JPH04309565A - 染料混合物 - Google Patents

染料混合物

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JPH04309565A
JPH04309565A JP3338076A JP33807691A JPH04309565A JP H04309565 A JPH04309565 A JP H04309565A JP 3338076 A JP3338076 A JP 3338076A JP 33807691 A JP33807691 A JP 33807691A JP H04309565 A JPH04309565 A JP H04309565A
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JP3338076A
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Leslie A Mather
レスリー アーサー マザー
David Brierley
デイヴィッド ブリアリー
James Franklin Bullock
ジェイムズ フランクリン バロック
Nigel Hughes
ニゲル ヒューズ
Prakash Patel
プラカッシュ パーテル
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0034Mixtures of two or more pigments or dyes of the same type
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B57/00Other synthetic dyes of known constitution

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良したパッケージ染
色性能を示す2つ以上のベンゾジフラノン(BDF)染
料の混合物および混晶に関する。
【0002】
【従来の技術】ベンゾジフラノン染料はポリエステル繊
維の着色のためおよび優れた洗浄および熱堅牢性を有す
る明かるい色調を製造することは公知である。
【0003】
【発明の構成】本発明により、式I:
【0004】
【化5】
【0005】[式中、R1およびR2は、それぞれ無関
係に、−H、ニトロ、ハロゲン、C1〜C6アルキル、
C1〜C6アルコキシ、フェニル、フェノキシ、C1〜
C6アルコキシフェニル、シアノ、−COORおよび−
SR、ヒドロキシ、OCO・C1〜C6アルキル、−S
O2OH、−SO2Cl、−SO2C1〜C6アルキル
、−NR2および−CONR2、−OC1〜C6アルキ
ル−COOR5、−OC1〜C6アルキル−OR5、−
OC1〜C6アルキルOR5OR5、および−OC1〜
C6アルキルOCOR5、−OC2〜C6アルケニル、
−OC1〜C6アルキル−Z、−OC1〜C6アルキル
OC1〜C6アルキル−Zおよび−OC1〜C6アルキ
ルSC1〜C6アルキル−Z、その際、Zは5−、6−
または7員の飽和または不飽和の複素還式基を表わし、
R3、R4、R5およびR6は、それぞれ無関係に、−
H、C1〜C6アルキル、ハロゲンおよびC1〜C6ア
ルコキシを表わし、その際、Rはそれぞれ無関係に、−
H、C1〜C6アルキルまたはフェニルを表わし、その
際、R5はそれぞれ無関係に、−H、C1〜C6アルキ
ル、C1〜C6アルキル−C1〜C6アルコキシまたは
フェニルを表わすが、ただし、R2が−OC2H5を表
わし、R1、R3、R4、R5およびR6は全て−Hを
表わす式Iの化合物、R2はn−プロポキシを表わし、
R1、R3、R4、R5およびR6は全て−Hを表わす
式Iの化合物および4−[1−シアノメチル−4,5−
ジシアノイミダゾ−2−イルアゾ]N−エチル−N−(
エトキシカルボニルプロピル)アミノベンゼンを含有す
る混合物を除く]で示される2つ以上の化合物の混合物
をからなる染料が提供された。
【0006】式Iの2つ以上の化合物からなる染料混合
物は、有利にR2がC1〜C4アルコキシを表わす式I
の2つの化合物と4−[1−シアノメチル−1,4−ジ
シアノイミダゾ−2−イルアゾ]N−エチル−N−(エ
トキシカルボニルプロピル)アミノベンゼンとの混合物
を含まない。式Iの化合物の他の化合物が染料混合物中
に存在する場合に、この化合物は10重量%までの量で
存在する。
【0007】式Iの2つ以上の化合物からなる混合物は
物理的混合物または混晶であることができる。物理的混
合物は式Iの2つ以上の化合物からなり、この化合物は
染料として調製の前またはその間に混合するかまたは織
