JPH04311803A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04311803A JPH04311803A JP7755991A JP7755991A JPH04311803A JP H04311803 A JPH04311803 A JP H04311803A JP 7755991 A JP7755991 A JP 7755991A JP 7755991 A JP7755991 A JP 7755991A JP H04311803 A JPH04311803 A JP H04311803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic head
- current value
- magnetic
- inductance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に係り
、特に、磁気ヘッドの摩耗によりギャップデプスが減少
しても、常に最適な記録電流値で記録することが可能な
磁気記録再生装置に関する。
、特に、磁気ヘッドの摩耗によりギャップデプスが減少
しても、常に最適な記録電流値で記録することが可能な
磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置の例として、回転ドラ
ム上に複数の磁気ヘッドを搭載し、磁気テープ上に傾斜
トラックを形成しながら、音楽等のPCMデータを記録
して再生するDAT(ディジタルオーディオテープレコ
ーダ)がある。
ム上に複数の磁気ヘッドを搭載し、磁気テープ上に傾斜
トラックを形成しながら、音楽等のPCMデータを記録
して再生するDAT(ディジタルオーディオテープレコ
ーダ)がある。
【0003】このDATは、既に記録済の磁気テープに
新しいデータを記録する場合は、既記録データを消去す
るイレーズヘッドはなく、既記録データに新データを重
ね書きする、いわゆる、オーバーライト方式を採ってい
る。従って、既記録データの記録レベルが強すぎたり、
新データの記録レベルが弱いと、既記録データが残留し
て、符号誤り率の低下やトラッキングサーボの誤動作が
生じることになり、他装置間との互換性が保たれなくな
る。
新しいデータを記録する場合は、既記録データを消去す
るイレーズヘッドはなく、既記録データに新データを重
ね書きする、いわゆる、オーバーライト方式を採ってい
る。従って、既記録データの記録レベルが強すぎたり、
新データの記録レベルが弱いと、既記録データが残留し
て、符号誤り率の低下やトラッキングサーボの誤動作が
生じることになり、他装置間との互換性が保たれなくな
る。
【0004】特に、DATにコンピュータ等のデータを
記録するデータ用DATでは、基本的に規定のテープフ
ォーマットでフォーマット済みの磁気テープにオーバー
ライトしてデータを記録すること、データの書替え等で
頻繁にオーバーライトを行うこと、一本の磁気テープの
複数の装置にわたっての使用が考えられること等から、
記録レベルの規定は互換性を保つために必要になる。
記録するデータ用DATでは、基本的に規定のテープフ
ォーマットでフォーマット済みの磁気テープにオーバー
ライトしてデータを記録すること、データの書替え等で
頻繁にオーバーライトを行うこと、一本の磁気テープの
複数の装置にわたっての使用が考えられること等から、
記録レベルの規定は互換性を保つために必要になる。
【0005】そのため、DATでは規定の記録レベルで
記録された標準テープを用いて、その標準テープの被測
定装置による再生レベルと、被測定装置により記録した
テープの再生レベルとを比較し、その再生レベル差が規
定範囲に入るように記録電流値を調整することにより記
録レベルを規定している。
記録された標準テープを用いて、その標準テープの被測
定装置による再生レベルと、被測定装置により記録した
テープの再生レベルとを比較し、その再生レベル差が規
定範囲に入るように記録電流値を調整することにより記
録レベルを規定している。
【0006】この記録レベルの設定方法に関連するもの
に、例えば、特開平2−96901号公報が挙げられる
。
に、例えば、特開平2−96901号公報が挙げられる
。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、装置を長時間
に渡って使用すると、磁気ヘッドの摩耗によりギャップ
デプスが減少する。磁気ヘッドのギャップデプスが減少
するとギャップ部の磁気抵抗が増加して磁気ヘッドの効
率が上がり、記録レベルも上昇することになり、出荷時
に上述のように装置の記録レベルを標準記録レベルに設
定しても、ギャップデプスの減少に伴って少しずつ記録
レベルが強くなる方向にずれていくことになる。
に渡って使用すると、磁気ヘッドの摩耗によりギャップ
