JPH0431074B2 - - Google Patents
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- JPH0431074B2 JPH0431074B2 JP59213456A JP21345684A JPH0431074B2 JP H0431074 B2 JPH0431074 B2 JP H0431074B2 JP 59213456 A JP59213456 A JP 59213456A JP 21345684 A JP21345684 A JP 21345684A JP H0431074 B2 JPH0431074 B2 JP H0431074B2
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- obstacle
- vehicle
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/93—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
- G01S13/931—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、車両に搭載される衝突予知装置に
関し、特に、エアバツグ等の乗員保護装置との組
合わせに適した衝突予知装置に関するものであ
る。
関し、特に、エアバツグ等の乗員保護装置との組
合わせに適した衝突予知装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来から車両に距離検出センサおよび相対速度
検出センサ等を搭載して、車両とその車両前方か
ら迫る障害物との距離および相対速度を検出し、
車両と障害物とが一定の距離に近づいたときの相
対速度に基づいて、車両がその障害物に衝突する
か否かを判別し、その結果に応じてブレーキレバ
ー等を操作するような衝突防止装置が考案されて
いる。
検出センサ等を搭載して、車両とその車両前方か
ら迫る障害物との距離および相対速度を検出し、
車両と障害物とが一定の距離に近づいたときの相
対速度に基づいて、車両がその障害物に衝突する
か否かを判別し、その結果に応じてブレーキレバ
ー等を操作するような衝突防止装置が考案されて
いる。
たとえば、特公昭39−5668号公報に、既にこの
種の装置が提案されている。
種の装置が提案されている。
第9図を参照して、このような従来の装置の原
理と、その問題点について説明をする。第9図に
おいて、1は従来の衝突防止装置(図示せず)が
搭載された自動車であり、その自動車1から前方
へ障害物との距離および相対速度を測定するため
のセンサビーム2が発射されている。衝突防止装
置はこのセンサビーム2によつて、自動車1前方
の障害物の有無およびその障害物までの距離なら
びに障害物と自動車1との相対速度を算出するも
のである。
理と、その問題点について説明をする。第9図に
おいて、1は従来の衝突防止装置(図示せず)が
搭載された自動車であり、その自動車1から前方
へ障害物との距離および相対速度を測定するため
のセンサビーム2が発射されている。衝突防止装
置はこのセンサビーム2によつて、自動車1前方
の障害物の有無およびその障害物までの距離なら
びに障害物と自動車1との相対速度を算出するも
のである。
すなわち、自動車1に搭載された衝突防止装置
は、その前方にセンサビーム2を発射し、該セン
サビーム2が対向車等の障害物で反射されてその
反射ビームを受信するまでの時間を測定すること
により、自動車1と障害物との距離を算出する。
また、予め第1の基準距離l1と、その第1の基準
距離よりも短い第2の基準距離l2とを予め定めて
おき、障害物が第1の基準距離l1で検出された検
出信号と、第2の基準距離l2で検出された検出信
号との時間差に基づいて、障害物が自動車1に近
寄る速度、すなわち自動車1と障害物との相対速
度を算出する。
は、その前方にセンサビーム2を発射し、該セン
サビーム2が対向車等の障害物で反射されてその
反射ビームを受信するまでの時間を測定すること
により、自動車1と障害物との距離を算出する。
また、予め第1の基準距離l1と、その第1の基準
距離よりも短い第2の基準距離l2とを予め定めて
おき、障害物が第1の基準距離l1で検出された検
出信号と、第2の基準距離l2で検出された検出信
号との時間差に基づいて、障害物が自動車1に近
寄る速度、すなわち自動車1と障害物との相対速
度を算出する。
そして、その結果に基づいて、自動車1と障害
物との距離が第2の基準距離l2になつたときに、
自動車1と障害物との相対速度が定められた速度
以上の場合、衝突の危険があると判別して、自動
車1のブレーキ装置を動作させたり、エアバツグ
等の安全装置を作動させたりしていた。
物との距離が第2の基準距離l2になつたときに、
自動車1と障害物との相対速度が定められた速度
以上の場合、衝突の危険があると判別して、自動
車1のブレーキ装置を動作させたり、エアバツグ
等の安全装置を作動させたりしていた。
ところで、このような従来の衝突防止装置は、
直線走行では問題はないが、道路がカーブした区
画や交差点での右折時等には、センサビーム2の
軸線と自動車1の進行方向とに所定の角度差が生
じ、センサビーム2の軸線上を複数の物体(自動
車やガードレール等)が横切ることになり、その
横切るタイミングおよび位置によつては、衝突防
止装置が誤動作をすることがあつた。
直線走行では問題はないが、道路がカーブした区
画や交差点での右折時等には、センサビーム2の
軸線と自動車1の進行方向とに所定の角度差が生
じ、センサビーム2の軸線上を複数の物体(自動
車やガードレール等)が横切ることになり、その
横切るタイミングおよび位置によつては、衝突防
止装置が誤動作をすることがあつた。
第9図を参照して、具体的に説明をする。第9
図において、3および4は、対向車線を正常走行
している対向車、5は対向車線側のガードレー
ル、6は中央分離帯である。カーブ区画を正常走
行している衝突防止装置搭載の自動車1は、その
前方にセンサビーム2を発射しているが、このセ
ンサビーム2の発射方向は、カーブした道路に対
