JPH04202376A - ZrO↓2‐CaO系コーティング組成物 - Google Patents
ZrO↓2‐CaO系コーティング組成物Info
- Publication number
- JPH04202376A JPH04202376A JP33504790A JP33504790A JPH04202376A JP H04202376 A JPH04202376 A JP H04202376A JP 33504790 A JP33504790 A JP 33504790A JP 33504790 A JP33504790 A JP 33504790A JP H04202376 A JPH04202376 A JP H04202376A
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- JP
- Japan
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- cao
- coating composition
- calcium
- based coating
- zro2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、長期間保存でき、容易にコーティングでき、
安定性に優れた塗膜が得られるZrO=−CaO系コー
ティング組成物に関する。
安定性に優れた塗膜が得られるZrO=−CaO系コー
ティング組成物に関する。
(従来の技術)
従来、金属、プラスチック、木材、紙、セメント、黒鉛
等の素材上に、その耐食性、耐熱性、耐磨耗性、絶縁性
等を向上させるために、コーティングにより塗膜を形成
することが行われており、代表的なコーティング方法と
しては、例えば、シリコン系樹脂をバインダーとする有
機塗料によるコーティングがあげられる。しかしながら
、上記有機塗料から得られる塗膜は、耐熱性に劣り、2
00℃以上の雰囲気中では長期使用に耐えることができ
ない。
等の素材上に、その耐食性、耐熱性、耐磨耗性、絶縁性
等を向上させるために、コーティングにより塗膜を形成
することが行われており、代表的なコーティング方法と
しては、例えば、シリコン系樹脂をバインダーとする有
機塗料によるコーティングがあげられる。しかしながら
、上記有機塗料から得られる塗膜は、耐熱性に劣り、2
00℃以上の雰囲気中では長期使用に耐えることができ
ない。
一方、耐熱性のあるセラミック薄膜を素材上にコーティ
ングすることが提案されており、現在、主として金属素
材に適用されている。
ングすることが提案されており、現在、主として金属素
材に適用されている。
上記コーティング方法としては、例えば、蒸着法、スパ
ッタ法、CVD法、溶射法等があげられるが、上記各コ
ーティング方法は、素材の材質、寸法、形状等に大きな
制限があり、しかもコーティング操作が煩雑であるとい
う欠点を有していた。
ッタ法、CVD法、溶射法等があげられるが、上記各コ
ーティング方法は、素材の材質、寸法、形状等に大きな
制限があり、しかもコーティング操作が煩雑であるとい
う欠点を有していた。
上記欠点を解決するために、種々の大きさ、形状等を有
する素材に容易にコーティングしつるジルコン系組成物
が提案されており、例えば、特開昭61−250063
号公報には、一般式Zr (DCsH,、)、で表され
るジルコニウム化合物、エチルシリケートおよびイソプ
ロピルアルコールを混合してなる組成物が記載され、枠
間1e3−19ot75号公報には、ジルコニウムオキ
シ酸塩、シリコンアルコキシドまたはその誘導体、水お
よび有機溶媒からなる組成物が記載されている。しかし
ながら、上記組成物は長期保存安定性が悪く、しかも素
材上にコーティングして得られた塗膜は、クラックや剥
離を生じ易いという欠点を有していた。
する素材に容易にコーティングしつるジルコン系組成物
が提案されており、例えば、特開昭61−250063
号公報には、一般式Zr (DCsH,、)、で表され
るジルコニウム化合物、エチルシリケートおよびイソプ
ロピルアルコールを混合してなる組成物が記載され、枠
間1e3−19ot75号公報には、ジルコニウムオキ
シ酸塩、シリコンアルコキシドまたはその誘導体、水お
よび有機溶媒からなる組成物が記載されている。しかし
ながら、上記組成物は長期保存安定性が悪く、しかも素
材上にコーティングして得られた塗膜は、クラックや剥
