JPH04312848A - 積層シートを製造する方法及び装置 - Google Patents
積層シートを製造する方法及び装置Info
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- JPH04312848A JPH04312848A JP3078798A JP7879891A JPH04312848A JP H04312848 A JPH04312848 A JP H04312848A JP 3078798 A JP3078798 A JP 3078798A JP 7879891 A JP7879891 A JP 7879891A JP H04312848 A JPH04312848 A JP H04312848A
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- thermoplastic resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に表面が平滑で光沢
に富む積層シートを製造する方法及び装置に関する。
に富む積層シートを製造する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリスチレン系の熱可塑性樹脂シ
ートと熱接着可能な樹脂フィルムとを熱溶着により積層
して成る積層シートが提供されているが、それらは単に
加熱ロール間で加圧、溶着し自然冷却するだけで製造さ
れるので、製品としての積層シートの樹脂フィルムの表
面は、加熱溶着並びに冷却時に不均一に伸び縮みし、微
小な凹凸が生じて、光沢が失われると共に、樹脂フィル
ムに予め施しておいた印刷の模様、文字などが歪むと言
う問題があった。
ートと熱接着可能な樹脂フィルムとを熱溶着により積層
して成る積層シートが提供されているが、それらは単に
加熱ロール間で加圧、溶着し自然冷却するだけで製造さ
れるので、製品としての積層シートの樹脂フィルムの表
面は、加熱溶着並びに冷却時に不均一に伸び縮みし、微
小な凹凸が生じて、光沢が失われると共に、樹脂フィル
ムに予め施しておいた印刷の模様、文字などが歪むと言
う問題があった。
【0003】又、基材としてオレフインシートを用いる
場合、これに印刷を施したフィルムを直接熱接着しよう
としても、オレフインシートの軟化点が熱接着に必要な
温度より低いため、中間に何らかの樹脂層を介在させな
い限り、良好な製品を得ることができなかった。
場合、これに印刷を施したフィルムを直接熱接着しよう
としても、オレフインシートの軟化点が熱接着に必要な
温度より低いため、中間に何らかの樹脂層を介在させな
い限り、良好な製品を得ることができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】商品包装用の容器、特
に食料品などの容器を製造する場合、内容物の新鮮さを
印象づけるためには、表面の光沢の優れたシートが適し
ており、又その様なシートでは印刷も鮮明に表れるとい
う利点がある。本発明は叙上の観点に立ってなされたも
のであり、その目的とするところは、ポリスチレン系樹
脂シートのみならず、オレフィンシートなどの樹脂シー
トにも適用でき、特に表面が平滑で、光沢に富み、予め
なされた美麗な印刷が損なわれない新規な積層シートを
製造し得る方法及び装置を提供することにある。
に食料品などの容器を製造する場合、内容物の新鮮さを
印象づけるためには、表面の光沢の優れたシートが適し
ており、又その様なシートでは印刷も鮮明に表れるとい
う利点がある。本発明は叙上の観点に立ってなされたも
のであり、その目的とするところは、ポリスチレン系樹
脂シートのみならず、オレフィンシートなどの樹脂シー
トにも適用でき、特に表面が平滑で、光沢に富み、予め
なされた美麗な印刷が損なわれない新規な積層シートを
製造し得る方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に於いては、熱可塑性樹脂シートと熱接着可
能な樹脂フィルムとを重ね合わせて加熱し、貼り合わせ
るに当たって、樹脂フィルムの表面に充分平滑な表面を
有する金属ベルトを接触せしめ、これらを同一方向へ同
一速度で移動させながら、その移動方向の上流側におい
て上記金属ベルトを加熱し、その加熱部分から下流側に
所定距離離れた位置において上記金属ベルトを冷却し、
金属ベルトの表面から上記樹脂フィルム及びこれに積層
された熱可塑性樹脂シートを引き離して積層シートを得
るよう構成する。而して、この金属ベルトをエンドレス
としておくことにより、特に表面が平滑で、光沢に富ん
だ積層シートが連続的に製造されるようになる。
め、本発明に於いては、熱可塑性樹脂シートと熱接着可
能な樹脂フィルムとを重ね合わせて加熱し、貼り合わせ
るに当たって、樹脂フィルムの表面に充分平滑な表面を
有する金属ベルトを接触せしめ、これらを同一方向へ同
一速度で移動させながら、その移動方向の上流側におい
て上記金属ベルトを加熱し、その加熱部分から下流側に
所定距離離れた位置において上記金属ベルトを冷却し、
金属ベルトの表面から上記樹脂フィルム及びこれに積層
された熱可塑性樹脂シートを引き離して積層シートを得
るよう構成する。而して、この金属ベルトをエンドレス
としておくことにより、特に表面が平滑で、光沢に富ん
だ積層シートが連続的に製造されるようになる。