物を染色する前またはその間に染浴中で混合する。混晶
という用語は、同じ系において一緒に結晶した2つ以上
の化合物の結晶を表わすために用いられるか、または双
方の化学量論的化合物および固溶体を包括するために用
いられる。化学量論的化合物は、化学量論的割合で2つ
の化合物からなることができ、これらの化合物はあたか
も別々の化合物のように挙動することができる。図1に
示したような状態図は化学量論的化合物に対して得られ
る。この化合物ABは、AまたはBからのこれらのX線
回折パターンにより測定されたように異なる結晶構造を
有する。固溶体においてBの分子はAの結晶構造中にラ
ンダムに分布することができ、無秩序系を生じるAの分
子に置き換えられる。この置き換えは組成の範囲を越え
て生じることができる。図2に示したように、これがA
100%〜B100%の組成範囲を越えて生じた場合、
これは完全に混和性である。
【0008】式Iの2つ以上の化合物からなる混合物を
、たとえばポリエステルのような織物を染色するために
使用する場合、一般に、個々の染料を上回る改良点が見
られる。たとえば本発明の染料混合物は、一般に、ポリ
エステル糸に関して、この染料混合物の分散液がスピン
ドルサポートに巻き取られた糸のパッケージを貫通させ
て、最初は一方向へ、次いでその他の方向へ循環させる
パッケージ染色において、個々の化合物よりも均一な染
料の取り込みが生じる。織物への迅速でかつ均一な付着
が必要である連続染色法におて、本発明の染料混合物は
、一般に、個々の化合物よりもより良好にである。回分
式の染色において、本発明による染料混合物は個々の化
合物より良い発色またはより良い色の深みを生じる。 さらに、混晶染料は、個々の化合物よりもより迅速に粉
砕され、より迅速に微粉化される。
【0009】本発明による染料の有利な実施態様は、式
I(式中、R1が−H、−OH、−OCO・C1〜C6
アルキル、またはC1〜C6アルコキシを表わし、R2
が−HまたはC1〜C6アルコキシを表わし、R3、R
4、R5およびR6が全て−Hを表わすが、ただし、R
1およびR2の両方が−Hではないものとし、その際、
R2がn−プロポキシを表わし、R1、R3、R4、R
5およびR6が全て−Hである式Iの化合物および4−
[1−シアノメチル−4,5−ジシアノイミダゾ−2−
イルアゾ]N−エチル−N−(エトキシカルボニルプロ
ピル)アミノベンゼンを除く)の2つ以上の化合物の物
理的混合物からなる。
【0010】R1およびR2がそれぞれ無関係に−Hま
たはC1〜C4アルコキシを表わすが、ただし、R1お
よびR2の両方が−Hを表わさないものが特に有利であ
る。
【0011】有利な物理的混合物は式Iの一方の化合物
1%〜55%および式Iの他の化合物99%〜45%か
らなる。
【0012】この物理的混合物が単一色調の混合物であ
るのが有利である。単一色調(self−shade)
という用語は、化合物が混合物においてそれぞれ同じ最
大波長(λmax)値を有するという意味である。この
λmax値は相互に5nmの範囲内にあるのが有利であ
り、相互に2nmの範囲内にあるのが特に有利である。
【0013】   特に有利な物理的混合物は次のものである:(a)
  一方が式I: R1                       
 =−OC3H7R2、R3、R4、R5およびR6=
−H            化合物Iの化合物であり
、他方が式I: R1                       
 =−OCH3R2、R3、R4、R5およびR6=−
H            化合物IIの化合物であり
、化合物I  95%〜50%および化合物II  5
%〜50%からなる混合物が有利であり、化合物I  
80%〜50%および化合物II  20%〜50%か
らなる混合物が特に有利であり、さらに化合物I  6
0%〜50%および化合物II  40%〜50%から
なる混合物が特に有利である。
【0014】 (b)  式Iの化合物の一方が化合物Iであり、他方
が式I:R1                   
     =−OC2H5R2、R3、R4、R5およ
びR6=−H            化合物IIIの
化合物であり、化合物I  95%〜50%および化合
物III  5%〜50%からなる混合物が有利であり
、化合物I  80%〜50%および化合物III20
%〜50%からなる混合物が特に有利であり、さらに、
化合物I  60%〜50%および化合物III  4
0%〜50%からなる混合物が特に有利である。
【0015】 (c)  式Iの化合物の一方が化合物Iであり、他方
が式I:R1                   
