JPH04310785A - インキリボン - Google Patents
インキリボンInfo
- Publication number
- JPH04310785A JPH04310785A JP3103748A JP10374891A JPH04310785A JP H04310785 A JPH04310785 A JP H04310785A JP 3103748 A JP3103748 A JP 3103748A JP 10374891 A JP10374891 A JP 10374891A JP H04310785 A JPH04310785 A JP H04310785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- pigment
- wire
- ink ribbon
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインパクトプリンタ等に
使用するファブリックのインキリボンに関するものであ
る。
使用するファブリックのインキリボンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インパクトプリンタ等に使用する
インキリボンの多くは、着色剤、油脂成分、および界面
活性剤からなるインキをファブリック状の基布に塗布し
たものであった。着色剤としては有機又は無機の顔料系
、染料系、および顔料と染料を混合した染顔料系が使用
されていた。
インキリボンの多くは、着色剤、油脂成分、および界面
活性剤からなるインキをファブリック状の基布に塗布し
たものであった。着色剤としては有機又は無機の顔料系
、染料系、および顔料と染料を混合した染顔料系が使用
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、顔料系および
染顔料系のインキを塗布したファブリックリボンでは、
染料系のインキと違って、これをWC−Co系の超硬ワ
イヤ−を用いたドットプリンタ−で長時間の印字を行う
と、ワイヤ−の剛性が脆くなって時には折損するおそれ
もある等の欠点があった。これは、繊維状のファブリッ
クリボンに含浸させた顔料系又は染顔料系のインキが、
超硬ワイヤ−の成分であるコバルトをインキ中に溶出し
てしまう結果、超硬ワイヤ−表面のコバルト成分が減っ
てタングステン成分の比率が高くなって全体として脆い
性質に変わってしまうことが原因と考えられる。
染顔料系のインキを塗布したファブリックリボンでは、
染料系のインキと違って、これをWC−Co系の超硬ワ
イヤ−を用いたドットプリンタ−で長時間の印字を行う
と、ワイヤ−の剛性が脆くなって時には折損するおそれ
もある等の欠点があった。これは、繊維状のファブリッ
クリボンに含浸させた顔料系又は染顔料系のインキが、
超硬ワイヤ−の成分であるコバルトをインキ中に溶出し
てしまう結果、超硬ワイヤ−表面のコバルト成分が減っ
てタングステン成分の比率が高くなって全体として脆い
性質に変わってしまうことが原因と考えられる。
【0004】したがって、コバルト−タングステン系の
超硬ワイヤ−を用いたドットプリンタ−には、顔料系や
染顔料系のインキを塗布したファブリックリボンは使用
に適さないという問題点があった。本発明の目的はこれ
らの欠点をなくし、顔料系や染顔料系のインキを塗布し
たファブリックリボンであっても、WC−Co系の超硬
ワイヤ−に使用した際、ワイヤ−表面よりコバルトを溶
出させずワイヤ−を脆くさせないインキリボンを提供す
ることにある。
超硬ワイヤ−を用いたドットプリンタ−には、顔料系や
染顔料系のインキを塗布したファブリックリボンは使用
に適さないという問題点があった。本発明の目的はこれ
らの欠点をなくし、顔料系や染顔料系のインキを塗布し
たファブリックリボンであっても、WC−Co系の超硬
ワイヤ−に使用した際、ワイヤ−表面よりコバルトを溶
出させずワイヤ−を脆くさせないインキリボンを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインキリボンは
、少なくとも有機顔料又は無機顔料を有する着色剤、油
脂成分、および界面活性剤からなるインキをファブリッ
ク状の基布に塗布してなるインキリボンにおいて、前記
インキが必須成分としてラノリン金属塩を含有させたこ
とを特徴とするものである。
、少なくとも有機顔料又は無機顔料を有する着色剤、油
脂成分、および界面活性剤からなるインキをファブリッ
ク状の基布に塗布してなるインキリボンにおいて、前記
インキが必須成分としてラノリン金属塩を含有させたこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、ファブリック状の基布に塗布
