JPH0431208Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431208Y2 JPH0431208Y2 JP12576387U JP12576387U JPH0431208Y2 JP H0431208 Y2 JPH0431208 Y2 JP H0431208Y2 JP 12576387 U JP12576387 U JP 12576387U JP 12576387 U JP12576387 U JP 12576387U JP H0431208 Y2 JPH0431208 Y2 JP H0431208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- folded
- slip tape
- tape
- slip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 37
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はズボンなどの腰裏部分に取り付けて
滑り止めに供する、ズボン用の腰裏ベルトに関す
るものである。
滑り止めに供する、ズボン用の腰裏ベルトに関す
るものである。
(従来の技術)
この種の用途に使用する腰裏ベルトはその縫合
の際、捻れや皺などを生じさせないことが望まれ
る。そのため従来から種々の工夫がなされている
が、例えば従来既存の技術として実開昭59−
12812号公報に開示された腰裏ベルトを挙げるこ
とができる。即ち、第3図、第4図に示したよう
に、帯状のベルト布aの長手方向の下方中間部を
外方に180°折り曲げて折返し部とし、その先端縁
部に対応してベルト布aの内側表面に滑り止め用
テープbの長手方向の下端縁部を重ね合わせ、ベ
ルト布aの外側面に芯地cを重ねて、滑り止め用
テープbの下端縁部及び上端縁部に沿つて、これ
らベルト布a、滑り止め用テープb、芯地cを長
手方向に縫着したものである。
の際、捻れや皺などを生じさせないことが望まれ
る。そのため従来から種々の工夫がなされている
が、例えば従来既存の技術として実開昭59−
12812号公報に開示された腰裏ベルトを挙げるこ
とができる。即ち、第3図、第4図に示したよう
に、帯状のベルト布aの長手方向の下方中間部を
外方に180°折り曲げて折返し部とし、その先端縁
部に対応してベルト布aの内側表面に滑り止め用
テープbの長手方向の下端縁部を重ね合わせ、ベ
ルト布aの外側面に芯地cを重ねて、滑り止め用
テープbの下端縁部及び上端縁部に沿つて、これ
らベルト布a、滑り止め用テープb、芯地cを長
手方向に縫着したものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながらかかる従来技術でも依然として問
題となる点が存する。
題となる点が存する。
即ち、まず各縫着箇所をみれば、折り返された
ベルト布aの端部の縫着は滑り止め用テープbの
下端縁部の縫着eのみに拠つており、そのためも
しこの縫着eが綻んだりすると、たちまちベルト
布aの折返しがばらけてしまい、外見上見苦しい
ものとなつてしまう。しかも各縫着箇所d,eを
比較すると、縫着dについては外側から順に芯地
c、ベルト布a、滑り止め用テープbというよう
に、三重縫着であるが、縫着eについてみると、
これらに加えてさらにベルト布aの折返し部分も
一緒に縫着されており、結果として四重縫着とな
つている。
ベルト布aの端部の縫着は滑り止め用テープbの
下端縁部の縫着eのみに拠つており、そのためも
しこの縫着eが綻んだりすると、たちまちベルト
布aの折返しがばらけてしまい、外見上見苦しい
ものとなつてしまう。しかも各縫着箇所d,eを
比較すると、縫着dについては外側から順に芯地
c、ベルト布a、滑り止め用テープbというよう
に、三重縫着であるが、縫着eについてみると、
これらに加えてさらにベルト布aの折返し部分も
一緒に縫着されており、結果として四重縫着とな
つている。
そのため、縫着eの部分の方が結果として「厚
み」があり、実際にズボンの腰裏に取り付けて着
用したとき、滑り止め用テープbが身体に均等に
圧接せず、この縫着eに近い部分が強く接するこ
とになつて滑り止めの機能上好ましくない。
み」があり、実際にズボンの腰裏に取り付けて着
用したとき、滑り止め用テープbが身体に均等に
圧接せず、この縫着eに近い部分が強く接するこ
とになつて滑り止めの機能上好ましくない。
さらに滑り止め用テープb自身についてみて
も、単に平坦な状態でベルト布aと縫着されてい
るから、さほどの滑り止め効果も望めなかつたの
である。
も、単に平坦な状態でベルト布aと縫着されてい
るから、さほどの滑り止め効果も望めなかつたの
である。
(問題点を解決するための手段)
この考案はかかる点に鑑みて為されたものであ
つて、まず従来のような単なる平坦な縫着を改
め、滑り止めテープ自身の上側及び下側を外方に
夫々180°折り返してベルト布と縫着させ、いわば
内方に突出させる構成として滑り止め効果を向上
させ、さらに布ベルトの外方への折り返し部を多
く採り、滑り止めテープの上側の折り返し部まで
延ばし、滑り止めテープの上下端に位置する縫着
を両者とも同一の縫着構成として問題の解決を図
るものである。
つて、まず従来のような単なる平坦な縫着を改
め、滑り止めテープ自身の上側及び下側を外方に
