JPH04310256A - 扇型スプレ−ノズル - Google Patents
扇型スプレ−ノズルInfo
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- JPH04310256A JPH04310256A JP7531391A JP7531391A JPH04310256A JP H04310256 A JPH04310256 A JP H04310256A JP 7531391 A JP7531391 A JP 7531391A JP 7531391 A JP7531391 A JP 7531391A JP H04310256 A JPH04310256 A JP H04310256A
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- spray
- fan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は扇型スプレ−ノズルの改
良に係り、特に高粘度塗料を塗布するのに好適な扇型ス
プレ−ノズルに関する。
良に係り、特に高粘度塗料を塗布するのに好適な扇型ス
プレ−ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】高粘度塗料を塗布する装置の一つとして
、鋼管の外面に紫外線硬化塗料等の高粘度塗料塗布し、
一次防錆処理を施す装置がある。図11及び図12はそ
の装置の一例を示し、図11はその正面の概略断面を示
す図、図12はその側面の概略断面を示す図である。1
は円筒状のハウジングであり、30はハウジング1内に
導入された鋼管を示す。ハウジング1の周壁には、鋼管
30に向けて複数の塗料吐出手段2が配置されており、
この吐出手段2の先端にはスプレ−ノズル3が備えられ
ている。塗料吐出手段2の数は、例えば外径323.8
mmの鋼管30を塗装する場合、16基が使用される。 この装置によって鋼管30を塗装する場合、鋼管30を
管軸方向に移動させ、その移動中にスプレ−ノズル3か
ら高粘度塗料を噴射させ、鋼管30の外面に塗布する。
、鋼管の外面に紫外線硬化塗料等の高粘度塗料塗布し、
一次防錆処理を施す装置がある。図11及び図12はそ
の装置の一例を示し、図11はその正面の概略断面を示
す図、図12はその側面の概略断面を示す図である。1
は円筒状のハウジングであり、30はハウジング1内に
導入された鋼管を示す。ハウジング1の周壁には、鋼管
30に向けて複数の塗料吐出手段2が配置されており、
この吐出手段2の先端にはスプレ−ノズル3が備えられ
ている。塗料吐出手段2の数は、例えば外径323.8
mmの鋼管30を塗装する場合、16基が使用される。 この装置によって鋼管30を塗装する場合、鋼管30を
管軸方向に移動させ、その移動中にスプレ−ノズル3か
ら高粘度塗料を噴射させ、鋼管30の外面に塗布する。
【0003】上記のスプレ−ノズル3としては、流体を
噴射するノズル孔の下方に切り欠いた空間が設けられ、
ノズル孔の下方に傾斜面が形成されたものであって、こ
の傾斜面にノズル孔から噴出する液体を衝突させて扇形
のスプレ−パタ−ンを形成する型式のスプレ−ノズル(
以下、扇型スプレ−ノズルと言う)が使用される。
噴射するノズル孔の下方に切り欠いた空間が設けられ、
ノズル孔の下方に傾斜面が形成されたものであって、こ
の傾斜面にノズル孔から噴出する液体を衝突させて扇形
のスプレ−パタ−ンを形成する型式のスプレ−ノズル(
以下、扇型スプレ−ノズルと言う)が使用される。
【0004】図5及び図6は扇型スプレ−ノズルのスプ
レ−パタ−ンを示す説明図で、図5は正面から見た図、
図6は図5におけるVI−VIの端面図である。これら
の図のように、扇型スプレ−ノズルを使用すると、塗料
は扇形にスプレ−されるが、その表面張力が大きいので
、スプレ−された塗料は液膜20になり、液膜20の両
縁部には液柱状の部分21が形成される。
レ−パタ−ンを示す説明図で、図5は正面から見た図、
図6は図5におけるVI−VIの端面図である。これら
の図のように、扇型スプレ−ノズルを使用すると、塗料
は扇形にスプレ−されるが、その表面張力が大きいので
、スプレ−された塗料は液膜20になり、液膜20の両