デプスが減少する。磁気ヘッドのギャップデプスが減少
するとギャップ部の磁気抵抗が増加して磁気ヘッドの効
率が上がり、記録レベルも上昇することになり、出荷時
に上述のように装置の記録レベルを標準記録レベルに設
定しても、ギャップデプスの減少に伴って少しずつ記録
レベルが強くなる方向にずれていくことになる。
【0008】本発明の目的は、磁気ヘッドのギャップデ
プスが減少しても常に適正な記録レベルで記録可能な磁
気記録再生装置を提供することにある。
プスが減少しても常に適正な記録レベルで記録可能な磁
気記録再生装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は磁気記録再生装置に、磁気ヘッドのギャップ
デプスの摩耗量を検出する摩耗量検出手段と、その摩耗
量検出手段により検出した磁気ヘッドのギャップデプス
の摩耗量に応じ、その磁気ヘッドに供給する記録電流値
を設定する記録電流値設定手段と、その記録電流値設定
手段からの出力に応じて、電流増幅率値を可変にする記
録回路手段を備える。
、本発明は磁気記録再生装置に、磁気ヘッドのギャップ
デプスの摩耗量を検出する摩耗量検出手段と、その摩耗
量検出手段により検出した磁気ヘッドのギャップデプス
の摩耗量に応じ、その磁気ヘッドに供給する記録電流値
を設定する記録電流値設定手段と、その記録電流値設定
手段からの出力に応じて、電流増幅率値を可変にする記
録回路手段を備える。
【0010】ここで、前記摩耗量検出手段は、磁気ヘッ
ドが記録媒体へ当接した累積時間を計測する当接時間計
測手段により構成され、前記記録電流値設定手段は、磁
気ヘッドの記録媒体への当接累積時間に対応した適正な
記録電流値を示すテーブル手段により構成される。
ドが記録媒体へ当接した累積時間を計測する当接時間計
測手段により構成され、前記記録電流値設定手段は、磁
気ヘッドの記録媒体への当接累積時間に対応した適正な
記録電流値を示すテーブル手段により構成される。
【0011】また、他の前記摩耗量検出手段は、磁気ヘ
ッドのインダクタンスを計測するインダクタンス計測手
段により構成され、前記記録電流値設定手段は、磁気ヘ
ッドのインダクタンスに対応した適正な記録電流値を示
すテーブル手段により構成される。
ッドのインダクタンスを計測するインダクタンス計測手
段により構成され、前記記録電流値設定手段は、磁気ヘ
ッドのインダクタンスに対応した適正な記録電流値を示
すテーブル手段により構成される。
【0012】
【作用】摩耗量検出手段によって、磁気ヘッドのギャッ
プデプスの摩耗量が検出されると、記録電流値設定手段
は、摩耗量検出手段の検出結果から、その摩耗量に応じ
て適正な記録電流値を設定する。次に、記録回路手段は
、記録電流値設定手段からの出力によって、その電流増
幅率を制御されるので、常に適正な記録レベルで磁気テ
ープにデータを記録することができる。
プデプスの摩耗量が検出されると、記録電流値設定手段
は、摩耗量検出手段の検出結果から、その摩耗量に応じ
て適正な記録電流値を設定する。次に、記録回路手段は
、記録電流値設定手段からの出力によって、その電流増
幅率を制御されるので、常に適正な記録レベルで磁気テ
ープにデータを記録することができる。
【0013】また、摩耗量検出手段は、当接時間計測手
段が、磁気ヘッドが記録媒体へ当接した累積時間を計測
し、記録電流値設定手段は、磁気ヘッドの記録媒体への
当接累積時間に対応した適正な記録電流値をあらかじめ
記憶しているテーブル手段が累積時間に応じて記録電流
値を出力することにより、記録回路手段の電流増幅率を
制御することができる。
段が、磁気ヘッドが記録媒体へ当接した累積時間を計測
し、記録電流値設定手段は、磁気ヘッドの記録媒体への
当接累積時間に対応した適正な記録電流値をあらかじめ
記憶しているテーブル手段が累積時間に応じて記録電流
値を出力することにより、記録回路手段の電流増幅率を
制御することができる。
【0014】また、他の摩耗量検出手段は、インダクタ
ンス計測手段が、磁気ヘッドのインダクタンスを計測し
、記録電流値設定手段は、磁気ヘッドのインダクタンス
に対応した適正な記録電流値をあらかじめ記憶している
テーブル手段がインダクタンスに応じて記録電流値を出
力することにより、記録回路手段の電流増幅率を制御す
ることができる。
ンス計測手段が、磁気ヘッドのインダクタンスを計測し
、記録電流値設定手段は、磁気ヘッドのインダクタンス
に対応した適正な記録電流値をあらかじめ記憶している
テーブル手段がインダクタンスに応じて記録電流値を出
力することにより、記録回路手段の電流増幅率を制御す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0016】図1は、本発明によるデータ用DATのブ
ロック図である。図示しないホストのコンピュータとは
、SCSI(スモールサイズコンピュータシステムイン
