JPH0431270Y2 - - Google Patents

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JPH0431270Y2
JPH0431270Y2 JP8017186U JP8017186U JPH0431270Y2 JP H0431270 Y2 JPH0431270 Y2 JP H0431270Y2 JP 8017186 U JP8017186 U JP 8017186U JP 8017186 U JP8017186 U JP 8017186U JP H0431270 Y2 JPH0431270 Y2 JP H0431270Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、補助ノズルを用いて緯入れを行う空
気噴射式織機において、筬保持体に取付けられる
補助ノズルホルダに補助ノズルへの圧力空気の送
給を制御する電磁弁を内蔵させる場合の電磁弁用
制御線の接続構造に関する。
<従来の技術> 従来、補助ノズルを用いて緯入れを行う空気噴
射式織機においては、補助ノズルへの圧力空気の
送給を制御弁により制御するが、特開昭54−
55661号公報に示されるように、補助ノズルホル
ダに制御弁を取付けたものがある。
ここで、制御弁として電磁弁を使用する場合
は、静止部の電源及びスイツチング回路からの制
御線(リード線)を筬保持体の揺動中心側から筬
保持体に引回して後、筬保持体に取付けられる補
助ノズルホルダの電磁弁に接続するのが一般的で
ある。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、上記の制御線接続構造にあつて
は、補助ノズルホルダを筬保持体に装着する場合
に、補助ノズルホルダ側の電磁弁のリード線と筬
保持体側のリード線とを接続しなければならず、
この接続のため、接続部のリード線の長さに余裕
をもたせなければならないので、その部分が筬保
持体の揺動に伴つて衝撃的に動き、これがためリ
ード線が断線してしまうことがあるという不具合
があつた。また、補助ノズルホルダを筬保持体に
装着した後にリード線の接続作業を行わなければ
ならず、接続作業が装着作業と別になつて煩雑と
なるものであつた。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、補助ノズルホルダ側と筬保持体側
との間の制御線接続部の余分なリード線をなくし
て断線等の恐れがないようにし、かつ接続作業を
装着作業と同時に容易に行うことができるように
した制御線接続構造を提供することを目的とす
る。
<問題点を解決するための手段> このため、本考案は、筬保持体の補助ノズルホ
ルダ接合面に電磁弁に対する制御線のワンタツチ
接続端子の一方の端子を、また補助ノズルホルダ
の対応する接合面に電磁弁につながる他方の端子
をそれぞれ配設したものである。
<作用> したがつて、補助ノズルホルダ側の端子を筬保
持体側の端子にあてがつて、補助ノズルホルダを
筬保持体に取付けるだけで、制御線の接続がで
き、接続作業が容易になると共に、接続部に余分
なリード線が残ることがない。
<実施例> 以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図、第4図及び第5図を参照し、1はスレ
ソードシヤフト、2はスレソード、3は筬保持
体、4は筬、5は筬4前面の案内溝、6は筬4固
定用のくさび、7はくさび6押圧用のボルトであ
る。
筬保持体3にはその長手方向全長に亘つて空気
分配孔8を形成してある。この空気分配孔8の両
端部には可撓性のパイプ9A,9Bの一端を接続
し、これらのパイプ9A,9Bの他端を圧力空気
供給源としての空気タンク10に接続してある。
そして、筬保持体3の前面には空気分配孔8と連
なる複数の導気孔11を開設してある。
筬保持体3の前面にはまたその長手方向全長に
亘つて配電溝12を形成してある。この配電溝1
2には電源線13A,13Bと信号線13Cとを
エポキシ樹脂で固着してなる制御帯14を挿入し
てある。この制御帯14の端部は分配溝12から
導出して図示しない電源とコントロールボツクス
とに接続してある。そして、制御帯14の所定位
置(長手方向に導気孔11と対応する位置)には
スイツチング回路15を固着してある。このスイ
ツチング回路15の外殻には第2図及び第3図に
示すようにワンタツチ接続端子16の一方を構成
するメス端子17A,17Bを固着してある。各
メス端子17A,17Bは導電性の板バネをフツ
ク状に屈曲した一対の挾持体よりなつており、一
対の挾持体の間の開口は筬保持体3の長手方向に
向けてある。ここで、スイツチング回路15は信
号線13Cからの信号によつて電源線13A,1
3Bとメス端子17A,17Bとの接続をオン・
オフするようになつている。
そして、前記制御帯14及びスイツチング回路
15は配電溝12に注入した非導電性樹脂18に
より固着してあり、この樹脂18はワンタツチ接
続端子16のある部分以外は筬保持体3の前面と
面一になるよう配電溝12に注入し、ワンタツチ
接続端子16のある部分は配電溝12の底部のみ
注入して、ワンタツチ接続端子16を囲む端子穴
19を形成してある。
20は補助ノズルホルダであり、筬保持体3へ
の接合面に開口する導気孔21と、上面に開口す
る接続孔22とを形成してある。導気孔21の開
口部の周囲にはOリング溝23を形成し、Oリン
グ24を挿入してある。接続孔22には補助ノズ
ル25を固着した口金26を螺合してある。
補助ノズルホルダ20にはまた導気孔21と接
続孔22との間に弁室27を形成してある。弁室
