JPH0430908B2 - - Google Patents

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JPH0430908B2
JPH0430908B2 JP59196078A JP19607884A JPH0430908B2 JP H0430908 B2 JPH0430908 B2 JP H0430908B2 JP 59196078 A JP59196078 A JP 59196078A JP 19607884 A JP19607884 A JP 19607884A JP H0430908 B2 JPH0430908 B2 JP H0430908B2
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JP
Japan
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adhesive
elastic structure
sheet
cloth
rubber
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JP59196078A
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JPS6174840A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は積層成形用クツシヨン材に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、積層板や化粧板等を積層形成によつて製
造するに際し、例えば板厚を均一化する等の目的
で不織布、ゴムシートと耐クロス、接着シート、
ガラスクロスの1枚乃至複数枚を第2図に示すよ
うに配置し重ね合せてつくられた弾性構造体を、
成形プレスの熱盤とステンレス鏡板との間等に挿
入することが行われていた。第2図に於て、1は
耐熱クロス、2は接着シート、3は不織布、4は
ゴムシート、5はガラスクロスである。
しかし、これらの弾性体は高温高圧で断続的に
使用されるという過酷は条件下ではゴムシートや
接着シートの一部が弾性構造体表面への“しみだ
し”が生じやすくなつたりまた、不織布や耐熱ク
ロスに羽毛が発生しやすくなり、この際に発生す
る粘状物がステンレス鏡板等へ“粘着”し作業性
の低下を招き、さらに成形された積層板や化粧板
の表面に小さなくぼみを生じさせる、いわゆる
“打痕不良”と呼ばれる欠点を生じさせるという
問題があつた。
(発明の目的) 本発明の目的は、弾性構造体の粘状物の表面へ
の“しみだし”がなく、羽毛の発生しないクツシ
ヨン材を提供するにある。
(発明の構成) 本発明は、耐熱クロス、接着シート、不織布、
ゴムシート、ガラスクロス、ゴムシート、不織
布、接着シート、耐熱スロス、をこの順に重ねた
弾性構造体の最上層、最下層の両面に接着材料層
を介して金属箔を重ね合せて成る積層成形用クツ
シヨン材である。
本発明をその一実施例を示す図面に基づいて詳
しく説明する。
本発明に係わる積層成形用クツシヨン材は、例
えば第1図に示すように弾性を有する従来の弾性
構造体6の最上層、最下層両面に接着性を発現す
る接着材料層7と被着面の粗化された金属箔8が
配置され重ね合せることによつてつくられる重ね
合せ体からなるものである。
接着材料層7は、弾性構造体6と金属箔8を互
いに接合させるための構成部分となるものであ
る。このものは多くの場合シート状もしくはフイ
ルム状の薄い基材とこの基材に保持された(塗布
形成された)接着剤とからなるが、場合によつて
は接着剤のみよりなることがある。前者の場合薄
い基材としては紙、布、ガラスクロス、金属箔等
が用いられる。後者の場合には通常弾性構造体の
表面に塗布手段等によつて付着された状態で使用
される。接着剤の材料としては、エポキシ樹脂、
フエノール樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹
脂等の熟硬化性樹脂やビニル樹脂、ポリエチレン
樹脂等の熱可塑性樹脂が使用される。
金属箔は加熱、加圧の苛酷な条件で繰り返し使
用されるため、破れ、はがれ、き裂、しわ等の欠
点が長期にわたり発生しないことが要求される。
具体的には接着力破断強さ、破断伸びおよび折り
曲強さ等である。
本発明で使用できる金属箔は前記項目の値はそ
れぞれ1.0Kg/mg〜3.0Kg/cm、30Kg/mm2〜40Kg/
mm2、0.1%〜2.0%および50回〜300回の範囲にあ
ることが好ましい。また金属箔の厚さは、20μm
〜300μmの範囲が好ましい。
上述のように接着材料層7は、弾性構造体6と
金属箔8を互いに接合させる構成部分となるもの
であるが、本発明に係るクツシヨン材においては
その第1回目の使用段階より弾性構造体6と金属
箔8がすでに接着材料層7によつて互いに接合さ
れている状態にあることを必須とするものではな
い。
すなわち第1回目の使用時に受ける加熱や加圧
によつて互いに接合されるものでもよい。
さらにこの重ね合わせ体をつくるにあたり第3
図に示すように接着材料層および金属箔が弾性構
造体の全体を覆い気密となるように一体化したと
きは、不織布や耐熱クロスからの毛羽発生を皆無
とさせることができ、したがつて、“打痕不良”
が飛躍的に減少する。この金属箔弾性構造体の最
上層または最下層いづれか一方にのみ配置される
だけであつても効果がある。
弾性構造体としては、耐熱クロス、接着シー
ト、不織布、ゴムシート、ガラスクロス、ゴムシ
ート、不織布、接着シート、耐熱スロスをこの順
に重ねたものが好ましい。
耐熱クロスは、弾性構造体の表面を機械的、熱
的衝撃による変形や破損を防止するために用いら
れるものであり、例えばポリエチレンテレフタレ
ート繊維のテトロンやポリアミド繊維のナイロン
6、ナイロン66等を平織りまたは綾織りしたクロ
スを用いることができ、その厚さは0.1〜2mmを
範囲が好ましい。
接着シートは耐熱クロスと不織布の接着を目的
とするものであり、例えばニトリルゴム、ブチル
