JPH04312451A - 断層撮影装置 - Google Patents

断層撮影装置

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JPH04312451A
JPH04312451A JP4026865A JP2686592A JPH04312451A JP H04312451 A JPH04312451 A JP H04312451A JP 4026865 A JP4026865 A JP 4026865A JP 2686592 A JP2686592 A JP 2686592A JP H04312451 A JPH04312451 A JP H04312451A
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JP
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patient
support
imaging
film
plane
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JP4026865A
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Arto Virta
アルト ヴィルタ
Pekka Stroemmer
ペッカ ストリョムメル
Timo Mueller
ティモ ミュッレル
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Planmeca Oy
Original Assignee
Planmeca Oy
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Publication date
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/50—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
    • A61B6/51—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、狭ビーム・パノラマ式
放射線撮影に適用できる方法に関し、可動のX線フィル
ムに放射線写真撮影されるべき対象物を狭ビームが通過
するように意図されたX線源を使用し、このX線源とフ
ィルム・カセットとが、好ましくは垂直である仮想回転
軸の回りで回転する間、患者側から放射線写真撮影され
るべき対象物が所定位置で静止状態に保たれ、第1の作
動モードに従い歯列弓のパノラマ放射線写真像を露出す
るためにX線ビームの前記仮想回転軸とフィルム面との
間に鮮明な結像面が位置するように位置決め手段により
患者を支持する方法に関する。
【0002】さらに本発明は、好ましくは垂直方向軸の
回りに回転する軸受内に枢動自在に取付けた第1の本体
部分と、X線管を支える一端部とX線フィルムカセット
を支える他端部とを有し、X線フィルムを保持すること
のできる第2の本体部分とを備えた、特に歯科放射線写
真撮影用のパノラマ式断層撮影装置に関する。患者側か
ら放射線写真撮影しようとする対象は前記X線管とフィ
ルムカセットとの間に位置させることができる。前記装
置はさらに前記回転本体部分をパノラマ式放射線写真像
を露出するように一平面内で好ましくは水平面に回転す
ることのできるアクチュエータ装置を組み込んでいる。
【0003】
【従来の技術】歯科放射線写真撮影用の多くのパノラマ
式放射線写真装置は、その機能及び構造により、それぞ
れX線源を患者の頭骨の回りに回転するように構成して
、歯列弓を可動フィルムに平面に展開して結像すること
ができるように構成されている。対象の鮮明な像をフィ
ルム上においてこの対象の前部又は後部にビーム軸に沿
って位置する構造の同時的な所望のぶれとともに得るた
めに、露出ビームに直交するフィルム速度は倍率を乗じ
た結像対象におけるビームの掃引速度に等しくなければ
ならない。この倍率は、焦点からフィルム面までの距離
と焦点から結像対象までの距離との比によって定められ
る。鮮明な結像層の厚さは、フィルム面からの仮想回転
軸の距離に比例し、倍率とX線ビームの幅とに逆比例す
る。焦点、結像対象及びフィルム面の相互位置だけが放
射線写真撮影方法に関連する。これに対して、仮想の回
転軸の位置は掃引速度に関連するだけである。
