JPH0431037Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0431037Y2 JPH0431037Y2 JP1985197699U JP19769985U JPH0431037Y2 JP H0431037 Y2 JPH0431037 Y2 JP H0431037Y2 JP 1985197699 U JP1985197699 U JP 1985197699U JP 19769985 U JP19769985 U JP 19769985U JP H0431037 Y2 JPH0431037 Y2 JP H0431037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beard
- reservoir
- memory material
- shape memory
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
本考案は、電気かみそりにおいて髭くずの飛散
を防止する技術に関する。
を防止する技術に関する。
従来にあつては、第3図に示すように、内刃1
を収容する内刃収納室2内の底面はほぼ平坦面と
なつており、内刃1と外刃6で刈られた髭くずは
内刃収納室2内へ溜まるようになつていた。この
ため、電気かみそりを傾けると、髭くずが外刃フ
レーム7の側面へ移動し、外刃6と外刃フレーム
7との間から外へこぼれ、飛散し易いという問題
があつた。
を収容する内刃収納室2内の底面はほぼ平坦面と
なつており、内刃1と外刃6で刈られた髭くずは
内刃収納室2内へ溜まるようになつていた。この
ため、電気かみそりを傾けると、髭くずが外刃フ
レーム7の側面へ移動し、外刃6と外刃フレーム
7との間から外へこぼれ、飛散し易いという問題
があつた。
本考案は叙上のような技術的背景に鑑みて為さ
れたものであり、その目的とするところは内刃収
納室内に溜められている髭くずが、電気かみそり
を傾けた時にも飛散しないようにすることにあ
る。
れたものであり、その目的とするところは内刃収
納室内に溜められている髭くずが、電気かみそり
を傾けた時にも飛散しないようにすることにあ
る。
本考案の電気かみそりは、内刃1を収容する内
刃収納室2の底面に、形状記憶素材のシート12
を屈曲させることによつて形成される入り口が狭
く奥部が広くなつた多数の髭溜め部4を設け、変
態温度以上の温度で屈曲が延びて髭溜め部4が拡
げられるように形状記憶素材を形成して成ること
を特徴とするものである。 しかして、刈られて内刃収納室2内へ落ちた髭
くずが髭溜め部4内へ入ると、髭溜め部4は入り
口で狭くなつているために髭くずは髭溜め部4内
に保持され、たとえ電気かみそりを傾けても髭く
ずが内刃収納室2内を移動しにくく、髭くずが外
へこぼれて飛散しにくいものであり、またこの髭
溜部4は形状記憶素材のシート12で形成されて
いるために、所定の変態温度以上に加熱すると髭
溜め部4が広がつて髭くずを容易に排出できるも
のである。 以下本考案の実施例を添付図に基いて詳述す
る。第1図及び第2図に示すように、電気かみそ
りAは、かみそり本体8の上に外刃6を保持する
外刃フレーム7を着脱自在に取り付けられたもの
であり、外刃フレーム7内面とかみそり本体8の
上面との間に内刃収納室2が形成され、内刃収納
室2内には外刃6下面と摺接するようにして内刃
1が収容されており、外刃フレーム7は着脱釦1
3を押してかみそり本体8から取り外すようにな
つている。そして、内刃1はかみそり本体8内に
内蔵されたモータ9の回転運動を偏心子10と駆
動子11により往復運動に変換し、駆動子11に
より内刃1を往復摺動させる機構となつている。 内刃収納室2の底面であるかみそり本体8の上
面には第1図に示すように、形状記憶素材のシー
ト12を設けてあり、このシート12の下側には
ヒータ5が設けてある。この形状記憶素材のシー
ト12は断面形状がパイル状になるように屈曲し
てあり、入り口で狭く、奥部で広くなつた髭溜め
部4が多数形成されている。従つて、内刃1と外
刃6で刈られた髭くずが内刃収納室2内へ落ちる
と髭溜め部4内へ入り、髭溜め部4に保持され
る。即ち、髭溜め部4は奥部が広くなつているの
で多量の髭くずを保持でき、入り口が狭くなつて
いるので、電気かみそりAを横にしたり、傾けた
りしても髭溜め部4内の髭くずが下方(外刃フレ
ーム7の側面)へ移動せず、髭くずが外刃6と外
刃フレーム7との間を通つて外へこぼれることを
防止できるのである。 また、上記形状記憶素材は常温よりも高い変態
温度を有しており、変態温度以下の温度では上記
