JPH0431148A - 自動車用内装材 - Google Patents
自動車用内装材Info
- Publication number
- JPH0431148A JPH0431148A JP13719290A JP13719290A JPH0431148A JP H0431148 A JPH0431148 A JP H0431148A JP 13719290 A JP13719290 A JP 13719290A JP 13719290 A JP13719290 A JP 13719290A JP H0431148 A JPH0431148 A JP H0431148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyvinyl chloride
- film
- polyurethane foam
- interior material
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ポリウレタン発泡体に積層されたポリ塩化
ビニル樹脂表皮の耐熱劣化性を向上させることを目的と
した自動車用内装材に関する。
ビニル樹脂表皮の耐熱劣化性を向上させることを目的と
した自動車用内装材に関する。
(従来の技術)
従来の自動車用内装材としては、例えば第2図に示すよ
うなポリウレタン発泡体1と、ポリ塩化ビニル樹脂及び
可塑剤の混合物から成る表皮2との積層体から構成され
ているものがある。この様な内装材はインスツルメント
バットやドアトリム等に広く用いられている。
うなポリウレタン発泡体1と、ポリ塩化ビニル樹脂及び
可塑剤の混合物から成る表皮2との積層体から構成され
ているものがある。この様な内装材はインスツルメント
バットやドアトリム等に広く用いられている。
(発明か解決しようとす課題)
しかしなから、このような従来の自動車用内装材にあっ
ては、夏期など100°C以上の高温状態に達した際に
、ポリウレタン発泡体中に残存する反応触媒の3級アミ
ンか、ポリ塩化ビニル系表皮材の内部へ移行し、ポリ塩
化ビニル樹脂の劣化反応を著しく促進するため、表皮に
変色・亀裂等か発生し商品価値を著しく低下させるとい
う問題点かあった。この問題点の解決方法として、分子
構造の異なるアミンを用いて、移行するアミンの量を減
らす方法、ポリアミドフィルム、アルミ箔等をポリ塩化
ビニル系表皮材とポリウレタン発泡体との次に介在させ
てアミンの移行を規制する方法、特開昭62−1161
35号公報に開示されている方法等か知られているが、
十分満足できる効果は得られなかった。
ては、夏期など100°C以上の高温状態に達した際に
、ポリウレタン発泡体中に残存する反応触媒の3級アミ
ンか、ポリ塩化ビニル系表皮材の内部へ移行し、ポリ塩
化ビニル樹脂の劣化反応を著しく促進するため、表皮に
変色・亀裂等か発生し商品価値を著しく低下させるとい
う問題点かあった。この問題点の解決方法として、分子
構造の異なるアミンを用いて、移行するアミンの量を減
らす方法、ポリアミドフィルム、アルミ箔等をポリ塩化
ビニル系表皮材とポリウレタン発泡体との次に介在させ
てアミンの移行を規制する方法、特開昭62−1161
35号公報に開示されている方法等か知られているが、
十分満足できる効果は得られなかった。
(課題を解決するための手段)
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ポリ塩化ビニル系樹脂表皮とポリウレタン発
泡体層との間にポリオレフィン系樹脂フィルムを介在さ
せて成る自動車用内装材に関するものである。
たもので、ポリ塩化ビニル系樹脂表皮とポリウレタン発
泡体層との間にポリオレフィン系樹脂フィルムを介在さ
せて成る自動車用内装材に関するものである。
この発明においては、ポリオレフィン系樹脂フィルムと
しては、0.1〜0.3%マレイン酸変性された厚さ2
0〜100μmのポリプロピレンフィルムまたは0.1
〜0,3%マレイン酸変性された厚さ30〜100μm
のポリエチレンフィルムを用いる。
しては、0.1〜0.3%マレイン酸変性された厚さ2
0〜100μmのポリプロピレンフィルムまたは0.1
〜0,3%マレイン酸変性された厚さ30〜100μm
のポリエチレンフィルムを用いる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明を実施例および比較例に
より説明する。
より説明する。
実施例1
第1図に示すようにポリウレタン発泡体層lと、ポリ塩
化ヒニル樹脂を含む表皮2と、その間に介在する0、1
〜0.3%マレイン酸変性された厚さ30μmのポリプ
ロピレンフィルム3とから成る積層体を熱プレスにより
融着させて内装材を作製した。
化ヒニル樹脂を含む表皮2と、その間に介在する0、1
〜0.3%マレイン酸変性された厚さ30μmのポリプ
ロピレンフィルム3とから成る積層体を熱プレスにより
融着させて内装材を作製した。
尚上記積層体を形成する際の融着は熱プレスのみに限定
されないことは勿論のことである。
されないことは勿論のことである。
ポリウレタン発泡体1の層はウレタンを注入発泡させて
形成するのが一般的である。
形成するのが一般的である。
また、成形面・車両使用環境面等から要求される、積層
品の特性に応じ、ポリプロピレンフィルム3の代わりに
ポリエチレンフィルムを用いたり、またそれらのフィル
ムの厚さを前記の如く、ポリプロピレンフィルムでは2
0〜100μm1ポリエチレンフイルムでは30〜10
0μmの範囲で変化させて用いたりすることも可能であ
る。
品の特性に応じ、ポリプロピレンフィルム3の代わりに
ポリエチレンフィルムを用いたり、またそれらのフィル
ムの厚さを前記の如く、ポリプロピレンフィルムでは2
0〜100μm1ポリエチレンフイルムでは30〜10
0μmの範囲で変化させて用いたりすることも可能であ
る。
上記積層体において、ポリウレタン発泡体1中に残存す
る3級アミンが、ポリ塩化ビニル系表皮材2側に移行し
てくるが、介在するポリプロピレンフィルム3は、アミ
ンを透過させる性質が極めて低いため、ポリ塩化ビニル
系表皮2内部に移行する3級アミンは微量となる。その
結果ポリ塩化ビニル樹脂の劣化速度が従来に比べ著しく