【0004】歯科パノラマ式断層写真撮影用の放射線写
真装置は、歯列弓と側頭骨及び下顎骨関節との放射線写
真撮影に特に使われている。
【0005】従来のパノラマ式放射線写真装置は、X線
像を歯列弓に平行に合致して整合する平面に露出する。 しかし、近年は、歯の移植手術のような互いに異なる種
類の歯科処置に関連して横方向投影像を露出する必要性
が高まっている。この場合の横方向投影像は、歯列弓の
下顎骨側端部すなち遠端部に実質的に直交する横方向面
内で放射線写真撮影された横断像を意味する。この場合
、横方向投影像は、パノラマ式放射線写真装置からさら
に開発された特殊構造を持つ極めて高価なCTスキャナ
又は複雑な放射線写真装置を使うことによってのみ放射
線写真撮影することができる。前記装置はすべて、普通
のパノラマ式放射線写真装置の価格の複数倍の価格を持
つ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】歯科放射線写真撮影用
の従来のパノラマ式断層写真装置は、本出願人によるフ
ィンランド特許第73091号(米国特許第4,741
,007号に対応する)とフィンランド特許願第853
524号(米国特許第4,783,793号に対応する
)との各明細書に例示してある。従って、本願の主要な
目的は、本出願人による前記各特許及び特許出願の各明
細書に記載してある装置及びその他の類似のパノラマ式
断層写真X線装置をさらに開発して、装置価格を実質的
に増やさないで簡単な付属品又は構成を使い種々の横方
向放射線写真投影が容易になるようにすることである。
【0007】例えば、門歯における歯列弓の中間部で従
来のパノラマ式放射線写真装置で横方向投影結像ができ
るようにするには、放射線写真撮影する人を装置内に入
れ、X線ビームが放射線写真撮影しようとする対象に対
して投影面の方向に掃引するようにしなければならない
。しかし、このことは従来の装置では可能でなく、それ
は主として、患者の頭部に設けた空間が不十分でありこ
の露出位置では結像要素がその旋回中に患者の頭部の後
部に当たるようにされるからである。本発明の目的は前
記問題の新規な解決法を提供することにある。
【0008】本発明の目的は、歯列弓の任意の横方向投
影と、例えば耳チャネルにおける投影とを放射線写真撮
影するのに使うことのできる、とくに歯科放射線写真撮
影用の細いビームによる断層写真法を得ることにある。 このような方法は従来のパノラマ式断層写真装置の操作
上の利点を実質的に向上させ、このような装置の投資を
装置の用途の拡大によって比較的小さい医学的ケア単位
では従来よりも一層有利にし正当化することができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述のあるいは後述の目
的を達成するのに本発明による方法は、第2の作動モー
ドに従い歯列弓の横方向投影の放射線写真撮影のために
、X線ビームの前記仮想回転軸が鮮明な結像薄層とフィ
ルム面との間の領域に位置し、前記鮮明な結像薄層が前
記仮想回転軸に関して前記X線源の焦点側に位置し、前
記X線フィルムが前記第1の作動モードで用いられたフ
ィルム移動速度と反対の方向に向かって結像の式により
決定される速度で移動することを主な特徴とする。
【0010】さらに、本発明による装置は、前記X線源
の焦点とX線ビームの仮想回転軸との間の領域に鮮明な
結像面が位置するような位置に患者を横方向投影の放射
線写真撮影のために支えることのできる位置決め補助要
素を備え、前記X線フィルムカセットの移動が装置制御
システムにより制御され、前記鮮明な結像面が、前記X
線フィルムの面と仮想回転軸との間の領域に位置する従
来のパノラマ式放射線写真撮影の方向とは反対の方向に
生じることを特徴とする。
【0011】本発明は、狭ビームの断層撮影の結像条件
がX線源の仮想回転軸と焦点との間に形成されるいわゆ
る後部ビーム領域内でも満たされるという構成に基づい
ている。このこから出発して本発明は、従来のパノラマ
式放射線写真撮影装置の枠内で横断放射線写真撮影のた
めの患者の位置を、結像要素の衝突の障害を伴わないで
結像のための十分な空間を生じしかも患者の適当な位置
における所望の整合が得られる領域に定めることのでき
る方法及び装置を開発することができた。
【0012】本発明によれば、結像する層はX線源の仮
想回転軸と焦点との間の領域に位置させるから、このこ
とは、フィルムカセットの移動の方向かを従来のパノラ
