JPH0430831Y2 - - Google Patents

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JPH0430831Y2
JPH0430831Y2 JP1986149367U JP14936786U JPH0430831Y2 JP H0430831 Y2 JPH0430831 Y2 JP H0430831Y2 JP 1986149367 U JP1986149367 U JP 1986149367U JP 14936786 U JP14936786 U JP 14936786U JP H0430831 Y2 JPH0430831 Y2 JP H0430831Y2
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circuit
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voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、外部機器との接続/非接続を検出で
きる逐次比較型A/D変換回路に関する。
〈従来技術〉 従来のこの種の逐次比較型A/D変換回路に
は、第2図に示すものがある。この逐次比較型
A/D変換回路は、図外の外部機器に接続された
信号入力端子INからの入力信号が2つの分割抵
抗R2,R3からなるアツテイネータ用回路Bと
差動増幅器A1とを順次介してコンパレータA2
の一方の正極性端子(+)に加えられる。一方、
制御回路Cからはラダー抵抗回路LRに対して、
まず最初に、たとえばLSBとMSBの中央値P1に
相当する比較データが出力され、これがラダー抵
抗回路LRでアナログ化された後、差動増幅器A
5を介してコンパレータA2の他方の負極性端子
(−)に比較信号として加えられる。そして、コ
ンパレータA2の出力が“H”レベルであると、
入力信号の方が比較信号よりも電圧レベルが大き
いので、次に制御回路Cは、先の中央値P1と
MSB間の中央値P2に相当する比較データをラダ
ー抵抗回路LRに出力し、これがコンパレータA
2で入力信号と比較される。そして、コンパレー
タA2の出力が“L”レベルであると、入力信号
の方が比較信号よりも電圧レベルが小さいので、
次に制御回路Cは、先の中央値P1,P2間の中央
値P3に相当する比較データを出力する。このよ
うにして、制御回路CがコンパレータA2で入力
信号と比較信号との電圧レベルを逐次比較するこ
とで、比較信号の電圧レベルを入力信号の電圧レ
ベルに次第に収れんさせ、これによつて入力信号
のA/D変換が行なわれる。
ところで、このような逐次比較型A/D変換回
路では、入力信号が無い場合にこれを検出して制
御回路Cを次の動作に移行させることが必要な場
合がある。そのため、従来は、信号入力端子IN
をプルアツプ抵抗R8を介して正の電源電圧に引
き上げておき、これで信号入力端子INの開放を
検出するようにしていた。すなわち、信号入力端
子INが外部機器から開放された場合には、入力
信号の電圧レベルよりも電源電圧の方が常に大き
くなるので、制御回路CはA/D変換したデータ
によつて外部機器との非接続を判別することがで
きる。
しかしながら、このように正の電源電圧にプル
アツプすると、これが信号入力端子INに接続さ
れる外部機器の出力回路に悪影響を与えることが
あり、また、外部機器の出力インピーダンスが比
較的大きい場合には、プルアツプ抵抗R8で信号
が分圧されるなどの影響が現われて正確なA/D
変換データが得られなくなるなどの不都合があつ
た。ここで、信号入力端子INの開放を検知する
ためには、電源電圧(+9V)をプルアツプ抵抗
R8および分圧抵抗R2の直列合成抵抗と、分割
抵抗R3との比率で分圧された値が入力信号を分
割抵抗R2とR3との比で分圧された値を越える
値である必要がある。たとえば、入力信号が0〜
8V(DC)のダイナミツクレンジをもつとき、信
号入力端子INから見た入力インピーダンスを高
くするため、プルアツプ抵抗R8を100KΩに設
定した場合、分割抵抗R2とR3の直列合成抵抗
が800KΩを越えるようにR2およびR3の抵抗
値を設定しなければならない。しかし、A/D変
換精度を上げるため、分割抵抗R2およびR3に
は、誤差の少ない抵抗を使う必要があるが、一般
には高抵抗値の高精度品はコストアツプになり、
さらに、回路として高インピーダンス部分が多く
なるため、雑音に対して弱くなり、A/D変換精
度を悪くしてしまう等の理由から、単純にプルア
ツプ抵抗R8および分割抵抗R2,R3の値を大
きくできなかつた。
〈考案の目的〉 本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、外部機器の出力回路に影響を与えず、
逆に外部機器の出力インピーダンスに影響される
ことなく、外部機器との接続/非接続を検出でき
る逐次比較型A/D変換回路を提供することを目
的とする。
〈考案の構成〉 本考案は、上述の目的を達成するため、ラダー
抵抗回路と、このラダー抵抗回路の出力と外部機
器に接続される信号入力端子からの入力信号とを
比較するコンパレータと、このコンパレータの出
力レベルを判別して前記ラダー抵抗回路へ逐次比
較データを出力する制御回路とを備えた逐次比較
型A/D変換回路において、 前記信号入力端子を負の低電圧に設定するプル
ダウン用電源と、 前記入力信号端子の開放に伴なう電圧低下を検
出する検出回路と、 この検出回路から出力される検出信号に応答し
て前記ラダー抵抗回路の出力を前記プルダウン用
電源の負の低電圧に固定するスイツチ回路と、 を備えた構成とした。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本考案の実施例の逐次比較型A/D変
換回路の回路構成図であり、第2図の従来例に対
応する部分には同一の符号を付している。第1図
において、符号ADは逐次比較型A/D変換回路
の全体を示し、INは外部機器に接続される信号
入力端子、Bは2つの分割抵抗R2,R3からな
るアツテイネータ用回路、A1はこのアツテイネ
ータ用回路Bに接続された第1差動増幅器、LR
