JPH04312582A - 新規な1、3−ジオキソラン化合物 - Google Patents

新規な1、3−ジオキソラン化合物

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Publication number
JPH04312582A
JPH04312582A JP3162000A JP16200091A JPH04312582A JP H04312582 A JPH04312582 A JP H04312582A JP 3162000 A JP3162000 A JP 3162000A JP 16200091 A JP16200091 A JP 16200091A JP H04312582 A JPH04312582 A JP H04312582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
methyl
dioxolane
formula
polyacetal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3162000A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoki Sugiyama
杉山 知樹
Hiroyasu Kotou
浩恭 小藤
Koji Takeuchi
光二 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP3162000A priority Critical patent/JPH04312582A/ja
Publication of JPH04312582A publication Critical patent/JPH04312582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、極性基を持ち、かつト
リオキサンと共重合する新規な1,3−ジオキソラン化
合物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリアセタールは機械的強度、熱安定性
、寸法安定性、成形性などの優れた特性を有し、エンジ
ニアリングプラスチックとして、広く利用されている。
【0003】一方、近年エンジニアリングプラスチック
に対する要求性能が多様化、高度化してきている。ポリ
アセタールに関しても例外ではなく、耐衝撃性、耐摩耗
性、成形加工性等の諸性質が優れたポリアセタールの開
発が望まれており、これまでにいくつかの検討がなされ
ている。耐衝撃性を向上させる方法としてはポリアセタ
ールにポリウレタンを分散させることが知られている。 例えば、最近の例では、特開昭59−145243公報
及び特開昭61−19652公報に、特殊な構造のポリ
ウレタンの分散法が開示されている。また、特開平2−
294353公報には、1,4−ブタンジオールジグリ
シジルエーテルまたはブタジエンジエポキシドをふくむ
ゴム弾性コポリマーをポリアセタールに添加することに
よって、弾性、接着性を向上させる方法が開示されてい
る。このようにポリアセタールの改良はこれまで盛んに
行われてきており、更に優れたポリアセタールの開発が
望まれている。また、一方では、特開平2−4849公
報に開示されているように、ポリエーテルエステルブロ
ック共重合体をポリアセタールに添加し、帯電防止の機
能を付与している。このように、今後は、新しい機能や
、これまでにない性質を持ったポリアセタールの開発が
望まれる。
【0005】それらを実現する一つの方法としてポリア
セタールに極性基を導入することが有効である。ポリア
セタール鎖に直接、極性基が導入されれば、新しい機能
や性質の付与はより簡便に行われる。
【0006】一方、ポリアセタールのコポリマーとして
は、トリオキサンとジオキソラン化合物などとの共重合
体が知られている。ジオキソラン骨格および極性基を持
つ化合物があれば、新しい機能、性質をポリアセタール
に付与するコポリマーの合成が期待できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、トリ
オキサンと共重合し、かつ、ポリアセタールに極性基を
導入するコモノマーを得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリアセ
タールに新しい機能、性質を付与させるのに有効な、ト
リオキサンと共重合するコモノマーを得るべく鋭意検討
した結果、新規な、極性基を持つ1,3−ジオキソラン
化合物を合成し、本発明を完成させた。即ち、本発明は
下記化1で表される化合物に関するものである。
【0009】
【化1】
【0010】(式中Xは炭素数I〜4の直鎖の飽和また
は不飽和炭化水素を表す。R1,R2は、それぞれ独立
に水素またはメチル基、R3は水素または炭素数1〜4
のアルキル基を示す。)
【0011】化1で表される化合物は、例えば下記の方
法により得ることができる。即ち、グリシドールとジカ
ルボン酸化合物またはジカルボン酸モノエステル化合物
とを、塩基性触媒存在下反応させることにより、化2に
表されるジオール化合物を得る。
【0012】
【化2】
【0013】(式中Xは炭素数1〜4の直鎖の飽和また