マ式放射線写真撮影に使われる方向に対して逆にしなけ
ればならないことを対応して示す。
【0013】本発明の原理により、横方向放射線写真撮
影を容易にする従来のパノラマ式放射線写真撮影装置用
の簡単で使用の容易な付属装置を実現することができる
。この付属装置は、装置内に入れるデータに基づく自動
制御に適応することができる。付属装置は、パノラマ式
放射線写真装置本体に迅速容易に取付け又露出後に放射
線写真撮影装置から同様に取りはずして除くようにつく
ることができる。
【0014】すでに使われている従来のパノラマ式放射
線写真撮影装置は、本発明による付属装置を備え、この
ような放射線写真撮影装置の用途を広げることができる
。本発明は、患者を正常なパノラマ式結像位置と本発明
に使われる横方向投影結像位置との両方に患者を整合さ
せるのに十分な融通性のある機能を持つ患者位置決め機
構を設置することにより新たなパノラマ式放射線写真撮
影装置を実現することができる。
【0015】本発明による方法及び装置は、比較的低い
追加投資で従来のパノラマ式放射線写真装置のかなり広
い適用を容易にする。
【0016】次に本発明をその幾つかの実施例について
添付図面を参照して詳細に説明するがその詳細例は本発
明の適用を限定するものではない。
【0017】
【実施例】図1及び図2に示すように狭ビームの断層写
真術に基づく従来のパノラマ式放射線写真撮影装置の主
な要素は、水平部分11と放射線写真投影しようとする
患者を間に入れると下方向部分11a,11bとを組み
込んでいるいわゆるC字アームを備えている。このC字
アームの一方の上下方向部分11aはX線源12を支え
るが、他方の上下方向部分11bはX線フィルムカセッ
ト14を支える。カセット14は、患者の歯科構造のパ
ノラマ像を露出するフィルムFを入れてある。フィルム
Fを入れたフィルムカセット14は、角速度ωの非固定
上下方向軸A−AのまわりのC字アームの回転運動と同
時に普通の電動アクチュエータ(図示してない)により
可動なように配置してある。露出中に放射線を図2の水
平断面図に例示したように狭ビームXとしてX線源12
の焦点FCから放出する。図1及び図2では歯列弓は符
号Lで示され、また歯列弓は符号Tで示され、そして側
頭骨及び下顎骨関節は符号Jで示してある。図2によれ
ば次に示すパノラマ式放射線写真撮影の基本式により記
載してあるように平面P−P内に瞬間結像が生ずる。 v1 /v0 =L1 /L0  v0 =ω・r  これらの式で、 L0 =焦点FCから結像する層の瞬間結像点までの距
離、 L1 =焦点FCからフィルム面までの距離、ω=仮想
回転軸線のまわりの回転運動の角速度、r=回転運動の
仮想回転軸線からの結像点の距離、v1 =像面又はフ
ィルム面上の像点の速度、
【0018】図1及び図2か
ら明らかなように結像面P−Pは、従来のパノラマ式放
射線写真撮影の際に仮想回転軸AとフィルムFの平面と
の間に位置する。従来の放射線写真撮影装置では、仮想
回転軸Aは、歯列弓の前部部分の露出中に点A−Aにあ
る。次いでこの回転軸は、例えば本出願人が出願したフ
ィンランド特許第73091号(米国特許第4,741
,007号に対応する)明細書に記載してあるようにし
て移動する。
【0019】図1は、結像面P−Pをフィルム面Fと仮
想回転軸A−Aとの間に位置させる従来の前部ビーム放
射線写真撮影中にC字アーム内に留まる領域内に支える
。これ等の支持部材は、放射線写真撮影装置の水平ビー
ム13cに可動なように取付けたフレーム部分15を備
えている。フレーム部分15は顎支持体17及び延長部
分16を支える。延長部分16の遠端部に、患者がその
門歯の間に入れ確実にかむ支持かみ棒16aを設けてあ
る。C字アーム11,11a,11bは、フレーム部分
13aの水平部分13bの軸受に回転自在に取付けてあ
る。フレーム部分13aは、旋回時に架台構造(図示し
てない)に支えた装置の上下方向柱(図示してない)に
沿い部材18により上下方向に可動なように配置してあ
る。
【0020】患者Pはこの装置内に直立の姿勢で位置す
るのがよい。C字アーム11は、このアームをフレーム
部分13aの上下方向ビームに沿って動かすことにより
患者の高さに従って適正な高さに調整する。必要なとき
に患者は、取手(図示してない)により自分を支えるこ
とができる。本装置は又、患者が高さ及び位置を調整自
在に配置した椅子に坐ることができるように構成するこ
ともできる。
