JPH04309253A - 半導体パッケージ - Google Patents
半導体パッケージInfo
- Publication number
- JPH04309253A JPH04309253A JP3101792A JP10179291A JPH04309253A JP H04309253 A JPH04309253 A JP H04309253A JP 3101792 A JP3101792 A JP 3101792A JP 10179291 A JP10179291 A JP 10179291A JP H04309253 A JPH04309253 A JP H04309253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- resin
- semiconductor package
- silicon oxide
- oxide film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードフレームに半導
体チップを搭載して樹脂封止する半導体パッケージに関
する。
体チップを搭載して樹脂封止する半導体パッケージに関
する。
【0001】
【従来の技術】近年、半導体チップをリードフレームに
搭載したのち、エポキシ樹脂等で樹脂封止した半導体パ
ッケージは、耐湿信頼性等が向上し量産性が良くかつ比
較的低コストなためにセラミックパッケージを圧倒する
勢いで数量ともに伸びている。又、電子部品が小型化、
薄型化するに伴い、従来の樹脂封止ピン挿入型パッケー
ジから樹脂封止表面実装型パッケージが急速に増加して
いる。
搭載したのち、エポキシ樹脂等で樹脂封止した半導体パ
ッケージは、耐湿信頼性等が向上し量産性が良くかつ比
較的低コストなためにセラミックパッケージを圧倒する
勢いで数量ともに伸びている。又、電子部品が小型化、
薄型化するに伴い、従来の樹脂封止ピン挿入型パッケー
ジから樹脂封止表面実装型パッケージが急速に増加して
いる。
【0002】しかし、これらの樹脂封止した表面実装型
半導体パッケージは、空気中に放置されると封止樹脂が
水分を吸収し、プリント基板に半田付けする際の熱衝撃
によって樹脂とリードフレームの界面が剥離し、半導体
素子の機能を損なうなどの支障をきたしている。これら
の問題を解決するために、リードフレームの表面改質や
、吸湿しにくい封止樹脂を用いる方法、リードフレーム
と密着性が良好な封止樹脂を用いる方法などが試みられ
ている。
半導体パッケージは、空気中に放置されると封止樹脂が
水分を吸収し、プリント基板に半田付けする際の熱衝撃
によって樹脂とリードフレームの界面が剥離し、半導体
素子の機能を損なうなどの支障をきたしている。これら
の問題を解決するために、リードフレームの表面改質や
、吸湿しにくい封止樹脂を用いる方法、リードフレーム
と密着性が良好な封止樹脂を用いる方法などが試みられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のリードフレーム
と封止樹脂との密着性を向上させる目的で、リードフレ
ーム側からは様々な対策が検討されている。例えば、リ
ードフレームの表面をシランカップリング剤で処理する
方法(特開昭56−164,564号公報、特開昭57
−152,157号公報)、リードフレーム表面に細か
い凹凸を形成する方法(特開昭56−115,551号
公報、特開平2−285,662号公報)、ポリイミド
をコーティングする方法等が提案されている。ところが
、これらの処方によっても、吸湿したパッケージを熱衝
撃にさらすとリードフレームと樹脂の界面が部分的ある
いは全面が剥離し、外部から水分や不純物が進入しやす
くなり、チップの配線が腐食してしまい、耐湿信頼性が
良くないという問題があった。本発明は係る問題点に鑑
みなされたものであって、少なくとも封止樹脂と接する
リードフレームの表面に、窒化珪素膜を形成することに
よって、密着性を向上し耐湿信頼性の優れた樹脂封止半
導体パッケージを提供することを目的とする。
と封止樹脂との密着性を向上させる目的で、リードフレ
ーム側からは様々な対策が検討されている。例えば、リ
ードフレームの表面をシランカップリング剤で処理する
方法(特開昭56−164,564号公報、特開昭57
−152,157号公報)、リードフレーム表面に細か
い凹凸を形成する方法(特開昭56−115,551号
公報、特開平2−285,662号公報)、ポリイミド
をコーティングする方法等が提案されている。ところが
、これらの処方によっても、吸湿したパッケージを熱衝
撃にさらすとリードフレームと樹脂の界面が部分的ある
いは全面が剥離し、外部から水分や不純物が進入しやす
くなり、チップの配線が腐食してしまい、耐湿信頼性が
良くないという問題があった。本発明は係る問題点に鑑
みなされたものであって、少なくとも封止樹脂と接する
リードフレームの表面に、窒化珪素膜を形成することに
よって、密着性を向上し耐湿信頼性の優れた樹脂封止半
導体パッケージを提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は以下を要旨とするものである。第1の発明はリードフ