夫々180°折り返してベルト布と縫着させ、いわば
内方に突出させる構成として滑り止め効果を向上
させ、さらに布ベルトの外方への折り返し部を多
く採り、滑り止めテープの上側の折り返し部まで
延ばし、滑り止めテープの上下端に位置する縫着
を両者とも同一の縫着構成として問題の解決を図
るものである。
而してこの考案が採つた具体的構成について言
うと、帯状のベルト布の長手方向の下方中間部を
外方に180°折返し、当該折返し先端縁部に対応し
てベルト布の内側表面に、その上下端縁部を夫々
外方に折り返した滑り止めテープの上側折返し部
を重ね合わせ、ベルト布の外側面に芯地を重ねて
前記滑り止めテープの下側折返し部及び上側折返
し部に沿つて、当該滑り止めテープ、ベルト布及
び芯地を長手方向に縫着したことを特徴とするも
のである。
うと、帯状のベルト布の長手方向の下方中間部を
外方に180°折返し、当該折返し先端縁部に対応し
てベルト布の内側表面に、その上下端縁部を夫々
外方に折り返した滑り止めテープの上側折返し部
を重ね合わせ、ベルト布の外側面に芯地を重ねて
前記滑り止めテープの下側折返し部及び上側折返
し部に沿つて、当該滑り止めテープ、ベルト布及
び芯地を長手方向に縫着したことを特徴とするも
のである。
(作用)
滑り止めテープはその上下が夫々外方に折り返
され、当該各折り返し部でベルト布、ベルト布の
折り返し部分、芯地と縫着されているから、両縫
着箇所とも五重縫着であり、各々身体に均等に圧
接する。また当該折り返しの分だけ滑り止めテー
プは内方に突出していることになる。しかもベル
ト布の外方への折り返し端縁部は縫着する滑り止
めテープの上側の折り返し部まで確保されている
から、たとえいずれかの縫着箇所が綻んでもベル
ト布の折り返し部がばらけることはない。
され、当該各折り返し部でベルト布、ベルト布の
折り返し部分、芯地と縫着されているから、両縫
着箇所とも五重縫着であり、各々身体に均等に圧
接する。また当該折り返しの分だけ滑り止めテー
プは内方に突出していることになる。しかもベル
ト布の外方への折り返し端縁部は縫着する滑り止
めテープの上側の折り返し部まで確保されている
から、たとえいずれかの縫着箇所が綻んでもベル
ト布の折り返し部がばらけることはない。
(実施例)
以下この考案の実施例を図について説明すれ
ば、第1図は第1実施例にかかる腰裏ベルトの側
面を示しており、1は編みテープからなる滑り止
めテープであり、その上下が夫々外方に180°折り
返されている。そしてこの滑り止めテープ1の上
下の各折り返し部相互間の距離は約1cm程度にし
てある。かかる大きさにすることにより、湾曲を
つけ易くなるものである。2はバイヤス地からな
るベルト布であり、その中間下方がやはり外方に
180°折り返され、その折り返し先端部が滑り止め
テープ1の上側折り返し部と対応する位置まで延
ばされている。3はベルト布2の外方に配され
る、バイヤス地からなる芯地である。而してこれ
らを縫着しているのは、滑り止めテープ1の上下
の各折り返し部の箇所であり、当該各縫着箇所
4,5の部分では外方から順に、芯地3、ベルト
布2の折り返し部分、ベルト布2、滑り止めテー
プ1の折り返し部分、滑り止めテープ1を一体に
縫着していることになり、五重縫着である。この
ように縫着箇所4,5とも五重縫着であるから、
いずれかに「厚みが」が偏つていることはなく、
均等に身体に圧接して良好な滑り止め効果を奏ず
るものである。
ば、第1図は第1実施例にかかる腰裏ベルトの側
面を示しており、1は編みテープからなる滑り止
めテープであり、その上下が夫々外方に180°折り
返されている。そしてこの滑り止めテープ1の上
下の各折り返し部相互間の距離は約1cm程度にし
てある。かかる大きさにすることにより、湾曲を
つけ易くなるものである。2はバイヤス地からな
るベルト布であり、その中間下方がやはり外方に
180°折り返され、その折り返し先端部が滑り止め
テープ1の上側折り返し部と対応する位置まで延
ばされている。3はベルト布2の外方に配され
る、バイヤス地からなる芯地である。而してこれ
らを縫着しているのは、滑り止めテープ1の上下
の各折り返し部の箇所であり、当該各縫着箇所
4,5の部分では外方から順に、芯地3、ベルト
布2の折り返し部分、ベルト布2、滑り止めテー
プ1の折り返し部分、滑り止めテープ1を一体に
縫着していることになり、五重縫着である。この
ように縫着箇所4,5とも五重縫着であるから、
いずれかに「厚みが」が偏つていることはなく、
均等に身体に圧接して良好な滑り止め効果を奏ず
るものである。
しかも従来のように単に滑り止めテープを縫着
するだけでなく、その上下を夫々外方に折り返し
ているから、当該折り返し分の厚さだけ内方に突
出していることになり、従来と同じ強さで腰の部
分をベルト等で締め付けた場合、より強い滑り止
め効果が実現できる。
するだけでなく、その上下を夫々外方に折り返し
ているから、当該折り返し分の厚さだけ内方に突
出していることになり、従来と同じ強さで腰の部
分をベルト等で締め付けた場合、より強い滑り止
め効果が実現できる。
またベルト布2の折り返し部は縫着箇所4,5
の二箇所で為されているから、万が一何れかの縫
着が綻んでもベルト布2の折り返し部がばらける
ことはないものである。さらに滑り止めテープ
1、ベルト布2及び芯地3の各材質は伸縮性に富
むものであるから、滑り止めテープ1の約1cmと