【0021】次に図3、図4及び図5を参照して、横断
投影放射線写真撮影中に本発明により患者Pを沿って支
える原理を述べる。図3及び図4では従来のパノラマ式
放射線写真撮影装置の標準の支持部材15,16,16
a,17の代りに本発明による特別に構成した患者支持
部材20を使う。各支持部材20により、結像部材11
b,14の衝突のおそれを伴わない所定の位置にC字ア
ーム内に患者Pを迅速に位置させることができる。図4
は、上下方向面P−Pにおいて門歯で歯列弓Lの横断投
影の放射線写真撮影法を示す。これにより本発明は、結
像面P−Pを従来のパノラマ式放射線写真撮影の場合(
図1及び図2)のようにフィルムFの側に位置させない
で、仮想回転軸に対してX線ビームXの焦点FCの側に
位置させることを特徴とし、これはX線ビームXを回り
に回転する仮想回転軸Aを本発明により結像面P−Pと
フィルムFの面との間に位置させることを意味する。 図4の場合と同じ符号を使うと、結像式は従来のパノラ
マ式放射線写真術に対し妥当な式と同じであり、すなわ
ち、 v1 /v0 =L1 /L0  この式で、 v0 =ω・r この式で、 L1 =焦点FCからフィルム面Fまでの距離L0 =
焦点FCから鮮明な結像層P−Pまでの距離ω=仮想回
転軸線A−Aのまわりの回転運動の角速度r=仮想回転
軸Aからの結像面P−Pの距離v1 =像面又はフィル
ム面上の像点の速度
【0022】フィルムF及びフィル
ムカセット14の移送方向(速度v1 における)は本
発明によれば従来のパノラマ式放射線写真術(図1及び
図2)に使われる方向とは反対であることに留意しなけ
ればならない。
【0023】図3〜図8は、患者Pを横断投影像の露出
中に支えることのできる第1の組の部材及び要素を示す
。これ等の手段は、患者位置決め部材をフレーム部分の
水平ビーム13cに急速連結で連結できる要素を持ちこ
れに対応して前記部材を取りはずせる支持アーム19を
備えている。横断投影像の露出中に、図3〜図8に例示
した付属手段を図1に示したこれ等の患者位置決め手段
15,16,16a,17の代りに取付ける。
【0024】図3〜図8に例示した患者位置決め支持手
段は、それぞれ上端部に側頭支持パッド21aを持つ上
下方向支持部材21を備えている。上下方向支持部材2
1はそれぞれ下端部を回転アーム22の後端部に枢動自
在に取付けてある。各アーム22は、それぞれ前端部を
支持部分20に対しヒンジに枢動自在に取付けられ水平
に回転自在にして、支持部材21を開いて側方に回動し
患者Pを支持部分20により支えられる状態に置くこと
ができるようにしてある。支持部分20は歯列弓に実質
的に合致する形状にしてある。支持部分20自体は、支
持部分20の内側に対応するV字形に機械加工した案内
みぞ22a,22b内に走るV字に斜めに切った支持輪
23,24により支持アーム19に取付けてある。
【0025】支持輪23は中間フレーム29の軸受内に
回転自在に配置してある。フレーム29は、上下方向の
枢動自在に取付けた軸29aにより支持アーム19に取
付けてある。支持部分20の外部案内みぞ22aに沿い
転動する第3の支持輪24は、中間フレーム29の枢動
自在に取付けたレバーアーム28bに軸受で回転自在に
取付けてある。アーム28bは、支持輪24がその案内
みぞ22aに対し密接に押圧されるようにばね28aに
より付勢して、他の各支持輪23及びその案内みぞ22
bの間に対応する支持力が生じて支持部分20に対する
車輪23,24の信頼性の高い支持及び案内が得られる
ようにしてある。支持輪24は、レバーアーム28bに
取付けた軸27に軸受で枢動自在に取付けた駆動輪とし
て作用するように配置してある。軸27の下端部にはロ
ーレット切りつまみ25を設けてある。つまみ25の回
転により支持部分20を互いに異なる横断投影の放射線
写真撮影のために種々の位置に回すことができる。支持
部分20に支えられ、前記機構は、結像投影が横断する
位置すなわち歯列弓の主接線方向に90°の角度を挟む
位置に患者Pの頭骨を支えつねに自動的に整合させる。 90°の角度を挟む正確に直交する断面投影とは異なる
歯列弓の他の任意の横断面投影を結像しようとする場合
には、結像投影面の若干の限度内の微小な調整のために
微調整ねじ26を設ける。
【0026】図9、図10及び図11は、上方から患者
の頭骨を支えることのできる患者P用の支持装置を示す
。このような装置は、回転モータアクチュエータ31か