ターフェースの略)で接続されている。
ロック図である。図示しないホストのコンピュータとは
、SCSI(スモールサイズコンピュータシステムイン
ターフェースの略)で接続されている。
【0017】202は回転ドラムで、記録用回転磁気ヘ
ッド203A、203Bおよび再生用回転磁気ヘッド2
03C、203Dが90度分割して配置され取り付けら
れている。記録用回転磁気ヘッド203Aと再生用回転
磁気ヘッド203C、記録用回転磁気ヘッド203Bと
再生用回転磁気ヘッド203Dはそれぞれ同一アジマス
で、記録用回転磁気ヘッド203Aと再生用回転磁気ヘ
ッド203Cは+20度、記録用回転磁気ヘッド203
Bと再生用回転磁気ヘッド203Dは−20度である。 また、磁気テープ100への当接の順序は、記録用回転
磁気ヘッド203A、再生用回転磁気ヘッド203C、
記録用回転磁気ヘッド203B、再生用回転磁気ヘッド
203Dの順である。
ッド203A、203Bおよび再生用回転磁気ヘッド2
03C、203Dが90度分割して配置され取り付けら
れている。記録用回転磁気ヘッド203Aと再生用回転
磁気ヘッド203C、記録用回転磁気ヘッド203Bと
再生用回転磁気ヘッド203Dはそれぞれ同一アジマス
で、記録用回転磁気ヘッド203Aと再生用回転磁気ヘ
ッド203Cは+20度、記録用回転磁気ヘッド203
Bと再生用回転磁気ヘッド203Dは−20度である。 また、磁気テープ100への当接の順序は、記録用回転
磁気ヘッド203A、再生用回転磁気ヘッド203C、
記録用回転磁気ヘッド203B、再生用回転磁気ヘッド
203Dの順である。
【0018】まず、記録時の動作について説明する。
【0019】記録時には、システムマイコン412で制
御されるRAMコントローラ402は、ホストから送ら
れてきたデータを、一旦、RAM403に蓄え、再度読
み出し、信号処理回路404は、誤り訂正回路405に
より、このデータの誤り訂正符号を生成し、データと誤
り訂正符号をRAM406に蓄える。ここで、この誤り
訂正符号は、従来のDATと同様に、二重化リードソロ
モン符号である。次に、このデータと誤り訂正符号およ
びサブコード処理411で生成されたサブコードデータ
を記録フォーマットにしたがって読み出し、所定の変調
を施し、ATF信号発生回路408で生成されたトラッ
キング制御信号および同期信号をマルチプレクサ409
で付加して記録データを生成する。この記録データは、
記録用回転磁気ヘッド203A、203Bが磁気テープ
100上をトレースしているタイミングで記録信号増幅
器410および図示しないロータリトランスを介して、
記録用回転磁気ヘッド203A、203Bから磁気テー
プ100に記録される。記録フォーマットは、従来のD
ATの記録フォーマットに準じるものであり、PCM信
号エリアにはデータが記録され、ATFエリアには、A
TF信号発生回路408で生成されたトラッキング制御
信号及び同期信号が記録される。
御されるRAMコントローラ402は、ホストから送ら
れてきたデータを、一旦、RAM403に蓄え、再度読
み出し、信号処理回路404は、誤り訂正回路405に
より、このデータの誤り訂正符号を生成し、データと誤
り訂正符号をRAM406に蓄える。ここで、この誤り
訂正符号は、従来のDATと同様に、二重化リードソロ
モン符号である。次に、このデータと誤り訂正符号およ
びサブコード処理411で生成されたサブコードデータ
を記録フォーマットにしたがって読み出し、所定の変調
を施し、ATF信号発生回路408で生成されたトラッ
キング制御信号および同期信号をマルチプレクサ409
で付加して記録データを生成する。この記録データは、
記録用回転磁気ヘッド203A、203Bが磁気テープ
100上をトレースしているタイミングで記録信号増幅
器410および図示しないロータリトランスを介して、
記録用回転磁気ヘッド203A、203Bから磁気テー
プ100に記録される。記録フォーマットは、従来のD
ATの記録フォーマットに準じるものであり、PCM信
号エリアにはデータが記録され、ATFエリアには、A
TF信号発生回路408で生成されたトラッキング制御
信号及び同期信号が記録される。
【0020】この時、適正記録電流値設定回路301は
、記録用回転磁気ヘッド203A、203Bの摩耗量を
後述の方法で検出し、その摩耗量に応じた適正な記録電
流値となるよう記録信号増幅器410の電流増幅率を制
御する。
、記録用回転磁気ヘッド203A、203Bの摩耗量を
後述の方法で検出し、その摩耗量に応じた適正な記録電
流値となるよう記録信号増幅器410の電流増幅率を制
御する。
【0021】回転ドラム202は、ドラムサーボ回路4
33によって回転数が検出されて速度制御されるととも
にタックパルスが内部基準信号と同期するように位相制
御されるドラムモータ435により、一定速度に回転制