【0006】上記の目的は、又、加熱ロールと、上記加
熱ロールから所定の距離離れた位置に設けられる冷却ロ
ールと、上記加熱ロール及び冷却ロール間に掛け渡され
た表面が平滑なエンドレスの金属ベルトと、上記金属ベ
ルトが加熱ロールから冷却ロールへ向けて移動する区間
に熱接着可能な樹脂フィルムと熱可塑性樹脂シートとを
重ねた状態で圧着せしめるニップロールと、を備えたこ
とを特徴とする積層シート製造装置によって達成される
。
熱ロールから所定の距離離れた位置に設けられる冷却ロ
ールと、上記加熱ロール及び冷却ロール間に掛け渡され
た表面が平滑なエンドレスの金属ベルトと、上記金属ベ
ルトが加熱ロールから冷却ロールへ向けて移動する区間
に熱接着可能な樹脂フィルムと熱可塑性樹脂シートとを
重ねた状態で圧着せしめるニップロールと、を備えたこ
とを特徴とする積層シート製造装置によって達成される
。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しつゝ本発明を具体的に説
明する。尚、本明細書において、ベルトという場合、通
常のエンドレスベルトの他、薄肉のロールや、無限軌道
状のものなどを包含するものとする。図1ないし図3は
本発明に係る積層シートを製造するための装置のそれぞ
れ異なった実施例の概要を示す説明図である。
明する。尚、本明細書において、ベルトという場合、通
常のエンドレスベルトの他、薄肉のロールや、無限軌道
状のものなどを包含するものとする。図1ないし図3は
本発明に係る積層シートを製造するための装置のそれぞ
れ異なった実施例の概要を示す説明図である。
【0008】而して、図1中、1は加熱ロール、2は冷
却ロール、3は加熱ロール1及び冷却ロール2間に掛け
渡されたエンドレスの金属ベルト、4及び5はそれぞれ
加熱ロール1及び冷却ロール2へ向けて押圧力を及ぼす
ニップロール、6は加熱ロール1及びニップロール4を
保持するフレーム、7は冷却ロール2及びニップロール
5を保持するフレーム、8はフレーム6及び7を引き離
す方向へ作用する押出しバネ、9はフレーム7を水平方
向へ摺動自在に搭載するスライド台、10は長尺の熱可
塑性樹脂シート、11は熱可塑性樹脂シートに対して熱
接着可能な樹脂フィルムである。
却ロール、3は加熱ロール1及び冷却ロール2間に掛け
渡されたエンドレスの金属ベルト、4及び5はそれぞれ
加熱ロール1及び冷却ロール2へ向けて押圧力を及ぼす
ニップロール、6は加熱ロール1及びニップロール4を
保持するフレーム、7は冷却ロール2及びニップロール
5を保持するフレーム、8はフレーム6及び7を引き離
す方向へ作用する押出しバネ、9はフレーム7を水平方
向へ摺動自在に搭載するスライド台、10は長尺の熱可
塑性樹脂シート、11は熱可塑性樹脂シートに対して熱
接着可能な樹脂フィルムである。
【0009】上記製造装置において、加熱ロール1と冷
却ロール2は図中時計方向同一速度で回転し、これに伴
い、両者間に巻き掛けられたエンドレスの金属ベルト3
が一定速度で走行するようになっている。金属ベルト3
の外側の表面は平滑な鏡面仕上げが施されており、加熱
ロール1により加熱され、冷却ロール2により冷却され
る過程を繰り返すようになっている。樹脂フィルム11
と熱可塑性樹脂シート10は、加熱ロール1側の金属ベ
ルト3とニップロール4との間に挟まれる形で連続的に
供給される。その場合、熱可塑性樹脂シート10はニッ
プロール4に接し、樹脂フィルム11は加熱された金属
ベルト3に接するよう供給され、ニップロール4によっ
て押圧され、金属ベルト3に接した状態で冷却ロール2
及びニップロール5の位置まで送られて冷却され、然る
のち両ロールから引き離されて適宜の巻取りドラム等に
巻き取られるものである。
却ロール2は図中時計方向同一速度で回転し、これに伴
い、両者間に巻き掛けられたエンドレスの金属ベルト3
が一定速度で走行するようになっている。金属ベルト3
の外側の表面は平滑な鏡面仕上げが施されており、加熱
ロール1により加熱され、冷却ロール2により冷却され
る過程を繰り返すようになっている。樹脂フィルム11
と熱可塑性樹脂シート10は、加熱ロール1側の金属ベ
ルト3とニップロール4との間に挟まれる形で連続的に
供給される。その場合、熱可塑性樹脂シート10はニッ
プロール4に接し、樹脂フィルム11は加熱された金属
ベルト3に接するよう供給され、ニップロール4によっ
て押圧され、金属ベルト3に接した状態で冷却ロール2
及びニップロール5の位置まで送られて冷却され、然る
のち両ロールから引き離されて適宜の巻取りドラム等に
巻き取られるものである。
【0010】上記加熱及び押圧過程において熱可塑性樹
脂シート10と樹脂フィルム11は熱接着せしめられる
と共に、鏡面仕上げされた金属ベルト3の表面に密着せ
しめられた樹脂フィルム11の表面は平滑化され、充分
な光沢性を付与されるものである。フレーム6とフレー
ム7は押出しバネ8の作用とスライド台9の作用により
互いに引き離されるようになっており、運転期間中金属
ベルト3が常時張り詰めた状態を保ち、これが弛んで樹
脂フィルム11との密着状態が損なわれるのを防止する
ようになっている。
脂シート10と樹脂フィルム11は熱接着せしめられる
と共に、鏡面仕上げされた金属ベルト3の表面に密着せ
しめられた樹脂フィルム11の表面は平滑化され、充分
な光沢性を付与されるものである。フレーム6とフレー
