JPH04308954A - Dmacコンパチブル・プロセッサ - Google Patents

Dmacコンパチブル・プロセッサ

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JPH04308954A
JPH04308954A JP9976691A JP9976691A JPH04308954A JP H04308954 A JPH04308954 A JP H04308954A JP 9976691 A JP9976691 A JP 9976691A JP 9976691 A JP9976691 A JP 9976691A JP H04308954 A JPH04308954 A JP H04308954A
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JP
Japan
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data
storage means
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dma transfer
input
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Pending
Application number
JP9976691A
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English (en)
Inventor
Junichi Kodama
順一 児玉
Hajime Nishidai
元 西台
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,DMACコンパチブ
ル・プロセッサ,DMA転送装置,DMA機能付プロセ
ッサ,コンピュータ・システム,DMACコンパチブル
・ファジィ・プロセッサ,DMACコンパチブル・プロ
セッサの動作方法およびDMA転送方法に関する。
【0002】ここで,DMAは直接メモリ・アクセス(
Direct Memory Access) を意味
し,DMACは直接メモリ・アクセス・コントローラ(
Direct Memory Access Cont
roller )を意味する。
【0003】
【従来の技術】1台または複数台のプロセッサを組込ん
だシステムにおいて,プロセッサはシステム上のアドレ
ス・バス,データ・バスおよびコントロール・バスに接
続されている。そしてプロセッサはこれらのバスに接続
された回路ディバイスから入力データを得,所定の処理
を実行して他のディバイスの制御,駆動等を行うことに
より,上記システムの所定の処理の実行が実現されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなプロセッサ
を組込んだ従来のシステムにおいて,システム機能の拡
張または変更を行う場合には,新たなプロセッサの追加
等の回路の設計変更が必要となる。また新たに追加すべ
きプロセッサを装着する場所を基板上に得にいくという
問題点があった。
【0005】一方,DMACは多くのコンピュータ・シ
ステムで幅広く利用されており,DMACを内蔵したコ
ンピュータ・システムの数は多い。
【0006】この発明は,既存のシステムの回路を再設
計することなく,広く用いられているDMACを利用し
て簡単に新たなプロセッサを追加できるようにすること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は既存のDMA
Cと交換可能(コンパチブル)なプロセッサを提供する
ものであり,このプロセッサはDMACの機能と所定の
データ処理を行うプロセッサ本来の機能の両方をもって
いる。DMACコンパチブルとは既存のDMACと同じ
ピン配置を有していることを意味し,既存のDMACに
代えてこのDMACコンパチブル・プロセッサを接続す
ることが可能なものである。
【0008】この発明によるDMACコンパチブル・プ
ロセッサは,外部ディバイスからのDMA転送要求に応
答して,その外部ディバイスに対してあらかじめ定めら
れた動作モードに応じて,外部ディバイス間DMA転送
か,外部ディバイス内部記憶手段間DMA転送かを決定
する手段,外部ディバイス間DMA転送と決定されたと
きに,上記DMA転送要求をした外部ディバイスを含む
所要の2つの外部ディバイス間におけるデータの転送を
制御する第1のDMA転送制御手段,外部ディバイス内
部記憶手段間DMA転送と決定されたときに,上記DM
A転送要求をした外部ディバイスと内部記憶手段との間
のデータの転送を制御する第2のDMA転送制御手段,
および上記第2のDMA転送制御手段によるDMA転送
により上記内部記憶手段に蓄えられた入力データに所定
の処理を施して出力データを作成し,この出力データを
上記内部記憶手段に記憶する処理手段を備えている。
【0009】上記外部ディバイス内部記憶手段間DMA
転送を制御する第2のDMA転送制御手段は好ましくは
,上記外部ディバイスから上記内部記憶手段への入力デ
ータのDMA転送を制御する第3の制御手段と,上記内
部記憶手段から上記外部ディバイスへの出力データのD
MA転送を制御する第4の制御手段とを備えている。
【0010】上記DMACコンパチブル・プロセッサは
,好ましくは,上記第3の制御手段による上記外部ディ
バイスから上記内部記憶手段への入力データのDMA転
送が終了したのち,上記処理手段にこの入力データの処
理を開始させる処理開始制御手段をさらに備えている。
【0011】上記処理手段が,入力データの処理を終了
したのち上記第4の制御手段に出力データの上記外部デ
ィバイスへのDMA転送を要求するようにすると,処理
により生成したデータの自動転送が可能となる。
【0012】または,上記DMACコンパチブル・プロ
セッサが,上記処理手段が入力データの処理を終了した
のち上記第4の制御手段に出力データの上記外部ディバ
イスへのDMA転送を要求することを許すかどうかを決
定する手段をさらに備える。
【0013】上記DMACコンパチブル・プロセッサは
,この発明の一実施態様では,データ一時記憶手段をさ
らに備えており,上記第1のDMA転送制御手段は,外
部ディバイス間のDMA転送において,転送元外部ディ
バイスから読出されたデータをまず上記データ一時記憶
手段に一時記憶し,次に上記データ一時記憶手段に記憶
したデータを読出して転送先外部ディバイスに書込むよ
うに制御する。
【0014】上記第1のDMA転送制御手段は,転送元
外部ディバイスから読出したデータを上記データ一時記
憶手段に記憶すると同時に上記内部記憶手段に記憶する
よう制御すると好ましい。
【0015】この発明の一実施態様では上記DMACコ
ンパチブル・プロセッサは,ファジィ推論処理を行うD
MACコンパチブル・ファジィ・プロセッサである。
【0016】この場合に上記処理手段は,上記第2のD
MA転送制御手段によるDMA転送により上記内部記憶
手段に蓄えられた入力データを用いて所定のファジィ推
論演算を行い,その結果を出力データとして上記内部記
憶手段に記憶するファジィ推論手段である。
【0017】この発明はまたDMA転送装置を提供して
いる。このDMA転送装置は,データ一時記憶手段,内
部データ記憶手段,転送元ディバイスから読出されたデ
ータをまず上記データ一時記憶手段に記憶し,次に上記
データ一時記憶手段に記憶したデータを読出して転送先
ディバイスに書込むように制御する第1のDMA転送制
御手段,および転送元ディバイスから読出されたデータ
をまず上記データ一時記憶手段に記憶するとともに上記
内部データ記憶手段に記憶し,次に上記データ一時記憶
手段に記憶したデータを読出して転送先ディバイスに書
込むように制御する第2のDMA転送制御手段を備えて
いる。
【0018】上記DMA転送装置はさらに,上記内部デ