は不飽和炭化水素を表す。Rは水素または炭素数1〜4
のアルキル基を示す。)
【0014】本反応に用いることができる塩基性触媒と
しては、トリエチルアミン、ピリジン等の有機塩基、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、酢
酸カリウム、炭酸ナトリウム、等の無機塩基、及び塩基
性イオン交換樹脂等がある。また、本反応に用いること
ができるジカルボン酸化合物としては、シュウ酸、マロ
ン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、等がある。 本反応に用いることのできるジカルボン酸モノエステル
化合物としては、上記のジカルボン酸化合物のメチルエ
ステル、エチルエステル、プロピルエステル、イソプロ
ピルエステル、ブチルエステル、イソブチルエステル,
t−ブチルエステル等がある。本反応は、無溶媒または
ジエチルエーテル等のエーテル類、ジクロロメタン、ク
ロロホルム等のハロゲン系脂肪族炭化水素類、ベンゼン
、トルエン等の芳香族炭化水素類、好ましくはアセトニ
トリルを溶媒として用いる。本反応は、無溶媒の場合は
、0℃から250℃までの温度範囲で行われ、好ましく
は室温から100℃までの温度範囲で行われる。溶媒を
用いる場合は、0℃から溶媒の沸点までの温度範囲で行
われ、好ましくは室温から溶媒の沸点の温度範囲で行わ
れる。
【0015】化2に表されるジオール化合物を、ホルム
アルデヒド、アセトアルデヒド、アセトン等のカルボニ
ル化合物と酸性触媒下反応させることにより、化1に表
される4位に極性基を持つ1,3−ジオキソラン化合物
を得る。本反応に用いることができる酸性触媒としては
、塩酸、硫酸などの無機酸、パラトルエンスルホン酸等
の有機酸、及び酸性のイオン交換樹脂などがある。本反
応に用いることのできる溶媒は、ジエチルエーテル等の
エーテル類、ジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲ
ン系脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の芳香族
炭化水素類、等であるが、好ましくはジクロロメタンを
用いる。本反応は、脱水条件のもと行うこともできる。 即ち、モレキュラーシーブス、硫酸ナトリウム、硫酸マ
グネシウム等の脱水剤を、反応系中またはソックスレー
抽出器中に存在させることにより脱水を行う方法、ディ
ーンスタークなどの分溜管を用いる方法、反応時に蒸留
を行う方法などがある。本反応は、0℃から溶媒の沸点
までの温度範囲で行われ、好ましくは室温から溶媒の沸
点の温度範囲で行われる。
【0016】また、化1に示される化合物は次の方法に
よっても得ることができる。すなわち4−ヒドロキシメ
チル−1,3−ジオキソランまたは、2,2−ジメチル
−4−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキソランまたは
、2−メチル−4−ヒドロキシメチル1,3−ジオキソ
ランを、塩基性触媒のもと、酸無水物と反応させること
により、化1を得る。本反応に用いることができる塩基
性触媒としては、トリエチルアミン、ピリジン等の有機
塩基、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチ
ウム、酢酸カリウム、炭酸ナトリウム、等の無機塩基、
及び塩基性イオン交換樹脂等がある。また、本反応に用
いることができる酸無水物としては、無水マロン酸、無
水コハク酸、無水グルタル酸、無水アジピン酸、等があ
る。本反応は無溶媒で行うことが好ましいが、溶媒とし
てジエチルエーテル等のエーテル類、ジクロロメタン、
クロロホルム等のハロゲン系脂肪族炭化水素類、ベンゼ
ン、トルエン等の芳香族炭化水素類、アセトニトリル、
ジオキソラン、ジオキサン、ジメチルスルホキシド、ジ
メチルホルムアミド等を溶媒として用いてもよい。本反
応は、0℃から溶媒の沸点までの温度範囲で行われ、好
ましくは室温から溶媒の沸点の温度範囲で行われる。
【0017】また本反応で得られる化1に表されるカル
ボン酸化合物は、公知の方法により、化1で表されるエ
ステル化合物に導くことができる。以下本発明を実施例
をもって説明する。
【0018】
【実施例1】グリシドール11.1グラム、コハク酸メ
チル19.8グラムをアセトニトリル500ミリリット
ル中、トリエチルアミン3グラム存在下6時間加熱還流
し、(1,2−ジヒドロキシプロピル)メチルスクシナ
ートを30.3グラム得た。(1,2−ジヒドロキシプ
ロピル)メチルスクシナート30グラムにパラホルムア
ルデヒド30グラム、パラトルエンスルホン酸3グラム
を加え、ジクロロメタン中2時間加熱還流したのち、酢
酸エチルで抽出することにより(1,3−ジオキソラン
−4−メチル)メチルスクシナートを18.5グラム得
た。生成物をNMR,IR,MASSの各スペクトルに
より確認した。NMRスペクトルを図1に、IRスペク
トルを図2に示す。また、MASSスペクトルよりM+
H+219であった。
【0019】
【実施例2】2,2−ジメチル−4−ヒドロキシメチル
−1,3−ジオキソラン6.6グラムと、無水コハク酸
