JPH043093Y2 - - Google Patents

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JPH043093Y2
JPH043093Y2 JP4577685U JP4577685U JPH043093Y2 JP H043093 Y2 JPH043093 Y2 JP H043093Y2 JP 4577685 U JP4577685 U JP 4577685U JP 4577685 U JP4577685 U JP 4577685U JP H043093 Y2 JPH043093 Y2 JP H043093Y2
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JP
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latch member
grease
hood
main latch
main
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JP4577685U
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、揺動もしくは回動する動作部材の側
面が支持部材の内壁へ摺接する構成を有する自動
車用ロツク装置に関する。
「従来の技術」 自動車用ロツク装置、例えばフードロツク装置
は、ベース部材にラツチ部材およびロツキング部
材等揺動もしくは回動する部材が枢着され、フー
ドに固設したストライカをラツチ部材が係止して
いる。そして、ラツチ部材あるいはロツキング部
材を確実に枢支するためにこれら部材をカバープ
レートとベース部材との間に挾持することが一般
的に行なわれている。
従来のフードロツク装置では、第9図に示すよ
うに、ベース部材1とカバープレート2との間に
挾持されて揺動もしくは回動する動作部材3が枢
支されている場合に、ベース部材1あるいはカバ
ープレート2の内面と動作部材3の側面とは、単
純に面当りするもので、その隙間にグリスを注入
しておくものが一般的であつた。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の自動車用ロツ
ク装置では、装置を長期にわたり使用すると、グ
リスが散乱して潤滑の用をなさなくなり、円滑な
動作ができなくなるおそれがあるという問題点あ
つた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、長期にわたつて潤滑性を確保す
ることができるようにして上記問題点を解決した
自動車用ロツク装置を提供することを目的として
いる。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、揺動もしくは回動する動作部材の側
面が支持部材の内壁へ摺接する構成を有する自動
車用ロツク装置において、前記動作部材の軸心周
りの側面に、円弧溝および該円弧溝と前記軸心の
周縁とをつなぐ放射溝からなるグリス溜部を形成
したことを特徴とする自動車用ロツク装置に存す
る。
「作用」 しかして、グリス溜部にグリスを保持してお
き、円弧溝は摺接面を潤滑するグリスを供給し、
放射溝は枢軸部にグリスを供給し、長期にわたり
十分な潤滑性を保持することができるようにした
ものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
第3図に示すように、自動車10のエンジンル
ーム11の前端部にフードロツク装置20が装着
され、フード12に主ラツチ機構用の主ストライ
カ13が固設されている。
第2図に示すように、フードロツク装置20は
支持部材30がベース部材31とカバープレート
32とで構成され、支持部材30に形成された主
ストライカ13の進入口33を臨み、主ラツチ部
材21と主ラツチ部材21を拘束するロツキング
部材22とがベース部材31に枢着されている。
揺動動作する動作部材であるロツキング部材22
には車室に延ばされる操作ケーブル23が連結さ
れている。
第1図および第2図でわかるように、主ラツチ
部材21も揺動動作する動作部材であつて、ベー
ス部材31とカバープレート32とに架設された
枢軸24を介して支持部材31に揺動可能に枢支
され、主ストライカ13およびフード12を押し
上げる付勢ばね25が主ラツチ部材21の一端と
支持部材30との間に張設されている。付勢ばね
25が連結される主ラツチ部材21の端部はカバ
ープレート32から延出している。
主ラツチ部材21の側面が当接するカバープレ
ート32の端縁34には、外方にそり返るフラン
ジ35が折曲形成され、フランジ35は全体とし
ては、主ラツチ部材21の回転中心である枢軸2
4に略同心の円周形に形成されており、ロツキン
グ部材22の延出部位に対しても同様に円周形に
して連ねてある。カバープレート32と主ラツチ
部材21およびロツキング部材22の側面はフラ
ンジ35の曲げR部近傍で摺接している。
第1図、第4図〜第7図に示すように、主ラツ
チ部材21の軸心である枢軸24の周りの両側面
には、円周を4つに仕切つた円弧溝26a、およ
び各円弧溝26aと枢軸24の円周とをつなぐ放
射溝26bとよりなるグリス溜部26が形成され
ている。円弧溝26a、放射溝26bはプレス成
形により形成することができ、その場合、溝を陥
入させる分だけエンボス部26cを突出させてあ
る。
同様に第8図に示すようにロツキング部材22
にもグリス溜部26が形成されている。
支持部材30の片側に寄せて補助ラツチ部材4
0が枢軸41を介して枢着されており、フード1
2には補助ラツチ部材40が係脱するストライカ
部14が形成されている。
補助ラツチ部材40は、付勢ばね42により第
2図において反時計方向に付勢され、常時は支持
部材30に固設されたストツパ36に当接されて
いる。補助ラツチ部材40は、上方に係合アーム
43が延ばされ、その先に係合爪44が設けら
れ、係合爪44にはフード12のストライカ部1
4が当接する案内傾斜面44aが形成されてい
る。補助ラツチ部材40の基部からは、操作アー
ム45が延ばされ、操作アーム45の先に取手4
6が設けられている。
上記構成を有するフードロツク装置20では、
主ラツチ部材21およびロツキング部材22は支
持部材30のベース部材31とカバープレート3
2との間に挾持されて揺動可能に枢支されてお