御され、磁気テープ100もキャプスタンサーボ回路4
32で一定速度で回転制御されるキャプスタンモータ4
34によって定速走行駆動され、タックパルスを基準に
して記録用回転磁気ヘッド203A、203Bによりデ
ータが記録される。
33によって回転数が検出されて速度制御されるととも
にタックパルスが内部基準信号と同期するように位相制
御されるドラムモータ435により、一定速度に回転制
御され、磁気テープ100もキャプスタンサーボ回路4
32で一定速度で回転制御されるキャプスタンモータ4
34によって定速走行駆動され、タックパルスを基準に
して記録用回転磁気ヘッド203A、203Bによりデ
ータが記録される。
【0022】記録時には、記録したデータを即時に再生
し、正確に記録されているかどうかを検証するいわゆる
ベリファイ(リードアフタライト)動作を行う。
し、正確に記録されているかどうかを検証するいわゆる
ベリファイ(リードアフタライト)動作を行う。
【0023】つまり、再生用回転磁気ヘッド203C、
203Dが、磁気テープ100上をトレースしているタ
イミングで、ベリファイ回路429は、記録用回転磁気
ヘッド203A、203Bによりドラムの四分の一回転
先に記録されたデータと、再生用回転磁気ヘッド203
C、203Dによって再生されたデータとを比較して、
正しく記録されているかどうかを検証する。
203Dが、磁気テープ100上をトレースしているタ
イミングで、ベリファイ回路429は、記録用回転磁気
ヘッド203A、203Bによりドラムの四分の一回転
先に記録されたデータと、再生用回転磁気ヘッド203
C、203Dによって再生されたデータとを比較して、
正しく記録されているかどうかを検証する。
【0024】次に、再生時の動作について説明する。
【0025】再生時には、再生用回転磁気ヘッド203
C、203Dによって、データ信号の両端に配置して記
録されたATFエリア内のトラッキング制御信号をもと
に、キャプスタンモータ434にフィードバックしてキ
ャプスタンサーボを行いながら信号を再生する。再生信
号は、再生信号増幅器420で増幅され、波形等化回路
421で磁気ヘッド及び磁気テープの高周波領域におけ
る特性劣化が補正された後、データストローブ回路42
2に入力され、データとクロックが得られる。この信号
から、同期信号検出回路423、タイミング生成回路4
24によって、同期信号の検出、タイミング信号が生成
され、復調回路425でデータの復調が行われる。信号
処理回路426は、誤り訂正回路427により誤り訂正
動作を行い、訂正されたデータ信号がRAM403に蓄
えられたのち、SCSI401を介して図示しないホス
トのコンピュータに送られる。
C、203Dによって、データ信号の両端に配置して記
録されたATFエリア内のトラッキング制御信号をもと
に、キャプスタンモータ434にフィードバックしてキ
ャプスタンサーボを行いながら信号を再生する。再生信
号は、再生信号増幅器420で増幅され、波形等化回路
421で磁気ヘッド及び磁気テープの高周波領域におけ
る特性劣化が補正された後、データストローブ回路42
2に入力され、データとクロックが得られる。この信号
から、同期信号検出回路423、タイミング生成回路4
24によって、同期信号の検出、タイミング信号が生成
され、復調回路425でデータの復調が行われる。信号
処理回路426は、誤り訂正回路427により誤り訂正
動作を行い、訂正されたデータ信号がRAM403に蓄
えられたのち、SCSI401を介して図示しないホス
トのコンピュータに送られる。
【0026】図2は、先に述べた適正記録電流値設定回
路301の第一の実施例である。同図中、3011は当
接累積時間計測回路、3012は、記録電流値テーブル
である。当接累積時間計測回路3011は、ドラム制御
回路433がドラムモータ435を制御し始めると、ド
ライブマイコン430からの指示で計測を開始し、ドラ
ムサーボ回路433のドラムモータ435の制御停止で
計測を停止する。計測した時間は累積され、記録、再生
、サーチ等でドラムモータ435が回転した時間、すな
わち、記録用回転磁気ヘッド203A、203Bが磁気
テープ100に当接した累積時間を概略計測することが
できる。図3は記録電流値テーブル3012の実施例で
、記録用回転磁気ヘッド203A、203Bと同型の磁
気ヘッドの磁気テープに当接した累積時間に対応した適
正な記録電流値となるような記録信号増幅器410の電
流増幅率の変更量があらかじめ記憶してあり、累積時間
計測回路3011が計測した結果から、電流増幅率を記
録信号増幅器410に出力する。これにより、常に適正
な記録レベルで記録することができる。
路301の第一の実施例である。同図中、3011は当
接累積時間計測回路、3012は、記録電流値テーブル
である。当接累積時間計測回路3011は、ドラム制御