して、すなわち自動車1の進行方向Aに対して一
定角度θだけ偏位した方向に照射されている。こ
のため、対向車線を正常走行している対向車3や
4がセンサビーム2を横切ることになる。この場
合に、或る時刻t1に対向車3が第1の基準距離点
l1を横切り、時刻t2に対向車4が第2の基準距離
点l2を横切つたとする。そのとき、時間t1−t2が
予め定める時間よりも短ければ、衝突防止装置は
センサビーム2の軸線上を障害物が一定速度以上
の速度で接近しているものと誤判別して、急ブレ
ーキをかけたりエアバツク等を作動させることに
なる。
図において、3および4は、対向車線を正常走行
している対向車、5は対向車線側のガードレー
ル、6は中央分離帯である。カーブ区画を正常走
行している衝突防止装置搭載の自動車1は、その
前方にセンサビーム2を発射しているが、このセ
ンサビーム2の発射方向は、カーブした道路に対
して、すなわち自動車1の進行方向Aに対して一
定角度θだけ偏位した方向に照射されている。こ
のため、対向車線を正常走行している対向車3や
4がセンサビーム2を横切ることになる。この場
合に、或る時刻t1に対向車3が第1の基準距離点
l1を横切り、時刻t2に対向車4が第2の基準距離
点l2を横切つたとする。そのとき、時間t1−t2が
予め定める時間よりも短ければ、衝突防止装置は
センサビーム2の軸線上を障害物が一定速度以上
の速度で接近しているものと誤判別して、急ブレ
ーキをかけたりエアバツク等を作動させることに
なる。
これと同じ現象は、ガードレール5と対向車3
もしくは対向車4との間または対向車もしくは対
向車4と中央分離帯6との間においても生じる可
能性があり、それによつて衝突防止装置が誤動作
をするおそれがあつた。
もしくは対向車4との間または対向車もしくは対
向車4と中央分離帯6との間においても生じる可
能性があり、それによつて衝突防止装置が誤動作
をするおそれがあつた。
そこで、このような誤動作防止対策が施された
衝突防止装置として、近年種々の装置が提案され
ている。たとえば、特公昭55−45412号公報に記
載の発明や、特開昭58−81840号公報に記載の発
明等がある。
衝突防止装置として、近年種々の装置が提案され
ている。たとえば、特公昭55−45412号公報に記
載の発明や、特開昭58−81840号公報に記載の発
明等がある。
発明が解決しようとする問題点
この発明は、道路のカーブ区画や交差点等のよ
うに車両が直進していない場合、すなわち車両の
進行方向と障害物検出センサのセンサビーム出力
方向とがずれている場合でも、装置が誤動作をし
ないようにすることである。つまり、この発明
は、上述の公報に開示されている従来の装置とは
異なる構成で、誤動作防止が図られた衝突予知装
置を提供することを目的としている。
うに車両が直進していない場合、すなわち車両の
進行方向と障害物検出センサのセンサビーム出力
方向とがずれている場合でも、装置が誤動作をし
ないようにすることである。つまり、この発明
は、上述の公報に開示されている従来の装置とは
異なる構成で、誤動作防止が図られた衝突予知装
置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
この発明は、超音波または電磁波を車両の所定
外方へ発射する信号波発射手段と、発射された超
音波または電磁波の反射波を検出する反射波検出
手段と、少なくとも反射波検出手段の出力に基づ
いて障害物と車両との距離を検出する距離検出手
段と、距離検出手段が予め定める第1の基準距離
を検出したことを判別する第1の判別手段と、第
1の判別手段出力に応答して計時を開始する計時
手段と、その計時手段が予め定める時間を計時し
たときに、距離検出手段の検出する距離と予め定
める第2の基準距離とを比較し、距離検出手段の
検出する距離が第2の基準距離以下の場合に出力
を導出する距離比較手段と、第1の基準距離およ
び第2の基準距離以外の距離に1以上の障害物検
出ポイントを設定し、距離検出手段の出力に基づ
いて障害物検出ポイント上を障害物が通過したこ
とを判別する第3の判別手段と、距離比較手段出
力がありかつ第3の判別手段の出力がある場合
に、車両と障害物との衝突予知出力を導出する予
知出力導出手段とを含む構成である。
外方へ発射する信号波発射手段と、発射された超
音波または電磁波の反射波を検出する反射波検出
手段と、少なくとも反射波検出手段の出力に基づ
いて障害物と車両との距離を検出する距離検出手
段と、距離検出手段が予め定める第1の基準距離
を検出したことを判別する第1の判別手段と、第
1の判別手段出力に応答して計時を開始する計時
手段と、その計時手段が予め定める時間を計時し
たときに、距離検出手段の検出する距離と予め定
める第2の基準距離とを比較し、距離検出手段の
検出する距離が第2の基準距離以下の場合に出力
を導出する距離比較手段と、第1の基準距離およ
び第2の基準距離以外の距離に1以上の障害物検
出ポイントを設定し、距離検出手段の出力に基づ
いて障害物検出ポイント上を障害物が通過したこ
とを判別する第3の判別手段と、距離比較手段出
力がありかつ第3の判別手段の出力がある場合
に、車両と障害物との衝突予知出力を導出する予
知出力導出手段とを含む構成である。
距離検出手段は、信号波発射手段から超音波ま
たは電磁波が発射された時刻から反射波検出手段
がその超音波または電磁波の反射波を検出するま
での時間に基づいて、車両と障害物との距離を検
出する装置とすることができる。
たは電磁波が発射された時刻から反射波検出手段
がその超音波または電磁波の反射波を検出するま
での時間に基づいて、車両と障害物との距離を検
出する装置とすることができる。
また、距離検出手段は、反射波検出手段が検出
する反射波の角度、特に信号波発射手段から発射
された障害物または電磁波と反射波検出手段の検
出するその反射波との角度に三角測距法を適用す
ることにより、車両と障害物との距離を求める装
置とすることもできる。
する反射波の角度、特に信号波発射手段から発射
された障害物または電磁波と反射波検出手段の検
出するその反射波との角度に三角測距法を適用す
ることにより、車両と障害物との距離を求める装
置とすることもできる。
