JPH04309577A - ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 - Google Patents
ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物Info
- Publication number
- JPH04309577A JPH04309577A JP7516991A JP7516991A JPH04309577A JP H04309577 A JPH04309577 A JP H04309577A JP 7516991 A JP7516991 A JP 7516991A JP 7516991 A JP7516991 A JP 7516991A JP H04309577 A JPH04309577 A JP H04309577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sio2
- zro2
- coating composition
- cao
- calcium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ZrO2−SiO2−
CaO系コ−ティング組成物に関する。
CaO系コ−ティング組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属、プラスチック、木材、紙、
セメント、黒鉛等の素材上に、その耐熱性、耐磨耗性、
耐水性、耐薬品性等を向上させるために、コ−ティング
により塗膜を形成することが行われており、代表的なコ
−ティング方法としては、例えば、シリコン系樹脂をバ
インダ−とする有機塗料によるコ−ティングがあげられ
る。しかしながら、上記有機塗料から得られる塗膜は、
耐熱性に劣り、200℃以上の雰囲気中では長期使用に
耐えることができない。
セメント、黒鉛等の素材上に、その耐熱性、耐磨耗性、
耐水性、耐薬品性等を向上させるために、コ−ティング
により塗膜を形成することが行われており、代表的なコ
−ティング方法としては、例えば、シリコン系樹脂をバ
インダ−とする有機塗料によるコ−ティングがあげられ
る。しかしながら、上記有機塗料から得られる塗膜は、
耐熱性に劣り、200℃以上の雰囲気中では長期使用に
耐えることができない。
【0003】一方、耐熱性のあるセラミック薄膜を素材
上にコ−ティングすることが提案されており、現在、主
として金属素材に適用されている。上記コ−ティング方
法としては、例えば、蒸着法、スパッタ法、CVD法、
溶射法等があげられるが、上記各コ−ティング方法は、
素材の材質、寸法、形状等に大きな制限があり、しかも
コ−ティング操作が煩雑であるという欠点を有していた
。
上にコ−ティングすることが提案されており、現在、主
として金属素材に適用されている。上記コ−ティング方
法としては、例えば、蒸着法、スパッタ法、CVD法、
溶射法等があげられるが、上記各コ−ティング方法は、
素材の材質、寸法、形状等に大きな制限があり、しかも
コ−ティング操作が煩雑であるという欠点を有していた
。
【0004】上記欠点を解決するために、素材に制限が
なく、しかも種々の大きさ、形状等を有する素材に容易
にコ−ティングしうるジルコン系組成物が提案されてお
り、例えば、特開昭61−250063号公報には、Z
r(OC4H9)4で表されるジルコニウム化合物、エ
チルシリケ−トおよびイソプロピルアルコ−ルを混合し
てなる組成物が記載され、特開昭63−190175号
公報には、ジルコニウムオキシ酸塩、シリコンアルコキ
シドまたはその誘導体、水および有機溶媒からなる組成
物が記載されている。しかしながら、上記組成物は長期
保存安定性が悪く、しかも素材上にコ−ティングして得
られた塗膜は、クラックや剥離を生じ易いという欠点を
有していた。
なく、しかも種々の大きさ、形状等を有する素材に容易
にコ−ティングしうるジルコン系組成物が提案されてお
り、例えば、特開昭61−250063号公報には、Z
r(OC4H9)4で表されるジルコニウム化合物、エ
チルシリケ−トおよびイソプロピルアルコ−ルを混合し
てなる組成物が記載され、特開昭63−190175号
公報には、ジルコニウムオキシ酸塩、シリコンアルコキ
シドまたはその誘導体、水および有機溶媒からなる組成
物が記載されている。しかしながら、上記組成物は長期
保存安定性が悪く、しかも素材上にコ−ティングして得
られた塗膜は、クラックや剥離を生じ易いという欠点を
有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、容易にコ−テ
ィングができ、安定性に優れた塗膜が得られる長期保存
可能なZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成
物を提供することにある。
鑑みてなされたものであり、その目的は、容易にコ−テ
ィングができ、安定性に優れた塗膜が得られる長期保存
可能なZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成
物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明で使用されるジル
コニウムテトラアルコキシド(a) は、一般式Zr(
OR1)4 で表される化合物であり、式中、R1
はアルキル基を示すが、炭素数が多くなるとZrO2−
SiO2−CaO系コ−ティング組成物の安定性が低下
して長期保存性が悪くなるので、炭素数は1〜5に限定
される。
コニウムテトラアルコキシド(a) は、一般式Zr(
OR1)4 で表される化合物であり、式中、R1
はアルキル基を示すが、炭素数が多くなるとZrO2−
SiO2−CaO系コ−ティング組成物の安定性が低下
して長期保存性が悪くなるので、炭素数は1〜5に限定
される。
【0007】上記ジルコニウムテトラアルコキシド(a
) としては、例えば、ジルコニウムテトラメトキシド
、ジルコニウムテトラエトキシド、ジルコニウムテトラ