レームに半導体チップを搭載し樹脂封止した半導体パッ
ケージにおいて、該リードフレームの少なくとも封止樹
脂と接する表面に、酸化珪素膜が形成されてなることを
特徴とする樹脂封止半導体パッケージであり、第2の発
明は第1の発明の酸化珪素膜が真空蒸着法、又はスパッ
タリング法のいずれかによって形成されたことを特徴と
するものである。
は以下を要旨とするものである。第1の発明はリードフ
レームに半導体チップを搭載し樹脂封止した半導体パッ
ケージにおいて、該リードフレームの少なくとも封止樹
脂と接する表面に、酸化珪素膜が形成されてなることを
特徴とする樹脂封止半導体パッケージであり、第2の発
明は第1の発明の酸化珪素膜が真空蒸着法、又はスパッ
タリング法のいずれかによって形成されたことを特徴と
するものである。
【0004】以下、本発明についてさらに詳細に説明す
る。本発明の半導体パッケージに用いるリードフレーム
は、42アロイなどの鉄/ニッケル系合金や銅系の合金
など公知の材質のリードフレームが挙げられる。アルミ
ニウムクラッド箔リードフレームや銀などを部分的にメ
ッキしたリードフレームなども含め特に限定するもので
はない。リードフレームの構造としては、樹脂封止型の
半導体パッケージ用のリードフレームであれば、そのパ
ッケージ構造とともにあらゆる構造に適用できる。具体
的には、DIP(Dual In−line Pack
age, デュアルインラインパッケージ)、SIP(
SingleIn−line Package, シン
グルインラインパッケージ)、ZIP(Zig−Zag
In−line Package, ジグザグインラ
インパッケージ)、SOP(Small Outlin
e Package, スモールアウトラインパッケー
ジ)、SOJ(Small Outline J−le
aded Package, スモールアウトライン
J−リードパッケージ)、QFP(Quad Flat
Package, クワッドフラットパッケージ)、
PLCC(PlasticLeaded Chip C
arrier, プラスチックリーデッドチップキャリ
ア)など通常の樹脂封止型半導体パッケージ全てが対象
となる。また、COL(Chip on lead,
チップオンリード)や、LOC(Lead on Ch
ip, リードオンチップ)構造からなる半導体パッケ
ージや、TAB(Tape Automated Bo
nding, テープオートメイティッドボンディング
)など金属製リードを含む類似のリードフレーム相当部
品から製造される半導体パッケージも本発明に含まれる
。
る。本発明の半導体パッケージに用いるリードフレーム
は、42アロイなどの鉄/ニッケル系合金や銅系の合金
など公知の材質のリードフレームが挙げられる。アルミ
ニウムクラッド箔リードフレームや銀などを部分的にメ
ッキしたリードフレームなども含め特に限定するもので
はない。リードフレームの構造としては、樹脂封止型の
半導体パッケージ用のリードフレームであれば、そのパ
ッケージ構造とともにあらゆる構造に適用できる。具体
的には、DIP(Dual In−line Pack
age, デュアルインラインパッケージ)、SIP(
SingleIn−line Package, シン
グルインラインパッケージ)、ZIP(Zig−Zag
In−line Package, ジグザグインラ
インパッケージ)、SOP(Small Outlin
e Package, スモールアウトラインパッケー
ジ)、SOJ(Small Outline J−le
aded Package, スモールアウトライン
J−リードパッケージ)、QFP(Quad Flat
Package, クワッドフラットパッケージ)、
PLCC(PlasticLeaded Chip C
arrier, プラスチックリーデッドチップキャリ
ア)など通常の樹脂封止型半導体パッケージ全てが対象
となる。また、COL(Chip on lead,
チップオンリード)や、LOC(Lead on Ch
ip, リードオンチップ)構造からなる半導体パッケ
ージや、TAB(Tape Automated Bo
nding, テープオートメイティッドボンディング
)など金属製リードを含む類似のリードフレーム相当部
品から製造される半導体パッケージも本発明に含まれる
。
【0005】本発明のリードフレームに形成される酸化
珪素膜は、四窒化三珪素、三窒化二珪素または一窒化一
珪素、さらにこれらの混合物からなる膜であり、その成
膜方法は真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティ
ングなどの物理的方法、化学気相成長法(CVD法)や
プラズマCVD法などの化学的方法、反応性スパッタリ
ング法などの種々の方法がある。これら、リードフレー
ム上に直接形成する方法の他に、あらかじめ作製した酸
化珪素薄膜をリードフレームに後から接合しても差し支
えない。しかし、酸化珪素膜とリードフレームとの密着
性が重要であるため、特に真空蒸着やスパッタリングの
いずれかの方法で形成したものが優れた特性を示す。な
お、酸化珪素膜の厚さについては、例えば数百オングス