ゴム等のゴム系接着剤やエポキシ樹脂、フエノー
ル樹脂等の熱硬化型接着剤を用いることができ、
その厚さは0.1〜2mmの範囲が好ましい。
不織布は弾性構造体のクツシヨン性を長期にわ
たり保持できるものであり、ポリエチレンテレフ
タレート繊維のテトロンやポリアミド繊維のナイ
ロン6、ナイロン66、等の長繊維を使用中の厚さ
の均一性を保持するためにニードルパンチ加工の
施されたマツト状のものを用いることができ、そ
の厚さは1〜10mmの範囲が好ましい。
ゴムシートは、前記不織布と同様に弾性構造体
のクツシヨン性を長期にわたり保持できるもので
あり、例えばブチルゴム、ニトリルゴム、シリコ
ンゴム等のシート状のゴムを用いることができそ
の厚さは0.1〜2mmの範囲が好ましい。
ガラスクロスは、加熱、加圧中での前記ゴムシ
ートの水平方向への伸縮を防止するために用いら
れるものであり又ゴムシートとの接着性も要求さ
れるため例えばフエノール樹脂、エポキシ樹脂等
の熱硬化型樹脂によつて処理された一般的な工業
用ガラスクロスを用いることができその厚さは
0.1〜2mmの範囲が好ましい。
実施例 1 第2図に示した従来の弾性構造体6の最上層と
最下層に第1図に示すように粗化された片面に接
着剤の塗布されている金属箔8,8がそれぞれの
接着剤塗布面が弾性構造体6に向うようにして配
置し、クツシヨン材が構成された。
比較例 1 ガラスクロス5をはさんでゴムシート4,4、
不織布3,3、接着シート2,2、耐熱クロス
1,1を第2図のように配置し、一体化した従来
のクツシヨン材を構成した。
上記両クツシヨン材を積層板の成形に使用した
結果によれば、比較例1の場合粘状物の“しみだ
し”が平均使用回数20回で発生し、打痕不良率が
0.50%であつたのが実施例1では粘状物の“しみ
だし”が皆無となり作業性が大巾に向上し、さら
に打痕不良率が0.20%に減少していた。なお打痕
不良率は、積層板1000枚を成形した時に発生する
打痕不良品の枚数を百分率で表わしたものであ
る。
実施例 2 第3図に示すように、金属箔8,8の接着剤塗
布面が互いに接着するように配置された点を除く
ほかは実施例1と同様にしてクツシヨン材が構成
された。
このクツシヨン材を積層板の成形に使用した結
果によると従来のクツシヨン材は実施例1の結果
と同様であつたが、実施例2では粘状物の“しみ
だし”および毛羽の発生が皆無となり打痕不良率
が0.05%に減少していた。
(発明の効果) 本発明に係わるクツシヨン材は、弾性構造体と
金属箔が接着材料層によつて互いに接合一体化さ
れた後は、その全体を1枚のクツシヨン材として
取り扱うことができるため取扱いが容易となり、
かつゴムシートや接着シートの“しみだし”が皆
無となり粘状物による作業性の低下が大幅に改善
される。また、これによれば粘状固化物の発生が
抑制されるため“打痕不良”が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係かわるクツシヨ
ン材の重ね合せ方を示す断面図、第2図は従来の
クツシヨン材の重ね合せ方を示す断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係わるクツシヨン材を重
ね合せ方を示す断面図である。 符号の説明、6……弾性構造体、7……接着材
料層、8……金属箔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 耐熱クロス、接着シート、不織布、ゴムシー
    ト、ガラスクロス、ゴムシート、不織布、接着シ
    ート、耐熱クロス、をこの順に重ねた弾性構造体
    の最上層、最下層の両面に接着材料層を介して金
    属箔を重ね合わせてなる積層成形用クツシヨン
    材。
JP59196078A 1984-09-19 1984-09-19 積層成形用クッション材 Granted JPS6174840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59196078A JPS6174840A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 積層成形用クッション材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59196078A JPS6174840A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 積層成形用クッション材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6174840A JPS6174840A (ja) 1986-04-17
JPH0430908B2 true JPH0430908B2 (ja) 1992-05-25

Family

ID=16351831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59196078A Granted JPS6174840A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 積層成形用クッション材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6174840A (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5329784U (ja) * 1976-08-20 1978-03-14
JPS53127646U (ja) * 1977-03-18 1978-10-11
JPS55150348A (en) * 1979-05-11 1980-11-22 Mitsui Petrochemical Ind Seat

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6174840A (ja) 1986-04-17

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