ータ記憶手段に記憶されたデータに対する所定の処理を
行う処理手段を備えている。
【0019】この発明によるDMA転送装置は,データ
一時記憶手段,入力データ記憶手段,転送元ディバイス
から読出されたデータをまず上記データ一時記憶手段に
記憶し,次に上記データ一時記憶手段に記憶したデータ
を読出して転送先ディバイスに書込むように制御する第
1のDMA転送制御手段,および転送元ディバイスから
読出されたデータを上記入力データ記憶手段に記憶する
ように制御する第2のDMA転送制御手段を備えている
。
【0020】上記DMA転送装置はさらに,上記入力デ
ータ記憶手段に記憶されたデータに対する所定の処理を
行う処理手段を備えている。
【0021】この発明によるDMA転送装置は,データ
一時記憶手段,出力データ記憶手段,転送元ディバイス
から読出されたデータをまず上記データ一時記憶手段に
記憶し,次に上記データ一時記憶手段に記憶したデータ
を読出して転送先ディバイスに書込むように制御する第
1のDMA転送制御手段,および上記出力データ記憶手
段からデータを読出して転送先ディバイスに書込むよう
に制御する第2のDMA転送制御手段を備えている。
【0022】上記DMA転送装置はさらに,所定の処理
により得られるデータを上記出力データ記憶手段に書込
む処理手段を備えている。
【0023】この発明はさらに,DMA機能付プロセッ
サを提供している。このDMA機能付プロセッサは,入
力データ記憶手段,上記入力データ記憶手段に記憶され
ている入力データに対して所定の処理を行う処理手段,
DMA転送のための制御信号の入出力用制御端子,デー
タ・バスに接続されるデータ端子およびアドレス・バス
に接続されるアドレス端子,ならびに上記制御端子,デ
ータ端子およびアドレス端子に接続され,上記制御端子
に入力する制御信号に応答して上記アドレス・バスに出
力されるアドレス信号により指定される転送元ディバイ
スから上記データ・バスを介してデータを取込み,この
データを上記入力データ記憶手段に書込むように制御す
る入力データDMA転送制御手段を備えている。
【0024】この発明の一実施態様では上記DMA機能
付プロセッサはさらに,データ一時記憶手段と,上記制
御端子,データ端子およびアドレス端子に接続され,上
記アドレス・バスに出力されるアドレス信号により指定
される転送元ディバイスから上記データ・バスを介して
データを取込み,このデータを上記データ一時記憶手段
および上記入力データ記憶手段に記憶し,次に上記デー
タ一時記憶手段に記憶されたデータを,上記アドレス・
バスに出力されるアドレス信号により指定される転送先
ディバイスに上記データ・バスを介して転送して書込む
よう制御するディバイス間兼入力データDMA転送制御
手段とを備えている。
【0025】この発明によるDMA機能付プロセッサは
,出力データ記憶手段,所定の処理により得られる出力
データを上記出力データ記憶手段に記憶する処理手段,
DMA転送のための制御信号の入出力用制御端子,デー
タ・バスに接続されるデータ端子およびアドレス・バス
に接続されるアドレス端子,ならびに上記制御端子,デ
ータ端子およびアドレス端子に接続され,上記制御端子
に入力する制御信号に応答して,上記出力データ記憶手
段に記憶されている出力データを,上記アドレス・バス
に出力されるアドレス信号により指定される転送先ディ
バイスに上記データ・バスを介して転送して書込むよう
制御する出力データDMA転送制御手段を備えている。
【0026】上記DMA機能付プロセッサはさらに,上
記制御端子,データ端子およびアドレス端子に接続され
,上記制御端子に入力する制御信号に応答して,上記ア
ドレス・バスに出力されるアドレス信号により指定され
る転送元ディバイスから転送先ディバイスにデータを転
送するよう制御するディバイス間DMA転送制御手段を
備えている。
【0027】この発明によるDMA機能付プロセッサは
,データ一時記憶手段,入力データ記憶手段,上記入力
データ記憶手段に記憶されている入力データに対して所
定の処理を行う処理手段,DMA転送のための制御信号
の入出力用制御端子,データ・バスに接続されるデータ
端子およびアドレス・バスに接続されるアドレス端子,
ならびに上記制御端子,データ端子およびアドレス端子
に接続され,上記アドレス・バスに出力されるアドレス
信号により指定される転送元ディバイスから上記データ
・バスを介してデータを取込み,このデータを上記デー
タ一時記憶手段および上記入力データ記憶手段に記憶し
,次に上記データ一時記憶手段に記憶されたデータを,
上記アドレス・バスに出力されるアドレス信号により指
定される転送先ディバイスに上記データ・バスを介して
転送して書込むよう制御するディバイス間兼入力データ
DMA転送制御手段を備えている。
【0028】この発明はコンピュータ・システムを提供
している。このコンピュータ・システムは,アドレス・
バス,データ・バスおよびコントロール・バスにより相
互に接続されたCPU,メモリを含む入出力ディバイス
,およびDMACプロセッサから構成される。
【0029】上記DMACプロセッサは,内部記憶手段
,上記入出力ディバイスからのDMA転送要求に応答し
て上記CPUのバス占有許可の下に,上記DMA転送要
求をした入出力ディバイスを含む所要の2つの入出力デ
ィバイス間におけるデータの転送を制御する第1のDM
A転送制御手段,上記入出力ディバイスからのDMA転
送要求に応答して上記CPUのバス占有許可の下に,上
記DMA転送要求をした入出力ディバイスと上記内部記
憶手段との間のデータの転送を制御する第2のDMA転
送制御手段,および上記第2のDMA転送制御手段によ
るDMA転送により上記内部記憶手段に蓄えられた入力
データに所定の処理を施して出力データを作成し,この
出力データを上記内部記憶手段に記憶する処理手段を備
えている。
【0030】この発明によるDMACコンパチブル・プ
ロセッサは,与えられた入力データに対して所定の処理
を施して出力データを生成する処理手段,上記入力デー
タを外部ディバイスからDMA転送により取込みかつ上
記出力データをDMA転送により外部ディバイスに出力
する第1のDMA転送手段,および2つの外部ディバイ
ス間のデータのDMA転送を行う第2のDMA転送手段
を備えている。
【0031】この発明の一実施態様では,上記処理手段
はファジィ推論処理手段であり,ルールおよびメンバー
シップ関数を表わすデータを記憶する第1の記憶手段と
,上記入,出力データを記憶する第2の記憶手段と,上
記第1記憶手段に記憶されているルールおよびメンバー
シップ関数にしたがって上記第2の記憶手段に記憶され
ている入力データを用いてファジィ推論演算処理を行う
演算手段とを備えている。
【0032】上記処理手段,第1および第2のDMA転
送手段は好ましくは1チップ上に形成されている。
【0033】上記DMACコンパチブル・プロセッサは
,既存のDMACとコンパチブルなピン配置を有してい
る。
【0034】この発明はさらにDMACコンパチブル・
プロセッサの動作方法を提供している。
【0035】この動作方法は,入出力ディバイスからの
DMA転送要求に応答して,その入出力ディバイスに対
してあらかじめ定められた動作モードに応じて,入出力
ディバイス間DMA転送か,入出力ディバイス内部記憶
手段間DMA転送かを決定し,入出力ディバイス間DM
A転送と決定したときには,上記DMA転送要求をした
入出力ディバイスを含む所要の2つの入出力ディバイス
間におけるデータのDMA転送を行い,入出力ディバイ
ス内部記憶手段間DMA転送と決定したときには,上記
DMA転送要求をした入出力ディバイスと内部記憶手段
との間のデータのDMA転送を行うものである。
【0036】好ましくは,上記入出力ディバイス内部記
憶手段間DMA転送は,上記入出力ディバイスから上記
内部記憶手段への入力データのDMA転送と,上記内部