ム7は押出しバネ8の作用とスライド台9の作用により
互いに引き離されるようになっており、運転期間中金属
ベルト3が常時張り詰めた状態を保ち、これが弛んで樹
脂フィルム11との密着状態が損なわれるのを防止する
ようになっている。
【0011】図2に示した製造装置は、図1に示した装
置において冷却ロール2に対してニップロール5を押圧
せしめたのと異なり、一対のニップロール5a,5aに
より積層シートを引き取ると共に、補助ロール5bによ
り積層シートと冷却ロール2の外周との接触面積を増加
させ、熱可塑性樹脂シート10と樹脂フィルム11との
密着性を確保するようにしたものである。この場合、ニ
ップロール5a,5aによる送り速度を加熱ロール1及
びニップロール4による送り速度より若干大きくして積
層シートの緊張状態を保持するようにすることが推奨さ
れる。
置において冷却ロール2に対してニップロール5を押圧
せしめたのと異なり、一対のニップロール5a,5aに
より積層シートを引き取ると共に、補助ロール5bによ
り積層シートと冷却ロール2の外周との接触面積を増加
させ、熱可塑性樹脂シート10と樹脂フィルム11との
密着性を確保するようにしたものである。この場合、ニ
ップロール5a,5aによる送り速度を加熱ロール1及
びニップロール4による送り速度より若干大きくして積
層シートの緊張状態を保持するようにすることが推奨さ
れる。
【0012】図3に示した製造装置は、加熱ロール1と
冷却ロール2の間に補助ロール5cを設けて、熱可塑性
樹脂シート10と樹脂フィルム11との密着性を確保す
るようにしたものである。この場合においても、ニップ
ロール5a,5aによる送り速度を加熱ロール1及びニ
ップロール4による送り速度より若干大きくして積層シ
ートの緊張状態を保持するようにすることが推奨される
。
冷却ロール2の間に補助ロール5cを設けて、熱可塑性
樹脂シート10と樹脂フィルム11との密着性を確保す
るようにしたものである。この場合においても、ニップ
ロール5a,5aによる送り速度を加熱ロール1及びニ
ップロール4による送り速度より若干大きくして積層シ
ートの緊張状態を保持するようにすることが推奨される
。
【0013】上記の如き構成の製造装置によれば、熱可
塑性樹脂シート10と熱接着可能な樹脂フィルム11と
を積層し、その樹脂フィルムの表面に充分な平滑性と光
沢を付与したことを特徴とする本発明に係る積層シート
を製造できる。以下、上記の如き製造装置を用いて本発
明に係る積層シートを製造した実施例を掲げる。
塑性樹脂シート10と熱接着可能な樹脂フィルム11と
を積層し、その樹脂フィルムの表面に充分な平滑性と光
沢を付与したことを特徴とする本発明に係る積層シート
を製造できる。以下、上記の如き製造装置を用いて本発
明に係る積層シートを製造した実施例を掲げる。
【0014】
実施例−1
使用材料
熱可塑性樹脂シートとして:PPシート
厚さ 0.8mm 樹脂フィ
ルムとして :印刷CPPフィルム
厚さ 0.03 mm
(印刷用インクとしては塩
素系PPを含むインク
を使用。インクの付着
厚さ 0.5〜2μ) 熱接着条件(CPPフィルム
の印刷面にPPシートを重ねて上記製造装置によ
って熱接着) 加熱ロー
ル温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 100g/cm
表面粗さ:1μm以下
(充
分な光沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
厚さ 0.8mm 樹脂フィ
ルムとして :印刷CPPフィルム
厚さ 0.03 mm
(印刷用インクとしては塩
素系PPを含むインク
を使用。インクの付着
厚さ 0.5〜2μ) 熱接着条件(CPPフィルム
の印刷面にPPシートを重ねて上記製造装置によ
って熱接着) 加熱ロー
ル温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 100g/cm
表面粗さ:1μm以下
(充
分な光沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
【0015】
実施例−2
使用材料
熱可塑性樹脂シートとして:PP発泡シート
厚さ 8.0mm 樹脂フィルム
として :印刷OPPフィルム 厚さ
0.025mm
(印刷用インクとしては塩素系
PPを含むインク
を使用。インクの付着厚さ
0.5〜2μ) 熱接着条件(OPPフィルムの印
刷面にPPシートを重ねて上記製造装置によ
って熱接着) 加熱ロール温
度: 160℃ 冷却ロール温度: 80℃ ベルト速度 : 1.5m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 80g/cm
表面粗さ:1μm以下
(充
分な光沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
厚さ 8.0mm 樹脂フィルム
として :印刷OPPフィルム 厚さ
0.025mm
(印刷用インクとしては塩素系
PPを含むインク
を使用。インクの付着厚さ
0.5〜2μ) 熱接着条件(OPPフィルムの印
刷面にPPシートを重ねて上記製造装置によ
って熱接着) 加熱ロール温
度: 160℃ 冷却ロール温度: 80℃ ベルト速度 : 1.5m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 80g/cm