作 用
次に、第2図を参照して、この発明の作用につ
いて説明をする。車両1に備えられた障害物検出
センサによつて超音波または電磁波がセンサビー
ム2として発射され、このセンサビーム2を反射
する障害物までの距離が測定される。第1の判別
手段は、センサビーム2上の第1の基準距離l1に
障害物が達したとき、判別出力を導出する。同様
に、第2の判別手段は、センサビーム2上の第2
の基準距離l2に障害物が達したとき、判別出力を
導出する。さらに、通過検出手段は、予め第1の
基準距離l1と第2の基準距離l2との間に、等間隔
に複数、たとえば8個の障害物検出ポイントlA,
lB……lHを設定しておき、各検出ポイントlA〜lHを
障害物が通過したとき、出力を導出する。また、
第2の判別手段の出力に応答して、障害物が第2
の基準距離に達したときの車両1と障害物との相
対速度が検出される。この検出は、第1の判別手
段の力から第2の判別手段の出力までの時間差に
よつて算出できる。そして、その相対速度が所定
の速度以上で、かつ通過検出手段の出力があると
きにだけ、衝突予知装置出力手段が衝突予知信号
を出力するようにされている。したがつて、第1
の基準距離l1と第2の基準距離l2とを、偶然に対
向車3および4が横切つても、障害物検出ポイン
トlA〜lHのすべての点を障害物が通過したことが
検出されない限り、予知信号出力手段は出力を導
出せず、誤動作をすることはない。
いて説明をする。車両1に備えられた障害物検出
センサによつて超音波または電磁波がセンサビー
ム2として発射され、このセンサビーム2を反射
する障害物までの距離が測定される。第1の判別
手段は、センサビーム2上の第1の基準距離l1に
障害物が達したとき、判別出力を導出する。同様
に、第2の判別手段は、センサビーム2上の第2
の基準距離l2に障害物が達したとき、判別出力を
導出する。さらに、通過検出手段は、予め第1の
基準距離l1と第2の基準距離l2との間に、等間隔
に複数、たとえば8個の障害物検出ポイントlA,
lB……lHを設定しておき、各検出ポイントlA〜lHを
障害物が通過したとき、出力を導出する。また、
第2の判別手段の出力に応答して、障害物が第2
の基準距離に達したときの車両1と障害物との相
対速度が検出される。この検出は、第1の判別手
段の力から第2の判別手段の出力までの時間差に
よつて算出できる。そして、その相対速度が所定
の速度以上で、かつ通過検出手段の出力があると
きにだけ、衝突予知装置出力手段が衝突予知信号
を出力するようにされている。したがつて、第1
の基準距離l1と第2の基準距離l2とを、偶然に対
向車3および4が横切つても、障害物検出ポイン
トlA〜lHのすべての点を障害物が通過したことが
検出されない限り、予知信号出力手段は出力を導
出せず、誤動作をすることはない。
実施例
以下には、図面を参照して、この発明の実施例
について説明する。
について説明する。
この装置が搭載される車両としては、普通自動
車や貨物自動車等の自動車が一般的であるが、汽
車や電車等の車両にも同様に搭載することができ
る。
車や貨物自動車等の自動車が一般的であるが、汽
車や電車等の車両にも同様に搭載することができ
る。
また、この装置を搭載する場所は、好ましくは
車両の前方端または後方端がよい。車両前方への
または車両後方からの衝突、追突が多いからであ
る。
車両の前方端または後方端がよい。車両前方への
または車両後方からの衝突、追突が多いからであ
る。
実施例 1
第1図は、この発明の第1の実施例の構成ブロ
ツク図である。図において、7は信号波発射手段
としての発光素子である。発光素子7から発射さ
れた光は出光レンズ8で集束され、センサビーム
2として自動車1の前方に発射される。このた
め、発光素子7の発する光は空間に存在する他の
光と区別しやすいように特定の波長の光を用いる
ことが好ましい。つまり、発光素子7は高出力発
光ダイオード等でもよいが、より好ましくはコヒ
ーレントな光を発する半導体レーザ等を使用すれ
ばよい。
ツク図である。図において、7は信号波発射手段
としての発光素子である。発光素子7から発射さ
れた光は出光レンズ8で集束され、センサビーム
2として自動車1の前方に発射される。このた
め、発光素子7の発する光は空間に存在する他の
光と区別しやすいように特定の波長の光を用いる
ことが好ましい。つまり、発光素子7は高出力発
光ダイオード等でもよいが、より好ましくはコヒ
ーレントな光を発する半導体レーザ等を使用すれ
ばよい。
なお、光は赤外線または近赤外線光を用いるの
が、検出上便利である。
が、検出上便利である。
発光素子7から発射されたセンサビーム2は車
両1の前方に障害物9が存在する場合、その障害
物9の表面で反射される。受光素子10および1
1は、この反射波2Rを検出するためのものであ
る。受光素子10は、発光素子7の出光レンズ8
に対して該出光レンズ8から発射されるセンサビ
ーム2と直交方向に距離L1離れたところに位置
する入光レンズ16で捉えられて集束される反射
波2Rを受光するようにされている。したがつ
て、センサビーム2が発射される出光レンズ8と
反射波2Rを受光する入光レンズ16とセンサビ
ーム2を反射する障害物9の反射点とを結ぶと三
角形が構成され、反射波2Rの入射角度の違いか
ら距離を求める公知の三角距離法を用いることが
できる。
両1の前方に障害物9が存在する場合、その障害
物9の表面で反射される。受光素子10および1
1は、この反射波2Rを検出するためのものであ
る。受光素子10は、発光素子7の出光レンズ8
に対して該出光レンズ8から発射されるセンサビ
ーム2と直交方向に距離L1離れたところに位置
する入光レンズ16で捉えられて集束される反射
波2Rを受光するようにされている。したがつ
て、センサビーム2が発射される出光レンズ8と
反射波2Rを受光する入光レンズ16とセンサビ
ーム2を反射する障害物9の反射点とを結ぶと三
角形が構成され、反射波2Rの入射角度の違いか
ら距離を求める公知の三角距離法を用いることが
できる。
この目的で、この実施例では受光素子10は横
一列に配置された複数の受光片101,10b,
10d,105,10hからなつており、いずれ