     =iso−OC5H11R2、R3、R4、
R5およびR6=−H            化合物
IVの化合物であり、化合物I  95%〜50%およ
び化合物IV  5%〜50%からなる混合物が有利で
あり、化合物I  80%〜50%および化合物IV 
 20%〜50%からなる混合物が特に有利であり、さ
らに、化合物I  60%〜50%および化合物IV 
 40%〜50%からなる混合物が特に有利である。
【0016】 (d)  一方が、式I: R1                       
 =−OC(=O)CH2CH3R2、R3、R4、R
5およびR6=−H                
      化合物XIIの化合物であり、他方が、式
I: R1                       
 =−OHR2、R3、R4、R5およびR6=−H 
                     化合物X
IIIの化合物であり、化合物XII  80%〜99
.5%および化合物XIII  20%〜0.5%から
なる混合物が有利であり、化合物XII  90%〜9
9%および化合物XIII  10%〜1%からなる混
合物が特に有利であり、さらに、化合物XII  92
%〜96%および化合物XIII  8%〜4%からな
る混合物が特に有利である。
【0017】 (e)  式Iの化合物の一方が化合物XIIIであり
、他方が式I:R1                
        =−OHR2           
             =−OC3H7    化
合物XIIR3、R4、R5およびR6     =−
Hの化合物であり、化合物XIII  99%〜45%
および化合物XII  1%〜55%からなる混合物が
有利であり、化合物XIII  80%〜45%および
化合物XII  20%〜55%からなる混合物が特に
有利であり、さらに、化合物XIII  60%〜45
%および化合物XII  40%〜55%からなる混合
物が特に有利である。
【0018】(f)  式Iの化合物の一方が化合物X
IIIであり、式Iの化合物の他方が化合物Iであり、
化合物XIII  99%〜45%および化合物I  
1%〜55%からなる混合物が有利であり、化合物XI
II  80%〜45%および化合物I20%〜55%
からなる混合物が特に有利であり、さらに、化合物XI
II60%〜45%および化合物I  40%〜55%
からなる混合物が特に有利である。
【0019】 (g)  式Iの化合物の一方が化合物XIIIであり
、式Iの化合物の他方が、式I: R1                       
 =−HR2                   
     =−OCH2COOC2H4OC2H5  
  化合物VR3、R4、R5およびR6     =
−Hの化合物であり、化合物XIII  99%〜45
%および化合物V  1%〜55%からなる混合物が有
利であり、化合物XIII  80%〜45%および化
合物V  20%〜55%からなる混合物が特に有利で
あり、さらに、化合物XIII60%〜45%および化
合物V  40%〜55%からなる混合物が特に有利で
ある。
【0020】 (h)  式Iの化合物の一方が化合物XIIIであり
、式Iの化合物の他方が、式I: R1                       
 =−OC3H7R2               
         =−OCH2CO2C2H4OCH
3  化合物VIIR3、R4、R5およびR6   
  =−Hの化合物であり、化合物XIII  99%
〜45%および化合物VII  1%〜55%からなる
混合物が有利であり、化合物XIII  80%〜45
%および化合物VII  20%〜55%からなる混合
物が特に有利であり、さらに、化合物XIII  60
%〜45%および化合物VII  40%〜55%から
なる混合物が特に有利である。
【0021】本発明による混合染料は、個々の染料の適
当な部分を物理的に混合することにより製造することが
できる。
【0022】本発明の染料のもう一つの有利な実施態様
は、式I: [式中  R1は−OCH3、−OC2H5、−OC3
H7および−Hから選択され、R2は−OCH2CO2
C2H4OCH3、−OCH2CO2C2H4OC2H
5、−OCH2COOCH3、−OCH2COOC2H
5および−Hから選択されるが、ただし、R1およびR
2の両方がHではないものとし、R3およびR4は−H
または−CH3を表わす]で示される2つ以上の化合物
の混晶からなる。
【0023】本発明の染料のもう一つの有利な実施態様
は、式I: [式中  R1は−OHまたは−OC5H11を表わし