縁部には液柱状の部分21が形成される。
【0005】このように、高粘度塗料の塗布においては
、塗料は液膜20にして塗布されており、このために液
膜20を形成し得る扇型スプレ−ノズル3が使用されて
いる。
、塗料は液膜20にして塗布されており、このために液
膜20を形成し得る扇型スプレ−ノズル3が使用されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の扇型ス
プレ−ノズルにおいては、その構成の細部が適当でない
ので、図5に示すスプレ−角度αが狭く、且つ液膜が形
成されているスプレ−長さLが短いので、スプレ−幅W
が狭いスプレ−状態になる。このため、鋼管の塗装時に
次のような問題が発生する。
プレ−ノズルにおいては、その構成の細部が適当でない
ので、図5に示すスプレ−角度αが狭く、且つ液膜が形
成されているスプレ−長さLが短いので、スプレ−幅W
が狭いスプレ−状態になる。このため、鋼管の塗装時に
次のような問題が発生する。
【0007】図7は扇型スプレ−ノズルによって鋼管の
外面に塗料を塗布する状態を模式的に示した斜視図であ
り、図4(a)はスプレ−幅が広い場合、図4(b)は
スプレ−幅が狭い場合である。なお、図7ではスプレ−
ノズルを鋼管の上方に配置した場合の状態を示す。3は
スプレ−ノズル、20は塗料(スプレ−)の液膜、30
は鋼管を示す。上記塗布状態のうち、図7(a)の場合
は問題ないが、図7(b)の場合においては、塗料の液
膜20の幅(スプレ−幅)が狭いので、液膜20全体が
厚くなり、又両縁の液柱状部分が占める塗料の量が多く
なり、塗料塗布量の分布に大きな偏りが生ずる。このた
め、均一な塗料の塗布ができなくなったり、或いは塗料
が多量に塗布され過ぎて垂れ落ちたりする無駄が発生す
る。又、垂れ落ちた塗料が鋼管30の内面にまで塗布さ
れてしまうと言う問題も生ずる。
外面に塗料を塗布する状態を模式的に示した斜視図であ
り、図4(a)はスプレ−幅が広い場合、図4(b)は
スプレ−幅が狭い場合である。なお、図7ではスプレ−
ノズルを鋼管の上方に配置した場合の状態を示す。3は
スプレ−ノズル、20は塗料(スプレ−)の液膜、30
は鋼管を示す。上記塗布状態のうち、図7(a)の場合
は問題ないが、図7(b)の場合においては、塗料の液
膜20の幅(スプレ−幅)が狭いので、液膜20全体が
厚くなり、又両縁の液柱状部分が占める塗料の量が多く
なり、塗料塗布量の分布に大きな偏りが生ずる。このた
め、均一な塗料の塗布ができなくなったり、或いは塗料
が多量に塗布され過ぎて垂れ落ちたりする無駄が発生す
る。又、垂れ落ちた塗料が鋼管30の内面にまで塗布さ
れてしまうと言う問題も生ずる。
【0008】本発明は、スプレ−幅が広く、又、均一な
塗料塗布ができる扇型スプレ−ノズルを提供することを
目的とする。
塗料塗布ができる扇型スプレ−ノズルを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、第一の発明においては、ノズル孔から噴
射する液体を衝突させる傾斜面が下方向に傾斜し且つこ
の下方向に傾斜した傾斜面が横方向にも傾斜している。
成するために、第一の発明においては、ノズル孔から噴
射する液体を衝突させる傾斜面が下方向に傾斜し且つこ
の下方向に傾斜した傾斜面が横方向にも傾斜している。
【0010】又、第二の発明においては、ノズル孔から
噴射する液体を衝突させる傾斜面が下方向に22.5°
から27.5°の範囲で傾斜し且つこの下方向に傾斜し
た傾斜面が横方向にも傾斜し、ノズル孔の下端から傾斜
面上端までの距離がノズル孔の直径に対し2倍から7倍
の範囲にしている。
噴射する液体を衝突させる傾斜面が下方向に22.5°
から27.5°の範囲で傾斜し且つこの下方向に傾斜し
た傾斜面が横方向にも傾斜し、ノズル孔の下端から傾斜
面上端までの距離がノズル孔の直径に対し2倍から7倍
の範囲にしている。
【0011】上述のように、本発明は、スプレ−幅を広
くすることができること、及び均一な塗料塗布ができる
ことと言う二つの目的をもってなされたものである。
くすることができること、及び均一な塗料塗布ができる
ことと言う二つの目的をもってなされたものである。
【0012】まず、スプレ−幅を広くする(スプレ−角
