JPH0431271Y2 - - Google Patents
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- JPH0431271Y2 JPH0431271Y2 JP1986053536U JP5353686U JPH0431271Y2 JP H0431271 Y2 JPH0431271 Y2 JP H0431271Y2 JP 1986053536 U JP1986053536 U JP 1986053536U JP 5353686 U JP5353686 U JP 5353686U JP H0431271 Y2 JPH0431271 Y2 JP H0431271Y2
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- JP
- Japan
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- signal
- rotation
- converts
- pulse
- shaft encoder
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、ドラム式のよこ糸供給装置に関し、
特に回転ヤーンガイドの回転量を制御する手段に
係る。
特に回転ヤーンガイドの回転量を制御する手段に
係る。
従来技術
実用新案登録出願人は、この種の巻量制御技術
として、特願昭60−105588号の発明をすでに提案
している。その発明は、織機の主軸の回転量を加
算値とし、また回転ヤーンガイドの回転量を減算
値とし、それらの値の加減算から、回転ヤーンガ
イド駆動用のフイードモータに駆動信号を与える
ことにより、ドラム上でよこ糸の巻量を制御して
いく。
として、特願昭60−105588号の発明をすでに提案
している。その発明は、織機の主軸の回転量を加
算値とし、また回転ヤーンガイドの回転量を減算
値とし、それらの値の加減算から、回転ヤーンガ
イド駆動用のフイードモータに駆動信号を与える
ことにより、ドラム上でよこ糸の巻量を制御して
いく。
このような制御過程で、織機の主軸が1回転し
たときに発生するパルス信号の数と、織機の主軸
が1回転する間に必要な回転ヤーンガイドの回転
量に対応するパルス信号の数とは、互いに等しく
設定されていなければならない。上記の発明は、
その解決手段として、パルス信号の信号伝達路中
に分周回路を介在させることにより、織機の回転
量からのパルス信号数と、回転ヤーンガイド駆動
用フイードモータの回転量からのパルス信号数と
を等しくなるように設定している。そして、織り
幅などが変更されたとき、すなわち、1ピツクに
必要な巻数の変更が生じたとき、上記分周比を変
えることにより、織機側のパルス数とよこ糸供給
装置からのパルス数とを調和させている。
たときに発生するパルス信号の数と、織機の主軸
が1回転する間に必要な回転ヤーンガイドの回転
量に対応するパルス信号の数とは、互いに等しく
設定されていなければならない。上記の発明は、
その解決手段として、パルス信号の信号伝達路中
に分周回路を介在させることにより、織機の回転
量からのパルス信号数と、回転ヤーンガイド駆動
用フイードモータの回転量からのパルス信号数と
を等しくなるように設定している。そして、織り
幅などが変更されたとき、すなわち、1ピツクに
必要な巻数の変更が生じたとき、上記分周比を変
えることにより、織機側のパルス数とよこ糸供給
装置からのパルス数とを調和させている。
ここで、例えば織機の主軸が1回転したとき、
シヤフトエンコーダがパルス数P1を発生し、ま
たフイードモータの1ピツク当りの巻数をnと
し、またフイードモータの1回転当りのパルス数
をP2とし、分周比をNとすると、制御系では下
記の式が成立するように設定されなければならな
い。
シヤフトエンコーダがパルス数P1を発生し、ま
たフイードモータの1ピツク当りの巻数をnと
し、またフイードモータの1回転当りのパルス数
をP2とし、分周比をNとすると、制御系では下
記の式が成立するように設定されなければならな
い。
P1/N=P2×n
これは、変形して、下記のように表わせる。
P1/n=P2×N
