JPH04308751A - 塗装鋼材の補修法 - Google Patents

塗装鋼材の補修法

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JPH04308751A
JPH04308751A JP3075126A JP7512691A JPH04308751A JP H04308751 A JPH04308751 A JP H04308751A JP 3075126 A JP3075126 A JP 3075126A JP 7512691 A JP7512691 A JP 7512691A JP H04308751 A JPH04308751 A JP H04308751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repaired
paint
coated
cured
repair
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3075126A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Takamatsu
高松輝雄
Masaaki Uehara
上原正昭
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04308751A publication Critical patent/JPH04308751A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装鋼材の補修法に関
するものであって、被覆鋼材の搬送及び施工中に生じる
被覆疵部の防食を目的とするものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
塗装鋼材の被覆疵部の補修は、一般に、高粘度で比較的
低速度の補修塗料を刷毛塗り又はコテ塗りで行なうのが
普通である。また、補修塗料は、塗膜のタレ性を考慮し
て、高粘度に設計すると同時に塗料に粘りを付加させて
いるため、刷毛塗り及びコテ塗りを行なうと、刷毛跡及
びコテ跡が残ったり、特に垂直部の補修の際、タレによ
る塗膜外観不良が生じる。また、補修塗装作業性の観点
から、比較的低硬化速度の塗料としているため、施工前
の補修では、ハンドリングに時間が掛かり、施工後の被
覆材で、例えば海水飛沫部の補修の場合、補修部が硬化
する前に海水に接すると塗膜が脱落して防食が確保出来
ないケースがある。また、非補修部は工場で被覆され、
一般にスプレー塗装がされているため、被覆外観に光沢
があるのに対して、刷毛及びコテ塗りされた補修部は無
光沢面となるため、非補修部と補修部の外観が異なり好
ましくない。また、その他防食工法として、ペトロラタ
ムテープを用いる工法、FRP型枠を用いるセメントモ
ルタルライニングがあるが、これらは、いずれも複雑な
構造には適用困難であり、コストが高いといった欠点が
ある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、塗装鋼材
の補修法に関し、鋭意検討した結果、本発明を完成した
ものである。すなわち、塗装鋼材の被覆疵部を疵の大き
さに応じて、切り抜き治具にて円形及び/又は四角形に
切り抜き、切り抜き部を下地処理した後、非補修部と同
系の補修塗料を接着剤として、予め円形及び四角形に加
工した非補修部と同系の溶剤含有量が5%以下の硬化塗
膜を貼り合わせることを特徴とする塗装鋼材の補修法で
あり、これによって、従来の補修法の欠点であった補修
面の外観不良と防食性不良を改善した。
【0004】以下発明を詳細に説明する。本発明の切り
抜き治具は、形状が円形及び四角形で鋼製のものであり
、疵部に貼り合わせる円形又は四角形の硬化塗膜よりや
や大きいサイズとし、ハンマー等で打ち抜く。切り口の
塗膜断面は、垂直、または、テーパーをつけても良いが
、硬化塗膜と非補修塗膜との密着を良くするためには、
非補修塗膜断面をテーパー加工すると良い。下地処理は
、ケレン、グライダー、ワイヤブラシ、ブラスト等鉄地
の錆を除去し、補修部と接する非補修部の目荒らしを目
的とするもので、上塗り補修塗料との密着性を確保する
ため除錆度は、SIS  Sa2.5以上で、非補修部
の目荒らしは、出来るだけ粗い方が良い。又、鉄地の除
錆をした後、補修塗料の特性により、プライマーを必要
とする場合は、補修塗料を被覆する前に塗装する。接着
剤として用いる補修塗料は、非補修部と同系の塗料で、
非補修部及び補修硬化塗膜との相容性に優れ、塗料中の
溶剤含有量が5%以下の低溶剤型塗料を使用する。 塗料中の溶剤含有量が5%を超える塗料を使用すると非
補修部と補修硬化塗膜との間に溶剤が残存し、非補修部
と補修硬化塗膜との密着性を阻害する。好ましくは、出