記憶手段から上記入出力ディバイスへの出力データのD
MA転送とを含む。
【0037】この発明の一実施態様では,上記入出力デ
ィバイスから上記内部記憶手段への入力データのDMA
転送が終了したのち,処理手段にこの入力データの処理
を開始させる。
【0038】他の実施態様では,上記処理手段が入力デ
ータの処理を終了したときに出力データの上記入出力デ
ィバイスへのDMA転送を要求する。
【0039】さらに他の実施態様では,上記処理手段が
入力データの処理を終了したときに,あらかじめ定めら
れた動作モードに応じて出力データの上記入出力ディバ
イスへのDMA転送を要求することを許すかどうかを決
定する。
【0040】この発明のさらに他の実施態様では,入出
力ディバイス間のDMA転送において,転送元入出力デ
ィバイスから読出されたデータをまずデータ一時記憶手
段に一時記憶し,次に上記データ一時記憶手段に記憶し
たデータを読出して転送先入出力ディバイスに書込むよ
うに制御する。
【0041】転送元入出力ディバイスから読出したデー
タを上記データ一時記憶手段に記憶すると同時に上記内
部記憶手段に記憶するよう制御することにより入力デー
タのDMACコンパチブル・プロセッサへの入力がディ
バイス間DMA転送と同時に行える。
【0042】上記入出力ディバイスからDMA転送要求
があった場合に,入出力ディバイス内部記憶手段間DM
A転送と決定したときには,処理手段が処理動作実行中
かどうかを判定し,処理動作実行中であればその終了を
待ってDMA転送を行うことが好ましい。
【0043】上記処理手段はたとえばファジィ推論処理
手段である。
【0044】この発明はさらにDMA転送方法を提供し
ている。このDMA転送方法は,データ一時記憶手段,
内部データ記憶手段,および上記内部データ記憶手段に
記憶されたデータに対する所定の処理を行う処理手段を
備えた装置において,転送元ディバイスから読出された
データをまず上記データ一時記憶手段に記憶するととも
に上記内部データ記憶手段に記憶し,次に上記データ一
時記憶手段に記憶したデータを読出して転送先ディバイ
スに書込むものである。
【0045】
【作用】この発明においては,通常の入出力ディバイス
間DMA転送に加えて,プロセッサ内部への入力データ
の取込みおよびプロセッサからの出力データの送出もD
MA転送により行われる。また,プロセッサは取込んだ
入力データに対して所定の処理をして出力データを生成
する。
【0046】さらに,入出力ディバイス間DMA転送と
同時に入力データのプロセッサ内部への取込みが行われ
る。
【0047】この発明によるプロセッサには,既存のD
MACと全く同じピン配置をもたせることができる。す
なわち,DMACとピン・コンパチブルの構成とするこ
とができる。
【0048】
【発明の効果】この発明によるプロセッサは既存のDM
ACと全く同じサイズ,ピン数,ピン配置とすることが
できる。したがって,既存のシステムの回路基板上にあ
るDMACソケットにこの発明によるプロセッサを装着
することが可能となる。これにより既存の回路の設計変
更をすることなく,ディバイスの差替えと,必要ならば
CPUのための若干のソフトウェアの追加または変更だ
けで,システムの機能拡張と機能追加が可能となる。C
PUはこの発明によるプロセッサを既存のDMACと同
じように取扱うことができる。
【0049】さらに,入出力ディバイス間DMA転送と
同時に入力データがプロセッサに取込まれるので,高速
のデータ転送を実現できる。
【0050】
【実施例】図1はコンピュータ・システム全体の構成の
概要を示すものである。
【0051】コンピュータ・システムは,CPU(ホス
トCPUまたはMPU:MPU=マイクロプロセッサ)
10,複数個の入出力装置(以下,単にI/Oという)
11,12,一または複数個のメモリ13,およびDM
ACコンパチブル・ファジィ・プロセッサ(以下,単に
DMACファジィ・プロセッサという)20から構成さ
れている。I/OはI/O1とI/O2の2個が示され
ている。メモリ13は一個のみ図示されている。
【0052】DMACファジィ・プロセッサは公知のD
MACと全く同じサイズ,ピン数およびピン配置を有し
ている。したがってDMACファジィ・プロセッサは既
存のコンピュータ・システムに内蔵されているDMAC
と置代えることができる。すなわち,既存のコンピュー
タ・システムにおけるDMACをそのソケットから抜取
り,このDMACファジィ・プロセッサをそのソケット
に差込んで使用することが可能である。DMACファジ
ィ・プロセッサは,CPU,I/Oおよびメモリに対し
て既存のDMACと全く同じように接続される。
【0053】後に詳述するように,DMACファジィ・
プロセッサ20は,既存のDMACと全く同じ機能,フ
ァジィ推論演算処理を行う機能,ならびにファジィ推論
のための入力データおよびファジィ推論により得られた
出力データをI/Oまたはメモリとの間でDMA転送す
る機能をもっている。
【0054】DMACファジィ・プロセッサ20は任意
のDMACとピン・コンパチビリティをもたせることが
できる。既存のDMACの一例としてHD68450 
のピン配置が図2に示されている。
【0055】このDMACは多くのコントロール信号端
子,アドレス信号端子およびデータ信号端子を備えてい
る。これらの信号端子は既知であるから特別の説明を要
しないが,DMA転送処理に必要な基本的な端子につい
て簡単に述べておく。
【0056】このDMACは4個のチャネルをもってい
る。すなわち4対のI/O,メモリ間でDMA転送が可
能である。
【0057】一般に信号を示す記号の上にバーを加入す
ることにより信号の反転を表わすが,この明細書では記
号の前に*を付すことにより信号の反転を表わす。
【0058】端子*REQ0 〜*REQ3 は各チャ
ネルごとのI/OからのDMA転送要求の入力端子であ
る。
【0059】端子*ACK0 〜*ACK3 はこの転
送要求をしたI/Oに対してDMA転送要求が認められ
た旨を示す信号の出力端子である。
【0060】端子*BRはこのDMACがCPUに対し
てバス占有権を要求することを示す信号の出力端子であ
る。
【0061】端子*BGはCPUがバス占有権をこのD
MACに与えることを示す信号の入力端子である。
【0062】端子*DTCはDMA転送が正常に終了し
たことをI/Oに知らせる信号の出力端子である。
【0063】端子*DTACKは,主に,DMA転送が
正常に終了したことをCPUに知らせる信号の出力端子
である。
【0064】その他,R/*Wはリード/ライト信号の
出力端子,*CSはこのDMACのチップ・セレクト信
号の入力端子である。電源端子VCC,接地端子VSS
もコントロール信号端子やアドレスまたはデータ信号端
子にまじって配置されている。
【0065】このDMACは,シングル・アドレッシン
グ・モードとデュアル・アドレッシング・モードとをも
つが,その詳細は後述する。アドレス信号とデータ信号
とに共用される端子A8 /D0 〜A23/D15は
,シングル・アドレッシング・モードではアドレス端子
として,デュアル・アドレッシング・モードでは時分割
で切替えてアドレス端子またはデータ端子として用いら
れる。
【0066】図3はDMACファジィ・プロセッサ20
の構成の概要を示すものである。
【0067】DMACファジィ・プロセッサは,基本的
にはDMAC制御部21とファジィ推論部31とから構
成される。図3には,その他に,説明の便宜のために必
要なレジスタ,カウンタ等が特別に抜出されて示されて
いる。
【0068】DMAC制御部21には,データ一時記憶
バッファ22,転送語数カウンタ23,各チャネルごと
に設けられたレジスタ群24が付随している。各チャネ
ルのレジスタ群24には,転送元アドレス・レジスタ,
転送先アドレス・レジスタ,転送語数レジスタ,動作モ
ード・レジスタ等が含まれている。
【0069】ファジィ推論部31には入力データ・レジ