トロームから数千オングストロームの範囲で特に限定す
るものではない。
珪素膜は、四窒化三珪素、三窒化二珪素または一窒化一
珪素、さらにこれらの混合物からなる膜であり、その成
膜方法は真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティ
ングなどの物理的方法、化学気相成長法(CVD法)や
プラズマCVD法などの化学的方法、反応性スパッタリ
ング法などの種々の方法がある。これら、リードフレー
ム上に直接形成する方法の他に、あらかじめ作製した酸
化珪素薄膜をリードフレームに後から接合しても差し支
えない。しかし、酸化珪素膜とリードフレームとの密着
性が重要であるため、特に真空蒸着やスパッタリングの
いずれかの方法で形成したものが優れた特性を示す。な
お、酸化珪素膜の厚さについては、例えば数百オングス
トロームから数千オングストロームの範囲で特に限定す
るものではない。
【0006】リードフレームに酸化珪素膜が形成される
部分は、基本的には封止樹脂と界面を形成する部分を含
んでいれば特に限定するものではなが、少なくとも、ス
テージと呼ばれる半導体チップを搭載するフレーム部分
の裏面と封止後樹脂との界面を形成するリードの面が含
まれることが好ましい。なお、この面を特定する場合に
は、適時、マスクなどを利用して容易に目的を達成でき
る。また、さらに封止樹脂との密着性を向上させるため
に、リードフレーム表面に、事前に、または酸化珪素膜
を形成した後に、表面を粗化したり凹凸やディンプル状
などの物理的加工処理をしても差し支えない。そのほか
、シランカップリング剤で処理して改質効果を向上させ
ることもできる。
部分は、基本的には封止樹脂と界面を形成する部分を含
んでいれば特に限定するものではなが、少なくとも、ス
テージと呼ばれる半導体チップを搭載するフレーム部分
の裏面と封止後樹脂との界面を形成するリードの面が含
まれることが好ましい。なお、この面を特定する場合に
は、適時、マスクなどを利用して容易に目的を達成でき
る。また、さらに封止樹脂との密着性を向上させるため
に、リードフレーム表面に、事前に、または酸化珪素膜
を形成した後に、表面を粗化したり凹凸やディンプル状
などの物理的加工処理をしても差し支えない。そのほか
、シランカップリング剤で処理して改質効果を向上させ
ることもできる。
【0007】本発明の半導体パッケージで用いる封止樹
脂は、通常のトランスファー成形用として市販されてい
る固形のエポキシ系樹脂やシリコーン系樹脂、ビスマレ
イミド樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂のほか、ポリフェ
ニレンサルファイドやポリエーテルイミド、液晶ポリマ
ー、ポリフェニレンエーテル、ポリスルホン、ポリアリ
ールスルホン、ポリイミドスルホン、ポリエーテルケト
ン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、ポリア
ミド、ポリアミドイミドなどの射出成形が可能な熱可塑
性樹脂が挙げられる。また、上述の熱硬化性エポキシ樹
脂やシリコーン樹脂などでポッティング封止する液状の
材料も使用できる。なかでも、固形の熱硬化性エポキシ
樹脂封止材が好適である。
脂は、通常のトランスファー成形用として市販されてい
る固形のエポキシ系樹脂やシリコーン系樹脂、ビスマレ
イミド樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂のほか、ポリフェ
ニレンサルファイドやポリエーテルイミド、液晶ポリマ
ー、ポリフェニレンエーテル、ポリスルホン、ポリアリ
ールスルホン、ポリイミドスルホン、ポリエーテルケト
ン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、ポリア
ミド、ポリアミドイミドなどの射出成形が可能な熱可塑
性樹脂が挙げられる。また、上述の熱硬化性エポキシ樹
脂やシリコーン樹脂などでポッティング封止する液状の
材料も使用できる。なかでも、固形の熱硬化性エポキシ
樹脂封止材が好適である。
【0008】具体的なエポキシ樹脂としては、クレゾー
ルノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型
エポキシ樹脂、ビスフェノール型エポキシ樹脂、ビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂、4,4’−ビス(2”,3
”−エポキシプロポキシ)−3,3’,5,5’−ビフ
ェニルなどのビフェニル骨格のエポキシ樹脂、ナフタレ
ン骨格のエポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ
樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、鎖状脂肪族エ
ポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、複素環型エポキシ樹
脂、3官能エポキシ樹脂、4官能エポキシ樹脂、あるい