−n−プロポキシド、ジルコニウムテトラ−iso−プ
ロポキシド、ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド、ジ
ルコニウムテトラ−sec−ブトキシド、ジルコニウム
テトラ−tert−ブトキシド等があげられ、特にジル
コニウムテトラ−n−ブトキシドおよびジルコニウムテ
トラ−iso−プロポキシドが好ましい。これらは、単
独で使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
) としては、例えば、ジルコニウムテトラメトキシド
、ジルコニウムテトラエトキシド、ジルコニウムテトラ
−n−プロポキシド、ジルコニウムテトラ−iso−プ
ロポキシド、ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド、ジ
ルコニウムテトラ−sec−ブトキシド、ジルコニウム
テトラ−tert−ブトキシド等があげられ、特にジル
コニウムテトラ−n−ブトキシドおよびジルコニウムテ
トラ−iso−プロポキシドが好ましい。これらは、単
独で使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
【0008】本発明で使用されるテトラアルコキシシラ
ン(b) は、一般式Si( OR2)4 で表される
化合物であり、式中、R2 はアルキル基を示すが、炭
素数が多くなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−テ
ィング組成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなる
ので、炭素数は1〜5に限定される。
ン(b) は、一般式Si( OR2)4 で表される
化合物であり、式中、R2 はアルキル基を示すが、炭
素数が多くなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−テ
ィング組成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなる
ので、炭素数は1〜5に限定される。
【0009】上記テトラアルコキシシラン(b) とし
ては、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシ
シラン、テトラ−n−プロポキシシラン、テトラ−is
o−プロポキシシラン、テトラ−n−ブトキシシラン、
テトラ−sec−ブトキシシラン、テトラ−tert−
ブトキシシラン等があげられ、特にテトラエトキシシラ
ンおよびテトラメトキシシランが好ましい。これらは、
単独で使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
ては、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシ
シラン、テトラ−n−プロポキシシラン、テトラ−is
o−プロポキシシラン、テトラ−n−ブトキシシラン、
テトラ−sec−ブトキシシラン、テトラ−tert−
ブトキシシラン等があげられ、特にテトラエトキシシラ
ンおよびテトラメトキシシランが好ましい。これらは、
単独で使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
【0010】上記テトラアルコキシシラン(b) のジ
ルコニウムテトラアルコキシド(a) に対する添加量
は、少なくなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−テ
ィング組成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり
、多くなると得られる塗膜にクラックが生じ易くなるの
で、テトラアルコキシシラン(b) /ジルコニウムテ
トラアルコキシド(a) (モル比)は0.01〜9に
限定され、好ましくは0.1〜6である。
ルコニウムテトラアルコキシド(a) に対する添加量
は、少なくなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−テ
ィング組成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり
、多くなると得られる塗膜にクラックが生じ易くなるの
で、テトラアルコキシシラン(b) /ジルコニウムテ
トラアルコキシド(a) (モル比)は0.01〜9に
限定され、好ましくは0.1〜6である。
【0011】本発明で使用されるカルシウム化合物(c
) は、塩化カルシウム、臭化カルシウムおよび沃化カ
ルシウムからなる群より選ばれる化合物であり、上記カ
ルシウム化合物(c) としては、例えば、無水塩化カ
ルシウム、塩化カルシウム一水塩、塩化カルシウム二水
塩、塩化カルシウム四水塩、塩化カルシウム六水塩、無
水臭化カルシウム、臭化カルシウム六水塩、無水沃化カ
ルシウム、沃化カルシウム六水塩等があげられ、特に無
水塩化カルシウムおよび無水臭化カルシウムが好ましい
。これらは、単独で使用されてもよいし二種以上併用さ
れてもよい。
) は、塩化カルシウム、臭化カルシウムおよび沃化カ
ルシウムからなる群より選ばれる化合物であり、上記カ
ルシウム化合物(c) としては、例えば、無水塩化カ
ルシウム、塩化カルシウム一水塩、塩化カルシウム二水
塩、塩化カルシウム四水塩、塩化カルシウム六水塩、無
水臭化カルシウム、臭化カルシウム六水塩、無水沃化カ
ルシウム、沃化カルシウム六水塩等があげられ、特に無
水塩化カルシウムおよび無水臭化カルシウムが好ましい
。これらは、単独で使用されてもよいし二種以上併用さ
れてもよい。
【0012】上記カルシウム化合物(c) のジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a) に対する添加量は、少
なくなっても、多くなっても得られる塗膜にクラックが
生じやすくなるので、カルシウム化合物(c) /ジル
コニウムテトラアルコキシド(a) (モル比)は0.