スタ(入力レジスタ)および出力データ・レジスタ(出
力レジスタ)(これらをまとめてファジィ入出力レジス
タという)32が付随している。ファジィ推論部31は
,ファジィ推論のためのルールおよびメンバーシップ関
数を表わすデータを記憶するメモリ,このルールにした
がってメンバーシップ関数とファジィ入出力レジスタ3
2の入力レジスタの入力データとを用いてファジィ推論
演算を実行する演算部,および上記メモリからのデータ
のリード/ライト,演算部の動作等を制御する制御部か
ら構成される。ファジィ推論演算結果を表わす出力デー
タはファジィ入出力レジスタ32の出力レジスタに格納
される。ルールおよびメンバーシップ関数を表わすデー
タはあらかじめPROM等に書込まれていてもよいし,
DMA転送によりファジィ推論部31のメモリに書込む
ようにしてもよい。
【0070】DMAC制御部21からファジィ推論部3
1にはファジィ推論スタート信号が与えられる。ファジ
ィ推論部31からDMAC制御部21には,ファジィ推
論中であることを示す信号(ビジィ信号)およびファジ
ィ推論結果を表わす出力データをDMA転送により出力
することを要求する自動出力要求信号が与えられる。
【0071】上述したようにこのDMACファジィ・プ
ロセッサ20はアドレス・バス,コントロール・バス,
およびデータ・バスによりI/O11,12,メモリ1
3,CPU10等と接続されている。図3においては特
にDMA転送要求信号が抜出されて*REQとして示さ
れている。 これらのバスは図2に示すような対応する端子と接続さ
れるのはいうまでもない。
【0072】DMACファジィ・プロセッサ20の内部
も図3に図示されているようにデータ・バスや各種コン
トロール信号により相互に接続されている。とくに,デ
ータ一時記憶バッファ22およびファジィ入出力レジス
タ32はデータ・バスを通して外部と接続されている。
【0073】図4(A) および(B) は転送語数レ
ジスタおよび動作モード・レジスタの例を示すものであ
る。これらのレジスタは上述したようにチャネルごとの
レジスタ群24にそれぞれ含まれている。
【0074】図4(A) において転送語数レジスタに
は,DMA転送によって転送される語数(バイト数)が
あらかじめ格納されている。
【0075】図4(B) において,動作モード・レジ
スタの下位3ビットB0〜B2が動作モードを表わして
いる。
【0076】B1B0=00は通常のDMA転送,すな
わちI/Oからメモリへのもしくはこの逆の,またはI
/OからI/OへのデータのDMA転送の動作モードを
表わす(DMA転送モード)。
【0077】B1B0=01は,I/Oからメモリ等へ
のデータの通常のDMA転送を行うとともに,この転送
されるデータを入力データとして同時にファジィ入出力
レジスタ32の入力レジスタにDMA転送する動作モー
ドを表わす(DMA転送+ファジィ入力モード)。
【0078】B1B0=10は,I/Oまたはメモリか
らファジィ入出力レジスタ32の入力レジスタに入力デ
ータをDMA転送する動作モードを表わす(ファジィ入
力モード)。
【0079】B1B0=11は,ファジィ入出力レジス
タ32の出力レジスタから推論結果を表わす出力データ
をI/OまたはメモリにDMA転送する動作モードを表
わす(ファジィ出力モード)。
【0080】B2はファジィ推論演算の終了後ただちに
,そのファジィ推論演算により得られた出力データをD
MA転送により出力する動作に移る(これを自動出力起
動という)かどうかを表わすものである。B2=0は自
動出力起動をしないことを,B2=1は自動出力起動す
ることをそれぞれ示す。
【0081】このような動作モードは,このコンピュー
タ・システムのユーザによって決定され,動作モードを
表わすデータB0〜B2があらかじめ各チャネルごとに
動作モード・レジスタに書込まれる。
【0082】図1に*REQ1,*REQ2のように,
DMA転送要求信号のラインのみを特別に抜出して示す
ように,各I/Oにはあらかじめチャネルが割当てられ
ている。そして,チャネルごとに動作モードが定まって
いる。
【0083】図5はDMACファジィ・プロセッサ20
におけるDMAC制御部21の全体的な処理手順を示し
ている。この処理はもちろん通常のDMACのように論
理回路,マイクロ・コードにしたがって動作するプロセ
ッサまたはCPUによって実現可能である。
【0084】待機しているときに(ステップ101 )
,いずれかのI/OからDMA転送要求信号*REQi
 が入力すると(ステップ102),そのI/Oに割当
てられたチャネルiのレジスタ群24の中の動作モード
・レジスタが選択され,その動作モード・レジスタに格
納されている動作モード・データのうちの下位2ビット
B1B0が取込まれ,このデータB1B0が上述した4
種類の動作モードのどれを指定しているかが判別される
(ステップ103 )。
【0085】DMA転送モードが指定されている場合に
は(B1B0=00),後述する図6に示す手順にした
がう通常のDMA転送動作が行われる(ステップ104
 )。
【0086】DMA転送+ファジィ入力モードが指定さ
れている場合には(B1B0=01),ファジィ推論部
31がファジィ推論実行中かどうかがチェックされる(
ステップ105 )。後述することから分るように,フ
ァジィ推論部31はファジィ推論実行中はファジィ推論
中信号を出力している。このファジィ推論中信号はDM
AC制御部21に与えられているので,DMAC制御部
21はこのファジィ推論中信号によってファジィ推論部
31がファジィ推論実行中かどうかが分る。ファジィ推
論部31がファジィ推論実行中であればDMAC制御部
21はファジィ推論が終了するまで待つことになる。
【0087】ファジィ推論部31がファジィ推論中でな
ければ,またはファジィ推論処理を終了すると,後述す
る図7に示すDMA転送が行われる(ステップ106 
)。このDMA転送によって入力データがファジィ入出
力レジスタ32内の入力レジスタに蓄えられるので,フ
ァジィ推論部31に後述する図10に示すファジィ推論
処理を開始させるために,DMAC制御部21からファ
ジィ推論スタート信号か出力されファジィ推論部31に
与えられる(ステップ107 )。
【0088】ファジィ入力モードが指定されている場合
には(B1B0=10),同じようにファジィ推論部3
1がファジィ推論実行中かどうかがチェックされる(ス
テップ108 )。そして,ファジィ推論部31がファ
ジィ推論実行中でないか,またはファジィ推論が終了す
ると,後述する図8に示すDMA転送動作によって,D
MA転送要求を出したI/Oからデータがファジィ入出
力レジスタ32内の入力レジスタに転送され,かつ記憶
される(ステップ109 )。この後,この入力された
入力データを用いてファジィ推論部31におけるファジ
ィ推論が開始される(ステップ110 )。
【0089】ファジィ出力モードが指定されている場合
には(B1B0=11),同じようにファジィ推論部3
1がファジィ推論実行中かどうかがチェックされる(ス
テップ111 )。ファジィ推論部31がファジィ推論
実行中でないか,またはファジィ推論が終了すると,こ
のファジィ推論によって得られかつファジィ入出力レジ
スタ32内の出力レジスタに格納されている出力データ
が,後述する図9に示すDMA転送によって,DMA転
送要求を出したI/Oに転送される。
【0090】DMAC制御部21では上述した動作が繰
返し行われる。
【0091】図6は,DMAC制御部21による図5ス
テップ104 に示したDMA転送処理の手順を示して
いる。
【0092】DMA転送要求*REQi に応答してバ
ス占有のための処理が行われる(ステップ121 )。 これはよく知られているように,まずCPU10に対し
てバス占有要求信号*BRが出力され,これに応答して
CPU10からバス占有許可信号*BGが与えられると
,DMA転送要求をしたI/Oに対してDMA転送要求