の受光片で反射波2Rが受光されるかによつて、
障害物9までの距離が求まるようにされている。
一列に配置された複数の受光片101,10b,
10d,105,10hからなつており、いずれ
の受光片で反射波2Rが受光されるかによつて、
障害物9までの距離が求まるようにされている。
図において、発光素子7の右側に設けられた入
光レンズ17および受光素子11も同様の構成と
なつている。こちら側は、反射波2Rが入光する
入光レンズ17とセンサビーム2を出す出光レン
ズ8との距離が、L2(L2≠L1)に設定され
ている。そして、受光素子11は、受光素子10
とほぼ同様に、複数の受光片11a,11c,1
1e,11gおよび112で構成されている。
光レンズ17および受光素子11も同様の構成と
なつている。こちら側は、反射波2Rが入光する
入光レンズ17とセンサビーム2を出す出光レン
ズ8との距離が、L2(L2≠L1)に設定され
ている。そして、受光素子11は、受光素子10
とほぼ同様に、複数の受光片11a,11c,1
1e,11gおよび112で構成されている。
このように、入光レンズ16および17ならび
に受光素子10および11を、発光素子7および
出光レンズ8の左右両側に距離を異ならせて配置
したのは、次のような理由による。すなわち、出
光レンズ8と入光レンズ16との距離L1が短い
場合、車両1から距離l1で障害物9に反射された
反射波2Rと、車両1から距離lAで反射された反
射波との角度差はごく少なく、それら反射波を異
なる受光片で受光しようとすれば、受光片の分解
能を高めて多品質、高精度のものにしなければな
らず、高価な装置になりがちである。そこで、こ
の実施例では、受光素子10と11の2つを用
い、各受光素子10,11で検出される距離を交
互に入替えて、検出される距離の差を大きくし
て、受光片の分解能を高めることなく正確な検出
が可能なように工夫されている。
に受光素子10および11を、発光素子7および
出光レンズ8の左右両側に距離を異ならせて配置
したのは、次のような理由による。すなわち、出
光レンズ8と入光レンズ16との距離L1が短い
場合、車両1から距離l1で障害物9に反射された
反射波2Rと、車両1から距離lAで反射された反
射波との角度差はごく少なく、それら反射波を異
なる受光片で受光しようとすれば、受光片の分解
能を高めて多品質、高精度のものにしなければな
らず、高価な装置になりがちである。そこで、こ
の実施例では、受光素子10と11の2つを用
い、各受光素子10,11で検出される距離を交
互に入替えて、検出される距離の差を大きくし
て、受光片の分解能を高めることなく正確な検出
が可能なように工夫されている。
受光素子10および11で受光された信号は、
A/Dコンバータ22AおよびI/Oインターフ
エイス18を介してCPU19に与えられる。
A/Dコンバータ22Aは、受光素子10および
11からのアナログ信号を、CPU19に適する
デイジタル信号に変換するためのものである。ま
た、I/Oインターフエイス18では、信号が
CPU19に適するレベルに変換される。CPU1
9には、制御動作のためのプログラムが格納され
たROMと、所定のデータの書込、読出ができる
RAM21が接続されている。
A/Dコンバータ22AおよびI/Oインターフ
エイス18を介してCPU19に与えられる。
A/Dコンバータ22Aは、受光素子10および
11からのアナログ信号を、CPU19に適する
デイジタル信号に変換するためのものである。ま
た、I/Oインターフエイス18では、信号が
CPU19に適するレベルに変換される。CPU1
9には、制御動作のためのプログラムが格納され
たROMと、所定のデータの書込、読出ができる
RAM21が接続されている。
さらに、CPU19には、I/Oインターフエ
イス18を介して安全装置22が結合されてい
る。この安全装置22は、たとえばエアバツグで
あり、CPU19からI/Oインターフエイス1
8を介して与えられる信号基づいて作動する。
イス18を介して安全装置22が結合されてい
る。この安全装置22は、たとえばエアバツグで
あり、CPU19からI/Oインターフエイス1
8を介して与えられる信号基づいて作動する。
第3図は、第1図に示す実施例のRAM21の
メモリマツプを示す図解図である。RAM21
は、タイマのためのエリア211と、フラグFA
〜FHおよびF2のためのエリア212〜220な
らびに任意のデータを一時記憶するためのワーク
エリア221とを含む。タイマエリア211は、
時間の経過が書込まれるエリアである。各フラグ
エリア212〜220は、第1図に示す受光素子
10および11の各受光片に対応して設けられて
おり、受光片101を除く受光片で反射波が受光
されたことに応じて、対応するフラグエリアがセ
ツトされる。
メモリマツプを示す図解図である。RAM21
は、タイマのためのエリア211と、フラグFA
〜FHおよびF2のためのエリア212〜220な
らびに任意のデータを一時記憶するためのワーク
エリア221とを含む。タイマエリア211は、
時間の経過が書込まれるエリアである。各フラグ
エリア212〜220は、第1図に示す受光素子
10および11の各受光片に対応して設けられて
おり、受光片101を除く受光片で反射波が受光
されたことに応じて、対応するフラグエリアがセ
ツトされる。
第4図は、第1図に示す実施例の動作を説明す
るためのフロー図である。
るためのフロー図である。
次に、第1図、第3図および第4図を参照し
て、この実施例の動作について説明をする。
て、この実施例の動作について説明をする。
制御動作がスタートすると、CPU19は初期
化を行ないRAM21の記憶内容をクリアする
(ステツプS1)。次いで、CPU19は発光素子
7を動作させて検出波出力、すなわちセンサビー
ム2を出力させる(ステツプS2)。そして、タ
イマ211の計測値が所定の基準値T0になつた
か否かを判別る(ステツプS3)。この場合、ま
だタイマ211は作動されていないので、ステツ
プS4に進み、受光素子10の受光片101が受
光したか否かの判別をする。未だ自動車1と障害
物9との距離が遠く、障害物9が自動車1の前方
の第1の基準距離l1に達していないときは、受光