01〜9に限定され、好ましくは0.1〜4.0である
。
ウムテトラアルコキシド(a) に対する添加量は、少
なくなっても、多くなっても得られる塗膜にクラックが
生じやすくなるので、カルシウム化合物(c) /ジル
コニウムテトラアルコキシド(a) (モル比)は0.
01〜9に限定され、好ましくは0.1〜4.0である
。
【0013】本発明で使用されるアルコ−ル化合物(d
) は、2−オキシアルコ−ル、2−オキソアルコ−ル
、3−オキシアルコ−ル、3−オキソアルコ−ル、α−
ジオ−ルおよびβ−ジオ−ルからなる群より選ばれる一
種以上の化合物である。
) は、2−オキシアルコ−ル、2−オキソアルコ−ル
、3−オキシアルコ−ル、3−オキソアルコ−ル、α−
ジオ−ルおよびβ−ジオ−ルからなる群より選ばれる一
種以上の化合物である。
【0014】上記2−オキシアルコ−ルとしては、例え
ば、2−メトキシエタノ−ル、2−エトキシエタノ−ル
、2−(1−メチルエトキシ)エタノ−ル、1−メトキ
シ−2−プロパノ−ル、ジエチレングリコ−ル、テトラ
ヒドロフルフリルアルコ−ル等があげられ、2−オキソ
アルコ−ルとしては、例えば、2−オキソ−1−プロパ
ノ−ル、フルフラ−ル、乳酸エチル等があげられ、3−
オキシアルコ−ルとしては、例えば、3−メトキシプロ
パノ−ル、2−(2−ヒドロキシエチル)フラン等があ
げられ、3−オキソアルコ−ルとしては、例えば、2−
オキソ−1−ブタノ−ル、3−ヒドロキシ酪酸エチル等
があげられ、α−ジオ−ルとしては、例えば、エチレン
グリコ−ル、プロピレングリコ−ル等があげられ、β−
ジオ−ルとしては、例えば、プロパンジオ−ル、ブタン
ジオ−ル、2,4−ペンタンジオ−ル等があげられる。
ば、2−メトキシエタノ−ル、2−エトキシエタノ−ル
、2−(1−メチルエトキシ)エタノ−ル、1−メトキ
シ−2−プロパノ−ル、ジエチレングリコ−ル、テトラ
ヒドロフルフリルアルコ−ル等があげられ、2−オキソ
アルコ−ルとしては、例えば、2−オキソ−1−プロパ
ノ−ル、フルフラ−ル、乳酸エチル等があげられ、3−
オキシアルコ−ルとしては、例えば、3−メトキシプロ
パノ−ル、2−(2−ヒドロキシエチル)フラン等があ
げられ、3−オキソアルコ−ルとしては、例えば、2−
オキソ−1−ブタノ−ル、3−ヒドロキシ酪酸エチル等
があげられ、α−ジオ−ルとしては、例えば、エチレン
グリコ−ル、プロピレングリコ−ル等があげられ、β−
ジオ−ルとしては、例えば、プロパンジオ−ル、ブタン
ジオ−ル、2,4−ペンタンジオ−ル等があげられる。
【0015】上記アルコ−ル化合物(d) のジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a) に対する添加量は、少
なくなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング
組成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり、多く
なると得られる塗膜にクラックが生じやすくなるので、
アルコ−ル化合物(d) /ジルコニウムテトラアルコ
キシド(a) (モル比)は0. 5〜6に限定される
。
ウムテトラアルコキシド(a) に対する添加量は、少
なくなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング
組成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり、多く
なると得られる塗膜にクラックが生じやすくなるので、
アルコ−ル化合物(d) /ジルコニウムテトラアルコ
キシド(a) (モル比)は0. 5〜6に限定される
。
【0016】本発明に使用される有機溶媒(e) は、
前記ジルコニウムテトラアルコキシド(a) およびテ
トラアルコキシシラン(b) と相溶性があり、カルシ
ウム化合物(c) が溶解性を示すものであれば特に限
定されるものではなく、例えば、メチルアルコ−ル、エ
チルアルコ−ル、イソプロピルアルコ−ル、ブチルアル
コ−ル等のアルコ−ル類、アセトン、メチルエチルケト
ン等のケトン類、テトラヒドロフランなどがあげられ、
特にエタノ−ル、イソプロピルアルコ−ルが好ましい。 これらは単独で使用されてもよいし二種以上併用されて
もよい。
前記ジルコニウムテトラアルコキシド(a) およびテ
トラアルコキシシラン(b) と相溶性があり、カルシ
ウム化合物(c) が溶解性を示すものであれば特に限
定されるものではなく、例えば、メチルアルコ−ル、エ
チルアルコ−ル、イソプロピルアルコ−ル、ブチルアル
コ−ル等のアルコ−ル類、アセトン、メチルエチルケト
ン等のケトン類、テトラヒドロフランなどがあげられ、
特にエタノ−ル、イソプロピルアルコ−ルが好ましい。 これらは単独で使用されてもよいし二種以上併用されて
もよい。
【0017】上記有機溶媒(e) の添加量は、少なく
なるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成
物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり、多くなる
と得られる塗膜にピンホ−ルが生じやすくなるので、有
機溶媒(d) /〔ジルコニウムテトラアルコキシド(
a) +テトラアルコキシシラン(b) 〕(モル比)
は0. 05〜500であり、好ましくはは0. 2〜
300である。
なるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成
物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり、多くなる