のように屈曲させられていて髭溜め部4が形成さ
れるように記憶付けされており、変態温度以上の
温度では第2図に示すように上方へ膨らんで屈曲
がなくなつて髭溜め部4が拡げられるように記憶
付けされている。尚、形状記憶素子としてはNi
−Ti合金のような形状記憶合金でも良いが、ポ
リノルボルネン(商品名ノーソレツクス、日本ゼ
オン株式会社)のような形状記憶ポリマーが好ま
しい。しかして、シート12は常温では屈曲して
髭溜め部4を形成されているので髭くずは髭溜め
部4内に保持され、飛散を防止されるが、掃除す
る時には外刃フレーム7を外してヒータ5に通電
して形状記憶素材のシート12を加熱すると、シ
ート12は第2図のように変形するので髭溜め部
4に保持されていた髭くずは簡単に排出されるの
である。なお、シート12を加熱する手段として
はヒータ5に限らず、温水などでも良い。 上記実施例では往復式の電気かみそりを示した
が、回転式の電気かみそりでもよく、また本願の
髭くず飛散防止のための技術は内刃1を駆動させ
る具体的な機構などに限定されることなく広く電
気かみそりに実施し得るものである。
刃収納室2の底面に、形状記憶素材のシート12
を屈曲させることによつて形成される入り口が狭
く奥部が広くなつた多数の髭溜め部4を設け、変
態温度以上の温度で屈曲が延びて髭溜め部4が拡
げられるように形状記憶素材を形成して成ること
を特徴とするものである。 しかして、刈られて内刃収納室2内へ落ちた髭
くずが髭溜め部4内へ入ると、髭溜め部4は入り
口で狭くなつているために髭くずは髭溜め部4内
に保持され、たとえ電気かみそりを傾けても髭く
ずが内刃収納室2内を移動しにくく、髭くずが外
へこぼれて飛散しにくいものであり、またこの髭
溜部4は形状記憶素材のシート12で形成されて
いるために、所定の変態温度以上に加熱すると髭
溜め部4が広がつて髭くずを容易に排出できるも
のである。 以下本考案の実施例を添付図に基いて詳述す
る。第1図及び第2図に示すように、電気かみそ
りAは、かみそり本体8の上に外刃6を保持する
外刃フレーム7を着脱自在に取り付けられたもの
であり、外刃フレーム7内面とかみそり本体8の
上面との間に内刃収納室2が形成され、内刃収納
室2内には外刃6下面と摺接するようにして内刃
1が収容されており、外刃フレーム7は着脱釦1
3を押してかみそり本体8から取り外すようにな
つている。そして、内刃1はかみそり本体8内に
内蔵されたモータ9の回転運動を偏心子10と駆
動子11により往復運動に変換し、駆動子11に
より内刃1を往復摺動させる機構となつている。 内刃収納室2の底面であるかみそり本体8の上
面には第1図に示すように、形状記憶素材のシー
ト12を設けてあり、このシート12の下側には
ヒータ5が設けてある。この形状記憶素材のシー
ト12は断面形状がパイル状になるように屈曲し
てあり、入り口で狭く、奥部で広くなつた髭溜め
部4が多数形成されている。従つて、内刃1と外
刃6で刈られた髭くずが内刃収納室2内へ落ちる
と髭溜め部4内へ入り、髭溜め部4に保持され
る。即ち、髭溜め部4は奥部が広くなつているの
で多量の髭くずを保持でき、入り口が狭くなつて
いるので、電気かみそりAを横にしたり、傾けた
りしても髭溜め部4内の髭くずが下方(外刃フレ
ーム7の側面)へ移動せず、髭くずが外刃6と外
刃フレーム7との間を通つて外へこぼれることを
防止できるのである。 また、上記形状記憶素材は常温よりも高い変態
温度を有しており、変態温度以下の温度では上記
のように屈曲させられていて髭溜め部4が形成さ
れるように記憶付けされており、変態温度以上の
温度では第2図に示すように上方へ膨らんで屈曲
がなくなつて髭溜め部4が拡げられるように記憶
付けされている。尚、形状記憶素子としてはNi
−Ti合金のような形状記憶合金でも良いが、ポ
リノルボルネン(商品名ノーソレツクス、日本ゼ
オン株式会社)のような形状記憶ポリマーが好ま
しい。しかして、シート12は常温では屈曲して
髭溜め部4を形成されているので髭くずは髭溜め
部4内に保持され、飛散を防止されるが、掃除す
る時には外刃フレーム7を外してヒータ5に通電
して形状記憶素材のシート12を加熱すると、シ
ート12は第2図のように変形するので髭溜め部
4に保持されていた髭くずは簡単に排出されるの
である。なお、シート12を加熱する手段として
はヒータ5に限らず、温水などでも良い。 上記実施例では往復式の電気かみそりを示した
が、回転式の電気かみそりでもよく、また本願の
髭くず飛散防止のための技術は内刃1を駆動させ
る具体的な機構などに限定されることなく広く電
気かみそりに実施し得るものである。