度を広くする)問題について考えると、粘度の高い塗料
をスプレ−した場合、塗料の液膜はスプレ−角度が狭い
(スプレ−幅が狭い)形状になってしまう。そこで、ス
プレ−圧力を上げれば、スプレ−幅は広がる傾向を示す
が、単にスプレ−圧力だけを上げただけでは、液膜に切
目が生じ、安定した状態の液膜は形成されない。
度を広くする)問題について考えると、粘度の高い塗料
をスプレ−した場合、塗料の液膜はスプレ−角度が狭い
(スプレ−幅が狭い)形状になってしまう。そこで、ス
プレ−圧力を上げれば、スプレ−幅は広がる傾向を示す
が、単にスプレ−圧力だけを上げただけでは、液膜に切
目が生じ、安定した状態の液膜は形成されない。
【0013】本発明者等は、このような問題に対処した
各種の試験を行った結果、スプレ−ノズルの構成条件で
ある傾斜面の角度及びノズル孔の下端から傾斜面上端ま
での距離を適切に定めれば、スプレ−幅が広く、且つ切
目のない液膜を形成させ得ることを見出した。
各種の試験を行った結果、スプレ−ノズルの構成条件で
ある傾斜面の角度及びノズル孔の下端から傾斜面上端ま
での距離を適切に定めれば、スプレ−幅が広く、且つ切
目のない液膜を形成させ得ることを見出した。
【0014】上記した傾斜面の角度及びノズル孔の下端
から傾斜面上端までの距離を変えると、スプレ−の形状
に大きな影響を及ぼす。即ち、ノズル孔から傾斜面まで
の距離を長くするか、又は傾斜面の角度を大きくすると
(傾斜の度合いを強めると)、スプレ−角度が小さくな
り、そのスプレ−幅も狭くなる。又、ノズル孔から傾斜
面までの距離を短くするか、又は傾斜面の角度を小さく
すると、スプレ−角度は大きくなるが、液膜に切れ目が
できてスプレ−長さが短くなる。従って、スプレ−幅は
広くならない。
から傾斜面上端までの距離を変えると、スプレ−の形状
に大きな影響を及ぼす。即ち、ノズル孔から傾斜面まで
の距離を長くするか、又は傾斜面の角度を大きくすると
(傾斜の度合いを強めると)、スプレ−角度が小さくな
り、そのスプレ−幅も狭くなる。又、ノズル孔から傾斜
面までの距離を短くするか、又は傾斜面の角度を小さく
すると、スプレ−角度は大きくなるが、液膜に切れ目が
できてスプレ−長さが短くなる。従って、スプレ−幅は
広くならない。
【0015】このように、スプレ−幅が広く、切れ目が
ない良好な液膜を形成させるには、傾斜面の角度及びノ
ズル孔の下端から傾斜面上端までの距離の双方が上記の
ような範囲内であることを要し、何れか一つの条件が上
記範囲から外れていても、良好な液膜は形成されない。
ない良好な液膜を形成させるには、傾斜面の角度及びノ
ズル孔の下端から傾斜面上端までの距離の双方が上記の
ような範囲内であることを要し、何れか一つの条件が上
記範囲から外れていても、良好な液膜は形成されない。
【0016】更に、塗装目標範囲に塗料を均一に塗布す
る問題を、各種条件の場合について考えると、上述のよ
うな構成にしてスプレ−幅が広くなるようにしただけで
は、塗料塗布の均一化は達成できないことがある。例え
ば、スプレ−ノズルを鋼管の横方向に配置してその横側
からスプレ−する場合、その際の条件によっては、スプ
レ−された液膜が下方向に垂れ下がった状態になり、塗
装の目標範囲からずれた方向に向いてしまうこともある
。
る問題を、各種条件の場合について考えると、上述のよ
うな構成にしてスプレ−幅が広くなるようにしただけで
は、塗料塗布の均一化は達成できないことがある。例え
ば、スプレ−ノズルを鋼管の横方向に配置してその横側
からスプレ−する場合、その際の条件によっては、スプ
レ−された液膜が下方向に垂れ下がった状態になり、塗
装の目標範囲からずれた方向に向いてしまうこともある
。
【0017】図9は、スプレ−ノズルを鋼管の横方向に
配置し、鋼管の横側に高粘度塗料を塗布する状態の一例
を模式的に示した側面図である。3はスプレ−ノズル、
20は塗料の液膜、30は鋼管である。又、31は鋼管
30の中心線を示す。この場合、スプレ−ノズル3を中
心線31に合わせて横向きに配置しても、扇型のスプレ
−液膜20は重力の影響によってその向きが下向きの形
状になる。スプレ−の液膜20が下向きになる現象は、
塗布する液体の性状やそのスプレ−圧力等の条件によっ