、R2は−OCH2CO2C2H4OCH3、−OCH
2CO2C2H4OC2H5、−OCH2COOCH3
および−OCH2COOC2H5から選択され、R3お
よびR4は−Hまたは−CH3を表わす]で示される2
つ以上の化合物の混晶からなる。
【0024】本発明の混晶は、示差熱分析(DTA)お
よび示差走査熱量分析(DSC)のような方法により確
認することができ、その際、得られた融点/組成データ
は状態図の作成のために用いられる。
【0025】本発明の混晶は、同じ最大波長(λmax
)を有するかまたは異なるλmax値を有する式Iの2
つ以上の化合物からなることができる。
【0026】同じλmax値(単一色調混晶)を有する
式Iの化合物からなる混晶において、式Iのそれぞれの
化合物のλmax値はもう一方の値の5nmの範囲内、
有利に2nmの範囲内にあり、混晶の色調は、それぞれ
個々の化合物の色調と実際に同じである。
【0027】異なるλmax値(異なる色調の混晶)を
有する式Iの化合物からなる混晶において、式Iのそれ
ぞれの化合物のλmax値は5nm以上離れており、よ
り有利には10nm以上離れており、このような混晶の
色調は、それぞれ個々の化合物の色調とは実際に異なる
【0028】単一色調混晶は、有利に、式Iの化合物0
.5%〜55%および式Iの異なる化合物99.5%〜
45%からなり、さらに有利に、式Iの化合物1%〜5
5%および式Iの異なる化合物99%〜45%からなる
【0029】有利な単一色調混晶は次のものである:(
i)  式Iの化合物の一方が化合物Vであり、式Iの
化合物の他方が、式I: R1        =−H R2        =−OCH2COOCH3または
−OCH2COOC2H5  化合物VI R3、R4、R5およびR6    =−Hの化合物で
あり、化合物V  99.5%〜70%および化合物V
I  0.5%〜30%からなる混合物が有利であり、
化合物V  99%〜80%および化合物VI  1%
〜20%からなる混合物が特に有利であり、さらに、化
合物V  99%〜90%および化合物VI  1%〜
10%からなる混晶が特に有利である。
【0030】(j)  式Iの化合物の一方が化合物V
IIであり、式Iの化合物の他方が、式I:R1   
         =−OCH3R2        
    =−OCH2CO2C2H4OCH3  化合
物VIII R3、R4、R5およびR6    =−Hの化合物で
あり、化合物VII  99%〜75%および化合物V
III  1%〜25%からなる混合物が有利であり、
化合物VII  99%〜80%および化合物VIII
  1%〜20%からなる混合物が特に有利であり、さ
らに、化合物VII  99%〜90%および化合物V
III  1%〜10%からなる混晶が特に有利である
【0031】(k)  式Iの化合物の一方が化合物V
IIであり、式Iの化合物の他方が、式I:R1   
         =−OC3H7R2       
     =−OCH2COOCH3R3      
      =−CH3              
  化合物IXR4            =−CH
3R5およびR6   =−H の化合物であり、化合物VII  99%〜70%およ
び化合物IX  1%〜30%からなる混合物が有利で
あり、化合物VII  95%〜70%および化合物I
X  5%〜30%からなる混合物が特に有利であり、
さらに、化合物VII  90%〜75%および化合物
IX  10%〜25%からなる混晶が特に有利である
【0032】(l)  式Iの化合物の一方が化合物I
であり、式Iの化合物の他方が化合物IIであり、化合
物I  98%〜45%および化合物II  2%〜5
5%からなる混合物が有利であり、化合物I  80%
〜45%および化合物II20%〜55%からなる混合
物が特に有利であり、さらに、化合物I  55%〜4
5%および化合物II  45%〜55%からなる混晶
が特に有利である。
【0033】(m)  式Iの化合物の一方が化合物I
であり、式Iの化合物の他方が化合物IIIであり、化
合物I  98%〜45%および化合物III  2%
〜55%からなる混合物が有利であり、化合物I  8
0%〜45%および化合物III  20%〜55%か
らなる混合物が特に有利であり、さらに、化合物I  
55%〜45%および化合物III  45%〜55%
からなる混晶が特に有利である。
【0034】(n)  式Iの化合物の一方が化合物I
であり、式Iの化合物の他方が化合物IVであり、化合
物I  98%〜45%および化合物IV  2%〜5
5%からなる混合物が有利であり、化合物I  80%