表面粗さ:1μm以下
(充
分な光沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
【0016】
実施例−3
使用材料
熱可塑性樹脂シートとして:PP発泡シート
厚さ 0.12 mm 樹脂フィルムとし
て :CPPフィルム 厚さ 0.0
3 mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 160℃ 冷却ロール温度: 60℃ ベルト速度 : 4.0m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 100g/cm
表面粗さ:2μm以下
寸法変化: 1%以内
(充分な光
沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
厚さ 0.12 mm 樹脂フィルムとし
て :CPPフィルム 厚さ 0.0
3 mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 160℃ 冷却ロール温度: 60℃ ベルト速度 : 4.0m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 100g/cm
表面粗さ:2μm以下
寸法変化: 1%以内
(充分な光
沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
【0017】
実施例−4
使用材料
熱可塑性樹脂シートとして:PS発泡シート
厚さ 1.0mm 樹脂フィルムとして
:PSフィルム 厚さ 0.02
5mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 130℃ 冷却ロール温度: 75℃ ベルト速度 : 5.0m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 150g/cm
表面粗さ:2μm以下
寸法変化: 1%未満
(充分な光
沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
厚さ 1.0mm 樹脂フィルムとして
:PSフィルム 厚さ 0.02
5mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 130℃ 冷却ロール温度: 75℃ ベルト速度 : 5.0m/分
製品としての積層シートの特性
接着強度: 150g/cm
表面粗さ:2μm以下
寸法変化: 1%未満
(充分な光
沢性及び従来と同様の接着強度
が得られた。)
【0018】次に、上記の如くして製造
した本発明に係る積層シートを用いて、即席食品包装用
の容器を、圧空成形機により製造した。その際、積層シ
ートの熱可塑性樹脂シートが容器の内側に、樹脂フィル
ムが容器の外側となるように金型に密着させ、加熱、成
形したのち、所定の大きさに裁断した。その実施例を以
下に示す。
した本発明に係る積層シートを用いて、即席食品包装用
の容器を、圧空成形機により製造した。その際、積層シ
ートの熱可塑性樹脂シートが容器の内側に、樹脂フィル
ムが容器の外側となるように金型に密着させ、加熱、成
形したのち、所定の大きさに裁断した。その実施例を以
下に示す。
【0019】
実施例−5
上記実施例−1により製造した積層シートを用いて
容器を製造した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有し、樹脂フィルムに
予め印刷
された図柄も鮮明に表れた。
容器を製造した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有し、樹脂フィルムに
予め印刷
された図柄も鮮明に表れた。
【0020】
実施例−6
(1)積層シートの製造
使用材料
熱可塑性樹脂シートとして:PPシート
厚さ 0.8mm 樹脂フィ
ルムとして :印刷CPPフィルム
厚さ 0.025mm
(印刷用インクとしては塩
素系PPを含むインク
を使用。インクの付着
厚さ 0.5〜2μ) 熱接着条件(CPPフィルム
の印刷面にPPシートを重ねて上記製造装置によ
って熱接着) 加熱ロー
ル温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分 (2)
容器の製造 上記により製造した積層シートを用いて容器を作製
した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有し、樹脂フィルムに
予め印刷
された図柄も鮮明に表れた。
厚さ 0.8mm 樹脂フィ
ルムとして :印刷CPPフィルム
厚さ 0.025mm
(印刷用インクとしては塩
素系PPを含むインク
を使用。インクの付着
厚さ 0.5〜2μ) 熱接着条件(CPPフィルム
の印刷面にPPシートを重ねて上記製造装置によ
って熱接着) 加熱ロー
ル温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分 (2)
容器の製造 上記により製造した積層シートを用いて容器を作製
した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有し、樹脂フィルムに
予め印刷
された図柄も鮮明に表れた。