上記の式で、P1,P2,N,nは、すべて自然
数であるから、P1/nもまた自然数である。今、
仮に、パルス数P2を「4」とし、また巻数nを
「2」から「8」までのすべての場合に対応可能
なパルス数P1を求めてみると、少なくとも下記
の条件が成立しなければならない。
数であるから、P1/nもまた自然数である。今、
仮に、パルス数P2を「4」とし、また巻数nを
「2」から「8」までのすべての場合に対応可能
なパルス数P1を求めてみると、少なくとも下記
の条件が成立しなければならない。
P1=[2,3,4,5,6,7,8の最小公倍
数]×4=3360 上記のように、パルス信号の分周手段による
と、少なくとも、織機の主軸1回転当りに、3360
のパルス数を発生するシヤフトエンコーダやが必
要となる。これは、通常、織機の制御に使用され
る汎用のシヤフトエンコーダの分解能以上であ
り、織機の高速運転や、制御系の価格面で不利で
ある。
数]×4=3360 上記のように、パルス信号の分周手段による
と、少なくとも、織機の主軸1回転当りに、3360
のパルス数を発生するシヤフトエンコーダやが必
要となる。これは、通常、織機の制御に使用され
る汎用のシヤフトエンコーダの分解能以上であ
り、織機の高速運転や、制御系の価格面で不利で
ある。
また、他の対応策として、織機側のシヤフトエ
ンコーダ自体を交換することによつて、織り幅の
変更などに対応ができる。しかし、このような解
決策によると、シヤフトエンコーダの機械的な変
更に多くの時間が必要とされ、また各種のシヤフ
トエンコーダが必要となる点で、実用上有効な解
決策とならない。
ンコーダ自体を交換することによつて、織り幅の
変更などに対応ができる。しかし、このような解
決策によると、シヤフトエンコーダの機械的な変
更に多くの時間が必要とされ、また各種のシヤフ
トエンコーダが必要となる点で、実用上有効な解
決策とならない。
考案の目的
したがつて、本考案の目的は、織り幅、つまり
1ピツク当りの巻数の変更に際して、織機の主軸
側のシヤフトエンコーダの1回転当りのパルス数
を比較的多くすることなく、また電気的な設定手
段によつて、簡単に対応できるようにすることで
ある。
1ピツク当りの巻数の変更に際して、織機の主軸
側のシヤフトエンコーダの1回転当りのパルス数
を比較的多くすることなく、また電気的な設定手
段によつて、簡単に対応できるようにすることで
ある。
考案の解決手段
そこで、本考案は、織機の主軸側の第1のシヤ
フトエンコーダ側に、従来の分周器に代えて、信
号変換器を介在させている。この信号変換器は、
第1のシヤフトエンコーダからのパルス信号をよ
こ入れ状態に対応した複数パターンのパルス信号
に変換し、それらのうち必要な1つのパルス信号
のみを演算記憶器に出力する。ここで、よこ入れ
状態とは、織り幅や多色の飛び越しよこ入れの状
態を指す。
フトエンコーダ側に、従来の分周器に代えて、信
号変換器を介在させている。この信号変換器は、
第1のシヤフトエンコーダからのパルス信号をよ
こ入れ状態に対応した複数パターンのパルス信号
に変換し、それらのうち必要な1つのパルス信号
のみを演算記憶器に出力する。ここで、よこ入れ
状態とは、織り幅や多色の飛び越しよこ入れの状
態を指す。
好ましい実施例では、上記変換器がROMによ
つて構成されており、第1のシヤフトエンコーダ
の最小分解能を最小単位として、パルス信号の周
期が自由に設定できる。したがつて、織り幅の変
更、すなわち1ピツクに必要な巻数の変更時に、
信号変換器の出力信号の選択設定により、簡単に
対応が可能であり、またシヤフトエンコーダ1回
転当りの発生パルス数が比較的少なくても、充分
な対応が可能となる。
つて構成されており、第1のシヤフトエンコーダ
の最小分解能を最小単位として、パルス信号の周
期が自由に設定できる。したがつて、織り幅の変
更、すなわち1ピツクに必要な巻数の変更時に、
信号変換器の出力信号の選択設定により、簡単に
対応が可能であり、またシヤフトエンコーダ1回
転当りの発生パルス数が比較的少なくても、充分
な対応が可能となる。
考案の構成
まず、第1図は、本考案のよこ糸供給装置1の
機械的な構成部分との関連で、巻量制御装置2を