許可信号*ACKi が出力されることにより行われる
。
【0093】続いて,DMA転送要求をしたI/Oに割
当てられたチャネルiのレジスタ群24の中の転送語数
レジスタが選択され,そのレジスタにあらかじめセット
されている転送語数を表わすデータが読出され,転送語
数カウンタ23にセットされる(ステップ122 )。
【0094】DMA転送はチャネルごとに転送元のI/
Oまたはメモリ(これらを転送元ディバイスという)と
転送先のI/Oまたはメモリ(これらを転送先ディバイ
スという)との組があらかじめ定まっている。また,転
送元ディバイスと転送先ディバイスのデータを転送すべ
きアドレスがあらかじめ定められており,そのチャネル
iのレジスタ群24の中にセットされている。
【0095】まず,転送元ディバイスからデータ一時記
憶バッファ22への1語(1バイト)分のデータ転送が
行われる(ステップ123 )。これは具体的には,D
MAC制御部21から転送元ディバイスのアドレスを示
すアドレス信号が出力される。このアドレス信号からコ
ンピュータ・システム内に設けられたデコーダ(図示略
)によって転送元ディバイスを指定するチップ・セレク
ト信号が生成され転送元ディバイスに与えられる。さら
にDMAC制御部21からリード信号Rが出力される。 これによって転送元ディバイスのアドレス指定された記
憶場所から1語分のデータが読出されデータ・バス上に
出力される。データ一時記憶バッファ22にはライト信
号*Wが与えられているから,データ・バス上に出力さ
れたデータがバッファ22に書込まれ,一時的に保存さ
れることになる。
【0096】続いて,データ一時記憶バッファに一時記
憶された1語分のデータが転送先ディバイスに転送され
る(ステップ124 )。これは具体的には次のように
して行われる。DMAC制御部21から転送先ディバイ
スのアドレスを示すアドレス信号が出力される。このア
ドレス信号のデコードによりチップ・セレクト信号が生
成され転送先ディバイスに与えられる。転送先ディバイ
スに対してDMAC制御部21からライト信号*Wが与
えられ,かつデータ一時記憶バッファ22にリード信号
Rが与えられる。これにより,バッファ22のデータが
読出され,データ・バスを経て転送先ディバイスのアド
レス指定された記憶場所に書込まれることになる。
【0097】以上の動作が終了すると,転送語数カウン
タ23の内容がデクレメントされる。
【0098】以上の動作が,転送元ディバイスおよび転
送先ディバイスのアドレスを更新しながら1語データず
つ行われていく。
【0099】あらかじめ設定されている語数のデータの
DMA転送が終了すると,転送語数カウンタ23からカ
ウント終了信号が出力されDMAC制御部21に与えら
れる(ステップ125 )。
【0100】この後,CMAC制御部21はバス占有解
除手続を行う(ステップ126 )。これはディバイス
に対する正常終了信号*DTCおよびCPU10に対す
る正常終了信号*DTACKの出力により実行される。
【0101】上述したDMA転送動作は転送元ディバイ
スに割当てられたアドレス範囲と転送先ディバイスに割
当てられたアドレス範囲が異なる場合に行われるデュア
ル・アドレッシング・モードにおける動作である。転送
元,先ディバイスのアドレス範囲が一致している場合に
はデータ一時記憶バッファを介することなく,転送元デ
ィバイスから転送先ディバイスに直接にデータが送られ
るシングル・アドレッシング・モード動作が行なわれる
。
【0102】図7はDMAC制御部21による図5のス
テップ106 に示すDMA転送+ファジィ入力モード
のDMA転送処理手順を示している。
【0103】DMAC制御部21によるバス占有手続,
および転送語数を転送語数レジスタにセットする処理は
図6のステップ121 および122と同じである(ス
テップ131 ,132 )。
【0104】1語分のデータが転送元ディバイスから読
出され,データ一時記憶バッファ22およびファジィ入
出力レジスタ32内の入力レジスタに書込まれる(ステ
ップ133)。データ一時記憶バッファ22および入力
レジスタにはDMAC制御部21からライト信号*Wが
与えられる。入力レジスタのアドレスはDMAC制御部
21によって指定される。
【0105】入力レジスタのアドレッシング方法にはい
くつかある。その1つは入力レジスタをF1F0(ファ
ーストイン・ファーストアウト)方式のレジスタとする
ことである。この場合にはアドレッシングはアドレスを
1ずつインクレメントしていけばよい。もう1つは入力
レジスタのアドレス範囲をあらかじめ定めておき(レジ
スタ群24内のレジスタにセットされている),このア
ドレス範囲にしたがって,DMAC制御部21が転送先
,元ディバイスのアドレッシングと同じようにしてアド
レス指定することである。
【0106】いずれにしても,データ一時記憶バッファ
22とファジィ入出力レジスタ32はともにデータ・バ
スに接続されているので,転送元ディバイスから読出さ
れたデータがこれらのバッファ22および入力レジスタ
に記憶される。
【0107】続いて,データ一時記憶バッファ22に一
時保持されたデータが転送先ディバイスに転送され,書
込まれる(ステップ134 )。これは図6ステップ1
24 の処理と同じである。
【0108】上記の動作が1語データ転送ごとに繰返さ
れ,転送語数カウンタ23からカウント終了信号が出力
されれば(ステップ135 ),バス占有解除手続が行
われて,DMA転送が終了する(ステップ136 )。
【0109】このDMA転送+ファジィ入力モードは,
I/Oからメモリにデータを転送するときに,これと同
じデータがファジィ推論のための入力データとしてDM
ACファジィ・プロセッサ20に入力されるので非常に
便利である。メモリに書込まれたデータは,たとえばフ
ァジィ推論以外の処理のためにCPU10によって使用
される。
【0110】図8はDMAC制御部21による図5のス
テップ109 に示すファジィ入力モードのDMA転送
処理手順を示している。
【0111】図7に示す処理と比較すると,転送元ディ
バイスからファジィ入出力バッファ32内の入力レジス
タにのみデータの転送を行っており,一時記憶バッファ
22へのデータ転送は行われない(ステップ143 )
。これは入力レジスタにのみライト信号*Wを与え,一
時記憶バッファ22にライト信号*Wを与えないことに
より実現できる。また,図7ステップ134 に相当す
る処理がない。 他の処理ステップ141,142 ,145 ,146
 は図7のステップ131 ,132 ,135,13
6 と同じである。
【0112】このモードでは,転送先ディバイスから直
接にDMA転送によって,ファジィ推論に用いる入力デ
ータがDMACファジィ・プロセッサ20内の入力レジ
スタに与えられる。しかも,図6または図7のフロー・
チャートと比較して分るように,データ一時記憶バッフ
ァ22を介することなく,転送元ディバイスから入力レ
ジスタに直接にデータが転送されるから,データ転送速
度が速い(上述したデュアル・アドレッシング・モード
の場合の2倍の速度)という特長をもつ。
【0113】図9はDMAC制御部21による図5のス
テップ112 に示すファジィ出力モードのDMAC転
送処理手順を示している。
【0114】図8に示すステップ143 の処理と異な
る点は,図9のステップ153 では,ファジィ入出力
レジスタ32内の出力レジスタ(この出力レジスタには
ファジィ推論部31によるファジィ推論演算結果が記憶
されている)のデータが1語ずつ転送先ディバイスに転
送される点である。出力レジスタにはリード信号Rが,
転送先ディバイスにはライト信号*Wが与えられる。出
力レジスタのアドレッシングは上述したようにF1F0
の形式でもよいし,DMAC制御部21がアドレス信号
を出力レジスタに与えてもよい。この場合のDMA転送
要求は一般に転送先ディバイスが行うであろう。転送先