と得られる塗膜にピンホ−ルが生じやすくなるので、有
機溶媒(d) /〔ジルコニウムテトラアルコキシド(
a) +テトラアルコキシシラン(b) 〕(モル比)
は0. 05〜500であり、好ましくはは0. 2〜
300である。
【0018】本発明のZrO2−SiO2−CaO系コ
−ティング組成物の製造方法としては特に限定されるも
のではなく、例えば、上述した構成材料を一括して混合
する方法、特定の構成材料を分割して混合した後、残り
の構成材料を添加して混合する方法等があげられるが、
後者の方法が好ましく、例えば、特定の構成材料として
ジルコニウムテトラアルコキシド(a) 、アルコ−ル
化合物(d) および有機溶媒(e)を混合した後、テ
トラアルコキシシラン(b) およびカルシウム化合物
(c) を添加する方法が採用される。次に、本発明2
のZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を
説明する。
−ティング組成物の製造方法としては特に限定されるも
のではなく、例えば、上述した構成材料を一括して混合
する方法、特定の構成材料を分割して混合した後、残り
の構成材料を添加して混合する方法等があげられるが、
後者の方法が好ましく、例えば、特定の構成材料として
ジルコニウムテトラアルコキシド(a) 、アルコ−ル
化合物(d) および有機溶媒(e)を混合した後、テ
トラアルコキシシラン(b) およびカルシウム化合物
(c) を添加する方法が採用される。次に、本発明2
のZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を
説明する。
【0019】本発明2の組成物においては、前記アルコ
−ル化合物(d) に代えて、ジケトン化合物(d)
が使用される。上記ジケトン化合物(d) は、β−ジ
ケトンおよびβ−ケトエステルからなる群より選ばれる
少なくとも一種以上の化合物であり、β−ジケトンとし
ては、例えば、アセチルアセトン、ベンゾイルアセトン
、ジベンゾイルメタン、3−メチルペンタン−2,4−
ジオン、ジアセトンアルコ−ル等があげられ、β−ケト
エステルとしては、例えば、アセト酢酸メチル、アセト
酢酸エチル、ベンゾイル酢酸メチル、ベンゾイル酢酸エ
チル等があげられ、特にアセチルアセトン、ベンゾイル
アセトン、アセト酢酸エチルおよびベンゾイル酢酸エチ
ルが好ましい。
−ル化合物(d) に代えて、ジケトン化合物(d)
が使用される。上記ジケトン化合物(d) は、β−ジ
ケトンおよびβ−ケトエステルからなる群より選ばれる
少なくとも一種以上の化合物であり、β−ジケトンとし
ては、例えば、アセチルアセトン、ベンゾイルアセトン
、ジベンゾイルメタン、3−メチルペンタン−2,4−
ジオン、ジアセトンアルコ−ル等があげられ、β−ケト
エステルとしては、例えば、アセト酢酸メチル、アセト
酢酸エチル、ベンゾイル酢酸メチル、ベンゾイル酢酸エ
チル等があげられ、特にアセチルアセトン、ベンゾイル
アセトン、アセト酢酸エチルおよびベンゾイル酢酸エチ
ルが好ましい。
【0020】上記ジケトン化合物(d) のジルコニウ
ムテトラアルコキシド(a) に対する添加量は、少な
くなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり、多くな
ると得られる塗膜にクラックが生じやすくなるので、ジ
ケトン化合物(d) /ジルコニウムテトラアルコキシ
ド(a) (モル比)は0.5〜6に限定される。
ムテトラアルコキシド(a) に対する添加量は、少な
くなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなり、多くな
ると得られる塗膜にクラックが生じやすくなるので、ジ
ケトン化合物(d) /ジルコニウムテトラアルコキシ
ド(a) (モル比)は0.5〜6に限定される。
【0021】本発明および本発明2のZrO2−SiO
2−CaO系コ−ティング組成物の構成は上述した通り
であるが、全アルコキシド(ジルコニウムテトラアルコ
キシド(a) とテトラアルコキシシラン(b) )の
加水分解を促進し、塗膜の形成を容易にするために、水
、酸、アルカリ等が添加されてもよい。
2−CaO系コ−ティング組成物の構成は上述した通り
であるが、全アルコキシド(ジルコニウムテトラアルコ
キシド(a) とテトラアルコキシシラン(b) )の
加水分解を促進し、塗膜の形成を容易にするために、水
、酸、アルカリ等が添加されてもよい。
【0022】また、得られる塗膜の安定性(耐クラック
性、耐剥離性等)をさらに向上させるためにZr、Si
、Ca等の酸化物粉末(例えば、ZrO2 、SiO2
、CaO、CaZrO3 、ZrSiO4 、Ca3
Si2ZrO9 等の粉末)が添加されてもよい。
性、耐剥離性等)をさらに向上させるためにZr、Si
、Ca等の酸化物粉末(例えば、ZrO2 、SiO2
、CaO、CaZrO3 、ZrSiO4 、Ca3
Si2ZrO9 等の粉末)が添加されてもよい。
【0023】上記酸化物粉末の平均粒径は、小さくなる
とZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物中
への分散が困難になり、大きくなると得られる塗膜にク
ラックが生じやすくなるので、0. 01〜100μm
が好ましく、0. 02〜10μmが特に好ましい。
とZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物中
への分散が困難になり、大きくなると得られる塗膜にク
ラックが生じやすくなるので、0. 01〜100μm
が好ましく、0. 02〜10μmが特に好ましい。