ても異なるが、特に高粘度液体をスプレ−する際に起こ
る。このように、スプレ−の液膜20が下向きになると
、目標としている塗装箇所である中心線31の上方に塗
布されない部分ができてしまったり、又は中心線31の
下方に過剰な塗布部分ができてしまったり、或いはスプ
レ−の液膜20が鋼管30に当たらずに垂れ落ちてしま
ってりすることもある。
配置し、鋼管の横側に高粘度塗料を塗布する状態の一例
を模式的に示した側面図である。3はスプレ−ノズル、
20は塗料の液膜、30は鋼管である。又、31は鋼管
30の中心線を示す。この場合、スプレ−ノズル3を中
心線31に合わせて横向きに配置しても、扇型のスプレ
−液膜20は重力の影響によってその向きが下向きの形
状になる。スプレ−の液膜20が下向きになる現象は、
塗布する液体の性状やそのスプレ−圧力等の条件によっ
ても異なるが、特に高粘度液体をスプレ−する際に起こ
る。このように、スプレ−の液膜20が下向きになると
、目標としている塗装箇所である中心線31の上方に塗
布されない部分ができてしまったり、又は中心線31の
下方に過剰な塗布部分ができてしまったり、或いはスプ
レ−の液膜20が鋼管30に当たらずに垂れ落ちてしま
ってりすることもある。
【0018】そこで、本発明においては、スプレ−ノズ
ルを横向き(水平)に配置した場合に、スプレ−液膜を
下方向に垂れ下がった状態にさせないために、塗料をや
や上方向に向けて噴射させるようにする。このため、下
方向に傾斜させたスプレ−ノズルの傾斜面を、更に横方
向にも傾斜させ、スプレ−液膜が重力に抗して目標方向
に進むことができるようにする。
ルを横向き(水平)に配置した場合に、スプレ−液膜を
下方向に垂れ下がった状態にさせないために、塗料をや
や上方向に向けて噴射させるようにする。このため、下
方向に傾斜させたスプレ−ノズルの傾斜面を、更に横方
向にも傾斜させ、スプレ−液膜が重力に抗して目標方向
に進むことができるようにする。
【0019】
【実施例】図1及び図2は本発明に係る扇型スプレ−ノ
ズルの一実施例を示し、図1は正面図、図2は断面図で
ある。この扇型スプレ−ノズルはステンレス鋼や真鍮な
どの金属、或いは塩化ビニ−ルなどの合成樹脂で製作さ
れており、その軸芯に沿って、その上部に液体の導入孔
10が穿孔され、導入孔10の下端に接続させてその径
が絞り込まれたノズル孔11が設けられている。ノズル
孔11の下方は切り欠かれ、そこに切り欠き空間12が
できている。そして、ノズル孔11の下方には、切り欠
きの外側を下方にして傾斜させた傾斜面13が形成され
ている。14は液配管との接続用のねじである。
ズルの一実施例を示し、図1は正面図、図2は断面図で
ある。この扇型スプレ−ノズルはステンレス鋼や真鍮な
どの金属、或いは塩化ビニ−ルなどの合成樹脂で製作さ
れており、その軸芯に沿って、その上部に液体の導入孔
10が穿孔され、導入孔10の下端に接続させてその径
が絞り込まれたノズル孔11が設けられている。ノズル
孔11の下方は切り欠かれ、そこに切り欠き空間12が
できている。そして、ノズル孔11の下方には、切り欠
きの外側を下方にして傾斜させた傾斜面13が形成され
ている。14は液配管との接続用のねじである。
【0020】上記ノズル孔11から噴射させる液体の噴
出流速はスプレ−の形状を決定する大きな要素の一つで
あり、このため、ノズル孔11の径dは噴出流速が所定
値になる範囲内に規定される。液体の噴出流速は、液体
の粘度等によっても異なるが、例えば粘度が100セン
チポイズ程度の塗料を使用する場合、6m/秒から11
m/秒程度にする。
出流速はスプレ−の形状を決定する大きな要素の一つで
あり、このため、ノズル孔11の径dは噴出流速が所定
値になる範囲内に規定される。液体の噴出流速は、液体
の粘度等によっても異なるが、例えば粘度が100セン
チポイズ程度の塗料を使用する場合、6m/秒から11
m/秒程度にする。
【0021】ノズル孔11の下方は、次の二つの条件を
満たすように切り欠かれている。まず、傾斜面13にお
ける下方向の傾斜角度θ1 が22.5°から27.5
°の範囲になるようにする。
満たすように切り欠かれている。まず、傾斜面13にお
ける下方向の傾斜角度θ1 が22.5°から27.5
°の範囲になるようにする。