27には通孔28を形成した弁座29を固着して
あると共に、電磁弁30を設けてある。電磁弁3
0は電磁コイル31、アーマチユア32、スプリ
ング33等を備え、アーマチユア32の先端に弁
座29に対向する弁体34を埋設してある。
補助ノズルホルダ20の筬保持体3への接合面
にはまた取付穴35を形成してある。この取付穴
35にはワンタツチ接続端子16の他方を構成す
る板状のオス端子36A,36B(第2図及び第
3図参照)を配置し、電磁コイル31と接続した
状態で、非導電性樹脂37により固着してある。
取付穴35の周囲にはOリング溝38を形成し、
Oリング39を挿入してある。このOリング39
は塵埃侵入防止手段として設けられている。
40は補助ノズルホルダ20固定用のボルトで
ある。
次に作用を説明する。
補助ノズルホルダ20を筬保持体3に取付ける
際は、ワンタツチ接続端子16の筬保持体3側の
メス端子17A,17Bに補助ノズルホルダ20
側のオス端子36A,36Bをあてがつて、筬保
持体3にボルト40により押圧する。これによ
り、電気的接続がなされると共に、Oリング2
4,39がつぶされて、導気孔11と導気孔21
との接続部及びワンタツチ接続端子16の接続部
の周囲が密封され、塵埃の侵入が防止される。
このように、ワンタツチ接続の一方の端子に他
方の端子をあてがつて押付けるだけで制御線の接
続ができるので容易に接続作業ができ、また、リ
ード線が単独で揺動することもないので、断線も
防止できる。さらに風綿等による接触不良も防止
できる。
信号線13Cからの信号によりスイツチング回
路15がオンになつたときは、電源線13A,1
3Bと電磁コイル31とが接続されて、電磁コイ
ル31がスプリング33に抗してアーマチユア3
2を引下げる結果、空気分配孔8、導気孔11,
21、通孔28、接続孔22を経て補助ノズル2
5に圧力空気が供給され、補助ノズル25から噴
出する。各補助ノズルホルダ20の電磁弁30の
開閉タイミングは各補助ノズルホルダ20毎に調
整する。
また、この実施例においては、ワンタツチ接続
端子16のメス端子17A,17Bを構成する一
対の挾持体間の開口を筬保持体3の長手方向に向
けてあるので、補助ノズルホルダ20の取付位置
を長手方向に微調整することができる。この場
合、導気孔11と導気孔21とがずれるが、この
ずれにより補助ノズル23からの空気流量が変わ
らない程度の断面積にしておく。そして、この補
助ノズルホルダ20の微調整により補助ノズル2
5の先端で経糸を突上げることによる不具合を防
止できる。
尚、この実施例では1つの補助ノズルホルダに
1つの補助ノズルを取付けたが、1つの補助ノズ
ルホルダに複数の補助ノズルを取付け、これら複
数の補助ノズルへの空気の送給を1つの電磁弁で
制御するようにしてもよい。
<考案の効果> 以上説明したように本考案によれば、補助ノズ
ルホルダを筬保持体の所定位置にあてがつて固定
するだけで制御線の接続ができるので接続作業が
容易となる。また、接続部に余分なリード線がな
くなるので衝撃的な動きによる断線の恐れもなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す補助ノズルホ
ルダ取付部の側面断面図、第2図は第1図の要部
拡大図、第3図は第2図の平面図、第4図は織機
全体の正面図、第5図はその側面図である。 3……筬保持体、8……空気分配孔、12……
配電溝、13A,13B……電源線、13C……
信号線、15……スイツチング回路、16……ワ
ンタツチ接続端子、17A,17B……メス端
子、20……補助ノズルホルダ、25……補助ノ
ズル、30……電磁弁、31……電磁コイル、3
6A,36B……オス端子、39……Oリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 補助ノズル25と、該補助ノズル25への圧力
    空気の供給を制御する電磁弁30とを補助ノズル
    ホルダ20に取付け、該補助ノズルホルダ20を
    筬保持体3に複数取付けて、それらの補助ノズル
    25から空気を噴出させて緯入れを行うようにし
    た空気噴射式織機において、筬保持体3の補助ノ
    ズルホルダ接合面に電磁弁30に対する制御線の
    ワンタツチ接続端子16の一方の端子17A,1
    7Bを、また補助ノズルホルダ20の対応する接
    合面に電磁弁30につながる他方の端子36A,
    36Bをそれぞれ配設してなる空気噴射式織機の
    補助ノズル用電磁弁の制御線接続構造。
JP8017186U 1986-05-29 1986-05-29 Expired JPH0431270Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017186U JPH0431270Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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JP8017186U JPH0431270Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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JPS62191879U JPS62191879U (ja) 1987-12-05
JPH0431270Y2 true JPH0431270Y2 (ja) 1992-07-28

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