低下し、耐熱劣化性が著しく向上する。
る3級アミンが、ポリ塩化ビニル系表皮材2側に移行し
てくるが、介在するポリプロピレンフィルム3は、アミ
ンを透過させる性質が極めて低いため、ポリ塩化ビニル
系表皮2内部に移行する3級アミンは微量となる。その
結果ポリ塩化ビニル樹脂の劣化速度が従来に比べ著しく
低下し、耐熱劣化性が著しく向上する。
実施例2
本例では、実施例1における、ポリプロピレンフィルム
3の代わりに、0.1〜0.3%マレイン酸変性された
厚さ50μmのポリエチレンフィルムを用い内装材を作
製した。実施例1に対し、耐熱性の要求のやや緩やかな
部位等に用いる。
3の代わりに、0.1〜0.3%マレイン酸変性された
厚さ50μmのポリエチレンフィルムを用い内装材を作
製した。実施例1に対し、耐熱性の要求のやや緩やかな
部位等に用いる。
比較例
本例においては、実施例1に対しポリプロピレンフィル
ム3のみを除いて内装材を作製した。
ム3のみを除いて内装材を作製した。
上記実施例1,2および比較例の内装材を夫々1000
Cのオーブンにより200時間連続加熱試験を行ない、
取り出した後のポリ塩化ビニル系表皮材の変色発生の有
無及び残留引張伸び率を比較した。
Cのオーブンにより200時間連続加熱試験を行ない、
取り出した後のポリ塩化ビニル系表皮材の変色発生の有
無及び残留引張伸び率を比較した。
得た結果を第1表に示す。
(発明の効果)
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
をポリウレタン発泡体層とポリ塩化ビニル系樹脂表皮と
の間にポリオレフィン系樹脂フィルムを介在させる構成
としたため、ポリ塩化ビニル系樹脂表皮材の耐熱劣化性
を向上させ内装材としての耐久性を改善し商品価値を高
めることができるという効果が得られる。
をポリウレタン発泡体層とポリ塩化ビニル系樹脂表皮と
の間にポリオレフィン系樹脂フィルムを介在させる構成
としたため、ポリ塩化ビニル系樹脂表皮材の耐熱劣化性
を向上させ内装材としての耐久性を改善し商品価値を高
めることができるという効果が得られる。
第1図は、実施例1の内装材の断面図、第2図は従来例
の内装材の断面図である。 1・・・ポリウレタン発泡体 2・・・ポリ塩化ビニル樹脂を含む表皮3・・・0.1
〜0.3%マレイン酸変性ポリプロピレンフィルム 第1図 3−−一−ポリアロピレンフィルム
の内装材の断面図である。 1・・・ポリウレタン発泡体 2・・・ポリ塩化ビニル樹脂を含む表皮3・・・0.1
〜0.3%マレイン酸変性ポリプロピレンフィルム 第1図 3−−一−ポリアロピレンフィルム
Claims (1)
- 1、ポリオレフィン系樹脂フィルムとして、0.1〜0
.3%マレイン酸変性された厚さ20〜100μmのポ
リプロピレンフィルム、もしくは0.1〜0.3%マレ
イン酸変性された厚さ30〜100μmのポリエチレン
フィルムを用い、該ポリオレフィン系樹脂フィルムの一
方の面に融着されたポリウレタン発泡体層と、他方の面
に融着されたポリ塩化ビニル樹脂を含有する樹脂成形体
表皮とから成ることを特徴とする自動車用内装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13719290A JPH0431148A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 自動車用内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13719290A JPH0431148A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 自動車用内装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431148A true JPH0431148A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15192951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13719290A Pending JPH0431148A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 自動車用内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431148A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024227A1 (en) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Three-layer structure, polyolefin molding, and processes for the production of both |
| JP5737188B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2015-06-17 | 日本ゼオン株式会社 | 自動車インスツルメントパネル用積層体 |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP13719290A patent/JPH0431148A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024227A1 (en) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Three-layer structure, polyolefin molding, and processes for the production of both |
| JP5737188B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2015-06-17 | 日本ゼオン株式会社 | 自動車インスツルメントパネル用積層体 |
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