示している。
機械的な構成部分との関連で、巻量制御装置2を
示している。
上記よこ糸供給装置1において、よこ糸3は、
給糸体4によつて供給され、回転ヤーンガイド5
の内部を通り、その回転運動によつて測長貯留用
のドラム6の外周に巻き付けられていく。この回
転ヤーンガイド5の回転駆動源は、上記巻量制御
装置2の制御対象となるフイードモータ7によつ
て与えられる。
給糸体4によつて供給され、回転ヤーンガイド5
の内部を通り、その回転運動によつて測長貯留用
のドラム6の外周に巻き付けられていく。この回
転ヤーンガイド5の回転駆動源は、上記巻量制御
装置2の制御対象となるフイードモータ7によつ
て与えられる。
測長動作時に、よこ糸3は、ドラム6の外周面
で、係止ピン8によつて係止されている。この係
止ピン8は、ドラム6の外周面に向けて、進退自
在に設けられており、よこ入れ時に電磁ソレノイ
ド9によつて後退することにより、貯留状態のよ
こ糸3をドラム6の外周面で解舒する。このと
き、解舒状態のよこ糸3は、よこ入れ用のノズル
10によつて、噴射流体とともに、たて糸の開口
中によこ入れされる。もちろん、上記係止ピン8
の進退運動、およびノズル10の噴射動作は、織
機の回転と同期して行われる。
で、係止ピン8によつて係止されている。この係
止ピン8は、ドラム6の外周面に向けて、進退自
在に設けられており、よこ入れ時に電磁ソレノイ
ド9によつて後退することにより、貯留状態のよ
こ糸3をドラム6の外周面で解舒する。このと
き、解舒状態のよこ糸3は、よこ入れ用のノズル
10によつて、噴射流体とともに、たて糸の開口
中によこ入れされる。もちろん、上記係止ピン8
の進退運動、およびノズル10の噴射動作は、織
機の回転と同期して行われる。
そして上記巻量制御装置2は、駆動制御部1
1,および本考案の特徴的な指令制御部12によ
つて構成されている。
1,および本考案の特徴的な指令制御部12によ
つて構成されている。
上記指令制御部12は、織機の主軸14の回転
をパルス信号Aに変換するために、第1のシヤフ
トエンコーダ13を備え、また上記回転ヤーンガ
イド5の回転をパルス信号Bに変換するために、
第2のシヤフトエンコーダ15を備えている。上
記第1のシヤフトエンコーダ13は、例えばアブ
ソリユート型のものであり、信号変換器16を介
して演算記憶器17のアツプ入力端に接続されて
いる。また上記第2のシヤフトエンコーダ15
は、演算記憶器17のダウン入力端に接続されて
いる。この演算記憶器17は、例えばアツプダウ
ンカウンタなどによつて構成されており、その出
力側で、D−A変換器18および加え合せ点19
を経て、前記駆動制御部11の入力端側に接続さ
れている。なお上記第2のシヤフトエンコーダ1
5は、F−V変換器20を介し、基準速度設定器
24とともに、上記加え合せ点19にも接続され
ている。
をパルス信号Aに変換するために、第1のシヤフ
トエンコーダ13を備え、また上記回転ヤーンガ
イド5の回転をパルス信号Bに変換するために、
第2のシヤフトエンコーダ15を備えている。上
記第1のシヤフトエンコーダ13は、例えばアブ
ソリユート型のものであり、信号変換器16を介
して演算記憶器17のアツプ入力端に接続されて
いる。また上記第2のシヤフトエンコーダ15
は、演算記憶器17のダウン入力端に接続されて
いる。この演算記憶器17は、例えばアツプダウ
ンカウンタなどによつて構成されており、その出
力側で、D−A変換器18および加え合せ点19
を経て、前記駆動制御部11の入力端側に接続さ
れている。なお上記第2のシヤフトエンコーダ1
5は、F−V変換器20を介し、基準速度設定器
24とともに、上記加え合せ点19にも接続され
ている。
そして、上記信号変換器16は、第2図に示す
ように、第1のシヤフトエンコーダ13に接続さ
れた変換回路21、この変換回路21の出力側に
接続された選択回路22、および、この選択回路
22に接続された設定回路23によつて構成され
ている。
ように、第1のシヤフトエンコーダ13に接続さ
れた変換回路21、この変換回路21の出力側に
接続された選択回路22、および、この選択回路
22に接続された設定回路23によつて構成され
ている。