【0024】上記酸化物粉末のZrO2−SiO2−C
aO系コ−ティング組成物中への添加量は、少なくなる
と得られる塗膜の安定性の向上の度合いが低くなり、多
くなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなるので、全
ZrO2−SiO2−CaO系酸化物(ジルコニウムテ
トラアルコキシド(a) 、テトラアルコキシシラン(
b) およびカルシウム化合物(c) から形成される
酸化物および上記酸化物粉末の合計量)中1〜60重量
%が好ましい。なお、酸化物粉末の添加は、前記ZrO
2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物の各構成材
料を混合した後になされるのが好ましい。
aO系コ−ティング組成物中への添加量は、少なくなる
と得られる塗膜の安定性の向上の度合いが低くなり、多
くなるとZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物の安定性が低下して長期保存性が悪くなるので、全
ZrO2−SiO2−CaO系酸化物(ジルコニウムテ
トラアルコキシド(a) 、テトラアルコキシシラン(
b) およびカルシウム化合物(c) から形成される
酸化物および上記酸化物粉末の合計量)中1〜60重量
%が好ましい。なお、酸化物粉末の添加は、前記ZrO
2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物の各構成材
料を混合した後になされるのが好ましい。
【0025】本発明のZrO2−SiO2−CaO系コ
−ティング組成物は、前記素材に塗布または含浸され、
乾燥されてZrO2−SiO2−CaO系酸化物被膜が
形成される。上記塗布方法としては特に限定されるもの
ではなく、例えば、刷毛、スプレ−コ−ト、ディップコ
−ト、スピンコ−ト、ロ−ルコ−ト等による塗布方法が
あげられる。
−ティング組成物は、前記素材に塗布または含浸され、
乾燥されてZrO2−SiO2−CaO系酸化物被膜が
形成される。上記塗布方法としては特に限定されるもの
ではなく、例えば、刷毛、スプレ−コ−ト、ディップコ
−ト、スピンコ−ト、ロ−ルコ−ト等による塗布方法が
あげられる。
【0026】上記含浸方法としては特に限定されるもの
ではなく、例えば、常圧下で浸漬含浸する方法、減圧下
で浸漬含浸する方法等があげられ、減圧下で浸漬含浸す
るのが好ましい。
ではなく、例えば、常圧下で浸漬含浸する方法、減圧下
で浸漬含浸する方法等があげられ、減圧下で浸漬含浸す
るのが好ましい。
【0027】上記乾燥方法としては特に限定されるもの
ではなく、室温にて自然乾燥してもよいし、加熱乾燥し
てもよい。また、乾燥した後、必要に応じて、高温加熱
処理してもよい。
ではなく、室温にて自然乾燥してもよいし、加熱乾燥し
てもよい。また、乾燥した後、必要に応じて、高温加熱
処理してもよい。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。なお、結
果に示したZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング
組成物に関する各物性の評価方法は次の通りである。
果に示したZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング
組成物に関する各物性の評価方法は次の通りである。
【0029】(1) 初期密着性
得られたZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物中に、アセトンで超音波洗浄したスライドガラス(
マツナミ社製)を浸漬し、300mm/分の速度で引上
げた後、下記条件下で乾燥して、ZrO2−SiO2−
CaO系酸化物被覆層を形成して評価試料を作製し、J
IS D 0202に準じてクロスカットテ−プ剥離試
験を行い、100個のZrO2−SiO2−CaO系酸
化物被覆層の枡目に対する残存した枡目の比率(密着率
)を測定して評価した。
成物中に、アセトンで超音波洗浄したスライドガラス(
マツナミ社製)を浸漬し、300mm/分の速度で引上
げた後、下記条件下で乾燥して、ZrO2−SiO2−
CaO系酸化物被覆層を形成して評価試料を作製し、J
IS D 0202に準じてクロスカットテ−プ剥離試
験を行い、100個のZrO2−SiO2−CaO系酸
化物被覆層の枡目に対する残存した枡目の比率(密着率
)を測定して評価した。
【0030】(乾燥条件)
初期乾燥:25℃、24時間
最終乾燥:500℃(25℃から50℃/hrで昇温)
、2時間保持
、2時間保持
【0031】(2) 鉛筆硬度
得られたZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物を用いて、上記初期密着性を評価したのと同様にし
て評価試料を作製し、JISK 5400に準じて測定
した。
成物を用いて、上記初期密着性を評価したのと同様にし
て評価試料を作製し、JISK 5400に準じて測定
した。
【0032】(3) 耐沸騰水性(耐クラック性および
密着耐久性) 得られたZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物を用いて、上記初期密着性を評価したのと同様にし
て作製した評価試料を沸騰水中に8時間浸漬した後、そ
の表面の状態を官能検査して下記判定基準により耐クラ
ック性を評価した。
密着耐久性) 得られたZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物を用いて、上記初期密着性を評価したのと同様にし