【0021】
実施例−7
(1)積層シートの製造
使用材料
熱可塑性樹脂シートとして:PP発泡シート
厚さ 1.0mm 樹脂フィルム
として :PPフィルム
厚さ 0.03mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分 (2)
容器の製造 上記により製造した積層シートを用いて容器を作製
した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有する容器が作製でき
た。
厚さ 1.0mm 樹脂フィルム
として :PPフィルム
厚さ 0.03mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分 (2)
容器の製造 上記により製造した積層シートを用いて容器を作製
した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有する容器が作製でき
た。
【0022】
実施例−8
(1)積層シートの製造
使用材料
熱可塑性樹脂シートとして:PP発泡シート
厚さ 0.8mm 樹脂フィ
ルムとして :PP/EVOHフィルム
厚さ 0.03mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分 (2)
容器の製造 上記により製造した積層シートを用いて容器を作製
した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有する容器が作製でき
た。
厚さ 0.8mm 樹脂フィ
ルムとして :PP/EVOHフィルム
厚さ 0.03mm 熱接着条件 加熱ロール温度: 160℃ 冷却ロール温度: 70℃ ベルト速度 : 3.5m/分 (2)
容器の製造 上記により製造した積層シートを用いて容器を作製
した。 圧空成形機のヒータ温度: 400℃
金型温度: 80℃
加熱時間: 4
0秒 容器の形状: 口径 100mmφ、深
さ 50 mmのボウル状容器 製品としての容
器の特性: 積層シートの皺や剥がれは無く、外側の
表面は
充分な光沢性を有する容器が作製でき
た。
【0023】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成されるから、本
発明によるときは、表面の光沢性に富んだ積層シート、
その製造方法及び装置並びにその積層シートを用いた容
器を提供できるものである。又、本発明によるときは、
基材となる樹脂の耐熱性が低く、熱接着に耐えないよう
な場合でも、積層加工中、樹脂シートが金属ベルトによ
り保持されるので問題なく製造ができ、又、印刷を施す
フィルムが多層のガスバリヤ性の高いものとすることも
容易である。
発明によるときは、表面の光沢性に富んだ積層シート、
その製造方法及び装置並びにその積層シートを用いた容
器を提供できるものである。又、本発明によるときは、
基材となる樹脂の耐熱性が低く、熱接着に耐えないよう
な場合でも、積層加工中、樹脂シートが金属ベルトによ
り保持されるので問題なく製造ができ、又、印刷を施す
フィルムが多層のガスバリヤ性の高いものとすることも
容易である。
【図1】本発明に係る積層シートを製造するための装置
の一実施例の概要を示す説明図である。
の一実施例の概要を示す説明図である。
【図2】製造装置のもう一つの実施例の概要を示す説明
図である。
図である。
【図3】製造装置の更にもう一つの実施例の概要を示す
説明図である。
説明図である。
1 加熱ロール
2 冷却ロール
3 金属ベルト
4,5 ニップロール
5a ニップロール
5b,5c 補助ロール
6,7 フレーム
8 押出しバネ
9 スライド台
10 熱可塑性樹脂シート11
樹脂フィルム
樹脂フィルム
Claims (7)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂シートと熱接着可能な樹脂フ
ィルムとから成る積層シートを連続的に製造する方法で
あって、熱可塑性樹脂シートと熱接着可能な樹脂フィル
ムとを互いに重ねた状態で圧着せしめ、樹脂フィルムの
表面に充分平滑な表面を有する金属ベルトを接触せしめ
てこれらを同一方向へ同一速度で移動させると共に、そ
の移動方向の上流側において上記金属ベルトを加熱し、
その加熱部分から下流側に所定距離離れた位置において
上記金属ベルトを冷却し、金属ベルトの表面から上記樹
脂フィルム及びこれに積層された熱可塑性樹脂シートを
引き離すことを特徴とする、表面が平滑で光沢のある積
層シートを製造する方法。 - 【請求項2】熱可塑性樹脂シートがポリプロピレンシー
トであり、熱接着可能な樹脂フィルムがポリプロピレン
系フィルムである請求項1に記載の積層シートを製造す
る方法。 - 【請求項3】熱接着可能な樹脂フィルムの熱可塑性樹脂
シートとの接着面に、塩素系ポリプロピレンを含むイン
クによる印刷層を設けた請求項2に記載の積層シートを
製造する方法。 - 【請求項4】熱可塑性樹脂シートがオレフィンシートで
あり、熱接着可能な樹脂フィルムがポリプロピレン系フ
ィルムである請求項1に記載の積層シートを製造する方
法。 - 【請求項5】熱接着可能な樹脂フィルムがガスバリア性
を有する積層フィルムである請求項4に記載の積層シー
トを製造する方法。 - 【請求項6】熱接着可能な樹脂フィルムの熱可塑性樹脂
シートとの接着面に、熱シール性を有する塩素化ポリプ