ここで、上記変換回路21は、プログラム可能
なメモリー素子例えば8ビツトのROMによつ
て、あるいはロジツク回路によつて構成されてお
り、第1のシヤフトエンコーダ13からの8ビツ
トのパルス信号Aを入力とし、その発生パターン
に応じて、巻量制御に必要なデユーテイ比の8種
類のパルス信号a0,a1……a7を発生する。この出
力パターンは、ROMのプログラムデータの書き
込みに際し、第1のシヤフトエンコーダ13の最
小分解能の単位で、自由に設定できる。これらの
パルス信号a0,a1……a7の出力は、一例として、
第3図に示すように、主軸14の1回転中に、そ
れぞれ、“H”レベルのパルスを1,8,12,16,
20,24,28,32だけ発生している。また、選択回
路22は、例えばマルチプレクサなどによつて構
成されている。
なメモリー素子例えば8ビツトのROMによつ
て、あるいはロジツク回路によつて構成されてお
り、第1のシヤフトエンコーダ13からの8ビツ
トのパルス信号Aを入力とし、その発生パターン
に応じて、巻量制御に必要なデユーテイ比の8種
類のパルス信号a0,a1……a7を発生する。この出
力パターンは、ROMのプログラムデータの書き
込みに際し、第1のシヤフトエンコーダ13の最
小分解能の単位で、自由に設定できる。これらの
パルス信号a0,a1……a7の出力は、一例として、
第3図に示すように、主軸14の1回転中に、そ
れぞれ、“H”レベルのパルスを1,8,12,16,
20,24,28,32だけ発生している。また、選択回
路22は、例えばマルチプレクサなどによつて構
成されている。
考案の作用
よこ糸供給装置1は、すでに記載したように、
回転ヤーンガイド5の回転運動により、よこ糸3
をドラム6の外周に巻き付けて測長し、かつノズ
ル10によるよこ入れ時点まで貯留している。よ
こ入れの時点で、係止ピン8によつて貯留状態の
よこ糸3が解舒されると、ノズル10は、圧力流
体とともに、解舒状態のよこ糸3を図示しないた
て糸開口中によこ入れする。
回転ヤーンガイド5の回転運動により、よこ糸3
をドラム6の外周に巻き付けて測長し、かつノズ
ル10によるよこ入れ時点まで貯留している。よ
こ入れの時点で、係止ピン8によつて貯留状態の
よこ糸3が解舒されると、ノズル10は、圧力流
体とともに、解舒状態のよこ糸3を図示しないた
て糸開口中によこ入れする。
さて、織機の主軸14が回転すると、第1のシ
ヤフトエンコーダ13は、それに対応するデイジ
タル的なパルス信号Aを発生し、信号変換器16
に送り込んでいる。そこで信号変換器16は、そ
のパルス信号Aを入力とし、主軸14の回転角度
に対応した複数のパルス信号a0,a1……a7を発生
していく。このパルス信号a0,a1……a7は、第3
図に示すように、それぞれ主軸14の1回転ごと
に、予め決められたパターンで変化しており、そ
れらの信号変化パターンや相互の位相関数は、自
由に設定でき、しかも一度設定すれば変化しな
い。
ヤフトエンコーダ13は、それに対応するデイジ
タル的なパルス信号Aを発生し、信号変換器16
に送り込んでいる。そこで信号変換器16は、そ
のパルス信号Aを入力とし、主軸14の回転角度
に対応した複数のパルス信号a0,a1……a7を発生
していく。このパルス信号a0,a1……a7は、第3
図に示すように、それぞれ主軸14の1回転ごと
に、予め決められたパターンで変化しており、そ
れらの信号変化パターンや相互の位相関数は、自
由に設定でき、しかも一度設定すれば変化しな
い。
一方で、上記回転ヤーンガイド5の回転は、第
2のシヤフトエンコーダ15によつて検出され、
演算記憶器17のダウン入力端に送り込まれる。
2のシヤフトエンコーダ15によつて検出され、
演算記憶器17のダウン入力端に送り込まれる。
ここで、1ピツクのよこ入れに4巻のよこ糸3
が必要であると仮定し、また第2のシヤフトエン
コーダ15が回転ヤーンガイド5の1回転につ
き、例えば4つのパルス信号Bを発生するとすれ
ば、1ピツク分の測長に必要なパルス数は「16」
となる。このとき、選択回路22は、設定回路2
3の指令によつて、変換回路21の出力としての
8種類のパルス信号a0,a1……a7のうち、4番目
のパルス信号a3を選択し、それのみを演算記憶器