離を生じ易いという欠点を有していた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、上記欠点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、容易にコーティングができ、安定性に優れた塗
膜が得られる長期保存可能なZrO2−Cao系コーテ
ィング組成物を提供することにある。
目的は、容易にコーティングができ、安定性に優れた塗
膜が得られる長期保存可能なZrO2−Cao系コーテ
ィング組成物を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明で使用されるジルコニウムテトラアノシコキシド
(a)は、一般式Zr (OR’)4で表される化合物
であり、式中、R’は脂肪族炭化水素基を示すが、炭素
数が多くなるとジルコン系コーティング組成物の安定性
が低下して長期保存性が悪くなるので、炭素数は1〜5
に制限される。
(a)は、一般式Zr (OR’)4で表される化合物
であり、式中、R’は脂肪族炭化水素基を示すが、炭素
数が多くなるとジルコン系コーティング組成物の安定性
が低下して長期保存性が悪くなるので、炭素数は1〜5
に制限される。
上記ジルコニウムテトラアルコキシド(a)としては、
例えば、ジルコニウムテトラメトキシド、ジルコニウム
テトラエトキシド、ジルコニウムテトラ−n−プロポキ
シド、ジルコニウムテトラ−1so−プロポキシド、ジ
ルコニウムテトラ−n−ブトキシド、ジルコニウムテト
ラ−5ec−ブトキシド、ジルコニウムテトラ−ter
t−ブトキシド等があげられ、特にジルコニウムテトラ
−n−ブトキシドおよびジルコニウムテトラ−is叶プ
ロポキシドが好ましい。
例えば、ジルコニウムテトラメトキシド、ジルコニウム
テトラエトキシド、ジルコニウムテトラ−n−プロポキ
シド、ジルコニウムテトラ−1so−プロポキシド、ジ
ルコニウムテトラ−n−ブトキシド、ジルコニウムテト
ラ−5ec−ブトキシド、ジルコニウムテトラ−ter
t−ブトキシド等があげられ、特にジルコニウムテトラ
−n−ブトキシドおよびジルコニウムテトラ−is叶プ
ロポキシドが好ましい。
これらは、単独で使用されてもよいし二種以上併用され
てもよい。
てもよい。
本発明で使用されるカルシウム化合物(b)は、塩化カ
ルシウム、臭化カルシウムおよび沃化カルシウムからな
る群より選ばれる化合物であり、上記カルシウム化合物
(blとしては、例えば、無水塩化カルシウム、塩化カ
ルシウム−水塩、塩化カルシウムニ水塩、塩化カルシウ
ム四水塩、塩化カルシウム六水塩、無水臭化カルシウム
、臭化カルシウム六水塩、無水沃化カルシウム、沃化カ
ルシウム穴水塩等があげられ、特に無水塩化カルシウム
および無水臭化カルシウムが好ましい。これらは、単独
で使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
ルシウム、臭化カルシウムおよび沃化カルシウムからな
る群より選ばれる化合物であり、上記カルシウム化合物
(blとしては、例えば、無水塩化カルシウム、塩化カ
ルシウム−水塩、塩化カルシウムニ水塩、塩化カルシウ
ム四水塩、塩化カルシウム六水塩、無水臭化カルシウム
、臭化カルシウム六水塩、無水沃化カルシウム、沃化カ
ルシウム穴水塩等があげられ、特に無水塩化カルシウム
および無水臭化カルシウムが好ましい。これらは、単独
で使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
一上記カルシウム化合物fb)のジルコニウムテトラア
ルコキシド(a)に対する添加量は、少なくなっても、
多くなっても得られる塗膜にクラックが生じやすくなる
ので、カルシウム化合物(b)/ジルコニウムテトラア
ルコキシド(a)(モル比)は0.01〜2.5であり
、好ましくは0.1〜2.0である。
ルコキシド(a)に対する添加量は、少なくなっても、
多くなっても得られる塗膜にクラックが生じやすくなる
ので、カルシウム化合物(b)/ジルコニウムテトラア
ルコキシド(a)(モル比)は0.01〜2.5であり
、好ましくは0.1〜2.0である。
本発明に使用されるβ−ジケトン(c)としては、例え
ば、アセチルアセトン、ベンゾイルアセトン、ジベンゾ
イルメタン、ジピバロイルメタン、3−メチルペンタン
−2,4−ジオン、トリフルオロアセチルアセトン、ベ
ンゾイルトリフルオロアセトン等があげられ、特にアセ
チルアセトンおよびベンゾイルアセトンが好ましい。こ
れらは、単独で使用されてもよいし二種以上併用されて
もよい。
ば、アセチルアセトン、ベンゾイルアセトン、ジベンゾ