来るだけ溶剤含有量は少ない方がよい。塗料系として、
エポキシ系、ポリウレタン系、等のいずれの塗料系にも
適用出来るが、冬期でも硬化が可能で完全無溶剤化が出
来るポリウレタン系塗料が好ましい。補修硬化塗膜は、
工場塗装用として使用する非補修部の塗料と同じ塗料で
、予めスプレー塗装して硬化後、円形及び/又は四角形
に切抜いておく。硬化塗膜の断面は、垂直、または、テ
ーパーをつけても良く、例えば、非補修部にテーパーを
付けた場合、非補修部にマッチしたテーパーをとる。 補修硬化塗膜の膜厚は、非補修部の膜厚に応じて変わる
が、非補修部と補修硬化塗膜との間に接着剤の補修塗料
が塗布されるので、非補修部の膜厚の2〜8割程度が良
い。膜厚が2割以下の場合、補修硬化塗膜の膜厚が薄過
ぎて、被覆面にしわが発生するために外観を害し、膜厚
が8割以上の場合、接着剤としての補修塗料の膜厚が薄
くなるため、補修硬化塗膜との接着が十分でない。好ま
しくは、5割程度の膜厚が、非補修部の膜厚に応じて膜
厚調整が可能であり、また、補修硬化塗膜に接着剤とし
ての補修塗料が十分食い込む形となるため良好である。
【0005】補修硬化塗膜を貼り合わせた後、接着剤と
しての未硬化の塗料が塗膜表面にはみでる場合は、コテ
等で削り取り塗膜外観を調整する。以下、実施例に従っ
て本発明を更に詳しく説明する。
【0006】
【実施例】実施例−1 6mmt×100mm×100mmの熱延鋼板をグリッ
トブラスト処理し、プライマーを塗布後、ポリウレタン
塗料を膜厚2.5mm被覆し、完全硬化した。その被覆
面を、直径50mmの打ち抜き金具で切取り、疵部とし
た後、その疵部をハンドグラインダーで鉄面をSIS 
 Sa2.5以上、断面を45度テーパー仕上げ後、プ
ライマーを50μm塗布し硬化後、無溶剤型ポリウレタ
ン補修塗料を約2.5mm鉄ヘラを用いて塗布した。直
ちに、直径45mmの膜厚0.5mmのポリウレタン硬
化塗膜を非補修面と同じ高さになるように貼付け、非補
修面と補修硬化塗膜面の間から表面に押し出された補修
塗料をコテにて削り取り表面を調整した。
【0007】実施例−2 6mmt×100mm×100mmの熱延鋼板をグリッ
トブラスト処理し、プライマーを塗布後、ポリウレタン
塗料を膜厚2.5mm被覆し、完全硬化した。その被覆
面を、直径50mmの打ち抜き金具で切取り、疵部とし
た後、その疵部をハンドグラインダーで鉄面をSIS 
 Sa2.5以上、断面を45度テーパー仕上げ後、プ
ライマーを50μm塗布し硬化後、無溶剤型ポリウレタ
ン補修塗料を約1mm鉄ヘラを用いて塗布した。直ちに
、直径45mmの膜厚2mmのポリウレタン硬化塗膜を
非補修面と同じ高さになるように貼付け、非補修面と補
修硬化塗膜面の間から表面に押し出された補修塗料をコ
テにて削り取り表面を調整した。
【0008】実施例−3 6mmt×100mm×100mmの熱延鋼板をグリッ
トブラスト処理し、プライマーを塗布後、ポリウレタン
塗料を膜厚2.5mm被覆し、完全硬化した。その被覆
面を、50mm×50mmの打ち抜き金具で切取り、疵
部とした後、その疵部をハンドグラインダーで鉄面をS
IS  Sa2.5以上、断面を45度テーパー仕上げ
後、プライマーを50μm塗布し硬化後、無溶剤型ポリ
ウレタン補修塗料を約1.5mm鉄ヘラを用いて塗布し
た。直ちに、45mm×45mmの膜厚1.25mmの
ポリウレタン硬化塗膜を非補修面と同じ高さになるよう
に貼付け、非補修面と補修硬化塗膜面の間から表面に押
し出された補修塗料をコテにて削り取り表面を調整した
【0009】実施例−4 6mmt×100mm×100mmの熱延鋼板をグリッ
トブラスト処理し、プライマーを塗布後、エポキシ塗料
を膜厚2.5mm被覆し、完全硬化した。その被覆面を
、直径50mmの打ち抜き金具で切取り、疵部とした後
、その疵部をハンドグラインダーで鉄面をSIS  S
a2.5以上、断面を45度テーパー仕上げ後、溶剤含
有量4%のエポキシ系補修塗料を約1.5mm鉄ヘラを
用いて塗布した。直ちに、直径45mmの膜厚1.25
mmのエポキシ硬化塗膜を非補修面と同じ高さになるよ
うに貼付け、非補修面と補修硬化塗膜面の間から表面に
押し出された補修塗料をコテにて削り取り表面を調整し
た。
【0010】実施例−5 6mmt×100mm×100mmの熱延鋼板をグリッ
トブラスト処理し、プライマーを塗布後、エポキシ塗料
を膜厚2.5mm被覆し、完全硬化した。その被覆面を
、100mm×50mmの打ち抜き金具で切取り、疵部
とした後、その疵部をハンドグラインダーで鉄面をSI
S  Sa2.5以上、断面を45度テーパー仕上げ後
、溶剤含有量4%のエポキシ系補修塗料を約1.5mm
鉄ヘラを用いて塗布した。直ちに、95mm×45mm
の膜厚1.25mmのエポキシ硬化塗膜を非補修面と同