片101およびその他の受光片は反射波2Rを受
光しておらず、ステツプS7、ステツプS9、ス
テツプS11およびステツプS13なびにステツ
プS6を回つてステツプS2からの動作が繰返さ
れる。
化を行ないRAM21の記憶内容をクリアする
(ステツプS1)。次いで、CPU19は発光素子
7を動作させて検出波出力、すなわちセンサビー
ム2を出力させる(ステツプS2)。そして、タ
イマ211の計測値が所定の基準値T0になつた
か否かを判別る(ステツプS3)。この場合、ま
だタイマ211は作動されていないので、ステツ
プS4に進み、受光素子10の受光片101が受
光したか否かの判別をする。未だ自動車1と障害
物9との距離が遠く、障害物9が自動車1の前方
の第1の基準距離l1に達していないときは、受光
片101およびその他の受光片は反射波2Rを受
光しておらず、ステツプS7、ステツプS9、ス
テツプS11およびステツプS13なびにステツ
プS6を回つてステツプS2からの動作が繰返さ
れる。
ステツプS4において、受光片101が反射波
を受光し、それをCPU11が判別すると、タイ
マ211をセツトする(ステツプS5)。そして
検出はまだ終了されないので(ステツプS6)、
ステツプS2からの同様の検出動作を繰返す。そ
して、障害物9が近づくに従つて、障害物9は所
定の検出ポイントlA,lB,……lHおよび第2の基
準距離l2へと順に近づいてくるので、これら各検
出ポイントおよび第2の基準距離l2に障害物が達
したとき、対応の受光片によつて障害物9によつ
て反射される反射波が検出され、障害物の検出が
なされる。そして、それらの各場合に対応のフラ
グFAないしFHおよびF2がセツトされる。
を受光し、それをCPU11が判別すると、タイ
マ211をセツトする(ステツプS5)。そして
検出はまだ終了されないので(ステツプS6)、
ステツプS2からの同様の検出動作を繰返す。そ
して、障害物9が近づくに従つて、障害物9は所
定の検出ポイントlA,lB,……lHおよび第2の基
準距離l2へと順に近づいてくるので、これら各検
出ポイントおよび第2の基準距離l2に障害物が達
したとき、対応の受光片によつて障害物9によつ
て反射される反射波が検出され、障害物の検出が
なされる。そして、それらの各場合に対応のフラ
グFAないしFHおよびF2がセツトされる。
一方、上述の障害物検出判別およびフラグのセ
ツト制御と並列して、ステツプS3において、タ
イマ211の値が所定の基準時間T0になつたか
否か判別が常になされている。そして、このタイ
マ211が基準時間T0になつたときは、制御動
作はステツプSからS15へと進む。そして、ス
テツプS15において、フラグF2がセツトか否
かの判別がなされる。すなわち、自動車1から第
1の基準距離l1に障害物9が達することによりタ
イマ211がセツトされ、それから所定の基準時
間T0になるまでの間に、障害物9が第2の基準
距離l2に達したか否かが判別されるのである。そ
して、第1の基準距離l1に達した障害物9が所定
時間T0内に第2の基準距離l2に達しない場合は、
自動車1と障害物9との相対速度が遅く、衝突は
しないものと判別して、タイマ211および各フ
ラグはリセツトされ、制御動作は最初から繰返さ
れる。
ツト制御と並列して、ステツプS3において、タ
イマ211の値が所定の基準時間T0になつたか
否か判別が常になされている。そして、このタイ
マ211が基準時間T0になつたときは、制御動
作はステツプSからS15へと進む。そして、ス
テツプS15において、フラグF2がセツトか否
かの判別がなされる。すなわち、自動車1から第
1の基準距離l1に障害物9が達することによりタ
イマ211がセツトされ、それから所定の基準時
間T0になるまでの間に、障害物9が第2の基準
距離l2に達したか否かが判別されるのである。そ
して、第1の基準距離l1に達した障害物9が所定
時間T0内に第2の基準距離l2に達しない場合は、
自動車1と障害物9との相対速度が遅く、衝突は
しないものと判別して、タイマ211および各フ
ラグはリセツトされ、制御動作は最初から繰返さ
れる。
ステツプS15において、CPU19がフラグ
F2がセツトと判別したときは、さらにフラグFA
〜FHがすべてセツトか否かの判別をする(ステ
ツプS16)。すなわち、障害物検出ポイントlA
〜lHのすべての地点を障害物9が通過したか否か
の判別をするのである。これによつて、たとえば
第1の基準距離l1で障害物9が判別された後、自
動車1の前方の第2の基準距離l2の地点を偶然に
横切つた鳥等や、カーブでは既に説明したように
対向車線を走る対向車が横切ることもあり、その
ような場合に偶然にフラグF2がセツトされてい
る場合でも、安全装置が誤特作することがなくな
る。
F2がセツトと判別したときは、さらにフラグFA
〜FHがすべてセツトか否かの判別をする(ステ
ツプS16)。すなわち、障害物検出ポイントlA
〜lHのすべての地点を障害物9が通過したか否か
の判別をするのである。これによつて、たとえば
第1の基準距離l1で障害物9が判別された後、自
動車1の前方の第2の基準距離l2の地点を偶然に
横切つた鳥等や、カーブでは既に説明したように
対向車線を走る対向車が横切ることもあり、その
ような場合に偶然にフラグF2がセツトされてい
る場合でも、安全装置が誤特作することがなくな
る。
もし、フラグF2およびフラグFA〜FHのすべて
がセツトされている場合、自動車1と障害物9と
の相対速度が安全速度以上であり、かつ真の障害
物9が接近中であると判別し、安全装置22を作
動させて、制御動作を終了する。
がセツトされている場合、自動車1と障害物9と
の相対速度が安全速度以上であり、かつ真の障害
物9が接近中であると判別し、安全装置22を作
動させて、制御動作を終了する。
実施例 2
次に、第5図ないし第7図を参照して、この発
明の第2の実施例について説明をする。
明の第2の実施例について説明をする。
第5図は、この発明の第2の実施例の構成ブロ
ツク図である。この実施例は、障害物を検出する
信号波として超音波を用いる構成にされている。
そのために、超音波発振装置23、該超音波発振
装置23から発振された超音波をセンサビーム2