したインキ中のラノリン金属塩が、印字を繰り返すうち
にワイヤ−表面に付着して保護層を形成し、この保護層
がコバルト−タングステン系の超硬ワイヤ−中からコバ
ルトが溶出するのを防ぐものと考えられる。このラノリ
ン金属塩は全インキ成分中0.5 〜10%含有するこ
とが必要である。これより少ないとコバルトの溶出が防
げず、また、これより多いとインキの粘度が高くなって
インキリボンとして使用に適さなくなる。
したインキ中のラノリン金属塩が、印字を繰り返すうち
にワイヤ−表面に付着して保護層を形成し、この保護層
がコバルト−タングステン系の超硬ワイヤ−中からコバ
ルトが溶出するのを防ぐものと考えられる。このラノリ
ン金属塩は全インキ成分中0.5 〜10%含有するこ
とが必要である。これより少ないとコバルトの溶出が防
げず、また、これより多いとインキの粘度が高くなって
インキリボンとして使用に適さなくなる。
【0007】本発明における着色剤としては、カ−ボン
ブラック、四三酸化鉄等の無機顔料、シアニンブル−、
フタロシアニンブル−、ビクトリアブル−ベ−ス、ハン
ザイエロ−、ベンジシンイエロ−、レ−キレッド、パ−
マネントカ−ミン、ペリンレッド等の有機顔料、および
、前記顔料にニグロシンベ−ス、メチルバイオレット、
オイルブル−、オイルイエロ−等の油溶性染料を配合し
たものなどがある。また、油脂成分としては鉱物油、高
級脂肪酸などがあり、界面活性剤としてはソルビタン脂
肪酸エステル、リン酸エステル等の非イオン性界面活性
剤がある。
ブラック、四三酸化鉄等の無機顔料、シアニンブル−、
フタロシアニンブル−、ビクトリアブル−ベ−ス、ハン
ザイエロ−、ベンジシンイエロ−、レ−キレッド、パ−
マネントカ−ミン、ペリンレッド等の有機顔料、および
、前記顔料にニグロシンベ−ス、メチルバイオレット、
オイルブル−、オイルイエロ−等の油溶性染料を配合し
たものなどがある。また、油脂成分としては鉱物油、高
級脂肪酸などがあり、界面活性剤としてはソルビタン脂
肪酸エステル、リン酸エステル等の非イオン性界面活性
剤がある。
【0008】ラノリン金属塩の金属としては、ナトリウ
ム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、バリウム、
亜鉛、鉛、マンガン、鉄、ニッケル、コバルト、アルミ
ニウム等がある。
ム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、バリウム、
亜鉛、鉛、マンガン、鉄、ニッケル、コバルト、アルミ
ニウム等がある。
【0009】
【実施例】次に比較例とともに実施例を示して本発明を
具体的に説明するが、これに限定するものではない。 (実施例1)カ−ボンブラック
10 重量%
有機顔料
10 〃
染料(ニグロシン)
10 〃
脂肪酸(オレイン酸)
20 〃
脂肪酸エステル
30 〃
界面活性剤
19.5 〃
ラノリン金属塩 (ラミ
フ゜ル−フ F−1 第一工業製薬社製)
0.5 〃 からなるインキを原布に塗布してイン
キリボンを得た。
具体的に説明するが、これに限定するものではない。 (実施例1)カ−ボンブラック
10 重量%
有機顔料
10 〃
染料(ニグロシン)
10 〃
脂肪酸(オレイン酸)
20 〃
脂肪酸エステル
30 〃
界面活性剤
19.5 〃
ラノリン金属塩 (ラミ
フ゜ル−フ F−1 第一工業製薬社製)
0.5 〃 からなるインキを原布に塗布してイン
キリボンを得た。
【0010】(実施例2〜4)表1に示した組成のイン
キを実施例1と同様に形成してインキリボンを得た。
キを実施例1と同様に形成してインキリボンを得た。
【0011】(比較例1〜4)表1に示した組成のイン
キを実施例1と同様に形成してインキリボンを得た。
キを実施例1と同様に形成してインキリボンを得た。
【0012】前記実施例および比較例で作製した8種類
のインキリボンに用いたインキ中に、WC−Co系の超
硬ドットワイヤ−(FM50 東京タングステン製)
をそれぞれ浸漬し、70°C全乾の雰囲気で72時間放
置した。このドットワイヤ−をインキより取り出した後
、イソプロピルアルコ−ル等の適当な溶剤で超音波洗浄
し、乾燥後、エネルギ−分散型X線マイクロアナライザ
−にてワイヤ−表面のコバルト原子の量とタングステン
原子の量の比を定量分析した。その結果を表1に示す。
のインキリボンに用いたインキ中に、WC−Co系の超
硬ドットワイヤ−(FM50 東京タングステン製)
をそれぞれ浸漬し、70°C全乾の雰囲気で72時間放
置した。このドットワイヤ−をインキより取り出した後
、イソプロピルアルコ−ル等の適当な溶剤で超音波洗浄
し、乾燥後、エネルギ−分散型X線マイクロアナライザ