て作製した評価試料を沸騰水中に8時間浸漬した後、そ
の表面の状態を官能検査して下記判定基準により耐クラ
ック性を評価した。
【0033】(判定基準)
○:表面にクラックなし
×:表面にクラックあり
上記官能検査を行った後、上記初期密着性を評価したの
と同様にしてクロスカットテ−プ剥離試験を行い、密着
率により密着耐久性を評価した。
と同様にしてクロスカットテ−プ剥離試験を行い、密着
率により密着耐久性を評価した。
【0034】(4) 耐酸性(耐クラック性および密着
耐久性) 得られたZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物を用いて、上記初期密着性を評価したのと同様にし
て作製した評価試料を20wt%の塩酸中に75時間浸
漬した後、その表面の状態を官能検査して下記判定基準
により耐クラック性を評価した。
耐久性) 得られたZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物を用いて、上記初期密着性を評価したのと同様にし
て作製した評価試料を20wt%の塩酸中に75時間浸
漬した後、その表面の状態を官能検査して下記判定基準
により耐クラック性を評価した。
【0035】(判定基準)
○:表面にクラックなし
×:表面にクラックあり上記官能検査を行った後、上記
初期密着性を評価したのと同様にしてクロスカットテ−
プ剥離試験を行い、密着率により密着耐久性を評価した
。
初期密着性を評価したのと同様にしてクロスカットテ−
プ剥離試験を行い、密着率により密着耐久性を評価した
。
【0036】(5) 長期保存性
得られたZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物が封入された密封容器を50℃、65%RHの雰囲
気下に3ヶ月放置した後、上記初期密着性を評価したの
と同様にして評価試料を作製し、クロスカットテ−プ剥
離試験を行い、下記判定基準により長期保存性を評価し
た。
成物が封入された密封容器を50℃、65%RHの雰囲
気下に3ヶ月放置した後、上記初期密着性を評価したの
と同様にして評価試料を作製し、クロスカットテ−プ剥
離試験を行い、下記判定基準により長期保存性を評価し
た。
【0037】(判定基準)
○:密着率が80%を超えるもの
×:密着率が80%以下のもの
【0038】(実施例1〜13)表1に示した所定量の
ジルコニウムテトラアルコキシド、アルコ−ル化合物お
よびエチルアルコ−ルをセパラブルフラスコに供給し、
室温で15時間、攪拌速度800rpm で攪拌して安
定化されたジルコニウムテトラアルコキシドのアルコ−
ル溶液を得た。
ジルコニウムテトラアルコキシド、アルコ−ル化合物お
よびエチルアルコ−ルをセパラブルフラスコに供給し、
室温で15時間、攪拌速度800rpm で攪拌して安
定化されたジルコニウムテトラアルコキシドのアルコ−
ル溶液を得た。
【0039】得られたアルコ−ル溶液に表1に示した所
定量のテトラアルコキシシランを添加し、室温で5時間
、攪拌速度800rpm で攪拌し、得られた溶液に表
1に示した所定量のカルシウム化合物を添加し、室温で
24時間、攪拌速度800rpm で攪拌してZrO2
−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を得た。
定量のテトラアルコキシシランを添加し、室温で5時間
、攪拌速度800rpm で攪拌し、得られた溶液に表
1に示した所定量のカルシウム化合物を添加し、室温で
24時間、攪拌速度800rpm で攪拌してZrO2
−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を得た。
【0040】得られたZrO2−SiO2−CaO系コ
−ティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、各物
性を測定し、結果を表1に示した。
−ティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、各物
性を測定し、結果を表1に示した。
【0041】(実施例14)実施例1において、塩酸水
溶液(濃度:3モル/l)を1モル当量加えた以外は、
実施例1と同様にしてZrO2−SiO2−CaO系コ
−ティング組成物を得た。得られたZrO2−SiO2
−CaO系コ−ティング組成物を用いて、前記測定法に
基づき、各物性を測定し、結果を表1に示した。
溶液(濃度:3モル/l)を1モル当量加えた以外は、
実施例1と同様にしてZrO2−SiO2−CaO系コ
−ティング組成物を得た。得られたZrO2−SiO2
−CaO系コ−ティング組成物を用いて、前記測定法に
基づき、各物性を測定し、結果を表1に示した。
【0042】(実施例15)表1に示した通り、エチル
アルコ−ルの添加量を変えた以外は実施例1と同様にし
てZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を
得た。
アルコ−ルの添加量を変えた以外は実施例1と同様にし
てZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を
得た。
【0043】得られたZrO2−SiO2−CaO系コ
−ティング組成物に、全ZrO2−SiO2−CaO系
酸化物(ジルコニウムテトラアルコキシド、テトラアル
コキシシランおよびカルシウム化合物から形成される酸
化物、ならびにCa3Si2ZrO9 粉末の合計量)
中40重量%に相当する量のCa3Si2ZrO9 粉
末(平均粒径1μm)を添加し、室温で1時間、攪拌速