として発射するための送波装置24、センサビー
ム2が障害物9で反射され、その反射波2Rを受
波するための受波装置25および受波信号を増幅
検波するための増幅検波装置26が設けられてい
る。超音波発振装置23は、CPU19からI/
Oインターフエイス18を介して与えられる信号
に基づいて動作する。また、増幅検波装置26の
出力は、I/Oインターフエイス18を介して
CPU19に与えられる。なお、この実施例にお
ける超音波発振装置23を制御し、また増幅検波
装置26の出力に基づいて制御動作を行行なう制
御装置は、いわゆるマイクロコンピユータで構成
されており、その構成は第1図に示すものと同様
であり、同部分には同一番号を付してここでの説
明は省略する。
ツク図である。この実施例は、障害物を検出する
信号波として超音波を用いる構成にされている。
そのために、超音波発振装置23、該超音波発振
装置23から発振された超音波をセンサビーム2
として発射するための送波装置24、センサビー
ム2が障害物9で反射され、その反射波2Rを受
波するための受波装置25および受波信号を増幅
検波するための増幅検波装置26が設けられてい
る。超音波発振装置23は、CPU19からI/
Oインターフエイス18を介して与えられる信号
に基づいて動作する。また、増幅検波装置26の
出力は、I/Oインターフエイス18を介して
CPU19に与えられる。なお、この実施例にお
ける超音波発振装置23を制御し、また増幅検波
装置26の出力に基づいて制御動作を行行なう制
御装置は、いわゆるマイクロコンピユータで構成
されており、その構成は第1図に示すものと同様
であり、同部分には同一番号を付してここでの説
明は省略する。
第6図は、第5図に示すRAM21のメモリマ
ツプを表わす図解図である。エリア222はタイ
マのためのエリアであり、所定の経過時間が記憶
される。エリア223は第1の基準距離l1を記憶
する。エリア224は第2の基準距離l2を記憶す
る。エリア225〜232は、フラグFA〜FHの
ためのエリアである。エリア233〜240は、
それぞれ車両からそれぞれ所定の障害物検出ポイ
ントlA〜lHまでの距離を記憶するためのエリアで
ある。
ツプを表わす図解図である。エリア222はタイ
マのためのエリアであり、所定の経過時間が記憶
される。エリア223は第1の基準距離l1を記憶
する。エリア224は第2の基準距離l2を記憶す
る。エリア225〜232は、フラグFA〜FHの
ためのエリアである。エリア233〜240は、
それぞれ車両からそれぞれ所定の障害物検出ポイ
ントlA〜lHまでの距離を記憶するためのエリアで
ある。
第7図は、第5図に示す実施例の動作を説明す
るためのフロー図である。次に、第5図ないし第
7図を参照して、この実施例の動作について説明
をする。
るためのフロー図である。次に、第5図ないし第
7図を参照して、この実施例の動作について説明
をする。
制御動作がスタートすると、CPU19は初期
化を行ない、RAM21のタイマエリア222お
よびフラグエリア225〜232をクリアする
(ステツプS21)。次いで、超音波発振装置23
に信号を与え、超音波の検出波を出力し(ステツ
プS22)、その反射波が受波されるのを待つ
(ステツプS23)。そして、超音波が発射されて
からその反射波が受波されるまでの時間に基づい
て障害物までの距離lSを算出する(ステツプS2
4)。
化を行ない、RAM21のタイマエリア222お
よびフラグエリア225〜232をクリアする
(ステツプS21)。次いで、超音波発振装置23
に信号を与え、超音波の検出波を出力し(ステツ
プS22)、その反射波が受波されるのを待つ
(ステツプS23)。そして、超音波が発射されて
からその反射波が受波されるまでの時間に基づい
て障害物までの距離lSを算出する(ステツプS2
4)。
次にタイマ222が所定の基準時間であるT0
になつたか否かの判別をする(ステツプS25
A)。このときはまだタイマがセツトされておら
ず、タイマは動作していないのでステツプS25
へ進む。ステツプS25では、ステツプS24で
算出した障害物9までの距離lSとRAM21のエ
リア223に記憶された第1の基準距離l1とを比
較する。そして、自動車1と障害物9との距離が
離れており、lS>l1のときは、ステツプS28,
S29およびS32を経て、ステツプS27で検
出制御が終了か否かの判別がされ、終了でないと
きにはステツプS22からの動作を繰返す。
になつたか否かの判別をする(ステツプS25
A)。このときはまだタイマがセツトされておら
ず、タイマは動作していないのでステツプS25
へ進む。ステツプS25では、ステツプS24で
算出した障害物9までの距離lSとRAM21のエ
リア223に記憶された第1の基準距離l1とを比
較する。そして、自動車1と障害物9との距離が
離れており、lS>l1のときは、ステツプS28,
S29およびS32を経て、ステツプS27で検
出制御が終了か否かの判別がされ、終了でないと
きにはステツプS22からの動作を繰返す。
ステツプS25において、算出した障害物まで
の距離lSが第1の基準距離l1になつたときは、タ
イマ222をセツし、同様にステツプS22から
の検出動作を繰返す。そして、ステツプS28
で、障害物までの距離lSと検出ポイントAとを比
較し、一致していればフラグFAをセツトする
(ステツプS28,S29)。同様に、ステツプS
30およびS31において、算出距離lSと検出ポ
イントlBまでとを比較し、一致していればフラグ
FBをセツトする。同様にこの制御が繰返される。
の距離lSが第1の基準距離l1になつたときは、タ
イマ222をセツし、同様にステツプS22から
の検出動作を繰返す。そして、ステツプS28
で、障害物までの距離lSと検出ポイントAとを比
較し、一致していればフラグFAをセツトする
(ステツプS28,S29)。同様に、ステツプS
30およびS31において、算出距離lSと検出ポ
イントlBまでとを比較し、一致していればフラグ
FBをセツトする。同様にこの制御が繰返される。
一方、CPU19は、上述の算出距離lSと検出ポ
イントlA〜lHとの一致を判別ると同時に、ステツ