17のアツプ入力端に出力している。このパルス
信号a3は、主軸14の1回転中に、“H”レベル
のパルスを「16」だけ発生している。このため、
織機の主軸14の回転に伴つて、演算記憶器17
のアツプ入力端にはパルス信号a3によつて主軸1
4の1回転につきパルス数「16」の値が順次入力
される。この演算記憶器17の計数値は、速度指
令寸法Cとなり、D−A変換器18によつてアナ
ログ的な速度指令信号Dに変換され、加え合せ点
19を経て、駆動制御部11の入力端に送り込ま
れる。この結果、駆動制御部11は、速度指令信
号Dに比例する電圧値の駆動信号Eで、フイード
モータ7を駆動する。
が必要であると仮定し、また第2のシヤフトエン
コーダ15が回転ヤーンガイド5の1回転につ
き、例えば4つのパルス信号Bを発生するとすれ
ば、1ピツク分の測長に必要なパルス数は「16」
となる。このとき、選択回路22は、設定回路2
3の指令によつて、変換回路21の出力としての
8種類のパルス信号a0,a1……a7のうち、4番目
のパルス信号a3を選択し、それのみを演算記憶器
17のアツプ入力端に出力している。このパルス
信号a3は、主軸14の1回転中に、“H”レベル
のパルスを「16」だけ発生している。このため、
織機の主軸14の回転に伴つて、演算記憶器17
のアツプ入力端にはパルス信号a3によつて主軸1
4の1回転につきパルス数「16」の値が順次入力
される。この演算記憶器17の計数値は、速度指
令寸法Cとなり、D−A変換器18によつてアナ
ログ的な速度指令信号Dに変換され、加え合せ点
19を経て、駆動制御部11の入力端に送り込ま
れる。この結果、駆動制御部11は、速度指令信
号Dに比例する電圧値の駆動信号Eで、フイード
モータ7を駆動する。
この実施例では、基準速度設定器24が設けら
れている。この基準速度設定器24は、フイード
モータ7に基準の回転速度に対応する電圧を与え
ることによつて、フイードモータ7を常に所定の
速度で回転させる。このため、第4図に示すよう
に、指令制御部12は、基準速度の過不足に相当
する分のみ制御対象とし、小さな制御量のもとに
補正的に制御することになる。このことは運転開
始時の応答をよくするのに有効である。
れている。この基準速度設定器24は、フイード
モータ7に基準の回転速度に対応する電圧を与え
ることによつて、フイードモータ7を常に所定の
速度で回転させる。このため、第4図に示すよう
に、指令制御部12は、基準速度の過不足に相当
する分のみ制御対象とし、小さな制御量のもとに
補正的に制御することになる。このことは運転開
始時の応答をよくするのに有効である。
このときの回転ヤーンガイド5の回転は、第2
のシヤフトエンコーダ15によつて検出され、回
転ヤーンガイド5の4回転につきパルス数「16」
のパルス信号Bとして、演算記憶器17のダウン
入力端に順次送り込まれる。この結果、速度指令
信号Cが次第に「0」となるため、アナログ的な
速度指令信号Dは、同様に「0」となる。
のシヤフトエンコーダ15によつて検出され、回
転ヤーンガイド5の4回転につきパルス数「16」
のパルス信号Bとして、演算記憶器17のダウン
入力端に順次送り込まれる。この結果、速度指令
信号Cが次第に「0」となるため、アナログ的な
速度指令信号Dは、同様に「0」となる。
逆に、演算記憶器17のダウン入力がアツプ入
力を上回り、演算記憶器17の計数値すなわち、
速度指令信号Cが負の値になると、D−A変換器
18は、負の速度指令信号Dを加え合せ点19に
印加する。
力を上回り、演算記憶器17の計数値すなわち、
速度指令信号Cが負の値になると、D−A変換器
18は、負の速度指令信号Dを加え合せ点19に
印加する。
なお、この間に、フイードモータ7の回転速度
は、第2のシヤフトエンコーダ15によつてパル
ス信号Bとして検出され、F−V変換器20によ
り、パルス列に比例する電圧のフイードバツク信
号Fに変換され、加え合せ点19から駆動制御部
11に負帰還される。このフイードバツク信号F
は、速度フイードバツク制御系を構成しており、
フイードモータ7の応答速度を速くし、制御の行
き過ぎを抑えるのに有効である。
は、第2のシヤフトエンコーダ15によつてパル
