JPH043121Y2 - - Google Patents

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JPH043121Y2
JPH043121Y2 JP1982036033U JP3603382U JPH043121Y2 JP H043121 Y2 JPH043121 Y2 JP H043121Y2 JP 1982036033 U JP1982036033 U JP 1982036033U JP 3603382 U JP3603382 U JP 3603382U JP H043121 Y2 JPH043121 Y2 JP H043121Y2
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JP
Japan
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cushion
chamber
piston
pressure
cylinder
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JP1982036033U
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JPS5910505U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は空気圧シリンダにおける可変調整ク
ツシヨン機構に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に空気圧シリンダのストローク終端には、
ピストンがそのストローク端に達する際の慣性エ
ネルギによつてピストンが衝突するのを防止する
ために、慣性力を適当に吸収して衝撃を緩和する
クツシヨン機構が装備されている。従来のこの種
機構としては、例えば特開昭53−90573号公報に
記載され、かつその概要を第8図ないし第11図
に記載した公知例がある。この公知例に見るよう
な一般的なロツド型シリンダでは、第8図におい
てヘツド側Aとロツド側Bの受圧面積にクツシヨ
ン径大部面積相当分だけ面積差が生じ、ロツド側
のクツシヨン圧力がヘツド側に比べて高圧になる
ため、これを低圧化する方法として補助ピストン
を設け、ロツド側受圧面積をB+C相当とするロ
ツド側クツシヨン室圧力の低圧化するのが上記先
行例の目的である。第9図において、ピストンの
右行行程が始まると、PHは給気に、またPCにも
可変絞りとチエツク弁を介してPHに対してやや
遅れ気味に給気、充てんされる。一方PRは排気
となる。
次いで第10図に示すように、右行行程のスト
ロークエンド近くに至ると、ピストン棒側径大部
がPR排気通路を塞ぐためPR室圧力が上昇する。
このときピストン棒側径大部は同時にPC室ピス
トンも右行させることにより、PC室圧力も上昇
する。
このPRとPCの背圧上昇の合力をクツシヨン効
果として得るため、PR,PC個々の圧力上昇レベ
ルを低く抑えようとするものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
公知例では、クツシヨンの最終工程では、PR
PCの上昇圧力はリリーフ弁a,bの設定圧力で
排気されると説明されているが、リリーフ弁bに
ついてはリリーフ作動時にも、PH側から給気が
継続しており、排気機能の成立については問題が
あると思われる。
上記公知例のピストン右行時及びストローク
エンド時の圧力線図を第11図に示す。
更に別の公知例としては、特公昭54−25194号
公報に記載された油圧位置制御用減速装置がある
が、負荷を運ぶテーブルを駆動する油圧シリンダ
とは別体に構成される減速装置は、ピストン・シ
リンダ装置と開閉弁と2個のシーケンス弁又はリ
リーフ弁から成るものであつて、部品点数が多く
かつ回路構成が複雑であるという難点がある。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記課題を解決することを企図した
ものであつて、空気圧シリンダの体1におけるピ
ストン3のストロークの終端部に向かつて前記ピ
ストン3から突出するクツシヨンロツド4を形成
し、このクツシヨンロツド4が当接すべく前記シ
リンダ体1内に気密に摺動可能に嵌装した隔壁体
5に、前記クツシヨンロツド4側の室7から隔壁
体5とシリンダ端8との間に形成されるクツシヨ
ン室9に向かつてのみ、空気の流通を許容する逆
止弁10を設け、かつシリンダ端8と隔壁体5と
の間に弾性反撥手段11を介設した前記クツシヨ
ン室9に開口するポート12を、このクツシヨン
室9内の圧力が設定値以上になつたときに開放作
動する設定圧可変の切換弁13を有する通路14
に連通させ、この通路14をクツシヨンロツド4
側のシリンダ室7に開口する給排気ポート15か
ら導出される通路16に連通させて成る空気圧シ
リンダにおける可変調整クツシヨン機構を提供し
ようとするものである。
〔作用〕
上記機構において、ピストンがその行程端に近
接すると、前記クツシヨンロツドが隔壁体に当接
し、更にピストンが進行することによつて、隔壁
体とシリンダ端との間に形成されるクツシヨン室
内の圧力が、切替弁の設定圧以上になるに及ん
で、前記クツシヨン室の圧力を開放作動する。
〔実施例〕
先ず第1図において、1は空気圧シリンダのシ
リンダ体であり、このシリンダ体1内で気密に摺
動可能なピストン2には、ピストンロツド3を突
出させたのと反対側に、クツシヨンロツド4を突
出形成し、このクツシヨンロツド4には、前記シ
リンダ体1内に気密に摺動可能に嵌装した隔壁体
5への当接面に緩衝片6を埋設し、前記前記隔壁
体5には前記クツシヨンロツド4側に形成される
シリンダ室7から、隔壁体5とシリンダ端8との
間に形成されるクツシヨン室9に向かつてのみ空
気の流通を許容する逆止弁10を設け、前記クツ
シヨン室9にはシリンダ端8と隔壁体5との間に
弾性反撥手段すなわちばね11を介設すると共に
ポート12を開口させ、このポート12はクツシ
ヨン室9内の圧力が設定値以上になつたときに開
放作動する切換弁13を有する通路14に連通