ディバイスと出力レジスタとの組に関するチャネルがあ
らかじめ定められ,DMA転送に必要なデータ(アドレ
ス・データ,転送語数,動作モード等)がそのチャネル
のレジスタ群24にあらかじめセットされている。他の
処理ステップ151 ,152 ,155 ,156 
は図8のステップ141,142 ,145 ,146
 と同じである。
【0115】図10はファジィ推論部31における主に
制御部の処理手順を示している。この制御部も論理回路
の組合せ,マイクロ・コードにしたがう動作を行うプロ
セッサまたはCPUによって実現される。
【0116】DMAC制御部21からファジィ推論スタ
ート信号が与えられると(図5ステップ107 ,11
0 ),ファジィ推論中フラグがセットされる(ステッ
プ161 )。 これによりファジィ推論中信号が出力される。
【0117】続いて,ファジィ推論部31内のメモリに
あらかじめ記憶されているルールが1つずつ読出され,
このルールに関係するメンバーシップ関数が同メモリか
ら,入力データがファジィ入出力レジスタ32内の入力
レジスタからそれぞれ読出され,ルールにしたがって処
理される。ファジィ推論演算はよく知られているMIN
−MAX演算,その他の方式に従う。ファジィ推論演算
結果は,必要に応じて重心法,最大高さ法等により非フ
ァジィ化され,出力データとしてファジィ入出力レジス
タ32内の出力レジスタに格納される(ステップ162
 )。
【0118】図5ステップ102 でDMA転送要求を
したディバイスに関係するチャネルの動作モード・レジ
スタにおける第3位ビットB2が参照される(ステップ
163 )。B2=0であれば,ファジィ推論中フラグ
がリセットされる(ステップ166 )。これによりフ
ァジィ推論中信号が停止する。B2=1の場合には,自
動出力要求信号が出力され,DMAC制御部21に与え
られる(ステップ165 )。またファジィ推論中フラ
グがリセットされる(ステップ166 )。この自動出
力要求信号に応答してDMAC制御部21は図9に示す
フロー・チャートにしたがうDMA転送により,出力レ
ジスタに記憶されているファジィ推論結果を表わすデー
タを上記のディバイスに転送する。
【0119】必要ならばファジィ推論部31にもチャネ
ルを割当てておき,そのチャネルに関して設定されたレ
ジスタ群のデータにしたがって,ファジィ推論結果のD
MA転送を行うようにしてもよい。
【0120】上記実施例ではDMACとコンパチブルな
プロセッサとしてDMACファジィ・プロセッサが示さ
れているが,プロセッサの種類はファジィ・プロセッサ
に限られず,ファジィ処理以外の特定の演算処理を行う
プロセッサとDMACとを組合せたDMACプロセッサ
をDMACとコンパチブルとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータ・システム全体を示すブロック図
である。
【図2】DMACのピン配置の一例を示す平面図である
。
【図3】DMACファジィ・プロセッサの構成を示すブ
ロック図である。
【図4】(A) は転送語数レジスタを,(B) は動
作モード・レジスタをそれぞれ示すものである。
【図5】DMAC制御部の全体的な動作を示すフロー・
チャートである。
【図6】DMAC制御部における通常のDMA転送動作
を示すフロー・チャートである。
【図7】DMAC制御部におけるDMA転送+ファジィ
入力モードの動作を示すフロー・チャートである。
【図8】DMAC制御部におけるファジィ入力モードの
動作を示すフロー・チャートである。
【図9】DMAC制御部におけるファジィ出力モードの
動作を示すフロー・チャートである。
【図10】ファジィ推論部における動作を示すフロー・
チャートである。
【符号の説明】
10  CPU 11,12  入出力装置(I/O) 13  メモリ 20  DMACコンパチブル・ファジィ・プロセッサ
(DMACファジィ・プロセッサ) 21  DMAC制御部 22  データ一時記憶バッファ 23  転送語数カウンタ 24  レジスタ群 31  ファジィ推論部 32  ファジィ入出力レジスタ

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部ディバイスからのDMA転送要求
    に応答して,その外部ディバイスに対してあらかじめ定
    められた動作モードに応じて,外部ディバイス間DMA
    転送か,外部ディバイス内部記憶手段間DMA転送かを
    決定する手段,外部ディバイス間DMA転送と決定され
    たときに,上記DMA転送要求をした外部ディバイスを
    含む所要の2つの外部ディバイス間におけるデータの転
    送を制御する第1のDMA転送制御手段,外部ディバイ
    ス内部記憶手段間DMA転送と決定されたときに,上記
    DMA転送要求をした外部ディバイスと内部記憶手段と
    の間のデータの転送を制御する第2のDMA転送制御手
    段,および上記第2のDMA転送制御手段によるDMA
    転送により上記内部記憶手段に蓄えられた入力データに
    所定の処理を施して出力データを作成し,この出力デー
    タを上記内部記憶手段に記憶する処理手段,を備えたD
    MACコンパチブル・プロセッサ。
  2. 【請求項2】  上記外部ディバイス内部記憶手段間D
    MA転送を制御する第2のDMA転送制御手段が,上記
    外部ディバイスから上記内部記憶手段への入力データの
    DMA転送を制御する第3の制御手段と,上記内部記憶
    手段から上記外部ディバイスへの出力データのDMA転
    送を制御する第4の制御手段と,を備えている請求項1
    に記載のDMACコンパチブル・プロセッサ。
  3. 【請求項3】  上記第3の制御手段による上記外部デ
    ィバイスから上記内部記憶手段への入力データのDMA
    転送が終了したのち,上記処理手段にこの入力データの
    処理を開始させる処理開始制御手段をさらに備えている
    請求項2に記載のDMACコンパチブル・プロセッサ。
  4. 【請求項4】  上記処理手段が,入力データの処理を
    終了したのち上記第4の制御手段に出力データの上記外
    部ディバイスへのDMA転送を要求する請求項2に記載
    のDMACコンパチブル・プロセッサ。
  5. 【請求項5】  上記処理手段が入力データの処理を終
    了したのち上記第4の制御手段に出力データの上記外部
    ディバイスへのDMA転送を要求することを許すかどう
    かを決定する手段をさらに備えている請求項2に記載の
    DMACコンパチブル・プロセッサ。
  6. 【請求項6】  データ一時記憶手段をさらに備え,上
    記第1のDMA転送制御手段が,外部ディバイス間のD
    MA転送において,転送元外部ディバイスから読出され
    たデータをまず上記データ一時記憶手段に一時記憶し,
    次に上記データ一時記憶手段に記憶したデータを読出し
    て転送先外部ディバイスに書込むように制御する,請求
    項1に記載のDMACコンパチブル・プロセッサ。
  7. 【請求項7】  上記第1のDMA転送制御手段は,転
    送元外部ディバイスから読出したデータを上記データ一
    時記憶手段に記憶すると同時に上記内部記憶手段に記憶
    するよう制御する請求項6に記載のDMACコンパチブ
    ル・プロセッサ。
  8. 【請求項8】  データ一時記憶手段,内部データ記憶
    手段,転送元ディバイスから読出されたデータをまず上
    記データ一時記憶手段に記憶し,次に上記データ一時記
    憶手段に記憶したデータを読出して転送先ディバイスに
    書込むように制御する第1のDMA転送制御手段,およ
    び転送元ディバイスから読出されたデータをまず上記デ
    ータ一時記憶手段に記憶するとともに上記内部データ記