5グラムを6時間、80℃で攪拌し、(2,2−ジメチ
ル−1,3−ジオキソラン−4−メチル)スクシナート
を定量的に得た。生成物をNMR,IR,MASSの各
スペクトルで確認した。NMRスペクトルを図3に、I
Rスペクトルを図4に示す。また、MASSスペクトル
よりM+232であった。
【0020】
【実施例3】2,2−ジメチル−4−ヒドロキシメチル
−1,3−ジオキソラン6.6グラムと、無水マレイン
酸5グラムを6時間、80℃で撹拌し、(2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキソラン−4−メチル)マレイナー
トを定量的に得た。生成物をNMR,IR,MASSの
各スペクトルで確認した。NMRスペクトルを図5に、
IRスペクトルを図6に示す。また、MASSスペクト
ルよりM+H+231であった。
【0021】
【発明の効果】本発明にある、一般式(1)に表される
、新規な1,3−ジオキソラン化合物は、トリオキサン
と共重合させることによって、ポリアセタールに新しい
機能、性質を付与するのに有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1,3−ジオキソラン−4−メチル)メチル
スクシナートのNMRスペクトルである。
【図2】(1,3−ジオキソラン−4−メチル)メチル
スクシナートのIRスペクトルである。
【図3】(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−
4−メチル)スクシナートのNMRスペクトルである。
【図4】(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−
4−メチル)スクシナートのIRスペクトルである。
【図5】(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−
4−メチル)マレイナートのNMRスペクトルである。
【図6】(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−
4−メチル)マレイナートのIRスペクトルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項I】  下記化1であらわされる1、3−ジオ
    キソラン誘導体。 【化1】 (式中Xは炭素数1〜4の飽和または不飽和炭化水素鎖
    を表す。R1,R2は、それぞれ独立に水素またはメチ
    ル基、R3は水素または炭素数1〜4のアルキル基を示
    す。)
JP3162000A 1991-04-08 1991-04-08 新規な1、3−ジオキソラン化合物 Pending JPH04312582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3162000A JPH04312582A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 新規な1、3−ジオキソラン化合物

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JP3162000A JPH04312582A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 新規な1、3−ジオキソラン化合物

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JPH04312582A true JPH04312582A (ja) 1992-11-04

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ID=15746133

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3162000A Pending JPH04312582A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 新規な1、3−ジオキソラン化合物

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JP (1) JPH04312582A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3507280A4 (en) * 2016-06-30 2020-06-10 PTT Global Chemical Public Company Limited COALESCING AGENT DIOXOLANE DERIVATIVES

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3507280A4 (en) * 2016-06-30 2020-06-10 PTT Global Chemical Public Company Limited COALESCING AGENT DIOXOLANE DERIVATIVES

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