〜45%および化合物IV20%〜55%からなる混合
物が特に有利であり、さらに、化合物I  55%〜4
5%および化合物IV  45%〜55%からなる混晶
が特に有利である。
【0035】有利な異なる色調の混晶は次のものである
: (l)  式Iの化合物の一方が化合物Iであり、式I
の化合物の他方が、式I: R1            =−H R2            =−OCH2CO2C2
H4OCH3  化合物X R3、R4、R5およびR6    =−Hの化合物で
あり、化合物I  10%〜50%および化合物X  
90%〜50%からなる混合物が有利であり、化合物I
  20%〜40%および化合物X  80%〜60%
からなる混合物が特に有利であり、さらに、化合物I 
 25%〜35%および化合物X  75%〜65%か
らなる混晶が特に有利である。
【0036】(o)  式Iの化合物の一方が化合物I
であり、式Iの化合物の他方が化合物Vであり、化合物
I  10%〜50%および化合物V  90%〜50
%からなる混合物が有利であり、化合物I  20%〜
40%および化合物V  80%〜60%からなる混合
物が特に有利であり、さらに、化合物I  25%〜3
5%および化合物V  75%〜65%からなる混晶が
特に有利である。
【0037】(p)  式Iの化合物の一方が化合物V
であり、式Iの化合物の他方が化合物IIであり、化合
物V  10%〜50%および化合物II  90%〜
50%からなる混合物が有利であり、化合物V  20
%〜40%および化合物II  80%〜60%からな
る混合物が特に有利であり、さらに、化合物V  25
%〜35%および化合物II  75%〜65%からな
る混晶が特に有利である。
【0038】(q)  式Iの化合物の一方が、式I:
R1                       
 =iso−PrOR2、R3、R4、R5およびR6
=−H            化合物XI の化合物であり、式Iの化合物の他方が化合物Vであり
、化合物XI  10%〜50%および化合物V  9
0%〜50%からなる混合物が有利であり、化合物XI
  20%〜40%および化合物V  80%〜60%
からなる混合物が特に有利であり、さらに、化合物XI
  25%〜35%および化合物V  75%〜65%
からなる混晶が特に有利である。
【0039】(r)  式Iの化合物の一方が化合物V
であり、式Iの化合物の他方が化合物IVであり、化合
物IV  10%〜50%および化合物V  90%〜
50%からなる混合物が有利であり、化合物IV  2
0%〜40%および化合物V  80%〜60%からな
る混合物が特に有利であり、さらに、化合物IV  2
5%〜35%および化合物V  75%〜65%からな
る混晶が特に有利である。
【0040】本発明の混晶染料は、次のような方法によ
り製造することができる: (i)  共−晶出 式Iの2つ以上の異なる染料を適当な液体中に入れ、溶
解するまで、この液体の還流温度で加熱する。この生じ
た液体を濾過し、引き続き周囲温度に冷却する。冷却の
際に生じたこの結晶を濾過により捕集し、適当な液体で
洗浄する。適当な液体の例は、有機溶剤、たとえば芳香
族炭化水素、塩素化炭化水素、脂肪族炭化水素、脂還式
炭化水素、アルコール、アミド、スルホキシド、エステ
ル、ケトン、エーテルである。有機溶剤の特別な例は、
トルエン、エチルセロソルブ、アセトン、クロロベンゼ
ン、ピリジン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、酢酸エチル、ベンゼン、テトラヒドロフラン、
シクロヘキサンである。
【0041】(ii)  共−合成 (a)  染料がフェニル環の一方または両方に置換基
を有する場合、カルボン酸基で終わる置換基はアルコー
ルの混合物によりエステル化される。
【0042】たとえば、R1=R3=R4=HおよびR
2=−OCH2COOHである式Iの化合物は2つの異
なるアルコール、たとえばメタノールおよびエトキシエ
タノールと反応させて、2つの異なる化合物(一方はR
2=−OCH2COOCH3(メタノールから)、他方
はR2=−OCH2COOC2H4OC2H5(エトキ
シエタノールから)にする。
【0043】(b)  式Iの混合化合物は混合反応物
から製造される。
【0044】たとえば、式II:
【0045】
【化6】
【0046】の化合物を4−メトキシマンデル酸および
4−プロポキシマンデル酸の混合物と反応させて、式I
の化合物の混合物(一方はR1が−OCH3、他方はR
1が−OC3H7)にする。
【0047】(iii)  共−溶融 式Iの2つ以上の異なる染料を共溶融させる。染料の物