【0022】そして、ノズル孔11の下端から傾斜面1
3の上端までの距離Hがノズル孔の径dに対し2倍から
7倍の範囲になるようにする。
3の上端までの距離Hがノズル孔の径dに対し2倍から
7倍の範囲になるようにする。
【0023】上記条件の何れをも満足した扇型スプレ−
ノズルは、スプレ−幅が広く、且つ切れ目がない液膜を
形成する。
ノズルは、スプレ−幅が広く、且つ切れ目がない液膜を
形成する。
【0024】次に、図1及び図2の構造による扇型スプ
レ−ノズルを使用してスプレ−テストを行った結果の一
例について説明する。
レ−ノズルを使用してスプレ−テストを行った結果の一
例について説明する。
【0025】使用した扇型スプレ−ノズルは、ノズル孔
11の径dが4mm、傾斜面の下方への傾斜角度θ1
が25°、ノズル孔の下端から傾斜面上端までの距離H
が15mm(ノズル径に対する比で表せば、約4となる
)であった。又、塗布した高粘度塗料は、アクリル樹脂
系紫外線硬化塗料で、50°に加熱(粘度100センチ
ポイズ)し、圧力25kg/cm2 で導入した。
11の径dが4mm、傾斜面の下方への傾斜角度θ1
が25°、ノズル孔の下端から傾斜面上端までの距離H
が15mm(ノズル径に対する比で表せば、約4となる
)であった。又、塗布した高粘度塗料は、アクリル樹脂
系紫外線硬化塗料で、50°に加熱(粘度100センチ
ポイズ)し、圧力25kg/cm2 で導入した。
【0026】この際に形成された塗料のスプレ−膜は、
スプレ−長さが150mm、スプレ−幅が300mmの
大きな扇形になった。
スプレ−長さが150mm、スプレ−幅が300mmの
大きな扇形になった。
【0027】図10は本発明の扇型スプレ−ノズルを取
り付けた鋼管外面への塗料塗布装置を示す側面の概略断
面図である。こ図のように、8個の扇型スプレ−ノズル
3を使用し、外径323.8mmの鋼管30の外面に塗
料を塗布した。
り付けた鋼管外面への塗料塗布装置を示す側面の概略断
面図である。こ図のように、8個の扇型スプレ−ノズル
3を使用し、外径323.8mmの鋼管30の外面に塗
料を塗布した。
【0028】この装置においては、スプレ−幅の広い液
膜ガ形成されるスプレ−ノズル3を使用しているので、
スプレ−ノズルの個数を従来の1/2(従来のスプレ−
ノズルの個数は16個)に減らしても、鋼管30外面の
全面塗布が可能であり、その周方向及び長手方向共に切
れ目がなく、均一に塗料が塗布された。又、鋼管30の
内面に塗布されることもなかった。このように、本発明
の扇型スプレ−ノズルを使用すれば、その個数を従来の
1/2に減らしても、良好な塗料塗布ができる。
膜ガ形成されるスプレ−ノズル3を使用しているので、
スプレ−ノズルの個数を従来の1/2(従来のスプレ−
ノズルの個数は16個)に減らしても、鋼管30外面の
全面塗布が可能であり、その周方向及び長手方向共に切
れ目がなく、均一に塗料が塗布された。又、鋼管30の
内面に塗布されることもなかった。このように、本発明
の扇型スプレ−ノズルを使用すれば、その個数を従来の
1/2に減らしても、良好な塗料塗布ができる。
【0029】図3及び図4は本発明に係る扇型スプレ−
ノズルの他の実施例を示し、図3は正面図、図4は断面
図である。図3及び図4において、図1及び図2で説明
した部分については同一の符号を付し説明を省略する。 本実施例においては、下側を下方にして傾斜させた傾斜
面13は、更に横方向にも傾斜させている。なお、図3
における傾斜面13は、図中、右方向に傾斜させている
が、その傾斜方向は、スプレ−ノズルの配置位置によっ
て決められるものであり、右傾斜させたもの、左傾斜さ
せたものの2種類がある。
ノズルの他の実施例を示し、図3は正面図、図4は断面
図である。図3及び図4において、図1及び図2で説明
した部分については同一の符号を付し説明を省略する。 本実施例においては、下側を下方にして傾斜させた傾斜
面13は、更に横方向にも傾斜させている。なお、図3
における傾斜面13は、図中、右方向に傾斜させている
が、その傾斜方向は、スプレ−ノズルの配置位置によっ
て決められるものであり、右傾斜させたもの、左傾斜さ
せたものの2種類がある。
【0030】又、傾斜面13における横方向の傾斜角度