ら中心軸32に支えた本体部分30を備えている。モー
タアクチュエータ31自体は本体部分30の水平ビーム
13bに締付けてある。本体部分30には、案内36に
沿い可動な往復台35に取付けた患者支持手段をX−Y
機構を介して取付けて支えてある。患者支持手段は、上
下方向支持部材21の下端部に取付けた側頭部支持パッ
ド21aと前頭支持部材21bとを備えている。
【0027】図9〜図12に例示した患者支持手段のX
−Y機構への取付けは、患者を従来のパノラマ式結像位
置(図1及び図2)と図9及び図10に示した本発明に
よる横断投影結像位置との両方に単一の組の支持要素に
よって支えることができるようにするのが有利である。 このような配置では交換できる支持手段を使わなくてす
む。本発明のこのような実施例は、本発明による横断投
影放射線写真撮影にも適するように固有の構成ができる
新規なパノラマ式放射線斜線装置に有用である。
【0028】図9及び図10では患者を、放射線写真像
を各門歯の間を通る上下方向横断面P−P内でフィルム
下に取付けるように支えて示してある。本体部分30と
往復台35との間に適応したX−Y機構は、往復台35
を案内36に沿って動かすモータ33に連結したX方向
移送ねじ34を備えている。本装置は又、Y方向におけ
る移送を行うためにモータ37に連結した別の移送ねじ
38を持つ。モータ37により回転する移送ねじ38は
案内40に沿い移動する往復台39に連結してある。往
復台39はさらに他の往復台35をY方向に動かす。図
10では本体部分30はモータアクチャエータ31及び
その軸32により位置30に回動して放射線写真結像が
上下方向横断面P−Pで側頭骨及び下顎の関節J0 に
生ずるようにして示してある。
【0029】図9、図10及び図11に例示したX−Y
機構及び回転機構は、所望の放射線写真投影のために患
者に整合するパラメータを入れるキーボード51を備え
た図11に示した制御システムにより駆動する。この制
御システムは、マイクロプロセッサ単位50と、付属の
表示器52と、たとえば患者から撮影された放射線写真
像からこのシステムに結像パラメータを転送するのに適
当なディジタル化タブレット53とにより構成してある
。マイクロプロセッサ単位50は、各モータ31,32
,33の機能をその制御及び駆動単位31a,32a,
33aを介して制御して、患者位置決め単位の本体部分
30を放射線写真投影に必要な位置に軸32のまわりに
回転し、モータ32,33により駆動されるX−Y機構
でキーボード52又はディジタル化タブレット53から
入れた放射線写真パラメータにより推定されるような位
置に移すようにする。
【0030】本出願の特許請求の範囲の各請求項を示し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種々の変形を
行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯科放射線写真術用の従来のパノラマ式放射線
写真装置をその患者位置決め部材と共に示す線図的側面
図である。
【図2】図1に例示した装置を結像配置及び歯列弓位置
に関連したシステムパラメータと共に示す平面図である
。
【図3】横断面投影を門歯において歯列弓に直交する上
下方向面内で露光することのできる患者の位置に対し調
整した本発明による患者位置決め部材を備えたパノラマ
式放射線写真装置の図1と同様な側面図である。
【図4】本発明により患者位置決め部材及び結像形状の
システムパラメータの位置を示す図2と同様な平面図で
ある。
【図5】結像しようとする区域が側頭骨下顎関節の上下
方向断面投影であるときの患者位置決め部材の位置及び
結像しようとする対象の場所との平面図である。
【図6】本発明による患者支持部材の正面図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面で示した図6の部材
拡大断面図である。
【図8】図6に示した部分の拡大平面図である。
【図9】患者の頭部の上方に位置し上方から固定する患
者支持部材の図1及び図3と同様な側面図である。
【図10】結像形状に関連するシステムパラメータを示
した図9の部材の平面図である。
【図11】側頭骨下顎関節における上下方向横断面投影
の放射線写真撮影に適当な位置に回動した図9及び図1
0に例示した患者支持装置の平面図である。
【図12】図9、図10及び図11に例示した装置の自
動制御システムのブロック図である。