ス信号Bとして検出され、F−V変換器20によ
り、パルス列に比例する電圧のフイードバツク信
号Fに変換され、加え合せ点19から駆動制御部
11に負帰還される。このフイードバツク信号F
は、速度フイードバツク制御系を構成しており、
フイードモータ7の応答速度を速くし、制御の行
き過ぎを抑えるのに有効である。
このようにして、織機が回転する毎に、フイー
ドモータ7は、次のよこ入れまでに、必要な巻数
のよこ糸3をドラム6上で測長し、かつ貯留して
いくことになる。このように、巻量制御装置2
は、織機の回転に追従して、フイードモータ7の
回転量を制御して行く。この制御形態は、一種の
追値制御である。
ドモータ7は、次のよこ入れまでに、必要な巻数
のよこ糸3をドラム6上で測長し、かつ貯留して
いくことになる。このように、巻量制御装置2
は、織機の回転に追従して、フイードモータ7の
回転量を制御して行く。この制御形態は、一種の
追値制御である。
ところで、織り幅が広く変更され、1ピツクの
よこ入れに必要な巻数が増加したときには、それ
に対応して、前記パルス信号a3よりも主軸14の
1回転中に多くのパルスを含むパルス信号a4,
a5,a6,a7のいずれかに変更される。このような
変更は、すでに明らかなように、設定回路23を
操作し、上記パルス信号a4,a5,a6,a7のうちい
ずれかを選択することにより、簡単な電気的な操
作で対応できる。また織り幅が小さい方向に変更
されたとき、あるいはこのよこ糸供給装置1が多
色の飛び越しよこ入れに用いられたときには、逆
に、これに対応して、主軸14の1回転中に、少
ないパルスを含むパルス信号a0,a1,a2のいずれ
かに切り換えられる。
よこ入れに必要な巻数が増加したときには、それ
に対応して、前記パルス信号a3よりも主軸14の
1回転中に多くのパルスを含むパルス信号a4,
a5,a6,a7のいずれかに変更される。このような
変更は、すでに明らかなように、設定回路23を
操作し、上記パルス信号a4,a5,a6,a7のうちい
ずれかを選択することにより、簡単な電気的な操
作で対応できる。また織り幅が小さい方向に変更
されたとき、あるいはこのよこ糸供給装置1が多
色の飛び越しよこ入れに用いられたときには、逆
に、これに対応して、主軸14の1回転中に、少
ないパルスを含むパルス信号a0,a1,a2のいずれ
かに切り換えられる。
既に述べたように、この実施例の変換回路21
は、8ビツトであり、8種類のパターンのパルス
信号を発生するが、これらのすべてのパルス信号
a0,a1……a7が対応の織り幅や飛び越しよこ入れ
に対応しないときには、別の変換回路21が用意
され、それと取り替えられる。これによつてあら
ゆる種類のよこ入れ状態に対し、柔軟な対応が可
能となる。
は、8ビツトであり、8種類のパターンのパルス
信号を発生するが、これらのすべてのパルス信号
a0,a1……a7が対応の織り幅や飛び越しよこ入れ
に対応しないときには、別の変換回路21が用意
され、それと取り替えられる。これによつてあら
ゆる種類のよこ入れ状態に対し、柔軟な対応が可
能となる。
もちろん、これらの変換回路21が例えば16ビ
ツトとして構成されておれば、16種類のよこ入れ
状態に対応できることになる。また、第1のシヤ
フトエンコーダ13は、織機制御用のシヤフトエ
ンコーダを兼用してもよい。なお、上記実施例
で、主軸14の1回転につき1つのパルスを出力
しているパルス信号a0は、織機の同期制御のため
の信号として用いられる。
ツトとして構成されておれば、16種類のよこ入れ
状態に対応できることになる。また、第1のシヤ
フトエンコーダ13は、織機制御用のシヤフトエ
ンコーダを兼用してもよい。なお、上記実施例
で、主軸14の1回転につき1つのパルスを出力
しているパルス信号a0は、織機の同期制御のため
の信号として用いられる。
また、上記実施例で、第1のシヤフトエンコー
ダ13は、原点割り出し可能なインクリメンタル
型のものであつてもよい。このとき第5図に示す
ようにシヤフトエンコーダ13からのパルス信号
をカウンタ13aにより計数し、角度値に相当す
る8ビツトのパルス信号Aを発生させる。なお、
カウンタ13aの計数値(パルス信号A)は、主
