっており、第6軸60の外周面には、第4
油圧通路64に連通するように第4油圧孔65が設けら
れている。
【0021】第4エンドカバー100 の中央部には、
第1軸10の下端部分近辺を軸支する第2軸受13が設
けられている。また、第5軸50の外周面にはモータ1
8が固定されている。第1軸10の下端には第1プーリ
15が、モータ18の出力軸には第2プーリ17が取り
付けられており、第1プーリ15と第2プーリ17とは
ベルト16によって連結されている。なお、第2軸20
のスリット29を設けた部分より下部の内周面には、第
1軸10を保持し且つ第1軸10と摺動自在である筒状
の第1軸保持部材12が固定されている。
【0022】次に、本実施例の動作を説明する。まず、
第1〜第4の油圧通路52、54、62および64に圧
力が加えられていない油が充填されている状態からスタ
ートする。このとき、の第1軸〜第6軸10、20、3
0、40、50および60の状態は、図1に示すように
なっており、この状態は、ワーク200 が冷却液L 
中に浸漬される位置、即ち、ワーク冷却位置である。
【0023】第1油圧孔51に油圧を与えると、この油
圧は第1油圧通路52を経由して第3軸30の第1大径
部30a の下面38に作用するので、第3軸30は、
第2軸20と共に上昇し、第1大径部30a の上面3
9が第1エンドカバー70の下面に当接して停止し、そ
の状態を保つ。この状態は、ワーク支持部材110 に
載置されたワーク200 が高周波加熱コイル160 
によって加熱される位置、即ちワーク加熱位置である。 なお、第2油圧通路54内の油は第2油圧孔55から排
出される。
【0024】次いで、第3油圧孔61に油圧を与えると
、この油圧は第3油圧通路62を経由して第5軸50の
第2大径部50a の下面58に作用するので、第5軸
50は、第4軸40、第3軸30、第2軸20および第
1軸10と共に上昇し、第2大径部50a の上面59
が第2エンドカバー80の下面に当接して停止し、その
状態を保つ。この状態は、ワーク支持部材110 に載
置されたワーク200が取り外される位置、或いは、新
しいワークがワーク支持部材110 に載置される位置
、即ち、ワーク取り出し位置である。なお、第4油圧通
路64内の油は第4油圧孔65から排出される。
【0025】上記ワーク取り出し位置において、ワーク
支持部材110 状に新しい車輪状或いは円盤状のワー
ク200 を水平に載置する。次いで、第4油圧孔65
に油圧を与えると、この油圧は第5軸50の第2大径部
50a の上面59に作用するので、第5軸50は、第
1軸10〜第4軸40と共に降下し、ワーク200 は
ワーク加熱位置まで降下する。 第3油圧通路62内の油は第3油圧孔61から排出され
る。
【0026】次いで、モータ18を起動すると、モータ
18はプーリ17、ベルト16およびプーリ15を介し
て第1軸10を回転させる。第1軸10は、その突起1
1が第2軸20のスリット29に係合しているので、第
2軸20が、即ち、ワーク200 が、その垂直軸を中
心として回転する。そして、高周波加熱コイル160 
に所定時間通電してワーク200を加熱する。
【0027】高周波加熱コイル160 への通電を断っ
て後、ワーク200 の回転を続行した状態で、第2油
圧孔55に油圧を与えると、第3軸30は、第2軸20
と共に降下してワーク200 は冷却液タンク120 
中の冷却液L 内に浸漬される。同時に、冷却液L 中
の図示しないジャケットから冷却液L をワーク200
 の周面201に噴射して周面201の焼入を終了する
。そして、再び、ワーク200をワーク取り出し位置ま
で上昇させて取り外す。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本考案の高周波焼
入装置のワーク回転昇降機構は、第1軸と、第1軸と順
次同心円的に配置された第2軸〜第6軸を備え、第1軸
に係合された第2軸の上端部分に水平に支持された車輪
状或いは円盤状のワークの周面を焼入するものであって
、第1軸を回転させてワークを回転させると共に、軸受
を介して第2軸を取り囲み且つ第4軸および第5軸に対
して昇降自在の第3軸を備え、更に、第5軸を第6軸に
対して昇降自在とし、第6軸を冷却液タンクの底部を貫
通するように取り付けていることによって、ワークを冷
却位置、加熱位置および取り出し位置の間に渡って昇降
させることができる。
【0029】従って、本考案の高周波焼入装置は、回転
対称体のワーク、例えば車輪状或いは円盤状のワークの
周面を高周波焼入するに際して、冷却液タンクの下方に
必要とするスペースを極力低くすることができるから、
低い位置で作業ができ、従って、作業上の危険や不便を
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の高周波焼入装置の備えるワ
ーク回転昇降機構の縦断面図である。
【図2】本考案の一実施例の高周波焼入装置の全体説明
図である。
【図3】従来の高周波焼入装置の全体説明図である。
【符号の説明】
10  第1軸 11  突起 12  第1軸保持部材 13  第2軸受 15、17  プーリ 16  ベルト 20  第2軸 20a   筒状部 21〜23  第1軸受 24  スラスト軸受 26  ワーク支持部材載置部 29  スリット 30  第3軸 30a   第1大径部 31、32  パッキング 38  下面 40  第4軸 50  第5軸 50a   第2大径部 51  第1油圧孔 52  第1油圧通路 54  第2油圧通路 55  第2油圧孔 56、57  パッキング 60  第6軸 61  第3油圧孔 62  第3油圧通路 64  第4油圧通路 65  第4油圧孔 70  第1エンドカバー 80  第2エンドカバー 90  第3エンドカバー 100   第4エンドカバー 120   冷却液タンク 121   底部 160   高周波加熱コイル 200   ワーク 201   周面 500   ワーク回転昇降機構 L   冷却液