【符号の説明】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  可動のX線フィルム(F)に放射線写
    真撮影されるべき対象物を狭ビーム(X)が通過するよ
    うに意図されたX線源(12)を使用し、このX線源と
    フィルム・カセット(14)とが、好ましくは垂直であ
    る仮想回転軸(A−A)の回りで回転する間、患者(P
    )側から放射線写真撮影されるべき対象物が所定位置で
    静止状態に保たれ、第1の作動モードに従い歯列弓のパ
    ノラマ放射線写真像を露出するためにX線ビーム(X)
    の前記仮想回転軸(A−A)とフィルム面との間に鮮明
    な結像面(P−P)が位置するように位置決め手段によ
    り患者(P)を支持するようにした断層撮影方法におい
    て、第2の作動モードに従い歯列弓(L)の横方向投影
    の放射線写真撮影のために、X線ビーム(X)の前記仮
    想回転軸(A−A)が鮮明な結像薄層(P−P)とフィ
    ルム面(F)との間の領域に位置し、前記鮮明な結像薄
    層(P−P)が前記仮想回転軸(A−A)に関して前記
    X線源の焦点(FC)側に位置し、前記X線フィルム(
    F)が前記第1の作動モードで用いられたフィルム移動
    速度と反対の方向に向かって結像の式により決定される
    速度(v1 )で移動することを特徴とする狭ビーム断
    層撮影方法。
  2. 【請求項2】  前記方法において使用された結像配置
    が次の結像条件を満足するように構成されることを特徴
    とする請求項1記載の方法。 v1 /v0 =L1 /L0  ここで、L1 =焦点(FC)からフィルム面(F)ま
    での距離、L0 =焦点(FC)から鮮明な結像層(P
    −P)までの距離、v0=ω・r、ω=仮想回転軸(A
    −A)の回りのX線ビーム(X)の回転運動の角速度、
    r=仮想回転軸(A−A)からの結像面(P−P)の距
    離、である。
  3. 【請求項3】  歯もしくはその近くの領域の横方向投
    影放射線写真撮影のために患者を適切に支持する位置に
    手動またはモータにより移送する位置決め手段により患
    者をX線源(12)とフィルム・カセット(14)との
    間の領域に位置させることを特徴とする請求項1または
    2記載の方法。
  4. 【請求項4】  前記歯列弓(L)と実質的に一致する
    形状を有するモータ駆動または手動の案内要素(22a
    ,22b,23,24)により前記患者位置決め手段を
    移送することを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】  放射線写真撮影装置の本体部分(30
    )に取付けられた垂直軸(32)の回りに回転するとと
    もに患者の頭骨の上方に好ましくは位置される支持要素
    によって患者を支え、放射線写真撮影しようとする対象
    を所望の放射線写真投影のために適切な位置に調整する
    ために、前記各患者支持部材をX−Y機構(32〜40
    )によって前記回転本体部分(30)に対して回転させ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方
    法。
  6. 【請求項6】  前記第1及び第2の放射線写真撮影結
    像モードにおいて、パノラマ式放射線写真撮影装置に手
    動交換で取り外し再取付けのできる異なる組の支持部材
    により患者を正確な位置に支え位置させることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】  前記第1及び第2の放射線写真撮影結
    像モードにおいて、これらの両方の放射線写真撮影結像
    モードに対して適切である支持位置に回転し移送するこ
    とのできる単一の組の支持部材によって患者を支持する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法
    。
  8. 【請求項8】  所定の軸の回りに好ましくは垂直方向
    の軸の回りに回転できる第2の本体部分(11)が軸受
    で取付けられた本体部分(13a,13b,13c,1
    8)を備え、前記第2の本体部分はその一端部でX線管