プS25Aにおいて、タイマ222が基準時間
T0になつたか否かの判別を行なつている。そし
て、ステツプS25Aにおいて、タイマ222の
計測値が基準時間T0になつたときにはステツプ
S25からS34に進む。そして、ここでそのと
きに算出された障害物9までの距離lSとエリア2
24に記憶されている第2の基準距離l2との大小
を比較する。そして、算出距離lSが第2の基準距
離l2よりも大きい場合は、自動車1と障害物9と
の相対速度が衝突速度未満の安全範囲内と判別
し、タイマエリア222およびフラグエリア22
5〜232をクリアして(ステツプS21)、最
初から制御動作を繰返す。
イントlA〜lHとの一致を判別ると同時に、ステツ
プS25Aにおいて、タイマ222が基準時間
T0になつたか否かの判別を行なつている。そし
て、ステツプS25Aにおいて、タイマ222の
計測値が基準時間T0になつたときにはステツプ
S25からS34に進む。そして、ここでそのと
きに算出された障害物9までの距離lSとエリア2
24に記憶されている第2の基準距離l2との大小
を比較する。そして、算出距離lSが第2の基準距
離l2よりも大きい場合は、自動車1と障害物9と
の相対速度が衝突速度未満の安全範囲内と判別
し、タイマエリア222およびフラグエリア22
5〜232をクリアして(ステツプS21)、最
初から制御動作を繰返す。
ステツプS34において、算出距離lSが第2の
基準距離l2に等しいかそれ以下であると判別した
場合、すなわち自動車1と障害物9との距離が第
2の基準距離l2よりも接近しているものと判別し
た場合には、両者の相対速度が安全速度以上であ
るため、続いてフラグFA〜FHがすべてセツトさ
れているか否かの判別がされる。すなわち、上記
第1の実施例と同様に、障害物9が第1の基準距
離l1から第2の基準距離l2へと順次接近し、すべ
ての検出ポイントを通過したか否かの判別をす
る。CPU19がこのような判別を行なうため、
誤判断され、安全装置22が誤動作しないように
考慮されている。
基準距離l2に等しいかそれ以下であると判別した
場合、すなわち自動車1と障害物9との距離が第
2の基準距離l2よりも接近しているものと判別し
た場合には、両者の相対速度が安全速度以上であ
るため、続いてフラグFA〜FHがすべてセツトさ
れているか否かの判別がされる。すなわち、上記
第1の実施例と同様に、障害物9が第1の基準距
離l1から第2の基準距離l2へと順次接近し、すべ
ての検出ポイントを通過したか否かの判別をす
る。CPU19がこのような判別を行なうため、
誤判断され、安全装置22が誤動作しないように
考慮されている。
基準時間T0において、算出距離lSが第2の基準
距離l2よりも小さく、かつフラグFA〜FHがすべて
セツトされている場合は、安全装置22が作動さ
れ(ステツプS36)、衝突の防止または自動車
1の乗員に対する保護がなされる。
距離l2よりも小さく、かつフラグFA〜FHがすべて
セツトされている場合は、安全装置22が作動さ
れ(ステツプS36)、衝突の防止または自動車
1の乗員に対する保護がなされる。
第8図は、この発明の上記第1および第2の実
施例の双方に応用できる変形例である。第8図
は、第1の基準距離と第2の基準距離および検出
ポイントの組合せがk,lおよびmの3つ設けら
れた場合が示されている。この場合、自動車1の
車速に応じて、たとえば自動車1の車速が相対的
に速い場合は遠距離間kで、遅い場合は近距離間
mで、またその中間速度の場合は中距離間lでそ
れぞれ衝突予知信号を発生させるようにすれば、
エアバツグなどの安全装置11の動作時間を考慮
した装置とすることができ、安全装置11の動作
遅れ等を防ぐことができる。
施例の双方に応用できる変形例である。第8図
は、第1の基準距離と第2の基準距離および検出
ポイントの組合せがk,lおよびmの3つ設けら
れた場合が示されている。この場合、自動車1の
車速に応じて、たとえば自動車1の車速が相対的
に速い場合は遠距離間kで、遅い場合は近距離間
mで、またその中間速度の場合は中距離間lでそ
れぞれ衝突予知信号を発生させるようにすれば、
エアバツグなどの安全装置11の動作時間を考慮
した装置とすることができ、安全装置11の動作
遅れ等を防ぐことができる。
なお、上記各実施例では、衝突予知信号に基づ
いてエアバツグ等の安全装置11を作動させるよ
うにしたが、これに代え、衝突予知信号に応答し
て、警報音や警報表示がなされるようにしてもよ
い。また、衝突予知信号に応答して、自動的にブ
レーキがかけられるような構成とすることもでき
る。
いてエアバツグ等の安全装置11を作動させるよ
うにしたが、これに代え、衝突予知信号に応答し
て、警報音や警報表示がなされるようにしてもよ
い。また、衝突予知信号に応答して、自動的にブ
レーキがかけられるような構成とすることもでき
る。
発明の効果
以上のように、この発明によれば、車両に接近
する障害物が確実に検出でき、しかも誤検出がな
く、正確な衝突予知信号を出力する衝突予知装置
とすることができる。
する障害物が確実に検出でき、しかも誤検出がな
く、正確な衝突予知信号を出力する衝突予知装置
とすることができる。
特に、道路がカーブした区画や交差点等におい
て、車両の進行方向と障害物検出センサの検出方
向とがずれている場合でも誤検出がなく、正確に
障害物を検出する装置とすることができる。
て、車両の進行方向と障害物検出センサの検出方
向とがずれている場合でも誤検出がなく、正確に
障害物を検出する装置とすることができる。
また、障害物までの距離をいわゆる三角測距法
を用いて行なうような装置とした場合、安価な装
置で正確な測定を行ない得る。
を用いて行なうような装置とした場合、安価な装
置で正確な測定を行ない得る。
第1図は、この発明の第1の実施例の構成ブロ
ツク図である。第2図は、この発明の原理および
作用を説明するための図解図である。第3図は、
この発明の第1の実施例のRAMのメモリマツプ
を示す図解図である。第4図は、この発明の第1
の実施例の動作を説明するためのフロー図であ
る。第5図は、この発明の第2の実施例の構成ブ
ロツク図である。第6図は、この発明の第2の実
施例のRAMのメモリマツプを示す図解図であ