イルメタン、ジピバロイルメタン、3−メチルペンタン
−2,4−ジオン、トリフルオロアセチルアセトン、ベ
ンゾイルトリフルオロアセトン等があげられ、特にアセ
チルアセトンおよびベンゾイルアセトンが好ましい。こ
れらは、単独で使用されてもよいし二種以上併用されて
もよい。
上記β−ジケトン(c1のジルコニウムテトラアルコキ
シド(a)に対する添加量は、少なくなるとZrO2−
Ca O系コーティング組成物の安定性が低下して長期
保存性が悪くなり、多くなると得られる塗膜にクラック
が生じやすくなるので、β〜ジテトン(c)/ジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a)(モル比)は0.5〜6
に制限される。
シド(a)に対する添加量は、少なくなるとZrO2−
Ca O系コーティング組成物の安定性が低下して長期
保存性が悪くなり、多くなると得られる塗膜にクラック
が生じやすくなるので、β〜ジテトン(c)/ジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a)(モル比)は0.5〜6
に制限される。
本発明に使用される有機溶媒(d)は、前記ジルコニウ
ムテトラアルコキシド(a)およびカルシウム化合物(
b)と相溶性のあるものであれば特に限定されるもので
はなく、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール
、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール等のアル
コール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類
、テトラヒドロフランなどがあげられ、特にエタノール
、イソプロビルアルコールが好ましい。これらは単独で
使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
ムテトラアルコキシド(a)およびカルシウム化合物(
b)と相溶性のあるものであれば特に限定されるもので
はなく、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール
、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール等のアル
コール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類
、テトラヒドロフランなどがあげられ、特にエタノール
、イソプロビルアルコールが好ましい。これらは単独で
使用されてもよいし二種以上併用されてもよい。
上記有機溶媒(d)の添加量は、少なくなるとZrO2
−CaO系コーティング組成物の安定性が低下して長期
保存性が悪くなり、多くなると得られる塗膜にピンホー
ルが生じやすくなるので、有機溶媒(dl/Cジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a)十カルシウム化合物(b
)] (モル比)は0.05〜500であり、好まし
くは0.2〜300である。
−CaO系コーティング組成物の安定性が低下して長期
保存性が悪くなり、多くなると得られる塗膜にピンホー
ルが生じやすくなるので、有機溶媒(dl/Cジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a)十カルシウム化合物(b
)] (モル比)は0.05〜500であり、好まし
くは0.2〜300である。
本発明のZrO2−CaO系コーティング組成物の製造
方法としては任意の方法が採用されてよいが、ジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a)、β−ジケトン(c)お
よび有機溶媒(d)を混合した後、カルシウム化合物(
b)を添加するのが好ましい。
方法としては任意の方法が採用されてよいが、ジルコニ
ウムテトラアルコキシド(a)、β−ジケトン(c)お
よび有機溶媒(d)を混合した後、カルシウム化合物(
b)を添加するのが好ましい。
本発明のZrOz−CaQ系コーティング組成物の構成
は上述した通りであるが、得られる塗膜の安定性(耐ク
ラツク性、耐剥離性等)をさらに向上させるためにCa
ZrO3粉末が添加されてもよい。
は上述した通りであるが、得られる塗膜の安定性(耐ク
ラツク性、耐剥離性等)をさらに向上させるためにCa
ZrO3粉末が添加されてもよい。