度1000rpm で攪拌してCa3Si2ZrO9
粉末含有ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物を得た。
−ティング組成物に、全ZrO2−SiO2−CaO系
酸化物(ジルコニウムテトラアルコキシド、テトラアル
コキシシランおよびカルシウム化合物から形成される酸
化物、ならびにCa3Si2ZrO9 粉末の合計量)
中40重量%に相当する量のCa3Si2ZrO9 粉
末(平均粒径1μm)を添加し、室温で1時間、攪拌速
度1000rpm で攪拌してCa3Si2ZrO9
粉末含有ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組
成物を得た。
【0044】得られたCa3Si2ZrO9 粉末含有
ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を用
いて、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を表
1に示した。
ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を用
いて、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を表
1に示した。
【0045】
【表1】
【0046】(比較例1〜6)表2に示した所定量のジ
ルコニウムテトラアルコキシド、アルコ−ル化合物、エ
チルアルコ−ル、テトラアルコキシシランおよびカルシ
ウム化合物を用い、実施例1と同様にしてZrO2−S
iO2−CaO系コ−ティング組成物を得た。得られた
ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を用
いて、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を表
2に示した。
ルコニウムテトラアルコキシド、アルコ−ル化合物、エ
チルアルコ−ル、テトラアルコキシシランおよびカルシ
ウム化合物を用い、実施例1と同様にしてZrO2−S
iO2−CaO系コ−ティング組成物を得た。得られた
ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を用
いて、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を表
2に示した。
【0047】
【表2】
【0048】(実施例16〜25、比較例7〜10)表
3に示した所定量のジルコニウムテトラアルコキシド、
ジケトン化合物およびエチルアルコ−ルをセパラブルフ
ラスコに供給し、室温で15時間、攪拌速度800rp
m で攪拌して安定化されたジルコニウムテトラアルコ
キシドのアルコ−ル溶液を得た。
3に示した所定量のジルコニウムテトラアルコキシド、
ジケトン化合物およびエチルアルコ−ルをセパラブルフ
ラスコに供給し、室温で15時間、攪拌速度800rp
m で攪拌して安定化されたジルコニウムテトラアルコ
キシドのアルコ−ル溶液を得た。
【0049】得られたアルコ−ル溶液に表3に示した所
定量のテトラアルコキシシランを添加し、室温で5時間
、攪拌速度800rpm で攪拌し、得られた溶液に表
3に示した所定量のカルシウム化合物を添加し、室温で
24時間、攪拌速度800rpm で攪拌してZrO2
−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を得た。
定量のテトラアルコキシシランを添加し、室温で5時間
、攪拌速度800rpm で攪拌し、得られた溶液に表
3に示した所定量のカルシウム化合物を添加し、室温で
24時間、攪拌速度800rpm で攪拌してZrO2
−SiO2−CaO系コ−ティング組成物を得た。
【0050】得られたZrO2−SiO2−CaO系コ
−ティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、各物
性を測定し、結果を表3に示した。
−ティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、各物
性を測定し、結果を表3に示した。
【0051】
【表3】
【0052】
【発明の効果】本発明および本発明2のZrO2−Si
O2−CaO系コ−ティング組成物の構成は前記した通
りであり、特定のアルコ−ル化合物またはジケトン化合
物で安定化されたジルコニウムテトラアルコキシド、テ
トラアルコキシシラン、カルシウム化合物および有機溶
媒が特定量配合されているから、長期間保存可能であり
、かつ金属、プラスチック、木材、紙、セメント、黒鉛
等の種々の素材上に耐熱性、耐磨耗性、耐水性、耐薬品
性に優れる塗膜が容易に形成できる。
O2−CaO系コ−ティング組成物の構成は前記した通
りであり、特定のアルコ−ル化合物またはジケトン化合
物で安定化されたジルコニウムテトラアルコキシド、テ
トラアルコキシシラン、カルシウム化合物および有機溶
媒が特定量配合されているから、長期間保存可能であり
、かつ金属、プラスチック、木材、紙、セメント、黒鉛
等の種々の素材上に耐熱性、耐磨耗性、耐水性、耐薬品
性に優れる塗膜が容易に形成できる。
Claims (2)
- 【請求項1】(a) 一般式Zr( OR1)4 (式
中、R1 は炭素数1〜5のアルキル基を示す)で表さ
れるジルコニウムテトラアルコキシド、(b) Si(
OR2)4 (式中、R2 は炭素数1〜5のアルキ
ル基を示す)で表されるテトラアルコキシシラン、(c
) 塩化カルシウム、臭化カルシウムおよび沃化カルシ
ウムからなる群より選ばれるカルシウム化合物、(d)