    憶手段に記憶し,次に上記データ一時記憶手段に記憶し
    たデータを読出して転送先ディバイスに書込むように制
    御する第2のDMA転送制御手段,を備えたDMA転送
    装置。
  9. 【請求項9】  上記内部データ記憶手段に記憶された
    データに対する所定の処理を行う処理手段を備えている
    ,請求項8に記載のDMA転送装置。
  10. 【請求項10】  データ一時記憶手段,入力データ記
    憶手段,転送元ディバイスから読出されたデータをまず
    上記データ一時記憶手段に記憶し,次に上記データ一時
    記憶手段に記憶したデータを読出して転送先ディバイス
    に書込むように制御する第1のDMA転送制御手段,お
    よび転送元ディバイスから読出されたデータを上記入力
    データ記憶手段に記憶するように制御する第2のDMA
    転送制御手段,を備えたDMA転送装置。
  11. 【請求項11】  上記入力データ記憶手段に記憶され
    たデータに対する所定の処理を行う処理手段を備えてい
    る,請求項10に記載のDMA転送装置。
  12. 【請求項12】  データ一時記憶手段,出力データ記
    憶手段,転送元ディバイスから読出されたデータをまず
    上記データ一時記憶手段に記憶し,次に上記データ一時
    記憶手段に記憶したデータを読出して転送先ディバイス
    に書込むように制御する第1のDMA転送制御手段,お
    よび上記出力データ記憶手段からデータを読出して転送
    先ディバイスに書込むように制御する第2のDMA転送
    制御手段,を備えたDMA転送装置。
  13. 【請求項13】  所定の処理により得られるデータを
    上記出力データ記憶手段に書込む処理手段を備えている
    ,請求項12に記載のDMA転送装置。
  14. 【請求項14】  入力データ記憶手段,上記入力デー
    タ記憶手段に記憶されている入力データに対して所定の
    処理を行う処理手段,DMA転送のための制御信号の入
    出力用制御端子,データ・バスに接続されるデータ端子
    およびアドレス・バスに接続されるアドレス端子,なら
    びに上記制御端子,データ端子およびアドレス端子に接
    続され,上記制御端子に入力する制御信号に応答して上
    記アドレス・バスに出力されるアドレス信号により指定
    される転送元ディバイスから上記データ・バスを介して
    データを取込み,このデータを上記入力データ記憶手段
    に書込むように制御する入力データDMA転送制御手段
    ,を備えたDMA機能付プロセッサ。
  15. 【請求項15】  データ一時記憶手段をさらに備え,
    上記制御端子,データ端子およびアドレス端子に接続さ
    れ,上記アドレス・バスに出力されるアドレス信号によ
    り指定される転送元ディバイスから上記データ・バスを
    介してデータを取込み,このデータを上記データ一時記
    憶手段および上記入力データ記憶手段に記憶し,次に上
    記データ一時記憶手段に記憶されたデータを,上記アド
    レス・バスに出力されるアドレス信号により指定される
    転送先ディバイスに上記データ・バスを介して転送して
    書込むよう制御するディバイス間兼入力データDMA転
    送制御手段を備えた請求項14に記載のDMA機能付プ
    ロセッサ。
  16. 【請求項16】  出力データ記憶手段,所定の処理に
    より得られる出力データを上記出力データ記憶手段に記
    憶する処理手段,DMA転送のための制御信号の入出力
    用制御端子,データ・バスに接続されるデータ端子およ
    びアドレス・バスに接続されるアドレス端子,ならびに
    上記制御端子,データ端子およびアドレス端子に接続さ
    れ,上記制御端子に入力する制御信号に応答して,上記
    出力データ記憶手段に記憶されている出力データを,上
    記アドレス・バスに出力されるアドレス信号により指定
    される転送先ディバイスに上記データ・バスを介して転
    送して書込むよう制御する出力データDMA転送制御手
    段,を備えたDMA機能付プロセッサ。
  17. 【請求項17】  上記制御端子,データ端子およびア
    ドレス端子に接続され,上記制御端子に入力する制御信
    号に応答して,上記アドレス・バスに出力されるアドレ
    ス信号により指定される転送元ディバイスから転送先デ
    ィバイスにデータを転送するよう制御するディバイス間
    DMA転送制御手段をさらに備えている,請求項14か
    ら16のいずれか一項に記載のDMA機能付プロセッサ
    。
  18. 【請求項18】  データ一時記憶手段,入力データ記
    憶手段,上記入力データ記憶手段に記憶されている入力
    データに対して所定の処理を行う処理手段,DMA転送
    のための制御信号の入出力用制御端子,データ・バスに
    接続されるデータ端子およびアドレス・バスに接続され
    るアドレス端子,ならびに上記制御端子,データ端子お
    よびアドレス端子に接続され,上記アドレス・バスに出
    力されるアドレス信号により指定される転送元ディバイ
    スから上記データ・バスを介してデータを取込み,この
    データを上記データ一時記憶手段および上記入力データ
    記憶手段に記憶し,次に上記データ一時記憶手段に記憶
    されたデータを,上記アドレス・バスに出力されるアド
    レス信号により指定される転送先ディバイスに上記デー
    タ・バスを介して転送して書込むよう制御するディバイ
    ス間兼入力データDMA転送制御手段を備えたDMA機
    能付プロセッサ。
  19. 【請求項19】  アドレス・バス,データ・バスおよ
    びコントロール・バスにより相互に接続されたCPU,
    メモリを含む入出力ディバイス,およびDMACプロセ
    ッサから構成され,上記DMACプロセッサが,内部記
    憶手段,上記入出力ディバイスからのDMA転送要求に
    応答して上記CPUのバス占有許可の下に,上記DMA
    転送要求をした入出力ディバイスを含む所要の2つの入
    出力ディバイス間におけるデータの転送を制御する第1
    のDMA転送制御手段,上記入出力ディバイスからのD
    MA転送要求に応答して上記CPUのバス占有許可の下
    に,上記DMA転送要求をした入出力ディバイスと上記
    内部記憶手段との間のデータの転送を制御する第2のD
    MA転送制御手段,および上記第2のDMA転送制御手
    段によるDMA転送により上記内部記憶手段に蓄えられ
    た入力データに所定の処理を施して出力データを作成し
    ,この出力データを上記内部記憶手段に記憶する処理手
    段を備えている,コンピュータ・システム。
  20. 【請求項20】  与えられた入力データに対して所定
    の処理を施して出力データを生成する処理手段,上記入
    力データを外部ディバイスからDMA転送により取込み
    かつ上記出力データをDMA転送により外部ディバイス
    に出力する第1のDMA転送手段,および2つの外部デ
    ィバイス間のデータのDMA転送を行う第2のDMA転
    送手段,を備えたDMACコンパチブル・プロセッサ。
  21. 【請求項21】  上記処理手段がファジィ推論処理手
    段であって,ルールおよびメンバーシップ関数を表わす
    データを記憶する第1の記憶手段と,上記入,出力デー
    タを記憶する第2の記憶手段と,上記第1記憶手段に記
    憶されているルールおよびメンバーシップ関数にしたが
    って上記第2の記憶手段に記憶されている入力データを
    用いてファジィ推論演算処理を行う演算手段とを備えて