軸14の1回転毎に発生される原点信号によりク
リアされる。
ダ13は、原点割り出し可能なインクリメンタル
型のものであつてもよい。このとき第5図に示す
ようにシヤフトエンコーダ13からのパルス信号
をカウンタ13aにより計数し、角度値に相当す
る8ビツトのパルス信号Aを発生させる。なお、
カウンタ13aの計数値(パルス信号A)は、主
軸14の1回転毎に発生される原点信号によりク
リアされる。
考案の効果
本考案では、次のような特有の効果が得られ
る。
る。
信号変換器によつて、第1のシヤフトエンコー
ダの最小分解能単位で複数のパターンのパルス信
号が得られるため、織り幅の変更や多色よこ入れ
などによつて、主軸の主軸が1回転する間に必要
な回転ヤーンガイドの回転量が変化したときに
も、第1のシヤフトエンコーダの調整が電気的な
設定の切り換えだけで簡単に対応できる。
ダの最小分解能単位で複数のパターンのパルス信
号が得られるため、織り幅の変更や多色よこ入れ
などによつて、主軸の主軸が1回転する間に必要
な回転ヤーンガイドの回転量が変化したときに
も、第1のシヤフトエンコーダの調整が電気的な
設定の切り換えだけで簡単に対応できる。
また、信号変換器の出力状態が第1のシヤフト
エンコーダの最小分解能を1単位として予め自由
に設定できるので、第1のシヤフトエンコーダの
発生パルス数ガ比較的少なくてもよく、したがつ
て高価な高分解能のシヤフトエンコーダが必要と
されず、したがつて織機の角度検出用のアブソリ
ユートエンコーダがそのまま第1のシヤフトエン
コーダとして用いられる。
エンコーダの最小分解能を1単位として予め自由
に設定できるので、第1のシヤフトエンコーダの
発生パルス数ガ比較的少なくてもよく、したがつ
て高価な高分解能のシヤフトエンコーダが必要と
されず、したがつて織機の角度検出用のアブソリ
ユートエンコーダがそのまま第1のシヤフトエン
コーダとして用いられる。
また、信号変換器の主要素としてプログラム可
能なメモリー素子が利用されると、パルス信号の
出力パターンが自由に設定でき、またそのメモリ
ー素子の交換によつて、さらに広い範囲の変更に
対し、柔軟な対応が可能となる。
能なメモリー素子が利用されると、パルス信号の
出力パターンが自由に設定でき、またそのメモリ
ー素子の交換によつて、さらに広い範囲の変更に
対し、柔軟な対応が可能となる。
第1図はよこ糸供給装置および巻量制御装置の
ブロツク線図、第2図は信号変換器のブロツク線
図、第3図はパルス信号の信号波形図、第4図は
速度特性図、第5図は第1のシヤフトエンコーダ
をインクリメンタル型としたときのブロツク線図
である。 1……よこ糸供給装置、2……巻量制御装置、
3……よこ糸、5……回転ヤーンガイド、6……
ドラム、7……フイードモータ、8……係止ピ
ン、11……駆動制御部、12……指令制御部、
13……第1のシヤフトエンコーダ、14……主
軸、15……第2のシヤフトエンコーダ、16…
…信号変換器、17……演算記憶器、18……D
−A変換器、19……加え合せ点、20……F−
V変換器、21……変換回路、22……選択回
路、23……設定回路。
ブロツク線図、第2図は信号変換器のブロツク線
図、第3図はパルス信号の信号波形図、第4図は
速度特性図、第5図は第1のシヤフトエンコーダ
をインクリメンタル型としたときのブロツク線図
である。 1……よこ糸供給装置、2……巻量制御装置、
3……よこ糸、5……回転ヤーンガイド、6……
ドラム、7……フイードモータ、8……係止ピ
ン、11……駆動制御部、12……指令制御部、
13……第1のシヤフトエンコーダ、14……主
軸、15……第2のシヤフトエンコーダ、16…
…信号変換器、17……演算記憶器、18……D
−A変換器、19……加え合せ点、20……F−
V変換器、21……変換回路、22……選択回
路、23……設定回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フイードモータで駆動される回転ヤーンガイド
の回転運動により、よこ糸を静止状態のドラムの
外周に巻き付けて測長し、かつよこ入れ時まで貯
留するよこ糸供給装置において、 上記フイードモータに駆動出力を与える駆動制