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回転対称体のワークの周面を加熱する
    高周波加熱コイルと、加熱されたワークが降下されて浸
    漬される冷却液を収容した冷却液タンクと、この冷却液
    タンクの底部に取り付けられ、水平に支持したワークを
    ワークの垂直軸を中心として回転させ、且つ垂直軸の方
    向に昇降させるワーク回転昇降装置とを備えた高周波焼
    入装置において、前記ワーク回転昇降装置は、垂直な第
    1軸と、下部に第1軸を取り囲む筒状部を有し、この筒
    状部が第1軸と同心円的に配置されていると共に上端に
    ワーク支持部材が載置される第2軸と、第2軸を取り囲
    むように第2軸と同心円的に配置された筒状の第3軸と
    、第3軸を取り囲むように第3軸と同心円的に配置され
    た筒状の第5軸と、第3軸の下部と第5軸の下部の間に
    液密に挿入され、下端部分において第5軸と螺合し、第
    3軸と同心円的に配置された筒状の第4軸と、第5軸の
    上部を取り囲むように第5軸と同心円的に配置され、前
    記冷却液タンクの底部に液密貫通するように取り付けら
    れた筒状の第6軸と、第3軸の上端部分の外周面と第5
    軸の上端部分の内周面との間に液密に螺合された第1エ
    ンドカバーと、第5軸の上端部分の外周面と第6軸の上
    端部分の内周面の間に液密に螺合された第2エンドカバ
    ーと、第5軸のほぼ中央部分の外周面と第6軸の下端部
    分の内周面との間に液密に螺合された第3エンドカバー
    と、第4軸の下端面に、第3軸の下端面を覆うように取
    り付けられたほぼ環状の第4エンドカバーと、第1軸の
    上端近辺に水平方向に突出させた突起と、前記突起が係
    合し且つ垂直方向に移動自在であるように第2軸の前記
    筒状部に垂直方向に設けたスリットと、第2軸が第3軸
    に対して回動自在であるように第2軸と第3軸との間に
    設けた第1軸受と、第3軸の上端面を覆うように第2軸
    の上端に形成されたワーク支持部材載置部と、ワーク支
    持部材載置部の下面と第3軸の上端面との間に設けたス
    ラスト軸受と、第3軸30の他の部分より大きい径で第
    3軸の第5軸に対向している外周面に設けられた環状の
    第1大径部と、第1大径部と第5軸との間に第3軸の周
    方向に設けたパッキングと、第1大径部の下面に連通す
    るように第5軸の下部に穿設した第1油圧通路と、第1
    油圧通路に連通するように第5軸の外周面に設けた第1
    油圧孔と、第3軸の第1大径部より上方の外周面と第5
    軸の内周面との間に設けた第2油圧通路と、第2油圧通
    路に連通するように第5軸の上端面に設けた第2油圧孔
    と、第5軸50の他の部分より大きい径で第5軸の外周
    面に設けられた環状の第2大径部と、第2大径部と第6
    軸との間に第5軸の周方向に設けたパッキングと、第2
    大径部の下面に連通するように第6軸の下部に穿設した
    第3油圧通路と、第3油圧通路に連通するように第6軸
    の外周面に設けた第3油圧孔と、第5軸の第2大径部よ
    り上方の外周面と第6軸の内周面との間に設けた第4油
    圧通路と、第4油圧通路に連通するように第6軸の外周
    面に設けた第4油圧孔と、第1軸の下端部分近辺を軸支
    するように第4エンドカバーの中央部に設けた第2軸受
    と、第1軸の下端部分を回転駆動する手段とを具備した
    ことを特徴とする高周波焼入装置。
  2. 【請求項2】  前記手段は、第1軸の下端部分に取り
    付けられた第1プーリと、第5軸の外周面に取り付けら
    れたモータと、このモータの出力軸に取り付けられた第
    2プーリと、第1および第2プーリを連結するベルトと
    を備えた請求項1記載の高周波焼入装置。
  3. 【請求項3】  前記スリット下方の第2軸内周面に、
    第1軸を内部に保持し且つ第1軸が昇降自在であるよう
    に第1軸に接触している筒状の第1軸保持部材を設けた
    請求項1または2記載の高周波焼入装置。
JP3098185A 1991-04-02 1991-04-02 高周波焼入装置 Pending JPH04308030A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980513A (ja) * 1982-10-27 1984-05-10 Taiyo Tekko Kk 多段形複動油圧シリンダ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5980513A (ja) * 1982-10-27 1984-05-10 Taiyo Tekko Kk 多段形複動油圧シリンダ装置

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