は後述の制御回路Cから出力される比較データを
アナログ化するラダー抵抗回路、A2はラダー抵
抗回路LRの出力と信号入力端子INからの入力信
号とを比較するコンパレータ、A3はコンパレー
タA2の出力を反転するインバータ、Cはインバ
ータA3の出力レベルを判別してラダー抵抗回路
LRへ逐次比較データを出力する制御回路であり、
本例ではマイクロコンピユータが適用される。
E2は信号入力端子INを負の低電圧に設定す
るプルダウン用電源、R1はプルダウン用電源E
2と信号入力端子INとの間に接続されたプルダ
ウン抵抗、A4は入力信号端子INの開放に伴な
う電圧低下を検出する検出回路としての開放検出
用コンパレータである。この開放検出用コンパレ
ータA4は、その負極性端子(−)がアツテイネ
ータ用回路Bの出力部に、その正極性端子(+)
が基準電源E1にそれぞれ接続されている。ま
た、S1は開放検出用コンパレータA4から出力
される検出信号に応答してラダー抵抗回路LRの
出力を、プルアツプ電源E2の負電圧に固定する
スイツチ回路で、本例ではスイツチングトランジ
スタが使用される。A5は差動増幅器で、その正
極性端子(+)がスイツチ回路S1とラダー抵抗
回路LRの各出力部に共通に接続され、また、差
動増幅器A5の出力部がコンパレータA2の正極
性端子(+)に接続されている。なお、R4,R
5,R6はそれぞれプルアツプ抵抗である。
したがつて、この実施例の逐次比較型A/D変
換回路ADでは、信号入力端子INが図外の外部機
器から開放されると、プルダウン用電源E2の負
の低電圧がプルダウン抵抗R1を介してアツテイ
ネータ用回路Bに与えられ、ここで分圧された後
に開放検出用コンパレータA4の負極性端子
(−)に加わる。この場合、たとえば、プルダウ
ン用電源E2の負電圧が−1.1V、プルダウン抵
抗R1が100KΩ、分割抵抗R2,R3がそれぞ
れ56KΩに設定されていると、開放検出用コンパ
レータA4の負極性端子(−)には、−0.3Vの電
圧が加わる。これに対して、開放検出用コンパレ
ータA4の正極性端子(+)に接続された基準電
源E1の電圧を−0.2Vに予め設定しておけば、
正極性端子(+)の印加電圧の方が高いため、開
放検出用コンパレータA4の出力は“H”レベル
となる。これによりスイツチ回路S1がオンし、
プルダウン用電源E2の負電圧がこのスイツチ回
路S1を介して差動増幅器A5の正極性端子
(+)に印加される。したがつて、ラダー抵抗回
路LRの出力がプルダウン電源E2の負電圧に固
定され、これに伴なつてコンパレータA2の出力
が“L”レベルとなり、これがインバータA3で
反転されて制御回路Cに入力される。このため、
制御回路Cが判別するA/D変換データは、16進
の場合“FF”となる。
これに対して、信号入力端子INからの入力信
号が0〜8Vのダイナミツクレンジをもつ場合は、
アツテイネータ用回路Bで1/2に減衰されるので、
A/D変換データは“00”〜“CC”の範囲とな
る。したがつて、制御回路Cは、A/D変換デー
タが“FF”か“00”〜“CC”の範囲にあるかを
判別することで外部機器との開放を検出すること
ができる。
この場合、外部機器の出力インピーダンスに合
わせてアツテイネータ用回路Bの分割抵抗R2,
R3の各値を大きく設定した場合でも、これに合
わせて基準電源E1の電圧値を設定しておけば、
外部機器から信号入力端子INが開放されると開
放検出用コンパレータA4の出力レベルが“H”
レベルに反転するので、制御回路Cでこれを検出
することができる。したがつて、プルダウン抵抗
R1の値も大きく設定できることになり、かつ、
信号入力端子INは負の低電圧に設定されるので、
外部機器の出力回路に対して殆ど悪影響を与えな
くなる。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によれば、外部機器の出力
回路に悪影響を与えず、逆に外部機器の出力イン
ピーダンスに影響されることなく、外部機器との
接続/非接続を確実に検出できるようになる。ま
た、A/D変換精度と内部回路の雑音余裕を確保
できる。さらに、本考案の回路は、従来のソフト
ウエアを変更することなくそのまま適用できる等
の優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る逐次比較型A/
D変換回路の回路構成図、第2図は従来の逐次比
較型A/D変換回路の回路構成図である。 AD……逐次比較型A/D変換回路、LR……
ラダー抵抗回路、A2……コンパレータ、C……
制御回路、E2……プルダウン用電源、A4……
検出回路、S1……スイツチ回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ラダー抵抗回路と、このラダー抵抗回路の出力
    と外部機器に接続される信号入力端子からの入力
    信号とを比較するコンパレータと、このコンパレ
    ータの出力レベルを判別して前記ラダー抵抗回路
    へ逐次比較データを出力する制御回路とを備えた
    逐次比較型A/D変換回路において、 前記信号入力端子を負の低電圧に設定するプル
    ダウン用電源と、 前記入力信号端子の開放に伴なう電圧低下を検
    出する検出回路と、 この検出回路から出力される検出信号に応答し
    て前記ラダー抵抗回路の出力を前記プルダウン用
    電源の負の低電圧に固定するスイツチ回路と、 を備えることを特徴とする逐次比較型A/D変換
    回路。
JP1986149367U 1986-09-29 1986-09-29 Expired JPH0430831Y2 (ja)

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JPS6355634U JPS6355634U (ja) 1988-04-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55166334A (en) * 1979-06-13 1980-12-25 Hitachi Ltd Analog-digital converter

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