御部と、織機の主軸の回転と上記フイードモータ
の回転との関係から速度指令信号を発生して上記
駆動制御部に出力する指令制御部とからなり、 上記指令制御部は、織機の主軸の回転をパルス
信号に変換する第1のシヤフトエンコーダと、上
記回転ヤーンガイドの回転をパルス信号に変換す
る第2のシヤフトエンコーダと、上記第1のシヤ
フトエンコーダからのパルス信号をよこ入れ状態
に対応した複数パターンのパルス信号に変換して
そのうち1つのパルス信号を択一的に出力する信
号変換器と、この信号変換器からのパルス信号を
加算値とし、また上記第2のシヤフトエンコーダ
からのパルス信号を減算値として入力し、その差
のデイジタル的な速度指令信号を発生する演算記
憶器と、上記速度指令信号をアナログ的な速度指
令信号に変換し、上記駆動制御部に印加するD−
A変換器とを具備し、 上記信号変換器は、上記第1のシヤフトエンコ
ーダからのパルス信号を巻量制御に必要な複数パ
ターンのパルス信号に変換するROMと、これら
の複数のパルス信号のうち1つを択一的に選択す
る信号選択回路と、この信号選択状態を設定する
設定回路とを具備することを特徴とするよこ糸供
給装置の巻量制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053536U JPH0431271Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | |
| EP86115818A EP0229913B1 (en) | 1985-12-13 | 1986-11-14 | Weft yarn feeding device for a loom |
| DE8686115818T DE3684286D1 (de) | 1985-12-13 | 1986-11-14 | Schussfadenzubringer fuer webmaschinen. |
| US06/931,481 US4746848A (en) | 1985-12-13 | 1986-11-14 | Weft yarn feeding device for a loom |
| KR1019860009662A KR890001040B1 (ko) | 1985-12-13 | 1986-11-15 | 직기의 위사 공급장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053536U JPH0431271Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166285U JPS62166285U (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0431271Y2 true JPH0431271Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=30879691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986053536U Expired JPH0431271Y2 (ja) | 1985-12-13 | 1986-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431271Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028551A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-13 | 津田駒工業株式会社 | 予備型よこ糸貯留装置の制御装置 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP1986053536U patent/JPH0431271Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166285U (ja) | 1987-10-22 |
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