    (12)を支え他端部でX線フィルム(F)を収容でき
    るフィルムカセット(14)を支え、前記X線管(20
    )と前記フィルムカセット(14)との間の空間が患者
    側(P)から放射線写真撮影されるべき対象物を受入れ
    ることができ、さらにパノラマ式放射線写真撮影像を露
    出するために平面内で好ましくは水平面で前記回転本体
    部分(11)を回転することのできるアクチュエータを
    備えている歯科放射線写真撮影用パノラマ式断層撮影装
    置において、前記X線源(12)の焦点(FC)とX線
    ビーム(X)の仮想回転軸(A−A)との間の領域に鮮
    明な結像面(P−P)が位置するような位置に患者(P
    )を横方向投影の放射線写真撮影のために支えることの
    できる位置決め補助要素を備え、前記X線フィルムカセ
    ット(14)の移動が装置制御システムにより制御され
    、前記鮮明な結像面(P−P)が前記X線フィルム(F
    )の面と仮想回転軸(A−A)との間の領域に位置する
    従来のパノラマ式放射線写真撮影の方向とは反対の方向
    に生じることを特徴とするパノラマ式断層撮影装置。
  9. 【請求項9】  前記X線源(12)と前記フィルムカ
    セット(14)とを患者の頭上の回りで支持する本体部
    分(11,11a,11b)を軌道にのせることが妨げ
    られないように従来の患者支持要素(15,16,16
    a,17)を代えるために、横方向投影放射線写真撮影
    中に使用される患者位置決め要素が、前記X線源(12
    )と前記フィルムカセット(14)との間の空間内に適
    合できるように取り外しかつパノラマ式装置に補助要素
    を取り付けできるように構成されていることを特徴とす
    る請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】  単一の組の患者頭骨支持部材(30
    〜40)が、従来のパノラマ式放射線写真撮影に必要な
    位置と一又は複数の横方向投影像を放射線写真撮影する
    のに適切な位置又は各位置との両方で患者(P)を支え
    るように用いられることを特徴とする請求項8の装置。
  11. 【請求項11】  歯列弓に実質的に一致する形状であ
    る支持部分(20)を備え、この支持部分が歯列弓に一
    致する形状の案内要素(22a,22b)を組み込みか
    つ移動輪(23,24)を有し、この移動輪の少なくと
    も1つ(24)が駆動輪として作用し、この移動輪は従
    動部材(25,26)を介してモータ又は手動により回
    転し、この回転によって、所望の方向からの横方向投影
    放射線写真撮影のために患者(P)が適切に支えられる
    位置に患者の頭部の支持部材(21,21a)と前記支
    持部分(20)とを整合させることを特徴とする請求項
    8又は9記載の装置。
  12. 【請求項12】  患者の頭骨の上方に好ましくは適合
    する本体部分(30)を備え、この本体部分は装置の静
    止本体部分(13b)から中央軸(32)により仮想回
    転軸の回りに回転できるように支えられ、患者が所望の
    横方向投影放射線写真撮影される位置に患者頭部支持部
    材(21,21a,21b)を移動できるX−Y機構が
    前記本体部分(30)に取付けられていることを特徴と
    する請求項8又は9記載の装置。
  13. 【請求項13】  マイクロプロセッサユニット(50
    )を、患者位置の整合に関連する制御データ及びその他
    の患者データを前記マイクロプロセッサユニット(50
    )に入れるための要素(51,53)とを組み入れた制
    御ユニットを備え、さらに前記マイクロプロセッサユニ
    ット(50)の駆動制御ユニット(31a,32a,3
    3a)により駆動される駆動モータ(31,32,33
    )を備え、これらのモータが横方向投影放射線写真撮影
    に必要な位置に患者支持要素を移送するように機能する
    ことを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載の装
    置。
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