2−オキシアルコ−ル、2−オキソアルコ−ル、3−
オキシアルコ−ル、3−オキソアルコ−ル、α−ジオ−
ルおよびβ−ジオ−ルからなる群より選ばれるアルコ−
ル化合物、ならびに(e) 有機溶媒よりなり、上記各
成分のモル比が、(b) /(a) =0. 01〜9
、(c) /(a)=0. 01〜9、(d) /(a
) =0. 5〜6および((e) /(a) +(b
) )=0. 05〜500であることを特徴とするZ
rO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物。 - 【請求項2】請求項1記載のZrO2−SiO2−Ca
O系コ−ティング組成物において、アルコ−ル化合物に
代えて、ジケトン化合物を用いることを特徴とするZr
O2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7516991A JPH04309577A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7516991A JPH04309577A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309577A true JPH04309577A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13568431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7516991A Pending JPH04309577A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04309577A (ja) |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP7516991A patent/JPH04309577A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI411702B (zh) | A non-chromium rust-preventive surface treatment agent for a metal member having a zinc surface, and a metal member having a zinc surface coated with the rust preventive coating | |
| US8101280B2 (en) | Alkali-resistant coating on light metal surfaces | |
| JPH02258646A (ja) | コーティング用組成物及びその製造法 | |
| EP2379657B1 (de) | Alkalibeständige, abriebfeste und spülmaschinenfeste beschichtung auf einem substrat | |
| JP3521237B2 (ja) | 金属酸化物膜形成用組成物及びその製造法並びに金属酸化物膜の形成法 | |
| JPS63248865A (ja) | ジルコニア系コ−テイング用組成物 | |
| JPH04309577A (ja) | ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 | |
| JPH0543838A (ja) | ZrO2−SiO2−CaO系コ−テイング組成物 | |
| JPH04309576A (ja) | ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 | |
| JPH04309579A (ja) | ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 | |
| JP2950612B2 (ja) | ジルコン系コーティング組成物及びジルコン系酸化物被覆黒鉛成形体の製造方法 | |
| JPH04309578A (ja) | ZrO2−SiO2−CaO系コ−ティング組成物 | |
| JPH0559299A (ja) | ZrO2−CaO系コ−テイング組成物 | |
| JPH04202376A (ja) | ZrO↓2‐CaO系コーティング組成物 | |
| JPH04306275A (ja) | ジルコン系コ−ティング組成物及びジルコン系酸化物被覆黒鉛成形体の製造方法 | |
| JPH04264177A (ja) | ZrO2−CaO系コ−ティング組成物 | |
| JPH0543839A (ja) | ZrO2−SiO2−CaO系コ−テイング組成物 | |
| JPH04277567A (ja) | アルミナ−ジルコニア系コ−ティング組成物 | |
| JP5125108B2 (ja) | ステンレス鋼材の熱変色防止方法 | |
| JPS6383175A (ja) | 耐アルカリ性に優れたコ−テイング用組成物 | |
| JPH0543837A (ja) | ZrO2−SiO2−CaO系コ−テイング組成物 | |
| JPH04310586A (ja) | ジルコン系コ−ティング組成物及びジルコン系酸化物被覆黒鉛成形体の製造方法 | |
| JPH04168160A (ja) | ZrO↓2―CaO系コーティング組成物 | |
| JP2950598B2 (ja) | ジルコン系コーティング組成物及びジルコン系酸化物被覆黒鉛成形体の製造方法 | |
| JPH0559298A (ja) | ZrO2−CaO系コ−テイング組成物 |