JPH0430998Y2 - - Google Patents

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JPH0430998Y2
JPH0430998Y2 JP13694087U JP13694087U JPH0430998Y2 JP H0430998 Y2 JPH0430998 Y2 JP H0430998Y2 JP 13694087 U JP13694087 U JP 13694087U JP 13694087 U JP13694087 U JP 13694087U JP H0430998 Y2 JPH0430998 Y2 JP H0430998Y2
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hot air
air injection
conveyor
leg
support structure
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、熱風噴射を利用した加熱焼物機や乾
燥機に関し、特に、そのような加熱焼物機や乾燥
機において熱風噴射部を固定支持するための固定
支持構造に関するものである。
従来の技術 従来、各種食品等の被加熱焼物を効率よく焼く
装置として熱風をその被加熱焼物に直接吹きつけ
て焼き上げる熱風噴射焼物機が提案されており、
この種の熱風噴射焼物機の従来例としては、添付
図面の第11図に概略斜視図にて示すようなもの
がある。この従来の熱風噴射焼物機においては、
第11図に示すように、本体1内にコンベヤ2が
設置され、このコンベヤ2に対して上側熱風噴射
部3と下側熱風噴射部4が設置されている。
第12図は、第11図の従来の熱風噴射焼物機
における食品の焼き物処理の流れを概略的に示し
ており、この第12図に示されるように、この熱
風噴射焼物機においては、コンベヤ2の上に載せ
られた食品を入れたトレイ6は、矢印Aに示すよ
うな方向に、コンベヤ2の移動につれた、本体1
内にて移動されていく。本体1内においては、上
部熱風噴射部3から矢印Bで示すようにトレイ6
内の食品の上面に対して熱風が噴射され、また、
下部熱風噴射部4から矢印Cで示すように、トレ
イ6内の食品の下面に対して熱風が噴射され、食
品を上下から焼き上げる。
第13図は、この従来の熱風噴射焼物機の内部
構造をより詳細に示すための一部破断斜視図であ
る。この第13図に詳細に示されるように、従来
の熱風噴射焼物機は、本体1内にて移動するコン
ベヤ2と、このコンベヤ2の上方に配置された上
部熱風噴射部3と、このコンベヤ2の下方に配置
された下部熱風噴射部4とを備えており、食品を
焼く場合には、コンベヤ2の上に食品5を入れた
トレイ6を載せる。そして、上部熱風噴射部3を
通して上方からトレイ6の上方へ熱風を噴射さ
せ、且つ下部熱風噴射部4を通してトレイ6の下
方に熱風を噴射させつつ、コンベヤ2を移動させ
て食品5を焼き上げる。このように、食品5に対
して上下から熱風が噴射され、食品5に当たつた
熱風は、矢印D、矢印Eで示すように、送風機8
により吸引される。
以上のような動作を行う従来の熱風噴射焼物機
においては、第11図および第13図に示すとお
り、熱風噴射部3および4は、コンベヤ2を挟ん
で、上下に一定の間〓をもつて配設され、互いに
隣接される熱風噴射部3,4は、等間隔で配設し
ておかなければならない。さもなければ、熱風噴
流の均衡がくずれ、食品5を好ましい状態に焼き
上げることはできない。
そこで、従来の熱風噴射焼物機においては、そ
れら熱風噴射部の固定は、第13図に示すような
構造にて行われていた。すなわち、熱風噴射部3
および4の熱風入口側は、本体1に形成され熱風
源に接続する熱風口9および9′に挿着し、一方、
熱風噴射部3および4の先端部10および10′
は、本体1に設けられたL字型鋼材11および1
1′に支持させていた。これらL字型鋼材11お
よび11′は、本体1に直接的に溶接されている
か、または、本体1に植設したボルトに引つ掛け
るようにして、本体1に取付けられている。熱風
噴射部3および4の先端部10および10′のL
字型鋼材11および11′への固定は、第14図
の部分図によく示されるように、例えば、L字型
鋼材11に配設した三角駒7および7′によつて
行われていた。
考案が解決しようとする問題点 前述したような従来の熱風噴射部の先端部の固
定方式では、特に、下部熱風噴射部を固定する場