理的混合物を溶融し、冷却し、晶出するまで十分に混合
する。
【0048】(iv)  共−昇華 式Iの2つ以上の異なる染料を共−昇華させる。染料の
物理的混合物を真空中で加熱する。この染料は混晶とし
て再結合させる。
【0049】(v)  共−粉砕 式Iの2つ以上の異なる染料を共−粉砕する。
【0050】式Iの個々の染料は、欧州特許第0033
583号および第0146269号明細書、および欧州
特許出願第0363034号明細書に記載された方法に
より製造することができる。
【0051】BDF染料の分散液を糸のパッケージを貫
通して最初は一方向に、次に他方向に循環させるパッケ
ージ染色においてこの物理的混合物の性能を評価し、2
つ以上のBDF染料からなる混合物はパッケージ染色に
おいて特に良好な性能を有し、および個々の単独の染料
よりも良好な性能を有する。
【0052】
【実施例】本発明を次に実施例につき詳説し、その際、
全ての部は重量に関するものである。
【0053】次の物理的混合物が製造され、パッケージ
に詰めた糸をこの混合物を用いて140℃で染色した。
【0054】 例          化合物I(部)      化
合物II(部)1            9.0  
            1.02         
   8.0              2.03 
           5.0           
   5.0このパッケージ染色手順は、支持スリーブ
にポリエステル織物を巻き、次いでポリエステル織物の
上部に糸を巻き付けることからなり、第1表における外
側および内側はスリーブ上の糸の位置に関するものであ
る。
【0055】染色した糸試料は化合物Iを単独で用いて
染色した糸試料および化合物IIを単独で用いた糸試料
と比較した。このパッケージ染色試験は、重要な適用試
験であり、染料が市販の染色系においてどのように実施
されるかを測定する。パッケージ染色の後に、染色家は
染料または染料混合物の性能を、スリーブ上に巻かれた
糸の外側部分と内側部分とからの糸の摩擦堅牢性を試験
することにより評価した。染料の性能の数値は得られ、
この値は一般的な数列に従う、たとえば5の摩擦堅牢性
は4の摩擦堅牢性より2倍良好であり、5の摩擦堅牢性
は3の摩擦堅牢性より4倍良好である。このように、こ
の数値が高ければそれだけ、染料の性能はより良好であ
る。支持スリーブに巻かれたこのポリエステル織物は染
料または染料混合物による汚染性についても評価される
。この染料の性能は、染色家により次の等級にしたがっ
て評価される、汚染の量が−Tr(痕跡)、−L(小)
、−S(中)、−H(大)の順に増大する。汚染が少な
ければそれだけ染料の性能がより良好である。
【0056】この結果を第1表にまとめた:     
                   第1表   
                   摩擦堅牢性 
                   外側    
      内側          汚染例1   
             4〜5        3
〜4        L例2            
    4            4〜5     
   L例3                5  
          4            Tr
化合物I            4        
    2            L〜S化合物II
          4〜5        4   
         Tr〜L例1の混合物は、化合物I
  90%および化合物II  10%からなり、この
ように、この混合物の外側の摩擦堅牢性および汚染性の
性能は、化合物Iのものとほとんど近いが、内側の摩擦
堅牢性の値は2から3〜4に改善され、汚染性も小であ
る。例2の混合物は、化合物I  80%および化合物
II  20%からなり、この混合物は4〜5の内側の
摩擦堅牢性の値は染料単独で得られた2および4の値よ
りも良好である。例3の混合物は化合物Iおよび化合物
IIそれぞれ50%からなり、この混合物は5の外側の
摩擦堅牢性を有し、この値は両方の染料単独のものより
も良好であり、4の内側の摩擦堅牢性の値および小の汚
染性は予期したよりも良好である。
【0057】物理的混合物の性能は、ポリエステル織物
の回分式染色において評価される。染料混合物のポリエ
ステルへの付着は、3つの深さ(淡、中、濃)で130
℃の染浴温度で、および濃い深さで140℃の染浴温度
での対照として化合物Iを用いて評価した。染料のポリ
エステルへの改善された付着は、同じ量で適用した染料
に対してこの染料のより大きな割合が織物に付着し、よ