回路433がドラムモータ435を制御し始めると、ド
ライブマイコン430からの指示で計測を開始し、ドラ
ムサーボ回路433のドラムモータ435の制御停止で
計測を停止する。計測した時間は累積され、記録、再生
、サーチ等でドラムモータ435が回転した時間、すな
わち、記録用回転磁気ヘッド203A、203Bが磁気
テープ100に当接した累積時間を概略計測することが
できる。図3は記録電流値テーブル3012の実施例で
、記録用回転磁気ヘッド203A、203Bと同型の磁
気ヘッドの磁気テープに当接した累積時間に対応した適
正な記録電流値となるような記録信号増幅器410の電
流増幅率の変更量があらかじめ記憶してあり、累積時間
計測回路3011が計測した結果から、電流増幅率を記
録信号増幅器410に出力する。これにより、常に適正
な記録レベルで記録することができる。
【0027】次に、適正記録電流値設定回路301の第
二の実施例について説明する。本実施例では、磁気ヘッ
ドのインダクタンスを計測して磁気ヘッドの摩耗量を知
るものである。ここで、磁気ヘッドのインダクタンスL
hは、概略次式で表すことができる。
二の実施例について説明する。本実施例では、磁気ヘッ
ドのインダクタンスを計測して磁気ヘッドの摩耗量を知
るものである。ここで、磁気ヘッドのインダクタンスL
hは、概略次式で表すことができる。
【0028】
【数1】
【0029】
但し、Tw…ギャップ幅(記録トラック幅)Gd…ギャ
ップデプス Sc…ヘッドコアの断面積 l…ヘッドコアの長さ g…ギャップの長さ μ0…空気の透磁率 μs…ヘッドコアの比透磁率 N…ヘッドの巻線数 ここで、磁気ヘッドの摩耗によりギャップデプスが減少
すると、ギャップ部の断面積Tw×Gdが減少すること
になり、磁気ヘッドのインダクタンスLhが減少するこ
とがわかる。また、ロータリトランスの固定側から見た
インダクタンスLshは、次式で表すことができる。
ップデプス Sc…ヘッドコアの断面積 l…ヘッドコアの長さ g…ギャップの長さ μ0…空気の透磁率 μs…ヘッドコアの比透磁率 N…ヘッドの巻線数 ここで、磁気ヘッドの摩耗によりギャップデプスが減少
すると、ギャップ部の断面積Tw×Gdが減少すること
になり、磁気ヘッドのインダクタンスLhが減少するこ
とがわかる。また、ロータリトランスの固定側から見た
インダクタンスLshは、次式で表すことができる。
【0030】
【数2】
【0031】
但し、Lp…ロータリトランスの回転
側巻線のインダクタンス
Ls…ロータリトランスの固定側巻線のインダクタンス
k…ロータリトランスの
結合係数同式が示すように、磁気ヘッドのインダクタン
スLhが変化すれば、ロータリトランスの固定側から見
たインダクタンスLshも変化することになる。従って
、ロータリトランスの固定側から見たインダクタンスL
shを測定することにより、磁気ヘッドのインダクタン
スLhの変化、すなわち、磁気ヘッドの摩耗量を知るこ
とができる。
側巻線のインダクタンス
Ls…ロータリトランスの固定側巻線のインダクタンス
k…ロータリトランスの
結合係数同式が示すように、磁気ヘッドのインダクタン
スLhが変化すれば、ロータリトランスの固定側から見
たインダクタンスLshも変化することになる。従って
、ロータリトランスの固定側から見たインダクタンスL
shを測定することにより、磁気ヘッドのインダクタン
スLhの変化、すなわち、磁気ヘッドの摩耗量を知るこ
とができる。
【0032】図4は適正記録電流値設定回路301の第
二の実施例である。同図中、204Aは、記録用回転磁
気ヘッド203Aが接続されるロータリトランス、30
13は切換スイッチ、3014はインダクタンス計測回
路、3015は、記録電流値テーブルである。ドライブ
マイコン430からの指令で、切換スイッチ3013が
B側に切換えられると、インダクタンス計測回路301
4は、ロータリトランス204の固定側から見たインダ
クタンスを計測する。インダクタンス計測回路3014
は、LCRブリッジ等により構成される。図5は、この
インダクタンス計測回路3014の実施例である。同図
中、30141はロータリトランス204と共に形成さ
れるLCR発振回路、30142は、モノマルチバイブ
レータ等で構成されるF−V変換器である。ロータリト
ランス204と共に形成されるLCR発振回路3014
1の発振出力は、F−V変換器30142において電圧
変換され、記録電流値テーブル3015に出力される。 また、あらかじめ装置の出荷時にロータリトランス20
4の固定側から見たインダクタンスの初期値を記憶して
おく。図6は記録電流値テーブル3015の実施例で、
記録用回転磁気ヘッド203A、203Bと同型の磁気
ヘッドの接続されたロータリトランスの固定側から見た
インダクタンスの変化量(インダクタンス計測回路30
14の出力する電圧の変化量)に対応して、適正な記録