−にてワイヤ−表面のコバルト原子の量とタングステン
原子の量の比を定量分析した。その結果を表1に示す。
【0013】なお、インキに浸漬していない超硬ドット
ワイヤ−(FM50)を実施例、比較例と同じ条件でコ
バルト原子の量とタングステン原子の量を定量分析した
。その結果を表1に示す。
ワイヤ−(FM50)を実施例、比較例と同じ条件でコ
バルト原子の量とタングステン原子の量を定量分析した
。その結果を表1に示す。
【表1】
【0014】(評価)比較例のものはいずれも浸漬する
前のワイヤ−表面のコバルトとタングステンの比に対し
てコバルト原子の量が極端に少なくなっていた。しかし
、実施例のものはいずれも浸漬する前のワイヤ−表面の
コバルト原子の量とタングステン原子の量の比とほぼ同
一であり、浸漬しないものとも同一であった。また、こ
れらのインキを塗布したリボンを用いてWC−Co系の
超硬ワイヤ−を用いたドットプリンタ−(NEC P
C−PR201−CL)で印字を行ったところ、比較例
のインキリボンを使用したときはおよそ2億ドット前後
でワイヤ−の折損が発生したが、実施例のインキリボン
はおよそ4億ドットまでワイヤ−の折損がなかった。
前のワイヤ−表面のコバルトとタングステンの比に対し
てコバルト原子の量が極端に少なくなっていた。しかし
、実施例のものはいずれも浸漬する前のワイヤ−表面の
コバルト原子の量とタングステン原子の量の比とほぼ同
一であり、浸漬しないものとも同一であった。また、こ
れらのインキを塗布したリボンを用いてWC−Co系の
超硬ワイヤ−を用いたドットプリンタ−(NEC P
C−PR201−CL)で印字を行ったところ、比較例
のインキリボンを使用したときはおよそ2億ドット前後
でワイヤ−の折損が発生したが、実施例のインキリボン
はおよそ4億ドットまでワイヤ−の折損がなかった。
【0015】
【発明の効果】本発明のインキリボンは以上の構成によ
り、顔料系又は染顔料のインキを塗布したファブリック
のインキリボンであっても、WC−Co系の超硬ワイヤ
−を用いるプリンタに使用したとき、その超硬ワイヤ−
中からのコバルト溶出を防止でき、ワイヤ−の剛性が弱
くなって脆くなることを防げるので、WC−Co系の超
硬ワイヤ−を用いるプリンタにも使用できるようになっ
た。
り、顔料系又は染顔料のインキを塗布したファブリック
のインキリボンであっても、WC−Co系の超硬ワイヤ
−を用いるプリンタに使用したとき、その超硬ワイヤ−
中からのコバルト溶出を防止でき、ワイヤ−の剛性が弱
くなって脆くなることを防げるので、WC−Co系の超
硬ワイヤ−を用いるプリンタにも使用できるようになっ
た。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも有機又は無機顔料を有する
着色剤、油脂成分、および界面活性剤からなるインキを
ファブリック状の基布に塗布してなるインキリボンにお
いて、前記インキが必須成分としてラノリン金属塩を含
有することを特徴とするインキリボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103748A JPH04310785A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | インキリボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103748A JPH04310785A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | インキリボン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310785A true JPH04310785A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=14362205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103748A Pending JPH04310785A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | インキリボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310785A (ja) |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3103748A patent/JPH04310785A/ja active Pending
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