    いる,請求項20に記載のDMACコンパチブル・プロ
    セッサ。
  22. 【請求項22】  上記処理手段,第1および第2のD
    MA転送手段が1チップ上に形成されている請求項20
    に記載のDMACコンパチブル・プロセッサ。
  23. 【請求項23】  DMACとコンパチブルなピン配置
    を有している請求項20に記載のDMACコンパチブル
    ・プロセッサ。
  24. 【請求項24】  外部ディバイスからのDMA転送要
    求に応答して,その外部ディバイスに対してあらかじめ
    定められた動作モードに応じて,外部ディバイス間DM
    A転送か,外部ディバイス内部記憶手段間DMA転送か
    を決定する手段,外部ディバイス間DMA転送と決定さ
    れたときに,上記DMA転送要求をした外部ディバイス
    を含む所要の2つの外部ディバイス間におけるデータの
    転送を制御する第1のDMA転送制御手段,外部ディバ
    イス内部記憶手段間DMA転送と決定されたときに,上
    記DMA転送要求をした外部ディバイスと内部記憶手段
    との間のデータの転送を制御する第2のDMA転送制御
    手段,および上記第2のDMA転送制御手段によるDM
    A転送により上記内部記憶手段に蓄えられた入力データ
    を用いて所定のファジィ推論演算を行い,その結果を出
    力データとして上記内部記憶手段に記憶するファジィ推
    論手段,を備えたDMACコンパチブル・ファジィ・プ
    ロセッサ。
  25. 【請求項25】  上記外部ディバイス内部記憶手段間
    DMA転送を制御する第2のDMA転送制御手段が,上
    記外部ディバイスから上記内部記憶手段への入力データ
    のDMA転送を制御する第3の制御手段と,上記内部記
    憶手段から上記外部ディバイスへの出力データのDMA
    転送を制御する第4の制御手段と,を備えている請求項
    24に記載のDMACコンパチブル・ファジィ・プロセ
    ッサ。
  26. 【請求項26】  上記第3の制御手段による上記外部
    ディバイスから上記内部記憶手段への入力データのDM
    A転送が終了したのち,上記ファジィ推論手段にこの入
    力データのファジィ推論演算処理を開始させる処理開始
    制御手段をさらに備えている請求項25に記載のDMA
    Cコンパチブル・ファジィ・プロセッサ。
  27. 【請求項27】  上記ファジィ推論手段が,入力デー
    タの処理を終了したのち上記第4の制御手段に出力デー
    タの上記外部ディバイスへのDMA転送を要求する請求
    項25に記載のDMACコンパチブル・ファジィ・プロ
    セッサ。
  28. 【請求項28】  上記ファジィ推論手段が入力データ
    のファジィ推論演算処理を終了したのち上記第4の制御
    手段に出力データの上記外部ディバイスへのDMA転送
    を要求することを許すかどうかを決定する手段をさらに
    備えている請求項25に記載のDMACコンパチブル・
    ファジィ・プロセッサ。
  29. 【請求項29】  データ一時記憶手段をさらに備え,
    上記第1のDMA転送制御手段は,外部ディバイス間の
    DMA転送において,転送元外部ディバイスから読出さ
    れたデータをまず上記データ一時記憶手段に一時記憶し
    ,次に上記データ一時記憶手段に記憶したデータを読出
    して転送先外部ディバイスに書込むように制御する,請
    求項24に記載のDMACコンパチブル・ファジィ・プ
    ロセッサ。
  30. 【請求項30】  上記第1のDMA転送制御手段は,
    転送元外部ディバイスから読出したデータを上記データ
    一時記憶手段に記憶すると同時に上記内部記憶手段に記
    憶するよう制御する請求項29に記載のDMACコンパ
    チブル・ファジィ・プロセッサ。
  31. 【請求項31】  入出力ディバイスからのDMA転送
    要求に応答して,その入出力ディバイスに対してあらか
    じめ定められた動作モードに応じて,入出力ディバイス
    間DMA転送か,入出力ディバイス内部記憶手段間DM
    A転送かを決定し,入出力ディバイス間DMA転送と決
    定したときには,上記DMA転送要求をした入出力ディ
    バイスを含む所要の2つの入出力ディバイス間における
    データのDMA転送を行い,入出力ディバイス内部記憶
    手段間DMA転送と決定したときには,上記DMA転送
    要求をした入出力ディバイスと内部記憶手段との間のデ
    ータのDMA転送を行う,DMACコンパチブル・プロ
    セッサの動作方法。
  32. 【請求項32】  上記入出力ディバイス内部記憶手段
    間DMA転送が,上記入出力ディバイスから上記内部記
    憶手段への入力データのDMA転送と,上記内部記憶手
    段から上記入出力ディバイスへの出力データのDMA転
    送とを含む,請求項31に記載のDMACコンパチブル
    ・プロセッサの動作方法。
  33. 【請求項33】  上記入出力ディバイスから上記内部
    記憶手段への入力データのDMA転送が終了したのち,
    処理手段にこの入力データの処理を開始させる請求項3
    2に記載のDMACコンパチブル・プロセッサの動作方
    法。
  34. 【請求項34】  処理手段が入力データの処理を終了
    したときに出力データの上記入出力ディバイスへのDM
    A転送を要求する,請求項32に記載のDMACコンパ
    チブル・プロセッサの動作方法。
  35. 【請求項35】  処理手段が入力データの処理を終了
    したときに,あらかじめ定められた動作モードに応じて
    出力データの上記入出力ディバイスへのDMA転送を要
    求することを許すかどうかを決定する請求項32に記載
    のDMACコンパチブル・プロセッサの動作方法。
  36. 【請求項36】  入出力ディバイス間のDMA転送に
    おいて,転送元入出力ディバイスから読出されたデータ
    をまずデータ一時記憶手段に一時記憶し,次に上記デー
    タ一時記憶手段に記憶したデータを読出して転送先入出
    力ディバイスに書込むように制御する,請求項31に記
    載のDMACコンパチブル・プロセッサの動作方法。
  37. 【請求項37】  転送元入出力ディバイスから読出し
    たデータを上記データ一時記憶手段に記憶すると同時に
    上記内部記憶手段に記憶するよう制御する請求項36に
    記載のDMACコンパチブル・プロセッサの動作方法。
  38. 【請求項38】  上記入出力ディバイスからDMA転
    送要求があった場合に,入出力ディバイス内部記憶手段
    間DMA転送と決定したときには,処理手段が処理動作
    実行中かどうかを判定し,処理動作実行中であればその
    終了を待ってDMA転送を行う,請求項31に記載のD
    MACコンパチブル・プロセッサの動作方法。
  39. 【請求項39】  上記処理手段がファジィ推論処理手
    段である請求項38に記載のDMACコンパチブル・プ
    ロセッサの動作方法。
  40. 【請求項40】  データ一時記憶手段,内部データ記
    憶手段,および上記内部データ記憶手段に記憶されたデ
    ータに対する所定の処理を行う処理手段を備えた装置に
    おいて,転送元ディバイスから読出されたデータをまず
    上記データ一時記憶手段に記憶するとともに上記内部デ
    ータ記憶手段に記憶し,次に上記データ一時記憶手段に
    記憶したデータを読出して転送先ディバイスに書込む,
    DMA転送方法。
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