電流値となるような記録信号増幅器410の電流増幅率
の変更量があらかじめ記憶してあり、インダクタンス計
測回路3014が計測した結果から、電流増幅率を記録
信号増幅器410に出力する。これにより、常に適正な
記録レベルで記録することができる。
二の実施例である。同図中、204Aは、記録用回転磁
気ヘッド203Aが接続されるロータリトランス、30
13は切換スイッチ、3014はインダクタンス計測回
路、3015は、記録電流値テーブルである。ドライブ
マイコン430からの指令で、切換スイッチ3013が
B側に切換えられると、インダクタンス計測回路301
4は、ロータリトランス204の固定側から見たインダ
クタンスを計測する。インダクタンス計測回路3014
は、LCRブリッジ等により構成される。図5は、この
インダクタンス計測回路3014の実施例である。同図
中、30141はロータリトランス204と共に形成さ
れるLCR発振回路、30142は、モノマルチバイブ
レータ等で構成されるF−V変換器である。ロータリト
ランス204と共に形成されるLCR発振回路3014
1の発振出力は、F−V変換器30142において電圧
変換され、記録電流値テーブル3015に出力される。 また、あらかじめ装置の出荷時にロータリトランス20
4の固定側から見たインダクタンスの初期値を記憶して
おく。図6は記録電流値テーブル3015の実施例で、
記録用回転磁気ヘッド203A、203Bと同型の磁気
ヘッドの接続されたロータリトランスの固定側から見た
インダクタンスの変化量(インダクタンス計測回路30
14の出力する電圧の変化量)に対応して、適正な記録
電流値となるような記録信号増幅器410の電流増幅率
の変更量があらかじめ記憶してあり、インダクタンス計
測回路3014が計測した結果から、電流増幅率を記録
信号増幅器410に出力する。これにより、常に適正な
記録レベルで記録することができる。
【0033】以上は、データ用DATによる実施例を述
べたが、それに限らず、例えば、映像信号と、音声のP
CM信号を磁気テープに重ねて二層記録するVTRでは
、映像信号、音声PCM信号それぞれの記録電流値を上
述のように適正な記録電流値に管理することで、常に最
良の映像と音声PCMの符号誤り率を得ることができる
。
べたが、それに限らず、例えば、映像信号と、音声のP
CM信号を磁気テープに重ねて二層記録するVTRでは
、映像信号、音声PCM信号それぞれの記録電流値を上
述のように適正な記録電流値に管理することで、常に最
良の映像と音声PCMの符号誤り率を得ることができる
。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、磁気ヘッドの摩耗によ
るギャップデプスの減少により、その磁気ヘッドに適正
な記録レベルが変化しても、ギャップデプスの摩耗量を
検出し、それに応じて記録電流値を設定するので、常に
、適正な記録レベルで記録することができる。また、こ
れにより、他装置との互換性を保つことができる。
るギャップデプスの減少により、その磁気ヘッドに適正
な記録レベルが変化しても、ギャップデプスの摩耗量を
検出し、それに応じて記録電流値を設定するので、常に
、適正な記録レベルで記録することができる。また、こ
れにより、他装置との互換性を保つことができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図、
【図2】
本発明の適正記録電流値設定回路の第一の実施例のブロ
ック図、
本発明の適正記録電流値設定回路の第一の実施例のブロ
ック図、
【図3】本発明の記録電流値の説明図、
【図4】本発明
の適正記録電流値設定回路の第二の実施例のブロック図
、
の適正記録電流値設定回路の第二の実施例のブロック図
、
【図5】本発明のインダクタンス計測回路図、
【図6】
本発明の記録電流値の他の説明図。
本発明の記録電流値の他の説明図。
100…磁気テープ、202…回転ドラム、203…回
転磁気ヘッド、301…適正記録電流値設定回路。
転磁気ヘッド、301…適正記録電流値設定回路。
Claims (3)
- 【請求項1】磁気ヘッドのギャップデプスの摩耗量を検
出する摩耗量検出手段と、前記摩耗量検出手段により検
出した前記磁気ヘッドの前記ギャップデプスの摩耗量に
応じ、前記磁気ヘッドに供給する記録電流値を設定する
記録電流値設定手段と、前記記録電流値設定手段からの
出力に応じて、電流増幅率を可変とする記録回路手段を
備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記摩耗量検出手段は
、前記磁気ヘッドが記録媒体へ当接した累積時間を計測
する当接時間計測手段により構成され、前記記録電流値
設定手段は、前記磁気ヘッドの前記記録媒体への当接累
積時間に対応した適正な記録電流値を示すテーブル手段