り大きな色調の深さを得られる場合に生じる(色の収率
)。このように、染料の織物への付着が高ければそれだ
け、特別な色調の深さを達成するために必要な染料が少
なくなり、使用の際により経済的である。例3の物理的
混合物は、化合物I単独と比較した場合、良好な付着が
観察された。
【0058】次の物理的混合物は、130℃および14
0℃の染浴温度でポリエステル織物の染色のために使用
された。
【0059】   例            化合物       
 %        化合物        %  4
              I        50
        III      50  5   
           I        50   
       IV      50ポリエステル織物
試料を、例3および4の物理的混合物を用いて染色し、
化合物I単独を用いて染色したポリエステルと比較した
場合、深い色調での色の収率に改善が見られた。
【0060】付加的に130℃での例3および4の混合
物に対するポリエステルへの色の収率は140℃での化
合物Iの色の収率に相当する。このようにこの染料混合
物は低い染浴温度で使用され、低い温度のために、有効
な染色を達成するより多くのエネルギーを使用すること
ができる。
【0061】例6 3−フェニル−7−[4−(2−エトキシエトキシカル
ボニルメトキシ)フェニル]−2,6−ジオキソ−2,
6−ジヒドロベンゾ[1:2−b,4:5−b1]ジフ
ラン(3.9部)と、3−フェニル−7−[4−(メト
キシカルボニルメトキシ)フェニル]−2,6−ジオキ
ソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−b,4:5−b
1]ジフラン(0.1部)との混合物を、トルエン(3
50部)に15分間還流させることにより溶かした。こ
の温かいトルエン溶液を濾過し、不溶物質を除去し、冷
却させた。晶出した固体を濾別し、アセトン(50部)
で、次いで水(50部)で洗浄し、70℃で16時間乾
燥させると、2つの染料の混晶が生じた。
【0062】例7 例1の手順を繰り返すが、3−フェニル−7−[4−(
メトキシカルボニルメトキシ)フェニル]−2,6−ジ
オキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−b,4:5
−b1]ジフラン0.1部の代わりに、3−フェニル−
7−[4−(エトキシカルボニルメトキシ)フェニル]
−2,6−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2
−b,4:5−b1]ジフラン(0.4部)を使用し、
3−フェニル−−7−[4−(2−エトキシエトキシカ
ルボニルメトキシ)フェニル]−2,6−ジオキソ−2
,6−ジヒドロベンゾ[1:2−b,4:5−b1]ジ
フランを3.9部の代わりに3.6部で使用した。
【0063】一般的な共−晶出法 式Iの染料混合物を合計で4重量部で還流トルエン(4
00部)に溶かした。この温かいトルエン溶液を濾過し
て、不溶物質を除去し、冷却させた。晶出した固体を濾
別し、乾燥するとこの染料の混晶が得られた。次の混晶
を、この一般的な共−晶出法を用いて製造した:例  
      化合物      %      化合物
      %8        VII    90
    VIII    109        VI
I    80        IX    2010
            V    98      
  VI      211            
V    95        VI      51
2            V    90     
   VI    1013            
I    50      III    5014 
           I    50       
 IV    5015            V 
   70          I    3016*
          X    70        
  I    3017            V 
   70        II    3018  
          V    70        
XI    3019            V  
  70        IV    30*例16に
おいて混合染料の合計7部がトルエン700部に溶けた
【0064】この混晶染料の性能は、染料が糸のパッケ
ージを貫通してまず最初に一方向に、次いで他方向に循
環するパッケージ染色において評価され、これは、2つ
以上の染料の混晶が、パッケージ染色において良好な性