θ2 は、使用条件が次に示すような場合には、5°か
ら10°程度にするのがよい。■スプレ−ノズルを水平
に設置した場合であって、■且つ塗料の粘度が100セ
ンチポイズ程度で、■その塗料の噴出流速が6m/秒か
ら11m/秒程度である場合。
θ2 は、使用条件が次に示すような場合には、5°か
ら10°程度にするのがよい。■スプレ−ノズルを水平
に設置した場合であって、■且つ塗料の粘度が100セ
ンチポイズ程度で、■その塗料の噴出流速が6m/秒か
ら11m/秒程度である場合。
【0031】しかし、横方向の傾斜角度θ2 は、スプ
レ−ノズルの取付け位置が異なれば、自ずと変わるもの
であるので、取付け位置が斜めの場合等については、そ
の取付け角度に応じて傾斜角度θ2 を決める。
レ−ノズルの取付け位置が異なれば、自ずと変わるもの
であるので、取付け位置が斜めの場合等については、そ
の取付け角度に応じて傾斜角度θ2 を決める。
【0032】図8は、図3及び図4の構造による扇型ス
プレ−ノズルを鋼管の横方向に配置し、鋼管の外面に塗
料を塗布する状態を模式的に示した側面図である。この
際における傾斜面の横方向への傾斜角度θ2 は7°で
あった。3はスプレ−ノズル、20は塗料の液膜、30
は鋼管である。又、31は鋼管30の中心の中心線を示
す。この場合、傾斜角度θ2 は、図中、上側が下方向
に傾斜した状態(図3とは反対側に傾斜)の角度を示し
ている。この図のように、傾斜面を横方向へも傾斜させ
たスプレ−ノズル3を使用すると、目標としている塗装
箇所である中心線31の上下に均一に塗料がスプレ−さ
れ、鋼管外面への塗料の塗布量分布が一層均一化される
。
プレ−ノズルを鋼管の横方向に配置し、鋼管の外面に塗
料を塗布する状態を模式的に示した側面図である。この
際における傾斜面の横方向への傾斜角度θ2 は7°で
あった。3はスプレ−ノズル、20は塗料の液膜、30
は鋼管である。又、31は鋼管30の中心の中心線を示
す。この場合、傾斜角度θ2 は、図中、上側が下方向
に傾斜した状態(図3とは反対側に傾斜)の角度を示し
ている。この図のように、傾斜面を横方向へも傾斜させ
たスプレ−ノズル3を使用すると、目標としている塗装
箇所である中心線31の上下に均一に塗料がスプレ−さ
れ、鋼管外面への塗料の塗布量分布が一層均一化される
。
【0033】
【発明の効果】本発明は、ノズル孔から噴射する液体を
衝突させる傾斜面の傾斜角度と、ノズル孔の下端から傾
斜面上端までの距離を適切な範囲に規定しており、幅が
広いスプレ−液膜を形成するので、塗装装置に取り付け
る個数を減らすことができ、塗料供給系統の簡素化がで
きる。
衝突させる傾斜面の傾斜角度と、ノズル孔の下端から傾
斜面上端までの距離を適切な範囲に規定しており、幅が
広いスプレ−液膜を形成するので、塗装装置に取り付け
る個数を減らすことができ、塗料供給系統の簡素化がで
きる。
【0034】又、必要に応じて下方向に傾斜させた傾斜
面を横方向にも傾斜させ、スプレ−ノズルを水平方向に
配置しても、スプレ−液膜が垂れ下がる状態にはならに
ないので、塗装の目標範囲に均一な塗料の塗布ができ、
塗料塗布の一層の均一化ができる。
面を横方向にも傾斜させ、スプレ−ノズルを水平方向に
配置しても、スプレ−液膜が垂れ下がる状態にはならに
ないので、塗装の目標範囲に均一な塗料の塗布ができ、
塗料塗布の一層の均一化ができる。
【図1】本発明に係る扇型スプレ−ノズルの一実施例の
構成を示す正面図である。
構成を示す正面図である。
【図2】本発明に係る扇型スプレ−ノズルの一実施例の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図3】本発明に係る扇型スプレ−ノズルの他の実施例
の構成を示す正面図である。
の構成を示す正面図である。
【図4】本発明に係る扇型スプレ−ノズルの他の実施例
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
【図5】扇型スプレ−ノズルのスプレ−パタ−ンを正面
から見た状態を示す説明図である。
から見た状態を示す説明図である。
【図6】図3(a)におけるVI−VIの端面図である
。
。
【図7】扇型スプレ−ノズルによって鋼管の外面に塗料
を塗布する状態を示す模式図である。