は、難燃性を付与させるためにこれらに臭素などのハロ
ゲンを導入したエポキシなども使用できる。本発明では
、特に限定するものではないが、なかでもクレゾールノ
ボラック型エポキシ樹脂やビフェニル骨格のエポキシ樹
脂、ナフタレン骨格のエポキシ樹脂などが好適である。
ルノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型
エポキシ樹脂、ビスフェノール型エポキシ樹脂、ビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂、4,4’−ビス(2”,3
”−エポキシプロポキシ)−3,3’,5,5’−ビフ
ェニルなどのビフェニル骨格のエポキシ樹脂、ナフタレ
ン骨格のエポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ
樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、鎖状脂肪族エ
ポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、複素環型エポキシ樹
脂、3官能エポキシ樹脂、4官能エポキシ樹脂、あるい
は、難燃性を付与させるためにこれらに臭素などのハロ
ゲンを導入したエポキシなども使用できる。本発明では
、特に限定するものではないが、なかでもクレゾールノ
ボラック型エポキシ樹脂やビフェニル骨格のエポキシ樹
脂、ナフタレン骨格のエポキシ樹脂などが好適である。
【0009】エポキシ樹脂の硬化剤としては、フェノー
ル類や多価フェノール類、酸無水物アミン類、ジシアン
ジアミド、ポリスルフィドなどが挙げられる。さらに具
体的には、フェノールノボラック樹脂やクレゾールノボ
ラック樹脂、tert−ブチルフェノールノボラック樹
脂などのノボラック型フェノール類やレゾール型フェノ
ール類、ビスフェノールAなどがある。なかでも、ノボ
ラック型フェノール樹脂が好ましい。酸無水物としては
、無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、テトラヒ
ドロ無水フタル酸、無水ピロメリット酸、ドデシル無水
コハク酸などが挙げられる。アミン類としては、メタフ
ェニレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、ジアミ
ノジフェニルスルホン、ジエチレントリアミン、トリエ
チレントリアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、N
−アミノエチルピレラジン、メタキシレンジアミンなど
が挙げられる。
ル類や多価フェノール類、酸無水物アミン類、ジシアン
ジアミド、ポリスルフィドなどが挙げられる。さらに具
体的には、フェノールノボラック樹脂やクレゾールノボ
ラック樹脂、tert−ブチルフェノールノボラック樹
脂などのノボラック型フェノール類やレゾール型フェノ
ール類、ビスフェノールAなどがある。なかでも、ノボ
ラック型フェノール樹脂が好ましい。酸無水物としては
、無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、テトラヒ
ドロ無水フタル酸、無水ピロメリット酸、ドデシル無水
コハク酸などが挙げられる。アミン類としては、メタフ
ェニレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、ジアミ
ノジフェニルスルホン、ジエチレントリアミン、トリエ
チレントリアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、N
−アミノエチルピレラジン、メタキシレンジアミンなど
が挙げられる。
【0010】充填材としては、溶融シリカや結晶シリカ
、酸化チタン、シリカチタニア、タルク、アルミナ、ジ
ルコニア、ベリリア、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム
、炭酸バリウム、窒化珪素、窒化アルミニウムなどの粉
末、繊維、ウィスカーなどが挙げられる。これらの充填
材の種類や粒度、配合量などは、用途によって決定され
るものであり特に限定しない。また、平均粒径は、10
〜20μm以下が好ましく、形状については、球状と破
砕状あるいは角欠け状などを適宜組み合わせて選択しう
る。そのほか、イミダゾール類や有機ホスフィン類、ボ
ロン塩類など通常の硬化促進剤やシランカップリング剤
などのカップリング剤も適宜使用することが好ましい。 実際には、さらに、少量の低応力化剤、離型剤、着色剤
、難燃化剤などが配合され、溶融混練してエポキシ系樹
脂封止材となる。
、酸化チタン、シリカチタニア、タルク、アルミナ、ジ
ルコニア、ベリリア、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム
、炭酸バリウム、窒化珪素、窒化アルミニウムなどの粉
末、繊維、ウィスカーなどが挙げられる。これらの充填
材の種類や粒度、配合量などは、用途によって決定され
るものであり特に限定しない。また、平均粒径は、10
〜20μm以下が好ましく、形状については、球状と破