能を有し、個々の染料単独よりも良好な性能を有するこ
とが観察された。付加的に、この混晶染料の多くのもの
の性能は、織物への迅速な付着が必要な連続染色におい
て、個々の染料単独のものよりも良好であり、回分式染
色においても、より良い織物上での色の収率が得られた
。付加的な利点は、粉砕において、この混晶染料が個々
の染料よりもより迅速に所定の粒度まで減少させられる
ことが観察された。
【図面の簡単な説明】
【図1】化合物ABの状態図。
【図2】化合物ABの状態図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  式I: 【化1】 [式中、R1およびR2は、それぞれ無関係に、−H、
    ニトロ、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ア
    ルコキシ、フェニル、フェノキシ、C1〜C6アルコキ
    シフェニル、シアノ、−COORおよび−SR、ヒドロ
    キシ、OCO・C1〜C6アルキル、−SO2OH、−
    SO2Cl、−SO2C1〜C6アルキル、−NR2お
    よび−CONR2、−OC1〜C6アルキル−COOR
    5、−OC1〜C6アルキル−OR5、−OC1〜C6
    アルキルOR5OR5、および−OC1〜C6アルキル
    OCOR5、−OC2〜C6アルケニル、−OC1〜C
    6アルキル−Z、−OC1〜C6アルキルOC1〜C6
    アルキル−Zおよび−OC1〜C6アルキルSC1〜C
    6アルキル−Z、その際、Zは5−、6−または7員の
    飽和または不飽和の複素還式基を表わし、R3、R4、
    R5およびR6は、それぞれ無関係に、−H、C1〜C
    6アルキル、ハロゲンおよびC1〜C6アルコキシを表
    わし、その際、Rはそれぞれ無関係に、−H、C1〜C
    6アルキルまたはフェニルを表わし、その際、R5はそ
    れぞれ無関係に、−H、C1〜C6アルキル、C1〜C
    6アルキル−C1〜C6アルコキシまたはフェニルを表
    わす]で示される2つ以上の化合物の混合物をからなる
    染料、ただし、R2が−OC2H5を表わし、R1、R
    3、R4、R5およびR6は全て−Hを表わす式Iの化
    合物、R2はn−プロポキシを表わし、R1、R3、R
    4、R5およびR6は全て−Hを表わす式Iの化合物お
    よび4−[1−シアノメチル−4,5−ジシアノイミダ
    ゾ−2−イルアゾ]N−エチル−N−(エトキシカルボ
    ニルプロピル)アミノベンゼンを含有する混合物を除く
  2. 【請求項2】  式I: 【化2】 [式中、R1は−H、−OH、−OCO・C1〜C6ア
    ルキル、またはC1〜C6アルコキシを表わし、R2は
    −HまたはC1〜C6アルコキシを表わし、R3、R4
    、R5およびR6は全て−Hを表わすが、ただし、R1
    とR2の両方が−Hではないものとする]で示される2
    つ以上の化合物の物理的混合物からなる染料、ただし、
    R2が−OC2H5を表わし、R1、R3、R4、R5
    およびR6は全て−Hを表わす式Iの化合物、R2はn
    −プロポキシを表わし、R1、R3、R4、R5および
    R6は全て−Hを表わす式Iの化合物および4−[1−
    シアノメチル−4,5−ジシアノイミダゾ−2−イルア
    ゾ]N−エチル−N−(エトキシカルボニルプロピル)
    アミノベンゼンを含有する混合物を除く。
  3. 【請求項3】  式I: 【化3】 [式中、R1は−OCH3、−OC2H5、−OC3H
    7および−Hから選択され、R2は−OCH2CO2C
    2H4OCH3、−OCH2CO2C2H4OC2H5
    、−OCH2COOCH3、−OCH2COOC2H5
    および−Hを表わしすが、ただし、R1およびR2の両
    方が−Hではなく、R3およびR4は−Hまたは−CH
    3でないものとする]で示される2つ以上の化合物の混
    晶からなる染料。
  4. 【請求項4】  式I: 【化4】 [式中、R1は−OHまたは−OC5H11を表わし、
    R2は−OCH2CO2C2H4OCH3、−OCH2
    CO2C2H4OC2H5、−OCH2COOCH3お
    よび−OCH2COOC2H5から選択され、およびR
    3およびR4は−Hまたは−CH3を表わす]で示され
    る2つ以上の化合物の混晶からなる染料。
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