り、それぞれグリス溜部26を有していて、円弧
溝26a、放射溝26bにはグリスが充填されて
いる。
フード12を閉じるばあい、補助ラツチ部材4
0は常時は第2図に示すように係合アーム43が
ほぼ直立した姿勢に保持されている。フード12
が全閉近くなるとストライカ部14が係合爪44
の案内傾斜面44aに当接してそれを押す、する
と係合アーム43は付勢ばね42の付勢力に抗し
て時計方向に回動され、ストライカ部14が係合
爪44の先端をかわすと、第1図の状態に復帰
し、ストライカ部14が抜け出ないように拘束さ
れる。
これに前後して主ストライカ13は進入口33
に進入し、主ラツチ部材21の先端部に主ストラ
イカ13が当接し、付勢ばね25の強い弾撥力に
抗して時計方向に回動させ、回動した主ラツチ部
材21がロツキング部材22に拘束されると主ラ
ツチ部材21は復帰できなくなり、主ストライカ
13がフードロツク装置20に係止される。この
回動の間、主ラツチ部材21の側面はグリス溜部
26の円弧溝26aおよび放射溝26b内のグリ
スにより潤滑され、枢軸24と主ラツチ部材21
との間は放射溝26b内のグリスが浸出して潤滑
されている。主ラツチ部材21の側面から突出し
たエンボス部26cはベース部材31とカバープ
レート32の側面に摺接して、その摺動を更に円
滑にしている。また、主ラツチ部材21の側面は
カバープレート32の端縁34にフランジ35の
R部近傍で摺接している。ロツキング部材22も
同様である。
フード12を開くときは、車室内から操作ケー
ブル23を引いてロツキング部材22を作動さ
せ、主ラツチ部材21を解除する。解除されると
主ラツチ部材21は付勢ばね25の弾撥力により
反時計方向に回動し、主ストライカ13を押し上
げるとともにフード12を持ち上げて開放する。
拘束位置から開放位置まで主ラツチ部材21が回
動する間も、主ラツチ部材21の側面はグリス溜
部26の円弧溝26aおよび放射溝26b内のグ
リスにより潤滑され、枢軸24と主ラツチ部材2
1との間は放射溝26b内のグリスが浸出して潤
滑されている。また、主ラツチ部材21の側面は
カバープレート32の端縁34にフランジ35の
R部近傍で摺接している。ロツキング部材22も
同様である。
主ストライカ13が開放されてもストライカ部
14は補助ラツチ部材40の係合爪44に拘束さ
れているので、フード12と車体との隙間に手を
入れ取手46に指を掛けて、補助ラツチ部材40
を時計方向に回動させると、係合爪44がストラ
イカ部14を開放する位置に逃げるので、そのま
まフード12を持ち上げれば大きく開くことがで
きる。取手46から指を離せば補助ラツチ部材4
0は復帰する。
なお、前記実施例では主ラツチ部材21とロツ
キング部材22とを動作部材として例示したが、
同様の構成をしていて回動する部材あるいは揺動
する部材に本考案の技術思想を適用してもよいこ
とはいうまでもない。
「考案の効果」 本考案に係る自動車用ロツク装置によれば、動
作部材の側面にグリス溜部を設けてグリスを保持
するようにしたから、グリスが安定して保持さ
れ、長期にわたつて使用してもグリスが分散せ
ず、安定した潤滑性能が維持され、ロツク装置の
機能が低下することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図は第2図−線断面図、第2図は自
動車用フードロツク装置の正面図、第3図は自動
車前部の斜視図、第4図は主ラツチ部材の斜視
図、第5図はグリス溜部の斜視図、第6図は第5
図−線断面図、第7図は第5図−線断面
図、第8図はロツキング部材の斜視図、第9図は
従来例の説明図である。 20……フードロツク装置、21……主ラツチ
部材(動作部材)、22……ロツキング部材(動
作部材)、26……グリス溜部、26a……円弧
溝、26b……放射溝、30……支持部材、31
……ベース部材、32……カバープレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 揺動もしくは回動する動作部材の側面が支持部
    材の内壁へ摺接する構成を有する自動車用ロツク
    装置において、前記動作部材の軸心周りの側面
    に、円弧溝および該円弧溝と前記軸心の周縁とを
    つなぐ放射溝からなるグリス溜部を形成したこと
    を特徴とする自動車用ロツク装置。
JP4577685U 1985-03-28 1985-03-28 Expired JPH043093Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4577685U JPH043093Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

Applications Claiming Priority (1)

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JP4577685U JPH043093Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61161369U JPS61161369U (ja) 1986-10-06
JPH043093Y2 true JPH043093Y2 (ja) 1992-01-31

Family

ID=30559566

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4577685U Expired JPH043093Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4700489B2 (ja) * 2005-12-27 2011-06-15 アイシン精機株式会社 車両用ドアロック装置
JP6043983B2 (ja) * 2012-06-05 2016-12-14 三井金属アクト株式会社 複数レバーの枢支構造
JP7168503B2 (ja) * 2019-03-28 2022-11-09 株式会社城南製作所 車両用フードロック装置

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JPS61161369U (ja) 1986-10-06

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