いう大きさの幅と相俟つて、上記実施例にかかる
腰裏ベルトは湾曲をつけ易いものとなつている。
の二箇所で為されているから、万が一何れかの縫
着が綻んでもベルト布2の折り返し部がばらける
ことはないものである。さらに滑り止めテープ
1、ベルト布2及び芯地3の各材質は伸縮性に富
むものであるから、滑り止めテープ1の約1cmと
いう大きさの幅と相俟つて、上記実施例にかかる
腰裏ベルトは湾曲をつけ易いものとなつている。
第2図は第2実施例にかかる腰裏ベルトの側面
を示しており、滑り止めテープ1、ベルト布2、
芯地3その他縫着箇所4,5の構成は第1実施例
と同様であるが、本実施例ではさらに滑り止めテ
ープ1の表面に伸縮性あるオペロン糸6を縫着し
たものである。かかる構成に拠れば、滑り止めテ
ープ1の突出構成と相俟つて優れた滑り止め作用
を実現するものである。もちろん第1実施例と同
様、本実施例にかかる腰裏ベルトも容易に湾曲を
つけることができるものである。
を示しており、滑り止めテープ1、ベルト布2、
芯地3その他縫着箇所4,5の構成は第1実施例
と同様であるが、本実施例ではさらに滑り止めテ
ープ1の表面に伸縮性あるオペロン糸6を縫着し
たものである。かかる構成に拠れば、滑り止めテ
ープ1の突出構成と相俟つて優れた滑り止め作用
を実現するものである。もちろん第1実施例と同
様、本実施例にかかる腰裏ベルトも容易に湾曲を
つけることができるものである。
なお上述の実施例においては、芯地はバイヤス
地のものを使用したが、もちろんこれに限らずメ
ツシユ、不織布、その他の布地を使用しても構わ
ない。
地のものを使用したが、もちろんこれに限らずメ
ツシユ、不織布、その他の布地を使用しても構わ
ない。
(考案の効果)
この考案によれば、まずベルト布の折り返し部
先端が、滑り止めテープの上側の折り返し部まで
位置しており、さらに縫着もこの部分の他に滑り
止めテープの下側の折り返し部でも為されている
から、いずれかの縫着が綻んでもベルト布の折り
返し部がばらけることはない。
先端が、滑り止めテープの上側の折り返し部まで
位置しており、さらに縫着もこの部分の他に滑り
止めテープの下側の折り返し部でも為されている
から、いずれかの縫着が綻んでもベルト布の折り
返し部がばらけることはない。
しかも滑り止めテープ自身は従来のものより内
方へと突出しているから、より強い滑り止め効果
が得られる。さらに各縫着箇所は全く同一の縫着
構成であるから、滑り止めテープの部分の厚みは
その上下何れにも偏ることなく、したがつて上下
均等な滑り止め作用が確保され、好ましいもので
ある。
方へと突出しているから、より強い滑り止め効果
が得られる。さらに各縫着箇所は全く同一の縫着
構成であるから、滑り止めテープの部分の厚みは
その上下何れにも偏ることなく、したがつて上下
均等な滑り止め作用が確保され、好ましいもので
ある。
第1図は第1実施例の側面断面図、第2図は第
2実施例の側面断面図、第3図、第4図は夫々従
来の腰裏ベルトの側面断面図である。 なお図中1は滑り止めテープ、2はベルト布、
3は芯地、4,5は夫々縫着箇所である。
2実施例の側面断面図、第3図、第4図は夫々従
来の腰裏ベルトの側面断面図である。 なお図中1は滑り止めテープ、2はベルト布、
3は芯地、4,5は夫々縫着箇所である。
Claims (1)
- 帯状のベルト布の長手方向の下方中間部を外方
に180°折返し、当該折返し先端縁部に対応してベ
ルト布の内側表面に、その上下端縁部を夫々外方
に折り返した滑り止めテープの上側折返し部を重
ね合わせ、ベルト布の外側面に芯地を重ねて前記
滑り止めテープの下側折返し部及び上側折返し部
に沿つて、当該滑り止めテープ、ベルト布及び芯
地を長手方向に縫着したことを特徴とする、ズボ
ン用腰裏ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12576387U JPH0431208Y2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12576387U JPH0431208Y2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433514U JPS6433514U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0431208Y2 true JPH0431208Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=31376660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12576387U Expired JPH0431208Y2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431208Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-20 JP JP12576387U patent/JPH0431208Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433514U (ja) | 1989-03-01 |
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