合において、重量物である熱風噴射部を狭隘なコ
ンベヤとの間〓において正しく固定するのが難し
かつた。また、熱風噴射部を取付けたり取り外し
たりするときには、その都度コンベヤを取り外し
て行わねばならず、作業性が著しく悪く、初心者
では対応できなかつた。特に、コンベヤの下の下
部熱風噴射部は、食品の焼き汁等にて汚れ易く、
取り外して清掃したり交換したりする必要が頻繁
にあるので、この問題が大きかつた。
本考案の目的は、このような従来の問題点を解
消しうる熱風噴射部の固定支持構造を提供するこ
とである。
問題点を解決するための手段 本考案によれば、熱風噴射を利用する装置本体
に対して、本体内を通して被加熱物を載せて移送
するコンベヤを備えた加熱機において、コンベヤ
下側熱風噴射部の一端は、コンベヤ枠に懸架され
る固定片により着脱自在に固定支持される。
実施例 次に、添付図面の第1図から第10図に基づい
て、本考案の実施例について本考案をより詳細に
説明する。
第1図は、本考案の一実施例としての熱風噴射
部の固定支持構造を適用した熱風噴射焼物機の一
部を示す概略側面図である。この第1図に概略的
に示されるように、本考案のこの実施例の固定支
持構造によれば、コンベヤ2の下に配置される熱
風噴射部4の熱風入口側は、従来と同様に、本体
1に形成され熱風源に接続する挿入口(熱風口)
に挿着されるのであるが、その熱風噴射部4の他
端は、コンベヤ2の枠15に懸架される断面コの
字状のチヤンネル部材からなる固定片13に固定
支持される。チヤンネル部材である固定片13の
上部脚は、コンベヤ2の枠15に引つ掛けられて
いる。熱風噴射部4の他端には、薄板に形成され
た足17が取り付けられ、その足17の下端が固
定片13の下脚部の上に載せられるようになつて
いる。コンベヤ2の上に配置される熱風噴射部3
の熱風入口側もまた、従来と同様に、本体1に形
成され熱風源に接続する挿入口(熱風口)に挿着
されるのであるが、その熱風噴射部3の他端は、
本体1の側部に植設されたボルト20および2
0′に両端を支持させたL字型鋼材11の一方の
脚部の上に支持される。
このような熱風噴射部4の固定支持構造の詳細
について、以下、第2図から第10図を参照して
説明する。
先ず、第2図は、第1図の熱風噴射焼物機にお
ける熱風噴射部4の熱風入口側の本体1への取り
付け状態を詳細に示す部分図であり、この第2図
に示されるように、熱風噴射部4の熱風入口側
は、本体1に形成され熱風源に接続するツバ付き
の挿入口12に挿着固定される。一方、第3図
は、第1図の熱風噴射焼物機における熱風噴射部
4の他端の固定支持の状態を詳細に示す部分図で
あり、この第3図に示されるように、断面コの字
状のチヤンネル部材である固定片13の上脚部
を、コンベヤ2の枠15に引つ掛け、その固定片
13の下脚部に、下部熱風噴射部4の他端を載せ
ることにより、下部熱風噴射部4は、コンベヤ2
の下に着脱自在に固定支持されるようにされてい
る。
第4図は、このような固定片13の一つを示す
斜視図であり、この固定片13の上脚部には、2
つの穴14が形成されている。第5図は、コンベ
ヤ2の枠15の上面の詳細を示す部分図であり、
この第5図によく示されているように、コンベヤ
枠15には、所定の位置に、所定の間隔をおいて
一対の突起16および16′が植設されている。
各固定片13は、その穴14をその一対の突起1
6および16′に係合させることによつて、コン
ベヤ枠15から懸架された状態にて固定支持され
る。第6図は、下部熱風噴射部4の先端部が固定
片13の下脚部の上に載せられた状態を詳細に示
す上方からの斜視図であり、第7図は、同様な状
態の下方からの斜視図である。また、第8図は、
コンベヤ2の下方から見た、コンベヤ枠15と、
固定片13と、熱風噴射部4との係合関係を示す
部分斜視図である。
第9図は、下部熱風噴射部4と、この下部熱風
噴射部4を固定支持するための固定片13との具
体例を説明するための斜視図である。この第9図
に示されるように、この具体例では、熱風噴射部
4の先端部には、下側部材18の先端をつつみ込
むようにして足17が取り付けられている。この
足17は、例えば、薄い金属シートを折り曲げ加
工することによつて形成されたものでよい。一
方、固定片13の下脚部には、縁が形成され、受
皿部19が与えられている。第10図に示すよう
に、固定片13の下脚部の受皿部19に、熱風噴
射部4の先端部に取り付けた足17の下端を係合
させることにより、熱風噴射部4の先端部は、固
定片13の下脚部に対して完全に固定される。