ロピレン及びエチレン酢酸ビニールを含むインクによる
印刷層を設けた請求項4又は5に記載の積層シートを製
造する方法。 - 【請求項7】請求項1に記載の積層シート製造方法を実
施するための装置であって、加熱ロール(1) と、上
記加熱ロールから所定の距離離れた位置に設けられる冷
却ロール(2) と、上記加熱ロール及び冷却ロール間
に掛け渡された表面が平滑なエンドレスの金属ベルト(
3) と、上記金属ベルトが加熱ロールから冷却ロール
へ向けて移動する区間に熱接着可能な樹脂フィルムと熱
可塑性樹脂シートとを重ねた状態で圧着せしめるニップ
ロール(4, 5)と、を備えたことを特徴とする積層
シートを製造する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3078798A JPH04312848A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 積層シートを製造する方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3078798A JPH04312848A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 積層シートを製造する方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312848A true JPH04312848A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13671885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3078798A Pending JPH04312848A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 積層シートを製造する方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04312848A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5707478A (en) * | 1993-02-25 | 1998-01-13 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin sheet or film |
| JP2002210774A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-30 | Idemitsu Unitech Co Ltd | 発泡装飾シートの製造方法および発泡装飾シート |
| WO2004067274A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | バリア性包装材料の製造法 |
| JP2010131856A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | C I Kasei Co Ltd | 積層シートの製造方法 |
| WO2018131601A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | 三井化学東セロ株式会社 | ポリプロピレン系発泡シートおよび物品 |
| JP2020189415A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 積水化学工業株式会社 | 耐火多層シート |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3078798A patent/JPH04312848A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5707478A (en) * | 1993-02-25 | 1998-01-13 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin sheet or film |
| JP2002210774A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-30 | Idemitsu Unitech Co Ltd | 発泡装飾シートの製造方法および発泡装飾シート |
| WO2004067274A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | バリア性包装材料の製造法 |
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| WO2018131601A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | 三井化学東セロ株式会社 | ポリプロピレン系発泡シートおよび物品 |
| JP2020189415A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 積水化学工業株式会社 | 耐火多層シート |
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