本考案は、叙述のごとく内刃を収容する内刃収
納室の底面に、入り口が狭く奥部が広くなつた多
数の髭溜め部を形成してあるから、刈られた髭く
ずが内刃収納室内へ落ちて髭溜め部内へ入ると、
髭溜め部は入り口で狭くなつているために髭くず
は髭溜め部内に保持され、たとえ電気かみそりを
傾けても髭くずが内刃収納室内を移動しにくく、
髭くずが外へこぼれて飛散しにくくて使用者に不
快感を与えないという利点がある。しかも形状記
憶素材のシートを屈曲させることによつて髭溜め
部を形成し、変態温度以上の温度で屈曲が延びて
髭溜め部が拡げられるように形状記憶素材を形成
したので、形状記憶素材のシートを変態温度以上
の温度に加熱することによつて髭溜め部を拡げさ
せた状態で、髭溜め部の内部に保持されていた髭
くずを排出することができ、髭くずが飛散しない
ように髭溜め部を設けたにもかかわらず、髭屑の
排出を簡単におこなうことができるという利点が
ある。
納室の底面に、入り口が狭く奥部が広くなつた多
数の髭溜め部を形成してあるから、刈られた髭く
ずが内刃収納室内へ落ちて髭溜め部内へ入ると、
髭溜め部は入り口で狭くなつているために髭くず
は髭溜め部内に保持され、たとえ電気かみそりを
傾けても髭くずが内刃収納室内を移動しにくく、
髭くずが外へこぼれて飛散しにくくて使用者に不
快感を与えないという利点がある。しかも形状記
憶素材のシートを屈曲させることによつて髭溜め
部を形成し、変態温度以上の温度で屈曲が延びて
髭溜め部が拡げられるように形状記憶素材を形成
したので、形状記憶素材のシートを変態温度以上
の温度に加熱することによつて髭溜め部を拡げさ
せた状態で、髭溜め部の内部に保持されていた髭
くずを排出することができ、髭くずが飛散しない
ように髭溜め部を設けたにもかかわらず、髭屑の
排出を簡単におこなうことができるという利点が
ある。
第1図は本考案の一実施例の髭溜め部を示す一
部破断した断面図、第2図は同上の作用説明図、
第3図は従来例の断面図であり、1は内刃、2は
内刃収納室、4は髭溜め部、12は形状記憶素材
のシートである。
部破断した断面図、第2図は同上の作用説明図、
第3図は従来例の断面図であり、1は内刃、2は
内刃収納室、4は髭溜め部、12は形状記憶素材
のシートである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内刃を収容する内刃収納室の底面に、形状記
憶素材のシートを屈曲させることによつて形成
される入り口が狭く奥部が広くなつた多数の髭
溜め部を設け、変態温度以上の温度で屈曲が延
びて髭溜め部が拡げられるように形状記憶素材
を形成して成る電気かみそり。 (2) 前記形状記憶素材の髭溜め部の近傍にヒータ
を配設して成る実用新案登録請求の範囲第1項
記載の電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197699U JPH0431037Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197699U JPH0431037Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104769U JPS62104769U (ja) | 1987-07-03 |
| JPH0431037Y2 true JPH0431037Y2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=31157693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985197699U Expired JPH0431037Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431037Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959981U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-19 | 九州日立マクセル株式会社 | 電気かみそり |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP1985197699U patent/JPH0431037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104769U (ja) | 1987-07-03 |
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