このような固定支持構造によれば、固定片13
のコンベヤ枠15への着脱が自在であり、また、
固定片13の下脚部への熱風噴射部の先端の着脱
が自在であるため、コンベヤ2を一々取り外さな
くとも、下部熱風噴射部4の取り付け、取り外し
が容易に行える。
なお、前述した実施例は、本考案を熱風噴射焼
物機に適用した場合であつたが、本考案は、これ
に限らず、その他熱風噴射乾燥機等の熱風噴射部
を使用する型の装置にも同様に適用できて、効果
のあるものである。
考案の効果 本考案の熱風噴射部の固定支持構造は、前述し
たような構成であるので、次のような効果の得ら
れるものである。
(1) 熱風噴射部の装置本体への取り付け、取り外
しが容易に行え、特に、コンベヤの下に配置さ
れる熱風噴射部においては、そのコンベヤを
一々外さなくとも、その熱風噴射部の取り付け
取り外しを容易に行うことができる。
(2) 下部熱風噴射部は、コンベヤの枠を利用して
固定支持されるので、従来特別に設けていたL
字型鋼材等の部材を省略できるので、本体内へ
アクセスするための開口部を大きくとれ、従つ
て、本体内の清掃等がし易くなる。
(3) 熱風噴射部を完全に固定支持できるので、熱
風噴射部が振動したり、熱歪で移動するような
ことはなくなり、従つて、熱風噴射部からの理
想的な熱噴射が達成され、良好な焼き上げとす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例としての熱風噴射
部の固定支持構造を適用した熱風噴射焼物機の一
部を示す概略側面図、第2図は、第1図の熱風噴
射焼物機における熱風噴射部の熱風入口側の本体
への取り付け状態を詳細に示す部分図、第3図
は、第1図の熱風噴射焼物機における熱風噴射部
の他端の固定支持の状態を詳細に示す部分図、第
4図は、固定片の一つを示す斜視図、第5図は、
コンベヤの枠の上面の詳細を示す部分図、第6図
は、下部熱風噴射部の先端部が固定片の下脚部の
上に載せられた状態を詳細に示す上方からの斜視
図、第7図は、同様な状態の下方からの斜視図、
第8図は、コンベヤの下方から見た、枠と、固定
片と、熱風噴射部との係合関係を示す部分斜視
図、第9図は、下部熱風噴射部と、この下部熱風
噴射部を固定支持するための固定片との具体例を
説明するための斜視図、第10図は、第9図の具
体例における固定片と熱風噴射部の先端部との係
合状態を示す斜視図、第11図は、従来の熱風噴
射焼物機の一例を示す概略斜視図、第12図は、
第11図の従来の熱風噴射焼物機における食品の
焼き物処理の流れを概略的に示す図、第13図
は、第11図の従来の熱風噴射焼物機における熱
風噴射部の固定支持構造を詳細に示す部分詳細
図、第14図は、第13図に示す固定支持構造の
さらに詳細を示す部分図である。 1……本体、2……コンベヤ、3……上部熱風
噴射部、4……下部熱風噴射部、12……挿入
口、13……固定片、14……穴、15……コン
ベヤの枠、16,16′……突起、17……足、
19……受皿部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 熱風噴射を利用する装置本体に対して、本体
    内を通して被加熱物を載せて移送するコンベヤ
    を備えた加熱機において、コンベヤ下側熱風噴
    射部の一端がコンベヤ枠に懸架される固定片に
    より着脱自在に固定支持されることを特徴とす
    る熱風噴射部の固定支持構造。 (2) 前記固定片は、断面コの字状のチヤンネル部
    材にて構成されており、該チヤンネル部材の上
    部脚が前記コンベヤ枠に掛けられ、下部脚の上
    に前記熱風噴射部の前記一端が載せられるよう
    になつている実用新案登録請求の範囲第(1)項記
    載の熱風噴射部の固定支持構造。 (3) 前記コンベヤ枠には、突起が設けられ、前記
    チヤンネル部材の前記上部脚には、前記突起に
    係合する穴が形成されている実用新案登録請求
    の範囲第(2)項記載の熱風噴射部の固定支持構
    造。 (4) 前記熱風噴射部の前記一端には、下方に延長
    する足が設けられ、前記チヤンネル部材の前記
    下部脚には、前記足の下端を受け入れる受皿部
    が形成されている実用新案登録請求の範囲第(2)
    項または第(3)項記載の熱風噴射部の固定支持構
    造。
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