により構成される磁気記録再生装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記摩耗量検出手段は
、前記磁気ヘッドのインダクタンスを計測するインダク
タンス計測手段により構成され、前記記録電流値設定手
段は、前記磁気ヘッドの前記インダクタンスに対応した
適正な記録電流値を示すテーブル手段により構成される
磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7755991A JPH04311803A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7755991A JPH04311803A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04311803A true JPH04311803A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13637379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7755991A Pending JPH04311803A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04311803A (ja) |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP7755991A patent/JPH04311803A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2933364B2 (ja) | テープ駆動機構における磁気記録テープ上に書き込まれたデータが充分な振幅を有しているか否かを判定するための閾値電圧を選定する方法および装置 | |
| US5737146A (en) | Data recording and playback apparatus using a helical scan system with magnetic head for recording and playing back pattern signal for tracking in tracking area within helical track | |
| JPH04311803A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3208576B2 (ja) | 回転ヘッド型記録再生装置 | |
| JP3288131B2 (ja) | データ記録再生装置 | |
| JPS61162850A (ja) | キユ−信号記録方法 | |
| JP3008712B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2555143B2 (ja) | 記録再生回路の制御方法 | |
| JP2510325B2 (ja) | 磁気記録再生装置の調整装置 | |
| JP3161628B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61187186A (ja) | 磁気テープの記録方法 | |
| JPH0610523Y2 (ja) | 回転ヘッド式デジタルオ−ディオ再生装置 | |
| JP3632158B2 (ja) | 記録信号電流設定方法及び信号記録装置 | |
| JPH06131756A (ja) | データ記録再生装置 | |
| JP3116541B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JP2763434B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3132687B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
| JP2800572B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH01273254A (ja) | 磁気記録再生装置のアフターレコーデイング方式 | |
| JPH0426957A (ja) | 記録再生装置の情報記録方法 | |
| JPH0264953A (ja) | 映像記録再生装置 | |
| JPH02223049A (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JPH04129484A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH04281284A (ja) | 磁気記録再生方法 | |
| JPS6376169A (ja) | Pcmオ−デイオテ−プレコ−ダ |