砕状あるいは角欠け状などを適宜組み合わせて選択しう
る。そのほか、イミダゾール類や有機ホスフィン類、ボ
ロン塩類など通常の硬化促進剤やシランカップリング剤
などのカップリング剤も適宜使用することが好ましい。 実際には、さらに、少量の低応力化剤、離型剤、着色剤
、難燃化剤などが配合され、溶融混練してエポキシ系樹
脂封止材となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付の図面を
用いて具体的に説明する。 (実施例1)図1(a),(b)は本発明の半導体パッ
ケージの一例を示す断面図であり、(C)は本発明を構
成しているリードフレームの裏面の部分の模式図を示す
。鉄/ニッケル系合金(42アロイ)製リードフレーム
1及びリードフレームのステージ2をトリクレンで超音
波洗浄しアセトンですすぎ、これら溶剤を乾燥させた後
に、電子ビーム加熱源による真空蒸着装置によって厚さ
約1,000オングストロームの二酸化珪素素膜を形成
した。このリードフレームに、対向する櫛形アルミニウ
ム配線の評価用シリコンチップ4をステージ上に接合し
、さらにボンディングワイヤー5を接合し、表1の組成
のエポキシ系封止樹脂をトランスファー成形封止してS
OP型の半導体パッケージを作製した。作製した半導体
パッケージのリードフレームと樹脂の■密着性、■耐湿
信頼性について下記の評価方法で評価した結果を表2に
示す。結果はいずれも良好であった。
用いて具体的に説明する。 (実施例1)図1(a),(b)は本発明の半導体パッ
ケージの一例を示す断面図であり、(C)は本発明を構
成しているリードフレームの裏面の部分の模式図を示す
。鉄/ニッケル系合金(42アロイ)製リードフレーム
1及びリードフレームのステージ2をトリクレンで超音
波洗浄しアセトンですすぎ、これら溶剤を乾燥させた後
に、電子ビーム加熱源による真空蒸着装置によって厚さ
約1,000オングストロームの二酸化珪素素膜を形成
した。このリードフレームに、対向する櫛形アルミニウ
ム配線の評価用シリコンチップ4をステージ上に接合し
、さらにボンディングワイヤー5を接合し、表1の組成
のエポキシ系封止樹脂をトランスファー成形封止してS
OP型の半導体パッケージを作製した。作製した半導体
パッケージのリードフレームと樹脂の■密着性、■耐湿
信頼性について下記の評価方法で評価した結果を表2に
示す。結果はいずれも良好であった。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】(実施例2〜4)表1に示す真空蒸着また
はスパッタリングによって二酸化珪素膜または酸化珪素
膜を形成した鉄/ニッケル系合金(42アロイ)製また
は銅製のリードフレームを用い、実施例1と同様に評価
チップを搭載し樹脂封止した。評価結果を表2に示した
。密着性と耐湿信頼性は、いずれも優れていた。
はスパッタリングによって二酸化珪素膜または酸化珪素
膜を形成した鉄/ニッケル系合金(42アロイ)製また
は銅製のリードフレームを用い、実施例1と同様に評価
チップを搭載し樹脂封止した。評価結果を表2に示した
。密着性と耐湿信頼性は、いずれも優れていた。
【0015】(比較例1、2)比較例1は、従来の酸化
珪素膜の無い鉄/ニッケル系合金(42アロイ)製リー
ドフレームを用いた半導体パッケージの場合、比較例2
は、従来の酸化珪素膜の無い銅系リードフレームを用い
た半導体パッケージの場合である。実施例と同様に評価
し、結果を表2にまとめた。
珪素膜の無い鉄/ニッケル系合金(42アロイ)製リー
ドフレームを用いた半導体パッケージの場合、比較例2
は、従来の酸化珪素膜の無い銅系リードフレームを用い
た半導体パッケージの場合である。実施例と同様に評価
し、結果を表2にまとめた。
【0016】(評価方法)
■密着性
樹脂封止およびアフターキュアした半導体パッケージを
、85℃、相対湿度85%の条件で48時間吸湿させて
から、260℃の半田浴中に10秒間浸漬した。取り出
した半導体パッケージの封止樹脂とリードフレームのス
テージ裏面との密着性を超音波探査映像装置で観察し、
次の基準で比較評価した。 全面が密着している
...... A中央部が密着し周囲は剥離している
...... B全面が剥離している
...... C■耐湿信頼
性 同様にエポキシ樹脂で封止した半導体パッケージをアフ
ターキュアした後、260℃の半田浴に10秒間浸漬し
、20ボルトのバイアス電圧をかけながら、125℃の
飽和加圧水蒸気雰囲気のバイアスプレッシャークッカー
試験に供した。各々20個ずつの評価用シリコンチップ
を搭載した半導体パッケージにて、80時間と200時
間後にアルミニウム配線の腐食によってオープン不良と
なるパッケージの個数で評価した。
、85℃、相対湿度85%の条件で48時間吸湿させて
から、260℃の半田浴中に10秒間浸漬した。取り出
した半導体パッケージの封止樹脂とリードフレームのス
テージ裏面との密着性を超音波探査映像装置で観察し、
次の基準で比較評価した。 全面が密着している
...... A中央部が密着し周囲は剥離している
...... B全面が剥離している