を塗布する状態を示す模式図である。
【図8】図3及び図4の構造による扇型スプレ−ノズル
を鋼管の横方向に配置し、鋼管の外面に塗料を塗布する
状態を示す模式図である。
を鋼管の横方向に配置し、鋼管の外面に塗料を塗布する
状態を示す模式図である。
【図9】スプレ−ノズルを鋼管の横方向に配置し、鋼管
の横側に高粘度塗料を塗布する状態の一例を示す模式図
である。
の横側に高粘度塗料を塗布する状態の一例を示す模式図
である。
【図10】本発明の扇型スプレ−ノズルを取り付けた鋼
管外面塗装装置における側面の概略断面図である。
管外面塗装装置における側面の概略断面図である。
【図11】鋼管の外面に高粘度塗料を塗布する装置の一
例を示す説明図で、その正面の概略断面図である。
例を示す説明図で、その正面の概略断面図である。
【図12】鋼管の外面に高粘度塗料を塗布する装置の一
例を示す説明図で、その側面の概略断面図である。
例を示す説明図で、その側面の概略断面図である。
3 扇型スプレ−ノズル
10 液体導入孔
11 ノズル孔
12 切り欠き空間
13 傾斜面
20 スプレ−の液膜
Claims (2)
- 【請求項1】流体を噴射するノズル孔の下方に切り欠き
空間を設け、前記ノズル孔の下方に傾斜面が形成された
扇型スプレ−ノズルにおいて、前記傾斜面が下方向に傾
斜し且つこの下方向に傾斜した傾斜面が横方向にも傾斜
していることを特徴とする扇型スプレ−ノズル。 - 【請求項2】流体を噴射するノズル孔の下方に切り欠き
空間を設け、前記ノズル孔の下方に傾斜面が形成された
扇型スプレ−ノズルにおいて、前記傾斜面が下方向に2
2.5°から27.5°の範囲で傾斜し且つこの下方向
に傾斜した傾斜面が横方向にも傾斜し、前記ノズル孔の
下端から前記傾斜面上端までの距離が前記ノズル孔の直
径に対し2倍から7倍の範囲であることを特徴とする扇
型スプレ−ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7531391A JPH04310256A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 扇型スプレ−ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7531391A JPH04310256A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 扇型スプレ−ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310256A true JPH04310256A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13572644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7531391A Pending JPH04310256A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 扇型スプレ−ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310256A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030018925A (ko) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | 현대자동차주식회사 | 도장막 코팅용 노즐 |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP7531391A patent/JPH04310256A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030018925A (ko) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | 현대자동차주식회사 | 도장막 코팅용 노즐 |
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