じ高さになるように貼付け、非補修面と補修硬化塗膜面
の間から表面に押し出された補修塗料をコテにて削り取
り表面を調整した。
【0011】比較例−1 6mmt×100mm×100mmの熱延鋼板をグリッ
トブラスト処理し、プライマーを塗布後、ポリウレタン
塗料を膜厚2.5mm被覆し、完全硬化した。その被覆
面を、直径50mmの打ち抜き金具で切取り、疵部とし
た後、その疵部をハンドグラインダーで鉄面をSIS 
 Sa2.5以上、断面を45度テーパー仕上げ後、プ
ライマーを50μm塗布し硬化後、溶剤含有量10%の
ポリウレタン補修塗料を約1.5mm鉄ヘラを用いて塗
布した。直ちに、直径45mmの膜厚1.25mmのポ
リウレタン硬化塗膜を非補修面と同じ高さになるように
貼付け、非補修面と補修硬化塗膜面の間から表面に押し
出された補修塗料をコテにて削り取り表面を調整した。
【0012】比較例−2 6mmt×100mm×100mmの熱延鋼板をグリッ
トブラスト処理し、プライマーを塗布後、ポリウレタン
塗料を膜厚2.5mm被覆し、完全硬化した。その被覆
面を、直径50mmの打ち抜き金具で切取り、疵部とし
た後、その疵部をハンドグラインダーで鉄面をSIS 
 Sa2.5以上、断面を45度テーパー仕上げ後、プ
ライマーを50μm塗布し硬化後、無溶剤型のポリウレ
タン補修塗料を2.5mm鉄ヘラを用いて塗布した。上
記で作成したサンプルを60℃、3%食塩水に浸漬し、
500日浸漬してのち、プルオフ法による密着力測定、
外観観察を行なった。結果を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、補修部の外観が、非補
修部と同等で光沢のあるものが得られ、今迄課題とされ
ていた垂直部及び天井部が塗膜タレを生じることなく、
補修が可能となった。また、本発明による補修部は、長
期間の塩水浸漬試験においても、密着力の低下がないた
め、海洋域における長期耐久性が非補修部と同等に期待
出来る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  塗装鋼材の被覆疵部を疵の大きさに応
    じて、切り抜き治具にて円形及び/又は四角形に切り抜
    き、切り抜き部を下地処理した後、非補修部と同系の溶
    剤含有量が5%以下の補修塗料を接着剤として、予め円
    形及び/又は四角形に加工した非補修部と同系の硬化塗
    膜を貼り合わせることを特徴とする塗装鋼材の補修法。
JP3075126A 1991-04-08 1991-04-08 塗装鋼材の補修法 Withdrawn JPH04308751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3075126A JPH04308751A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 塗装鋼材の補修法

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JP3075126A JPH04308751A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 塗装鋼材の補修法

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JPH04308751A true JPH04308751A (ja) 1992-10-30

Family

ID=13567199

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JP3075126A Withdrawn JPH04308751A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 塗装鋼材の補修法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002524306A (ja) * 1998-09-07 2002-08-06 ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト 2個以上の層で被覆されたフィルムおよび自動車部品へのその使用

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002524306A (ja) * 1998-09-07 2002-08-06 ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト 2個以上の層で被覆されたフィルムおよび自動車部品へのその使用

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711