...... C■耐湿信頼
性 同様にエポキシ樹脂で封止した半導体パッケージをアフ
ターキュアした後、260℃の半田浴に10秒間浸漬し
、20ボルトのバイアス電圧をかけながら、125℃の
飽和加圧水蒸気雰囲気のバイアスプレッシャークッカー
試験に供した。各々20個ずつの評価用シリコンチップ
を搭載した半導体パッケージにて、80時間と200時
間後にアルミニウム配線の腐食によってオープン不良と
なるパッケージの個数で評価した。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明の、少なくとも封
止樹脂と接する表面に酸化珪素膜が形成されたリードフ
レームに半導体チップを搭載し樹脂封止した半導体パッ
ケージは、封止樹脂との密着性が良好で、優れた耐湿信
頼性を示す。
止樹脂と接する表面に酸化珪素膜が形成されたリードフ
レームに半導体チップを搭載し樹脂封止した半導体パッ
ケージは、封止樹脂との密着性が良好で、優れた耐湿信
頼性を示す。
【図1】(a)は本発明の一例を示す樹脂封止半導体パ
ッケージの断面図である。 (b)は同じく本発明の一例を示す樹脂封止半導体パッ
ケージの断面図である。 (c)は本発明の樹脂封止半導体パッケージのリードフ
レームをチップ搭載面の反対側からみた図である。
ッケージの断面図である。 (b)は同じく本発明の一例を示す樹脂封止半導体パッ
ケージの断面図である。 (c)は本発明の樹脂封止半導体パッケージのリードフ
レームをチップ搭載面の反対側からみた図である。
【図2】(a)は従来の樹脂封止半導体パッケージの断
面図である。(b)は従来の樹脂封止半導体パッケージ
のリードフレームを示す。
面図である。(b)は従来の樹脂封止半導体パッケージ
のリードフレームを示す。
1;リードフレーム
4;半導体チップ 2;リードフレームのステージ
5;ボンディングワイヤー 3;酸化珪素膜を形成した部分
6;封止樹脂
4;半導体チップ 2;リードフレームのステージ
5;ボンディングワイヤー 3;酸化珪素膜を形成した部分
6;封止樹脂
Claims (2)
- 【請求項1】 リードフレームに半導体チップを搭載
し樹脂封止した半導体パッケージにおいて、該リードフ
レームの少なくとも封止樹脂と接する表面に、酸化珪素
膜が形成されてなることを特徴とする樹脂封止半導体パ
ッケージ。 - 【請求項2】 酸化珪素膜が真空蒸着法又はスパッタ
リング法によって形成されたことを特徴とする請求項1
の樹脂封止半導体パッケージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101792A JPH04309253A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 半導体パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101792A JPH04309253A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 半導体パッケージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309253A true JPH04309253A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=14310016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3101792A Pending JPH04309253A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 半導体パッケージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04309253A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08167686A (ja) * | 1994-07-02 | 1996-06-25 | Anam Ind Co Inc | 電子装置パッケージの製造方法 |
| JP2011082389A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 半導体パッケージ及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP3101792A patent/JPH04309253A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08167686A (ja) * | 1994-07-02 | 1996-06-25 | Anam Ind Co Inc | 電子装置パッケージの製造方法 |
| JP2011082389A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 半導体パッケージ及びその製造方法 |
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