上記CaZrO3粉末の平均粒径は、小さくなるとZr
OzCaO系コ一テイング組成物中への分散が困難にな
り、大きくなると得られる塗膜にクラックが生じやすく
なるので、0.01〜100μmが好ましく、0.02
〜10μmが特に好ましい。
OzCaO系コ一テイング組成物中への分散が困難にな
り、大きくなると得られる塗膜にクラックが生じやすく
なるので、0.01〜100μmが好ましく、0.02
〜10μmが特に好ましい。
上記CaZ r○3粉末のZr○z−CaO系コーティ
ング組成物中への添加量は、少なくなると得られる塗膜
の安定性の向上の度合いが低くなり、多くなるとZ r
02−Ca O系コーティング組成物の安定性が低下
して長期保存性が悪くなるので、全ZrO2CaO系酸
化物(ジルコニウムテトラアルコキシド(a)とカルシ
ウム化合物(b)から形成される酸化物およびCarr
ys粉末の合計量)中1〜60重量%が好ましい。なお
、CaZrO+粉末の添加は、前記ZrO2−CaO系
コーティング組成物の各構成材料を混合した後になされ
るのが好ましい。
ング組成物中への添加量は、少なくなると得られる塗膜
の安定性の向上の度合いが低くなり、多くなるとZ r
02−Ca O系コーティング組成物の安定性が低下
して長期保存性が悪くなるので、全ZrO2CaO系酸
化物(ジルコニウムテトラアルコキシド(a)とカルシ
ウム化合物(b)から形成される酸化物およびCarr
ys粉末の合計量)中1〜60重量%が好ましい。なお
、CaZrO+粉末の添加は、前記ZrO2−CaO系
コーティング組成物の各構成材料を混合した後になされ
るのが好ましい。
本発明のZrO2CaO系コーティング組成物は、前期
素材に塗布または含浸され、乾燥されてZ r 0x−
Ca O系酸化物被膜が形成される。
素材に塗布または含浸され、乾燥されてZ r 0x−
Ca O系酸化物被膜が形成される。
上記塗布方法としては特に限定されるものではなく、例
えば、刷毛、スプレーコート、デイツプコート、スピン
コード、ロールコート等による塗布方法があげられる。
えば、刷毛、スプレーコート、デイツプコート、スピン
コード、ロールコート等による塗布方法があげられる。
上記含浸方法としては特に限定されるものではなく、例
えば、常圧下で浸漬含浸する方法、減圧下で浸漬含浸す
る方法等があげられ、減圧下で浸漬含浸するのが好まし
い。
えば、常圧下で浸漬含浸する方法、減圧下で浸漬含浸す
る方法等があげられ、減圧下で浸漬含浸するのが好まし
い。
上記乾燥方法としては特に限定されるものではなく、室
温にて自然乾燥してもよいし、加熱乾燥してもよい。ま
た、乾燥した後、必要に応じて、高温加熱処理してもよ
い。
温にて自然乾燥してもよいし、加熱乾燥してもよい。ま
た、乾燥した後、必要に応じて、高温加熱処理してもよ
い。
(実施例)
以下、本発明の詳細な説明する。
なお、結果に示したZrO2CaO系コーティング組成
物に関する各物性の評価方法は次の通りである。
物に関する各物性の評価方法は次の通りである。
(1)初期密着性
得られたZrO2−CaO系コーティング組成物中に、
アセトンで超音波洗浄したスライドガラス(マツナミ社
製)を浸漬し、300II+m/分の速度で引上げた後
、下記条件下で乾燥して、ZrO2−CaO系酸化物被
覆層を形成して評価試料を作製し、JIS D 020
2に準じてクロスカットテープ剥離試験を行い、100
個のZrO2−CaO系酸化物被覆層の枡目に対する剥
離した枡目の比率(剥離率)を測定して評価した。
アセトンで超音波洗浄したスライドガラス(マツナミ社
製)を浸漬し、300II+m/分の速度で引上げた後
、下記条件下で乾燥して、ZrO2−CaO系酸化物被
覆層を形成して評価試料を作製し、JIS D 020
2に準じてクロスカットテープ剥離試験を行い、100
個のZrO2−CaO系酸化物被覆層の枡目に対する剥
離した枡目の比率(剥離率)を測定して評価した。
(乾燥条件)
初期乾燥:25℃、24時間
最終乾燥二500℃(25℃から50℃/hrで昇温)
、2時間 (2)鉛筆硬度 得られたZrOz−CaO系コーティング組成物を用い
て、上記初期密着性を評価したのと同様にして評価試料
を作製し、JIS K 5400に準じて測定した。
、2時間 (2)鉛筆硬度 得られたZrOz−CaO系コーティング組成物を用い
て、上記初期密着性を評価したのと同様にして評価試料
を作製し、JIS K 5400に準じて測定した。
(3)耐沸騰水性(耐クラツク性および密着耐久性)得
られたZrO2CaO系コーティング組成物を用いて、