し、この通路14は前記シリンダ室7に開口する
給排気ポート15から導出される通路16に連通
させる。この通路16がスピードコントローラ等
を経て方向切換弁に至ることは、慣用のこの種装
置におけると異ならない。
上記構成において、第1図の状態からピストン
2が更に左行すると、第2図に示すように、クツ
シヨンロツド4が隔壁体5に当接して前記ばね1
1を圧縮しつゝ図に左行する。このクツシヨン室
9内の圧力が、前記切換弁13によつて設定した
圧力以上となると、この切換弁13が開放され、
クツシヨン室9内の空気は通路14から通路16
に導かれ、排出されるのであつて、この切換弁1
3の圧力設定によつて、前記ピストン2のクツシ
ヨンの調整は、シリンダの速度、負荷重量、スト
ローク、取付姿勢などの諸条件に対して独立的に
任意に可変であり、したがつて、この種シリンダ
に要求される種々の性能に広汎に対応しうるとい
う実用的効果がえられるものである。なお前記切
換弁13は図示を容易にするため、シリンダ体1
と分離してあらわしてあるが、これをシリンダ内
蔵型とすることには何の困難性もないことはもち
ろんである。
上記構成からなるこの考案の機構の作動を第3
図ないし第6図によつて説明する。
先ず、第3図に示すピストン右行時に、PC
PHとほぼ同圧に充てんされ、その圧力線図は第
4図のようになる。
次に第5図に示すピストン左行行程では、方向
切換弁(図示されていない)の切り換えにより、
PRは給気に、PHは排気となる。
このときPCは右行時に充てんされた圧力を、
チエツク弁及びリリーフ弁のリリーフ設定圧力<
Pによる各々の作用かるクツシヨン行程突入直前
まで保持する。
次いでピストンと一体のクツシヨンロツドが隔
壁体に当接した時点からPCの昇圧が始まり、ク
ツシヨンストローク行程に入る。PCの昇圧が設
定圧に達した時点で切替弁が作動し、排気用のポ
ートを介してピストン部の運動エネルギにより昇
圧したPCが排気され、クツシヨン行程を終了す
る(第6図)。
このクツシヨンストローク突入前におけるPC
の封入圧力保持機能により、結果として昇圧レベ
ルが従来方式より上がるため、クツシヨン能力の
増大、すなわちクツシヨン調整範囲の拡大が計れ
るのである。
これらピストン左行時、ストロークエンド時
の圧力線図を第7図に示す。
〔考案の効果〕
この考案の上述の機構によれば、駆動条件によ
るクツシヨン室圧力への影響を排除するために、
隔壁体によりクツシヨン室を形成し、このクツシ
ヨン室内の封入圧力を供給圧力から得るようにし
たことによつて、駆動条件とは独立的に任意なク
ツシヨンの調整が可能となり、有効にクツシヨン
ストロークを活用でき、しかもクツシヨン機構そ
のものの構成部品及び回路構成の簡略化を計れる
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の機構をその作動
の各段階において示す竪断面図、第3図ないし第
7図はこの考案の機構の作動態様を示す説明図
で、第8図ないし第11図は公知例の説明図であ
る。 なお図において、1……シリンダ体、2……ピ
ストン、3……ピストンロツド、4……クツシヨ
ンロツド、5……隔壁体、7……シリンダ室、8
……シリンダ端、9……クツシヨン室、10……
逆止弁、11……弾性反撥手段(ばね)、12…
…ポート、13……切換弁、15……給排気ポー
ト、16……通路、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気圧シリンダのシリンダ体1におけるピスト
    ン3のストロークの終端部に向かつて前記ピスト
    ン3から突出するクツシヨンロツド4を形成し、
    このクツシヨンロツド4が当接すべく前記シリン
    ダ体1内に気密に摺動可能に嵌装した隔壁体5
    に、前記クツシヨンロツド4側の室7から、隔壁
    体5とシリンダ端8との間に形成されるクツシヨ
    ン室9に向かつてのみ、空気の流通を許容する逆
    止弁10を設け、かつシリンダ端8と隔壁体5と
    の間に弾性反撥手段11を介設した前記クツシヨ
    ン室9に開口するポート12を、このクツシヨン
    室9内の圧力が設定値以上になつたときに開放作
    動する設定圧可変の切換弁13を有する通路14
    に連通させ、この通路14を前記クツシヨンロツ
    ド4側の室7に開口する給排気ポート15から導
    出される通路16に連通させて成る空気圧シリン
    ダにおける可変調整クツシヨン機構。
JP3603382U 1982-03-15 1982-03-15 空気圧シリンダにおけるクツシヨンストロ−クの可変機構 Granted JPS5910505U (ja)

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JP3603382U JPS5910505U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 空気圧シリンダにおけるクツシヨンストロ−クの可変機構

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JP3603382U JPS5910505U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 空気圧シリンダにおけるクツシヨンストロ−クの可変機構

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JPS5910505U JPS5910505U (ja) 1984-01-23
JPH043121Y2 true JPH043121Y2 (ja) 1992-01-31

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JP2007523711A (ja) * 2004-02-25 2007-08-23 セブ ソシエテ アノニム 取り外し可能な底板を有するスチームクッカー用加熱調理要素

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