る。第7図は、この発明の第2の実施例の動作を
説明するためのフロー図である。第8図は、この
発明のさらに応用例を示す図である。第9図は、
従来の装置の作用を説明するための図解図であ
る。 図において、1は自動車、2はセンサビーム、
2Rは反射ビーム、7は発光素子、9は障害物、
10,11は受光素子、19はCPU,21は
RAM,22は安全装置、l1は第1の基準距離、l2
は第2の基準距離、lA〜lHは、それぞれ障害物検
出ポイント、を示す。
ツク図である。第2図は、この発明の原理および
作用を説明するための図解図である。第3図は、
この発明の第1の実施例のRAMのメモリマツプ
を示す図解図である。第4図は、この発明の第1
の実施例の動作を説明するためのフロー図であ
る。第5図は、この発明の第2の実施例の構成ブ
ロツク図である。第6図は、この発明の第2の実
施例のRAMのメモリマツプを示す図解図であ
る。第7図は、この発明の第2の実施例の動作を
説明するためのフロー図である。第8図は、この
発明のさらに応用例を示す図である。第9図は、
従来の装置の作用を説明するための図解図であ
る。 図において、1は自動車、2はセンサビーム、
2Rは反射ビーム、7は発光素子、9は障害物、
10,11は受光素子、19はCPU,21は
RAM,22は安全装置、l1は第1の基準距離、l2
は第2の基準距離、lA〜lHは、それぞれ障害物検
出ポイント、を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両周囲の障害物の接近を検出して、車両と
障害物との衝突予知をする装置であつて、 超音波または電磁波を前記車両の所定外方へ発
射する信号波発射手段、 前記発射された超音波または電磁波の反射波を
検出する反射波検出手段、 少なくとも前記反射波検出手段の出力に基づい
て前記障害物と前記車両との距離を検出する距離
検出手段、 前記距離検出手段が予め定める第1の基準距離
を検出したことを判別する第1の判別手段、 前記第1の判別手段出力に応答して計時を開始
する計時手段、 前記計時手段が予め定める時間を計時したとき
に、前記距離検出手段の検出する距離と、予め定
める第2の基準距離とを比較し、前記距離検出手
段の検出する距離が前記第2の基準距離以下の場
合に出力を導出する距離比較手段、 前記第1の基準距離および前記第2の基準距離
以外の距離に1以上の障害物検出ポイントを設定
し、前記距離検出手段の出力に基づいて前記障害
物検出ポイント上を障害物が通過したことを判別
する第3の判別手段、および 前記距離比較手段出力がありかつ前記第3の判
別手段の出力がある場合に、前記車両と前記障害
物との衝突予知出力を導出する予知出力導出手
段、を含む衝突予知装置。 2 前記検出ポイントは、前記第1の基準距離と
前記第2の基準距離との間に設定されている、特
許請求の範囲第1項記載の衝突予知装置。 3 前記距離検出手段は、前記信号波発射手段が
超音波または電磁波を発射して後、前記反射検出
手段がその反射波を検出するまでの時間を計測す
ることにより前記障害物と前記車両との距離を検
出する、特許請求の範囲第1項または第2項記載
の衝突予知装置。 4 前記反射波検出手段は相互に位置がずれた複
数の検出素子を備えており、 前記距離検出手段は、三角測距法に従つて、前
記反射波検出手段のいずれの検出素子が反射波を
検出したかにより前記障害物と前記車両との距離
を検出する、特許請求の範囲第1項または第2項
記載の衝突予知装置。 5 前記障害物検出ポイントは、等間隔で複数ポ
イントが設定されている、特許請求の範囲第2
項、第3項または第4項記載の衝突予知装置。 6 前記衝突予知装置は、前記予知出力導出手段
の出力に応答して作動するエアバツグ等の車両乗
員保護装置をさらに備える、特許請求の範囲第1
項ないし第5項のいずれかに記載の衝突予知装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213456A JPS6191581A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 衝突予知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213456A JPS6191581A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 衝突予知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191581A JPS6191581A (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0431074B2 true JPH0431074B2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=16639512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59213456A Granted JPS6191581A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 衝突予知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6191581A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001202600A (ja) | 1999-09-27 | 2001-07-27 | Michihiro Kannonji | 車間距離警報装置ならびに車間距離表示装置 |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP59213456A patent/JPS6191581A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191581A (ja) | 1986-05-09 |
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