上記初期密着性を評価したのと同様にして作製した評価
試料を沸騰水中に8時間浸漬した後、その表面の状態を
官能検査して下記判定基準により耐クラツク性を評価し
た。
られたZrO2CaO系コーティング組成物を用いて、
上記初期密着性を評価したのと同様にして作製した評価
試料を沸騰水中に8時間浸漬した後、その表面の状態を
官能検査して下記判定基準により耐クラツク性を評価し
た。
(判定基準)
02表面にクラックなし
X:表面にクラックあり
上記官能検査を行った後、上記初期密着性を評価したの
と同様にしてクロスカットテープ剥離試験を行い、剥離
率により密着耐久性を評価した。
と同様にしてクロスカットテープ剥離試験を行い、剥離
率により密着耐久性を評価した。
(4)耐酸性(耐クラツク性および密着耐久性)得られ
たZrO2−CaO系コーティング組成物を用いて、上
記初期密着性を評価したのと同様にして作製した評価試
料を20wt%の塩酸中に75時間浸漬した後、その表
面の状態を官能検査して下記判定基準により耐クラツク
性を評価した。
たZrO2−CaO系コーティング組成物を用いて、上
記初期密着性を評価したのと同様にして作製した評価試
料を20wt%の塩酸中に75時間浸漬した後、その表
面の状態を官能検査して下記判定基準により耐クラツク
性を評価した。
(判定基準)
02表面にクラックなし
×:表面にクラックあり
上記官能検査を行った後、上記初期密着性を評価したの
と同様にしてクロスカットテープ剥離試験を行い、剥離
率により密着耐久性を評価した。
と同様にしてクロスカットテープ剥離試験を行い、剥離
率により密着耐久性を評価した。
(5)長期保存性
得られたZrOz−CaO系コーティング組成物が封入
された密封容器を50℃、65%RHの雰囲気下に3ケ
月放置した後、上記初期密着性を評価したのと同様にし
てクロスカットテープ剥離試験を行い、下記判定基準に
より長期保存性を評価した。
された密封容器を50℃、65%RHの雰囲気下に3ケ
月放置した後、上記初期密着性を評価したのと同様にし
てクロスカットテープ剥離試験を行い、下記判定基準に
より長期保存性を評価した。
(判定基準)
○:剥離率が20%以下
×:剥離率が20%を超えるもの
実施例1〜12
第1表に示した所定量のジルコニウムテトラアルコキシ
ド、β−ジケトンおよびイソプロピルアルコールをセパ
ラブルフラスコに供給し、室温で15時間、攪拌速度8
00 rpmで攪拌して安定化されたジルコニウムテト
ラアルコキシドのアルコール溶液を得た。
ド、β−ジケトンおよびイソプロピルアルコールをセパ
ラブルフラスコに供給し、室温で15時間、攪拌速度8
00 rpmで攪拌して安定化されたジルコニウムテト
ラアルコキシドのアルコール溶液を得た。
得られたアルコール溶液に第1表に示した所定量のカル
シウム化合物を添加し、室温で24時間、攪拌速度80
0 rpmで攪拌してZrO2−CaO系コーティング
組成物を得た。
シウム化合物を添加し、室温で24時間、攪拌速度80
0 rpmで攪拌してZrO2−CaO系コーティング
組成物を得た。
得られたZrO2CaO系コ一テイング組成物を用いて
、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を第1表
に示した。
、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を第1表
に示した。
実施例13.14
第1表に示した通り、イソプロピルアルコールの添加量
を変えた他は実施例1と同様にしてZrO2−Ca O
系コーティング組成物を得た。
を変えた他は実施例1と同様にしてZrO2−Ca O
系コーティング組成物を得た。
得られたZrO2−CaO系コーティング組成物に第1
表に示した所定量のCaZrOs粉末(平均粒径1μm
)を添加し、室温で1時間、攪拌速度11000rpで
攪拌してCaZrO*粉末含有ZrO,−CaO系コー
ティング組成物を得た。
表に示した所定量のCaZrOs粉末(平均粒径1μm
)を添加し、室温で1時間、攪拌速度11000rpで
攪拌してCaZrO*粉末含有ZrO,−CaO系コー
ティング組成物を得た。
得られたCaZrOs粉末含有ZrOz−CaO系コー
ティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、各物性
を測定し、結果を第1表に示した。
ティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、各物性
を測定し、結果を第1表に示した。
(以下余白)
比較例1〜8
第2表に示した通り、組成物中の構成材料の添加量を変
えた他は実施例1と同様にしてZrOz−CaO系コー
ティング組成物を得た。
えた他は実施例1と同様にしてZrOz−CaO系コー
ティング組成物を得た。
得られたZrO2CaO系コーティング組成物を用いて
、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を第2表
に示した。
、前記測定法に基づき、各物性を測定し、結果を第2表
に示した。
比較例9
第2表に示した通り、CaZrOs粉末の添加量を変え
た他は実施例13と同様にしてCaZ r03粉末含有
ZrOz−CaO系コーティング組成物を得た。
た他は実施例13と同様にしてCaZ r03粉末含有
ZrOz−CaO系コーティング組成物を得た。
得られたC a Z r Os粉末含有ZrO−CaO
系コーティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、
各物性を測定し、結果を第2表に示した。
系コーティング組成物を用いて、前記測定法に基づき、
各物性を測定し、結果を第2表に示した。
(以下余白)
(発明の効果)
本発明のZrOa−CaO系コーティング組成物の構成
は前記した通りであり、特定量の、ジルコニウムテトラ
アルコキシド、カルシウム化合物、β−ジケトンならび
に有機溶媒よりなるため、長期間保存可能であり、かつ
金属、プラスチック、木材、紙、セメント、黒鉛等の種
々の素材上に耐食性、耐熱性、耐磨耗性、絶縁性等に優
れる塗膜が、容易に形成できる。
は前記した通りであり、特定量の、ジルコニウムテトラ
アルコキシド、カルシウム化合物、β−ジケトンならび
に有機溶媒よりなるため、長期間保存可能であり、かつ
金属、プラスチック、木材、紙、セメント、黒鉛等の種
々の素材上に耐食性、耐熱性、耐磨耗性、絶縁性等に優
れる塗膜が、容易に形成できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)一般式Zr(OR^1)_4(式中、R^1
は炭素数1〜5の脂肪族炭化水素基を示す)で表される
ジルコニウムテトラアルコキシド、 (b)塩化カルシウム、臭化カルシウムおよび沃化カル
シウムからなる群より選ばれるカルシウム化合物 (c)β−ジケトンならびに (d)有機溶媒 を含有するZrO_2−CaO系コーティング組成物で
あり、上記組成物中の各成分のモル比が、(b)/(a
)=0.01〜2.5、(c)/(a)=0.5〜6お
よび(d)/((a)+(b))=0.05〜500で
あるZrO_2−CaO系コーティング組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33504790A JPH04202376A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ZrO↓2‐CaO系コーティング組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33504790A JPH04202376A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ZrO↓2‐CaO系コーティング組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202376A true JPH04202376A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18284150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33504790A Pending JPH04202376A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ZrO↓2‐CaO系コーティング組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04202376A (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33504790A patent/JPH04202376A/ja active Pending
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